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レジャー 2010年03月13日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/14日中山)
中山11R「中山牝馬S」は満を持して出走する、ニシノブルームーンが絶好の狙い目。 とりわけ、理想の2枠(3)番を引き当てたのはアドバンテージ。労せず自分の型を作れるし、間違いなく能力全開だ。好位で脚を溜め、直線坂を上がってから力強く抜け出して来るシーンが目に浮かぶ。 もちろん、実力の裏付けもある。重賞初挑戦のマーメイドS(09年)で、いきなり2着したほど。人気の1頭ザレマ(10着)には大きく先着している。不完全燃焼に終わった、前3戦は度外視。 ここまで3勝を挙げている自分の庭同然の中山コースに替わり、ついに初重賞制覇を達成する。◎(3)ニシノブルームーン○(8)ジェルミナル▲(1)チェレブリタ△(4)コロンバスサークル△(7)レジネッタ△(15)ブライティアパルス 10R「東風S」は韋駄天、マイネルファルケが貫録の逃げ切りを決める。 昨秋のマイルCSで果敢に逃げまくり、カンパニーの2着に粘ったスピードはここでは一枚上。当面の相手は、究極の上がり馬デリキットピース。4キロ差を生かして、好勝負に持ち込みそう。◎(6)マイネルファルケ○(4)デリキットピース▲(2)リザーブカード△(3)マルタカエンペラー△(9)ケイアイライジン△(11)フィフスペトル 最終12Rは、休み明け3戦目でベストの状態に仕上がったベルモントガリバーで今度こそ。◎(12)ベルモントガリバー○(2)メイショウパルマ▲(6)グレースエポナ△(1)シュウザンアイ△(7)ヒシパーフェクト△(8)ドリームリバイバル
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芸能 2010年03月13日 14時30分
美波映里香「スーパーミクロなのにFカップ」
新レーベル「if」がオススメする今回の恋人候補は美波映里香ちゃん。身長は148センチとスーパーミクロなのに、オッパイはしっかり成長してFカップなのだ!DVD『if せつなの恋人 美波映里香』(日本メディアサプライ)<プロフィール>1986年10月29日生まれT148 B89 W59 H86@mistyでも公開中。(http://at-misty.com)
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トレンド 2010年03月13日 14時00分
平城京遷都1300年祭に沸く古都、奈良
平城京遷都1300年祭に沸く古都、奈良。 その中でも、公園と言えば奈良公園が有名であるが、奈良にその名が轟く巨大な公園がもう一つある。 それが「馬見丘陵公園」である。この公園は花に散歩に駐車場完備と言った、奈良公園にはないもう一つの魅力に溢れているのだ。今日はこの馬見丘陵公園を、特に筆者のお気に入り散歩コースから紹介したい。 まず、中央駐車場であるが、なんと年中無休無料である。閉鎖時間のリミットはあるものの、広くて駐車しやすい。駐車場に車を止めると、見えるのは資料館。ここには馬見丘陵公園の全てが揃っている。そもそも、この公園、至る所に古墳があるというレアな公園なのである。歩いていくと見えるのはせんとくんのマークのついた「やまと花ごよみ2010」のタイマーである。(http://www.yamatohanagoyomi.jp/)奈良は日本有数の薔薇の産地であるため、多くの薔薇や花々がこの公園には咲いている。 続いて歩いていくと、見えてくるのはナガレ山古墳。巨大な古墳が再現され、上ってみれば奈良盆地が一望できる。公園に来た際は是非とも登って貰いたい。さらに、降りてぐるりと歩いていると見えてくるのは梅ゾーン。残念ながらそろそろ枯れ始めているが、綺麗な梅を見ることが出来る。 それから道沿いに歩いていくと、名物「木彫りのカエル」である。夫婦なのか、仲良く並んでいる。可愛らしいので、是非とも探して欲しい。ヒントは森の木の橋の近くだ。もう少し歩いていくと、桜ゾーンだ。