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その他 2008年12月11日 15時00分
競輪穴男列伝 18日開幕岐阜記念 レース巧者の山口幸に期待
岐阜記念の注目メンバーは中部ライン。しかも岐阜勢が二分戦となりそうだ。 FIの岐阜、大垣と連覇して注目株の浅井康太(三重)と、近況今一つだが先行日本一の小嶋敬二との主導権争いか。小嶋に山口幸二(岐阜・大垣)浅井には加藤慎平(岐阜・岐阜)浜口高彰(岐阜・岐阜)とラインが分かれそう。 小嶋は調子を落としているが、中部同士の対決なら大垣勢を優勝させるレースをするだろう。となると有利なのは山口幸二。山田裕仁がいれば小嶋マークは指定席だが、今回は山口がそれをとる。 山口は現在S2だが競走得点は119点とSSクラス。差しの良さはあいかわらずで、とても40歳の選手には思えない。しかも選手会の支部長という雑務もこなしているから凄い。 花月園GIIIの特選も混戦を縫って2着、優秀戦では吉田敏洋(愛知)を巧みに使って1着と井上昌己(長崎)海老根恵太(千葉)を一蹴している。小嶋次第だが、番手が悪くなってもバックからホームにかけて踏む脚で乗り切ってしまうだろう。 小嶋が浅井に「そんなに甘いもんじゃないよ」というレースぶりを見せればヤマコウのチャンス。人気的にも浅井-岐阜ラインと大垣ラインの対決、レース巧者のヤマコウから狙う手だろう。
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レジャー 2008年12月11日 15時00分
クイーン賞 ヤマトマリオンが貫録勝ち
牝馬交流重賞の「第54回クイーン賞」は10日、船橋競馬場で行われ、幸騎手が騎乗したヤマトマリオン(牝5歳、JRA栗東・安達厩舎)が、1番人気ユキチャンとの叩き合いをアタマ差制し、重賞3勝目を挙げた。 「ユキチャンをマークして思い通りの競馬ができた。重い斤量を背負って強い勝ち方ができたし、牡馬相手でもやれると思います」と幸騎手。これまで一線級を相手に善戦してきた貫録を“アイドルホース”に対して見せつけた。 一方、2着に惜敗したユキチャンも並ばれてまた二枚腰を使う粘り強さを見せた。今後は来年1月のTCK女王盃からエンプレス杯へ進む。
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レジャー 2008年12月11日 15時00分
阪神JF 美浦黄門・橋本記者が東の秘密兵器・パドブレを直撃
ノーマークの関東馬が一発を狙って西下する。地元・関西勢がメンバーの大半を占める阪神JFで大仕事をやってのけようと、東の刺客パドブレ陣営が静かな闘志を燃やしている。前走の京王杯2歳S11着で株を下げているが、敗因は歴然。すべての条件が好転する今回は不気味さを漂わせている。美浦黄門こと橋本千春記者が、ケイコ役の馬淵助手に迫った。 −−まず、前走の京王杯2歳S(11着)を振り返ってください。 馬淵助手「当週の火曜日にジンマシンが出て、追い切りが木曜日にズレ込んだ。その影響が出たんだと思う。トモの踏み込みも良くなかったしね」 −−敗因は明らかなわけですね。次に今週の追い切りの感想をお願いします。 馬淵助手「先週の水曜日に5F65秒4と速いところをやり、日曜日も4F54秒5と時計を出している。だから、今朝(10日)は終いだけやったが、動きはすごく良かった。