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スポーツ 2017年02月24日 13時50分
「選手が試合で演出を盛り上げてくれた」ももクロ演出家も絶賛、無限大の可能性を秘めた若者たちのプロレス団体、新体制DNA発進!
【人気団体・DDTから独立、従来の興行とは異質な空間】 今年の3月で旗揚げ20周年を迎えるDDTプロレスリング(ドラマティック・ドリーム・チーム)。鍛え抜かれた肉体による熱い闘いに加え、他ジャンルの要素を採り入れた表現方法による幅広いエンターテインメント性をウリとする“文化系プロレス”と呼ばれ、女性ファンを中心に絶大なる人気を誇っているプロレス団体だ。来月20日にはさいたまスーパーアリーナメインアリーナにて20周年の集大成となるビッグショーを控えている。 そのDDTが次世代の人材を育成するべく2014年11月に起ち上げたのが、DNA(DDT NEW ATTITUDE)だ。従来のプロレス団体における新人と違い、スタートの時点で自分たちのリングを持ち実戦を通じて成長していくというもので、旗揚げ戦で初披露された選手たちは新人離れした肉体と確かな技術で「これがデビュー戦か!?」と見る者のド肝を抜いた。 その後は本体であるDDTへ出場するのと並行し、DNAとして興行を月イチペースでおこなってきたが昨年11月、DDTグループから運営をエス・ピー広告へ移管し、新体制としてさらなる独自路線を目指すことに。それまではあくまでもDDTの育成機関と見られていたが、高木三四郎・同社長は「DDTのライバル団体になるぐらいになってほしい」と期待を寄せた。 そこで大会プロデューサーとして白羽の矢を立てられたのが、ももいろクローバーZの演出で知られる演出家・映像ディレクターの佐々木敦規氏。過去にK-1や新日本プロレス東京ドーム大会も手がけており、かねてから高木社長のプロレス業界の枠にとらわれぬ手腕に着目し「いつか一緒にやってみたいと思っていた」という。 23日、歌舞伎町のど真ん中にある新宿FACEにて開催された新体制第1弾興行「FIGHTING GIG DNA EP.30〜Starting Signal 走れ!〜」は前売りの時点でチケットが完売。これは過去のDNA興行にはなかったことで「いったいどんな新しいものを見せてくれるのだろう」という期待感の大きさがうかがえた。新宿FACEは常設のリングがある会場だが「会場に入った時、今までのプロレス会場とは違う、アンダーグラウンドな世界に足を踏み入れた感じにはせず、きらびやかで派手なファンタジーな空間にしたい」と佐々木氏が語っていた通り、プロレスファン的には見慣れた光景がそこにはなかった。 ステージ席後方にはテレビのスタジオ収録で使われるような電飾のセットが設営され、そのセンターから選手たちが入場。照明も美術も佐々木氏が自らのチームを導入し、万全の態勢で臨んだ。 試合はこれまでのDNA同様、選手たちの個性が存分に発揮されたものに。この日に向けてコスチュームを新調したり、それまでコスチュームで隠していた上半身を初めて披露したりする選手もいるなど、やはりそれぞれの意識の変化が見られた。【東京03・豊本明長がサプライズ登場!】 そんな中、第3試合終了後に登場したのが東京03のメンバーであり、プロレス格闘技専門チャンネル「サムライTV」でキャスターも務めている豊本明長。敗れた選手が悔しさのあまり号泣しているところに「ウソ泣きなのはわかっていますから」と突っ込んだあと、ラッパーによるMCで試練の七番勝負を与えると告げた。佐々木氏いわく、豊本は「水差しアドバイザー」という位置づけで、メインのあとにも登場するとしれっとDNAの後楽園ホール初進出(5月10日)を発表。 「ももクロのライブでも松崎しげるさんがサプライズ登場し唄を歌うということがあったんですけど(DNAでは)メッセンジャーが必要かなと思いまして。それでプロレスにも詳しくてファン目線で発言してもらうのに合っていると思って豊本君を持ってきました」(佐々木氏) 第5試合のセミファイナルには総合格闘技イベント「PRIDE」で活躍した桜庭和志がタッグマッチに登場。DNAの新エースを狙うと宣言していた岩崎孝樹を得意の関節技で一蹴した。そしてメインイベントでは第64代横綱・曙が同じ角界出身でDNAのエース・樋口和貞とタッグを結成。カード発表会見でデビュー5戦目の新人ながら「横綱だかなんだか知らんけど、俺が投げてやる」とケンカを売ってきた吉村直巳の顔面を猛烈な張り手で吹っ飛ばし、230kgの体重で圧殺。一人で投げると宣言していた吉村だったが、パートナーの岡林裕二(大日本プロレス)との合体ブレーンバスターを決めるにとどまり、試合の方も樋口の得意技“轟天”によってプロ入り初黒星を喫した。 