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スポーツ 2008年12月15日 15時00分
サッカー・クラブW杯G大阪マンU戦に3秘策
アジア王者・ガンバ大阪が、14日のFIFAクラブW杯準々決勝(豊田)で、アデレード・ユナイテッドを1-0で撃破。順当に準決勝進出を決めた。次はいよいよ世界最強クラブのマンチェスター・ユナイテッド戦(18日、神奈川・日産スタジアム)だ。だが、二川孝広と佐々木勇人という攻撃のキーマン2人を負傷で欠くことが決まり、西野朗監督も苦しい陣容を強いられる。追い込まれたG大阪に「世紀の番狂わせ」を起こす秘策はあるのか。 11月のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で2戦合計5-0と圧勝しているアデレード相手だけに、G大阪が圧倒的優位と見られたこの試合。だが、日本代表MF遠藤保仁が「正直、過去2回戦ったアデレードではなかった」と話すように、今回は激しいプレスに戸惑った。開始20分間は不用意なミスからカウンターを食らう場面が後を絶たなかった。 それでも前半23分、首尾よく先制点を奪い、落ち着きを取り戻す。負傷で退いた佐々木に代わって登場した播戸竜二が巧みに落とした浮き球を遠藤がゴール。「GKの股抜きは狙ってました」と言い切る強心臓のエースの活躍で、西野監督も一息つくことができた。 しかし追加点が奪えず、相手のパワープレーに押されるなど課題だった守備のもろさも露呈した。結局は完封したものの、マンU戦に向けて不安の残る内容だった。 アデレードとC・ロナウドやルーニーら屈指のタレントを擁する常勝軍団は全く違う。スキを与えたら、いとも簡単に粉砕されてしまうことは、選手たちが一番よく分かっている。 「今日みたいな試合をしたらまず無理。1対1になったら9割方は不利だろうけど、強い気持ちを持ってやるしかない」と主将の山口智が自戒を込めて言う。元日本代表の加地亮も「次の相手は別格。強さ、速さ、テクニックを全て揃えている。ミスしたら軽く3〜4点は取られてしまう」と警戒心を隠さない。 そんな強豪相手に、戦力的に苦しいG大阪は、何をすればいいのか。 まず第一に考えるべきなのが、試合への手堅い入り。2002年日韓W杯の日本代表だったMF明神智和は「最初の20分くらいをうまくしのげれば、チャンスはめぐってくる」と強調する。守備面に難を抱えるG大阪だからこそ、立ち上がりに堅守を見せられれば、いいリズムに乗れるはずだ。 G大阪は代表経験者が数多くおり、雰囲気に飲まれることはまずないだろう。04年のイングランド戦でスコールズと対峙している加地も「相手の間合いを確かめつつ慎重にやればいい。やられない自信はある」と冷静に語った。そういう部分も非常に心強い。 守りを固めたうえで、G大阪らしい攻撃サッカーを貫くこと。それが2つ目のポイントだ。「今日の得点シーンのような形を止められても狙い続けないといけない。ダメでもゴールに向かうプレーをやり続けること。それが勝利への突破口を開くことになる」と遠藤も力強く話した。 そして最後はずる賢さ。岡田ジャパンの突貫小僧・安田理大は「マンUは欧州最強だけど、油断やスキは必ずある。それを突いたら必ずチャンスは作れる」と目を輝かせた。今日15日に来日するマンUにはG大阪戦まで3日しかない。プレミアリーグやチャンピオンズリーグの過密日程のため、次の試合は控え中心と見られ、連係や精神面で綻びが起きる可能性も高い。それだけにスキは生まれやすいのだ。 この3か条を実行できれば、おのずと勝機は見えてくる。マンUといえども同じ人間。下克上は必ず起きる!
