ちゃん
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社会 2009年03月10日 15時00分
女性刺客に苦戦必至の自民大物議員
西松建設の巨額献金事件で、民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕された。これで逆風続きだった自民党が反転攻勢。永田町では次期総選挙の時期を巡り、与野党がうごめきだした。支持率低迷で解散を先送りしてきた麻生内閣が、一転して早期解散に踏み切る可能性が出てきたからだ。となれば、刺客を放たれた大物議員の注目選挙区が気になるところ。さあ、どうなるセンセイ方!? 小沢氏の秘書逮捕で、自民党の一部からは「支持率低迷に悩む麻生内閣にとって、このタイミングを逃したらチャンスはない。早めに解散すべきだ」と衆議院の解散・総選挙を求める声が聞かれ始めた。 もっとも逆風が吹いているのは民主党ばかりではない。西松建設から献金、パーティー券購入をしてもらった自民党の大物議員もいるからだ。 石川2区の森喜朗元首相(71)もその1人だ。西松建設のОBを代表とした政治団体から2004年から6年の間に献金とパーティー券購入で計400万円が提供されていた。森氏側は西松側に返金を検討しているが、選挙となればマイナス材料になりかねない。 永田町のキングメーカーを気取る森氏に、民主党が放った刺客が田中美絵子氏(33)だ。 「河村たかし議員の元秘書で、すごい美人。派遣社員として苦労した経験もあって“庶民派”が売り。知名度はゼロだったが、徐々に顔が売れだした。世代交代を訴えて無党派層の票を取り込めば好勝負になるところまできている。小沢代表の後押しが強かっただけに献金事件がマイナスに働くと思われたが、森元首相も献金を受けていたことで、かえってプラスになりそう」(地元記者) 磐石と思われた元首相を、どうやら脅かす存在になってきたようだ。07年参院選で鞍替え当選した一川保夫参院議員の地盤を受け継いだ田中氏は、選挙区を精力的にローラー作戦。一川氏は直近2回の選挙で8万数千票を集めており、候補者擁立を見送った共産党や無党派層の票を取り込めば好勝負必至の戦いに持ち込んでいる。 さすがの元首相も危機感を感じたのか、これまで以上のお国入り。小集会にも足を運んでいるという。 民主党楽勝ムードが一変した巨額献金事件。それでも苦戦を強いられそうな大物議員は、献金事件に名前が挙がるセンセイばかりではない。 「自民も民主もダメとなれば、政治不信がさらに広がる。こうなるとベテラン議員より、清潔なイメージが強い女性候補に無党派層の票が流れる可能性がある」(政界ウオッチャー) 愛媛1区の塩崎恭久・元官房長官(58)も、民主党候補の永江孝子氏(48)に猛追されている。永江氏は元南海放送のアナウンサー。報道、情報番組のキャスターとして活躍し、知名度は抜群だ。2児の母で、親しみやすいキャラクターの持ち主でもある。 「永江氏は愛媛では知らない人がいないほど有名な女子アナだった。辻立ち1000回を目指して、街頭演説を繰り返しています。新鮮味も勢いもある。塩崎氏は麻生首相批判で人気を盛り返していますが、永江氏のリードはまだ変わらない。塩崎氏は巻き返しに必死です」(地元紙記者) 10期目の当選を狙う長崎2区の久間章生・元防衛相(68)も、かつてない逆風にあえいでいる。一昨年の「原爆しょうがない」発言がマイナスに働いているからだ。 こちらの刺客も“民主女子”の福田衣里子氏(28)。薬害C型肝炎訴訟の九州原告代表だ。 「薬害問題に取り組んできただけに、官僚批判や命の大切さを訴える演説に説得力がある。涙を流す中年女性もいるほどです。麻生首相の解散先送りのおかげで、低かった知名度がかなり上がってきた。久間氏も危機感があるのか、週末は必ずといっていいほど地元入りしている」(政界ウオッチャー) 巨額献金事件でにわかに吹き出した早期解散ムード。大物議員の危機情報も飛び交い始めた注目選挙区では、与野党ともに水面下で激しい選挙戦が、すでにスタートしている。