前走とは雲泥の差ですよ」 −−スタートがあまりうまくないようですが。 馬淵助手「出遅れ癖は一朝一夕には直せないし、癖もこの馬の個性と思えば、悲観的にならずに済む(笑)。それに、阪神千六はスタートしてしばらく直線を走るから、(仮に出遅れても)あわてずに競馬ができるはず」 −−洋芝のコースについては? 馬淵助手「スパッと切れる脚がない半面、長くいい脚を使えるので(力のいる洋芝は)むしろ合うはず。マイルも千二、千四よりはプラスになる。初めての右回り? 普段、右回りでケイコしているのでまったく心配ないでしょう」 −−長距離輸送はどうですか? 馬淵助手「新馬を勝った後、連闘でダリア賞を連勝したように、精神力の強い馬。輸送慣れもしているから大丈夫」 −−最後に意気込みをお願いします。 馬淵助手「牝馬にしては珍しくイレ込む心配のない馬。いい状態で臨めるし、ロスなく自分のリズムで走ってくれば、チャンスはあると信じています。応援してください」
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レジャー 2008年12月11日 15時00分
内外HP版地方競馬予想 佐々木敦子の最終のおみやげ
佐々木敦子です。今週は今年最後の船橋開催です。その最終日の最終Rが「船橋ファイナル2008」って、かっこいいですね。予想にも気合が入ります。 このレースは、全13頭のうち地元船橋が9頭、浦和3頭、川崎1頭となっています。 地元勢では7番バブルガムロックを推します。馬旨指数では総数43、差数1とバランスの取れた数値が出ています。前走は同じマイル戦で1番人気を背負って8着。でも、その前までは川崎、船橋と使って好成績を収めていますからね。人気薄になりそうな今回は配当的にも妙味たっぷりです。 ヒモは、1200メートルを使っている10番ダイメイジョイ、人気になりそうな8番ブライティアナイル、浦和から参戦の3番ヤアヤアヤア、川崎の6番サムライショウグン、JRAから転入3戦目の11番ブラックデビルまで。頭(7)からの3連複流しで勝負です。 【3連複】(7)軸→(3)(6)(8)(10)(11)<馬旨指数>(数値は上・総数、下・差数)バブルガムロック(43/1)ダイメイジョイ(30/2)ブライティアナイル(30/6)ヤアヤアヤア(30.5/3.5)サムライショウグン(33/7)ブラックデビル(30/4) 先週のJCダートも馬旨指数が完ぺきのメイショウトウコンはバッチリきましたが…最近1頭抜けの結果が多く悔しい思いをしています。前回、船橋の最終も軸穴は完ぺきでしたが、ヒモが抜けてすごく悲しくなりました。今週こそは大きいのを獲って連チャン台のCR北斗の拳を打とうと思っています! ※馬旨(ウマウマ)指数…前4走の成績と前3走の成績をそれぞれ数値化し、その合計の差がより低く、総合計が高い馬が軸候補の筆頭となるデータ馬券。データは3着までに入る確率がベース。予想の基本は3連複となる。<プロフィール> 佐々木敦子(ささき・あつこ)3月31日生まれ/B型/東京都出身/パチンコ・パチスロに特化し、タレント活動中。最近は馬券もデビュー。南関東を中心に、パチンコ・パチスロで培った勝負勘と独自のデータをもとにヒットを連発している。 パチンコ必勝ガイド・漫画パチンカー・パチスロパニック7ゴールドでコラムを連載中。スカパー!777chサイトセブンTVにレギュラー出演中。 まだまだ競馬は駆け出しの私ですが、馬旨指数で頑張ってます。応援よろしくお願いします!
