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スポーツ 2007年09月05日 15時00分
IGF 小川直也があらためて自分が真の闘魂伝承者であることを宣言。師匠・アントニオ猪木との対戦も視野
8日のIGF旗揚げ第2弾興行(名古屋・日本ガイシホール)に出場する小川直也が4日、神奈川県の茅ヶ崎海岸で公開練習。言いたい放題の小川は自分色に染め上げることでイノキゲノムをオガワゲノムに変えることを宣言。さらにはその先に師匠アントニオ猪木との直接対決を見据えている。 地元・茅ヶ崎の大海原で9・8にプロレスデビューする澤田敦士とランニングや、波打ち際でのスパーリングなどを報道陣に披露した小川。大粒の汗をしたたらせ、暴走王はいきなり吠えた。 まずは「遺伝子の奪い合いとか言っている場合じゃない。IGF内でチマチマやってもしょうがない」と田村潔司、小原道由らの日本人選手に加え、ジョシュ・バーネット、ドン・フライら外国人選手も交えた闘魂後継者争いを一刀両断。その上で「IGFが大きくなっていく中で、自分が暴れて小川色に染めていければいい」と自らが真の闘魂継承者であることを宣言し、IGFエース襲名をぶち上げ、イノキゲノムをオガワゲノムに染め上げることを誓った。 小川の暴走はなおも止まらない。「猪木さんの神輿(みこし)を担いでいる最前列の人たちはもっとちゃんとしろと言いたい。電車のチケットを取るとかが仕事じゃないだろ」と小川の叱咤激励はフロント陣にまでおよんだ。さらには「猪木さんはもっとそれぞれが主張しろと言っているけど、オレ以外で主張しているのを見たことがない」と自分だけが猪木の意向を理解しているとでも言いたげな表情で痛烈な批判を展開してみせた。 IGFエースとして独自の持論を展開し続けた小川は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける。ルールは自分で作り、破るもの。すべて師匠に教わったこと。結局は猪木さんのファイトスタイルを見せていかなければいけないということだよ」と師匠への熱い忠誠にあらためて誓いを立てた上で、自身が要求し続けている師匠との決戦については「ボスキャラだからね。やるべきときは来る」と不敵な笑みを浮かべた。 真の闘魂継承者としての姿をIGFのリングで体現しようとしている小川。その先には猪木との頂上決戦を見据えている。
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スポーツ 2007年09月05日 15時00分
パンクラス 北岡悟が船木誠勝戦の要求に終戦宣言。新たに海外進出を示唆した
きょう5日のパンクラス後楽園大会で、ジェイソン・パラチオスと対戦する北岡悟が4日、都内の同道場で前日計量。北岡は大みそかの「Dynamite!!」での現役復帰を発表した船木誠勝に対戦要求を突きつけた一件に終止符を打ち、さらに次の目標として海外進出をほのめかした。 74.9kgで計量を一発パス、囲み取材に応じた北岡。インターネットで船木のコメントをチェックし「もう来ないってはっきりしてるんで、ある種完結した感じがします」「すごい言い方をすると、もうどうでもいい」などと終戦を宣言した。 その一方で、終始笑顔の絶えない北岡は、対戦相手のジェイソンを「なんかナーバスに見えますよね。昨日こっちに着いたの?大変だよね」と同情する余裕を見せた。そればかりか「(今回)アメリカ人と戦うのは、次に決めた目標と通じるところがある」と意味深なコメントを残した。 本人を直撃すると「アメリカの格闘技団体に挑戦したい。候補を絞ってはいます」と告白。船木からアメリカに、完全に心変わりしているようだ。 ジェイソン戦が、北岡にとって試金石になるに違いない。すっきり勝って米国に殴り込みをかけられるか。
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レジャー 2007年09月05日 15時00分
目黒競馬場の歴史(5) 第1回ダービーの舞台裏
