search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 竹内結子・中村獅童 離婚騒動後の明暗

竹内結子・中村獅童 離婚騒動後の明暗

 1月末に離婚成立と報じられた女優・竹内結子(27)と歌舞伎俳優・中村獅童(35)。正式な発表はまだなく、真偽は不明だが、仕事の方では、好調な竹内に対し、獅童はイマイチ。明暗がはっきり分かれている。
 2人は2004年公開の映画「いま、会いにゆきます」で夫婦役で共演したことがきっかけで急接近。05年5月に結婚発表の際には、竹内が身ごもっていることも明かされ、大きな話題に。6月には入籍というスピードぶりだった。同年11月に竹内は長男を出産。ところが、06年7月、獅童の酒気帯び運転をきっかけに浮気疑惑が浮上。9月には竹内が長男を連れて別居に踏み切った。以来、一度もよりを戻すことはなく、長男との面会をめぐって争いが続いている。
 そんな中、獅童は個人事務所からエイベックスに移籍、新たなスタートを切ったのは記憶に新しい。しかし…。
 「仕事量は、以前と比べて五分の一。テレビドラマの出演オファーは少しづつあるもののゲスト出演や端役が主で、連ドラとかの主役依頼は皆無に等しい。今秋公開予定のジョン・ウー監督の映画『赤壁』の出演は決まっているが、ポジションは準主役。正直、パッとしないと言うのが実情。当然、CM依頼もない」(芸能プロ関係者)
 ところが獅童と正反対に仕事量が爆発的に増加したのが竹内だ。あの離婚騒動以来、数本の映画で主演を務め、レギュラーCMも抱えている。

 「現在、放映されているフジの月9ドラマ『薔薇のない花屋』は高視聴率を稼いでいるし、映画出演のオファーも途切れない。『07年度キネマ旬報ベストテン』では主演女優賞も獲得しています」(映画会社プロデューサー)
 加えてCM出演依頼も増加しているようで、それには「代理店が行ったリサーチで、視聴者は竹内に対し、予想以上の好印象を持っていることが分かった」(広告代理店関係者)という背景があるようだ。
 それにしても離婚騒動以来、竹内の人気が落ちるどころか再燃したのはなぜだろうか。
 「竹内が獅童のやりたい放題の浮気に耐えながら子供を育てていたと言う事実がマスコミに報じられたことで獅童は改めて“ダメ夫”の烙印を押されてしまった。一方の竹内は“健気な女性”というイメージが完全に定着した。同性だけでなく団塊の世代にまで支持が広がっている。離婚騒動が長引くほど人気は上昇するはず」(同)
 現在、一本当たりのCM出演料が4000万円と言われる竹内だが「さらにアップすることも考えられる」(芸能プロ関係者)。
 やはり女の方が強いということかもしれないが、獅童の活躍も期待したい。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