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レジャー 2007年09月10日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(阪神)
「まさか、勝てるとはね。次のレース?これから考えるわ」 こう謙虚に語るのは9日(日)の芝1800m戦を勝ったツルマルストーム(牡、父シンボリクリスエス、母キトゥントリックス=栗東・石坂厩舎)の石坂師だ。1番人気での勝利にも、「大きな馬だし、時間をかけてゆっくり仕上げたいので、まだ完ぺきじゃなかった」と苦笑いした。 レースは好発から2番手グループを追走し、そのまま手応え十分に抜け出した。1分50秒3(良)の勝ち時計は平凡だが、武豊騎手は「いい走りをする。距離はもっと延びた方がいい。これからが楽しみです」と期待を寄せた。500kgを超える雄大な馬格の持ち主。2戦目が大いに注目だ。 一方、8日(土)の芝1400m戦は同じく武豊騎手が手綱を取ったベストロング(牡、父コロナドズクエスト、母ヒットザボード=栗東・領家厩舎)が逃げ切りV。勝ち時計は1分22秒6(良)だった。 好発からハナを奪うと、直線でもしぶとく伸びての味のある勝ちっぷり。今後はマイル前後での活躍が見込めそうだ。 この日、もうひと鞍組まれていたダ1200m戦はリバータウン(牡、父ディアブロ、母キャロットウイン=栗東・坂口則厩舎)が2番手から抜け出し3馬身半差の圧勝を飾った。勝ちタイムは1分13秒6(良)。 ラスト1F13秒9のラップはほめられたものではないが、ゴール前は流す余裕も。今後は時計短縮が課題となりそうだ。(写真=ツルマルストーム)
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レジャー 2007年09月10日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(札幌)
9日(日)の芝1200m戦を制したのはスパイオブラヴ(牝、父フレンチデピュティ、母グロンシャール=美浦・小島太厩舎)。短距離の新馬戦としては稀(まれ)な4角8番手からの一気の差し切りで初陣を飾った。 勝ち時計1分11秒7(良)は平凡だが、若駒離れしたセンスある走りは魅力十分。距離が延びて真価を発揮しそうなタイプだ。 8日(土)の芝1800m戦は中団で折り合ったサンヨーサンライズ(牡、父ファルブラヴ、母アフタービート=美浦。尾形厩舎)が、先に抜け出したサクラグローリーをゴール前で半馬身捕らえ、差し切り勝ちを収めた。 勝ちタイム1分52秒9(良)は水準レベルだが、こちらも古馬顔負けの大人びた走り。現役時代2勝している母以上の活躍が見込めそうだ。
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レジャー 2007年09月10日 15時00分
バルク 3年ぶりにホッカイドウ競馬出走へ
昨年のシンガポール航空国際C(GI)を勝つなど、JRA、海外で活躍しているコスモバルク(牡6歳、北海道・田部和厩舎)は、2004年の北海優駿(旭川)以来、約3年ぶりにホッカイドウ競馬に出走する。13日(木)に旭川競馬場で行われる重賞・瑞穂賞(ダ2100m)がそれで、出走メンバーは9日に決定。同競走はブリーダーズGC(JpnII)を勝ったギルガメッシュなどを含め、11頭立てで争われる。
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レジャー 2007年09月08日 15時00分
京成杯AH アベコーの気になる◎は?