「自身プロレスファンなんで楽しめましたし、演出としては進行も含めハラハラドキドキしましたけれど試合が何よりよかったんで、選手の皆さんが演出を盛り上げてくれて感謝しています。点数をつけるとしたら…75点。これからも一つひとつの闘いに意味を持たせていきます。僕にできるのはゴングが鳴る前まで。今日はももクロやお笑いのファンの方々も来ていただけたと思うんですけど、そういう方々に次も見に来たいと思ってもらえたと思います」(佐々木氏) この日、DNAの練習生7名が初めてファンの前で紹介された。メキシコにある世界最古のプロレス団体・CMLLでトレーニング経験がある者、アニマル浜口ジム出身者、中国出身のボディビルダー、国士舘大学ラグビー部出身、柔術黒帯など逸材揃いで、プロレスラーを目指す者たちにとってDNAがいかに魅力あるリングとして映っているかが表れている。 今後は3月14日と4月21日に新宿FACE大会をおこない、その闘いの中でビッグマッチである5・10後楽園ホールのメインイベンターが決まる。これから無限大に成長していく選手たちの過程を追い続ける魅力が、DNAにはある。プロレスは点で見るよりも線で見た方が何倍も楽しめるジャンル。今からでもその中には入っていける。文◎鈴木健.txt
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芸能ネタ 2017年02月24日 12時40分
極楽とんぼ 初の「顔交換」を楽しむ、ファンからコンビ愛に賛辞
Ameba Official Press (アメーバオフィシャルプレス)は24日にブログ更新し、約10年ぶりに活動再開したお笑いコンビ・極楽とんぼが人気のスマートフォンカメラアプリ「SNOW(スノー)」を使い、犬、ネズミや、初の“顔交換”したオフショットを公開し、2人の息ぴったりなショットにファンから反響を呼んでいる。 先日、極楽とんぼの2人によるテレビ初冠番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」〜24時間AbemaTV生JACK〜』が、3月4日(土)21時から“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV」にて24時間生放送されることが発表された。 同番組では、“失うものは何もない”山本圭壱(49)が、数年かけて貯めた貯金をはたいて一発勝負のギャンブルにかける企画や、実力派ピン芸人とのネタ合戦で、10年以上ブランクのある山本のピン芸が何位に食い込むのか視聴者が予想してかける企画など、コンビとしての活動を0からスタートしようと決意した“失うものが何もない”2人が、汗をかきながら、芸能生活やプライド、人間関係、財産など、あらゆることを“かけた”企画に限界まで24時間挑み続ける。 「『極楽とんぼ』加藤浩次×山本圭壱のスノーショット&顔交換ショットが到着!」と題して更新されたアメブロには、3月4日(土)の生放送に先駆けて、極楽とんぼの2人が現在人気のスマートフォンカメラアプリ「SNOW」に挑戦し、犬やネズミ、鼻血姿、涙姿に変身したオフショットを公開。 フィルターに合わせて表情を変化させる2人の息はぴったり。ブランクを感じさせないコンビ仲の2人だ。“顔交換”にも挑戦した2人は、「仕上がった写真は顔が入れ替わったにも関わらず、意外にも馴染んでいる様子。加藤、山本ともに初めての体験を楽しんだようだった」と綴られている。 同日、山本圭壱も自身のInstagramを更新。初“顔交換”の写真を投稿すると、相方の加藤浩次(47)について「カトちゃんと初めて顔交換してみました。なんか変じゃねぇ? 俺。カトちゃんの顔って可愛げないんだね。うふふ」と綴り、同番組に対しても「abemaTVで24時間生放送にむけて気合いいれていきます」と改めて意気込みを表明。 ファンからは「顔交換に違和感がなーーーーい笑」「顔交換全然違和感ないwww」「山本さんがカッコよくなってる笑!!」「泣いてる顔、鼻水の顔、、、面白すぎます!!」「山本さん…イケメンになってるwww」「極とん可愛すぎるwww」「あれ? でもあんまり違和感無いような笑」「お二人のコンビ愛が素敵」などのコメントが殺到している。 AbemaTV 『極楽とんぼ「KAKERU TV」〜24時間AbemaTV生JACK〜』は、「AbemaSPECIAL2」にて、3月4日(土)21時〜5日(日)21時まで生放送。
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芸能ネタ 2017年02月24日 12時00分
高畑充希 波瑠から略奪した坂口健太郎と12月婚スっパ抜き!