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スポーツ 2008年12月10日 15時00分
ハッスル 泰葉が“金髪豚野郎”と対戦
あのお騒がせタレントがハッスルで暴走ファイトだ。12・30「ハッスル・マニア」(東京・有明コロシアム)の記者会見が8日、都内のホテルで行われ、タレント泰葉の参戦が正式発表された。高田モンスター軍の放つ“金髪豚モンスター”と対戦することになる。 泰葉のハッスル参戦会見は、昨年11月に円満離婚を発表したときと同じ金屏風の前で行われた。「私は、闘うのは無理なので歌を歌わせていただきたいと思います」。年に1度のハッスルの祭典に歌手として出演を表明した泰葉だったが、すぐさま待ったがかかる。 会見場に乱入してきた高田総統から「どうしてヒット曲もないプッツンおばちゃんの歌を聴かなきゃならないんだよぉ」と難癖をつけられ、「そんなに歌いたいのであればみそぎをしろ。試合をして勝てば歌わしてやる」と条件を突きつけられた。 総統の要求に、泰葉は「クッソォ〜。総統に相当言われたから相当やってやるって…」と微妙なダジャレを交えて呼応。続けて「武士に二言はない。武士ではないが、勝って歌わせていただきます」とリングデビューを決意した。 泰葉といえば、昨年11月に春風亭小朝氏と離婚。その後は小朝氏との確執が浮き彫りになり、「金髪豚野郎」「切腹をしろ」などと脅迫メールを送る騒動を起こしたことが記憶に新しい。 現時点で対戦相手は決まっていないが、ハッスルの山口日昇社長は「高田総統は彼女の嫌がるモンスターを用意するはず」と推測。泰葉のハッスルデビュー戦が“金髪豚野郎”を彷彿(ほうふつ)させるモンスターとの一戦になることを示唆した。 “小朝モンスター”相手に「弱い者いじめは嫌。強ければ強いほどいい」と言い放つなど、まさに怖さ知らずの泰葉。「人を殴ったことはあります。いや、ボコボコにしたことがあります」というだけに、リングでも暴走必至?
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芸能 2008年12月10日 15時00分
破局していた竹野内豊
大物独身俳優の一人である竹野内豊(37)が結婚? 師走の芸能界をこんなビッグニュースが駆けめぐるかと思いきや、結婚はしておらず、結婚相手と思われた交際相手とは破局していたことが発覚した。竹野内の結婚騒動を追跡する。 「ただの結婚ではなく、なんとデキちゃった結婚。ブレンダがあっけらかんとブログで公表していたので、確認したのですが、ハズレでした」(週刊誌記者) いまだに女性人気の高い竹野内。人気モデルのブレンダと交際中であることが女性誌で発覚したのは2004年1月。 「竹野内がモデル時代に知り合い、02年の夏ごろから交際をスタート。ブレンダが竹野内のマンションに出入りし、2人で近所の公園で竹野内の愛犬を散歩させている姿などが掲載された。所属事務所を通して竹野内は『これからも温かく見守ってください』とコメントし、堂々と交際を宣言していた」(同) ブレンダはハワイ・オアフ島出身で17歳からモデルとして活動し、「BAILA」などのモデルとして活躍していたが、先ごろ突然、妊娠を発表したのだ。 「自身のブランドのHPで最近、『BAILA』に出ない理由として、『赤ちゃんが出来(原文ママ)、不可能に至ったわけです』とあっけらかんと妊娠したことを発表。竹野内と交際が続いているならば、当然、誰もが竹野内の子供と考えるでしょう」(ファッション誌関係者) 竹野内は今年公開された映画「あの空をおぼえてる」で父親役を熱演。完成披露試写会では「役作りをしているうちに父性の愛が芽生えてきた」と話しており、ついに結婚かと思われたが…。 「ブレンダが結婚したのはハワイ在住の実業家。実は、ブレンダはバツイチで、『次の結婚は絶対失敗したくない』と周囲に話すなど、交際について相当慎重になっていた。デキちゃった結婚したということは、理想の相手にめぐり会えたのだと思う」(同) ブレンダの結婚で、竹野内との破局が明らかになったが、破局はいつごろだったのか? 「チェ・ジウと共演した06年1月スタートのTBS系ドラマ『輪舞曲』のころがかなり忙しく、おそらく05年あたりに、多忙のためにすれ違いが多くなり、自然消滅したと思われます」(先の週刊誌記者) ところで、竹野内の近況だが、仕事の方は少し厳しい現状だという。 「テレビ局の経費削減の影響を受けている俳優の一人。ギャラがそこそこいい割に、あまり視聴率がとれないから起用が敬遠されている。しばらく、連ドラの主演はなさそう」(ドラマ製作関係者) 今度は、竹野内の新恋人の存在が気になるところだ。
