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スポーツ 2008年02月14日 15時00分
全日本プロレス ジュニア戦線で新たな遺恨がぼっ発した
全日本プロレスのカズ・ハヤシと東京愚連隊のNOSAWA論外&TAKEMURAが13日、都内の同事務所で開かれた会見の席で乱闘寸前の大舌戦を展開。両者に新たな遺恨が生じた。 全日プロの色男と愚連隊が場外バトルだ。2月シリーズ開幕戦(17日、後楽園ホール)で激突する近藤修司戦に向けて意気込みを語っていたカズ。そこに突然、NOSAWAとTAKEMURAが乱入。カード編成に納得がいかない2人は、「あのカード何だよ。自分だけいいカッコしやがって」(NOSAWA)「何でオレが征矢(学)とやんなきゃいけねえんだ」(TAKEMURA)とまくし立てた。 しかし、カズも黙っていない。昨年はTAKAみちのくを交え、NOSAWAとメキシコアミーゴスを結成していたが、「やったこと自体が失敗」と切り捨て「お前らがついてこれない試合してやるよ」と一歩も引かず激しい舌戦を繰り広げた。 新たなに生まれた火種。王道マットでジュニアの抗争劇が幕を開けそうだ。
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芸能 2008年02月14日 15時00分
竹内結子・中村獅童 離婚騒動後の明暗
1月末に離婚成立と報じられた女優・竹内結子(27)と歌舞伎俳優・中村獅童(35)。正式な発表はまだなく、真偽は不明だが、仕事の方では、好調な竹内に対し、獅童はイマイチ。明暗がはっきり分かれている。 2人は2004年公開の映画「いま、会いにゆきます」で夫婦役で共演したことがきっかけで急接近。05年5月に結婚発表の際には、竹内が身ごもっていることも明かされ、大きな話題に。6月には入籍というスピードぶりだった。同年11月に竹内は長男を出産。ところが、06年7月、獅童の酒気帯び運転をきっかけに浮気疑惑が浮上。9月には竹内が長男を連れて別居に踏み切った。以来、一度もよりを戻すことはなく、長男との面会をめぐって争いが続いている。 そんな中、獅童は個人事務所からエイベックスに移籍、新たなスタートを切ったのは記憶に新しい。しかし…。 「仕事量は、以前と比べて五分の一。テレビドラマの出演オファーは少しづつあるもののゲスト出演や端役が主で、連ドラとかの主役依頼は皆無に等しい。今秋公開予定のジョン・ウー監督の映画『赤壁』の出演は決まっているが、ポジションは準主役。正直、パッとしないと言うのが実情。当然、CM依頼もない」(芸能プロ関係者) ところが獅童と正反対に仕事量が爆発的に増加したのが竹内だ。あの離婚騒動以来、数本の映画で主演を務め、レギュラーCMも抱えている。 「現在、放映されているフジの月9ドラマ『薔薇のない花屋』は高視聴率を稼いでいるし、映画出演のオファーも途切れない。『07年度キネマ旬報ベストテン』では主演女優賞も獲得しています」(映画会社プロデューサー) 加えてCM出演依頼も増加しているようで、それには「代理店が行ったリサーチで、視聴者は竹内に対し、予想以上の好印象を持っていることが分かった」(広告代理店関係者)という背景があるようだ。 それにしても離婚騒動以来、竹内の人気が落ちるどころか再燃したのはなぜだろうか。 「竹内が獅童のやりたい放題の浮気に耐えながら子供を育てていたと言う事実がマスコミに報じられたことで獅童は改めて“ダメ夫”の烙印を押されてしまった。一方の竹内は“健気な女性”というイメージが完全に定着した。同性だけでなく団塊の世代にまで支持が広がっている。離婚騒動が長引くほど人気は上昇するはず」(同) 現在、一本当たりのCM出演料が4000万円と言われる竹内だが「さらにアップすることも考えられる」(芸能プロ関係者)。 やはり女の方が強いということかもしれないが、獅童の活躍も期待したい。