高畑充希(25)が、イケメン俳優、坂口健太郎(25)と、12月婚に向けて極秘調整を始めた。 「2人は、昨年放送したNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で共演して親密になり、交際中であることを、その年の11月に一部スポーツ紙が報じて発覚。双方の事務所は“友人”と否定したが、高畑は報道直後のイベントで2人の関係を聞かれると、笑顔で『ナイショです』と否定しなかったことから、熱愛は確定的ですね」(ワイドショースタッフ) そうした中、2人を巡り異例の事態が起きた。2月2日に開催されたプロデューサーらが優れた作品や俳優を表彰する『エランドール賞』授賞式で、ともに新人賞を受賞した2人が同席したのだ。 「渦中の2人が、壇上でカップルのように並んで立ったのです。囲み取材で坂口は『仲よくさせていただいています』と話し、高畑も『スピーチどうしよう? と(坂口と)話しました』と明かすなど、親密関係を認めました」(同) ただ、この授賞式では、なんと坂口の“元カノ”も受賞者として同席するという事態が起きた。'15年に一部で坂口との交際が報じられた波瑠(25)だ。 「波瑠も'15年にNHK朝ドラ『あさが来た』のヒロインを務めた25歳同士。会場では、完全な“元カノvs現カノ”の神経戦の様相でした。そもそも高畑は、波瑠から坂口を“略奪”したとの噂も強い。写真撮影の際、高畑と坂口は並んで立ったのですが、波瑠は高畑との間に1人おいて、坂口から遠ざけられたかのように立ちました。異様な緊張感でしたね」(芸能記者) 事実上、会場では、はじかれた格好だったのだ。 「波瑠は結局、1度も2人と目を合わせなかったほどピリピリしていました。ただ、坂口が報道陣に対し、高畑との親密ぶりを認めたことから、高畑の“完全勝利”を物語る状況だったと言っていい。しかし、最近波瑠は、坂口とヨリを戻そうとして再接近を図っているらしいので、事態は予断を許しません」(同) 波瑠の再接近もあってか、高畑と坂口は12月婚で話を進めているという。 「高畑は即結婚したいのですが、4月から主演舞台『エレクトラ』を控え、12月にはヒロインを務める映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』が公開される。12月14日に26歳の誕生日を迎えるタイミングで結婚、という段取りのようです」(芸能プロ幹部) しばらくは目が離せない。
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スポーツ 2017年02月23日 11時05分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(東北楽天)
5投手1野手の新人を一軍キャンプに帯同させたが(一次)、“貫禄”を見せつけたのは岸孝之だった。エース・則本昂大とこの岸が先発ローテーションをしっかり守ってくれれば、長期連敗はない。また、チーム浮上のカギを握っているのも、間違いなくこの岸である。則本はWBCに出場するが、小久保裕紀代表監督の構想では中継ぎ登板もあるという。侍ジャパンがWBC決勝戦まで勝ち上がれば、則本の負担は大きい。慎重派の梨田昌孝監督が則本に無理をさせるとは思えない。したがって、岸が開幕投手を務める可能性も高い(2月21日時点)。 岸と開幕投手の座を争うとしたら、6年目の釜田佳直かもしれない。昨年は登板間隔を空けた時期こそあれ、ローテーションを守りきった。14年に受けたトミー・ジョン手術の影響もなくなっており、ブルペンでもかなり威力のあるストレートを投げ込んでいた。安樂智大、左腕・森雄大も計算に梨田構想に入っているのではないだろうか。 この先発陣とクローザーの松井裕樹を繋ぐセットアッパーとして期待されているが、フランク・ハーマンだ。193センチの長身から投げ下ろすのでボールに角度がある。2月15日のフリー打撃で打者2人と対戦し、順調な仕上がりぶりもアピールしていたが、注目すべきは変化球で空振りを取っていたこと。この時期は「投高打低」とはいえ、対戦打者との格の違いを見せつけていた。剛速球ではないが、ボールに重量感がある。松井裕を連投させたくないとき、代理クローザーも務まると思った。「ボールの角度」といえば、巨人からトレードで移籍してきた小山雄輝も計算に入っているのではないだろうか。