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スポーツ 2008年12月02日 15時00分
ボクシング 仰天プラン浮上 父史郎氏が厳命 大毅よ内藤パクれ
復帰2戦目(12月8日、栃木県立県南体育館)に臨む“浪速乃弁慶”亀田大毅が1日、茨城・古河市内のジムで練習を公開。順調な仕上がりを見せる一方、陣営からは、早くも来年のタイトル挑戦プランが持ち上がった。さらに世界再挑戦に向けて父史郎氏からは、ある課題が課せられた。 復帰2戦目で、元WBC世界ミニマム級王者イサック・ブストスと対戦する大毅。試合を1週間後に控えたこの日、エイティーン古河ジムで東日本新人王スーパーフライ級準優勝の宮森卓也を相手に3分2Rのスパーリングに臨んだ。 ガードをしっかりと固め、足を使って相手を翻ろう。左フックやボディー、ショートアッパーなど、鋭いパンチを繰り出した。10日間でおよそ70Rをこなし「調子はいいと思う。万全やな」と調整にスキは見当たらない。よほど調子がいいのか「今年はいい形で勝って、栃木県のみんなに力をあげられるように頑張りたい」と必勝を誓った。 復帰2戦目となる試合は、今後を占う重要な一戦。父親の史郎氏は「常にランキング入りしとらんと、チャンスも何もない。日本か東洋(太平洋)に入りたい」と語り3戦目でランカーと、早ければ4戦目に日本もしくは東洋の王者に挑戦させる考えを明らかにした。 大毅の再生プランを示した亀田陣営だが、まずは次戦に勝たなければすべてが水の泡。そこで史郎氏は大毅にノルマを課した。 「次の試合は大事。目標を立ててやらないとダメ。内藤(大助)みたいなボクシングせんと。ポイント取って、流れを作って試合を組み立てる。10Rやる気持ちで。流れで倒すように」と要求。 「変わっていかへんのやったら(ボクシング)させへんし」と、仮に大毅のスタイルに変化が見られなければ、今後のボクサーとしての活動も自粛させる構えを見せてゲキを飛ばした。 次戦が“査定マッチ”の様相を呈してきた大毅。次なるステップに進むためにも真価を問われる一戦になりそうだ。
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スポーツ 2008年12月02日 15時00分
ボクシング 坂田健史 ステーキな必勝作戦
新視聴率男になる。史上初の大みそかのボクシング世界戦に臨むWBAフライ級王者・坂田健史が1日、恒例の米ハワイ合宿から帰国。大一番で視聴率の取れる名勝負を繰り広げるために、約2週間、肉食生活を送り、チャンピオンはどう猛な性格に一変した。 国内初となる大みそかの世界戦を前に坂田はスタミナ強化のため、約2週間ハワイで210キロもの走り込みを敢行。過酷なメニューをこなしてきたにもかかわらず、「疲れとかなくて元気ッス。あとはスパーをやるだけ」と力がみなぎっていた。 それもそのはず。坂田はハワイで減量を一切考えずに「とにかく肉ばかり食ってた。ステーキの食べ納め」と肉食生活を送ってきた。1食で700グラムもの肉をペロリと平らげことで、より一層どう猛さが増したという。 モチベーションが高まっている理由はそれだけではない。大みそか決戦がTBS系列でテレビ放送されるのも要因のひとつ。 スター選手へと駆け上がる絶好の舞台とあって坂田は「とにかくすごい試合を多くの人に観てもらう」と壮絶マッチを約束。「視聴率のためにも頑張ります」とボクシング界の新視聴率男になることを宣言した。 昨年11月のV2戦でドロー防衛だった因縁の相手デンカオセーン・シンワンチャーとの再戦を前に「完全に決着をつけますよ」と闘争心むき出しだ。
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その他 2008年12月02日 15時00分
「全日本選抜競輪(GI)」6日開幕 キャンペーンガールがナイガイ来訪
グランプリへのラストチャンス! ノーリミットで突っ走れ! 12月6日から4日間、西武園競輪場で開催される「第24回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」の関係者とキャンペーンガール(セキュリティコンパニオンの星野麻美さん(左)藤本恵さん)=写真=が1日、中央区の本社を訪れた。 これがグランプリへの出場をかけた最終決戦、賞金加算のために白熱した戦いが期待できる。 埼玉県県営競技事務所の横田茂所長は「今開催は様々なイベントを用意しました。セキュリティコンパニオンのライブステージのほか、競輪・競馬・競艇の公営競技がコラボした植木通彦、武豊、滝沢正光らが出席する予定のトークショーも行います。皆様の御協力のもと、本場を盛り上げ、売上目標の145億円を達成したいと考えています」と抱負を語った。 また開催中、日本競輪列島応援スタンドを設置。ファンが同郷の選手に熱い声援を送る場を作るなど新しい試みも実施される。 なお、全国の競輪場、専用場外(ラピスタ、サテライト)で場外発売される。