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レジャー 2008年02月14日 15時00分
きさらぎ賞 主役候補に暗雲 アルカザン 反応いまひとつ
西のクラシック登竜門「第48回きさらぎ賞」(JpnIII 京都芝1800m 17日)の最終追い切りが14日、栗東トレセンを中心に行われた。デビュー以来、無傷の2連勝を飾っているアルカザンはDWコース入り。降雪後の極悪馬場の影響か、本来のパワフルな動きは見られず併走馬に脚色で見劣った。今回は3カ月ぶりの実戦。にわかに波乱のムードも漂ってきた。 大混戦の牡馬クラシック戦線で、主役に躍り出るか。アルカザンが自信たっぷりに出世レースに挑む。 能力を信頼した余裕の表れか。昆師は静かにうなずいた。 「あくまでも目標はダービーだから。格好がつくように、ソコソコ仕上げてあるけど、この時期はまだ体に余裕がある」 その言葉の裏には、万全でなくとも勝ち負けになるという自負が見え隠れする。 そう思わせるだけの強さを示してきた。デビューから2戦2勝。しかも、その2レースともに「スムーズさを欠いた」というのだ。なかでも、前走の京都2歳Sは「前が詰まりながら、それを跳ね返しての勝利でしょ。着差以上に強かったし、いい根性をしている」と振り返った。 折り合いに不安がなく、ラストはきっちり切れる脚を使える。2戦ともクビ差の勝利だったが、それゆえ勝負強さが際立っている。 この中間は放牧で英気を養った。「まだまだ成長途上だけど、いい体になって帰ってきた」と師。500kgの馬体には確実に実が入ってきた。 厩舎の勢いも見逃せない。先日の東京新聞杯では古馬のエース、ローレルゲレイロがV。昆師にとって、調教師免許取得10年目で初のJRA重賞勝利だった。3歳馬もイイデケンシン、ジュウクリュウシンと粒ぞろい。その中でもアルカザンは期待の1頭だ。 「長くいい脚が使えてしかも切れる。今回も楽しみだね」勝つか負けるかより、その目はどう勝つかに向けられているようだった。 【最終追いVTR】古馬500万のワイルドイリーガルを3馬身後方から追走。道中は楽な手応えだったが、ゴール前での反応がいまひとつ。馬なりの併走馬に対して、目いっぱいに仕掛けて併入フィニッシュが精いっぱい。重い馬場の影響もあるが、やや物足りなさは残る。
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レジャー 2008年02月14日 15時00分
ダイヤモンドS 本紙・橋本記者がエフティイカロス陣営を直撃!
今週は冬の東京競馬の風物詩「第58回ダイヤモンドS」(JpnIII 芝3400m 17日)が行われる。層の薄い長距離重賞とあり、今年も一長一短のあるメンバー構成。果たして春の天皇賞の伏兵に名乗りを挙げるのは!? 美浦黄門こと橋本千春記者は東のダークホース・エフティイカロス陣営にアタックをかけた。 −−前走の迎春Sは2連勝のチャンスでしたが、惜しかった(0秒1差2着)ですね。 川口調教厩務員「前走のグッドラックHで目いっぱいの仕上げをしたので、疲れが残っていたようです。むしろ、そんな状態でよく走ったと思う」 −−それで、体調は戻りましたか。 川口調厩員「ちょっと楽をさせて疲れは取れたし、勝ったときとそん色ないデキで臨めます」 −−条件的にはまだ1600万ですが…。 川口調厩員「(ダービーTRの)青葉賞で差のない5着(0秒3差)にきているし、力はヒケを取らないと思ってます。しかも、この時は返し馬で放馬するアクシデントがあり、コースを1周半も走っちゃった(笑)。蛯名(騎手)さんも、『条件にいる馬じゃない』と言ってくれた」 −−昨秋以降、不振だった原因は? 川口調厩員「ひとつは馬インフルエンザの影響で牧場から戻るのが遅れたこと。