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レジャー 2009年10月23日 15時00分
富士S(GIII、東京芝1600メートル、24日) 本紙・橋本はアブソリュートで勝負
自他ともに認めるマイル巧者が一堂に会し予断を許さないが、狙って面白いのはアブソリュート。この馬を推す根拠は距離適性、コース実績、調子と三拍子がそろったからだ。 まず、マイルは東京新聞杯Vを含め、<4002>。着外2回は休み明けのマイラーズC5着と出遅れが響いた安田記念の13着。いずれも敗因は明らかだ。そして、4勝中3勝は東京コースだ。 最後に調子だが、仕上がりはパーフェクトに近い。それを証明するように、最終追い切りはラスト1F12秒2と抜群の切れ味を披露。久々の不安はまったく感じられない。豪脚をさく裂させた東京新聞杯の再現だ。
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
室町S(オープン、京都ダ1200メートル、24日) 本紙・谷口はガブリンを狙い撃ち
休み明けでもガブリンが決める。夏場の調整中にザ石するアクシデントはあったが、その後は順調そのもの。除外が続いたこともあり、乗り込みは質量ともに十分こなしてきた。 交流重賞で再三、勝ち負けを繰り返してきた実力馬。前残り傾向の強い京都ではこれまでいまひとつだが、1000メートルの忙しいペースに対応して2着した前走から器用さも身につけてきた。 相手は安定感あるタマモホットプレイと、ブリンカー着用で一変を狙うワールドハンター。
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース 富士ステークス3連複 (8)軸(18)(1)(7)(3)(13)3連単 (8)(18)→(8)(18)(1)(7)→(8)(18)(1)(7)(3)(13)(12)(17)
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レジャー 2009年10月23日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース 富士ステークス馬単 (13)(12) (13)(5) (13)(16)3連単 (13)(12)→(13)(12)(5)(16)(11)(1)(4)(10)(7)→(13)(12)(5)(16)(11)(1)(4)(10)(7)
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その他 2009年10月23日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年10月22日 15時00分
菊花賞追い切り リーチザクラウン ラスト1冠へ万全
ダービー馬ロジユニヴァース不在の「第70回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル、25日)。春は、そのロジとともに3強を形成したアンライバルド&リーチザクラウンが22日、ラスト1冠へ向け、気迫のこもった最終調整を行った。神戸新聞杯では新星イコピコの末脚に屈した両馬だが、あくまでも本番はここ。本気で挑む今回、新旧交代は許さない。 ちょうど1年前の新馬戦で夢の一歩を踏み出した。初戦はアンライバルドの2着に敗れたものの、リーチザクラウンは2戦目の未勝利戦を2秒1差で大勝、続く500万特別もぶっこ抜き、クラシック候補としてスポットライトを浴びた。 しかし、気性面での幼さがその並外れた能力に歯止めをかけた。クラシック第1弾の皐月賞では激しいイレ込みで13着に大敗した。 「ダービーの時にパドックから馬場に入る際、先入れするようにした。それで落ち着きが出てくるようになった」。橋口調教師の策が功を奏してダービー、そして前走の神戸新聞杯ではともに2着。レースでも「気分良く行かせる」ことに徹した結果、この馬らしい走りを取り戻した。 「オレ自身、皐月賞とは相性が良くないけど、ダービー、そして菊花賞で成績がいつも良くなってくる。特に菊はバッチリなんや」 その菊花賞は1996年のダンスインザダーク、2003年のザッツザプレンティで2度の美酒を味わっている。特にダンスの場合は師が生涯の目標とするダービー制覇にあと一歩のところまで迫った。その悔しさを菊花賞で晴らした形となったが、今年のリーチもダービーで2着…まさに状況は当時と同じだ。 秋初戦の前走は18キロ減の498キロ。デビュー時は520キロあった馬体が初めて500キロを切ってしまった。