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レジャー 2008年12月01日 15時00分
丹下日出夫の虎の巻 JCダート ダート王復権へカネヒキリが虎視眈眈
今年からステージを阪神競馬場に移して行われる「第9回JCダート」(GI、ダ1800メートル、7日)。コース変更に伴い、距離も従来の2100メートルから300メートル短縮されたわけだが、ここが“ミソ”と競馬評論家の丹下日出夫はとらえている。ミソとは有力馬の微妙な距離適性…今ではヴァーミリアンに「砂の王者」の称号を明け渡したカネヒキリが、リニューアルした国際舞台で復権を果たす。 2006年6月の帝王賞以来、2年半ぶりに戦列復帰したカネヒキリだったが、ステップレースに選んだ武蔵野Sは9着に凡走。あの敗戦で、かなり人気を落している。 確かに前走は一応の気合乗りは見せていたものの、どこか集中力に乏しく、馬体の張りも必ずしも本物ではなかった。しかも、最内の1番枠がたたり、終始他馬にコスられ、直線では前をカットされる不利。密集した馬群の中で、怒って掛かりながら走っていた。だから手綱は「引っ張った」まま。でも、ハミが掛かればグンと弾けそうな素振りも見せていた…と感じたのは小生だけではないはずだ。 前走後は武蔵野S組ではいち早く調教を再開。何とレースの3日後にプールに入り、坂路、チップを併用した意欲満々のトレーニング。復帰戦が消化不良だっただけに、疲れは皆無に等しく、陣営も馬もやる気満々だ。文字通り、ガラリ一変が期待できる。 本年よりJCダートの舞台は、阪神の1800メートルにかわったが、同距離は3戦3勝。しかも、1秒2、1秒4、1秒8という大差で圧勝続き。ちなみに、2年前のフェブラリーSは、後続を0秒5突き放してダ1600メートル1分34秒9をマーク。昨年のヴァーミリアンのフェブラリーSは1分35秒3だから、マイルの記録では現役最強といわれる同馬を上回っている。 2000メートルを超える距離では、平均ラップに強いヴァーミリアンが上かもしれないが、カネヒキリは本質的にはマイルをベースに、1800メートル前後がベストの切れ味勝負の差し馬。しかも、米国馬ティンカップチャリスト、フロストジャイアンツあたりは、芝並みのハイラップが当たり前の屈強の逃げ馬。これに、フリオーソ、サクセスブロッケンが絡み、ヴァーミリアンも、力任せに先行馬を急追。ひと呼吸置いて仕掛ける差し馬カネヒキリには、絶好の展開でレースが流れそうだ。 相手本線は、ヴァーミリアンにサクセスブロッケン。極端な前掛かりで末脚を失うようなら、サンライズバッカスの差し込みまで考えておきたい。 ティンカップチャリス、マストトラックといった米国勢は、ダートシーンの層の厚さは認めるものの、本物と呼べるチャンピオンGI馬が不在。カジノドライヴも、前走、帰国後と、馬体が細く映るだけに、連下までが妥当だろう。
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レジャー 2008年11月29日 15時00分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、30日) 本紙・橋本はオウケンブルースリ中心
下馬評は天皇賞・秋1、3着ウオッカ、ディープスカイの一騎討ちムードだが、そうは問屋がおろさない。 菊花賞馬のオウケンブルースリが、2強の野望を粉砕する。この馬を推す根拠は、潜在能力は2強に勝るとも劣らないと確信したからだ。直線だけの競馬でディープスカイにクビ+1/2馬身差3着と迫った神戸新聞杯、そのディープが天皇賞・秋でウオッカとタイム差なしの3着しているのだから、これを物差しにしたらチャンスは十分ある。持続力のある末脚は、広い東京にかわり、余すところなく発揮されるだろう。 相手は順当にウオッカとディープスカイ。
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その他 2008年11月29日 15時00分
虹歩ちゃん大特集予告
