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ミラ・ジョヴォヴィッチ、デ・ニーロ&ノートンと最強タッグ

 ミラ・ジョヴォヴィッチが『ストーン』での役柄をオファーされて感激で涙を流したらしい。
 ミラは、ロバート・デ・ニーロとエドワード・ノートンと共演するこの映画への出演が決定した瞬間、喜びのあまり涙した。
 「私に決まった、って知らされた時は泣いちゃったわ。だって『あの有名な2人のアイコンと共演できるなんて、なんて幸せなの』ってね」
 ニューヨーク・プレミアに姿を見せたミラは、『ストーン』のような作品に出演するチャンスは滅多にないために、彼女にとってこのジョン・カーラン監督による犯罪ドラマは特別だったと語った。
 「こんな脚本は、頻繁に目にするようなものじゃないわ。私がよく出演するような、ちょっとしたコメディやアクションものは話がわかるけど、この映画はとても特別よ」「撮影中、何日か娘を現場に連れて来なかった日があったんだけど、家に帰った時は泣いちゃった。すごく現場が緊張していてハードだったの」

 ミラはこのプレミア上映の後、ミレディー・ド・ウィンターを演じる新作映画『三銃士』の撮影に戻ったと、ツイッターでつぶやいた。
 “昨日の夜ニューヨークから戻って来て、すぐに『三銃士』の衣装合わせに行った。MOMA(ニューヨーク近代美術館)で行なわれた『ストーン』のプレミアに行けてスゴク幸せ!”“でも今はミレディーが私を待ってる。あと終わりのないコルセットの山も!)”

 エドワード・ノートン扮する放火犯ストーンの妻ルセッタを演じるミラ、映画『ストーン』は今週末から全米で公開開始。ストーリーは、2〜3週間先には引退するはずの保護監察官ジャック(デ・ニーロ)が、最後に担当するケースがストーンを仮釈放にさせるか、否か、だった。ストーンは自分の仮釈放を有利にするために、ルセッタにジャックを誘惑するように命令するが…日本では今月末から始まる東京国際映画祭で上映決定。

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