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トレンド 2011年09月27日 11時45分
『江〜姫たちの戦国〜』第37回、親心に勝る親思う心
NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』の第37回「千姫の婚礼」が、9月25日に放送された。淀の幼少時代を演じ、『マルモのおきて』でブレイクした芦田愛菜の再登板が話題の今回は、期待に違わず子役の切なさが光った。 今回のメインはタイトルの通り、千姫の婚礼である。既に秀忠との次女・珠が政略結婚によって僅か3歳で前田家に嫁いでおり、娘と引き裂かれた江(上野樹里)は傷心のままであった。妊娠中であるが、ふさぎ込む江に千(芦田愛菜)は「珠の代わりが生まれます」と励ます。母子の精神年齢が逆転している。 江は千の婚礼に身重の身で同行する。これは江の女丈夫を物語るエピソードであるが、伏見に到着した江は千に「本当に嫁に行ってよいのか」と尋ねる。これに対して千は「私は父上と母上のお役にたちとうございます」と答える。 娘の思いに涙を流す江を「母上が泣くと、お腹のややも泣きます」と慰める。天才子役の面目を示す泣かせるシーンであった。幕末の思想家の吉田松陰は「親思う心にまさる親心」と詠んだが、子どもの親を思う心が親心に勝っていた。 大阪城では三姉妹が久しぶりの、そして最後の対面を果たす。さらに淀(宮沢りえ)の計らいで前夫・秀勝との娘・定(山本舞香)とも対面する。江は幼い定を置いて徳川秀忠(向井理)に嫁いだが、それを定は「豊臣に置いていったと聞いています。ありがたいこと」と答える。ここでも娘が殊勝である。 婚礼を待つうちに江は産気づき、秀忠との三女を出産する。この三女は初(水川あさみ)の養女になる。これまでの展開では初の「娘をくれ」との強い要望に押し切られた結果と描かれると予想されたが、娘の政略結婚の道具にしないという江の決意を反映したものであった。江の決断を聞いた初の方が驚くほどであった。江にとっては娘を政略に使う徳川家康(北大路欣也)への精一杯の抵抗であるが、子どもの意思を無視している点は家康と同レベルである。 千も定も親を思う心は感動的であるが、文句ばかりであった同年代の江と比べてバランスを失している。これは親世代に甘くて子ども世代に厳しい現代日本の世代間不公正に重なる。伝統的な大河ドラマ視聴者層が離反気味の『江』であるが、親世代に翻弄されても健気に生きる子ども世代という親世代に都合のいい演出が、高齢視聴者を呼び戻す契機になるかもしれない。(林田力)
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芸能 2011年09月26日 15時30分
強運芸能都市伝説 錦野旦の奥さんは、宝くじ界の女神!!
芸能界は弱肉強食の世界。歌や演技、トークなどの実力はもちろんだが、売れるタイミングやメジャーになるキッカケを掴むなど、強運に恵まれているかどうかも重要になってくる。まさに、『運も実力のうち』という訳だ。 70年代にアイドルとしてデビューし、60歳を過ぎた現在でもバラエティ番組で体を張るなど第一戦でエネルギッシュに活躍し続ける錦野旦。一度は自身のスキャンダルやマネージャーによって課せられた多額の借金返済など、長い不遇の時代があったが、それでも再び活躍出来るようになったのはひとえに彼の才能と、強運故だろう。 そんな錦野旦の婦人で、所属事務所『にしきのあきら企画』の専務も務める力丸ヒロ子さん。彼女も相当な強運の持ち主だと言われている。彼女は2003年より主婦の友社より出版されている月刊誌『ロト・ナンバーズ「超」的中法』にて数字選択型の宝くじロト・ナンバーズの予想をする記事『達人スター錦野旦の「この世に数字がある限り」』を連載しているのだが、この記事中で予想されているくじの番号が脅威の的中率を誇っているという。なんでも、彼女独自の特別な分析方法があり、初めは周囲に教えていたのだが、噂を聞きつけた出版社側が記事連載のオファーを出したとのこと。初めの“ナンバーズの達人”という異名も“超達人”を経て“THE 匠”と呼ばれるまでに至っている。 やはり、強運を持つ人の周りには同じく強運の持ち主や幸運が集まるのだろうか。 最近は主にバラエティで神懸かり的な笑いを呼ぶ『スター錦野』の活躍から今後も目が離せない。
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トレンド 2011年09月26日 15時30分
【注目アプリ】あなたがいないと寂しくて死んじゃう…ヤンデレ彼女との暮らしを疑似体験