さすがにこの時期は一切咲いていないが、桜のシーズンになると、それこそ辺り一面満開になる。花見客や家族連れで溢れ、駐車場に車を停めるのは難しくなる。なるべく、早めに来園することをおすすめしたい。 池の桟橋も紹介せねばなるまい。ここは春から夏にかけて、鯉と亀で子供達の目を楽しませる場所となっている。パンなどを持った人々がやってきて、池に放ると鯉と亀が群がるのだ。 その一方で、この公園には多くのネコたちも生息している。元は野良猫だが、餌付けされてそのまま住み着いたらしい。しかし、問題がある。ゴミなどを荒らすようになり、寄生虫問題なども出てきたのだ。可愛いといってもくれぐれも、ネコに餌はやってはいけない。 「やまと花ごよみ2010」は今年の9月18日から11月14日まで行われる。近隣住民は是非とも一度足を運んで欲しい。(馬見丘陵公園公式HP http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1780.htm)(天驚院勝彦 山口敏太郎事務所所属)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年03月13日 13時30分
明暗クッキリ…雄星の甲子園ライバルは開幕一軍入り
2回3四球3失点…。菊池雄星(18=登録名『雄星』)の先発デビューは、ほろ苦い結果となってしまった(9日/教育リーグ)。しかし、ネット裏のライバル球団スコアラーたちは意味シンなセリフをもらしていた。 「(高卒新人投手は)西の方だけ、チェックしておけばいい」 雄星が『即戦力の投手』でないことは、他11球団も分かっていた。しかし、故障者続出の埼玉西武ライオンズのチーム事情からして、「雄星を使わざるを得ないのでは?」と見ており、各対戦チームは“万が一”に備えるため、この日の教育リーグにスコアラー陣を派遣したのである。 「西の方だけ」−−。各球団が「1年目から一軍登板する」と見ている高卒投手は、在阪球団に2人いるそうだ。1人は昨春のセンバツ大会で雄星と投げ合った広島・今村猛(18=清峰)。もう1人は、智弁和歌山から中日ドラゴンズ入りした岡田俊哉(18)だと言う。 岡田はネームバリューこそ雄星の後塵を拝したが、その将来性に疑問符を付けるスカウトは1人もいなかった。昨夏の甲子園大会後の全日本代表入り後は救援登板も経験。リリーフに興味を持ち、プロでは中継ぎ、救援をやりたいと言う。辛口の森繁和ヘッドコーチも「1イニングなら使える!」とキャンプで太鼓判を押しており、 「岩瀬の調子が上がって来なければ、浅尾と2人でその代役を務めるのではないか」 と、他球団は警戒を強めている。 「野茂英雄氏が広島キャンプで臨時コーチを務めた際、野村謙二郎監督に『一軍で使えますよ』と推していたのが、今村なんです。開幕一軍入りの可能性も高い」(前出・スコアラーの1人) 松田元オーナーも今村に期待を寄せている。甲子園が雄星フィーバー一色だったときから、「1位指名しろ!」とスカウト陣に直接指示を出し、まさに“鶴の一声”で獲得が決まったようなものだった。 今村の直球は往年の江川卓氏を彷彿させるものがある。手元が浮き上がってくるため、スピードガン以上の威力を感じさせるからだ。 そうなると、この今村と岡田の2人は雄星よりも早く『プロ1勝』を挙げそうだ。 「もし雄星がドラフトを蹴ってアメリカに挑戦していたら、精神面で潰れていただろう。彼がプロで一人前になるまで3年以上掛かるかもしれない」(前出・同) 西武首脳陣は育成ビジョンの見直しも迫られている。甲子園のライバルたちの飛躍に、雄星は何を思うのだろうか。
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スポーツ 2010年03月13日 13時00分
不良債権のG外国人選手