187センチから投げ下ろすストレートは巨人時代から定評があったが、今年はこのストレートで「押す」ピッチングも見せていた。16日の対外試合を指しての印象だが、環境が変わって気持ちにも変化が表れたのか、ピッチングスタイルが強気になった。先発を争う一人と報じられていたが、救援経験もあるので、梨田監督は「2人目のセットアッパー」としてベンチに置いておきたいとも考えたのではないだろうか。 打線ではドラフト3位の田中和基(22=立教大)が加わったが、打撃面でまだアピールできていなかった。しかし、人気のオコエが一軍復帰まで時間が掛かるとしても、田中の守備力と強肩はそれを補って余るものがある。スイッチヒッターなので、いずれは松井稼頭央のようなタイプに成長すると思われる。 今年は釜田、森、安樂のステップアップに懸けているような印象を受けた。彼らがそのチャンスをものにすれば、Aクラスは確実なのだが…。
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スポーツ 2017年02月22日 16時00分
二刀流・大谷「厚遇戦力外」と斎藤佑「花道開幕投手」の明暗他
土俵際の日本ハム・斎藤佑樹(28)が再クローズアップされている。かつては「持っているオトコ」とも称されたが、何かを引き当てる妙な運はまだ消えていなかった。その斎藤、開幕投手に大抜擢されそうなのだ。 「大谷翔平(22)の右足首故障は、案外、長引くかもしれません。たとえ本人が投げられると言っても、栗山英樹監督が無理をさせないでしょう」(球界関係者) 今シーズンが「大谷の見納め」との情報も交錯している。オフの入札制度によるメジャーリーグ挑戦を球団が容認しているからだが、もし今季がラストイヤーなら、連覇のためにもチームに貢献してもらいたいと誰しも思うところだ。しかし故障が長引けば、出場機会は投打ともに激減する。球団と栗山監督は「無理をさせるより、怪我の完治を」と考えている。 「普通に考えたら、昨季11勝の有原航平や、同10勝した高梨裕稔が候補になりますが、普通の予想が及ばないところが日本ハムの長所なのです」(同) チャンスが転がり込んできた斎藤が「オフの特訓成果」とやらを見せたのが、2月9日(日本時間10日)の紅白戦だ。2イニングを投げ、自責点ゼロ。数字上では順調と見ていいだろう。 「ケビン山崎氏が主催するジムでの自主トレをマスコミにも公開していましたが、ジムスタッフも『本当によく頑張っている』と、話していました」(TV局員) 関係者には失礼かもしれないが、山崎氏の名前を聞くと、プロレスラー体型になった清原和博や、その教えを消化できずに引退した元大関千代大海(現九重親方)を思い出すのだが…。 今季初登板となった紅白戦での投球について栗山監督は「(対戦打者の)打ち取り方のイメージができている。手応えはこっちにもある」と褒めたが、現地入りした記者らの評価は厳しい。 「真っ直ぐは140キロそこそこで、フォークを投げても相手バッターに当てられていました。ツーシーム取得に再挑戦しているようでしたが、本番で使えるのかどうか疑問です」(取材記者) 斎藤は大学から入団当初まで、軸足をちょっと折り曲げる投げ方をしていた。この投球フォームが右肩故障の遠因とも言われるが、これをまた復活させている。 「斎藤は大学時代に股関節を痛め、それが今も治っていないと、ケビン氏が自主トレ公開時に明らかにしていました。故障箇所に痛みが生じないよう、股関節を柔らかくするために、昔の投げ方に戻したようです」(前出・TV局員) その斎藤に、ヘンな注目が集まっている。日本ハムナインたちが「セクシー」と呼び始めたのだ。 昨年末に放送されたバラエティー番組で二枚目俳優の斎藤工がお笑い芸人の絶叫ネタをモノマネし、「セクシー」と連呼。このぶっ飛んだ絶叫がネットニュースで話題になり、斎藤工は時の人となった。 これが新ニックネームに繋がったのだが、もっとも日本ハムの斎藤は「セクシー」と呼ばれても苦笑いするだけ。こういう『反応の薄さ』も勝てない原因の一つだ。 「歴代投手コーチや栗山監督が色々とアドバイスを送ってきました。でも、素直に聞く耳を持つのは、故障中に面倒を見てもらったトレーナーの話だけ。キャッチボールの相手もトレーナーでした」(前出・関係者) 股関節の古傷、右肩故障でしなやかさが消えた腕の振り。栗山監督も斎藤が“限界”なのは分かっているはずだ。なのに開幕投手に起用するのは、ここまでの努力へのご褒美であり、思い出作りでもあるようだ。 