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芸能ネタ 2015年07月11日 12時00分
スペシャルインタビュー 千葉真一 日本映画をぶった斬り! 「俺はウソの無い時代劇で日本の文化と歴史を伝えたいんだ」(1)
−−千葉さんといえば日米での活躍が知られていますが、最近は日本での出演作が話題になっています。映画では、昨年の『修羅の伝承 荒ぶる凶犬』、『歌舞伎町はいすくーる』、今年は4月に公開された『エイプリルフールズ』などがあります。出演するにあたってのこだわりは? 「脚本が良く、感動させられるものであれば、どんなに低予算でも出演したいと思っているんです。しかし、残念ながら日本でもアメリカでも、今は良い脚本の映画が少なくなっている。特に最近のアメリカは少ないですね」 −−アメリカ映画界の内情はどうなんでしょう。 「アメリカという所は色んな人種が住んでいる国ですから、そういった人たちも受け入れられるということで、分かりやすいアクション映画が多いんです。難しい言葉はいらないし、興行収入も簡単に入る。ただ、僕は今のアメリカのアクション映画はあまり好きではない。派手な爆破シーンやCGを使ったものは、内容が薄いからです。それだけの予算を使うなら、良い脚本の作品に回して欲しいですよね」 −−クエンティン・タランティーノ監督やハリウッドの俳優さんとの交流はいかがですか? 「クエンティンやアメリカ映画界の人たちは、俳優としてはかかわるけど、日本の映画製作まではいかない。配給先として日本を大事だと思っていますが、一緒に映画を作ろうとは思ってないですね。それほど日本映画は何十年も遅れています」 −−今の日本映画界もダメだと。 「僕は今の映画界に革命を起こしたいと思っているんです。そのために、各地で取材をしたり構想を練ったり、脚本も自分で書いています。特に日本は、国が映画に関して金を出さない。映画を日本の文化にすることをしない。今、息子の真剣佑(まっけんゆう)と日本で一緒に住んでいるんですが、親が言うのもなんですけど、息子は普通の男の子だけど何か違う。公表していませんが、彼はアメリカで短編映画を1本作り、それがサンフランシスコで賞を取ったこともあります。やはりモノの捉え方が日本の男の子と違うんですね。彼は海外生活の方が長かったから、日本の事でピンと来ないことが多い。だから彼は今、一生懸命日本を勉強し、演技でも分からないと夜中でも僕に聞いてくる。日本映画もたくさん観ていますが、そんな彼が『お父さん、今の日本の映画はだめだ』と言っています。僕はあるパーティーで下村文部科学大臣にも言ったんです。日本の教育は歴史に力を入れていかないといけない。なぜ歴史が必須科目ではないのか。国語、文化、歴史を、これからの世代にもっと伝えていかなければ日本はダメだと。大臣の奥さんも喜んでくれて『その通りだと思います!』と言ってくれました」 −−日本文化は失われつつあるわけですね。 「今は、戊辰戦争も知らない若い子たちが多い。例えば、夜の銀座に遊びに行っても今時の若いお姉さんは、何も勉強していない。飲んでいても話がつまらない。『何食べて来たんですか〜?』なんて、大きなお世話だよ! って感じです(笑)。だから銀座は衰退しているんです。何々の映画を観ました、あれはこうですね、あの古い映画は良かった…なんて言ってくれたら、お、映画の話ができるね、また来るよってなる。そこへいくと京都の舞妓さん、芸妓さんたちはしっかり勉強させられているから違います。日本の良き文化を大切にしている。銀座や祇園は、夜の社交場ですからね」 −−ところで、脚本を書いていることは初めてうかがいましたが…。 「もう7本くらい書いています。僕の場合、深作欣二さんから脚本作りを勉強しました。お土産を持って事務所にお邪魔して、了解を得てずっと深作監督の脚本作りを見ていたんです。実は僕が書いた中で、ロバート・デ・ニーロと高倉健さんに出演して頂きたかったものがあるんです。だけど、残念ながら実現する前に健さんが亡くなられてしまって。他にも10年ぐらい前から映画化したいと思っていたのもあった。森村誠一先生の『星の陣』という小説です。これは7人の戦争体験者のお爺ちゃんたちが悪と闘う面白い話なんですが、なにせ主役が70歳以上。これは、僕は出来ますが、他がいないんです。文ちゃん(菅原文太)に話した時は乗り気になってくれたんですけど、文ちゃんも亡くなってしまった。だけど、これから2本、映画製作は実現する予定です」 −−それはどのような映画でしょうか? 「まだ詳しくは話せませんが、1本は時代劇です。今、日本特有の時代劇が全然ダメだと思いますね。何年か前に人気俳優を使った時代劇がありましたが、チャンバラシーンがあり得ない。殺陣指導を中国殺陣師に指導させたということで、確かに見た目は派手な立ち回りですが、日本刀ではあり得ない。僕は嘘のない時代劇を作りたいんです。日本映画に誰かが革命を起こさないとダメなんですよ」