米国で右ヒジを内視鏡手術した巨人・グライシンガーの復帰は早くて5月、開幕は絶望となった。もう一人、オフに右ヒジを手術した抑え役のクルーンは、急仕上げをしているが、事実上、ぶっつけ本番で計算はできない。2人あわせた年俸5億6000万円は不良債権の危機だ。 昨シーズン13勝をあげたとはいえ、終盤に右ヒジ痛を訴え、大事なクライマックスシリーズ、日本シリーズに投げられなかったグライシンガー。故障のリスクを考えれば、2年契約が切れたこともあり、再契約をしないと思われた。ところが、1000万円アップの年俸2億6000万円で再契約。今回の右ヒジ手術、開幕絶望は球団側の責任だろう。 「グライシンガーは確信犯だろう。オフに手術をしないで、今頃になってやったのは、この1年間、何もしないで年俸2億6000万円をもらうつもりだろう。だまされた球団フロント首脳の責任だ」。球界OBから手厳しい声があがるのもわかる。ハイリスクは素人にも歴然としていたのだから。 オフに手術したクルーンの方はまだましだが、再契約したことには、首をひねる球界関係者が多い。「去年のあの綱渡りのピッチングを見たら、解雇するのが当たり前だ。山口、越智という左右の絶対的な中継ぎエースコンビがいたから、クルーンのマイナスをカバーできただけ。今年は山口が先発に回り、クルーンの子守をする余裕がリリーフ陣にはない。巨人ファンはまた綱渡りのクルーンのピッチングに冷や汗をかくのかと思ったら、うんざりしているだろう。越智を抑えにすればいいだけのことだ」という、もっともな理由からだ。 実際にクルーンが出てくれば、相手チームの応援席から拍手喝采が起こるのだから、巨人ファンとすれば嫌気がさすだろう。足の速い走者が出て盗塁するポーズをすれば、頭に血が上り、マウンドでカリカリして自滅する。しかも右ヒジ痛を抱える、こんな火付け役の恐れがあるクルーンと現状維持の年俸3億円で契約しているのだから、球界関係者の多くが不思議がるのは当たり前だ。巨人は金満球団なのだから、余計なお世話だという反論は成立しない。身内の日本テレビからも見放されるほどで、かつての完全中継のドル箱・巨人戦は視聴率がとれず、今や完全にお荷物ソフトになっている。テレビマネー消失のダメージは大きい。 昨年、7年ぶりの日本一になっても「ウチも球団経営は正直言って苦しい。お金が無尽蔵にあるわけではない」というのが、巨人関係者の本音だ。なのに、なぜ故障持ちのハイリスクのグライシンガー、クルーンに総額5億6000万円を投資するのか。自前で計算できる新外国人投手を獲得する自信がないからだ。昨シーズン、ヤクルトを解雇された年俸3000万円のゴンザレス、育成枠の年俸480万円のオビスポの2人が救世主になり、「巨人は外国人選手も育成だ」と胸を張ったフロント首脳がいたが、実際は結果オーライで、宝クジに当たったようなものだ。 「ゴンザレスは故障があったから、クビにした。故障が治れば、ある程度はやれる力はあるが、リスクが大きすぎた」とはヤクルト関係者の弁だ。要は、巨人はハイリスクのギャンブルに勝っただけ。しかも、年俸3000万円なら外れても惜しくないという、溝ぶに捨ててもいい少額の投資だったのだ。 本当に「巨人は外国人も育成だ」と自信を持っているのならば、故障持ちのグライシンガー、クルーンの2人を解雇して、新外国人投手を獲得しているだろう。自信がないから、2人を残留させた。そして、5億6000万円もの不良債権が現実のものとなったら、「2人ともケガじゃしようがない。アンラッキーだった」などと、平然と釈明するのだろう。
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トレンド 2010年03月13日 12時00分
コンピューターゲームの20世紀 第2回…『スペランカー』
<身長ほどの落差でも簡単に死ぬ> 「地下深くに存在すると云われる伝説のピラミッドには、計り知れないほど高価な宝物が眠っているという」(説明書より一部引用)。この高価な宝物に目がくらんだのだろう。些細なことで即死する極度の虚弱体質にもかかわらず、主人公はたった一人で危険な洞窟に足を踏み入れるのだった…。 伝説の“死にゲー”として今も多くの人々から愛される『スペランカー』は、1985年にアイレムから登場。ただし元は海外PC向けのゲームであり、ファミコン版がオリジナルではない。ゆうれいを倒すために銃(のような物であり説明書にも記載なし)を使ったり、爆弾を仕掛ける等のシーンは時おり見られるものの、ジャンプがアクションの中心。