秋の中山競馬、開幕週のメーンは恒例の「第52回京成杯AH」(GIII 芝1600m 9日)。マイルCSを頂点とする秋のマイルロードはここから始まるが、昨年10番人気の低評価を覆して逃げ切ったステキシンスケクンしかり、波乱含みのハンデ戦らしく一筋縄ではいかない側面もある。そこで、アベコーこと阿部幸太郎は今春の東京でGIレベルのパフォーマンスを披露したマイケルバローズを本命に抜てきした。 お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 台風9号は我が家のベランダを引っ掻き回し、植木鉢をひっくり返して簾(すだれ)を引きちぎりながら去って行きました。来襲に備え準備はしていたつもりですが、どこかに妥協があったのかも知れません。それでも、ケガなどなくホッとしています。 さて、阪神ではサマースプリントの最終戦「セントウルS」が行われますが、中山ではマイルCSに向け、重要な「京成杯AH」です。 京成杯AHは過去4年連続して逃げた馬が連対。昨年は逃げたステキシンスケクンが、3歳馬ながら優勝。ということは、今年も主導権を取って逃げるストーミーカフェでしょうか。ところが、今回も騎手をチェンジしてきました。私が◎で応援した関屋記念5着の内容から、その手応えを身を持ってつかんだはずの田中勝騎手は、今回はキングストレイルを選択。今回初めてコンビを組む田中剛騎手は、結構強気なジョッキー。気合を入れて一気に飛ばす可能性があります。 それにつられてスクールボーイや、デンシャミチ、早めに行くというアポロノサトリ。ダイワバンディットなど、ストーミーカフェよりも内側を引いた馬たちが積極的に行く構え。流れは必然的に緩みないペースです。 ◎マイケルバローズに期待。というのも、今春の東京・湘南Sで見事な追い込み勝ち。時計が1マイル1分32秒9。ラスト3Fが34秒4。実はこの時計こそがマイケルが本格化した証しだったのです。それは翌日のGI安田記念。ダイワメジャーが優勝し、勝ち時計が1分32秒3。当時、追い込んで5着だったスズカフェニックス(1番人気)が、1分32秒8。前半の半マイルは45秒8と45秒9。ほとんど同じ。ということは、マイケルバローズが、スズカフェニックスに匹敵するくらいの力があると見ても言いすぎではないのです。その裏付けが関屋記念の3着とみれば納得。 関屋記念から中4週。この臨戦過程は3戦2勝、3着1回。抜群の戦績を示しています。かつ、関屋記念から1kg軽い55kgで出走できる魅力も大。迷わず狙い撃ちです。
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レジャー 2007年09月08日 15時00分
京成杯AH 藤川京子 カンファーベストが昨年の雪辱よ
今週からいよいよ秋の中山競馬が開幕する。そのメーンとなる「第52回京成杯AH」(GIII 芝1600m 9日)。女馬券師・藤川京子は昨年ハナ差2着に好走しているカンファーベストを強力プッシュ。衰え知らずの8歳馬が叩き2戦目で激走モードだ。 古豪カンファーベストが昨年の雪辱を果たします。昨年は直線入り口でゴチャつく不利をものともせず、物すごい瞬発力で馬群を割って伸び、ハナ差まで詰め寄りました。メンバー最速の上がり3F34秒3もさることながら、このときにマークした1分32秒0の持ち時計は、メンバー中一番です。勝ったステキシンスケクンは3kg軽い54kgでしたから、カンファーの力は十二分に確認できました。 近走はずっとマイル戦を使ってきているように、この距離は“超ベスト”といっていいでしょう。すんなりと折り合い、うまく流れに乗れるので得意の切れ味を最も生かすことができます。 前走の関屋記念は8か月半の休養明け。中団をリズム良く追走し、直線で外に出して懸命に追い出しましたが、馬場の真ん中をジワジワとしか伸びませんでした。それでも4着を確保。いくら鉄砲巧者といっても今回は脚部不安での放牧で、かなり間隔があいていましたからね。