だが、それとは裏腹に回復は早かった。これも心身ともにタフになってきた証拠だろう。2週後の11日に坂路で初時計をマークすると、1週前には併せ馬で追われる意欲的なケイコを積んできた。 指揮官もラスト1冠に向けてやる気をみなぎらせる。「脚質的に阪神よりも京都の方が向いている。あとは自分のリズムで走れば必ずチャンスはある」。ダービーの悔しさは菊の舞台で晴らす。ここはダンスの再来だ。 【最終追いVTR】武豊騎手を背に坂路へ。ツルマルノホシと併せ馬で追われ、800メートル51秒7→37秒6→12秒0の好時計をマークした。ラスト2F付近で仕掛けられるとスッと反応し、瞬時に僚馬を置き去りにする圧巻のパフォーマンス。最後は3馬身差をつけ、絶好の仕上がりをアピールした。
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レジャー 2009年10月22日 15時00分
菊花賞追い切り アンライバルド 復活へ絶好
皐月賞馬アンライバルドの復活は、道中、いかに折り合えるかにかかっている。 とはいえ、無理に抑えようとしてもダメ。その最たる例が前走の神戸新聞杯(4着)だった。1コーナーで、セイウンワンダーが行き出した時に後ろに下げた。そのことで馬は、すでに嫌気を差していたと杉村助手は振り返る。 「結果的に、あのままリーチザクラウンをマークした方が、馬の気持ちを損なわずに済んだ。ただ、それでも最後は格好は付けている」 ここまで繊細で難しい馬が、平凡な能力しか持ち合わせていなければ、到底、3000メートルの長丁場挑戦は無謀と断言できる。ただ、アンライの場合、“瞬間移動”ができる優れた瞬発力があり、長距離に耐えうるスタミナも持ち合わせている。2000メートルの天皇賞・秋ではなく、あえてここを選択したのは折り合い克服に自信があるからこそだろう。 「前走でやっぱり力が違うと再認識した。三千を走り切る資質のある馬。要は道中、いかに楽をさせて走らせるかだけなんだ」 もちろん、陣営は指をくわえて本番を待っているわけではない。 ハードワークを施し、テンションが上がってしまった前走の反省を踏まえ、この中間は毎週、岩田騎手を乗せる熱の入れようだ。 1週前追い切り(Wコース=7F98秒4)では落ち着き十分で、“危うさ”をまったく見せなかった。杉村助手は「ネッキリハッキリやらなくていい。その方が馬に落ち着きが出る」と笑顔を見せる。 脚をためた時の爆発力は皐月賞の“ワープ”で証明済み。 菊仕様のアンライがどれだけ切れるのか。大いに見物だ。 【最終追いVTR】Wコースの単走追いで、前半から折り合いに専念。6F80秒6→65秒0→51秒2→37秒4→12秒4(一杯)をマークした。抜群の手応えで直線に入ると、鞍上の仕掛けに軽快な伸び。休み明けだった前走時より落ち着きが出て、気配は上向いている。
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芸能 2009年10月22日 15時00分
押尾事件余波 警視庁狙うX氏との関係
合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された俳優の押尾学被告(31)の初公判が23日に東京地裁で開かれる。一緒に服用した飲食店従業員の女性(30)が死亡しており、保護責任者遺棄致死などでの再逮捕もあるといわれるが、事件の余波は思わぬところに飛び火した。 起訴状によると、押尾被告は東京都港区の六本木ヒルズのマンション一室で今年8月2日、MDMAの錠剤を若干量飲んだとされる。その際、同マンションで一緒にいて死亡した女性の異変に気付いてから通報するまでに約3時間かかっており、警視庁は保護責任者遺棄致死や過失致死での立件を視野に入れ、押尾被告や現場に駆けつけた元マネージャーを任意で事情聴取した。 「押尾被告は事件当時所属していたエイベックスからすでに解雇されているが、元マネージャーもすでにエイベックスを退社。元マネージャーは女性の携帯電話を現場マンション植え込みに放置し証拠隠滅を図った疑いを持たれて事情聴取された。押尾被告よりも先に逮捕されるという情報もあった」(警視庁担当記者) エイベックスは、事件関係者の押尾被告と元マネージャーをすでに解雇。さらに「顧問に元警視総監らを迎え、企業防衛を図り、押尾被告の事件の広がりを押さえ込んだと思われていた」(同)というが、思わぬところで事件の余波が飛び火してしまったようだ。 「押尾被告事件の背後には自民党の大物議員の影もうわさされ、女性の死亡事件についてはうやむやにされたかと思われた。しかし民主党への政権交代で状況に変化が生じた。