内外タイムス12月2日号(12月1日発売)に虹歩ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>2月23日 北海道生まれ血液型:O型スタイル:T153 B87 W59 H83デビュー:1998年3月21日「札幌カジノ」において趣味:ショッピング、DVD初エッチ:14歳性感帯:ヒ・ミ・ツ所属:札幌カジノ <スケジュール>12月1日〜10日「DX歌舞伎町」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年11月28日 15時00分
キャピタルS アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。だいぶ寒くなりましたね。東京は今週でフィナーレ。アッという間の夢のひと時だったように思います。 夢のひと時といえば、京都はもう艶やかな紅葉の季節から、冬支度の古都に、日々、さまがわりしています。あすの京都競馬では芝1200メートルの「京阪杯」が行われます。激しい先行争いの電撃戦。アッという間のスピード決着。ウエスタンビーナスにダンツキッスイ、マヤノツルギと、先行馬がズラリ。ハイペース必至とみて狙いはマルカフェニックスです。 北九州記念で出遅れてスリープレスナイトの2着。強烈な末脚で強襲した内容が、際立っていました。全4勝が芝1200メートルで稼ぎ出したもの。それゆえ前走の1600メートルでの3着は大きな収穫がありました。 さて、東京では、芝のマイル戦「キャピタルS」が行われます。昨年のキンシャサノキセキ(1着)、エアシェイディ(2着)といった強力馬はいませんが、3歳から7歳まで各世代がそろい、波乱含みの様相です。 そこで、狙いはマイネルポライト。注目していただきたいのは休養前の前3走。そのひとつが心斎橋Sでエイジアンウインズの0秒1差2着。勝ち馬はVマイルで、あのウオッカを破る大金星。さらに、マイラーズCでは優勝したカンパニーと0秒3差、エイシンドーバー級と大接戦。いずれもハイレベルの一戦でした。そして晩秋Sでは着差以上の強さで完勝。マイル戦は最も得意としています。 前走の富士Sは休養明けで、やや急仕上げ。それでも勝ち馬と1秒0差。条件的には今回の方がはるかにいいし、中4週の臨戦過程も、3戦1勝、2着1回とベスト。むろん東京コースは大歓迎。叩き2戦目でチャンス到来とみました。 相手は先行力が魅力なレッツゴーキリシマ。手堅いマイル戦の内容から有力です。もう一頭がリキッドノーツ。今年2月の東京新聞杯で2着。カンパニーに先着した実績は、ここでは脅威です。
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社会 2008年11月27日 15時00分
間寛平さんが東京五輪招致大使に就任 ライバル都市シカゴを呪う新ギャグ「アメマ〜改めオバマ〜」披露
2016年夏季五輪招致を目指す東京オリンピック・パラリンピック招致委員会(会長=石原慎太郎都知事)は26日、お笑いタレントの“寛平ちゃん”こと間寛平さん(59)を招致大使に任命し、都庁で就任式を行った。 来月から芸能活動を休止し、大阪を起点に約2年間かけてマラソンとヨットだけで世界一周する「アースマラソン」に挑戦する寛平ちゃん。途中、ライバル都市のシカゴ、マドリードに立ち寄り、開催都市を決める来年10月2日にはIOC総会が開催されるコペンハーゲンを目指すという。 24時間マラソンやギリシャの246キロマラソン「スパルタスロン」を3度完走するなど鉄人コメディアンとして知られるが、計画通り到着できる確率は「うーん20%」。間に合いそうにない場合でも、自転車や自動車は使わないと宣言した。 慣れないスーツ姿のせいか当初は緊張ぎみだった。しかし徐々にペースをつかみ、「アメマ〜」「カイ〜ノ」「チャッチャマンボッ!」と頼んでもいないのに持ちギャクを連発。「シカゴを通るときに『(地元出身の次期大統領の)オバマ〜』って叫びますから。で、東京オリンピックに決まった途端、『アメマ〜』って叫びます」と呪いじみた新ギャグまで披露した。 寛平ちゃんは石原知事からツーショットで激励を受けるはずだったが、知事が直前に体調不良でキャンセル。面前での新ギャグ披露はコペンハーゲンまでおあずけとなった。
