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引退後の目論みがハズレた新庄と古田

 とんだ計算違いだったようである。引退してもあちこちから仕事が舞い込んで“超売れっ子”にと目論んだ古田敦也氏(ヤクルト前監督)と引退2年目の新庄剛志氏(元日本ハム)の2人。現実は逆で関係者は「過去の人。この冬、さぞかし寒かろう…」と同情する。
 「こんなハズでは…」。古田と新庄両氏は期せずして同じセリフを吐いたそうである。ヤマほど来ると踏んだ仕事のオファーがポツリポツリとしか来ない。
 大手広告代理店の関係者が言う。
 「申し訳ないが、ご両人とも野球のユニホームを着ていてナンボなんですよ。ユニホームを脱いだら何の芸があるんですか。しゃべりがうまい訳はないし…。タレントとして生きて行きたいのだろうが、それには売り物を身につけないとね」
 その通りだろう。前途多難はだれもが認めているところである。
 古田氏は先日の大阪女子マラソンでテレビ中継のゲストとして出演。このレースは北京五輪代表に大きくかかわるものだった。畑違いとはいえ口数が極端に少なく存在感を示すような場面はなかった。
 「あのレースは福士が最初から飛ばした。独走状態で後半に入ったとき、古田は“福士選手はぶっちぎり優勝ですね”と予測。ところが福士は突然失速して惨敗の結果になったが、古田はあまりにも断定的な言い方を繰り返したので赤っ恥をかいた格好。『素人なんだから、もう少し謙虚な言い方が出来れば良かったのに…』と関係者はあざ笑っていましたよ」(陸上担当記者)
 ヤクルトを辞めたとき、古田氏は今後の生き方として大それた考えを持っていた。
 情報通によれば「テレビ局や新聞社の専属にはならず自分の好みの番組に出たいという考えだったようです。それは長嶋茂雄さんや星野仙一氏の真似をしようとしたらしい。長嶋、星野両氏と同列に自らを置くところはすごいですがね」

 “大変な勘違い”といえば、新庄氏も似たようなものである。
 ジャーナリストの一人が語る。「新庄の仕事に関係する人間は、(日本ハムを辞めた後)仕事のオファーが沢山きてその依頼書類が机の上に山積みになっている、と豪語していました。そして新庄は感性の人だから仕事を選んでいる、とも話していたものです」
 ところが大活躍しているという話を聞いたことがない。せいぜい映画のPRイベントで全国を縦断したのが注目されたくらいだ。テレビ出演が少ないこともあるのだが、昨年後半くらいから影が薄くなり、ファンからも名前が聞かれなくなった。当然のことながら新聞にもほとんど載らない。
 新庄サイドによると「野球以外のことで売れっ子になる予定だった」そうだが、周囲はそんなことをだれも期待していなかったし、そんな才能があるとも思っていない、という声がもっぱらだった。
 「久しぶりに話題になったと思ったら離婚にまつわる話だったな」(野球評論家)
 古田、新庄氏はこのままだと“野球崩れのオジさん”になってしまう。彼らを取り巻く関係者が大慌てという。
 「やはり2人ともユニホームを着ることが一番いい。そのための勉強をした方がいいのではないか。そうすればまだ名前があるから商品価値としては悪くない。テレビも注目しますよ」(テレビ関係者)
 そのうち、新庄監督、古田ヘッドコーチのコンビが誕生するかもしれない。2人を雇う勇気のある球団があればだが…。こんな皮肉めいて声も聞こえるのだが…。

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