もうひとつは急仕上げの状態でセントライト記念を使ったためで、完全に歯車を狂わせてしまった」 −−スランプから脱出したのはいつですか。 川口調厩員「軌道に乗ったのは、前々走のグッドラックHを勝ってからです」 −−課題は? 川口調厩員「1頭になると遊んじゃう。それと、左回りで右ムチを使うと、左に寄れる癖があるんです。でも、蛯名(騎手)さんは百も承知しているから心配ないでしょう。」 −−矢野進厩舎は2月いっぱいで解散しますが…。 川口調厩員「ボクも3月からは新しい厩舎(粕谷厩舎)に移ります。先生には、有終の美を飾って喜んでもらいたいですね。」 【最終追いVTR】蛯名騎手を背に、ポリトラックコースで5F63秒3、上がり3F37秒3→12秒4(馬なり)。1馬身先行させたホーネットアーミー(古馬1000万)と3F標で外から合体。直線はバネの利いたフォームで駆け抜け、半馬身先着した。引き続き好調だ。
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芸能 2008年02月13日 17時56分
グラドルによる水着でのボウリング大会
今年の冬の寒さは普通じゃない!正直、「一歩も外に出たくな〜い」っつー感じだが、こんなときにわれら男子を元気づけてくれるのがズバリ、女体。グラビアやAVを見るのもそれはそれでいいが、チト何かが違う。躍動するきれいな女の健康美が見たい。そんな欲求をかなえてくれる画期的な番組がCS放送・モンド21でスタートする。その名も「水着でストライク!グラドル・ボウリング」(初回放送16日)。読んで字のごとく、アイドルが水着姿でボウリングに挑戦する本邦初の企画だが、アホらしいと笑うなかれ!ハイクオリティーの女体鑑賞番組に仕上がっているのだ。 凍えそうな寒さの1月中旬、都内のとあるボウリング場。なにやらとんでもなくハイテンションな一団が玉遊びに興じている。大勢の水着ギャルを応援に侍らせ、貸しきりの場内狭しと鳴り物を響き渡らせる豪遊軍団。ぬぅ〜…この真冬に、こんなヌクヌクのボウリング大会を開くのはどこの一流企業のヤンエグどもか?それともヤクザの新年会か?ブンヤ魂が豪遊集団の面確認を急がせる。と、記者が見たものは!? ハニャ〜、水着ギャルがまんまボウリングやってんじゃない! というわけで、急きょこの模様を取材することに。まさに夢のような企画「水着でストライク!グラドル・ボウリング」を主催したのは、総合エンターテインメントチャンネルとして人気のCS放送・モンド21。水着ギャルがやけに美形揃いだと思ったら、全員アイドルでした。 参加の面々は、いずれヨダレもんの…じゃなくて今をときめくアイドル12人。勝てば豪華商品、負ければ恥ンずかしい罰ゲームが課されるというこのゲーム、アイドルたちにとってはまた、どれだけアピールできるかが今後の芸能生命にもかかわってくるわけで、おのずからサービスカットが期待できるっちゅーもの。 そんな視聴者の期待に従順に答えてくれそうなのが第1試合で登場する「セクシーダイナマイトチーム」。チーム名どおり、平均バスト93cmのナイスバディーな3人だが、中でも栗まりは試合前、「絶対おいしいところ持っていきたい!ポロリ?やっちゃいますか!?」と、涙ぐましいまでに気合の入ったコメント。対する「癒やし系チーム」から試合開始早々、「ポ〜ロ〜リッ!ポ〜ロ〜リッ!ポ〜ロ〜リッ!!」と、執拗なコールを受けた彼女が、どんなリアクションを返したのかは記者だけの胸にしまっておきたい。無理だけど…。 真冬でも匂い立つ熱戦の模様は番組をご覧いただくとして、これだけは言いたい!実はボウリングほど女体鑑賞に向いているスポーツはないのだ。 ストライクを取った坂本りおんの躍動するオッパイ、スペアを取り逃してへたり込んだ山本早織のへしゃげるオッパイ、連続ガーターで地団太を踏む近藤まいの小鹿のように震えるオッパイ…ってすまん、胸フェチで。否、実際はそれだけではない。