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社会 2015年07月11日 11時00分
アジアでも人気のドラえもんが雨乞いに捧げる猫変わりに活躍中
少雨が農業に深刻な影響を与えているタイ北部で6月末、伝統的な「ネコを使った雨乞い儀式」が行われたが、今年は“動物虐待”との批判をかわすために日本の人気アニメキャラクター「ドラえもん」がネコの身代わりとして登場したのだという。 「タイ北部・プレー県ノンムアンカイ村では、籠の中に入れたネコに水をかけながら村人が歌や踊りとともに練り歩くのが雨乞いの儀式。タイ北部や東北部では同様の儀式が残っているが、動物愛護団体などから“炎天下に籠に閉じ込められての水責めは虐待だ”と批判が噴出。そのため同村では、今回からネコの代役としてネコ型ロボットとしてタイでも大人気のドラえもんにお願いすることになったのです」(現地特派記者) 一つは空気で膨らませて檻の中に入れられ、もう一つは膨らまさずに檻の外にぶら下げられた2つのドラえもん人形は、この日、暑さにも水にも耐えて、立派に「ネコの代役」として務めを果たしたという。 タイの伝統的雨乞い儀式は、シャムネコと並ぶタイ純血種の「コラートネコ」が使われる。シルバーブルーの毛が水に濡れて雨雲のようになり、鳴き声が天に届いて雷鳴を呼び、雨が降るというもので、アユタヤ時代からの伝統とされる。 本来は雌ネコが使われるが、雌どころかコラートネコすら近年は飼い主が渋るため利用が難しい上、野良ネコ、雄ネコが使われることも多く、弱った野良ネコを檻に入れて水をかけ続けたためにネコが死亡するケースも出て反発が高まっていたという。 「このドラえもんによる雨乞い儀式は、タイでも主要新聞やテレビ局が“画期的な雨乞い儀式”として伝えたことから、今後各地でドラえもんの出番が増えるものと見られます。さらに、本来は雌ネコのため、妹の『ドラミちゃん』にも声がかかる可能性も指摘されています」(同) 効果やいかに。
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レジャー 2015年07月10日 15時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/11) 阿武隈S 他
2回福島競馬3日目(7月11日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「阿武隈ステークス」(芝1800メートル)◎13ケイアイチョウサン○7サングラス▲14バロンドゥフォール△3オコレマルーナ、11ケイティープライド 千さん「何を血迷ったのか、賞味期限切れのケイアイチョウサンが本命とは驚いた」 春さん「そんな憎まれ口を叩いて後悔するなよ。健忘症のようだから教えてやるけど、ケイアイチョウサンはメンバー中唯一の重賞(ラジオNIKKEI賞)ウイナーだぜ。腐っても鯛とはこの馬のことさ」 千さん「腐った鯛を食べたら一発で食あたりじゃないの。また、救急車のお世話になってもいいの」 春さん「嫌なこと思い出させやがって。断わっておくけど、オレが10日間入院したのは食あたりじゃないからな。その話は置いといて、ケイアイチョウサンの前走13着は休み明けのうえに、転厩初戦で厩務員さんも手探り状態だったというから度外視して良い」 千さん「そうはいっても、降級戦だったのに負けすぎじゃないの。言い古されたフレーズだけど、競馬は格より調子だよ。オレは今が旬のサングラスを狙う。展開もおあつらえ向きだし、逃げ切りのチャンスだ」 春さん「柳の下の泥鰌は二匹もいないよ。ケイアイチョウサンのデキは前走とは雲泥の差だし、ラジオNIKKEI賞と同じ横山典騎手とコンビ復活。必勝の布陣を整えた。条件はまさにMAX。これで走らなきゃ仏のオレも見限るさ」☆福島10R「松島特別」(芝2000メートル)◎8マイネグレヴィル○1ダイワリベラル▲7ガチバトル△4アドマイヤカーリン、9イタリアンネオ 春さん「降級2戦目のマイネグレヴィルでいける。