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芸能 2008年12月15日 15時00分
おにいちゃんが逆プロポーズ再婚
元横綱のタレント・花田勝(37)が再婚していたことが14日、明らかになった。 大阪・読売テレビの「ウラネタ芸能ワイド!週刊えみぃSHOW」で本人が告白。お相手は大阪出身の28歳の元幼稚園の先生で、国仲涼子に似ているという。 友人に紹介され、約10カ月の交際を経て12日に入籍。いろいろあった時期に「私が守ってあげる」と逆プロポーズされたそうだ。 昨年10月に離婚した前妻の美恵子さん(39)との間に4人の子供をもうけているが、再婚相手との子づくりについて「頑張りますよ」と宣言した。
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トレンド 2008年12月15日 15時00分
「七福」(しちふく、居酒屋)
JR根岸線・桜木町駅から徒歩590歩 嘉永6年(1853)、神奈川沖に押しかけたペリー提督の乗っていた黒船は、じつは木造船だったといいます。黒塗りなので、勝手に鋼鉄製と思ってしまった。鉄は武力の象徴。 怯(おび)えれば柳も幽霊に変じる。度重なる開国の要請に困り果てた幕府は、それでも悪智恵を絞って横浜村も神奈川のうちと強弁。東海道から8km離れた所で港湾工事を開始して、誠意を示した。以来、米国には誠意の示しっぱなし、であることは心理学者岸田秀氏の著書に詳しい。万延元年(1860)には、野毛村も町に昇格。以降、横浜一帯は時代の要請を受けて発展の一途をたどることになる。 めぐり巡って第二次大戦。満州で病を得、地元民からもらった七福という丸薬で一命をとりとめた初代は、丸薬にあやかって「七福」を開店した。柳通りの暗がりの破(や)れ提灯は、ほのかに鰻の匂いを漂わせ、いまに至るまで酔客を誘いつづけております。 女将さんは、酒の吟味のためには全国の酒蔵を探訪、肴の研究にも余念がありません。名物の鰻や、ふぐ料理に甘んじることなく、鰯料理では鰯ガーリックという珍味の開発にも成功、ほかに野毛出身の俳優西岡徳馬、横綱白鵬(親方が横浜出身)、愛犬フクちゃん、活け花、瓢箪栽培と、きわめて多方面へご興味のあられる方らしいので、まだまだ七福の縁起は発展途上と拝察いたします。大隊も、中隊も、小隊も上陸OKでございます。予算3000円神奈川県横浜市中区野毛町1-6
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スポーツ 2008年12月13日 15時00分
ハッスル ボノ ハッスル追放危機
「ハッスル・マニア2008」(30日、東京・有明コロシアム)のカード発表が12日、都内で行われた。高田モンスター(M)軍の高田総統は、モンスター・ボノに父親のグレート・ムタ参戦を厳命。ムタを呼び出すことができなければ、ボノがハッスルから追放される可能性も出てきた。 この日、マニアの主役をめぐり、ハッスルGP覇者の“モンスターK”川田利明とボノが舌戦を展開した。 川田は「オレにメーンを任せるって約束しましたよね」と主張。ボノも「マニアの主役はボノちゃんだぞ。メーンでパパ(ムタ)と組んでM軍をぶっ飛ばす」と名乗りを挙げた。 この状況に、高田総統は「マニアのメーンで親子対決はどうだ? どっちの絆が強いか、決めればいいだろ」と提案。川田&川田父VSボノ&ムタが緊急決定した。 父親がプロレスは素人の川田組が圧倒的不利に思えるカードだが、ボノ側にも不安要素はある。ムタから「魔弐阿再会」というメッセージ以外に全く連絡がないことだ。 高田総統からは「ちゃんと父親を連れて来い。発表したからには来れませんでしたじゃ許さん」とボノに通告。ムタの来場がない場合には厳罰を課す意向を示した。 ハッスル関係者からは「ボノちゃんはM軍を追放されていますし、今度はハッスルからの追放もあり得るんじゃないでしょうか」という声があがっている。 ボノはハッスル追放の危機を乗り越えることができるのか。
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社会 2008年12月13日 15時00分
麻生首相 23兆円雇用対策のデタラメ