復帰戦としては及第点が与えられると思います。 5歳時にも同じく脚部不安で11カ月休養したことがありましたが、その時も復帰戦のエイプリルSは6着に敗れています。しかし、2戦目の新潟大賞典では、トップハンデ57.5kgを背負いながらクビ差2着。1度叩かれたここは前走より期待が持てます。 昨年は関屋記念を勝って、ここへ参戦。今年も同じローテーションでいくのは当初の予定通りで、中間は厩舎でじっくり調整されました。最終追いは坂路を単走。リズミカルでしっかりとしたフットワークは明らかに前走時の状態を上回っています。秋競馬に突入したとはいえ、まだまだ暑い。暑さに強いカンファーは、この時季は本当に調子を上げてきます。2勝、2着2回の中山は得意コースですし、速い時計勝負も望むところ。まだまだ元気な8歳馬。トップクラスの実力と貫録を見せつけるチャンスです。
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レジャー 2007年09月08日 15時00分
京成杯AH(GIII 中山芝1600m 9日) 本紙・橋本は古豪カンファーベストから
老いてますます盛ん。古豪カンファーベストが昨年(ハナ差2着)のリベンジだ。 昨年同様、関屋記念で9カ月ぶりに戦列復帰。結果は4着に終わっているが、走破タイムは昨年(1着)よりわずか0秒1遅かっただけ。実力がいささかも衰えていないことは、その数字が如実に証明している。 1600mをコンスタントに1分32秒台で走っているように、スピード、決め手ともカンファーベストの右に出る馬はいない。久々を叩かれた上積みは十分あるし、この馬を知り尽くしている江田照騎手とのコンビが復活したのも心強い限り。 ハンデも据え置きの57kgなら心配無用。今度こそ伝家の宝刀をさく裂させる。 相手は3歳の精鋭マイネルシーガルと韋駄天・ストーミーカフェ。
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レジャー 2007年09月08日 15時00分
セントウルS(GII 阪神芝1200m 9日) 谷やんの儲かりまっせ GIより勝負はここ アグネスラズベリ◎
キンシャサノキセキ、アイルラヴァゲインの関東馬が強敵になるが、鞍上鞍下、シリーズ優勝に向け鬼気迫る形相のアグネスラズベリと角田がアベックVを決める。 「本音をいえばGIスプリンターズSに魅力を感じたんだ。でも、目の前にある優勝賞金5000万を取りにいかない手もないからね」 頼もしき愛馬と一心同体の調教役・柳田助手は“名”を取るのか、“実”を取るのか、「オーナー、先生を含めて直前まで迷った」とその複雑な思いを明かしてくれたが、「ここをやめてもスプリンターズSを勝てる保証はどこにもない」の結論で、4日午後、このセントウルS出走を決断。もちろん、いうまでもなく、その難しい選択に断を下させたのは「2年前に札幌から栗東に戻ってきた時は、かなりダメージが大きかったが、6歳の今夏はまるで疲れがない。その証拠に8月29日に帰ってきて、わずか4日後に時計を出しているんだからね」という顕著な体質強化と、「前走は正直、ギリギリ間に合った感じ。2週前に熱発して体調が本当じゃなかったんだ。それでいてあの競馬。4角内外の差がなければ勝っていた」と振り返るキーンランドCでつかんだ確かなる自信があるからに他ならない。 無論、クールな勝負師・角田も「いろんなことで風が吹いている。モチベーションは高いですよ」とハートは“熱い”。同じローテで戴冠したシーイズトウショウから1年。2代目サマースプリント王者に輝くは完熟ボディにうれにうれたアグネスラズベリだ。
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スポーツ 2007年09月08日 15時00分
新日本プロレス レジェンド軍が初の5人そろい踏みで大人気。“レジェンド景気”が巻き起こる!?
