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レジャー 2011年09月24日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(25日オールカマー)
日曜日の勝負レースは中山メインのオールカマー。東西メインともに見どころたっぷりなので非常に迷いましたが、自信を持って1着固定できるレースを選択したほうが良いかという判断です。 本命はアーネストリー。斤量が59キロだろうと問題なし。ここでは圧倒的に抜けてます。恐らく断然の支持で単勝1倍台でしょう。何より宝塚を買った時の佐藤哲三ジョッキーの勝利者インタビューですよ。外国人騎手にケンカを売るようなプロレスラー顔負けのコメント。この馬にかける想いはハンパじゃありません。グランプリホースとして恥ずかしい走りはしないでしょう。札幌記念回避していることを不安視しても杞憂に終わるはずです。 さて、このレースの争点は相手探し。旨味を感じるのはシャドウゲイト。中山は1着3回、2着3回と相性抜群。「完調にはひと息」という陣営のコメントもありますが、相性で乗り切れるかもと期待しています。 続いて休み明けで出走した札幌記念では0.3秒差の5着だったカリバーン。これまで叩き2戦目は過去2勝。ひと叩きした今走はチャンスでしょう。 他には中山得意のマコトギャラクシー、神戸新聞杯ではなくコチラを選択したのがちょっと不気味なマイネルラクリマを抑えます。 ということで、勝負馬券は3連単フォーメーション12点。全て100円で買うと300円余りますので、低いオッズに回して厚くしましょう。(7)→(9)(6)(3)(4)→(9)(6)(3)(4) シャドウゲイトが絡めばオッズが大きく跳ね上がるかもしれないのでハラを決めてアーネストリーから2、3着にシャドウゲイトを固定し、点数を抑えて一発を狙うのも面白いかと思います。 ということで、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/25)オールカマー 他4鞍
☆中山11R「オールカマー」(芝2200メートル) 実績は春の宝塚記念をレコードで圧勝した、アーネストリーが断然。ただ、当初予定していた札幌記念を筋肉痛で回避。ひと頓挫あり順調さを欠いただけに、酷量59キロと併せて過信は禁物。 そこで、未完の大器と評価の高いカリバーンに白羽の矢。札幌記念(5)着は休み明けで、急仕上げの状態にも関わらずあわやのシーンを演出し、0秒3差に粘ったのだから決して、悲観することはない。 1度使った効果は絶大で、プラスアルファは計り知れない。斤量もアーネストリーより2キロ軽い57キロなら、チャンスは十分だ。勝って天皇賞・秋へ名乗りを挙げる。 台風の目は、3歳馬のマイネルラクリマ。セントライト記念に目もくれず、敢然と古馬混合のここに挑戦してきた意気込みは買える。◎6カリバーン○7アーネストリー▲4マイネルラクリマ△5ダイワジャンヌ、9シャドウゲイト☆中山10R「茨城新聞杯」(ダ1200メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、ハッピーダイアリーが絶好の狙い目。 新馬→500万→千万特別と破竹の3連勝を飾った逸材。オープン特別でも(3)着した実績があり、役者は一枚上だ。調子を取り戻したとなれば、大いに期待できる。◎10ハッピーダイアリー○5スノードラゴン▲11ガンドッグ△8ウエスタンハピネス、12ミッキーシュタルク☆札幌11R「STV賞」(芝1500メートル) 休み明け、初の古馬混合と厳しい条件を抱えた札幌スポニチ賞で小差(3)着と好走した、カトルズリップスに期待。 1度使ってすべての面で上積みは大きい。ハンデも据え置きの52キロなら、今度は逃げ切れる。◎7カトルズリップス○14ハングリージャック▲12タガノザイオン△3ヒラボクインパクト、13ステラーホープ☆阪神11R「神戸新聞杯」(芝2400メートル) 破竹の3連勝で皐月賞→ダービーの2冠を制したオルフェーヴルが、史上7当面の3冠馬を目指し、いよいよここから始動する。 ダービー以来、約4か月ぶりの実戦になるが九分通り出走態勢は整ったと判断でき、素直に実力を信頼して大丈夫。 相手には、夏の上がり馬ショウナンマイティと、スマートロビンを指名。◎7オルフェーヴル○6ショウナンマイティ▲3スマートロビン△1ステラロッサ、5ウインバリアシオン☆阪神10R「ムーンライトハンデ」(芝2000メートル) 神戸新聞杯をやめ、ここに確勝を期してきたロッカヴェラーノが狙い目。 新馬戦をレコード勝ちしているように仕上がりの速いタイプで、久々でも能力全開だ。ハンデ54キロも勝利を後押しする。◎6ロッカヴェラーノ○12メイショウカンパク▲7トシザマキ△10デンコウオクトパス、13デルフォイ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