その前走、三田特別(6着)は牝馬で56キロと実質、トップハンデを背負っていたし、それで0秒7差なら決して悲観することはない」 千さん「同感だね。もともと、札幌2歳Sと、フラワーCで2着の実績があるようにポテンシャルは重賞レベル。定量55キロなら期待できる」☆福島9R「開成山特別」(芝2600メートル)◎11スペキュロス○7フォルトファーレン▲4アメリカンゴールド△3ラブアポロン、5アグネスドリーム 春さん「スペキュロスの前走、八丈島特別3着は展開のアヤ。勝ち馬の術中にはまりまんまと逃げ切りを許したが、メンバー最速の差し脚を使って力は示した。戸崎(騎手)も同じ手は食わないだろうし、差し切りが決まる」 千さん「メンバーが楽だしね。距離延長もプラスに働きそう。連軸は九分九厘堅そうだ」☆函館11R「五稜郭ステークス」(芝2000メートル)◎12マテンロウボス○4レッドルーファス▲5バンズーム△6トウカイオーロラ、7サクラボールド 春さん「降級戦の垂水Sをクビ差2着と好走し、ここに大きく望みをつないだマテンロウボスに期待したい。もともと、驚異の3連勝でここと同条件の寿Sを圧勝(2馬身差)しているように、実績も実力もトップクラス」 千さん「でも、抜きん出てはいないよ。レッドルーファスだって3連勝でこの条件を快勝しているのを忘れちゃ困る。函館コースも<1100>と、実績十分。当然、逆転も考えられる」☆中京11R「豊明ステークス」(芝1400メートル)◎13マカハ○4サトノキングリー▲7サトノネプチューン△1ピークトラム、5フロアクラフト 千さん「このレースは難解だ。パス!お薦めレースは、10R「尾頭橋特別」の(10)番パイメイメイ。単・複で勝負したい」 春さん「難解なレースを攻略した時の快感は格別だけどなぁ。1400メートルならマカハの出番。<2623>(連対率6割強、複勝率7割強)と、抜群の距離適性を素直に信頼して損はない」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ネタ 2015年07月10日 12時03分
芸能デビュー30周年・ダチョウ倶楽部 また1つ歴史を刻む
リアクション芸のレジェンドで、今年芸能デビュー30周年を迎えるお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部が、10日放送のTBS「A-Studio」に出演する。 同番組は対談形式のトーク番組で、2009年4月放送開始から現在まで総勢307組が出演(リアルライブ調べ)。ゲスト出演する芸能人は俳優や女優、アーティストが多数を占めており、お笑いタレントが出演したのは、わずか19組。芸人が同番組に出演する確率は、たったの6%とかなりハードルが高い。現在まで、ダウンタウンの松本人志、とんねるずの木梨憲武、ウッチャンナンチャンの内村光良、爆笑問題の太田光、さまぁ〜ず、ナインティナインの岡村隆史など超一流の芸人が出演したが、ダチョウ倶楽部はちょうど20組目の出演となった。 番組内では、芸能史に残る数々の名作ギャグの誕生秘話も明かされるという。芸能界にまた1つ歴史を刻むこととなるダチョウ倶楽部。今後もさらなる活躍が期待される。
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芸能ネタ 2015年07月09日 12時00分
【バラエティ黄金時代】SMAP躍進の足がかりとなった『夢がMORIMORI』
1991年11月、フジテレビで、ひとつの歴史に幕が下ろされた。ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子による深夜のコント番組『夢で逢えたら』が終了したのだ。しかしそれは、新たな伝説の幕開けでもあった。後番組として、92年4月にスタートしたのは『夢がMORIMORI』。その後、日本を大きく揺るがすことになる国民的アイドル・SMAPの出世作である−−。 “夢MORI”は、メインキャストの森脇健児と森口博子の頭文字から取られ、のちにSMAPを脱退した森且行(現:オートレーサー)、森川美穂、森川正太、森末慎二、大森うたえもんなど、とことん“森”にこだわった。バラエティにも対応できるアイドル=バラドルが誕生し、テレビ業界を席巻していたこのころ。森口をはじめ、山瀬まみ、井森美幸、島崎和歌子、松本明子などの元女性アイドルたちは、引っぱりダコだった。