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震災後初来日のミラ・ジョヴォヴィッチ「日本には何度でも足を運びます」、映画『三銃士』記者会見

 米女優ミラ・ジョヴォヴィッチ(35)が23日、都内で開催された、出演作で東京国際映画祭公式オープニング作品『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の記者会見に出席した。

 小説「三銃士」を現代風にアレンジした同映画。ミラは、欲望のままに仲間を裏切る悪女ミレディを演じる。10月28日から全国公開。

 会見では、マイクを持ったミラは、悪女ミレディについて、ベストな自分を探し求めるという現代的な資質を持ち、「今の女性みんなが共感できる」と紹介した。しかし、そのミレディが活躍する舞台は17世紀で、撮影時に当時の衣装を身に着けるため、コルセットを毎日きつくしたり、スカートの数を1枚ずつ増やしたエピソードを語った。

 ミラは3D映画の可能性についても言及した。同作は3Dカメラを用いて撮影されたというが、「飛び道具としての3D」は使っておらず、剣同士の交錯時に発生している火花は「全部リアル」。3D技術を用いて「絵本にあるような17世紀の世界」が作られており、「歴史ものに3Dはあっているのではないか」と印象を明かした。また、「子どもの時から日本のアニメが大好き」というミラは、「お姫様キャラなのに(飛行船同士の)空中戦をやってしまうという、実写では見たことがないアニメ的なもの」も作品に満載されていると紹介。

 Q&Aでは、どうしたら美しく、魅力的でいられるのか? の質問に、「世界でも日本人女性は美しいと思っています。代わりに、教えて欲しいくらい」と笑みを浮かべ、震災後初来日となった今回の会見で、「日本には何度でも足を運びます」とメッセージを送った。

 会見には、夫で同作のメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソン監督(46)、出演者のローガン・ラーマン(19)、ガブリエラ・ワイルド(22)、日本語吹き替え版を担当した俳優・溝端淳平(22)も出席した。(竹内みちまろ)

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