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社会 2007年09月03日 15時00分
警視庁がビデ倫「摘発」で“薄消しAV”が消える!
“薄消しモザイク”が、ついに警察の怒りを買った。去る8月23日、警視庁保安課が、ワイセツ図画頒布幇助の疑いで日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)を家宅捜索したのだ。もちろんDVD制作会社、家電量販店など20カ所を家宅捜索するなどの“大摘発”を敢行したのである。 「数十人の捜査員が、いきなり社内に踏み込んできて、全員バラバラにされて事情を聴かれました。パソコンもDVDもほとんど押収されたようです。制作会社など20カ所で約300人を動員していますから、警視庁の力の入れようは半端じゃない」(社会部記者) それにしても、倫理団体に捜査の手が入ったのは初めて。何が警視庁の逆鱗に触れたのか。 「摘発された制作会社の作品『BAD HOLE1〜3』(アットワン)、『巨乳奥様★ねっとり誘惑エッチ!!/竹内あい』(h.m.p)を観ると、確かにかつての作品に比べるとモザイクは極薄です。ヘアやアナルはモロ見え、男優のイチモツ、女優の秘部も形はもちろん色まで、ほぼ想定できる状態です」(AVライター) 「極薄モザイクは、まかりならん」ということなのか。それにしても、AVの審査をする倫理団体は他にもあるのに、なぜ、ビデ倫が狙い撃ちされたのか。 「ビデ倫も含め、AVを審査する団体は、現在9つあります。ビデ倫は他の団体より審査が厳しい、と評判でした。しかし、他の団体は審査が甘いために、極薄のDVDがどんどん出回るようになったんです。レンタル市場には極薄モザイクが氾濫。生き残るために、ビデ倫は審査をどんどん甘くすることで巻き返しを図ったんです。04年10月には秘部に沿ったモザイク処理を容認し、昨年8月にはヘアやアナルを解禁したんです。この新基準ができたために、過激な作品が通過するようになったわけです。『BAD HOLE』シリーズの新作は、これまでのビデ倫作品に比べて、かなり見えていたので業界でも話題になったほどです」(AV業界関係者) 大手レンタルチェーンは「摘発をうけた2社の作品は棚から外しています。他のビデ倫通過作品については今後の捜査の推移をみて決めたいと思います」と、語る。 業界の審査機関では初の摘発となったビデ倫は「社会貢献の実績を有する当協会に対して誠に遺憾」という見解をホームページで明らかにした。これは警視庁への真っ向からの反論といっていい。 「昨年夏の基準改正以降、モザイクが薄い商品が出回るようになった。改正を誰が主導したのか、押収した資料をもとに関係者の刑事責任を追及する構えです」(前出・社会部記者) 警視庁VSビデ倫の戦いの行方が注目されるが、果たして極薄モザイクは消えてしまうのか。AVファンとしては、気が気じゃない。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
新潟2歳S エフティマイアが無傷のV3
新潟2歳王者はエフティマイア! 「第27回新潟2歳S」(JpnIII 芝1600m)はメンバー中唯一の2勝馬エフティマイアが好位3番手から堂々と抜け出し、無傷の3連勝で栄冠を手にした。勝ちタイムは1分34秒1(良) 優勝の裏には、蛯名騎手の冷静沈着な読みがあった。「1600mに延びてペースが落ち着いたので、もまれないように流れに乗り、早めにスパートした」その作戦は見事に奏功。大外から強襲してきたシャランジュを1馬身半抑えてタイトルをもぎ取った。 「牝馬だし、(牡馬相手には)きついと思った」と戦前まで封印していた胸の内を吐露。しかし、レースは「牝馬とは思えない勝負根性」で逆境をはね返して見せた。 将来性について聞かれると、「気性が素直なので1600mまではこなせると思っていたが、これ以上延びるとどうかな。でも、レースに行くと一生懸命走るので(距離に)対応してほしい」と胸を膨らませていた。 この後はひと息入れられ、「阪神JF」(JpnI 阪神芝1600m 12月2日)で最優秀2歳牝馬の座を目指す。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(小倉)