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社会 2009年03月10日 15時00分
永田町血風録 民主党スキャンダルで社民党真っ青
準ゼネコンの西松建設から違法な献金を受けたとして、民主党の小沢一郎代表の第一秘書だった大久保隆規容疑者が3日、東京地検特捜部に逮捕された。それまでは衆院解散・総選挙を声高にシュプレヒコールしていた民主党の鳩山由紀夫幹事長、国山岡賢国対委員長次らは大久保容疑者の逮捕を「自民党が仕組んだ陰謀」と発言した。 この“事件”で、せっかく解散・総選挙ムードだったのが、すっかり頓挫。自民党には、「麻生不信」が国民に根強いとの懸念がある。これを利して、来たる総選挙を有利に運びたかった民主党だったが、小沢の秘書の逮捕で「民主党はホップ・ステップ、肉離れ」(民主党関係者)になってしまった。 小沢は自民党を飛び出してから、これまでにいくつ政党、政策集団を作ったことか。これらはすべてホップ・ステップ、肉離れだった。 「今度の西松建設の件でも、同じパターンになるんじゃないかな」と小沢をよく知る政界関係者は、小沢の“肉離れ”を危惧する。 あれほど「国会を解散して、国民に信を問え」と民主党と事実上、“会派”を組んでいた社民党や国民新党などがどう動くか、注目されている。 「社民党は小沢頼りですからね。小沢の民主党の勢いに便乗して議員増を考えていた。ところが、今回の予期しない“スキャンダル”に党首の福島瑞穂は真っ青になっているし、国民新党の亀井久興幹事長は『共倒れになるのはごめん』と一線を画し始めているほどだ」 小沢の不祥事から国会内外が急に騒々しくなったわけだ。 自民党も民主党も、総選挙の議席を勘定をし始めていたが、民主党内には「この騒ぎが静まるまで、首相(麻生太郎)は解散しないでほしい」と、少し前の強気の発言はどこえやら。すっかり萎えてしまっている。 それどころか、小沢と一線を画す民主党議員の間からは、代表を辞めてもらわないことには選挙に勝てないという声が公然と出始めている。選挙区に帰ってみると、民主党への体感温度が極端に変わってきているからだ。 「押せ押せの一点張りだった民主党は守りに入った。これでは選挙で圧勝どころか…」と、ある民主党関係者は言葉を濁すほど。 自民党の細田博之幹事長は「これまでは(民主党の)言うことを黙って聞くしかなかった。じっと我慢の子だったけど、小沢の一件で押せ押せムードに反転した。この機を逃すと選挙に勝てない」と“敵失”に乗じようとしている。 選挙に勝ったほうが天下を取る。細田が「敵失を利用してはいけない」と言っていたが、千載一遇のチャンスに前言を翻したことになる。 ねじれ国会で、予算や法案が何ひとつスムーズに通らないことに、細田は常にイライラし通しだった。 「小沢の問題で民主党が今までのような強硬な抵抗はできなくなる。国会が円滑に運営できるようになってから、堂々と選挙しよう」と細田はかなり強気な発言をし始めた。 ホップ・ステップ、肉離れの民主党が立ち直るまで、まだかなりの時間が必要だろう。麻生はいつ衆院解散・総選挙に動くのか。ここ2、3週間で決断を出す可能性は高い。(文中敬称略)
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トレンド 2009年03月10日 15時00分
BESTチョイス オロナミンC
時は流れ、世の中が変化し続けても、決して時代に動かされないモノが…そんな商品が大塚製薬の人気炭酸飲料「オロナミンC」なのだ。 オロナイン軟膏とビタミンCからネーミング。カラダに必要な栄養素のビタミン群(C、B2、B6)と必須アミノ酸群が豊富に配合されている。しかし何と言っても魅力なのはその味! 子どもからお年寄りまで楽しめる酸味と甘みのさりげないコラボが、1965年2月の発売以来変わらない人気を誇っている。 今年もCMキャラは人気タレント・上戸彩(23)。その内容はミュージカル風というだけで明らかにされていない。28日からの放映が楽しみ。それにしても会見で彩ちゃんが飲んだこのビンはどこへ?
