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芸能 2011年09月23日 15時30分
テレ東・相内アナ、番組降板の裏側
テレビ東京の相内優香アナウンサーが9月いっぱいで同局系スポーツ情報番組「neo sports」の司会を降板することが一部スポーツ紙で報じられた。 相内アナといえば、8月に写真誌「フライデー」(講談社)で同局社員と週2回程度自宅で過ごし、さらには、男子卓球日本代表の“卓球王子”こと松平健太の自宅に合鍵を使って入り、手料理を振る舞う姿をキャッチされた二股疑惑が浮上していた。 「同局はかつて、現在フリーの林(旧姓・亀井)京子アナが日本ハム(当時・巨人)の夫・林昌範との温泉旅行が報じられ、改編期のタイミングでスポーツ番組を降板させられた。相内アナもそれと同じケースで、これまでスポーツ畑を歩んできたが、10月からは、情報・バラエティー番組担当となる。自虐的な熱愛ネタで場を盛り上げられるようになれば大化けする可能性が高い」(女子アナウォッチャー) 相内アナにはある意味“新天地”での活躍に期待したいが、二股疑惑が報じられた際の対応が降板を決定づけたようだ。 「一部週刊誌で報じられたが、原稿の締め切りギリギリの朝、相内アナ本人が同誌の担当者に電話し、記事の内容や、どんなタイトルになるのか、しつこく探りを入れたという。担当者は『答えられるわけないでしょ』と突っぱね、ようやく諦めたかと思いきや、その夜にも電話してきたそうです。そのときは、どこで知ったのか、同僚のカレが映画『ハリー・ポッター』シリーズの主人公ダニエル・ラドクリフに似ているので、『ポッター君』と書いたことに猛抗議したという。さらに、松平も同誌編集部を訪れ事情を説明したようだが、それも相内アナの入れ知恵だったとささやかれている」(芸能記者) 悪あがきしても降板は避けられなかったようだ。
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芸能 2011年09月23日 15時30分
ひかりTV AKB48初の本格コント番組 独占放送開始記念 プレミアチケット争奪戦を開催
「ひかりTV」の契約者であれば誰でも見ることができるアイドルグループ、AKB48初のコント番組。9月29日の記念すべき初回放送は、「ひかりTV」の契約者でなくても見ることができる「番組プレミア試写会」を、特別にニコニコ生放送においても同時に開催、限定配信を行う。「ひかりTV」の初回放送と同様に、「番組プレミア試写会」にもAKB48のメンバーが生出演し、番組撮影の裏話や感想などのトークや、メンバーの素顔に迫るスペシャル企画も予定している。 また、本プレミア試写会を視聴できる権利をかけた、ユーザー参加型のWEBイベント「プレミアチケット争奪戦」を、『ひかりTV×AKB48』のキャンペーンサイトにて、9月24日(土)〜28日(水)の5日間限定で毎晩21時より開催する。この争奪戦は、自分が選んだAKB推しメンと、じゃんけんによる勝負。じゃんけんに見事勝利すると、プレミア試写会を視聴できる「視聴シリアルコード付チケット」を獲得することができる。この争奪戦に参加するには、キャンペーンサイト内に設けられた争奪戦会場で、twitterのアカウントを入力してバーチャルの行列に並ぶ必要があり、自分の順番が回ってくるまで行列に並び、勝つか負けるかの一発勝負に挑戦。もし、じゃんけんに敗れてしまっても、もう一度行列の最後尾に並び、再挑戦することがきる。
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芸能 2011年09月23日 15時30分
爆笑問題の太田光は、立川談志の息子だった!
