-
スポーツ 2009年10月26日 15時00分
DDT 三四郎 ウルトラの仲間入り
ウルトラマン・ロビンとコンビを組み、KO-Dタッグ王者のKUDO&ヤス・ウラノに挑んだ高木三四郎は、なんとロビン一族の血を引いていることが判明。高木サンシロビンセブンに変身して登場した。 しかし、パートナーのロビンは次々に襲い来る宇宙怪獣から地球の平和を守る闘いを優先。セブンは孤軍奮闘するも、KUDOのダブル・ダイビング・ニードロップの前に力尽きてしまう。 ウラノからは「タイトルマッチにかこつけて自分が好きな格好をしてはしゃぎたいだけでしょ」と猛省を迫られるが、セブンに反省の色はない。試合後には長井満也とおぼしきゾフィ兄さんが登場。11・15新宿大会では2人が合体を果たす。
-
スポーツ 2009年10月26日 15時00分
風香「最後まで笑顔でゴーイング・マイ・ウェイを貫き通したい!」
電撃的な引退を表明した風香が、25日に新木場1stRINGで開催された「風香祭」で、来年3月28日、後楽園ホールでの引退試合を発表した。 今回で「風香祭」も数えて11回目。個人選手の自主興行としては異例のロングランだが、趣向は風香のワンマンショーだ。オープニングではダンス・パフォーマンスで魅せ、続いては女子総合格闘技の長野美香とラウンド制ルールで対戦。結果は引き分けに終わったが、一瞬の隙のないグランド・テクニックの攻防は風香の真骨頂でもあった。 メーンはこの日、2試合目の風香がJDスター時代の後輩、大畠美咲と組み仙女の水波稜&DASHチサコと激突。風香は仙女軍の若さ溢れるラッシュに苦戦したが、最後はチサコにドールFを決め勝利をものにした。 試合後、風香はマイクを持ち「最後まで笑顔でゴーイング・マイ・ウェイを貫き通したい!」とファンに引退を報告した。
-
スポーツ 2009年10月26日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元プロ野球選手・柳田真宏さん
柳田真宏(本名・俊郎)は、巨人のV9時代(1965年から73年まで9回連続セ・リーグ優勝)を築いたメンバーの一人。 66年、熊本県の九州学院高を卒業、第1次ドラフトで2位の指名を受けて西鉄に入団した。しかし、柳田と同郷の巨人監督である川上哲治が、王と長嶋に続く5番打者を育てるのが急務と思っていた矢先、柳田のバッティングを見て「あの選手をトレードしろ」と、当時のフロントに命じた。 そして、68年に西鉄から巨人へトレードされた柳田は、クリーンアップを打つほどの強打者になっていった。巨人軍史上「最強の5番打者」ともいわれ、劇的な場面ではよく打った。そしてV9時代の後半は、主力選手で活躍するが、特に「代打の切り札」として各球団から恐れられた。 ニックネームは「マムシ」だった。その由来は、熱狂的な巨人ファンとして知られるタレント・毒蝮三太夫に顔が似ていることから付けられた。 ドラフトで西鉄ライオンズに2位指名された時「中西太さんという大打者が育っているので、その野球を盗んでやろう」と意気込んだのも有名な話だ。 柳田の現役時代に同僚だった長嶋茂雄(現巨人軍終身名誉監督)は、自ら務めた2度の監督時代に清水隆行(現・崇行=西武)のバッティングを見て「いいぞ、柳田」と叫んだというから、柳田の印象が相当に強かったようだ。 引退後の83年に演歌歌手としてデビュー、何枚かのレコードも出した。また84年には巨人軍の暴露本「パンツを脱いだ巨人軍」を出版して、かなりの物議を呼んだ。 その後、役者でも活躍してVシネマなどに出演した。現在は、歌手時代の人脈を生かして都内でカラオケ店などを経営している。◎77年に「真宏」と改名 柳田は77年に名前を本名の俊郎から真宏に改名した。これが功を奏したのか、この年は打率3割4分、本塁打21本の好成績を残した。オールスターに選ばれたが「出たくない」と辞退した。このような“肥後モッコス”的な熊本県人特有の反骨精神から、チーム内でもあまりなじめなかったといわれている。 79年のオフに2対1の交換トレードで阪急に移籍したが、翌80年のオフに再びトレードで巨人に復帰した。この時の相手トレード選手は、阪急への移籍の時と同じ永本裕章だった。 81年、柳田は再び巨人でプレーするが、その時に真宏の名前を本名の俊郎に戻した。だが、82年に現役を引退した。 現役時代の成績は、1079試合に出場、2302打数649安打99本塁打、344打点、48盗塁、313三振で、通算打率は2割8分2厘だった。
-
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
ポロリのパチスロ常勝理論 エヴァ四苦八苦