レーンに向かってフリフリ歩を進めるハート形の白い尻。フォロースルーのわき腹のザ・女体なライン、ハイタッチするアイドルたちの爆発するフェロモン…。 いんやあ、これ、すごいっすわ。なぜ今の今まで番組化されなかったのか、残念に思ってしまうくらいのハイクオリティー。「ボウリングでグラビア」はいッコレ、これからのスタンダード。○出場メンバー紹介 <セクシーダイナマイトチーム>山本早織1985年11月16日東京都出身 22歳 T165 B98 W60 H86。「今回の番組のためにWiiのボウリングでガチに練習してきました!」栗まり1985年9月10日佐賀県出身 22歳 T157 B92 W60 H88。「ボウリングのアベレージは120くらい。割と自信あるけど、今回はネ・ラ・イ・マ・ス」近藤まい1985年4月21日東京都出身 22歳 T170 B90 W60 H85。「将来は松下由樹さんのような女優になりたい」<天然萌え萌え癒やし系チーム>重盛さと美1988年9月4日福岡県出身 19歳 T152 B82 W56 H82「投げ方が変?(※編注・手の甲をピンに向けて投擲)みんなこうだと思ってました〜」手塚りえ1987年5月5日東京都出身 20歳 T158 B84 W58 H86。「ボウリングの失敗談?天井にボールぶつけちゃったことあります。でも最高スコアは180だヨ」社りんね1987年1月4日兵庫県出身 20歳 T167 B82 W57 H84。「ボーリングはへたっぴなので、うまい友達にアドバイスを求めたら、『握手するように投げる』って言われた。意味分かんないから!」<現役高校生チーム>大山絵莉香1990年5月24日神奈川県出身 17歳 T160 B80 W58 H82。「中学時代は男子サッカー部でレギュラーでした!運動神経は自信あるけど、ボウリングは人生で2回目なんです…」南結衣1990年8月5日埼玉県出身 17歳 T156 B88 W59 H83。「特技はフットサルなんですけど、運動神経万能なとこを見せたいですね」さゆみ1989年6月1日長野県出身 18歳 T161 B83 W57 H83。「現役女子高生なので、他のチームより間違いなく身体は動きます!」<モンドガールチーム>坂本りおん1991年5月13日東京都出身 16歳 T154 B83 W58 H85。「私、最高スコア186だよ!正直、うますぎて笑えなくなりますよ〜だ」水沢彩1985年5月28日千葉県出身 22歳 T165 B90 W58 H84。「まあ、うちのチームはお笑い担当なんで。いろいろ仕込んでるんで、楽しませますよ〜」小田ひとみ1990年4月20日愛知県出身 17歳 T155 B86 W59 H86。「アベレージは60くらい。ボウリングはまったく自信ないので、りおんちゃんにお任せです」(写真=前列左から小田、坂本、水沢、山本、近藤、栗 後列左から重盛、手塚、社、大山、南、さゆみ)
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スポーツ 2008年02月13日 15時00分
引退後の目論みがハズレた新庄と古田
とんだ計算違いだったようである。引退してもあちこちから仕事が舞い込んで“超売れっ子”にと目論んだ古田敦也氏(ヤクルト前監督)と引退2年目の新庄剛志氏(元日本ハム)の2人。現実は逆で関係者は「過去の人。この冬、さぞかし寒かろう…」と同情する。 「こんなハズでは…」。古田と新庄両氏は期せずして同じセリフを吐いたそうである。ヤマほど来ると踏んだ仕事のオファーがポツリポツリとしか来ない。 大手広告代理店の関係者が言う。 「申し訳ないが、ご両人とも野球のユニホームを着ていてナンボなんですよ。ユニホームを脱いだら何の芸があるんですか。しゃべりがうまい訳はないし…。タレントとして生きて行きたいのだろうが、それには売り物を身につけないとね」 その通りだろう。前途多難はだれもが認めているところである。 