「緑濃き葉桜の下に19頭の馬と、ユニフォーム華々しい騎手がズラリと並んでおります。見渡したところ、日本全国の名馬が競い、19頭いずれが先頭を争うか、距離は2400m。ちょうどこの馬場から見まして半哩(約800m)前方にただいま並んでおります。いよいよスタートです」 昭和7(1932)年の記念すべき「第1回東京優駿大競走」(現日本ダービー)は、東京中央放送局(現在のNHK)が、その様子をラジオで全国に伝えた。 馬券は、1レースにつき1人1枚に限られていた。サラリーマンの月給は60-70円の時代のことである。 レースは19頭立て。芝2400mで行われ、雨の中を函館孫作(はこだて・まごさく)騎手が騎乗した1番人気のワカタカ(牡、父・トウルヌソル、母・種信=中山・東原玉造厩舎)が2分45秒2(不良)のタイムで優勝した。ちなみに単勝式の払い戻しは39円だった。 現在でも残る目黒競馬場跡記念碑はダービー馬ワカタカではなく、父のトウルヌソルだ。ダービー発祥の地だけに第1回のダービー馬をはじめ、計6頭ものダービー馬の父親となったトウルヌソルに敬意を払ったものと思いきや、記念碑建立に携わった当時の関係者の話では「像をつくるときに、どうしてもダービー馬ワカタカ号の写真が手に入らなかった」というエピソードが残っている。 ダービーが始まったちょうどそのころ、東京市の人口は年々増え、近郊農村の宅地化が進んでいた。また、大正12(1923)年、関東大震災に見舞われた影響で、人口のドーナツ化現象に拍車がかかり、東京の職住分離をもたらした。 東京市は、昭和7(1932)年、三多摩以外の5郡82町村を編入、計35区となり米ニューヨークに次ぐ世界2位の大都市へと成長した。 ※参考文献=目黒区50年史/月刊めぐろ(80年5月号)/みどりの散歩道
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スポーツ 2007年09月05日 15時00分
K-DOJO 大人気レスラー2人が結託!新たな可能性広がる
TAKAみちのくが4日、K-DOJO後楽園ホール大会で、デビュー15周年興行を開催。真霜拳號の持つSTRONGEST-K王座に挑戦し、敗れたがJOEとのタッグ結成を宣言した。 TAKAは宇宙人ケブラーダで真霜を流血させるも試合中の右肩の脱臼が災いしたのか、最後は垂直落下式ブレーンバスターを喰らい力尽きた。 試合後、JOEから「TAKAにその気があれば、一緒にK-DOJOのややこしい奴らを倒していこう」と共闘を呼び掛けられ、TAKAは「ハンサム“JOE”と力を合わせて、すぐにでも組んでやりたい」と痛めた右肩を冷やしながら呼応。さらには「奴がその気なら(K-DOJO)タッグを狙ってもいいし」とタッグ王座挑戦まで示唆した。 K-DOJOの人気を二分する2人がタッグを組み、どんな活躍を見せるのか今後に注目だ。
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ミステリー 2007年09月04日 15時00分
月覇権戦争
日本初の本格的な月探査衛星「かぐや」の打ち上げが9月13日(予定)に迫った。この探査衛星「かぐや」、なんと14種類もの観測機器を搭載して「月誕生の謎」に迫るという。通常の観測衛星に搭載する観測機器が3、4台というからこの「かぐや」が日本の最先端技術の結晶ともいえる期待の衛星だということは疑いようがない。宇宙関係に限らず各方面の研究者たちも「月と地球の因果関係については解明されていないことのほうが多い」とこの探査衛星がもたらす貴重な情報が地球環境など私たちの生活に直結する部分に多くの影響を与えると歓迎ムードに包まれている。あとは打ち上げの成功を祈るばかりだと思っていた9月の始めNMRに驚くべき情報が飛び込んできた。 「月探査衛星『かぐや』に15番目の装置が搭載されたようです。それこそが地球人と地球外生命体との新たな関係を築く第一歩になるのではないでしょうか」 その情報の内容は、公式発表では14種類と言われている「かぐや」搭載の観測機器にある種類の装置が秘密裏に搭載されたというもの。いわゆる「十五夜お月様」に引っ掛けた可能性もあるが、その装置は地球外生命体の情報に関わるものだというのだ!確かに月に関しての情報はエキセントリックなものが多い。「アポロ11号が月に上陸した映像はハリウッドの特撮だ」「月はダイヤモンド鉱石でできてる」「月の裏側には妖精が住んでいる」などにわかには信用できないものがほとんどだ。 