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芸能 2008年12月10日 15時00分
井上真央「あんみつ姫2」PR
女優の井上真央(22)が9日、都内で行われたフジテレビ系新春スペシャルドラマ「あんみつ姫2」(09年1月11日、午後7時)の制作発表に出席した。 08年1月6日放送した「あんみつ姫」がNHK大河ドラマ「篤姫」初回の裏で14.6%(ビデオリサーチ、関東地区)と好調だった。そのため第2弾を制作、今回も大河「天地人」の2回目にぶつける。 オレンジ色のあでやかな着物姿で登場した井上は「今回のテーマは“スマイル”。子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめて笑顔が見られる作品になっています」とPRした。(写真=「あんみつ姫2」の制作発表に出席した井上真央)
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その他 2008年12月10日 15時00分
ケイリン徒然草 上原にはタイトルホルダーになってほしい
95期生のデビュー戦が決まった。「競輪過疎県」だった長野から在校成績ナンバーワン、卒業記念チャンピオンを出したのは昭和44年に競輪学校が伊豆・修善寺に移ってから初めて。その栄誉に輝いた上原龍のデビュー戦は正月2日からの小田原。パワーからいえば3連勝は間違いないだろう。 A級チャレンジレースで同期の藪下正輝(北海道)山中秀将(千葉)中西司(神奈川)と同じ配分だ。在校順位2位の徳丸泰教(兵庫)は正月3日からの向日町、3位の飯塚隼人(佐賀)は元旦からの高知、4位の久保将史(神奈川)は8日からの地元花月園、5位の鹿内翔(青森)は9日からの京王閣だ。 適性ナンバーワン(在校成績38位)の堀内昇(茨城)は元旦からの伊東でデビュー戦を迎える。 新人選手の紹介は各地で行われているが、玉野記念ではサイン会まで開いて前途を祝すとともに激励している。こんな派手な演出をされれば、新人としてもやる気満々になる。北日本旋風は相変わらずで95期の在校成績上位ナンバー10に田畑英行(岩手)渡辺正光(福島)が入っている。 88期以降の卒業記念チャンプをみると、88期では成田和也(福島)89期五日市誠(青森)90期広川泰昭(愛媛)91期藤野孝彦(佐賀)がすでにS級で活躍している。問題はプロにデビューしてから在校中の成績が実戦で反映されるかどうかで、それには本人の自覚が必要だ。 上原の所属する長野県は選手数16名、S級は69期の為田学(36歳)のみ。まあ支部が甲信越で統合されているし、昔から連係も多いから上原が甲信越の選手のために先行する日も近い。もっとも45期に藤本達也という将来を期待された選手もいたが、伸び悩んでいた。上原にはS1はもとより、タイトルホルダーになってほしいものだ。
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その他 2008年12月10日 15時00分
成瀬美穂ちゃん大特集予告
内外タイムス12月12日号(12月11日発売)に成瀬美穂ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>12月15日 高知県生まれ血液型:O型スタイル:T163 B80 W56 H85デビュー:2003年2月16日「新宿ニューアート」において趣味:飲むこと(夏はビール、冬は熱カン)初エッチ:16歳性感帯:太股から足にかけて所属:浅草ロック座 <スケジュール>15日まで「新宿ニューアート」12月21日〜31日「広島第一劇場」1月16日〜31日「川崎ロック座」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2008年12月09日 15時00分