「大谷の右足首の故障がこんなに酷かったことは、NPBスタッフも本当に知らされていませんでした。侍ジャパンの小久保裕紀監督も、会見で故障の真相を知ったほどです」(同) WBCの出場メンバーは25人。そのうち「13人以上は投手で」という規則もあり、NPB側にすれば、「投手は辞退」という日本ハム側の会見に当惑するのは当たり前だ。「打者・大谷」を残すとなれば、他の野手を外し、投手を2人追加招集することになっていた。外された野手、所属球団はどう思うか? 昨秋の強化試合時点で右足首故障の詳細を報告しなかった日本ハムに対し、「ひとこと言っておいてくれれば!」と、憤る関係者は少なくなかった。 それでも、日本ハムの“独自性”は変わらないようだ。大谷がNPBラストイヤーであっても、治療を優先させる。大谷の花巻東高校時代を知る他球団スカウトがこう言う。 「大谷は『捻挫グセ』のある球児でした。外野守備の際、芝生の切れ目で足首をひねったとか、ベースランニング中に痛めたとか。日本ハムは根本から治療する時期と判断したのではないか」 日本ハムからメジャーに渡ったダルビッシュ有は日本最終年に自己最多の232イニングを投げた。一方で、野茂英雄のようにリハビリに専念して渡米した投手もいた。栗山監督は無理をさせず、「野茂スタイル」で送り出すつもりだろうか。 欠員枠を斎藤に与えるのも、同監督の優しさだろう。斎藤もプライドを捨てなければ、「開幕登板した翌日に二軍落ち」なんてことにもなりかねない。
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アイドル 2017年02月22日 14時10分
乃木坂46“5th YEAR BIRTHDAY LIVE”で舞台&映画出演がサプライズ発表
さいたまスーパーアリーナで現在開催中の乃木坂46“5th YEAR BIRTHDAY LIVE”の2日目が、2月21日に開催された。 初日に開催された、フロントメンバー橋本奈々未“卒業コンサート”の余韻が会場まだ残っている中、前半ブロックで『裸足でSummer』『走れ!Bicycle』『命は美しい』と、アッパーなシングル表題曲を立て続けに披露し、一気に会場のボルテージがヒートアップ。 中盤では、2016年にグループに加入したばかりの、3期生が初の“Birthday Live”のステージに登場し、『人はなぜ走るのか?』『羽根の記憶』、そして2016年にグループを卒業した、深川麻衣のソロ曲『強がる蕾』を全員で熱唱。 その後も、能條愛未(Vo)・川村真洋(Gt)・中田花奈(Bs)・和田まあや(Key)・齋藤飛鳥(Dr)によるバンド“乃木團”の生演奏や、西野七瀬・白石麻衣・生田絵梨花がそれぞれのソロ曲を披露するなど、2日目の“Birthday Live”もバラエティにとんだ内容となった。 そしてアンコールの際に、2014年度“小学館漫画賞”を受賞して、現在もビッグコミックスピリッツに連載中の大人気“薙刀”(なぎなた)コミック“あさひなぐ”の初の映画&舞台化が決定。乃木坂46のメンバーが出演する事がサプライズ発表された。 舞台の主役に抜擢された齋藤飛鳥は、「舞台は初めてで本当に不安ですが、一緒に出演する生駒ちゃんや若月は、たくさんの舞台を経験してきているので、色々と教えてもらいながら頑張りたいです!」とコメント。 また映画の主演に抜擢された西野七瀬は、「不安だらけですが、原作のファンの方にも喜んでもらえるような作品にしたいです」と意気込みを語った。なお、舞台の方では齋藤飛鳥の他に、乃木坂46の7名のメンバーも出演する事が発表され、乃木坂ファンにはたまらない舞台となりそうだ。
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社会 2017年02月22日 14時00分
米中「貿易戦争」が引き起こす第3次世界大戦という最悪のシナリオ