押尾被告の事件と同時並行して、エイベックスのトップ側近で、闇社会との太いパイプを持つとされるX氏がマークされている。X氏は昨年、総会屋を監禁どう喝したと一部週刊誌で報じられたこともある」(週刊誌記者) そして、早くもX氏の関係で逮捕者が出た。 「東京地検特捜部は20日、人気AV女優の麻美ゆまが以前所属した(現在、グループ内の別の事務所に在籍)芸能プロ・ミューズコミュニケーション(東京都目黒区)が約3億1500万円の法人所得を隠し、約9200万円を脱税したとして、法人税法違反(脱税)容疑で同社社長中川雅雄容疑者を逮捕。同社の実質的オーナーはX氏で、さらに逮捕者が出ることになりそう」(同) 押尾被告の周辺が何やらきな臭くなってきたが、たとえ死亡した女性の件で再逮捕されなくても、彼にとって、事件はまだまだ終わらないという。 「女性の遺族から億単位の民事訴訟を起こされることになるだろう。公判が終わったら、タニマチのパチンコ機器メーカー会長のはからいで、海外で音楽活動をするという話もあるが、民事訴訟に追われ、それどころではないはず」(同) 押尾被告の起こした事件の波紋はまだ広がりそうだ。
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スポーツ 2009年10月22日 15時00分
インフル禍・空きすぎたブランク 巨人に“2重”のハンデ
圧倒的な力の差を見せつけリーグ3連覇を果たした巨人だが、初戦を落とした。インフル禍に揺れるチームを襲ったまさかの結末。 さらに、中日とあらぬ“遺恨”までぼっ発してしまった。 この日、第1ステージの勝者中日を迎え撃った巨人。対中日に今季4勝負けなしと相性のいいゴンザレスを先発させ、初戦を確実にとりにいった。 ところが、初回に5点を奪われると結局6失点という大誤算。原監督も「初回の5点は重かったですね。本来の制球からすれば、甘かったでしょうね」と振り返る。 さらに2番手で登板したマイケル中村いたっては、わずか3球で危険球退場となってしまう体たらく。死球を与えた主砲ブランコの怒りを買ってしまってしまった。 投手陣がどこかピリッとしなかったが、無理もない。前日には、先発ローテーションとして期待していた久保裕也が新型インフルエンザに感染していたことが判明し、再編を余儀なくされた。 そのことが投手陣にも少なからず影響したのだろう。 「明日は気持ちを切り替えて、地に足をつけた状態で戦いたい」(原監督)と前を向いたが、もしかしたら2年前と同じく中日に悪夢の4連敗ということも考えられる。立て直しが急務となっている。
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芸能 2009年10月22日 15時00分
自分を捨てきれない高相被告
覚せい剤取締法違反の罪で起訴された女優の酒井法子被告の夫で、同法違反罪(所持、使用)に問われた自称プロサーファーの高相祐一被告の初公判が21日、東京地方裁判所で開かれ、高相被告は所持について「間違いありません」と述べる一方、使用については「公園ではなく、自宅マンションで吸引しました」と話し、起訴内容を大筋で認めた。検察側は懲役2年を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求めた。判決は11月12日に言い渡される。 反省しているのか、してないのか。保釈時のパンク風な服装から打って変わり、黒のストライプ入りのスーツに白いシャツ、シルバーグレーのネクタイと、まるで別人になったように真面目な“正装”で裁判に臨んだ高相被告。だが、それはあくまで格好だけなのか、相変わらず日焼けした顔で、被告人質問では答えの冒頭に「そうっすね〜」を連発。とても40歳を過ぎたいい大人の発言とは思えないだらしなさだった。 最後まで「え〜、このようなことは二度としないと固く誓います。以上っす」と、締まらない発言。今後についても「自分はやっぱサーフィンで生きてきたんで、またサーフィンで自分を取り戻したい。あと音楽関係の仕事もしたい」と、今までの自分を捨てきれない様子だった。 そして、気になる酒井被告について、弁護側の被告人質問に「自宅に覚せい剤を置いておくと、自分がいない間に法子が隠れて使ってしまうから」と話すなど、あらためて酒井被告が覚せい剤にはまっている様が浮かぶような答え。離婚を否定し、一緒に暮らしたいと話していたという酒井被告に対しては「ぼくもそれを望んでいる」と、こちらも夫婦関係の継続を希望した。 奇妙な2人の関係は切っても切れない“くされ縁”なのか、その発言が注目される酒井被告の初公判は26日の午後に開かれる予定だ。