「あなたのことが好きすぎてたまらない彼女と過ごす、ヒヤヒヤ・ドキドキなアプリです」というのが、このアプリの売り文句。ちなみに「ヤンデレ」とは、「精神的に病んだ状態にありつつ他のキャラクターに愛情を表現する様子」のことを言うらしい(wikipediaより)。 で、この「ヤンデレ彼女」は画面をタップしたりアラームを鳴らしたりすると、病んでる感バッチリのセリフを聞けるというアプリだ。例えば…。 「寂しいの。あなたがいないと私、寂しくて死んじゃう」 「ここ触ったの、私のが初めてよね? 嘘つかないで本当のこと言ってよ!」 「あなたの恋人は私なのに、私なのに…、私なのに…」 「知らない女からの着信があってけど…ねぇ、誰なの?」 文字にするだけでも「怖ぇ〜」って感じだけど、実際にセリフを聞くとググっと臨場感が上がってより怖さを味わえる(笑)。なお、次回バージョンアップで「ヤンデレセリフ投稿機能」が追加されるらしいので、さらにヒヤヒヤ度はアップしそうだ。(谷りんご)▼ヤンデレ彼女http://itunes.apple.com/jp/app/id452656674
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ミステリー 2011年09月26日 15時30分
市川の民家の河童襲撃事件を考えてみる
これは2008年に筆者の身内の玄関先で起こった不思議な事件である。 2008年9月14日筆者の携帯がけたたましく鳴った。千葉県市川市に居住する筆者の身内宅の郵便ポストに河童らしき怪しい手形がついたというのだ。 翌日、弊社の社員たちと現場に急行し、現地調査を行った。確かに四ケ所の奇妙な手形が確認できたのだが、五本指の間に水掻きらしき痕跡が見てとれる。 「まるで、河童じゃないか」 その場にいた全員がそう言って苦笑した。不思議なことだが爪の跡がない。では狸や犬猫ではなく、猿なのか。いや猿には水掻きはないし、船橋や市川に野生の猿が生息しているとは思えない。少々困ってしまったのだが、結論として 『有力容疑者はハクビシンだ!!』 ということになった。ハクビシンは、最近首都圏で繁殖しており、木登りが得意で民家の天井裏に入り込んだりしている。市川市でも目撃が相次いでおり、指は五本指であり、水掻きらしき膜もある。民家の郵便ポストに手形をつけるなど朝飯前なのだ。 古来の人々は、このような野生生物の手形を見て河童伝説を作っていったのであろう。妖怪伝説の成立過程が伺える貴重な例である。(山口敏太郎)
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その他 2011年09月26日 11時45分
【雅道のサブカル見聞録】その時、秋元康プロデューサーは…!? AKB4813期オーディションを徹底リポート
今月の24日にアイドルグループ、AKB48の第13期オーディション行われ、AKB史上最多となる33名が仮合格した。今回は異例の大量合格となったが、果たして国民的アイドルグループでは、どんな選考が行われて合格者が確定したか気にならないだろうか? 今回はそんな疑問に答えるべく、ファンもこれからAKB48を目指す女の子も必見の秘密のベールに包まれたAKB48の最終オーディションの風景を可能な限りリポートしたい。 最終オーディションの内容は、ダンス審査と歌唱審査2つに大きく分けられる。前半はダンスオーディションで、AKB48の楽曲『フライングゲット』が課題曲となっていた。ワンコーラスの短い時間で5人同時に前列、後列交代で2回ずつ、AKB48の劇場支配人・戸賀崎智信氏とダンスコーチの前で行われた。意外なことに総合プロデューサーである秋元康氏はこの審査には不参加。ダンス評価はコーチに一任しているのだろうか? さすがに最終選考となるとダンスのフリを忘れて棒立ちになる受験者は皆無だった。 ダンス審査終了後、一旦休憩を挟んで歌唱審査が行われる。こちらは秋元氏とレーコード会社、広告代理店などの各代表者が審査員として参加。受験者はAKB48の楽曲に限らず自由に得意な曲を1サビ程度歌って審査される。パーテーションで仕切られた控え室から10人ずつ呼ばれ順番に歌っていくシステムだ。楽曲の終了は指示を出す人がいるのだが、サビが始まってから一律同じ時間ではなく上手い人が長く歌っている印象。その時間調整指示は秋元氏が出しているのではと、メガネの位置を変えたり、外したりする動きを観察してみたが…どうも違うようだった。あの時間調整は誰がしてたのか、残念ながら謎だ。 歌が終了すると審査員の一人から必ず質問がある。秋元氏も含め17人が順番に聞いていくのだが、他の審査員が時々砕けた言葉や笑顔で質問するなか秋元氏だけは常に真剣な顔で表情一つ変えずに質問。