しかし、多くの話に真っ向から批判を繰り広げる研究者も「月は地球外生命体の着陸惑星である」という話になると急にトーンを下げてしまう。 「実は地球を観測するのにもっとも便利な星…それこそが月なのです。その月に地球外生命体が基地を作っていてもなんら不思議はない」。そう前置きした上で、ある研究者は「かぐや」が背負っているもう一つ重要任務について口を開いた。 「中国・米国・イギリスと世界では今後、月探査衛星の打ち上げラッシュが控えています。空前の『月ブーム』の到来。しかも、中国とインドに至っては有人飛行で月への上陸を試みようとしているほど。米国はさすがに一歩先を進み月に探査基地を建設することを具体的に考えているのですが…結局『月ブーム』の正体はますます加熱する「月覇権戦争」そのものなのです。その先陣として打ち上げられる「かぐや」に搭載された15番目の装置。それは日本と米国を結ぶ装置。すなわちわれわれと地球外生命体を結ぶ装置なのです」 その研究者は米国と日本が共同で月の開発に取りかかっていることを示唆した。まさに驚くばかりの証言であるがそれは決して突飛な話ではない。日本は物を宇宙に飛ばすという技術に関しては中国にすら遅れをとるが、通信、観測、分析など機器、計器類の開発や安定性にかけては十分に技術大国の面目を保っている。米国とは足りない所を補えるベストパートナーシップが成り立つのだ。しかし前出の研究者は米国との安易な共同歩調に警笛を鳴らす。 「パートナーを疑うのは問題がありますが、アメリカがこれまで多くの犠牲を出しながら集めてきた地球外生命体の情報を気前よく提供するでしょうか?常識から考えて疑問が残ります。「かぐや」の観測期限は1年間。もし、打ち上げに成功し観測を始めながら途中でなんだかの故障が起きた場合、米国との関係に重大な問題が発生したと考えていいでしょう」 今回の探査衛星は米国が月に基地を建設するための当て馬にされるという可能性。それでは今回のプロジェクトにたいしての巨額の投資がすべて無駄になってしまう。しかし、日本独自の探査研究で導き出せる成果には限りがあるのが現実だ。この国が地球外生命体に対する研究を怠ってきたきたツケはこのようにして表面化してくるのである。「かぐや」の打ち上げは多くの研究が飛躍的に進歩する画期的な出来事。しかし、NMRはお祭り騒ぎに埋没することなく、地球外生命体の研究に国家ぐるみで取り組む必要性をこれからも訴えてゆきたい。
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その他 2007年09月04日 15時00分
夕樹舞子ちゃん大特集予告
内外タイムス9月7日号(9月6日発売)で夕樹舞子ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>15日まで「新宿ニューアート」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2007年09月04日 15時00分
HERO'S 早ければ9・17横浜大会で復帰も!? “ヌルヌル騒動”の秋山成勲が谷川貞治実行委員の心を突き動かしたウルウル秘話とは
HERO'S谷川貞治実行委員が3日、都内の事務所で会見を開き、“ヌルヌル騒動”で無期限出場停止中の秋山成勲から謝罪文が寄せれらたことを発表。秋山の手紙を受け、早ければ17日に復帰する可能性も出てきたが、谷川委員のハートを突き動かした渾身の謝罪文とはどんな内容だったのか。本紙は独断で秋山の手紙をひも解いてみた。 昨年大みそか「Dynamite!!」の桜庭和志戦でスキンクリームを塗りヌルヌル状態のまま闘った反則行為に伴い、無期限出場停止処分を受けている秋山の謝罪文を公開したHERO'S。約1週間前にマネージャーを通じて手紙を受け取ったという。 心を込めてつづられた秋山渾身の手紙を読み上げた谷川委員は「もう半年以上過ぎている。7月から秋山選手を含めたトーナメントをやりたかったですし、ワタシ個人としては一刻も早く出してあげたいという気持ちです」と温情を訴え、17日のHERO'S横浜大会での復帰についても「半々くらいで考えている。各方面にほぼ復帰へのご理解を頂けるのでは」と早ければ17日に復帰する可能性を示唆した。 しかし、谷川委員に「一刻も早く出してあげたい」と言わせた謝罪文とは一体どんな内容だったのか。