「ベリー ベリー ベリー グッド ケミストリー(抜群の相性だ!)」とまで言い、握手嫌いにもかかわらず19秒間という異例の長さで自ら手を差し伸べた米トランプ大統領。なぜ、ここまで安倍首相を厚遇するのだろうか。「安全保障」と「経済」を密接に絡ませ合ったパートナーシップが確立し、中国つぶしで一致したからなのか…。 トランプ政権が対中国強硬策にかじを切るのは、閣僚の顔ぶれを見れば明らかだ。新設された国家通商会議の代表には、ピーター・ナバロ氏が起用された。同氏は『中国による死』などの著作で知られる筋金入りの親台湾反中国派だ。また通商代表部代表に起用されたロバート・ライトハイザー氏も、中国製鉄鋼材のダンピング(不当廉売)輸出を批判するなど対中強硬派として知られる。今後、トランプ政権の通商戦略はこの両氏が司令塔となって進められることから、米国が中国つぶしに取り掛かることは必然的な流れだろう。 「他にも政権内部にはカルテルやトラスト、コンツェルンという独占活動を規制する反トラスト法の専門家が多く入っており、すでに中国企業のM&A(合併・買収)が頓挫するケースが増えています」(在米日本人ジャーナリスト) 在米華人は約450万人、このうち220万人が有権者だ。祖国からの不法移民の急増で、彼ら正統な移民が就労の機会を奪われており、こうしたことからこれまでの民主党支持を捨て、トランプを支持した。しかし、中国と米国の対立構造が顕著になると、彼らの立ち位置は微妙になる。 「台湾を中国の一部と見なす『一つの中国』の見直しを表明するなど、トランプは各方面から中国を揺さぶっています。2月9日に習近平国家主席と電話会談を行い、この原則を尊重するとは言ったようですが、昨年末に駐中国大使に任命したブランスタド・アイオワ州知事の顔を立てたにすぎません。同氏は習主席と親交があり、『旧友』と呼ぶくらいの仲ですからね」(同) 一方、中国の内憂は何と言っても経済の衰退だ。1月13日、中国税関当局は2016年の貿易統計を発表したが、輸出額は前年比7.7%減、つまりこれまで中国の高度成長を支えてきた「輸出」という柱が大きく棄損しているのだ。 「中国は国家運営の根幹となる穀物輸入を米国に頼っており、輸出がマイナス成長となると虎の子である外貨準備高は見る見るうちに減っていき、国家運営がうまく機能しなくなる恐れがあります。そして、沿岸地域の労働密集型の輸出向け産業は破滅的な打撃を受けて倒産が広がり、失業者が溢れるようになる。トランプは『中国を為替操作国に指定する!』『中国製品に45%の報復関税を課す!』と公約しており、中国は自由経済と計画経済の“いいとこ取り”をする形で国際社会における存在感を拡大してきたので、その歩みはストップせざるを得ない。約50%と最大の輸出相手国である米国が本格的な“通商戦争”を仕掛ければ、貿易への大打撃という外患と経済の衰退に加え、習近平主席vs李克強首相という権力闘争激化の内患が加わり、かつての日米間以上に激しい貿易・経済摩擦に耐え切れず、中国は第3次世界大戦、いわゆる世界経済戦争での敗北を余儀なくされる。もちろん、中国とは切っても切れない関係にある日本も無傷では済みません」(国際情勢に詳しいジャーナリスト) 中国製品は日本の部品を組み立てているにすぎず、日本製や韓国製のような付加価値や優位性はない。中国製品を選ぶ理由は低価格だけだが、そこに公約通りに45%の関税が課せられれば、中国経済は即座に“昇天”だ。 「昨年末、経済産業省はWTO(世界貿易機関)の『市場経済国』に中国を認めない方針を発表しました。日本と同様に米国やEUも認めていないため、日米欧は不当に安い価格で輸出される中国製品に対して、反ダンピング措置を取りやすい体制を整えたわけです。日米欧は、あらゆる手段で中国の競争力を奪う方向に向かっているのです」(経済アナリスト) あえて言えば、トランプ政権内における中国の味方は唯一、長女のイヴァンカさんしかいない。 「彼女は2月1日、ワシントンの中国大使館で開かれた旧正月を祝うパーティーに娘のアラベラちゃんと参加し、京劇を楽しみました。まだ5歳のアラベラちゃんに中国語を習わせるほどの中国シンパです。一方、習主席に近いアリババのジャック・マー会長もトランプと会い、米国内に10兆円の投資と100万人の雇用を生み出す約束をしています。ソフトバンクの孫正義社長が5兆円投資なら、アリババは10兆円というわけです。トランプ大統領は、孫社長と同様にマー会長との会談のときも、わざわざ記者団に『マーは偉大な実業家』と誉めちぎっています。米国の世論軟化を狙ったパフォーマンスにすぎませんが、孫社長もマー会長も、そして安倍首相も、トランプ大統領にとっては飛んで火に入る夏の虫かもしれません」(外交関係者) いくら安倍首相をヨイショしようと、トランプ大統領の「雇用を外国から取り戻す!」という“公約”が変わるわけではない。 TPPに取って代わる日本との自由貿易協定の締結を視野に、自動車貿易や為替の分野で厳しい要求を突き付けられる恐れが消え去るわけではないのだ。