受験者が堂々と答えられるか試す意味もあるのだろうが、それとは別にアイドルとして必要な要素を満たしているか素人には分からない部分を見ているのかもしれない。質問の内容は、「AKB48になったら誰のような人を目指したいか?」というものが一番多く、「大島優子さんみたいに何でも出来る人になりたい」「前田敦子さんの様に影で凄く努力の出来るアイドルになりたい」などAKB48のトップ2を目標にしている受験者が多かった。なかには、「前田さんや大島さんのようなトップの人になるのは気が引けます。板野友美さんみたいに、そのすぐ下の位置で活躍出来る人になりたい」「指原さんのようなイジられキャラを目指したい」などの変化球の答えも。ただ、後に伝説になりそうな奇抜な質疑応答をした受験者はいなかった。 全てのテスト終わると、いよいよ合格者の発表。淡々と合格者の番号を読み上げられる。ちなみに、この時は秋元氏の姿はなかった。あくまで仮合格だから、正式に研究生入りしてから改めて訓示のようなものがあるのだろうか。一人前になるまで極力接触を避けてるような印象も感じた。ちなみに、この合格者発表では戸賀崎智信支配人が5名ほど合格者の番号を読み上げ忘れるという痛恨のミスをする場面も。危なく合格者が帰るところだったが、半泣きの受験者が笑顔に変わる場面を提供したことと、強面なのに、うっかりミスしてしまう支配人の憎めない人柄が垣間見えて個人的には好感触だった。 今回は33名もの大量の合格者が出たわけだが、ここまで多いと、特別にダンスが凄く上手いとか、歌唱力が抜群だとかなどの明確な判断基準がまったく分からない。言い方は悪いが、「ん?」と思ってしまうような受験者も合格している。不合格者の中にもそれと同レベルの人は素人目にはいる印象もあり、ますます分からない…。長年アイドルをプロデュースしてきた秋元氏の目には別の印象で写っているのだろうが、ここまでいくと素人には全く図りしれない領域だ。この観察眼が秋元康氏がAKB48を成功に導いたのかもしれない。(斎藤雅道)
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芸能 2011年09月26日 11時45分
顔写真を解禁したジャニーズ事務所・ジャニー喜多川氏ってどんな人?
ギネス・ワールド・レコーズから「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」と「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」に認定され、受賞に際してギネスブック(日本版除く)で自身の公開用肖像写真を初めて撮影・公開し話題を集めているのがジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長だが、これまでその存在は大々的にクローズアップされなかった。 「ジャニー氏は極度に表舞台に出たがらず、今回公開した写真も野球帽にサングラス姿のため、79歳にはとても見えない」(芸能記者) そんなジャニー氏は高野山米国別院の僧侶で、1946年から1949年までプロ野球チーム「金星スターズ(元・ゴールドスター)」のマネージャーだった喜多川諦道の次男として、米・ロサンゼルスに生まれた。姉はジャニーズ事務所副社長のメリー喜多川氏であることは広く知られている。 高校卒業後、日本で短期大学にあたる2年制のコミュニティカレッジに進学し、故美空ひばりさんのロス公演の際、ステージのマネージメントを担当したことがきっかけで日本の芸能界に進出。帰国後、自宅近くの近所に住む少年を集めた野球チームを結成して「ジャニーズ」と名付け、チームのメンバーを連れてみた映画「ウェストサイドストーリー」に感動し、エンターテインメント事業を興そうと決意。1962年にジャニーズ事務所を創業した。 その後は、フォーリーブス・郷ひろみ・たのきんトリオ・シブがき隊・少年隊・光GENJI、SMAP、嵐ら数多くの男性アイドルを自らスカウトし育て上げたが、そのうち暗部も露呈した。 「ジャニー氏の少年たちに対するホモ・セクハラがあることは都市伝説のように流れていたが、99年に『週刊文春』(文藝春秋)が大々的に取り上げ衝撃の事実が次々と明らかに。ジャニーズサイドは名誉毀損として同誌を提訴し、最高裁まで争い勝訴したもののホモ・セクハラの部分は二審で、文春側の主張が通ってしまった」(芸能プロ関係者) それでも、所属タレントを「YOU」と呼び、自分に敬語を使うことを禁止するなど、気さくなジャニー氏の人柄に惹かれて全国からイケメンが集まり、ジャニーズからは続々と新たなアイドルが輩出されヒットチャートを席巻し今回のギネス認定となった。 とはいえ、相変わらず謎の部分が多く、8月に都内の自宅マンションに見知らぬ男が侵入、ジャニー氏を締め出して30分以上に渡って篭城するという事件が起こったものの、事件の真相は謎のままだ。