公開された手紙には谷川委員が心を突き動かされたと思われるポイントがある。それは謹慎中に秋山が課外活動で心を洗われたエピソードだ。 同謝罪文は達筆な字で終始反省の弁が述べられているが、なぜか中盤でいきなり命の尊さを痛感した感動秘話をつづっている。秋山によると「体の不自由な方々がいらっしゃる施設にも赴き、お話をさせて頂く事で健康である事のありがたみ、好きな事ができている喜び、そして命の尊さを改めて学ばさせて頂きました」(原文のまま)。この部分で谷川委員のハートをグラッとさせた可能性は高いとみていいだろう。 初めて公にヌルヌル騒動の謝罪を行った秋山。この心温まる手紙で谷川委員の瞳をウルウルさせたのは必至だが、肝心なのはファンがこの謝罪をどう受け止めるのか。いずれにせよ、今後の秋山の動向から目が離せなくなってきた。
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スポーツ 2007年09月04日 15時00分
トリプルセム 本場メキシコさながらの大盛り上がり。TRIPLESEMは大成功
メキシコのメジャー団体AAAとプロレスリング・ノアの合同興行「TRIPLESEM」が3日、ディファ有明で行われ、2年ぶりの来日となったルチャリブレが会場を本場メキシコさながらの雰囲気に様変わりさせた。 会場ではメキシコ産のビールやタコスなどが売られ、在日メキシコ人が大挙して訪れるなど、会場はラテンのノリ。試合でもスペイン語でのリングアナのコールやメキシコ流の合いの手などに会場は熱狂に包まれた。KENTAも「雰囲気作りなどイベントとして勉強になった」と感心しきり。 メーンでメキシコのスーパースター、シベルネティコと競演した丸藤は「今度はシベルネティコとシングルでやりたい」と興奮気味で「点で終らせてはいけない。ウチがメキシコに行って興行をやるかもしれないしね」と次開催の可能性を示唆していた。
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スポーツ 2007年09月04日 15時00分
トリプルセム メキシコ名物オカマレスラーに杉浦貴タジタジ
トリプルA名物の男・女・オカマによる混合タッグに出場した杉浦貴がまさかの接吻口撃に悲鳴を上げた。 オカマのピンピネーラに標的にされた杉浦。片エビ固めでのフォール中にカットに入ったピンピネーラに唇を奪われた。「メキシコ人とのキスは初めてだった」とゲンナリした様子で「試合前は楽しみだったけど、居心地が悪かったわ。脇からネットリした汗が吹き出したよ」とポツリ。混合タッグ再挑戦については「今度は(新宿)二丁目でボトル一本空けてから上がるよ。シラフじゃ無理。これでプロレスの幅が広がればいいけど…」と終始、苦笑いだった。(写真=オカマのピンピネーラ・エスカルラタ)
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スポーツ 2007年09月04日 15時00分
ノア “天使”丸藤正道が“死神”齋藤彰俊を天国葬予告
2日の名古屋大会で齋藤彰俊に完敗を喫して勝ち点6で齋藤と並んでしまった丸藤正道が、9・9日本武道館大会でAブロック1位の座を懸けて対峙する齋藤との再戦を前に“天使”丸藤の誕生を予告している。 齋藤戦で負傷した右腕について丸藤は「蹴りを右腕中心に入れられた」と顔をしかめながらも「武道館までは大丈夫。何とかもつよ」と気丈に語った。その上で「勝ち方は色々ある。リングアウト?武道館でそれをやるつもりはない。と言いつつするかもしれないし」とリベンジへのあくなき執念をのぞかせている。 齋藤は新技投入を予告しているが「オレは出ないよ。もう一生、出ないよ」としながらも「2日の試合もすべてを出し切ったわけじゃないし、次は普段出さないものを出すかもね」と奥の手の解禁をにおわせ、底知れない不敵な笑みを浮かべた。 何といっても地獄の死神が相手となるわけだが「死神?地獄?じゃあ、オレが天使になって天国へ連れてってやる」と丸藤は“天使”となって“死神”を天国へと誘うことを宣言してみせた。
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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