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スポーツ 2017年02月22日 12時04分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(阪神)
新守護神候補、ロマン・メンデスがフリー打撃のマウンドに立ったのは、2月14日。30球ほどを投げ、ヒット性の当たりはゼロ。同日の投球内容は本人も記者団に答えていたように「コントロール重視」だったが、本当に捕手の構えたところに投げ込んでいた。この時期にしては、けっこう、スピードも出ていたと思う。制球力で自滅するタイプではなさそうだ。また、投球フォームが昨年の守護神・マテオに似ているとも報じられたが、腕の振りにしなりがある。肘の使い方が柔らかく、マテオのストレートよりもボールにスピンが掛かっているような印象を受けた。 ただ、阪神スタッフがこのメンデスについて語るときの言葉が気になった。「セットアッパーが…」「8回をしっかり抑えてくれれば」――。メンデスからマテオに繋ぐ体制を確立させようとしているのだろうか。一方で、ベテラン・藤川球児のポジションニングが決まっていないとの情報も交錯していた。藤川もハイペースで仕上げており、金本知憲監督は対外試合を消化しながら、決めるものと思われる。 今年の救援陣は期待できる。メンデス加入も大きいが、リリーバー転向が決まった左腕・岩崎優が良かった。昨季までの岩崎は先発チャンスをもらっても、試合中盤で息切れし、失点を重ねる失敗を続けていたが、「リリーバー=短いイニング」の発想からか、まず、ストレートが速くなった。力をセーブせず、全力投球している。もともと球種も多いほうなので、今年は「左のリリーバー」として、飛躍するのではないだろうか。 ドラフト2位の小野泰己(22=富士大)は「先発で使う」と聞いている。真っ直ぐは速い。スライダーのキレも前評判通りで、ストレートとほぼ同じスピードから曲がってくるので、対戦チームは“初顔合わせ”のときに相当苦戦するだろう。また、ブルペンを見る限りだが、時々、緩い変化球も投げていた。カーブだと思うが、この変化球が1年目から先発枠でやっていけるかどうかのカギになるだろう。打者一巡はこのスライダーだけで勝負できる。二巡目以降だが、小野のスライダーにはスピードがあるので、対戦バッターはストレートと同じタイミングで待つことができる。この緩いカーブを混ぜられれば「緩急」という2つ目の武器になる。ただ、キャンプ中盤時点では、まだ低めにコントロールされていなかったが…。 打線だが、キーマンになるのは、三塁のレギュラーを予定して獲得したエリック・キャンベルだろう。「守備難」とは聞いていたが、守備範囲も狭い。テスト的に外野ノックにも参加したと聞くが、外野には福留孝介、糸井嘉男がいて、昨季新人王の高山俊、江越大賀らが「最後の左翼手」を争うほどの飽和状態だ。フリー打撃を見る限り、キャンベルの4番は厳しいと思った。4番は福留に任せ、7番あたりに置いたら、逆に脅威だと思うが…。 昨秋キャンプに引き続き、牽制、クイックなどの練習に時間を割いていた。しかし、ショートの北條史也にも「レギュラー確定」はまだ出されていない(2月20日時点)。一塁、二塁、三塁、遊撃、そして、捕手までが入れ代わって、順番にこなしていただけだ。気になったのは「牽制−挟殺プレー」で、たとえば、投手が二塁牽制球を放った場合、遊撃手が北條の順番に当たった投手と、鳥谷に当たった投手が出ていた。もっといえば、鳥谷と1回も当たらなかった投手も出た。レギュラーをいったん固定し、各々の呼吸というか、タイミングを確認する機会も必要ではないだろうか。レギュラー争いが激化するのはけっこうだが、こうした“弊害”も気になる。 ドラフト1位・大山悠輔はスイングスピードもあり、「飛ばす」ことに関しては一流の資質を持っている。オープン戦でプロ投手のストレートにも振り遅れないようであれば、金本知憲監督はスタメン・サードの華々しいデビュー舞台も考えているのではないだろうか。
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芸能ネタ 2017年02月22日 10時55分
まだまだ収束する気配がない清水富美加の出家騒動