YGA日向紗代「自分のポジションはしっかり守ります!!」
吉本興業に所属するアイドルグループ、YGA。学習院女子大学に通う現役女子大生メンバーの日向紗代が今月9月18日に誕生日を迎え、品川プリンスシアターで生誕祭が開催された。その後、本人をインタビュー。話を聞いた。 −−生誕祭の感想は? お誕生日ということで、スタッフさんもメンバーも、私のやりたいように、協力してくれました。いつものライブとは違う、生誕祭らしいライブになったんじゃないかと思います。ずっとやってみたかった、日向紗代作・演出・出演のコントを上演させていただいて、ファンの皆さんが喜んで下さったことが嬉しかったです。練習時間も少ない中、メンバーも頑張ってくれました。 でも何より、ファンの皆さんが私のために、事前にたくさんの準備をして下さってて、生誕祭を作り上げて下さったことが、一番嬉しかったです。横断幕やバースデーケーキ(私は和菓子が好きなのと、顔が丸いので、特注のお団子ケーキでした!笑)そして、曲中の掛け声なども日向バージョンにしてくれたり、本当に嬉しくて、YGAに入って、こんな素敵なファンの皆さんに愛していただけて、幸せだなと思いました。 −−新しい歳になってみて感じたことは? 1年ってあっという間! 「20歳越えたら早いよ〜」とよく言いますが、ほんとにその通りです。もっと時間を大切にしなくてはいけないと思いました。自分自身の力をいつでも最大限発揮できるように、もっともっとレベルアップできるように、自分を甘やかさずに『今』できることをしなくてはと思います。 −−今年の目標は? 小さいころからの夢であるミュージカルに出たいです。8月に、吉本の先輩方と一緒に、『笑いの城』という舞台に出させていただいたのですが、お芝居することがすごく楽しくて。もともと歌うことが大好きなので、ぜひ両方できるミュージカルがやりたいです! −−今年のYGAとしての自分の目標は? たくさん新メンバーが入ってくるかもしれないので、先輩として、どんな時もフォローできるようになりたいです。でも、自分のポジションはしっかり守ります。新メンバーが入ってくると、ポジションが後ろになることが多いので、みんなヒヤヒヤしてますが、自分の力を磨いて、追い越されないように頑張ります。
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トレンド 2011年09月24日 17時59分
噂の深層 出来レース伝説
芸能オーディション…それは少女達の夢舞台。いつの時代もそのことに変わりはないだろう。ところが最近、出来レースの噂をよく聞く。 「つい最近も、某グループのオーディションに合格した子が、同グループと関係する事務所の過去のオーディションに合格していたことがわかり、出来レースではないか、と話題になりました」(アイドルに詳しいライター) ということだ。でも、んー、微妙である。それは何かいけないことなのか、という反論もあるのではないだろうか。すると、 「あくまで、ファンの方はオーディション=ガチ、というイメージしかないのでしょう。だから余計罪作りなわけですが…」(芸能関係者) と何か奥歯にモノの挟まったような言い方をする関係者がいるのだ。詳しく聞いてみると、 「既に芸能活動をしている女性が、最終審査近くまで勝ち抜くことはよくあることですが、既に芸能事務所で期待されていて、レッスンを受けつつデビューの準備も万全の状態の子がオーディションに参加した場合、まず最終審査まで残る慣行があるでしょうね。出来レース、などと騒がれるのには、そういった慣行を一般の方々はあまり認識していないから…、ということではないでしょうか」(同) つまり、下手に芸能界をかじって手垢がついている、ということと(特に、前者のことを指して言っているわけではない)、“群を抜いてスター候補生である”、ということは全く別のことだ、ということ。