9月19日(月)に放送された『雑学王』で爆笑問題の太田光が得意のシュールネタを披露した。 クイズのテーマは「話題のお弁当箱」。USB端子で温められる弁当箱や、丼形の弁当箱などユニークなものが飛び出しスタジオは大盛りあがり。そのクイズの出題中、ナレーターが「会社に弁当を持ってくる男性のことを最近は『弁当だんし』と呼ぶ」と紹介したところ、太田が急に何かを思いだしたかのように自分のほほに手を当てしゃがれ声で「ん??。べぇんとうだぁんしぃ」と唸りはじめた。出演者も観客もなんのことかさっぱりわからない様子だったが、田中の「立川談志ね」というツッコミが入り、スタジオが大笑い…つまりこれはは『弁当だんし』と『立川談志』をかけたモノマネだったのだ。 太田のモノマネはひとまず置いておくとして、かつて立川談志と太田光には奇妙かつ微笑ましい噂があった。それはこの二人が実は「親子」なのではという噂である。 この噂の発端はある日、談志がとある雑誌のインタビュー中、「爆笑問題の太田ね。あれはオレの隠し子だ」と話した事から広まったもの。もちろんこれは冗談のつもりだったのだが、あろうことかマスコミはこの冗談を真に受けてしまい、爆笑問題の事務所に電話が殺到。さらにはこの騒ぎを耳にした太田の父が妻に向かって「お前、談志とヤってないよな?」と尋ね、あわや熟年離婚! …の危機にまでなったという。 確かに談志の若い頃の写真を見ると、広いおでこといい、たれ目がちの眉といい、大きい口といい、どこか太田光に似ているような気がする。しかも、お互い「不謹慎」なんて言葉をどこかに忘れてきたほどにブラックジョークが大好き。数々の対談をこなし、ふたりだけでラジオ番組を行うなど、その絆はとても深いものがある。それこそ本当の親子なら…と周囲が思うである。 考えてみれば爆笑問題には「師匠」と呼べる存在がいない。一匹オオカミ的な魅力のあるビートたけしにしても弟子入りした芸の師匠はいるし、先輩にはとても礼儀正しかったことで有名だ。一方、爆笑問題は素人番組で芸能界デビュー、太田プロに入ったもののすぐに独立し、自分の事務所を作ってしまったために師匠はおろか先輩もいないのだ。 だからこそ、太田は自分の尊敬する立川談志を師匠以上の親のように思い、かつて落語界の縦社会で大きな苦労をした談志は独特のセンスを持つ一匹オオカミの太田を子どものように可愛がっているのかもしれない。 そう考えると、『雑学王』での微妙な談志のモノマネは最近表舞台に出てこない「親父」への愛に満ちあふれたギャグだったのかもしれない!?
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芸能 2011年09月23日 15時30分
芸能馬鹿都市伝説 タモリは不老不死を目指している!?
古来より人々の願いは不老不死であった。あの中国を統一した秦の始皇帝さえも、死と老いに怯え、不老不死の仙薬を求め、蓬莱の国に徐福を派遣したと言われている。その仙人が住む“蓬莱の国”のモデルは、日本ではないかと中国で言われており、我が国には不老不死に纏わる秘法が残されているというのだ。 実は芸能界でも不老不死を目指しているのではないかと噂されている存在がいる。それが、お笑い界の大御所タモリである。 フジテレビ系列で『笑っていいとも』という長寿番組をやっているタモリだが、自らも長寿・不老という分野に並々ならぬ興味を持っており、老いないための幾つかの秘策を持っているという。その幾つかを紹介しよう。 まず、老化防止に効果的なのは、摂取カロリーの制限である。米国の学者の研究によるとカロリー摂取が低い人は長寿になるというデータがあり、タモリはそれを聞いて以来小食に徹しているというのだ。勿論、絶対的な事実ではなく、あくまで一学者の仮説に過ぎないのだが、食事は最低限の量にとどめ、間食などを摂ることはないらしい。 また『笑っていいとも増刊号』では、タモリが実践しているお肌がいつまでも若く保てる『タモリ式入浴法』が披露されたことがある。この入浴法は独特である。お風呂の湯船に10分以上浸かり、リラックスした姿勢を保つ。タモリによると10分間お湯の中に浸かることで、肌についた汚れが80%落ちていくというのだ。しかも、身体を石鹸やボディーソープなどで洗わないという。この入浴法によりタモリはピチピチの肌を保っているとされている。 他にも規則正しい生活も長寿の秘訣だという。毎日『笑っていいとも』という日本を代表する番組をやっているタモリだが、毎日同じ時間にぴったりと現場に到着、いつも同じルートで同じタイムで帰宅していくと言われている。 いつまでも若い芸能界の仙人・タモリ。彼の肉体的若さや成功は独特の健康法と規則正しい生活にあるのかもしれない。
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芸能 2011年09月23日 15時30分
AKB48・篠田麻理子 じゃんけんに勝っても台風に負けた!