古田氏は先日の大阪女子マラソンでテレビ中継のゲストとして出演。このレースは北京五輪代表に大きくかかわるものだった。畑違いとはいえ口数が極端に少なく存在感を示すような場面はなかった。 「あのレースは福士が最初から飛ばした。独走状態で後半に入ったとき、古田は“福士選手はぶっちぎり優勝ですね”と予測。ところが福士は突然失速して惨敗の結果になったが、古田はあまりにも断定的な言い方を繰り返したので赤っ恥をかいた格好。『素人なんだから、もう少し謙虚な言い方が出来れば良かったのに…』と関係者はあざ笑っていましたよ」(陸上担当記者) ヤクルトを辞めたとき、古田氏は今後の生き方として大それた考えを持っていた。 情報通によれば「テレビ局や新聞社の専属にはならず自分の好みの番組に出たいという考えだったようです。それは長嶋茂雄さんや星野仙一氏の真似をしようとしたらしい。長嶋、星野両氏と同列に自らを置くところはすごいですがね」 “大変な勘違い”といえば、新庄氏も似たようなものである。 ジャーナリストの一人が語る。「新庄の仕事に関係する人間は、(日本ハムを辞めた後)仕事のオファーが沢山きてその依頼書類が机の上に山積みになっている、と豪語していました。そして新庄は感性の人だから仕事を選んでいる、とも話していたものです」 ところが大活躍しているという話を聞いたことがない。せいぜい映画のPRイベントで全国を縦断したのが注目されたくらいだ。テレビ出演が少ないこともあるのだが、昨年後半くらいから影が薄くなり、ファンからも名前が聞かれなくなった。当然のことながら新聞にもほとんど載らない。 新庄サイドによると「野球以外のことで売れっ子になる予定だった」そうだが、周囲はそんなことをだれも期待していなかったし、そんな才能があるとも思っていない、という声がもっぱらだった。 「久しぶりに話題になったと思ったら離婚にまつわる話だったな」(野球評論家) 古田、新庄氏はこのままだと“野球崩れのオジさん”になってしまう。彼らを取り巻く関係者が大慌てという。 「やはり2人ともユニホームを着ることが一番いい。そのための勉強をした方がいいのではないか。そうすればまだ名前があるから商品価値としては悪くない。テレビも注目しますよ」(テレビ関係者) そのうち、新庄監督、古田ヘッドコーチのコンビが誕生するかもしれない。2人を雇う勇気のある球団があればだが…。こんな皮肉めいて声も聞こえるのだが…。
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芸能 2008年02月13日 15時00分
篠原涼子の告白本めぐり出版社が争奪戦
昨年11月に妊娠4カ月であることを発表した女優の篠原涼子(34)。5月末に出産予定で、しばらく産休をとるようだが、現在、水面下では篠原の手記をまとめた告白本をめぐり、大手出版社が争奪戦を繰り広げているという。 「もともと、夫の市村正親(59)と交際を始めたとき、市村には女優の妻がいて、不倫関係だった。市村は離婚して篠原と結婚しましたが、いわば略奪婚です。そんな篠原が、市村との交際中の心境を赤裸々につづった手記があるみたいです」(テレビ関係者) 篠原と市村は01年に舞台で共演し知り合い、交際開始。市村は02年に前妻と別居し、03年に離婚。そのまま結婚すると思われたが、結婚したのは05年だった。 「市村と同世代の篠原の父親が、“略奪婚”を理由に結婚に猛反対。市村と篠原がそろって何度も篠原の父親を説得に出向き、『早く子供をつくるなら結婚してもいい』とやっと結婚を認められました」(女性誌記者) 市村が還暦間近のこともあり、子づくりがどうなるか注目されたが、昨年夏には篠原の妊娠をめぐり情報が錯綜。昨年11月に篠原が所属事務所を通して妊娠4カ月であることを発表した。 「手記には、市村との出会いから、結婚までの苦悩、子づくりへの努力など私生活をさらけ出すようなことがつづられているそうです。