亀田家 チャリティー興行成功で新たなシナリオ浮上
ボクシング亀田3兄弟の三男・和毅(ともき)が8日、栃木県立県南体育館で国内デビュー。復帰2戦目となった“浪速乃弁慶”大毅とともにKO勝ちを収めた。年内最終戦を終え、2009年に弾みをつけた亀田兄弟3人は、それぞれどんな道を歩んでいくのか。また、今回のチャリティー興行が成功したことで、新たなシナリオも浮上してきた。 11月21日、メキシコでプロデビュー、今回が凱旋マッチとなった亀田家の“最終兵器”和毅。2回1分33秒、KOで国内初戦を白星で飾った。 ライセンス停止処分からの復帰2戦目に臨んだ次男・大毅も3回1分32秒、KO勝ち。 試合後、大毅は「和毅もKO、オレもKOできてよかった。もう1回、小山でもやりたい」とマイクアピールし、メーンを締めた。 ともに2戦連続KO勝ち。最高の形で08年を締めくくった亀田3兄弟は今後、世界に向けてどんな道を進むのか。 亀田プロモーションの社長でもある父・史郎氏は「興毅は来年もういっぺん、世界タイトルを狙わせる」。当初、WBC世界フライ級王者・内藤大助に挑戦するものと思われたが、交渉が決裂。今年は実現できなかったが、来年の前哨戦を挟んだ後に世界タイトルに挑戦させる意向を示した。 復帰2戦目を勝利で飾った次男・大毅は、来春にも日本か東洋太平洋の王座を狙う。大毅本人は「いや、いや、ないよ。ランキングにも載っていない。とりあえずはランク入りしてから」と殊勝なコメントに終始した。だが、史郎氏はランキング入りへ早ければ、来年1月にも世界ランカーと対戦させるという。 三男・和毅については「15、16試合はさせたい。4回戦、6回戦、8回戦と経験を積ませないと。タイミングが合えば、日本に戻ってきてお兄ちゃんの試合の前座で」と明かした。 それぞれ進むべき進路が明らかになったが、今回のチャリティーマッチを成功させたことで新たな道も開けてきた。 エイティーン古河ジムの長島清会長は「何回か、こういう興行を成功させていけば、来年中にもプロモーターライセンスを取れる可能性は十分あると思います。僕も推薦します」とライセンス取得に向けバックアップを約束したのだ。 現在、亀田ジムにはプロモーターライセンスを保持する人間がおらず、コンスタントに試合を組むことが困難。現に興毅は、今年の8月以降試合が組まれていない。 取得の効果はそれだけではない。一部報道では「トリプルタイトルマッチ」「兄弟対決」などの構想が浮上している。自主興行が打てるプロモーターライセンスを持っていれば、実現する可能性もより高くなる。 来年以降も亀田3兄弟の活躍から目が離せなくなった。○和毅国内白星デビュー “逆輸入ファイター”和毅が鮮烈な国内デビューを果たした。 この日は、和毅ではなく「メキシコの少年」を意味する「トモキ・エルメヒカニート・カメダ」のリングネームで登場。アドリアン・ラミレスとの試合に臨んだ。 1Rから左ジャブを中心にワンツーやボディーブローで一方的に攻め立てた。その後も反撃するスキすら与えず、2Rに左ボディー2連発でマットに沈めた。 前日にテレビで観たマニー・パッキャオVSオスカー・デラホーヤ戦が刺激になった。「アレはすごい。ごっついハートしとる」と圧倒的不利を覆したパッキャオの根性を参考にした。 試合後には「緊張するかと思ったけど全然せえへんかった。楽やった」と余裕の笑み。むしろ物足りなかったのか「次の試合はもうちょっと長くやりたいな。家族とビデオとかチェックして、もっと強くならなアカン」と次戦に向け気を引き締めた。 また、復帰2戦目となった大毅は、元WBC世界ミニマム級王者のイサック・ブストスと対戦。序盤は相手の固いガードに苦しむも左フック、ボディーで活路を見い出す。最後は3R、左フックからの右ストレートを顔面に叩き込みダウンを奪うと、タオルが投入され勝負が決まった。 これで復帰後2戦連続KO勝ち。「KOは無理かなと思ったし、世界王者の頃から尊敬してた選手やから(KO勝ちして)自信になった」と成長を実感。「もう1回、世界に行くために(これからが)大事な試合になるから、頑張ります」とさらなる精進を誓った。