そのカテゴリーになんとか滑りこもうと必死だったのが、SMAP。断崖絶壁の思いで、“夢MORI”に託した。 当時のジャニーズは、一世風靡した光GENJIの人気に陰りが見えはじめ、“ポスト光GENJI”の座を与えられたSMAPに、多大な期待が寄せられた。しかし、音楽番組は視聴率がふるわず、アイドルも氷河期に突入。歌手はどんどん行く手を阻まれ、ジャニーズアイドルの象徴である「歌って踊れるアイドル」だけでは、生き残れない実情だった。 SMAPはすでに、バラエティ、司会、舞台、ドラマ、映画などで、その芸の腕を磨いていた。ところが、振り返ればすぐそこでは、あまたのジャニーズJr.たちが、その座を虎視眈々と狙っていた。のちにデビューするTOKIOやV6、KinKi Kidsなどは、SMAPを脅かすに十分な実力の持ち主だった。光GENJIという超スーパースターの穴を埋められないSMAPにとっては、まさに四面楚歌。CDセールスも、芳しくなかった。そんなときに出会ったのが、“夢MORI”。ジャニーズでは前例なきバラドルの道を、開拓するしかなかった。 先の森をはじめ、木村拓哉、中居正広、稲垣吾郎、草剛、香取慎吾の6人が、初代SMAP。現在のももいろクローバーZのように、顔と名前をわかりやすく浸透させるために、“夢MORI”内ではイメージカラーで分けた。そこで誕生したのが、コント「音松くん」。SMAPは“スマイル戦士 音レンジャー”に扮した。 「合言葉はエコロジー」の緑松は、香取。手にするのは、盆栽などの植物系だ。「カレーが好物」の黄松は、草。手には当然、カレーライスを持っている。「ちょっとおませな桃松」は、稲垣。当時、ドラマで性的魅力を感じさせる美少年を演じることが多かったため、それをコントでも反映させた。真紅のバラを手にして、「合言葉は、愛」とカメラ目線を決めたのは、赤松の木村。「青い空と青い海を愛す」のは、青松の中居。ここに、白松の森が加わった。 92年10月には、SMAP全員としては唯一となった企画シングル『スマイル戦士 音レンジャー』を発売。セールス記録は7.8万枚で終わったが、放送局の壁を超えて、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演するなど、話題にはなった。“夢MORI”は、スペシャルコンサートも開催しており、のちにビデオ化されているため、音と映像は観ることができる。 番組イチの人気企画といえば、「スーパーキックベース」。これは、野球のセカンドベースのない三角ベースの形状のなかで、バットでボールを打つのはなく、ピッチャーが転がせるボールを、打者が蹴り返すというもの。基本的には野球と同じだが、オリジナルルールも設けられ、気軽に安価でできることが、視聴者に親近感を与えた。さらに、シンプルに体を動かすという簡単なゲーム性もウケ、番組を代表する人気企画に昇格。有名芸能人や格闘家チームを相手した激闘は、毎回テッパンで盛り上がった。当然、マネる小学生も多かった。 “夢逢え”からの“夢MORI”で、「バラエティといえばフジテレビ」のイメージを不動のものとした。しかし、95年、“夢MORI”はその使命を全うして、終了。同年、同局で『SMAP×SMAP』をスタートさせて、ゴールデンで初冠、全国放送という大願成就を達成した。翌96年、森が脱退して5人体制になって、SMAPは新章に突入。その後の活躍は、見ての通りだ。SMAP躍進。その隣にはつねに、フジが寄り添っていたといっても過言ではない。(伊藤雅奈子=毎週木曜日に掲載)
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芸能ネタ 2015年07月08日 16時00分
ウソ(仮面夫婦)、大げさ(売名) 痛々しい「嫌いな芸能人夫婦」リアルランキング(3)
