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レジャー 2007年11月01日 15時00分
ファンタジーS オディール 気配絶好
母の果たせなかった夢へ。「第12回ファンタジーS」(JpnIII 京都芝1400m 4日)の追い切りが1日行われ、オディールが軽快な動きを見せた。母は1997年の阪神JFで2着したキュンティア。同じ舞台に立ち、今度こそ勝利をつかむため、ここは結果が求められる。 これほど分かりやすい勝負気配はない。「阪神JFに出走させたいからね。ここはぜひとも賞金を加算したい」と橋口師は言った。 暮れの“GI”の舞台に立つため、オディールは生まれたといっても過言ではないだろう。母は97年の2着馬キュンティア。母の無念を晴らせば血のドラマは大きく展開する。しかし、オディールはまだ1勝馬。2着までに入って出走を確実にすることが、リベンジへの第一歩になる。 前走のりんどう賞は2着。今回も本命視されるエイムアットビップの逃げを捕らえ切れなかった。「この前は勝ち馬が強すぎた」と師も敗戦を素直に認めたが、一方で今回に向けた勝算もしっかり立っている。 「負けたといっても追ってからしっかり伸びていた。追って味のあるタイプだからね」今回は同じ京都の1400mといっても内回りから外回りへ。直線は長くなる。逃げ切りは当然難しくなり、切れ味を生かすオディールに有利に傾く。 もうひとつは状態面の上積みだ。前走は3カ月ぶりの実戦で完調手前。道中は気がはやり、折り合いを欠く場面も見られた。ひと叩きの上積みは歴然で、安藤勝騎手の乗った24日の1週前は栗東坂路で800m53秒3→38秒5→25秒4→12秒9と軽快な動きを披露した。 「追えば伸びるから彼(安藤勝騎手)とのコンビはぴったりでしょう」母譲りの末脚でGI制覇へ大きく踏み出す。 【最終追いVTR】坂路で古馬1000万のトシザショーマとテンから併せ、800m52秒9→38秒6→12秒9(一杯)。併走相手より楽な手応えで、追い出してからも力強い伸び。最後は相手に合わせて併入フィニッシュとなったが、身のこなしも柔らかく状態は絶好調だ。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 二走ボケの原因
先週、触れた【二走ボケ】について、もう少し書いてみます。 近年、レースと次のレースの中間に短期放牧に出すケースが増えてきました。中間に放牧する目的は3つ考えられます。(1)馬の精神的なストレスを解消するため(馬体回復の意味もある)(2)厩舎の預託頭数が多いことにより、レース後に放牧へ出し、他の馬と入れかえるため(3)馬主の預託料を軽減するため、です。 なぜ、このようなことを書くかというと、1走目の好走と2走目の凡走が中間の放牧先の馬場の大きさが関係してくるからです。800m以上の馬場があれば、強めから追い切りまでできますが、500m以下では追い切ることはできません。放牧先によって馬の調教量と仕上がり具合が違ってくるのです。 長期休養明けの馬が、施設の整った牧場である程度の乗り込みを消化して、トレセンに入厩。追い切りを何本もやって、いい仕上がりでレースに出走し、勝ち負けの競馬をしたとします。次こそはと誰もが思うでしょう。ここで万全を期してリフレッシュのため、近郊の牧場へ短期放牧へ出します。しかし、馬場が小さくて、大した乗り込みもできずにトレセンへ帰厩。直前の追い切りでも動いているし、人気になりますが、結果は…。二走ボケのひとつのパターンです。 次回は長期休養馬とササ針に関して書きます。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
今週の有力新馬(東京)
素質高い2歳馬を多く抱える堀井厩舎から今週も2頭の有力馬がスタンバイ。マイネルジュレップ(牡、父タニノギムレット、母フサイチケリー)が、2日目の芝2000m戦に満を持して登場する。 母が皐月賞馬ナリタタイシンの半妹という良血馬で、堀井師は「スピード、スタミナともにあって、そのうえ持久力もある。ケイコの動きもいいし、性格も素直なタイプ」と非の打ちどころがないことを強調。24日の追い切り(Wコース)では5F64秒1→37秒5→13秒3、併せたディープリンク(2歳新馬)にもしっかり先着を果たしている。「仕上がりは全然問題ない。血統もいいし、いい競馬になる」と終始、なめらかな口ぶりだった。鞍上には吉田隼騎手を予定。 もう一頭の注目株はアポロガッバーナ(牡、父Stephen Got Even、母Datsafact)。 「スピードタイプで、芝、ダートどちらでも走れる。動きも良く、期待は持てるよ」初日のダ1400m戦か、2日目の芝1400m戦のいずれかに出走予定。