従い、ジャンプが上手く出来ない人にとっては、単に死にやすいだけのダメなゲームに映るかもしれない。が、ある程度のテクニックが身につけば、良ゲーに変貌を遂げるのである。 その証拠に、本作にはファミコン版発売当初から多数の愛好者がおり、中には延々と周回プレイを重ね、事実上の最終周である256周に到達したジャンキーも。なお、2007年8月からは、過去の名作ゲームをネット配信するWiiのバーチャルコンソールにも仲間入りを果たした。しかも配信直後には『スーパーマリオブラザーズ』を抑え、ダウンロードランキング1位を約2週間に渡って死守するという快挙まで達成。いわゆる“クソゲー”もしくは“バカゲー”に類するゲームでは異例の事態と言えよう。 <スペランカー先生の弱さは未来永劫語り継がれるべき> ところでクソゲーやバカゲーはその定義が非常に難しいが、最低条件として、プレイヤーを惹きつける何かしらの魅力がなければならない…というのが筆者の考え。たとえば、本作と同じくジャンプに重きを置いたゲームでも、悪名高い『カケフくんのジャンプ天国スピード地獄』はクソゲーには該当しないといった具合だ。こういったゲームに関しては、単純に“ゴミ”と呼ぶことにしている。 さて、この『スペランカー』だが、次世代機ではWiiの他にPS3でも配信されており、6人までの同時プレイが可能(オンライン対応)。美麗な3Dポリゴンで描かれたスペランカーを楽しめるリニューアルモードのほか、昔懐かしいオリジナルモードも搭載しており、全4面だったステージ数は100面まで増加。ちなみに操作方法などの基本システムはファミコン版の流用だが、今プレイしてもそれが古臭いとは感じない。つまり、20年以上も前にゲーム性は既に完成の域に達していたということなのだろう。 本来ならば神ゲーと評されてもおかしくないほどのデキである(さすがに言い過ぎか)。しかしながら、本作は「死にやすい」というだけでクソゲーのレッテルを貼られた。とは言え、洞窟内で足下を滑らせて死ぬというのは現実世界でもたまに耳にすることがある。そこで筆者は偉大なるスペランカー先生の名誉のため、この機会に彼が本当に虚弱体質か否かについて検証してみようと考えたのだが、彼が「コウモリのフンに当たって死ぬ」のを思い出して検証を断念。スペランカー先生は、やはり「どうしようもなく弱い」のである。そしてこの先も“史上最弱の主人公”として、人々から永遠に愛されることだろう。(文=内田@ゲイム脳)DATA発売日…1985年12月7日メーカー…アイレムジャンル…アクション(C)1985 IREM CORP.LISENSED FROM BROADERBUND
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社会 2010年03月13日 09時00分
バカ事件fromアメリカ・ネブラスカ編
【3月11日アメリカ・ネブラスカ州リンカーン現地時間】今週火曜日の早い時間に、ある男がレッドスター・オートプラザ中古車センターに訪れて、ピックアップトラックの試乗をしたらしい。男はその辺を一人で運転して廻って、何食わぬ顔で中古車センターに戻り、車をちゃんと元の場所に駐車した後に帰った。翌日、中古車センターの従業員が出勤すると、その試乗されたトラックが盗まれていた。 いちばん心当たりがある人物はあの男だ、と考えたここの店長は、男の住所(試乗する際に、免許証や保険証書のコピーをとられたため)まで事情を聞きに行くと、なんと、男の家から10ブロック離れた場所に放置されているトラックを発見。店長はすぐに警察に通報すると、この39歳の男はすぐに逮捕された。男は試乗の際に、ホームセンターなどに立ち寄って車のイグニッションキーをコピーしたあと、その夜か翌朝方に中古車センターに忍び込んで、車を盗んだらしい。 しかし、車を盗まれた中古車センターもとん馬だが、車を盗んだ男はどうして家の近く、それも路駐しておくなんて、なんて間抜けなんだろう。ネブラスカ、呑気です。
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レジャー 2010年03月12日 18時00分