前日からシトシトと降りしきる雨の中を浮間舟渡駅から歩くこと10分。中山道を渡ったところから見えてきたのが、今回の実戦ホールであるフェスタ板橋店です。確か、前回お邪魔したのはバイソン松本君と一緒だったので、半年くらい前のことになるでしょう。さあ、今回はどんなドラマが待ち受けているのでしょうか? 前回お邪魔した時は、朝イチに台数の多いエヴァ約束で高設定をつかめず撤退。その後、「北斗将」や時差開店の「リングにかけろ」を打つも手応えがもうひとつで、結局アイジャグに助けられるいつもの展開になってしまったんだったかな!? とにかく、頭の片隅にぼんやりと苦戦した印象が残っています。 さて、実戦のパートナーであるワサビ君と合流し本日の作戦会議をしてみると、ワサビ君はまず萌えスロの並ぶコーナーで伝統的な「ガックン判別」が通用するかどうか試してみるとのこと。 ガックン判別が耳慣れない方も多いかと思いますが、スロットは設定を変えた時に実際のリール停止位置とマシン内部に記憶されている停止位置にズレが生じることがあるんですよ。すると、朝イチの1G目だけそれを修正するためにリールが通常とやや違う引っかかったような回り方をするのです。これを利用すると「設定を変えたのか据え置きなのか」が分ることがありますが、動きの違いは感覚的なものなので曖昧なところも多く、設定変更後に1Gだけ回すなどほとんどは対策されているのだけど…。 さあ、それでは僕はどこから攻めるのか!? 実は、前日の下見の段階で新台の「エウレカ」にREG回数が多い台があることをチェックしておいたんですよね。この機種はARTに大きな設定差があり、ホールのデータカウンターだとARTをREGとしてカウントするところが多いのです。だから、過去のデータでREG回数を見れば高設定の有無が判断できるんですよ。1日に2台程度50回近くARTを当てている台があるなら、きっと勝負になるはず!! …と、戦略を考えてみたんですけど、残念ながら、入場抽選券はケツの方。一生懸命エウレカのシマに向かってはみたものの、すでに狙い台は取られていました。 ならば…と、方向転換して向かった先は朝イチの定番機種であるエヴァ約束。ん…? どこかで聞いた立ち回りのような気もしますけど、それだけ朝イチでは間違いのない選択肢ってことで良しとしましょう。 しかし、ここのエヴァは設置台数なんと40台!! これだけあると狙い台を絞るのはかなり厳しいんですよね。「さぁて、どうしようか…」と、まずはシマの真ん中で腕組み。すると、液晶がズレている台が2台あることに気が付きました。液晶でデータが見られる機種なら、朝イチでデータチェックされた可能性もあるけど、エヴァにはそれがナシ。何も当てがないなら、まずはこの辺りから攻めてみましょうか? 1台目を少し回して軽くツバを付けてから、もう1台の液晶がズレている台へ。ところが…なんか手応えが足りません。そもそも、強い自信がある台選択ではないので、ちょっと挙動が悪いだけで粘り切れなくなってしまいますね。2台目がイマイチってことは、1台目にも固執する必要はないかな…。それからもう1台設定を探して、1台天井を拾ったところで食事休憩へ。 最近はダイエット中につき、まともな食事を取らないのですが、収録の時は周りのスタッフに気を使わせるのできちんと食べるようにしています。 さて、今日のメニューは勝利を願ってカツカレー!! 超ベタですけど…早く作れるカレーを選んだことが、ちょっとした幸運を招きます。 1人だけ早く食べ終わってホールに戻り、ふとジェットカウンターを見るとコインを流す方がホールスタッフを待っていました。ドル箱に書いてある台番をチェックしてその台に向かってみると…!? ここから先は、放送をご覧くださいませ♪(C)GAINAX・カラー/Project Eva.
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
歌手に歴史あり “旅”はつづく異色の歌姫 シンガーソングライター・松浦ひろみ
10月29日から始まる全国ツアーを前に、リハーサルに余念がないシンガーソングライターの松浦ひろみ。今年1月にアダルトDVD「現役シンガー衝撃デビュー!そして即引退!」(アイデアポケット)に出演。現役のシンガーソングライターが…と大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。 「DVDリリース以来、ファン層が大きく広がりました。でも、ミュージシャンとしての私から入ったファンは意外に少なくて。今回のツアーで歌手としての私の姿を知ってもらえたらいいなって思うし、楽しんでいただければうれしいですね」 07年秋に気分障害の病で歌手活動からリタイア。翌春に活動を再開するも、本格的な復帰まで約1年を要した。この間「元気だからといってうまくいくとは限らないのなら、できることを一生懸命やっていくしかない」と決心。その思いがアダルトビデオへの出演に踏み切らせた。出演したのは1本だけだが、ソフトなイメージDVDには「女神の素顔」(心交社)など今も出演している。 とはいえ、あくまでも活動の軸は音楽。セクシービデオに出演したからといってミュージシャンとしての姿勢は変らない。全国12カ所を巡る今回のツアー。関東地方は初日となる29日の千葉を皮切りに、11月2日の高崎、5日の水戸、17日の西川口、25日の宇都宮、そして12月3日の川崎が最終日。今回は大阪、名古屋、広島、福岡、札幌、仙台でも公演を行う。 「ライブでは無意識にですが、以前よりお客さんの目を意識して歌うようになっているかも知れませんね。詳しい情報については、ぜひインターネットで『松浦ひろみ』と検索してみてください」 一方で来年公開予定の映画の撮影に入っている。「18倫」などで知られるピンク映画界の俊英、城定秀夫監督の作品だ。 「ちょっと影のあるイケナイ女教師役です。吉沢明歩さんたちと共演しています。お楽しみに」。今後の飛躍が期待される。