必死さが痛々しいのは、シャ乱Qのまこと(46)と元フジテレビ女子アナの富永美樹(44)夫婦も同じ。正直、仕事が順調とは言い難い2人だけに、“夫婦ネタ”で番組やイベントに呼ばれると、張り切ってエピソードを用意してくるのだが、その様子がとても見ていられないのだ。 「富永が好んで話すのは、『今でも毎日、二人で一緒にお風呂に入っている』というエピソード。しかも、まことに頭を洗ってもらっているとも話していますが、二人のキャラが弱いために、羨ましくもなければ、ほほえましくもない。なんとも残念な夫婦なのです」(番組ディレクター) 結果的に、視聴者をなんだかモヤモヤした気持ちにさせるのだから、チャンネルを変えられてしまうのも当然だろう。 その点、木下優樹菜(27)とFUJIWARAの藤本敏史(44)の夫婦エピソードはまだ微笑ましく、笑えるものも多いが、時折、一線を越えてしまうときがあるという。 そのいい例が、ともにディズニー好きで、二人でディズニーキャラクターがプリントされたパンツを穿いた日は、お互いのお尻を合わせてダンスをした後、向き合って顔を合わせ、 「ダーちゃん、ニャーちゃん、チュッチュッチュッ」 とキスをするというエピソード。 「正直、あまりのバカバカしさに聞いていられませんでした。テレビは、他にもっと報じることがあるはず。もう、勝手にやってろって感じです」(会社経営者=52歳/東京・世田谷区) こうした意見には、お世辞にもイケメンとは言えないフジモンが、スタイル抜群の若い嫁をもらったことへのやっかみも含まれているような気もするが…。 電撃結婚から早6年が経った、玉置浩二(56)と青田典子(47)の夫婦は、 「見ていると、自由過ぎる玉置に振り回されている青田が本当に幸せなのか、心配になるんですよね」(造園業=44歳/埼玉・川越市) カメラの前では、「のり〜、愛してるよ〜」とキスをして見せる玉置だが、 「確かに、青田の目は心から笑っているようには見えず、どこか疲れを感じさせる。突然、家に友人を大勢呼んでは、青田に食事を作らせてドンちゃん騒ぎを繰り広げるなど、玉置の奇行に振り回されているのは間違いありませんから、視聴者はよく見ていますよ」(音楽関係者) そして、やはり良識ある大人の支持が得られていないのが、元モーニング娘。の辻希美(28)と杉浦太陽(34)の二人である。 葬儀にミニスカ&リボンというギャルスタイルでやってきたり、子どもが40℃近い熱を出した翌日に平熱に戻ったからといって外出させたりと、そのママぶりには批判の声が絶えない状態なのだ。 「本人たちなりに育児を頑張っているんでしょうが、やはり、“ままごと夫婦”にしか見えないじゃないですか。あれが若者たちの“理想のママ”“理想の家庭”になっているなら、日本の将来は不安になるばかりです」(管理職=55歳/千葉・市川市) 視聴者は、芸能人夫婦には意外にシビア。テレビ局の編成担当の皆さんは、どうかこうした声をご参考に。
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芸能ネタ 2015年07月08日 15時00分
お笑い芸人 ナニワの注目株!
キングオブコント、M-1グランプリ、THE MANZAI。今年下半期に向けて、大型コンテストが始動しはじめる。そんな本戦に勝ちあがってくるかは不確かだが、浪速のお笑いシーンで今、ジワジワきているコンビを紹介しよう。 まずは、コロコロチキチキペッパーズ。結成わずか3年だが、スキンヘッドで超美声のナダルが口にする「やっべぇぞ」が、芸人のあいだで浸透しつつある。すでに、関西ローカルながらも『明石家電視台』(MBS)と『ごぶごぶ』(同)、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)などで取り上げられ、明石家さんま、ダウンタウンを爆笑させた。 さらに、4月に放映された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の3時間SPでは、“ザキヤマ&フジモンがパクりたい-1GP”で、山崎弘也とFUJIWARA・藤本敏史がパクって、まねて、気に入った。同番組でふたりがまねたことによって、過去にはクマムシ、ピスタチオがブレイク。そんな好実績ある企画で採用されたコロコロチキチキペッパーズ。「やっべぇぞ」も、その仲間入りをはたせるか? すでに『歌ネタ王決定戦2013』で優勝した、女装キャラのすち子。彼は元漫才師のビッキーズで、解散後は吉本新喜劇の座員に転身。次期座長、副座長に昇格していく過程で、おかっぱに瓶底メガネ、Gカップのブラジャーをした関西のおばちゃんキャラ・すち子を誕生させた。 その演技力、親近感を抱けるキャラで、すち子人気はゆるやかに上昇。同じ新喜劇の松浦真也がアコースティックギターを弾きながら披露するふたりの歌ネタがウケて、“歌ネタ王”で優勝をはたした。 そんなすち子は現在、吉田裕との“乳首ドリル”をスマッシュヒットさせている。あのももいろクローバーZが挑戦したことでも話題になったが、笑いの本拠地・関西では、このふたりが揃うと歓声が上がり、吉田が上半身を脱いで、ドリル(スポンジ)ですち子が吉田の乳首をプッシュするたびに、一緒に拍手が沸き起こる。 舞台上のインパクトを取るか、コンテストの結果を取るか。笑いの満足は芸人それぞれだが、コロコロチキチキペッパーズと“乳首ドリル”は、今後さらにひと盛り上がりしそうだ。(伊藤由華)