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レジャー 2009年03月10日 15時00分
中山牝馬S(GIII、中山芝1800メートル、15日) キストゥヘヴン 有終V飾る
昨秋の京成杯AHを優勝。約2年5カ月ぶりに勝利の美酒を味わった2006年の桜花賞馬キストゥヘヴン。 しかし、これで燃え尽きてしまったのか、その後は(5)(13)(10)着。不振の原因を担当の小田調教厩務員は、次のように説明した。「前々走のマイルCSは目に見えない疲れがあったようです。前走の東京新聞杯は、気持ち重かった(8キロ増)ですね」。今年で6歳を迎えたが、年齢的な衰えはないという。 「今回は絞れているし、気合も入ってきました。そばに馬がくると向かっていくような闘争本能がよみがえりましたよ(笑)」と巻き返しに意欲を燃やす。 それを証明するように、5日の1週前追いは美浦ポリトラックで鋭い動きを披露。状態の良さが手に取るように伝わってきた。 同厩のキャスタスペルミー(古馬500万)との併せ馬。5Fから4馬身追いかけ、4角で内から合体。ラスト1Fでゴーサインが出ると瞬時に反応し、最後は余力十分に1馬身1/2先着してみせた。5F65秒3→50秒5→37秒2→12秒0とタイムも上々だ。 中山牝馬Sは3年連続の挑戦になる。ここまで5着(1着マイネサマンサ0秒1差)、3着(1着ヤマニンメルベイユ、0秒3差)と成績を上げてきており、三度目の正直を果たすチャンスがめぐってきた。 小田調教厩務員は不退転の決意を示す。「社台(ノーザンファーム)の牝馬は6歳春に繁殖入りしているので、この馬も例外ではないはず。これが引退レースになるでしょう。だから、悔いが残らないように、こん身の仕上げで臨みますよ」 思い起こせば中山は、フラワーC、京成杯AHの2重賞を含め計3勝を挙げている。絶好調の横山典騎手を鞍上に迎え、思い出がギッシリ詰まった舞台で、引退の花道を飾るか。
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レジャー 2009年03月10日 15時00分
フィリーズレビュー(JpnII、阪神芝1400メートル、15日) 岩田と新コンビ パールシャドウが怪気炎
新馬(0秒7差)→ベゴニア賞(0秒2差)をいずれも圧倒的な強さで連勝。エリート街道に乗ったパールシャドウだが、その後は2連敗と精彩を欠いている。 しかし、敗因は歴然だ。「前々走(フェアリーS9着)は、直線で挟まれ全然競馬をしていないし、前走(クイーンC8着)も出遅れて、ただ回ってきただけだよ」と滝口厩務員は2戦とも力負けではないことを強調した。 この悪い流れは、元から断たないと変わらないと判断した陣営は、泣いて馬謖(ばしょく)を斬る思いで蛯名騎手とのコンビを解消。前走直後に岩田騎手に騎乗を依頼し、快諾を得た。 滝口厩務員は「能力はあるのは分かっているし、普通に走ってくればチャンスはあると思っている」と新たなパートナーを歓迎。起死回生の一発に意欲を燃やしている。 「ベゴニア賞を勝ったときは、ソエが痛かったけど、もう大丈夫。前2戦は、まともに競馬をしていないから、馬も傷んでいない。元気いっぱいだよ」 今回与えられた使命は最高で1着、最低でも3着。それを達成するため、最善を尽くして挑む。「金曜日(13日)に帯同馬のワールドコンパス(3歳未勝利)と阪神競馬場に入り、翌日はスクーリングをする手はずになっている」 そればかりではない。今回はちょっとした工夫も凝らす。 「気持ちが前向きで走りに集中しすぎるから、(気持ちをセーブするため)メンコを着けてきたが、今回は返し馬の前に外す」と秘密を打ち明けた。 外す理由は、初めての1400メートルを考慮してのこと。「メンコを外せばファイトして、前々で競馬ができるはずだからね」。陣営は退路を断って、この一戦に勝負をかけている。
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レジャー 2009年03月10日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年4歳牝馬特別 フサイチエアデールと福永騎手の因縁