AKB48の「第2回じゃんけん大会」が9月20日、日本武道館で開催され、篠田麻理子(25)が見事優勝を果たし、センターの座をゲットした。 本来ならば、翌日の民放各局のワイドショーは、この話題で持ち切りとなり、篠田にとっては“名”を売る絶好のプロモーションになるはずだった。 ところが、日本列島に折りからの台風15号が発生。翌21日午後には静岡に上陸、その後、首都圏に進路を向けた。そのため、各局のワイドショーは台風情報一色となり、じゃんけん大会で勝利した篠田のネタが取り上げられることはほとんどなかった。 台風15号は首都圏から東北、北海道北東部と縦断し、22日午後に日本列島から抜けていった。大雨被害が出た愛知県を始め、この台風は日本各地で大きな爪あとを残した。 篠田にとってはワイドショーでのプロモーションの好機を、台風報道で逃し、泣くに泣けない事態となってしまった。天災ばかりはどうにもしようがない。その被害を思えば、誰も恨むこともできない。もし、台風が1日ずれていたら、テレビでは篠田の話題で持ちきりとなっていたはずで、運が悪かったというしかない。篠田は自身のブログで台風の件にふれることはなかったが、さぞや残念だったに違いない。まさしく、じゃんけんに勝って台風に負けた形だ。(坂本太郎)
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レジャー 2011年09月23日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(24日大阪スポーツ杯)
久々の土曜の勝負レース!というのも最近は金曜日に企画会議が入ってしまっていまして…。私情はさておき、一鞍入魂するのは阪神メインの大阪スポーツ杯。 本命はウィキマジック。一番人気必至ですが、文句なしで自信の1着固定! 最後の直線では後続を離して、人気を分け合うインペリアルマーチとのデッドヒートになるのでは。それにしても、リーディング上位の川田&福永騎手の叩き合いをよく見る気がするのは気のせい? まぁ、上位争いの二人なんで当たり前かもしれませんが。 スピード自慢の2頭は阪神のベストタイムが同じ。ただ、ウィキマジックは阪神1400mで2戦2勝、使っている強み、斤量が2キロ軽いということを考えるとやはり有利。ウィキマジックからインペリアルマーチの馬単1点でOK! ですが! 今週は念には念を入れたい気分なのです。昨日が給料日だったという方が大半だと思いますが、僕はまだなのです。日曜日はダービー1、2着馬に今年のグランプリホースも出走する訳ですから馬券が買えないのはつまらない。土曜日は何がなんでも当てたい訳です。 ということで、万が一、インペリアルマーチが失速したらという場合を想定した3連単もアリかと思う訳です。ピックアップするのは7か月振りでも追い切りで好タイムを出しているメイショウデイム、前走7着とはいえ苦手とする左回りでもアースサウンドに0.3秒差に迫ったサミットストーン、同コースで勝ちのあるオオトリオウジャ。ここまででしょうか。 ということで、勝負馬券は、3連単フォーメーション12点。 (10)→(2)(7)(4)(9)→(2)(7)(4)(9) (2)が2着に来るパターンだけ200円、その他を100円で買えばピッタリ1500円! コレならインペリアルマーチが失速してもおこづかいアップ! お給料をもらってウハウハな方は(10)→(2)の馬単1点でもいいかも! ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月23日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/24)夕月特別・九十九里特別