後者、すなわちスター候補生の場合、 「オーディション自体が、その子の<宣伝>のために開催されている、ということだってありうる」(同) のだという。 「ある人気グループの人気メンバーTにはそのような…噂もあるようですね。“飛び級相当のセンター候補”、までの子の場合は、中間審査が免除されたことなどがファンに明かされるケースも確かにある。でも特にそこまでというわけでもない子の場合、合格が実力であることが若干あやしいことに違いはないでしょう(苦笑)」(別の業界関係者) ということだが、そうなってくると、他の参加者がかわいそうである。 昨今、審査基準としての歌の実力が問われない場合がある。また、オーディションで選ばれるグループ、といったん銘打っておきながら、“シャッフル”などと称して、オーディションが行われないメンバーがいたり、“特別枠”が用意されているアイドルグループがほとんど。そんな現状に鑑みれば、出来レースの存在も公然の秘密なのだろうか!? それにしても、 「全面的なコネ加入で、実際にはまったくオーディションを勝ち抜いていないアイドル、すらいるようです」(某雑誌記者) という噂があるが、これには…何とかしてもらいたい、としか言いようがない。
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スポーツ 2011年09月24日 17時59分
中日・落合監督 事実上解任の裏側
中日ドラゴンズの落合博満監督(57)が、3年契約が切れる今季限りで退任することが、9月22日の試合開始前に発表された。 このニュースはプロ野球ファンを驚がくさせた。中日はまだ優勝の可能性が残っており、しかも首位ヤクルトとの首位攻防戦が目前に控えていた。こんな大事な時期に、なぜという疑問符が付いたからだ。 落合監督は04年より指揮を執り、04年、06年、10年と3度のリーグ優勝を果たし、07年にはクライマックスシリーズで復活し、日本シリーズを制した。昨年までの7季すべてでAクラスを確保、今季もAクラスは濃厚で、今後の成績次第では逆転Vの可能性もある。歴代の中日の監督のなかでは、戦績だけ見れば最も優秀だ。 結果を出しているのになぜ退任なのか? 最大の理由は観客動員の悪さ及び球団の財政面だ。ここ3年の観客動員数を見ると、09年は229万8405人(72試合=1試合平均3万1922人)だったが、昨年は優勝したにもかかわらず、219万3124人(72試合=1試合平均3万460人)とダウン。今季は23日現在、175万172人(59試合=1試合平均2万9664人)で微減。落合監督は「勝利が最大のファンサービス」と公言しているが、チーム成績が全く観客動員に反映されない現実がある。 落合監督といえば、少々のリードがあっても、強攻策を取らず送りバントで走者を進めて、追加点を取りにいくような堅い野球をする。そんな野球が見ていておもしろいワケがない。選手起用にしても人気がある若手選手より、地味な選手を好んで使う。それでは、スタンドにファンが集まるはずがないのだ。また、記者へのコメントも、試合後にひと言だけ発する程度で、メディアを使った宣伝にも極めて非協力的な監督だ。 落合政権の過去7年間、球団の収支が黒字になったことは一度もない。成績が良ければ、監督、スタッフ、選手の年俸も上がるばかり。それでも、親会社(中日新聞)の経営が良ければなんとかなった。しかし、インターネットの普及により、新聞の売上は激減し、事業の先の見通しが全く見えない状況。これでは、親会社の経営にも影響を及ぼしかねず、球団は人件費削減に迫られていた。落合監督の年俸は3億7000万円(推定)といわれ、他球団の監督と比べ格段に高い。 会見に1人で出席した佐藤良平球団代表は、退任理由を「一度新しい風を取り入れたい」と語ったが、無論それは建て前でしかない。新監督が落合監督よりはるかに年長の高木守道氏(70)では、若返りにも逆行する。ヤクルトとの首位攻防戦の前に発表したのは、中日が首位ヤクルトに肉薄したら、さらに発表がしづらくなるからといわれている。 事実上、落合監督を解任した最大の理由は“カネ”以外のなにものでもない。球団は究極の選択として、勝利より財政を選んだということだ。(落合一郎)
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ミステリー 2011年09月24日 17時59分
心霊写真、踊る少女の顔が骸骨のように 和歌山県!!