際どいハナ差で2日(日)の芝1200m戦を勝ったのはリリカルヴァース(牝、父マリエンバード、母アピーリングラス=栗東・橋口厩舎)。パドックから落ち着いた雰囲気で、レースでも抜群のスタートダッシュを披露しての押し切りVだった。 今夏の小倉、これが厩舎初勝利の橋口師は「負けたと思った。最後になって、運が回ってきたかな。いいスピードがあるし、勝負根性もある。これで輸送競馬でテンションが上がらなければ」と2勝目に期待を寄せる。 勝ち時計の1分10秒6(良)は平凡だが、いま売り出し中のマリエンバード産駒。秋競馬が楽しみだ。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
小倉2歳S マルブツイースターが優勝
夏の小倉競馬のフィナーレを飾る「第27回小倉2歳S」(JpnIII 芝1200m 2日)は5番人気のマルブツイースター(和田騎手)が1分9秒3(良)のタイムで優勝し、賞金3200万円を獲得した。牡馬の優勝は4年ぶり。和田騎手はこのレース初勝利で、中尾正師は1997年のタケイチケントウに次ぐ2勝目となった。 快速を誇ったサクラバクシンオー産駒が今夏の小倉2歳王者に就いた。「スタートが良かったし、持ったままで先頭に立てた。これからも楽しみですね」と和田騎手は満面笑み。 デビュー戦は真っすぐ走れず2着に負けたが、すぐに矯正され、あっさり連勝だ。「マイルまでなら距離は大丈夫。いい状態で秋競馬を迎えたい」と中尾正師もご機嫌だった。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(札幌)
2日(日)の芝1800m戦は好位のインから抜け出したヤマニンキングリー(牡、父アグネスデジタル、母ヤマニンアリーナ=栗東・河内厩舎)が快勝。1分55秒8(良)とタイムは平凡だが、センスのいい走りが目立った。 「スッと好位置を取れたし、折り合いもついた。競り合ってもひるむところはなかった。バランスのいい走りをするし、乗り味がいい」と藤田騎手。河内師は「2週前のときはちょっとケイコが足りない気がしていたので、延びてよかった。札幌2歳S(JpnIII 札幌芝1800m 29日)を目標にしたい」と語った。 1日(土)の芝1200m戦はパッションローズ(牝、父アフリート、母マヤノクリオネ=栗東・岡田厩舎)が逃げ切り勝ち。走破タイムは1分11秒0(良)だった。 「ソエ気味だったが、問題なかったね。スピードがあるし、最後まで手応えも楽だった。マイルくらいまでは大丈夫でしょう。体に余裕があったし、これからドンドン良くなってきそう」と藤岡佑騎手は話していた。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
札幌記念 ケガの巧妙!? フサイチパンドラが逃げ切りV
馬インフルエンザの影響で仕切り直しとなった「第43回札幌記念」(JpnII 札幌芝2000m 2日)は、1番枠を利しハナを切ったフサイチパンドラが鮮やかな逃げ切りを決め、GIホースの底力を見せつけた。2着に12番人気のアグネスアーク、3着にはサクラメガワンダーが入り、1番人気のマツリダゴッホは7着に終わった。 またまた牝馬だった。札幌記念は過去10年で牝馬が8連対(5勝)、連対率42.1%を誇る女上位のレース。フサイチパンドラが並み居る牡馬を尻目に鮮やかに逃げ切った。 「内枠だったし、逃げ馬がいなかったので、思い切ってハナへ行こうと決めていた」と藤田騎手。前半の1000m通過60秒7のマイペースに持ち込んだ。ゴール前はアグネスアークにクビ差まで詰め寄られたが、「GIホースの底力を信じて追った。ヒヤッとしたけど、最後は残っている自信があった」と藤田騎手。「メンバー中でただ1頭のGI馬。恥ずかしい競馬はできないと思っていた。結果が出せて良かった」と笑顔を見せた。 馬インフルエンザで2週延び、仕切り直しになったのもラッキーだった。当初はクイーンSから連闘で使う予定だったが、レースの週の金曜日に発熱した。「中間は全部で2回熱発した。1度目は陰性だったが、2度目は陽性反応が出た」と白井師。「ケイコでは元気いっぱいだったが、正直、どうかと思っていた。体重が増えていたから、バテるんとちゃうかと心配したが、平坦コースだったから辛抱できたね。よく頑張ってくれた」 秋の最大目標は昨年に続くエリザベス女王杯制覇だが、「まだ時間があるし、栗東に戻すのも早いから、しばらく札幌においておく」と師。次走については流動的だが、17日に行われるエルムS(JpnIII 札幌ダ1700m)が視野に入っている。 「エンプレス杯は2着だったが、大跳びなので小回りコースではコーナー、コーナーでトモがついてこなかった。札幌のダートは合っていると思うし、一度使ってみたかった」 厩舎の先輩アグネスデジタルに続くオールマイティーのオープン馬が誕生するシーンも十分ある。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