◆阪神10R 夕月特別◎アグネスワルツ○スマートシルエット▲グルヴェイグ△ハッピーパレード△レイナソフィア なかなか面白いメンバーが顔を揃えた夕月特別。土曜日では一番の注目レースか。母エアグルーヴの超良血グルヴェイグを筆頭に、府中牝馬S3着スマートシルエット、近走やや不振も昨年のフィリーズレビュー2着のラナンキュラス。そして◎に推した昨年のオークス3着馬アグネスワルツ。1000万特別としては破格の面子で牝馬限定のG3並みだ。さて、期待のアグネスだが、半年ぶりの実戦となるもトモに肉がついて馬体の成長が著しい。ここを含めて、ポンポンと連勝してあっさりオープンに返り咲く、それほど魅力的な成長を遂げている。重賞でも楽々とハナを奪えるようなスピードの持ち主だけに、肉体面の成長がこの馬の持ち味をさらに強化してくれるだろう。【馬連】流し(2)軸(3)(5)(6)(11)【3連単】フォーメーション(2)→(6)(11)→(3)(5)(6)(11)◆中山10R 九十九里特別◎アッパーイースト○ヴァーゲンザイル△ジャングルハヤテ△ホウショウアマネ 素質的にも力量面でも優勢な3歳馬2頭の競馬になるだろう。いずれも格上げ初戦となるが、弥生賞や青葉賞でG1クラスの馬たちと差のない競馬をしており昇級は形ばかり。8頭立ての少頭数で紛れも少ないだろうし、アクシデントのないまともな競馬ならこの2頭だ。2500mが未知数のアッパーではあるが、マンハッタンカフェ産駒で血統的には守備範囲。今回に限れば、夏競馬を一叩きした分、ヴァーゲンより先に来そうだ。配当は期待できないが、3連単の抑えにジャングルハヤテとホウショウアマネを。【3連単】フォーメーション(3)→(4)→(5)(7)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月23日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/24)ながつきステークス 他4鞍
☆中山11R「ながつきステークス」(ダ1800メートル) 中山ダ千八は4戦4勝と、実績抜群のトーセンアレスに期待。 ゲート難が玉にきずだが、中山のこの条件なら成績が示す通り心配はない。4勝の中には、オープン特別・伏流Sが含まれており中味も濃い。 大井の交流GI・JDダービー5着もここでは、大威張りできる。乗り替わりも、全勝ち星を挙げている横山典騎手なら鬼に金棒だろう。 当面の相手は、ラドラーダ。過去にこのクラスは勝っているように実力を疑う余地はない。近走はこの馬らしさが見られないが、初ダートで再び目覚める可能性はある。血統、走法から適性は十分だ。 上がり馬のプレシャスジェムズが不気味。マイペースの一人旅が見込めそうだし、逃げ粘りのシーンが見られそう。◎2トーセンアレス○3ラドラーダ▲9プレシャスジェムズ△7ドットコム、14インフィニットエア☆中山10R「九十九里特別」(芝2500メートル) 素質馬のアッパーイーストでもう一丁。 弥生賞(5)着以来、約5か月ぶりの実戦となった前走の快勝劇は真骨頂。(2)着マルタカシクレノンがこの直後に500万条件を快勝しており、アッパーイーストの強さが一段と浮き彫りされた。 名長距離馬として一時代を築いた、マンハッタンカフェの仔で距離延長は望むところ。ここは通過点に過ぎない。◎3アッパーイースト○4ヴァーゲンザイル▲8ルイーザシアター△2インザブラック、5ジャングルハヤテ☆中山9R「習志野特別」(芝1600メートル) トーセンマルスで今度こそ。 浦佐特別はスタートからずっと引っ掛かりながら、クビ差(2)着に逃げ粘っているのだから、内容は負けて強しだ。 休み明けを1度使って落ち着きが出たし、距離短縮もプラスに働きそう。スムーズに折り合いがつけば、差し切りのチャンスは十分だ。◎7トーセンマルス○12ヴェルデグリーン▲5グァンタナメラ△6サクラクローバー、9トゥザサミット☆札幌11R「HTB賞」(芝2000メートル) 昇級戦のマレーシアカップで小差(3)着(0秒2差)と好走し、早くもメドを立てたハーバーコマンドをイチ押し。 地力強化の目覚ましい3歳馬で、プラスアルファは計り知れない。3勝目をゲットし、菊花賞へ挑む。◎6ハーバーコマンド○3ミッションモード▲2リッツィースター△7シャイニーブレーヴ☆阪神11R「大阪スポーツ杯」(ダ1400メートル) 休養を挟んで(1)(1)(2)(1)着と充実著しい、ウィキマジックの勢いは止まらない。 とりわけ、ダ千四は5戦3勝(阪神2戦2勝)、2着2回と安定感は群を抜いている。期待して大丈夫。◎10ウィキマジック○2インペリアルマーチ▲7メイショウデイム△8アドマイヤサガス、9オオトリオウジャ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2011年09月23日 15時30分
【雅道のサブカル見聞録】『機動戦士ガンダムAGE』でガンダムは大きく変わる!?