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アイドル 2015年07月08日 11時45分
夢みるアドレセンスが新曲「サマーヌード・アドレセンス」で仰天“ヌード”コラボ
「安心してください、はいてますよ!」 ガールズグループ・夢みるアドレセンス(通称=夢アド)が、セカンドシングル「サマーヌード・アドレセンス」(7月15日発売)のPVで、お笑い芸人・とにかく明るい安村と共演すること分かった。 すでに発表されている“ヌード”な各メンバーソロジャケットに加え、通常盤が初回仕様のみスペシャルパッケージとして安村がコラボレーションしたジャケットになる。そのセクシー過ぎる姿から買った人のみが見られるジャケット仕様となっているが、バックカバーでは、ゴールドの衣装をまとった夢アドメンバーとともに“はいて”いながらも、ヌードに見えるポーズを決めた安村が登場。また、8日から夢アドのオフィシャルYouTubeチャンネルで、安村が「サマーヌード・アドレセンス」に合わせて踊る動画も公開中だ。 新曲は、真心ブラザーズの名曲「サマーヌード」をサンプリング&再構築した楽曲。かねてアイドルオタクを公言する安村は「夢みるアドレセンスのみなさんもかわいくて、今までありそうでなかった組み合わせで新鮮です。曲もいいし! 夢みるアドレセンスのみなさんもかわいいし! 『サマーヌード』を2回も楽しめました!」と興奮気味。 また、リーダーの荻野可鈴は「安村さんのカットが全部本当に裸に見えて思わず感動しました! 安村さんがよくするポーズを撮影の合間に一緒に教えていただけたりして、とても楽しく撮影ができました! 安村さんにも踊って貰った『サマーヌード・アドレセンス』はちょっぴり切なくて、でも聞いたら踊り出したくなるようなサマーソングになってますので、みなさんぜひ聞いてください」とコメントしてくれた。 夢アドは、荻野可鈴、山田朱莉、志田友美、小林玲、京佳の5人からなるグループ。人気ティーンファッション誌モデルを中心として、2012年にグループ結成。2015年3月にSony Music Associated Recordsよりシングル「Bye Bye My Days」でメジャーデビューを果たし、2015年3月20日及び3月22日付オリコンデイリーシングルランキングでは2位、3月30日付オリコンウィークリーシングルランキングで7位を獲得している。
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トレンド 2015年07月08日 11時00分
次世代のイケメンサッカー選手は“家族愛”に溢れるあの選手!
イケメンのサッカー選手といえば、リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリードに所属するクリスティアーノ・ロナウドの名前が知られているが、そんなトレンドに現在、変化が起きている。 世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行っている総合マーケティング支援の株式会社ネオマーケティング(所在地=東京都渋谷区)では、6月19日(金)〜6月22日(月)の4日間で全国の20代〜30代の女性500名を対象にサッカープレイヤーについてインターネットリサーチを実施した。 「各選手のルックスを10点満点で評価してください」とのアンケートでは、第1位がクリスティアーノ・ロナウドで6.682点。続いてハメス・ロドリゲスが6.676点で僅差の2位となった。ただ、そんなハメス・ロドリゲスは「各選手の性格・エピソードの内容から、人間性を10点満点で評価してください」というアンケートでは第1位となった。 他にも「あなたにとって、夫・彼氏として最も理想的な選手をそれぞれお答えください」との問いで、「夫として理想的な選手」「彼氏として理想的な選手」でともに第1位。さらに、「あなたにとって、兄・弟として最も理想的な選手をそれぞれお答えください」との問いで、「兄として理想的な選手」でも1位に選ばれている。 ハメス・ロドリゲスはコロンビアのサッカー選手。