テレビゲームを映画化した『バイオハザード』シリーズでアリスを演じるミラ、現在公開中の『バイオハザードIV アフターライフ』のヒットが、シリーズ5作品目の製作を後押ししたようだ。
「『バイオハザード』の最新作は、世界中で公開時に1位を記録した初めての作品よ。シリーズの中でも一番ヒットしている作品。だから私達は間違いなく次回作を作るつもりよ」
またミラは、次回作がツイッターを通じてファンとの対話を持ちながら製作するものになると約束。ニューヨーク・マガジンのヴォルチャー・ブログでミラは、「私達はツイッターとかでファンといろいろ話をしている。だからファンが何を求めているか、どんなキャラクターが見たいか、ってことをファン達と一緒に話し合って作る初めての映画になると思う。もっとファンと製作者側の相互関係を使った映画になるのでじゃあないかしら」と伝えている。
ミラの夫、ポール・W・S・アンダーソン監督の『バイオハザードIV アフターライフ』は、公開3日で2.7千万ドル(約23億円)の興行収入を記録した。