10月より2年半ぶりにガンダムの新シリーズ、『機動戦士ガンダムAGE』のテレビ放送が開始される。今回のシリーズは以前までと違い、企画協力を『レントン教授』『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』などのヒット作の制作を手がけたゲーム会社・レベルファイブが行っており、これまでのシリーズの特徴であった人類間の戦争から、地球外の敵との戦いに方向転換。ガンダムオタクから賛否両論の声があがっている。前評判が好評ではない最大の原因は放送前の作品紹介でのあらずじ、キャラクターデザインが明らかに子供向けになっている点が大きい。これが従来のガンダムオタク切り捨てとみられているようだ。 アニメオタクの最大派閥であるガンオタを抱えるガンダムシリーズは映像コンテンツの売り上げも高い。だが、これはガンダムシリーズにとってはあくまでサブ的な収入源でしかないのだ。メインの収益はなんといっても作中に登場するMS(モビルスーツ)をキット化したガンプラ。子供のプラモデル離れが叫ばれている昨今、将来を見据えて今のうちに子供達にプラモデルに慣れ親しんでもらいたいという思惑が今回の大きな路線変更にはあるのではないだろうか。 現実に、ファンとは反対に、『機動戦士ガンダム AGE』の模型業界からの視線は熱い。「レベルファイブが企画したダンボール戦機は近年ではありえない好調なプラモセールスを出した。加えてガンダム AGEの前のシリーズ、ガンダム00もシリーズ中随一のガンプラ売上げを出している。この組み合わせに注目しない業界人はいない」(模型誌関係者)と、不信のプラモデル業界で最近好調な数字を出している二大コンテンツの協力体制成立に相当な期待を感じてるようだ。ここで成功すれば今の子供が歳をとった時にマスタグレードシリーズなどの高価格帯のガンプラなどにも関心を持つ確率も上がる。ガンプラの更なる躍進につながるという訳だ。 商品展開での都合もあり、今回の『機動戦士ガンダム AGE』の成績次第では今後のシリーズが子供向けに大きく変更される可能性もある。『機動戦士ガンダムAGE』の放送開始後の反響に注目だ。(斎藤雅道)
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ミステリー 2011年09月23日 15時30分
山口敏太郎のオカルト現象解析シリーズ2 9月26日人類滅亡説は、根拠がない妄言である
『9月26日にエレニン彗星が飛来し、太陽・エレニン彗星・地球が一列に並び、大規模な天変地異が起こる』という妄言がネットや口コミで広がっている。中には『3月11日の東日本大震災も太陽・エレニン彗星・地球が一列になった惑星直列の日に起きているから、今回も危ない』というアメリカ在住の女性霊能者9Naniaの主張もあり、ヒートアップ気味である。 この『9月人類破滅説』には、例によって眠れる預言者・ジュセリーノの『9月日本地震説』も加わり、俄かにクローズアップされている。この『9月人類破滅説』により、夜も寝れない程、悩んでいる子供たちも出てきているらしく、オカルト=エンタメという概念をベースに据えても看過できない状況になりつつある。 はっきり断言すると、『9月人類破滅説』はまったく根拠の無い妄言に過ぎない。米国の霊能者・9Naniaの説も、ブラジルの預言者ジュセリーノの夢も合理的な論説、客観的なデータに基づいたものではない。あくまで、彼らの主観から生み出された個人の“感覚”“個人予想”に過ぎない。 さらに踏み込んで断言すると、オカルト的な情報を扱う雑誌や一部の霊能者・カルト教団の教祖が営利目的のために意図的に破滅論を流す事があるのだ。人々の恐怖心を煽ることで金を巻き上げる連中の扇動に乗ってはいけない。 本来オカルトとは、哲学的や民俗学的なものであったり、明らかに創りこまれた健全なエンタメの一種であるべきなのだ。故に筆者は、最初からネタという前提で明るくジョークとして、不思議事件を報道している東京スポーツのスタイルを高く評価している。 もはや、妄信者を育成し、集金システムの一環に組み込むような従来のやり方では通用しない時代になっているのだ。オカルトは、テレビショーやイベントとして創られたエンタメ、小説や漫画に使用されるモチーフのひとつとして笑って管理できるものにしなければならない。 むしろ心配なのは、この『9月人類破滅説』に踊らされた人々の中で軽挙妄動に出る人がいないかという点である。本当の意味での人類の危機とは、大量に流される情報に惑わされ、本当になすべきことをしないことにより訪れるのだ。根拠のない『9月人類破滅説』に頭を悩ます暇があったら、東日本大震災で疲弊した日本経済を立て直す秘策を練るべきなのだ。(山口敏太郎)