篠原としては、あくまでも自分で書いてるだけで、表に出すつもりはなかったようです」(先のテレビ関係者) 篠原はドラマ「アンフェア」では女刑事、「ハケンの品格」ではスーパー派遣社員を演じ高視聴率を獲得。特に女性からの支持が高いというだけに、手記を出せばヒットは確実とみられている。 「おそらく、初版は5万部ぐらいからスタート。かなりの売り上げが見込めるだけに、増刷を重ね、篠原は産休中でも億単位の収入を得ることが可能だと思います。近年のタレント本でナンバーワンのベストセラーとなるでしょう。それだけに、大手出版社は水面下ですさまじい争奪戦を繰り広げ、篠原と仲のいいテレビ局のドラマ関係者も巻き込んで自社で獲得しようとしています」(大手出版社関係者) 篠原のテレビ業界での人気はすさまじく、「すでに、仕事復帰の主演作が決定しているといううわさもある」(別のテレビ関係者)というが、告白本の出版は微妙な状況だという。 「篠原は現在CMギャラ6000万で、女優では吉永小百合、仲間由紀恵に次いで3位。告白本でのイメージダウンの可能性も捨て切れないため、所属事務所が難色を示しているようです」(先の出版社関係者) いずれにせよ、産休中でも篠原の“商品価値”はかなりのもののようだ。
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スポーツ 2008年02月13日 15時00分
カウント2.99 大連立VS戦極!? 日本総合格闘技界に二極化の波
昨年大みそかに歴史的合体を果たし、大連立を成立させたK-1と旧PRIDE。秋山成勲VS三崎和雄の“4点ポジション騒動”で早くも決裂するかに思われたが、きょう13日には都内で新格闘技イベントの開催を、ファンを交えての公開記者会見で発表する。3月5日には吉田秀彦、五味隆典が参戦する「戦極」も旗揚げ。いよいよ動き出した日本の総合格闘技界を、本紙恒例「緊急会議カウント2.99」(不定期掲載)がぶった斬る。 デスク 昨年大みそか「やれんのか!大晦日!2007」での秋山VS三崎は、結局ノーコンテストって裁定が下ったな。 A 審判団が協議した結果、三崎選手の顔面蹴りが、禁止されてた4点ポジションでのサッカーボールキックに該当するという裁定でした。 B でもよぉ、なんか解せねえよなぁ…。「Dynamite!!」での山本“KID”徳郁VSハニ・ヤヒーラ戦も同じだったじゃん。KIDが左フックでダウンを奪った直後に、グランドでヒザぶち込んでたっしょ!? A そもそもあれはKID選手が左フックでダウンさせた時点で、試合が決していたという裁定です。その後のヒザ攻撃に関しては、勝負が決した後の攻撃として「警告と減点1」が課せられていますから、結局裁定には関係ないんですよ。 C いずれにしても歴史に残るような好試合だっただけに、ノーコンテストってのはもったいないわよね。勝ったカズオちゃんはもちろん、アキちゃんも強さを見せたし、お互いに男を上げた内容だったのに、結果にミソが付いたのが残念。 B PRIDE王者とHERO'S王者の世紀の対決がノーコンテストで後腐れ悪い結果になっちまったが、影響はないみてーだ。だって仲良く新イベントやんだろ。 デスク そうだな。きょう13日に、K-1&旧PRIDEによる新イベントの会見が開かれる。いよいよ大連立が本格的に動き出すってことみたいだが、やけに唐突だな。なんでこのタイミングなんだ? A 昨年末に谷川プロデューサーと高田延彦統括本部長が合同記者発表した際には、今春をメドに新団体の旗揚げできれば、と話が出ていました。 C 確かにアタシも4月11日説や、5月3日説を小耳にはさんだわ。しかも開催地に至っては米国のニュージャージーやシカゴはおろか(ラス)ベガスも候補地っていうから、どんだけーって、ワクワクしてたのよ。 B しかし、そんな諸説もぶっ吹っ飛んじまったんだよ。