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レジャー 2007年11月01日 15時00分
今週の有力新馬(京都)
初日の芝1200m戦はダノンゴーゴー(牡、Aldebaran、母Potrinner=栗東・橋口厩舎)が頭ひとつ抜けた存在だ。 1週前追いの24日には2歳オープンのフローテーション(先週の萩S勝ち)相手にアタマ差先着(坂路53秒4)。仕上がりの良さはもちろん、能力の高さを印象づけた。 「気持ちが前向きでスピードも十分にある。初戦からいい勝負になるだろう」と橋口師。安藤勝騎手を背にデビュー予定だ。 初日のダ1800m戦ではマルブツワイルド(牡、父ワイルドラッシュ、母ノーヴェルインカウンター=栗東・加用厩舎)が必勝態勢だ。 昨31日の追い切りではCWコースで6F82秒3をマーク。追ってからの伸びが力強く、豪快にゴール板を駆け抜けた。「追い出してからしっかりしているところがいいね。攻め馬は十分積んできたので仕上がりも万全だよ」と蓮見助手。武豊騎手とのコンビで初戦突破を狙う。
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社会 2007年10月31日 15時00分
東京モーターショー厳選リポート「ちょい不良オヤジは車で光れ どうせ乗るならスーパーカー!!」(3)ランボルギーニ「ムルシエラゴLP640」
スーパーカーの名門ランボルギーニ(伊)からは3台出展されている。「ガヤルド・スパイダー」(約2400万円)と「ガヤルド・スーパーレジェーラ」(約2600万円)、そして主役の「ムルシエラゴLP640」(3500万円)である。 ランボルギーニ麻布の最年少営業マン・浦部秀男さんは「LP640はカウンタックの流れをくむフラッグシップ(旗艦)です。ムルシエラゴは2001年の登場ですが、今年エンジンを60馬力アップして640馬力になりました。クラストップに立つ最速、究極のスーパーカーです。『ロクヨンマル』と呼んでください」と説明する。 60度V型エンジンの排気量は6.2リッターから6.5リッターに増強され、最高時速340kmを達成。日本には年間35台弱しか割り振られておらず、その希少価値は昭和50年代のスーパーカーブームで少年たちのキング・オブ・ザ・カーだった「カウンタックLP400」を超える。 納車はすでに始まっているが、公道で見かけるのはなかなか難しいだろう。 640のドアはガルウイング。手前に引かず、横にもスライドさせず、翼を広げるように空に跳ね上げる。これが実にカッコいいんだけど、乗り降りしにくいのでは? 浦部さんは「そこがまたスーパーカーのいいところなんですよ。アグレッシブなスタイリングにF-1のような重低音を轟かせるエンジン。中身はF-1そのものですからね。乗ると非日常的な世界に入り、(アクセルを)踏んだときはシートに押し付けられる感じが強い。普段着で乗り回していただくのが格好いいと思います」とにっこり。 オーナーは弁護士、医者ら「先生」と呼ばれる職業に就いている人が多く、著名人では格闘家・角田信朗氏や元プロボクサーの薬師寺保栄氏が有名。ランボルギーニのイメージカラーは黄色だが、日本ではどの車種でも白、黒が人気で、イタリアではグレーが好まれているという。 スーパーカー世代には興奮の1台だが、28歳の浦部さんも10年計画でオーナーになる野望を抱いている。生まれたばかりの0歳の娘はそんなことを知るよしもないだろうが、夫人は「いいんじゃない」と理解してくれているという。 あとに続く「買えるものなら」の言葉を飲み込んで…。
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トレンド 2007年10月31日 15時00分
「私、テレビの味方です」踊ってこそ魅力輝く 新垣結衣