キャバ嬢のちょっと怖い話 雑誌でお部屋を公開したら、客が観葉植物持参で実家にやって来た
<モデルじゃ食えないからキャバクラ勤めを> ギャル雑誌のモデルをしながら、キャバクラでバイトをしている女の子はかなり多い。ギャル誌のモデルは、事務所に所属するプロのモデルとは違いほとんどが素人。ギャラは安いが、雑誌で活躍することがステータスなので、服に化粧品に交際費にと出費も多く、必然的にお水をやっていたりする。新宿のキャバクラ『D』の篠原葵さん(仮名・21歳)も、黒肌お姉ギャル雑誌『S』の読者モデル。毎号誌面を飾り、専属モデルと遜色のない活動をしている。 「とにかく服代がハンパじゃない。専属の子も他にバイトしてるし、風俗やってる子もいる。モデル以外に仕事をしていない子は、彼氏が、闇金か詐欺師。オレオレ詐欺ね。あとは893の愛人。これ鉄板。ギャルはブラックボーイズ大好物ですから」 他の女の子の反感や妬みを買いがちなので、お店ではモデル話は控えているそう。「撮影中のハプニングとか話していると、“またあの子自慢してるよ〜”とか言われてイジメられるから。結構気を使っていますよ」女の世界は何かと大変。 それでもモデルであることは、付加価値であり、休日デート等々を断る際にも便利なので、彼女目当ての常連客は知っている。「たまに雑誌買ってる人もいるみたいだけど、そこまで興味持つ人はほとんどいない。だってオジさんがギャル誌買ってたら引くよねえ」しかし中には、雑誌は毎月切り抜き用と保存用と2冊を購入し、表情のアレコレから化粧の違いまでチェックしているマニアックな客も存在する。 「キモ嬉しいって感じ? 雑誌情報から化粧品とか香水とか消耗品貰えるのがいい。あとは好きなブランドとかもチェックしてるから新作をプレゼントしてくれたり。でもかなりイッちゃってる人もいる。Wさんって言うんだけど。キャバの私じゃなく、モデルの葵に“萌え”なんだって」 プレゼントをくれる際も、「これ葵ちゃんに渡してね」といった具合。Wさんの中では、目の前にいるキャバ嬢の葵さんは、モデルの葵の友達のようなポジションらしい。「勘弁してよ〜と思ったのは、お部屋紹介で家を特定されちゃったここと。住んでる場所は前に話したことがあったし、部屋の窓の形が結構変わってるから、分かったのかも」 <ソックリ部屋を作るのに3か月かかった> ある日、玄関のチャイムが鳴り、出てみるとWさんが、自分の身長ほどもある観葉植物の鉢を持って立っていた。 「お気に入りのベンジャミンが枯れちゃったって書いてたでしょう。大きいから持って来たんです」 お店でしょっちゅう会っているのに、初対面のようにオドオドと緊張していたそう。 「“押しかけちゃてすみません。私こういう者です”とか言って名刺まで出すの。絶対変だよね。実家だったからウッカリ開けちゃったけど、一人暮らしだったら、これって相当怖い展開だったかも」 その後、お店に来たWさんに、「葵が家には来ないで欲しいって言ってたよ」と伝えると、Wさんは非常に申し訳なさそうに小さくなってしまった。「そういうの見ると、変だけど悪い人じゃないのかなって。ファンってこんなものかなとか思っちゃうんだけど」 しかし、この出来事にはさらに後日談がある。その後何事もなく穏やかに数か月が過ぎた頃、Wさんから数枚の写真を見せられた。それは葵さんの部屋の写真。すわっ不法侵入か! 身構えた葵さんだったが、よく見ると窓の形や天井などが違う。「いやあ、苦労したよ葵部屋。完成まで3か月かかっちゃった」Wさんは葵さんの部屋ソックリに自分の部屋を改造していたのだった。 「照明とか家具とかはもちろん。ラグとかオブジェとか…」メーカーなど特定出来るものは同じ商品。その他ラグやカーテン、置物等々は限りなく似ているものを探し回ったという。唖然とする葵さんを前に、Wさんは実に得意気。 「たださあ、雑誌だとCDのタイトルが見えなくて。葵さん、葵ちゃんに何のCDか聞いておいてくれる?」これには開いた口がふさがらない葵さんであった。
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トレンド 2010年03月12日 17時35分
今年のホワイトデーの予算は?