麻生太郎首相(68)は12日、雇用対策や企業の資金繰り支援を軸とする総額23兆円の「生活防衛のための緊急対策」を発表したが、これほどデタラメな話はない。カネをどこからひねり出すつもりなのか。たばこ増税を断念したため、3年後の消費増税をあらためてぶち上げたものの、与党内は猛反発。それでもエイヤッとばかりに見切り発車しただけのことで、これぞまさにカネの心配などしたことのない“おぼっちゃん感覚”である。 急速な景気悪化による大規模リストラや学生の内定取り消しが多発するなど、年の瀬を迎えて国内情勢は厳しい局面に突入している。可能であれば効果のある景気回復・雇用対策に、23兆円どころか50兆円でも100兆円でもジャブジャブ使ってもらいたいところだ。 しかし、その財源があいまいなまま“緊急対策”と大見得を切られても、安心できるわけがない。 麻生首相は「米国発の金融危機が尋常ならざる速さで実体経済に影響し始めている」と指摘。今回の緊急対策23兆円の中身は、10月に発表した追加経済対策(生活対策)などこれまでに盛り込んだ内容を除くと、新たな財政措置として雇用創出のための地方交付税の1兆円増額と来年度予算での経済緊急対応予備費1兆円など一部を追加したにすぎない。 そのうえ景気回復を条件に消費税率を3年後に引き上げる方針を「全く変わっていない。2011年度から消費税を含んだ税制抜本改革を実施したい」と明言。公明党が反発することは分かりきっている。政権支持率急落を受けて求心力低下の著しい麻生首相が、いちかばちかの賭けに出ただけのことである。 さらに、“自爆”で勢いづかせてしまった民主党に、ブラッシュボールを放り込むことも忘れなかった。首相は切れ目ない予算執行の必要性を強調。小沢一郎代表に08年度第二次補正予算案と09年度当初予算案、関連法案の早期成立に向け協力を呼びかけた。せっかくのプランを民主党が邪魔をする…という構図への布石を打ったわけだ。 首相は「急がなければならないのは雇用対策。年末までに急がなければなりません。年度末ではありません」と即効性をアピールしたが、どこまで効果と財源の保障があるか。財源については赤字国債に頼らず、「霞が関埋蔵金」といわれる特別会計の準備金を充てる方向で検討する考えを示した。 緊急対策の効果と、消費税上げで与党内をまとめられるかがキーポイントになる。首相は消費税率引き上げ方針を、政府が年内に策定する「中期プログラム」に明記する意向だ。
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その他 2008年12月13日 15時00分
篠崎ひめちゃん大特集予告
内外タイムス12月16日号(12月15日発売)に篠崎ひめちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>8月18日 大阪生まれ血液型:B型スタイル:T152 B88 W58 H88デビュー:1999年9月21日「東洋ショー劇場」において趣味:妄想すること、小説を書くこと性感帯:全身所属:東洋ショー劇場 <スケジュール>12月16日〜30日「浅草ロック座」12月31日〜1月10日「大阪・東洋ショー劇場」1月21日〜31日「大和ミュージック劇場」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年12月12日 15時00分
北総S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週の「JCダート」は、狙い通りカネヒキリが優勝してくれました。米国の快速マストトラックが当日に取り消したのは残念でしたが、それにしても、ルメール騎手が好位置で終始、経済コース。4コーナーで前がうまい具合にあいて抜け出すことができました。屈腱炎で2年4カ月の休養。関係者の方々の並々ならぬ情熱が、カネヒキリの劇的な復活走を導いたような気がします。 前日、土曜夜のTBSラジオ「アベコーのモリもりトーク」に、ゲスト出演してくれた小島よしおさん。私が推奨した3連単的中に、きっと仕事現場で「オッパッピー」を連呼してくれていると思います。今週の私の番組ですが、今、一挙手一投足が注目されている、あの小池百合子元防衛大臣がゲスト。楽しみにしていて下さい。 さて、今週から中京競馬がオープン。いきなり重賞「中日新聞杯」が、初日に行われます。ハンデ戦の芝2000メートル。注目しているのがシンゲン。前走のテレビ静岡賞で圧勝。約1年ぶりの登場で馬体重が10キロ増。それで見事な勝ちタイム。今回はハンデ54キロ。中6週も入念に調整されてチャンス到来です。 中山のメーンは「北総S」。こちらもハンデ戦。注目はダ1800メートルに着目してカリオンツリーです。 