-
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
関東日帰り百名湯 草津よいとこ一度はおいで
江戸時代の学者、林羅山が「日本三名泉」のひとつに数えた草津温泉。長野新幹線と路線バスを乗り継ぎ約3時間。ここにもブラリと立ち寄れる日帰り湯がある。 「大滝乃湯」は草津の象徴「湯畑」から徒歩5分。名前の由来となった湯滝のある露天風呂や、湯温の異なる浴槽で低温から順に入る「合わせ湯」など、草津ならではの温泉が楽しめる。 「西の河原露天風呂」は「湯畑」から徒歩15分。西の河原公園の奥にあり、雑木林に囲まれた500平米の岩風呂は草津最大の広さ=写真。 「湯畑」から車で5分。草津国際スキー場内にある「ベルツ温泉センター」。大展望風呂で美しい山並を眺めつつ入浴すれば、開放感に疲れも吹っ飛ぶこと請け合いだ。
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
ウマしサケ探し隊 まろやかな味と香り「若盛 門外不出」(栃木県)
小山市の西堀酒造は創業120年余を誇る老舗の蔵元。ここの看板銘柄が「若盛」(わかざかり)だ。由来は「飲んでいただく方がいつまでも末永く若々しく盛りますように…」との願いからとか。 「若盛」は有機農法栽培農家に作付けを依頼したオーガニックな酒造好適米に、栃木県産酵母と日光山系伏流水の自家井戸水を用い、熟練した越後杜氏の手で醸し出されている。蔵元は品質維持のため、あまり生産量を増やさない方針なので、新酒が出たら早々に入手したい。 「若盛」には本醸造や大吟醸など種類があるが、中でもオススメなのが平成20酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した特別純米酒「門外不出」。低温発酵によるまろやかな味と香りが特徴だ。
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
大江戸立ち飲み捜査網 天ぷら立ち飲み屋は都内ではココだけ「秀吉本店」
東京で唯一の“天ぷら”立ち飲み屋。鶯谷駅南口を出て左折し、高架橋を降りながら右手に見えるコンビニの脇道を入った突き当たりにある。 天ぷらは串天で全品1本100円。エビ、イカ、帆立、キス、豚肉、アスパラ、シシトウ、シイタケ、ナス、さつまいも、タマネギなど種類も豊富。素材の味を生かすため衣は薄く、サクッとした食感。抹茶塩、カレー塩、塩コショウなどで食べる。 天ぷら以外のツマミもジンギスカンや肉じゃが、ギョーザ、シューマイ、ヤキソバなど充実。 酒は酎ハイ、ウーロンハイ、緑茶割り、日本酒(1合)などが200円と激安。生ビールと地焼酎各種は300円。回数券(1000円)を利用すれば100円オトクだ。 ▼台東区根岸1-1-15
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
男の“甘味”党宣言 芋甚「アベックアイス」
大正元(1912)年、根津神社の門前に店を構えて以来、4代続く老舗の甘味処だ。ここの名物メニューはアイスクリーム。コンデンスミルク、エバーミルク、粉乳を混ぜて煮たものを冷凍液で冷やしながら回して作る。大正末期から昭和初期にかけて誕生した当時の製法は今も変わらない。 バニラと小倉の2種類を盛り合わせた「アベックアイス」は一番人気。店内に響き渡る機械音を聞きながら賞味するアイスはシャーベットっぽく、まさにレトロな味わい。 テークアウトには「アイスモナカ」がオススメ。注文を受けてから皮にアイスをはさむのでパリパリの食感が楽しめる。秋冬限定メニューの芋甚風今川焼き「昭和焼き」と併せてどうぞ。 ▼文京区根津2-30-4
-
-
トレンド 2009年10月26日 15時00分
邦画魂 男と女、廃墟で出会う「TOCHKA(トーチカ)」
「トーチカ」とは戦時下の防御陣地のこと。北海道の根室半島には第二次大戦末期に建造されながら実際に使用されることのなかったトーチカ群が今も放置されている。これらを舞台に男と女の出会いを描いた作品だ。 廃墟のトーチカ群を見すえたまま、じっとたたずむ1人の男。戦争遺跡の写真を撮っている女が話しかけるが、男は謎の言葉を残して逃げるように立ち去ってしまう。 松村浩行監督は初監督作品「よろこび」が海外の映画祭で高く評価された新鋭の映画作家。ロケ地を固定し、登場人物を2人に絞り、劇中に音楽を入れないという、ギリギリまで削ぎ落とした演出が光る。出演は男役にベテランの菅田俊、女役に藤田陽子。 渋谷ユーロスペース1にて11月23日までレイトショー公開中。