新日本プロレスの新シリーズが7日、東京・後楽園ホールで開幕した。8・11両国大会で結成されたレジェンド軍の長州力、蝶野正洋、越中詩郎、S・S・マシン、獣神サンダー・ライガーの5人が初のそろい踏み。大歓声を背にGBHを全く寄せつけない圧倒的な強さで好発進した。ついにベールを脱いだレジェンド軍。絶大な人気と実力を兼ね揃えた5人に新日プロは“レジェンド景気”を見越し、皮算用をはじき出している。 レジェンド旋風が吹き荒れた。 G1クライマックス開催中の8・11両国大会で蝶野の呼びかけに集結したレジェンド軍。この日のシリーズ開幕戦では長州、蝶野、越中、マシン、ライガーのフルメンバー5人が初めてリング上でタッグを組み、2日の千葉・幕張大会で一触即発になったGBHと10人タッグ戦に臨んだ。 2本先取の3本勝負で行われ、GBHの天山広吉、真壁刀義、矢野通、石井智宏、本間朋晃と激突。のっけから昭和のプロレスをほうふつとさせる古典的な連携技を披露し、会場を温めれば、5分過ぎに天山を捕獲。長州のリキラリアート、マシンのセントーン、ライガーの掌打、越中のヒップアタックを立て続けにブチ込み、最後は蝶野がシャイニングケンカキックで沈める黄金連携で難なく3カウントを奪取した。 2本目も一切ペースを譲ることはなく、越中が矢野からパワーボムで勝利。圧倒的な強さでGBHを退けたレジェンド軍の長・長州は「負けたからにはちゃんとケツふいてもらうからな」とGBHに解散宣告し「次は本隊だ!」と、新日プロ完全制圧に意欲を示した。 ただの高齢者軍団ではなかったレジェンド軍。絶大な人気と実力を兼ね揃えた5人に同社フロント幹部は「あれだけ動けるとは…。彼らがリング上で政権与党になるのは時間の問題かもしれません」と口をあんぐり。 さらには「ただ、彼らが力を持つことになれば、社内のパワーバランスが一変する可能性もありますが…」と危惧する一方で「でもこれはビジネスチャンスでもあります。レジェンド景気が訪れそうです。うまくいけばグッズとか含めて5000万円はとれるかもしれませんね…」と皮算用だ。 ついにベールを脱いだレジェンド軍。今後セルリアンブルーのマットで一大旋風を巻き起こすこと必至といえそうだ。
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スポーツ 2007年09月08日 15時00分
新日本プロレス 越中詩郎のケツ絶好調。真壁を迎撃宣言
10月8日の東京・両国国技館大会で真壁刀義との遺恨清算マッチに臨む“サムライ”越中詩郎が完全決着を予告した。 この日メーンの10人タッグで真壁との“前哨戦”に臨んだ越中。ことごとくチェーンを持って襲撃してきた真壁と激しく乱闘し、場外戦で流血させられながらも、試合では真壁の目の前で石井智宏から3カウントを奪取した。 試合後は「アイツ引き出し1つしかないんだって。チェー巻いてやるしかねぇだろ」と挑発。また、真壁から「負けたらSM凌辱刑」と宣告されたことにも「そんなん関係ねぇって!」とし「どっからでもかかってこいって!!」と迎撃を宣言していた。
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スポーツ 2007年09月08日 15時00分
DDT 飯伏が丸藤とのイケメンタッグ再結成を熱望
DDTが7日、都内で会見し、23日に行われる後楽園ホール大会での王者・飯伏幸太VS挑戦者・野橋真実のインディペンデント・ワールド世界ジュニアヘビー級選手権を発表。王座防衛を宣言した飯伏はノアの“天才”丸藤正道とのイケメンタッグ復活を呼び掛けた。 7月の「日テレ杯争奪ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」で誕生した丸藤とのイケメンタッグ。飯伏は丸藤との競演した日々について「やはり天才でしたね。うまく生かされたし、力を引き出してもらった。今のところ勝っているのは身長だけ」とすっかり天才に魅了された心情を告白した。 KENTA&石森太二に最終戦で敗れ、2位に終わった結果に満足できず、飯伏の中ではいまだにくすぶり続けている思いがある。「僕の中ではまだ終わっていない。もう一回組んで、GHCタッグに挑戦したい」と丸藤とのタッグ再結成とメジャータイトル獲得への並々ならぬ意欲を見せた。 そのためにも現在保持する王座の死守は命題。「まずはこの防衛戦をしっかり勝ちたい。復活させた伝統あるベルトに再び命を吹き込んで、価値を上げていく」と飯伏は熱い闘志をのぞかせる。 飯伏は歴史の深いインディージュニアタイトル防衛の先に、マット界きってのイケメンタッグ再結成を見据えている。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1970年09月26日 22時43分
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