桜花賞TRと銘打たれているフィリーズレビュー(旧4歳牝馬特別)だが、最近はその座を1週前に行われるチューリップ賞に取られた感がある。 桜花賞と同じ距離で日程的にも余裕があるチューリップ賞と比べて、フィリーズレビューは距離が1F短い1400メートルで、本番まで中3週とこの時期の牝馬には強行軍だ。そのせいか、過去10年でこのレースを勝って桜花賞も制したのは2005年のラインクラフトのみとなっている。さて、今年はどうか。 1999年の勝ち馬フサイチエアデールも潜在能力は間違いなくGI級だったが、牝馬クラシックは無冠に終わった。シンザン記念で重賞初制覇を達成した勢いで、このTRに登場。武豊鞍上、牡馬相手に重賞を制した実績から単勝170円の圧倒的1番人気に支持された。 レースは、その期待に応える実に力強いものだった。逃げたコウエイロマンがつくるハイペースを5、6番手で悠々と追走。直線も文句なしの瞬発力を発揮して、2着のステファニーチャンに決定的な3馬身の差をつけた。 この勢いで桜花賞は2歳女王スティンガーと人気を分けあった。しかし、勝ったのは4番人気の伏兵プリモディーネで惜しくも2着に終わった。その後のオークス(5着)は伏兵ウメノファイバーの大駆けに遭い、最後の秋華賞(5着)は超大穴ブゼンキャンドルの決め手に屈した。さらに、古馬牝馬に挑んだエリザベス女王杯もメジロドーベルの2着と善戦止まりだった。 GIのタイトルこそ手中にできなかったが、勝ち馬が猫の目のように変わったこの年の牝馬戦線において、常に上位争いを演じた堅実さ、丈夫さは特筆すべきものがあった。結局、4歳暮れまで現役を続けたエアデールは重賞4勝と素晴らしい成績を残して引退、繁殖入りした。 GIの夢はその産駒に引き継がれ、クロフネとの間に産まれたフサイチリシャールが朝日杯FSを制した。その時の鞍上は福永。くしくも桜花賞で夢を砕かれたプリモディーネの鞍上にアダを恩で返してもらう格好となった。
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その他 2009年03月09日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』これからは名古屋だっ 名古屋が熱い!!
インディーズアイドルやアキバ系アーティストが一番たくさん集まっているのは東京。やっぱりアキバがあるからかな。アーティストも多けりゃライブヲタクも多いです。でも東京以外にだってそれぞれのカラーでこのシーンはちゃんと存在している。そして、最近特に熱いなと感じるのが「名古屋」だ。 その中でもFICEのイチオシ定期イベント、ここならば間違いはないだろうというのが、名古屋のアキバ系&アイドル系シーンを開拓→発展させたD-FACTORY主催イベント。HomeライブハウスGSP STUDIOは春日井とちょっと名古屋中心部から外れているにもかかわらず、定期開催の成果か固定客をがっつり掴み、2006年に始まった毎月第2土曜日開催の東海地区唯一のレイヤー系ライブイベント『SuperCosplesson』は来月でちょうど30回を迎える。 また、完全アイドル系にジャンルを絞った毎月第4日曜日の開催『Super☆Idolume』も来月で16回目。この他アニソン限定のカヴァーライブ『スパコスアニソンCarnival!』、オールナイトのアニソン系ダンパ『スパコスダンパ!』などなど、多様なコンセプトのイベントを織り交ぜて幅広く展開している。このイベントにFICEが最初におじゃましたのは2007年10月。この時はまだ手拍子程度のお客さんがほとんどだったのに3か月後の2008年1月にはヲタ芸らしきものがちらほら、翌月2月にはヲタ芸がかなりの人数に普及と目を見張る進化をみた。 こんな急速進化した名古屋のアキバ系&アイドル系をごっそり集めてビッグイベントにしたのがZoo Station主催の「世界のFUN! FUN! FUN! Big17」。 なんと名古屋ではメジャーアーティストが普通にライブをするキャパ1000人越の大箱「クラブ ダイアモンドホール」で開催。メインステージとサブステージ合わせて総勢40組、8時間に及ぶ一大イベントとなった。 いやぁ、数百人規模のヲタ芸は壮観だったぁ♪そして大盛況につき2回目のダイアモンドホール公演「世界のFUN! FUN! FUN!アタック25」も今年2月に無事終了。ちなみに主催のZoo Stationはもともとライブバー。