サマー2000シリーズ ユメノシルシが優勝
2007年サマー2000シリーズは、2日に行われた最終戦(第5戦)の札幌記念を終え、先の新潟記念優勝で14ポイントを獲得していたユメノシルシ(牡4歳、美浦・大久保洋厩舎)が、札幌記念組の追撃を振り切り夏の王者に輝いた。 大久保洋師「シリーズを制することができ、うれしく思います。春先まではダートの500万を走っていましたが、芝の長いところを使ってみたら思った以上に走ってくれました。2、3番手で控える競馬ができるようになったことが、この好成績につながったのだと思います」 吉田豊騎手「(新潟記念を)勝って決められれば一番良かった。相手次第で気をもんでいたが、素直にうれしいです。今年一年で大きく成長してくれたし、今回の勲章が飛躍の秋に向けて、励みになります」
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(新潟)
「間違いなくいいとこ(GI)へ行くよ」。ふだん辛口の柴田善騎手を興奮させたのは、1日(土)の芝1600mでベストパフォーマンスを披露したスマイルジャック(牡、母シーセモア=美浦・小桧山厩舎)。 番手マークから堂々抜け出す横綱相撲で、1馬身半の完勝だ。勝ちタイムは1分36秒7(良)。父は今をときめく新進気鋭のタニノギムレット。母父がSSと血統的な裏付けもあり、前途は洋々としている。 「返し馬ですごくフットワークがいいと感じた。最後は(上がり3F)33秒4より、まだ余力があった」とスケールの大きさを感じさせるコメントだ。今日の勝利はクラシック戦線の“一里塚”といっても過言ではない。 2日(日)の芝1200m戦は先行集団の後ろにつけたイースタンリバー(牡、父コロナドズクエスト、母ティアラミス=美浦・鈴木伸厩舎)が、直線鋭く伸びてクビ、クビの接戦をモノにした。勝ちタイムは1分11秒3(良)。 勝利に導いた田中勝騎手は、「ケイコではテンションが高かったが、今日はパドックから落ち着きがあってレースも冷静に走った。3角すぎに仕掛けたらグッと反応したのでいけると確信した」と笑顔で振り返った。 また、距離については、「マイルまでは持ってほしい」と含みを持たせており、適性の答えが出るのはもう少し先になりそうだ。
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その他 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 観戦チケットプレゼント
新日本プロレスの次期シリーズ9月17日の神奈川・相模原市立総合体育館大会の観戦チケットを10組20名様にプレゼント! ※応募は締め切りました。
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スポーツ 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がGBHの9月解体を宣言した
「アイツらは9月で終わり」。黒いカリスマがGBH崩壊宣告だ。 曙と組んで、新日本プロレスのドヒール軍団GBHの矢野通&“キングコング”真壁刀義組と対戦した蝶野。メーンで勝利したものの、試合後にはリング上で公開処刑されるなど、自らプロモートする興行で赤っ恥をかかされた。 ゴング前からGBH得意の奇襲を受け、場外でも真壁のイス攻撃、矢野からはイスでグングン締め上げられるなど、再三に渡り襲撃された。それでも8月14日の会見で語っていたように「G1で絞め落とされた真壁にはお返しをさせてもらう」と真壁から3カウントを奪取した。 有言実行で大会を締めくくってみせたが、試合後にリング上に駆け上がってきたGBHから袋叩きにされてしまう。レジェンド軍の長州力現場監督らに救出されるも、集団リンチに合い怒り心頭の蝶野は「天山、真壁、矢野戻って来い、5人でやってやるオラ」と声を荒げた。 試合後、怒りの収まらない蝶野は「くだらねーことしやがって。あんなのプロレスじゃねえ。だからいつまでも二流なんだよ」とこき下ろせば「アイツらは9月で終わりだよ。チーム全部ぶっ潰してやる」と、不敵にGBH破壊まで予告した。 GBH統幕に向け本気モードに突入した黒いカリスマ。プロレス復興を掲げた「蝶野王国」に釘をさされた借りは9月中に返す腹積もりだ。
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1970年09月26日 22時10分