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レジャー 2008年11月27日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。来週から12月です。早いもので、もう年末ですね。 今年はパチンコ収支より馬券の的中率の方が気になります。先週もマイルCSでファイングレインまでは予想したのですが、ブルーメンブラットを買っていなくて…残念でした。気持ちを切り替えて週末に勝負します。 さて、本題の南関です! 先週の船橋競馬では軸はバッチリ、マルチもバッチリでしたが、1着抜けというマイルCSと同じ結果になってしまいました。今週は手広く? いや逆に絞って3連単4頭BOXで勝負します。 最終日の浦和競馬の最終レースはカトレア特別、1500メートル戦です。 私の馬旨指数では転入初戦馬はなかなか高数値になりません。逆に叩いた馬は高数値になる傾向があります。もちろん、それだけではないのですが、数値の低い6番ニチリンタカラと11番スガノナイナーは絞り込みをするので切ります。 問題は1番スプリッツァーをどうみるかです。中央の成績を考えるとダントツ。ダートで(2)(3)(2)着。無視できない一頭です。 2頭目は安定した成績を重視して7番ハーフアチャンス。この馬、前走は千四、前々走は船橋千六でいずれも4着。今夏のわかしお特別では1分36秒3の好時計Vもあります。この脚が使えればスプリッツァーをねじ伏せる? 3頭目は的場騎手に乗りかわった5番ダンツクロフネです。成績を見ると人気を下げそうなので今回は狙い目です。指数も総数32の差数2です。 最後の一頭は悩みましたが、9番コスモドリーミンにします。転入2戦目、前走の千四戦が9番人気で5着。坂井騎手に乗りかわっての叩き2戦目で勝負とみます。 【3連単】BOX=(1)(5)(7)(9) 来週からいよいよ年末開催です。馬旨指数の総決算でビシバシ的中狙います! 最終日以外ではアメブロ佐々木敦子の馬旨指数を万券ゲットの参考にしてください。 ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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レジャー 2008年11月26日 15時00分
ジャパンC 東の大将マツリダゴッホが迎撃態勢
「第28回ジャパンC」(GI、東京芝2400メートル、30日)の最終追い切りが今朝(26日)、美浦トレセンで行われ、昨年のグランプリホース・マツリダゴッホがパワフルな走りを披露した。鬼門とされる東京コースを克服するため、中間は左回りの北馬場でケイコを積むなど対策もバッチリ。東の大将が迎撃態勢に入った。 もしも、ジャパンCの舞台が中山競馬場だったら、マツリダゴッホは文句なしに最有力候補だろう。 昨年の有馬記念V、酷量59キロをものともせず圧勝した今年の日経賞、2連覇を達成した前走のオールカマーを含め、10戦7勝(重賞5勝)と圧倒的な強さを誇る。唯一の着外は競走中止したセントライト記念(06年)だから、ほぼパーフェクトに近い。 佐藤助手は「中山コースは、馬も人も勝ち方を知っている」と話す。しかし、ジャパンCを有馬記念のステップレースと侮ってはいけない。 というのも、去年の天皇賞・秋(15着)当時とは別馬のようにたくましく成長を遂げているからだ。 その昨秋の天皇賞は「中山コースのつもりで、3角からスパートしたら失速してしまった」と佐藤助手は振り返った。だが、現在は違う。「乗り役のコントロールが利くようになった。それだけ、馬に余裕が出た証拠だね(笑)」。直線まで我慢して、メンバー最速の差し脚で突き抜けた前走のオールカマーは真骨頂だった。 もちろん、最大目標はグランプリ2連覇。従って、「有馬記念をピークに持っていくように調整している」というのが本音だが、「調子は確実に上昇カーブをたどっている」と佐藤助手はアピールする。 生半可の仕上げで出走して、反動が出たら元も子もなくなるだけに、そのあたりは用意周到だ。「1週前は本番を想定して、左回り(北Cコース)でやった。ちょっと左にモタれていたが、1週前としては上々の動きだった」と仕上げに抜かりはない。 最後に勝算はどうか水を向けると、「心身ともに充実著しい今なら、チャンスはあると思う。終いの瞬発力はすごいものがあるので、坂の手前まで我慢できれば」と佐藤助手。実績のない左回りを克服した先には、年度代表馬の座も見えてくる。 【最終追いVTR】蛯名騎手を背に、坂路を1本上がった後、ポリトラックへ。左回りに慣れさせるため、意欲的にテンから1F13秒台で飛ばしていく。手応え良く直線を迎えると、バネの利いたフットワークでラスト1F11秒7でフィニッシュ。全体時計は驚がくの6F74秒5。まさに究極の仕上がりだ。