ニュースもワイドショーも一連の亀田騒動一色だったここ2週間。生まれる前からテレビっ子の私ももちろん釘づけになって録画&視聴していたわけだが、そんな中、この秋ひっそりと始まった深夜番組に注目してみよう。日本テレビの「音燃え!」である。 「日本No.1高校生バンドを決定する“登竜門”的な番組」(同局HPより)である「音燃え!」に新垣結衣(19)が出演しているというので、これは見逃す手はない! 改めて説明するまでもないが、ガッキーこと新垣結衣は沖縄県出身。ティーン誌『ニコラ』のモデルに合格して芸能界入りし、2005年からはドラマに本格参戦。「ギャルサー」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で頭角を現し、昨年「ポッキー」のCMでブレイクを果たした。 さて、その「音燃え!」なのだが、この番組でのガッキーは高校生バンドが演奏する実在バンドの曲を聴いて感想を述べるというもの。うーん、違う。しかも、画面にはややソフトフォーカスがかかっている。いつの時代のアイドルの扱いだよ!なぜガッキーが「ポッキー」のCMで人気が爆発したのか?それは“動き”があったからだ。ガッキーの活発なイメージと、オレンジレンジの曲に合わせてただ踊るだけのガッキーがピタリと重なったわけだ。そこには説明不要のアイドル的魅力が凝縮されていた。つまり、何の言葉を発さなくても、若くてカワイイ子がぴょんぴょん跳ねているだけで見ているこっちは幸せな気分に浸れるのだ。ガッキーのようなイメージの子の場合、そこには“動き”が必要になってくる。 「ポッキー」のCM以外にも「三ツ矢サイダー」でもラストでガッキーは大きくジャンプしている。これもガッキーの“動き”を意識的に引き出したものだろう。これが“正解”なのだ。 ところが、だ。「音燃え!」でのガッキーは椅子に座って曲を聴いているだけ。これではガッキーの魅力が半分も伝わらないのだ。例えば10月25日放送分の課題曲だったのはザ・ブルーハーツの曲だったのだが、どうせなら「リンダリンダ」で一心不乱に踊るガッキーの姿を見せるべき! どうしたらガッキーの魅力を最大限に伝えられるか?血を注ぐべきなのである。 そういう意味で、12月にCDデビューする彼女の曲がどんな振り付けなのかを考えるだけで夜も眠れない今日この頃である。
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その他 2007年10月31日 15時00分
「アキバ探検隊」ライトアップされる駅前公衆トイレ潜入レポート
秋葉原駅前に有料の公衆トイレがある。1回100円で夜間はライトアップされる。断っておくが、よくある誘導灯ではなく、あくまで観賞用のライトアップである。 千代田区が昨年10月に設置。午前7時から午後10時までの営業で年中無休。小学生以下と身障者は無料だ。地上1階160平方メートルの広さを誇り、正式名称は「オアシス@akiba」という。命名したのは区内在勤の女性で「街のオアシスになるように」との願いが込められている。 ガラス張りの施設内に入ると、美人受付嬢が「いらっしゃいませ」と丁寧に出迎えてくれた。入り口で100円硬貨を入れてもいいし、電子マネー「Suica」をかざして天引きしてもいい。 受付嬢が「どうぞごゆっくり」と微笑みながら送り出してくれる。とりあえず「どうも」と答えたが、ちょっと気恥ずかしい。さすがに「がんばってきます」とは言えないし…。 元を取りたいので、催してくるまでトイレ内を見学することにした。 男性用は「大」用の個室が3つと「小」用のあさがおが2つ。個室はタイルと板張りで構成される洒落たつくりで、個室によってベビーベッド、ベビーチェア、着替えるための足置き板がそれぞれ併設されている。 最新の洋風便器は座りごこちがよく、汚くて臭いイメージの強い公衆便所とは雲泥の差。ゆったり感は高級ホテル並みだった。 手洗いは2カ所。手をかわかすドライヤーが1つしかないが、そう混みあうことはないだろう。スタッフは「毎朝来てくれる常連客がたくさんいます。認知度を高めみなさんに使ってほしいですね」と話した。
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その他 2007年10月31日 15時00分
雛形ひろ子ちゃん大特集予告
内外タイムス11月2日号(11月1日発売)で雛形ひろ子ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>11月1日〜10日「芦原ミュージック」11月11日〜20日「TSミュージック」11月21日〜30日「船橋ニュー大宝」 みなさん応援よろしく!