「世界のFUN! FUN! FUN!」の通常版もZoo Stationにて毎月2回ペースで開催されている。 このほか、FICEが名古屋進出当初からお世話になっているThe Shadow's TVも個性的な出演者が多く、アイドル系はほとんど出演しないもののアキバ系のキワモノ的なポジションのアーティストはたまに出演するから個性派好きは要チェック。ここは上記2つとは全く異なり、 2003年10月に開始したケーブルTVで定期的に公開収録ライブをやっている。出演はバンドが多いが「上手い下手に関わらず、音楽に対して真面目に取り組んでいる事」という出演基準のためプロデューサーのTETSUさんが気に入ればなんでもあり。 放送は、豊橋ケーブルネットワーク、CC-net豊川局、CC-net養老局、CC-net本巣局の4局。 これからは名古屋だっ、まだまだ名古屋がくるに違いない! なんてゆうか名古屋のみなさん、楽しむことにめちゃめちゃ積極的で熱くてあったかいです。そんな名古屋がFICEは大好きなので、これからもちょこちょこ行くからよろしくねっ☆■D-FACTORY OFFICIAL WEB SITE > http://www.dfac.jp/event_schdule.html『Super Cosplesson vol.30』〜スパコス 3th annniversary おかげさまで30回!! 2Days LIVE!!〜 日時:2009.4.11(sat) OPEN:15:30 START:16:00〜 前売・当日:¥2,500+D(¥500) 名古屋・LIVE HOUSE GSP STUDIO 出演:FICE/みりん☆/IBUKI@CROSS VEIN/にゃん☆パラ/ちびみら。/水城 司/柚樹みすみ/★SAKUR∀ん☆/城 奈菜美■MUSIC&BAR Nagoya “Zoo Station” OFFICIAL WEB SITE > http://zoo-st.com/■The Shadow's TV プロデューサー TETSUさんのブログ「影的電交録」> http://red.ap.teacup.com/theshadow/ 『The Shadow's TV公開録画』 会場:club 3 star( http://club3star.com/ ) 日程:4月11日(土曜日) 開場:17:30、開演18:00 前売り:1500円(Drink別途500円)、当日2000円(Drink別途500円) 出演者:FICE/他<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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社会 2009年03月07日 15時00分
永田町血風録 「早く民意問うべき」石破発言の波紋
平成21年度予算案が成立。自民党内で“麻生降ろし”の動きが激化。同党内では、内閣支持率が10%前後に落ち込んだ麻生太郎の下では衆院選を戦えないとの空気が広がっている。若手の間からは「ポスト麻生レースの号砲が鳴った」とも。 ベテラン議員の自民党元幹事長・武部勤は「解散・総選挙の前に新たなリーダーを立てて、こういう政権を目指す、このような政策を約束するというようなことになる」と、久しぶりに表舞台に顔を出し、麻生の退陣をこのように言い要求した。しかも武部が新たな議員グループ結成にも言及したのは、小泉純一郎との連携を想定したものだ。 この武部発言は元幹事長の中川秀直ら、どちらかというと麻生内閣では“ワキ”に置かれた重鎮の代弁でもある。 「あの連中は世論に迎合しようとしている人たち。要は政治の中心に自分さえいれればいい、という考え。かといって党を割って外に出るだけの勇気も自信もない。麻生にしてみれば、少々耳障りなだけに過ぎない」(ある麻生派議員) 農水相の石破茂も「早く民意を問うべきなんだから、だらだらと任期満了までいきました、というのはあまりよくない」と苦言を呈している。 早期の解散・総選挙が閣僚の口から出たことは、麻生の判断にかなりの影響を与えそうだ。しかも、「自公政権か、それとも民主政権かという政権選択になってくる」との見方を示しているあたり、かなり政局に踏み込んだ意見でもある。 石破の一連の発言に「チャンス到来」とばかりに、勢いづいているのが社民党だ。 