忘れちゃいけないのは、なぜタイミングを早めてまで新イベント旗揚げをアピールしなきゃいけないかってこと。その背景には戦極旗揚げの存在があるのは否めない。つまり、谷川プロデューサーが三崎の戦極参戦問題にあれだけ噛み付いた真意が透けて見えてくるってわけだ。しかも戦極は新たに藤田和之の参戦も発表したしな。 C 戦極はフジモンの参戦も決まったし、タニPたち大連立にとっては脅威の存在よね。会見のタイミングなどを見ても水面下で互いにけん制し合ってる姿がミエミエだし、またしても総合格闘技界は二極化しそうね。 デスク 会見のリリースには「海外大物参戦予定選手」も発表されるらしいが、一体誰なんだ? A HERO'S勢はもちろん旧PRIDE勢で動きを見せていない選手、UFCや戦極のイメージのない選手でしょう。 B 外国人ではUFCとの契約があるものの、ブロック・レスナーの名が聞こえてくるけどな。 A 昨年の大みそかを考えても「M-1グローバル」とは友好関係を築いますから、エメリヤーエンコ・ヒョードルやランディー・クートゥアってことも考えられるんじゃないですかね。 デスク 新イベントは戦極との対決姿勢をみせているだけに、ここでビッグサプライズが打ち出せないと厳しい。どちらにせよ戦国状態ってわけだな。 デスク→元ヤンの敏腕デスク。アフター5は部下と不倫疑惑が浮上中。 A→内外が誇るメガネのエリート記者。仕事はできるがオナニー三昧。 B→毒舌全開のノーフィアー記者。知ったかぶりがタマにキズ。 C→女装が趣味の新宿2丁目出身記者。今日もセーラー服でご出勤。
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スポーツ 2008年02月13日 15時00分
戦極 藤田和之の電撃参戦が決定!!
3月5日に東京・国立代々木競技場第1体育館で旗揚げする「戦極-SENGOKU-」が12日、追加参戦選手を発表。“野獣”藤田和之の電撃参戦が決定。対戦相手は後日発表となる。 藤田といえば、PRIDEラストマッチとなった昨年4月8日「PRIDE34」以来の試合。現在は米国のマルコ・ファスのもとで特訓中。PRIDE消滅後にはUFC参戦などが度々ウワサされたが、野獣は今回戦極で復活を遂げることを決めた。藤田は書面を通じ「いくつか選択肢がありましたが、『戦極』のリングで戦うことを決意しました。決して後ろに下がらない、そんな戦いを観てもらいたい」とコメントを寄せた。
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スポーツ 2008年02月13日 15時00分
健介オフィス 狂犬コンビ乱入の波紋広がる
健介オフィスが12日、都内で会見。11日の後楽園大会に乱入した“狂犬コンビ”後藤達俊&小原道由の真意が判明した。健介オフィス陣営は3・28博多大会への乱入を予告した小原の迎撃を誓ったが、新たな火種も浮かび上がってきた。 狂犬コンビは11日の健介オフィス1周年記念興行を破壊。暴挙の動機は謎だったが、急きょ行われたこの日の会見で真意が明らかになった。小原は一部報道にあった健介発言が端を発していると主張。3・28博多大会殴りこみを予告した。 一方、勝手な言いがかりをつけられた健介オフィス陣営は嫌悪感を露わ。乱闘に巻き込まれ多田統括本部長が負傷し「弁護士と相談して、法的処置をとる」(北斗晶社長)。さらに、決起した若手を集め「ウチはもう一度話し合いをして、いく人間をこの中からピックアップします。付き合うのは一回だけ」と「狂犬迎撃部隊」の編成を宣言した。 だが、火種はそれだけではない。健介オフィスと業務提携し、興行にも参加していた闘龍門メキシコの南野武は「闘龍門にもケンカを売ってきたのと同じ。ウチのウルティモ・ドラゴンをバカにしているのと一緒です」。 狂犬コンビ乱入事件でチラつき始めた闘龍門の影。さらなる波紋が広がりそうだ。