昨年同様、関屋記念で9カ月ぶりに戦列復帰。結果は4着に終わっているが、走破タイムは昨年(1着)よりわずか0秒1遅かっただけ。実力がいささかも衰えていないことは、その数字が如実に証明している。
1600mをコンスタントに1分32秒台で走っているように、スピード、決め手ともカンファーベストの右に出る馬はいない。久々を叩かれた上積みは十分あるし、この馬を知り尽くしている江田照騎手とのコンビが復活したのも心強い限り。
ハンデも据え置きの57kgなら心配無用。今度こそ伝家の宝刀をさく裂させる。
相手は3歳の精鋭マイネルシーガルと韋駄天・ストーミーカフェ。