おそらくフサイチピージェイが主導権。ケイアイスイジンとスマートサイクロンが好位。休養明けで58キロのフラムドパシオンは、今回も発馬で後手に回る危険性も大。過信は禁物です。展開は特別速いペースになりそうにもありません。コーナーが4つ。先行馬に有利な流れです。 カリオンツリーは4走前に勝ったときが、2番手からの競馬。自在に動ける器用な脚が大きな魅力です。しかも、ダ1800メートルは<3213>と最も得意にしている舞台。さらに、休養明けは過去3戦し(4)(1)(1)着。こういう使い方がまさにピッタリのタイプです。56キロのハンデは一見楽ではありませんが問題なしと判断。ズバリ狙い目です。
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芸能 2008年12月12日 15時00分
桂歌蔵の芸人バカ一代 コントD51編
今回からスタートする月イチ連載「桂歌蔵の芸人バカ一代」。歌蔵師匠が毎回、お笑い芸人と対談する。記念すべき第1回のゲストは「コントD51」のお二人。 −−けんじ先生、コントD51は結成されて何年になります? 香川けんじ(兄)「こいつと(弟・香川まさし)組んでもう34年になるかな。おれの芸歴は37年」 −−そんなに!? けんじ「弟の前に2人組んだ人がいたんだけど、長続きしなかった。1人目は北大路欣也さんの付き人、2人目は勝新太郎さんの弟子でね」 −−どっちかというと役者の世界の人たち? けんじ「そう。おれはもともと俳優を目指して18歳の時に四国の香川から上京したから。で、芸能界に入ろうときっかけを探していた時に、チャーリー石黒さんという人のバンドボーイ募集の記事を目にして、バンドボーイになった。で、テレビのリハーサルの時、スタジオの隅に立ってたら、勝新さんの事務所の人に声をかけられて、舞台に出してやるということになって、いきなり『座頭市物語』に出してもらったの。その舞台で勝新さんと共演してたのが、朝丘雪路さんだった。そしたらおれを舞台に上げてくれた関係者の人が、お嬢(朝丘雪路)を紹介するって言ってくれて、それから朝丘さんの付き人を務めることになったんだ」 −−目まぐるしい展開ですね(笑)。 けんじ「それまで3畳1間の暮らしだったのが、いきなり大豪邸、朝丘さんと同じひとつ屋根の下で暮らすことになった。当時、朝丘さんは37歳だったかな」 −−まさに女ざかり(笑)。変な気分になりませんでした? けんじ「なったよ、そりゃ(笑)。おれ、パンティーやブラジャーも洗濯してたしね(笑)」 まさし「そのパンティーを何枚か盗んで売ったりしてたらしいよ(笑)」 けんじ「余計なこと言うなよ!(笑)。けど一生懸命尽くしたおかげで、朝丘さん主演の映画やドラマ、舞台にも出してもらった。その舞台を修学旅行で来ていたこいつが見たんだよね。当時、こいつは田舎の暴走族だった(笑)」 まさし「そう。で、アニキの舞台見て、誰でもできるんだな、と思った(笑)」 けんじ「まだ駆け出しだったから(苦笑)。けどそんなにいい時代は続かない。朝丘さんが津川雅彦さんと結婚して、ちょうど津川さんの弟子がやめたのね。で、津川さんの付き人になっちゃった。当時、津川さん、畑を持ってて、芝居より畑仕事をやらされることが多くなった。畑仕事がイヤで香川から上京したのに、なんでまた畑仕事だと、弟子をやめさせてもらった」 −−それで園芸から演芸に(笑)。 けんじ「そうなの。で、3人目でまさしと組んで初舞台は浅草木馬館。20分持ち時間があったんだけど、5分しかもたなかった(苦笑)」 まさし「しかもお客さん2人だけ。2人とも朝丘さんの弟子だった(笑)」 −−初舞台はやっぱり緊張するもんですよね。 けんじ「にっちもさっちもいかなかったな、あれは。その後、名古屋の大須演芸場で1年、浅草に帰って松竹演芸場にも出て、度胸をつけていった」 −−当時のテレビの演芸番組でも活躍してましたよね。 けんじ「うん。横山やすしさんが司会を務めた『テレビ演芸』という番組で勝ち抜いて14代目のチャンピオンにもなった」 まさし「13代目が竹中直人、15代目が宮川大助・花子。俺たちは谷間みたいなもんだ(笑)」 −−いやいや! コントD51のこれからの目標を聞かせて下さい。 けんじ「俺たち、34年もやってるけど、まだコントグループとして形になってない、世に出てないと思うんだ。もっと腕を磨いて評価されて、劇団を作って座長になって、津川さんと朝丘さんをゲストに呼べるようになりたいと思う。それまでは頑張るよ」