この一枚の写真を見てもらいたい。これは和歌山県某所で撮影されたものだが、一箇所不可解な部分があるのがわかるだろうか。とあるイベントのワンシーンを撮影したものであり、ステージではドレスに身をつつんだ女性たちがダンスを披露しているが、なかなかの熱演だったようで、髪の毛が躍動しているのが確認できる。 だが、『これは、おかしい!』と思える映像が部分的だが見てとれる。画面に向かって左から二人目の女性の顔が白っぽくなっているのだ。カメラのフラッシュとも解釈できるが不気味な印象はぬぐえない。 よくよくこの白っぽい顔を見てみると、まるで白骨化した顔面のようにも見えるし、ぺろりと舌を出した一つ目小僧のような表情にも見える。少々不気味ではあるが、考えようによっては、ユニークな写真ともいえる。 しかし、一つ目小僧といえば、和歌山県にはリンクする不思議な妖怪伝説が残されている。実は同県には「一本だたら」という一つ目、一本足の妖怪が古来より語り継がれていたのだ。和歌山県民は度々山中でこの妖怪に遭遇したと言われている。 また、2004年春には、和歌山県田辺市富田にて謎の足跡が発見され、田の中を1本足で駆け抜けたような足跡から、「富田のがしゃんぼ…これまた一本足の妖怪で一本だたらに近い妖怪」と呼ばれ騒動になった。 今回、女性の顔が一つ目小僧のように見えたのは、この「一本だたら」の仕掛けた悪戯でかもしれない。(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2011年09月24日 17時59分
キャバ戦記41 25歳以上のキャバ嬢が多く在籍する店とは?
ここ最近のキャバクラ業界では、サッカーの代表チームのように年齢でカテゴリー分けする店が登場している。 代表的なものが「姉キャバ」である。主に年齢層が25歳以上のキャバ嬢が在籍。お店の名前に「姉キャバ」と付いている場合は、ほぼ間違いない。ネーミングの由来は某女性ファッション誌から拝借しているため、20代後半の女性にはイメージしやすいようだ。 25歳前後のキャバ嬢と会話をした時には、18歳〜20歳のコと同じ土俵で戦うのはキツイと漏らす。そこで、前出の「姉キャバ」へ移籍して気分を新たに仕事に励むキャバ嬢もいる。 「姉キャバ」のようにキャバ嬢の年齢層が高めのお店は、落ち着いた雰囲気をウリにしていることが多く、大人の会話を楽しみたい客層に人気がある。 人生経験が少ない20歳前後のキャバ嬢の場合、会話のプロだという意識が足りないコも少なからず存在するため、キャバクラ慣れしていない客から全然楽しめなかったという声も多く出る。 それとは逆に、人生経験を多く積んだキャバ嬢が在籍する「姉キャバ」なら多少は異なってくるだろう。もちろん、こちらも当たりハズレはあるので遊びに行く時には注意が必要だ。 「姉キャバ」には、25歳〜35歳と年齢カテゴリーを明確にしているお店もあれば、20代後半のキャバ嬢だけが在籍していると詳細をボカすお店もある。初めて「姉キャバ」に行く場合は、事前の電話確認や、店に入る前にボーイに直接、確認をすることをお薦めする。 落ち着いた雰囲気の「姉キャバ」でキャバ嬢を口説いてみよう。(月山 皇)
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社会 2011年09月24日 17時59分
山口敏太郎の直言(7)B級グルメ、妖怪・伝説、地方経済は町おこしをなりふり構わずなんでもやれ!
B級グルメ、妖怪・伝説、地方経済は町おこしをなりふり構わずなんでもやれ! 3・11に日本を襲った東日本大震災は、大きな爪痕を残したが、我々日本人にとって大きな歴史的転換点になったのではないかとも言われている。 従来の原子力発電を中心に据えたエネルギー政策から、太陽光発電や天然ガスを使ったリスク分散型の発電方法へ転換に視点が移っているし、一人一人の人生をそれぞれが楽しむシングルライフ志向から、地震や津波への潜在的な恐怖のためだろうか、配偶者や家族を持つファミリー志向にライフスタイルのチェンジをする人も増えてきている。 中でも注目すべき点は、中央集権の色彩が強かった経済構造の緩やかな変化である。経済面では中央政府に隷属してきた地方自治体が独自の経済圏の構築に向かいつつある事である。 確かに、我が国の歴史を振り返ってみると、地方が力を持ち中央と対峙したり、中央に介入したりする地方の時代と、政治と経済の権限が中央に集中する中央集権時代が交互に到来している。 源平合戦という地方勢力を巻き込んだ動乱の勃発(地方自治)、鎌倉幕府の統治(中央政権)、地方の武士を巻き込んだ応仁の乱(地方自治)、室町幕府の統治(中央集権)、地方に群雄が割拠した戦国時代(地方自治)、江戸幕府の統治(中央集権)、薩長土肥が力をつけて戊辰戦争まで突っ走った幕末(地方自治)、明治維新から現在まで続く近代社会(中央集権)。 