今年のホワイトデー、男性は女性にいくらかけるのか? コンシェルジュによる結婚情報サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(本社・東京都新宿区)が30歳未満の未婚の男女1,202名に対してアンケートを行った。 まずしっかり本命にバレンタインデーのお返しをするのが全体の52%。その中で、プレゼントの平均金額は6,366円との結果になった。また女性にはバレンタインデーでの予算を聞いてみると平均金額は3,909円。俗に3倍返しと言われるが、そこまででなくとも男性からの“お返し”にかける予算の方が高いこようだ。<男性のホワイトデーにかける予算>5% 3万円以上19% 1万円〜3万円21% 5,000円〜1万円30% 2,000円〜5,000円25% 2,000円未満<女性がホワイトデーにかけた予算>2% 3万円以上9% 1万円〜3万円15% 5,000円〜1万円35% 2,000円〜5,000円39% 2,000円未満
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レジャー 2010年03月12日 17時30分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 駆け引き上手のキャバ嬢
「くんくん、今夜忙しい?」 私を「くんくん」と呼ぶのは、六本木のM嬢(22)である。M嬢が19歳の時に歌舞伎町で知り合ったが、その際につけられた「あだ名」である。 「忙しいと言えば忙しいよ。同伴してってこと?」 「もう、そんな風に言わないでよ」 M嬢との電話はいつもこんな風に始まる。もうお互いの距離感が決まってしまっているかのようだ。知り合ってから3年、近づいては離れ、そしてまた近づいての繰り返しなのだ。だからなのか、電話があってもお茶だけ飲んで、お店には行かないことも何度もある。今夜もそんな気がしたのだが、なぜか、私から店に行こうと言い出す。 「今夜なら空いてるよ」 「え? 珍しくない?」 どうしてM嬢と飲みたくなったのだろうか。自分でもわからないが、久しぶりに会いたいという衝動に駆られたことはたしかだ。 「じゃあ、ご飯食べる? どこがいいかな? この前、お客さんに、『とろろ鍋を食べてきた』と聞いて、どこに行ってみたくなったの。そこでいい?」 というので、地下鉄の乃木坂駅付近で待ち合わせをすることになる。そういえば、M嬢が電話で「前髪をパッツンにしてきた」と言っていたっけ。22歳のわりには常に大人に見えるのだが、前髪をそろえる「パッツン」にする、ということはどんなイメージになるのだろう、と思っていた。 タクシーから降りた彼女を見ると、本当に「パッツン」で、いつもよりも5歳くらい若く見えた(いつもは、何歳に見えているのか? というのは内緒です)。 「前髪、似合ってるよ」 「ホント。人に見せるのは、くんくん、初めてだよ」 「あれ、電話で、『今日、先輩とお昼ご飯を食べた』って言ってなかった? ということは2人目じゃない?」 「うーん、まあ。でも、男の人には、ってことで(笑)」 と笑顔でごまかされてしまう。食事後、お店に行ったときに、M嬢にこう言われる。 「今夜、くんくん、どうして素直だったの? いつもなら来ないのに」 「来ないと思って、電話してんの?」 「うん。どうせいつも来ないし。ただ、会いたいなって思ったり、話したいな、って思ったりするから電話してんの」 「そうなのか。でも、ほら、くんくん、って犬のイメージでしょ? ペットの犬だよね? ご主人様の言う事をたまには聴かないとだめじゃない?」 「なんかあったの?」 別に何かあったわけではない。すべては会話の流れだったり、M嬢との人間関係だったり、お金の問題だったりする。それにタイミングや感情も、お店に行く動機としては重要かもしれない。たまたま、そのときに行きたいと思っただけだ。 そして、M嬢はいろんなことをいつも話してくれる。この日のテーマも、愛人だった。なぜ、愛人にならなかったのかといった話だった。でも話を聞いていると、相手は愛人にしようとした、というよりは、マジ恋愛の相手として口説いているのでは? と思ったりもした。 「あ、そうかもしれない。いやー、だったら無理でしょ」 「じゃあ、無理じゃない相手って、どんな?」 「わかんないな。言われてみないと」 「そうか。私はすでに3回もフラレているしな…」 「え? なにそれ?」 「もう、3回も告白してるじゃん?」 「聞いてない、聞いてない」 M嬢は、私の告白は冗談だと思っているのか、単純に会話を聞いていないのか。私がM嬢に告白したことを「知らない」という。拍子抜けをするのは、こっちのほうである。ただ、M嬢が当てはまるかどうかはわからないが、一般論として、キャバ嬢は、客の告白をいかにかわすかも仕事上のテクニックとして重要な要素だ。 「かわすとかないし。私、駆け引き、下手なんだからね。上手だったら、何人も愛人いるでしょ?」 M嬢の言っていることをどこまで信用したらよいのか。そう思ってしまう時点で、こちらが駆け引きで負けているのかもしれない。 「じゃあ、今夜は口説かないの?」 「店で口説いても嘘っぽでしょ?」 そういうと、M嬢は満面の笑みをしながら、 「うん。嘘っぽい」 といって、お酒を口にした。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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