宗教法人「幸福の科学」への出家騒動の渦中の女優の清水富美加が主演した映画「暗黒女子」(4月1日)の完成披露試写会が21日、都内の劇場で清水が欠席し行われたことを、各メディアが報じている。 W主演女優のうちの1人が不在という異例の事態となったが、報道をまとめると、冒頭で司会者が「(清水が)事務所側からの申し出により欠席になります」と説明。そのうえで、清水とW主演を務めた飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、平祐奈、千葉雄大らがステージに登壇。 飯豊は舞台あいさつの最後に、「富美加ちゃんが今日ここに一緒に立てなかったのはすごく、本当に残念に思ってます」と切り出し、「富美加ちゃんはどう思ってるか分からないですけど、私は富美加ちゃんの人柄がすごく好きですし…」と語るうちに目には涙。「一緒に頑張ろうねと言っていたので、この作品は富美加ちゃんも…あの…」と涙声になり言葉を詰まらせたという。 「イベント終了後、報道陣の質問をスルーしたという飯豊だが、今後、公開までにイベントがあるたびに清水のことを聞かれるだけに、かなりのストレスになるはず。製作サイドは飯豊にどうすれば負担がかからないかをしっかり考慮して今後のPR活動を行うべきだろう」(映画業界関係者) 一方、清水と不倫関係にあったことが報じられたロックバンド「KANA-BOON(カナブーン)」のベーシスト・飯田祐馬が21日、報道各社へのFAXと公式サイトでコメントを発表。16年1月まで既婚を隠し清水と交際していたことを明かし、「傷つけてしまった」と謝罪。2014年4月に一般女性と入籍していたことも明かした。また、妻と妻の両親には清水との不倫関係を謝罪し、すでに解決ずみと説明した。 これに対し、教団側もマスコミ各社にコメントを発表。「(清水は)すべてを断ち切って出家しており、プライバシーにかかわることなので、特にお答えすることはございません」との見解を示した。 今後は主張が平行線をたどっている、清水の所属事務所「レプロエンタテインメント」と教団の協議の行方が注目されそうだ。
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アイドル 2017年02月21日 15時00分
【アモーレ高橋みおのイタリアへの道】#2 Flower Notesメンバーのおみくじ事情
学習言語はイタリア語のFlower Notes、高橋みおです。メンバーの、こっちゃんこと葉月ことみと東京ドームのイルミネーションを見に行きました。電車の中で、「ウィンターイルミネーション 恋するアモーレたちへ」の宣伝を見かけて、誘いました。こっちゃんは2つ下なのですが、私の方がいつもお世話になっています。今回も、「いこー! まだイルミネーション見てない!」と即答してくれました。イルミネーションはイタリアをイメージしたピサの斜塔などが、とてもキレイでした。 イルミネーションに行く前には、まだ、こっちゃんが今年は初詣に行っていなかったと聞いたので、神社へ行きました。こっちゃんはおみくじを引いたら中吉でした。私は、中吉はすごくいい方だと思っていたのですが、ツイッターで、ファンの方から、あんまり良い方ではないと教えられました。確かにこっちゃんのおみくじには、「願い事が叶わないでしょう」「なくしたものは見つかりますが、その頃には意味がないでしょう」など全部、マイナスの方に書いてあるんです。 おみくじの話で言えば、メンバーの木村咲彩ちゃんは凶だったみたいです。「見なかったことにしよう」と、もう一回引いたら、また凶だったと聞きました。なので今年3回目のおみくじを再び引きに行くと話していました。ちなみに、私が初詣で引いたおみくじでは大吉でした。「勉強をすると、さらに運が良くなる」と書いてありました。なので、やっぱり今年はイタリア語を頑張ろうと思います。そして、他のメンバーの運気もきっと上昇させちゃいます。 イルミネーションを見た後は、カフェでお茶をしました。そこでは、「グループでどうやって頑張っていくか」「自分はどんなことを頑張っていくか」など熱い話に夢中になっていました。■高橋みお日本コロムビアの初のアイドルレーベルLabel The Gardenのリーダー。12月7日に発売されたシングル「恋花」でFlower Notesのメンバーとしてメジャーデビュー。Label The Gardenの中での担当言語はイタリア語
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