社民党(福島瑞穂党首)は、このほど党本部で全国代表者会議を開き、総選挙と平成22年夏の参院選に臨む「選挙闘争方針」を決めた。 衆院(現在7議席)は2ケタ議席獲得に向け、比例代表で450万票と前回の370万票から大きな上積みを見込み、改選3議席の倍増を確保すると強気だ。 それによって、民主党中心の小沢一郎内閣での入閣をもくろむ。そうすることで、政治の世界で埋没してしまっている社民党の方針「憲法9条堅持」にスポットを当てようというのだ。。 「一日も早く総選挙をすべき」と、福島党首は門立ちをはじめた。与野党とも、政局がいつ来てもいいように備えている。 しかし、麻生は「自分で決める」と動じない。予算が通り、国民の関心事である給付金1万2000円が手元に届くまでは、選挙を口にするわけにはいかないのだ。
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スポーツ 2009年03月07日 15時00分
WBC 韓国が台湾をメッタ打ち
1次ラウンド最大のライバル韓国は、台湾に完勝。日本撃破に向け猛デモを敢行した。 出場が危ぶまれていた韓国唯一のメジャーリーガー、秋信守も出場し、打線に厚みが増した韓国代表。初回に3四死球でいきなり満塁のチャンスを作ると、4番・金泰均がレフトに2点タイムリー、7番・李晋映が満塁本塁打を放って大量6点を先制した。その後も相手のミスにつけこみ、10安打9得点と台湾を圧倒した。 試合後、韓国の金寅植監督は「打順はきょうと似たようなものになると思います。日本戦はいつも通りやるだけ。選手の精神力を信じる」と日本撃破に自信を見せた。 また、バックネット裏では、先発する松坂大輔、城島健司、阿部慎之助らバッテリーと首脳陣が視察。「(観戦するのが)2回目なのである程度わかった」(城島)、「(バッターの)振りすごいね。いかに振らせないか、だろうね」(阿部)と強力打線に警戒を強めた。
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スポーツ 2009年03月07日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(11)
2009年Jリーグがきょう7日から始まった。優勝の行方とともに注目されるのが個人タイトル。昨季はマルキーニョス(鹿島)が得点王とMVPをダブル受賞したが、そろそろ日本人のMVPが出現してほしい。その本命が日本代表の遠藤保仁(G大阪)だ。 岡田ジャパンでは名実ともに大黒柱の1人だが、これまでのサッカー人生は日の当たる舞台に縁遠かった。 プロ2年目には、小野伸二(ボーフム)ら「黄金世代」の一員として1999年ワールドユース(ナイジェリア)準優勝を果たしたが、稲本潤一(フランクフルト)の負傷で代役の座が転がり込んできただけ。本来は控えだった。その後、00年シドニー五輪は補欠、02年日韓W杯は落選、06年ドイツW杯はフィードルプレーヤーで唯一出場なしと、不運続き。 代表のみならず、所属クラブでもそうだ。98年に入団した横浜フリューゲルスが1年で消滅。次の京都サンガはJ2に降格した。01年に移籍したG大阪でやっと安住の地を確保。03年以降、6年連続ベストイレブンを獲得するまでに飛躍した。 昨季のG大阪はアジアチャンピオンズリーグも制覇。遠藤はアジアサッカー連盟のMVPに輝くはずだった。だが、表彰式当日にその事実を地元紙にすっぱ抜かれ、激怒したハマム会長が突然、ウズベキスタンの選手に変更したという。遠藤は「そのことは知っている。MVPは狙って取れるものじゃない。自分を前面に出しすぎるとチームのバランスが崩れることもある」と淡々としていたが、惜しいチャンスを逃したことは事実だろう。 昨季はG大阪がJ1で8位に終わったことから、JリーグのMVPもお預け。20代最後の今季にJとアジアのMVPを狙う。 「今年の目標はJ1、ナビスコカップ、天皇杯、ACLの4冠。今年のガンバは戦力が充実しているし、いけると思う」と自信をのぞかせたが、果たして思惑通りに行くのか。「無冠のスター」の今季に注目したい。
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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