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芸能 2011年09月26日 11時45分
怪を語れば番組終了!? ラジオ番組と怪談のジンクスに挑んだ伊集院光
芸能界には、様々な噂やジンクスがある。中でも、打ち切りとなったり放送中止になった番組、内容に対する噂や都市伝説はいつの時代も囁かれ続けている。 例えば、ラジオ番組では「怪談を語ると番組が終了する」というジンクスがあるという。パーソナリティが夏場などに怪談の特集を組み、その度に番組が打ち切りとなる事が相次いでおり、一時期は業界内部でも怪談特集は制作側からの打ち切りのサインではないか、と暗に囁かれていたという。 この噂に真っ向から立ち向かったのが伊集院光だった。彼は90年代に放送されていた自身のラジオ番組「伊集院光のOH!デカナイト」(ニッポン放送)にて「怪談をやると番組が終わる、というジンクスを打ち破る」と宣言。金曜日のスペシャル枠で怪談特集を行った。だが、その後彼は体調を崩し、番組を休む事になってしまったのである。勿論、怪談特集のすぐ後に体調を崩したわけではなかったのだが、当時のリスナーや番組スタッフは「やはりジンクスは本当だったのか」と恐れおののいたそうだ。 昔から言われている話に「怪を語れば怪至る」という言葉があるが、やはりテレビよりトークを重視するラジオ故に起こることだったのか…と思いそうになるが。 「それは単なるジンクスというか、都市伝説に過ぎないでしょう」とは、自身もラジオ番組に出ている山口敏太郎氏の言葉だ。実際、浜村淳氏のように怪談をやっていても何十年も続く長寿番組は多く、また伊集院光も『深夜のバカ力』で披露する怪談は人気となっている。それを含めて、山口氏は「いずれも偶然が重なったためにうまれた噂でしょう」と結論づけた。 テレビよりもリスナーが“耳を傾ける”ラジオ番組。それ故に不可解な出来事があった場合、番組の制作場面や事情を知らないリスナーは色々な想像を膨らませてしまうのだろうか。 兎にも角にも、伊集院氏にはこれからも番組内のトークでリスナーを楽しませて欲しいものである。
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芸能 2011年09月26日 11時45分
ほしのあき&三浦皇成が入籍を発表
タレントのほしのあきと競馬騎手の三浦皇成が入籍したことを25日、三浦が自身のブログで報告した。 25日に、「いつも支えてくださっている皆様へのご報告」とのタイトルで更新された三浦のブログには「この度、私、三浦皇成は、タレントのほしのあきさんと、先日、結納を済ませ、9月25日に入籍しましたことを、この場を借りて、皆様へご報告させていただきます」との報告が掲載。「あきさんとは仕事を通じて知り合い、2年半の間、真剣にお付き合いをさせていただいて来ましたが、ふたりで話し合い、これからの生涯を一緒に歩んでいくことを決意しました」とも。 一方、ほしのあきも26日に自身のブログを「みなさまへ」とのタイトルで更新。「この度、JRA騎手三浦皇成さんと入籍した事をご報告させていただきます。皇成さんとは、番組を通じて知り合いました。彼は、13歳年下ですが、どんな時でも私を守ってくれて、とても頼りになる人です」と綴っている。
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芸能 2011年09月26日 11時45分
木下優樹菜が世界記録達成!!
タレントの「ユッキーナ」こと木下優樹菜と山口智充が千葉県・幕張メッセで開催されたキリン のどごし<生>「ギネス世界記録に挑戦!! みんなでたこ焼き大パーティー」に登場、「同時に調理する人数が世界一」というギネス世界記録に挑戦という企画で、見事にギネス世界記録を達成した。
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その他 2011年09月26日 11時45分
SUPER☆GiRLSがタワレコ新宿店のポスターに決定
タワーレコード新宿店では、<タワーレコード新宿店 presents NO MUSIC, NO IDOL?>コラボレーションポスター第6弾に、10月5日(水)に3rdシングル『女子力←パラダイス』を発売するSUPER☆GiRLSが決定した。 さらに、10月6日(木)にタワーレコード新宿店にてCD発売記念握手会の開催も決定(握手会参加 稼農楓/荒井玲良/宮理奈/前島亜美)。同店では、SUPER☆GiRLSの3rdシングル『女子力←パラダイス』の発売を展開やイベントを通して盛り上げていくという。