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芸能 2007年10月31日 15時00分
紅白歌合戦 今年の出場者は?
今年もそろそろNHK紅白歌合戦の出場歌手が話題になり始めている。これまでウワサになったところをまとめてみた。 04年、紅白プロデューサーの制作費横領事件でNHKが揺れ、紅白の視聴率も史上最低の39.3%を記録。05年はかろうじて40%台を回復したものの、昨年も39.8%とワースト2位。ここのところ紅白は苦戦を強いられている。そして今年は…!? 「やはり苦しいでしょうよね。目玉もないですから。今年は、これといったシングルヒットがなく、ミリオンは秋川雅史の『千の風になって』だけ。しかもこれは昨年の紅白で歌われ、ロングセラーとなった結果、ミリオンになった。今年の売りにはなりません」(芸能ライター) そこで、目玉となる出場者をなんとか、と作られたのが、紅白どちらの組でもない「特別枠」。ここに入る有力候補として名前が挙がっておるのが矢沢永吉だ。 「今年の紅白のプロデューサーが音楽番組『SONGS』の担当者。この番組に矢沢がスペシャル出演したことがあって、そのツテで出演交渉しているということです」(同) ほかにこの枠で、候補として名前が挙がっているのが、松田聖子、長渕剛、あみん、Bz、X JAPAN。 「目玉作りは必要でしょうし、特別枠にしないと、これまで出演を拒否してきた大物は出ないでしょう。しかし特別枠を広げすぎると、紅白でなくなってしまうところがツライところ」(同) ほかに見せ場として、5月に亡くなったZARDの坂井泉水さんの曲を、事務所の後輩の倉木麻衣が歌う案や、さらに8月に亡くなった作詞家の阿久悠さんの曲を、五木ひろし、森進一、石川さゆり、都はるみ、坂本冬美、和田アキ子ら、縁のある歌手が歌うスペシャルコーナーを作るという案もあるという。 では、通常の紅白組だが、常連の浜崎あゆみ、倖田來未、aiko、中島美嘉は当確。ジャニーズはSMAPが今年新曲を出していないため微妙で、TOKIOと嵐か関ジャニ∞と見られている。さらにエイベックスからはEXILEと、今年同社に移籍した槇原敬之が確実視されている。 ほかに注目されているのは、昨年、全裸ボディースーツで物議をかもしたDJ OZMA、さらにお騒がせつながりで沢尻エリカといったところ。また、「NHKの音楽番組『みんなのうた』でブレークした『おしりかじり虫』の扱いも注目されます。同曲は、今年6月に初登場し、通常なら2カ月で入れ替えるところを、来年1月まで延長されている。それだけ紅白を意識しているのでは。ただこの曲、言われるほどヒットしていなんですけどね」(同) ところで、例年、両組ともトップバッターは若手のアイドル系がお約束だが、今年はモーニング娘。周辺がスキャンダル続きで、ハロプロ枠に別のアイドル系が入ってくる可能性もある。そこで注目されているがリア・ディゾンと中川翔子だ。 「特に中川翔子は有力です。キャラ的に歌以外のコーナーでも使いやすいし、今年4月からNHKの毎週日曜日『笑いがいちばん』という番組で落語家の林家正蔵と司会をしているのが大きいです」(同) さて、今年はどんなサプライズがあるのか、楽しみにしたい。
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芸能 2007年10月31日 15時00分
藤井美菜 映画「雨の翼」製作発表に出席
映画「雨の翼」の製作発表が30日、都内で行われた。 同作品はミュージシャン・KUMAMIが主題歌とサントラを先に完成させ、そのイメージに合わせて撮影するという通常とは逆の新しい形の製作方法をとっている。 今回が映画初主演となる藤井美菜(19)は、「緊張しますけど、全力尽くして頑張ります」と笑顔で力強く語った。 公開は2008年中の予定。(写真=映画「雨の翼」の製作発表に出席したKUMAMI(左)と藤井美菜)
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