このような流れを見ると、次に来るのは地方が力をつけ、独自の経済や政治を廻す(地方自治)の時代が到来するのは間違いないように思える。数年前から本格的に議論されるようになった道州制も、中央集権から地方への権力分散という流れの延長線上にあると思える。 世界的に不況が蔓延し、中央政府の力が弱まる中で、各国で地方の反乱が続いている。ドルの価値が暴落し、国家破綻が見えているアメリカでは、ユタ州、アイダホ州、ミネソタ州、ジョージア州が、米国連邦政府発行の金貨・銀貨を法定通貨と見なす法案を通しており、特にユタ州は州独自の通過を鋳造する検討段階に入っているというのだ。 また、国家破綻寸前のイタリアでは、ローマの東70キロに位置するフィレティーノという人口550人の町が独立を宣言し、町長の顔が刷られた独自の紙幣「フィオリト」を発行、昔追放になった貴族を招き入れフィレティーノ公国(Principality of Filettino)と名乗り始めている。これなどは、観光客目当てのパフォーマンスであると思えるが、この強かさは学ぶべきである。 今まで、どうしても日本経済は東京を中心に廻ってきた。だが、『もはや東京や政府・官庁に頼ってばかりでは、何もかもが駄目になってしまう!』と気がついた地方自治体が自分たちの町にある店や特産品・B級グルメで、郷土の歴史で、地元の寺社仏閣を使う自立した経済圏を構築すべく動き出したのだ。 先日も徳島県で開催された『徳島バーガーグランプリ』の審査員を務めてきたが、思いのほか好評で多くの来客で会場が溢れていた。これは昨年鳥取で開催された『全国ご当地バーガーNo.1 決定戦!』の予選でもあったわけだが、徳島ラーメンという経済効果のあるご当地メニューに続く、新規メニューの開発に積極的に取り組んでいることがよくわかった。どの都市に行っても同じ外食チェーンが並んでいたバブル期とは違って、その土地ならではのご当地メニューやB級グルメの開発は、今後の地方経済活性化の有効な手段であろう。 さらに横浜で開催された横浜市公認イベント『恋する横浜de愛ツアー第6弾 シングル男女限定 de愛ツアー』にもパワースポットの解説・企画として参加したのだが恋人たちを集める観光戦略も各自治体にも必要なことであろう。 また関東某県や岐阜県、東京都青梅市で筆者が依頼を受け企画し、実行しているのが『クリプトツーリズム』である。これは現地に伝わる妖怪伝説や不思議な伝説を使った町おこしであり、青梅市では『雪女の碑』『雪女の部屋(昭和レトロ商品博物館2F)』を創り、岐阜市では今年から『口裂け女祭り』を開催した。現在、筆者は他にも数箇所でプロデュース中だが、この流れも”地元にあるが活用されていない観光資源の掘り起こし”という概念から見ると正しい方向性である。 もはや、東京の真似をし、東京のやり方に従う時代は終わった。それぞれの県や市が独自に観光や産業をプロデュースし、その土地ならではの価値観を創造すべき時代が到来しつつある。自分の地元にプライドを持ち、ネットユーザーや観光客を抱きこみながら、地元の中で密で活発化な市場を作り出すこそが、地方自治体の正しい経済戦略といえるのだ。これからは、間違いなく地方の時代であり、地方にこそビジネスチャンスは埋まっている。(山口敏太郎)
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スポーツ 2011年09月24日 08時00分
西田隆維のマラソン見聞録 第14話「エステと融合」
10月より僕が代表のイベント会社『プラスオン』が正式に始動。ランニングはもとより、婚活やクッキングスクールといった以前より興味のあった催しを積極的に実施していきたいと思う。 そんな中、僕の所属している会社がこのほど、浅草で展開している美容エステサロンを吸収。僕がサロンのイメージガールならぬイメージメンズに起用された。 以上の理由から僕は最近何かと、そのエステで施術をしてもらっている。そこで、考えたのが「ランニングとエステの融合」だ。女性ランナーは常々、ランニングをして「綺麗になりたい」と思うもの。ところが日々、直射日光の直撃を受け、肌はかさかさボロボロ…が現実だ。「綺麗になりたい」ハズが慢性的な日焼けと脱水による水分不足で肌の「痛み」は深刻。残念ながら「綺麗」とは真逆の方向にまい進している。 そこで考案したのが、前述の「融合」だ。僕が月に1回程度、実施しているランニングイベントにエステサロンの代表である小和田小百合さんを講師として招聘。ランニング指導(といっても僕は根詰めるメニューを作成しない)の後、小和田さんによる「心と身体の美容」講習をおこなってもらっている。勿論、講習の後は小和田さんのスタッフがイベントと参加者に簡単な疲労回復と美肌効果を高めるエステサービスを実施。