内容はラーメン店「厚木家」(神奈川県厚木市)を訪れ、初めての家系ラーメンを堪能するというもの。同店では通常、YouTube撮影などはNGだが、店主が木村の大ファンであることから撮影が許可されたという。
撮影が許可されたとはいえ、ラーメンが運ばれてくると木村は「写真撮っていいですか?」と断りを入れ、食後には、サインと記念撮影をしたあと、スタッフたちと握手。終始、お店へのリスペクトが感じられる振る舞いに、視聴者から「初めて木村拓哉さんの動画見たんだけど 物凄く人柄いい人ですね」「イケメンだし、食べ方とかもきれいなんよな。失礼とか一切ないように話すし 完璧すぎやん」などと称賛の声が集まった。
木村の同チャンネルの登録者数は現在197万人だが、実は、同チャンネルは最初から好調なわけではなかった。昨年1月1日にチャンネルを開設。当初のチャンネル登録者数は4万人ほどで再生回数もあまり伸びず、「キムタクはオワコン」といった声も聞こえたほどだった。しかしその後、バズる動画がたびたび登場し、順調に増加。今では登録者数200万人目前だ。
その背景には庶民派路線があったというのは芸能ライターだ。
「ファミレス、100円ショップ、ドン・キホーテ、おにぎり店など、庶民的なお店を訪れる動画が再生回数を伸ばしました。旧ジャニーズ時代、所属タレントのSNSによる発信はなく、プライベートはあまり見せませんでした。しかしジャニーズが消滅して環境が変わり、トップスターの木村もSNSを利用するように。そんな中、視聴者が日常的に行くチェーン店に、あのキムタクが現れて素の姿を見せるという動画がウケたようです」
そして、その裏にはあの人物の存在があると指摘する。
「キムタクといえば、妻の工藤静香と2人の娘のキムタクファミリーも有名ですが、娘の売り出し方や、SMAP解散の際、事務所に残ることを木村にアドバイスしたのは工藤といわれます。つまり工藤が一家のプロデューサーで、木村のSNSでの庶民感覚の打ち出し方も工藤のセンスによるものと思われます」(同)
中居正広が不祥事で引退宣言し、結局、元SMAPでは一人勝ちの感がある木村。その陰では工藤の貢献が大きいのかもしれない。