名門レアル・マドリードの背番号10番を担い、2014年ブラジルW杯では得点王に輝くだけではなく、真摯なファンサービスが話題になるなど、名実ともに世界トップレベルのミッドフィルダ−。19歳で結婚しているが、その際に相手方の親から「サッカー選手には嫁ぐな」という反対に合うも、通信制の大学に入学することで、純愛を貫いたというエピソードを持っている。2013年にはサロメちゃんという愛娘も授かっており、SNS上に家族の写真を大量にアップするなど家族想いな一面もあり、家族愛の深さが伺えるサッカー選手だ。 そんなハメス・ロドリゲスは、「素直な性格でファンサービスも怠らない」と話題になることが多く、さらに、突然、ピッチに乱入し、ハメスに抱きついてきたファンを関係者たちが手荒に取り押さえたところ、肩を抱き、優しくフォローして助けるという対応を見せ、人柄の良さをあらわすエピソードが知られている。「各選手の性格・エピソードの内容から、人間性を10点満点で評価してください」という問いで十分、第1位を獲得できるだけのサッカー選手であることは間違いない。 その他のランキングの結果としては、「弟として理想的な選手」ではネイマール・ジュニオールが第1位、「浮気相手として理想的な選手」ではオリビエ・ジル−が第1位に選ばれた。 一連のアンケートの中で、もっとも1位となったのもハメス・ロドリゲス。彼が、サッカー界の新たなイケメンスターともいえるかもしれない。【写真Copyright】クリスティアーノ・ロナウド (c)Corbis/amanaimagesオリビエ・ジル− (c)PA Photos/amanaimagesネイマール・ジュ二オール (c)Sipa Press/amanaimagesハメス・ロドリゲス (c)WENN/amanaimages
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芸能ネタ 2015年07月07日 16時00分
ウソ(仮面夫婦)、大げさ(売名) 痛々しい「嫌いな芸能人夫婦」リアルランキング(2)
また、仲の良さをアピールすればするほど胡散臭く見えてしまい、視聴者の反感を買っているのは、加藤茶(72)と、45歳年下の若妻・綾菜さんだ。 「パーキンソン症候群だった加トちゃんを支えてきたわけですから、その愛は本物なんでしょうけど、いつの間にかタレント然としてテレビに出るようになり、ネットショップをオープンしたり、ブログでセレブな生活ぶりを見せつけるなど、加トちゃんを利用して自分を売り出そうと躍起。上昇志向が強すぎるところが、不快指数を押し上げているんです」(芸能記者) しかし、これこそが多くの視聴者の本音なのではないだろうか。 「正直、あそこまで衰えた加トちゃんの姿は、もう見たくないね」(団体職員=48歳/埼玉・大宮市) 一方、北斗晶(47)と佐々木健介(48)に代表される鬼嫁、恐妻家夫婦も、テレビがもてはやすほど一般的な評価は高くないようだ。 「やっぱり、テレビの中とはいえ、妻に“おめぇ”呼ばわりされてる夫の姿は、子どもに見せたくはない」(公務員=40歳/東京・小平市) ごもっともな意見である。 「健介は、昨年、突如としてプロレスを引退したが、その直前に元弟子から暴行まがいの行き過ぎた“可愛がり方”について告発され、かつて新日本プロレスの道場で起きた、練習生の死亡事故への関与についても疑惑が浮上している。視聴者からも“説明責任を果たしていない”というクレームが入っているらしく、プロレス引退後は、テレビ出演の機会も下降気味なんです」(前出・番組関係者) 気は優しくて力持ち、愛妻家で恐妻家というテレビでのキャラクターからは想像もつかない二面性に、視聴者もなんとなく違和感を感じているのかもしれない。 また、一時は書道家に転身しようとするおさる(46)に、離婚までチラつかせ、番組出演を重ねていた山川恵里佳(33)が、昨年から急に夫を「本当のイクメン」と公言。そのあまりの節操のなさにも、批判が渦巻いている。 「あれだけ“最低夫”呼ばわりしていたのに、急に、〈子供と本気で向き合い、子供と本気で遊ぶ! 共に働いている家族として頼もしいパパです。なかなかできないことなんだなあと改めて感心しています〉などとブログに綴り、最後には〈そんなお仕事待ってます〉ですから、呆れるしかありません。さすがに、視聴者をナメているとしか思えませんよね。もはや滅多にテレビには出ませんが、彼らの言動に耳を傾ける者はいないでしょう」(テレビ雑誌記者)