約10分の施術だが、男女問わず参加者から評判を博している。 谷川真理さんは「格好よく、綺麗に走る」を前面に出しているが、彼女の言っている「格好良く」「綺麗」はランニングフォームであったりランニングウェアであったり…と「うわべ」だけ。真理さんから「内面」を磨く講習は聞いた事が無いので、僕の着眼点はランニング業界の半歩先を進んでいると自負している。 この「融合」イベントは8月から始めたばかりで現在、実績は2回。参加者に受け入れられるか否か−−はまだまだ先の話になりそうだが今後、僕が関わるランニング関連の仕事にはもれなく「エステ」を付けて行こうと考えている。 簡単にランニング大会とエステについて綴ると11月13日、僕が生まれ育った栃木・足利の『足利尊氏公マラソン』に僕はゲスト参加。この大会は半分、僕がプロデュースしているような感じなので、まずここから、皆様に「ランニングとエステ・美容の融合」を知ってもらう機会だと考え、エステのブースを会場内に設置させてもらった。大会に参加される方は是非、一度エステブースを覗いてもらいたい。 続いては12月3日、東京・あきる野のサマーランドで開催される『東京音協マラソン』と12月10日に記念すべき第1回大会が開かれる『伊豆大島マラソン』にゲストとして声がかかっている(12月10日は未定)。12月3日の大会は土曜日。土曜日は正午から僕の番組『週刊西田隆維』(FMたちかわ)が生放送日なので大会を番組で紹介しながら(番組を)進行する事になりそうだ。 そうなると、「ランニングとエステ・美容」をリスナーにも伝えられる事が出来、僕の考える「心身ともに美しく」というランニングコンセプトが広く伝わるような気がする。 そして12月18日、僕が本格的にプロデュースする初めての大会が東京・江戸川の荒川河川敷で開催。大会名は『大江戸トリムロードレース』だ。ここではエステのブースを大きくとり、参加者が大挙押し寄せても対応できる規模のスポーツアロマ師を動員。洒落にならないのは、この時点までランニングとエステの融合が浸透していないか、ランナーに受け入れられなく「ブースに閑古鳥が鳴く事」…これだけは避けたい。それまでに何としても、僕の考えを皆さまに理解して頂けなければいけない。 現時点で僕がプロデュースする大会は来年1月、2月、4月、5月、6月、9月、10月、12月…と8開催が決定。メーンであるタレント業が疎かにならぬよう、こちらも精進しなくては、と思う。 今回は、通常と趣を変えてマニアックなランニング話から表題を外して書いてみた。定期に読んでくださっている読者の方々には申し訳ないが、これも僕が考えているランニングの一つなので、伝えておきたかった話なのだ。 尚、小和田さんは10月末から発売される月刊・美容サロン誌をプロデュースするエステティシャンである。<プロフィール>西田隆維【にしだ りゅうい】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ陸上長距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。09年2月、現役を引退、俳優に転向する。9月3日スタートのラジオ番組「週刊 西田隆維(りゅうい)」(FMたちかわ)のメーンパーソナリティ。
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レジャー 2011年09月23日 18時00分
ながつきS(1600万下、中山ダート1800メートル、24日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ながつきSは◎トーセンアレスが中山で巻き返します。 前走の関越Sは、ゲートでアオッて後方からの競馬。直線では外から伸びてきて6着でしたが、最後は差を詰めているだけに、発馬がひと息だったのがもったいなかったですね。オープンの格上挑戦でしたが内容は悪くありませんでしたし、準オープンなら通過点に過ぎません。 前走は中1週でしたし、今回は意欲的な追い切りで、一週前には横山典騎手が乗って好時計をマーク。明らかに状態は前走以上です。中山ダ1800メートルは4戦4勝とパーフェクト。昨年3歳時には、伏竜Sでオープン特別を圧勝していますから実力は折り紙つき。伸び盛りの4歳馬が得意の舞台で力を発揮します。(2)トーセンアレス(9)プレシャスジェムズ(7)ドットコム(3)ラドラーダ(5)パールシャドウ(14)インフィニットエア(12)ポイマンドレース馬単 (2)(9) (2)(7) (2)(3)3連単 (2)-(9)(7)(3)(5)(14)(12)-(9)(7)(3)(5)(14)(12)トーセンアレス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。