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スポーツ 2008年12月12日 15時00分
新日本プロレス 三沢が杉浦との“夜王タッグ”で中邑&後藤と対戦
三沢光晴は、杉浦貴の“夜王タッグ”で、中邑真輔、後藤洋央紀と対戦することが決定した。 7日のノア日本武道館大会で、中邑の対戦要求に前向きな回答をした三沢。「こういう機会じゃないとできないカード。僕の場合、あとどれくらいできるかって部分があるし、やれる時にやっておこうかなって気持ち」と参戦理由を語った。 パートナーに杉浦を選んだ理由を「彼ほど心強い選手はいないんで」と語り、「スギは夜の街では最強だよ。気心は知れてる。違和感は感じないね」とチームワークの面でも不安はない。 「今回に限っては勝ちにこだわりたい。チャンスがあればどっちからでもピン(フォール)を取りたいと思います」 ノアの象徴が高い壁となって立ちはだかる。
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芸能 2008年12月11日 15時00分
グラドル直撃インタビュー 奏木純
週刊ヤングマガジン(講談社)主催の「ミスマガジン2008」で「ミスマガGyaO賞」に選ばれた奏木純(17)が、19日にソロDVD「マガジンメイト 奏木純」(リバプール)をリリースする。ピチピチの現役女子高生、純ちゃんに話を聞いたゾ! −−まずは「ミスマガGyaO賞」に選ばれた感想を。 「選ばれるなんて思ってなかったです。まわりのコはみんなスタイルいいし、私は胸もなかったし…」 −−DVDを出すことについては? 「これまた正直ビックリ。でも、どうなるのか楽しみでもありました」 −−どんな内容なの? 「お部屋でくつろいだり、海辺でハジけたりとか」 −−ロケはどこで? 「都内のスタジオとサイパン。一緒に『GyaO賞』に選ばれた小池唯ちゃんと行きました。浜辺でビーチ用のキャッチボールゲームをして遊んでいるシーンがありますよ」 −−サイパンで一番楽しかったことは? 「ごはんの時間です。中華、和食、韓式、イタリアンと日替わりグルメ。あれ? サイパンのグルメがないな(笑)。でも毎朝マックに行ってたから、いいか。まだ日本で売ってなかった『シナモンメルツ』を食べました。砂糖がバッチリ効いてて甘かったなぁ」 −−逆にハプニングは何かあった? 「岩場で撮影してたとき、赤アリに遭遇したことです。一度かまれちゃうとなかなか離れない凶暴な虫なんですよ。それにかまれたあとが真っ赤になるし。でも、スタッフさんが必死に追い払ってくれたおかげで私は大丈夫でした」 −−ここを見て! っていうオススメのシーンは? 「ゲームセンターで賭け事(?)をしているシーンです。賭け事っていっても、唯ちゃんとボウリングゲームをやって、負けたほうが苦手なものを食べるという。お互い負けず嫌いなので結構マジでした(笑)。結果ですか? それは…DVDをご覧ください(笑)」 −−唯ちゃんとは仲良し? 「同じ学校に通ってます。ていうか、生年月日が私と全く同じなんですよ。でも所属事務所は別々だし、『ミスマガジン』だって誘い合って応募したわけじゃないのに、2人とも『GyaO賞』に…。これはもう“キセキ”ですね(笑)」 −−将来どんなタレントになりたいの? 「女優です。お芝居、がんばっていきます。テレビを見ている方がザッピングの途中で私を見かけたら、そこでチャンネルを止めてもらえる…そんな仕事をしていきたいですね」 −−ところで、もう雑誌のグラビアには登場したの? 「いえ、12月15日発売のヤングマガジンに、唯ちゃんと一緒に初めて掲載されます。恥ずかしいなぁ…とは思いますけど、でも、やっぱりうれしいです」 −−正月早々、秋葉原でイベントやりますね。 「唯ちゃんと2人で1月11日(日)にやります。午後2時からソフマップ秋葉原アミューズメント館、午後5時から石丸電気ソフトワン。楽しみではありますが、初めてのイベントなので不安もあります。緊張してるかもしれませんが、みなさん来てくださいね」 −−では、最後にひとこと。 「自分のモットーは常に“素で勝負”です。皆さんの前に出るときも、素のままでがんばっていきたいです!」<プロフィール> かなき じゅん 1991年4月4日生まれ。東京都出身。T154、B69W56H72。2007年、フジテレビの連続ドラマ「愛の迷宮」に鮎川恵理香(少女時代)役で出演。今秋、小池唯、望月美寿々、森はるかの4人で“マガジンメイト”を結成。