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レジャー 2012年02月27日 10時30分
中山記念 フェデラリスト驚異の4連勝
競馬の「中山記念」(GII・芝1800メートル、26日中山・11頭)は、中団の内を進んだ単勝3番人気のフェデラリスト(蛯名 正義騎手)が最後の直線で素晴らしい伸び脚を発揮し、逃げ切り寸前のシルポート(松岡 正海騎手)を四分の三馬身差交わして優勝。驚異の4連勝で中山金杯に続き重賞連覇を達成した。1分47秒3。 3着リアルインパクト(岩田 康誠騎手)。断然人気を集めたトゥザグローリー(福永 祐一騎手)は全く見せ場なく、10着と大惨敗。ドバイ遠征に暗雲が垂れこめた。 フェデラリストは父エンパイアメーカー、母ダンスパートナーの牡5歳馬(黒鹿毛)。戦績=10戦7勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年中山金杯)。蛯名騎手は中山記念2勝目、田中 剛調教師は初勝利。「配当」単勝(3)640円複勝(3)210円(1)570円(2)320円ワイド(1)(3)2,080円(2)(3)940円(1)(2)2,540円枠連(1)(3)7,130円馬連(1)(3)6,170円馬単(3)(1)1万3,460円3連複(1)(2)(3)1万2,360円3連単(3)(1)(2)9万3,090円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2012年02月26日 14時00分
大量輸出で金使い過ぎ!? K-POPが実は大赤字の理由
昨年、韓国の文化産業が海外で売り上げた収益が、過去最高の7億9400万ドル(608億円)に上ったが、“韓流席巻”とは言えない事情があるようだ。 韓国の中央銀行である韓国銀行がまとめた国際収支の統計からわかったもので、韓国人歌手の海外公演、テレビドラマの輸出などによる収益だ。同銀行の担当者は「テレビドラマがアジアで依然好調なうえ、K-POPが去年からヨーロッパなどでも人気を集めつつあるため」と分析。 日本でも昨年、少女時代やKARAが大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場したように、K-POPは大人気。まさに世界を席巻する韓流ブームといえそうだが、実はこの話には続きがある。 「大手マスコミは、なぜか収益のみを報じていましたが、トータルでは赤字なのです。同じ統計で、昨年の文化産業の支出が10億1780万ドル(約779億円)、トータル収支だとマイナス2億2380万ドル(約171億円)と出ています」(芸能ライター) 文化産業の支出とは、いまひとつわかりづらいが…。 「韓国政府が文化産業に予算をつけ、国策として韓流ブームを後押ししていることは有名です。韓国ドラマを買い付けると補助金がもらえるという話もあるほど。音楽、ドラマなど大衆文化を流行させ、韓国商品の販売増加、韓国そのもののイメージ向上が狙い。今年の予算は335億ウォン(約23億円)で、今後も上がっていく見込みです」(同) まだまだ韓流の売り込みは続くようだが、実際、今年も韓国人歌手が続々と日本デビューする。 「1月に男性4人組の2AMがデビュー。4月には男性5人組のCODE-V、女性5人組のCHI-CHI、などがデビューの予定。これまでK-POPはダンス&ボーカルグループばかりでしたが、ソロのIUも売り出す。彼女が受けるかどうかが、今後のK-POP人気を占ううえで注目されています」(女性誌記者) 赤字でも韓流輸出の姿勢はご立派だが、大挙して押し寄せられると、逆に引いてしまいそうだ。
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スポーツ 2012年02月26日 11時00分
吉本新喜劇に貴乃花親方参戦 暴力団スキャンダルの腐れ縁
なりふり構わず−−。2月1日の相撲協会の人事異動で春場所の総責任者である担当部長に任命された貴乃花親方(39)が切符売りに大阪中を走り回っている。 3月11日から大阪府立体育会館で始まる春場所は去年、大相撲界の根幹を揺るがした八百長問題で中止になったため、なんとしても成功に導きたいところ。貴乃花担当部長の出現は3年半ぶりに理事長に返り咲いた北の湖理事長の秘策人事と言っていい。 「貴乃花親方にとっても望むところ。これまで審判部長などを歴任していますが、まだこれといった実績はあげていません。地方場所の担当部長はミニ理事長のようなもの。場所を成功させるためにありとあらゆる手を尽くさなければいけない。将来の理事長候補として、ここでしっかりポイントを稼ぐという思いでやっている。『やるからには15日間、オール満員御礼を目指したい』と就任直後の記者会見で語った言葉にも表れていました」(大相撲担当記者) 失敗はできない。そのため、就任翌日の2月2日に大阪入りすると、入場料値引きなどの特典を設ける和装デーを発案したり、15日間、通しでマス券を購入した客には自ら自宅まで切符を届けに出向くなどのサービスを打ち出すなど、ユニークなアイデアを次々に捻り出している。 「とにかく1枚でも多く切符を売りたいと必死なんですよ。前売り開始日の5日には、陣中見舞いに東京からやってきた景子夫人も電話口に出てフジテレビアナ時代の美しい声で対応していましたよ」(協会関係者) ただ、いまどき少々値引きしたぐらいで和服の客がドッと押しかけるはずもなく、1マスを15日間通しで買えば60万円もする。いくら平成の大横綱が自ら足を運んでチケットを届けるといっても、したたかな大阪人の財布のヒモが緩むとはとても思えない。「いかにも世情にうとい横綱商売」と周囲からは冷ややかな声も。 9日には、さっそうと大阪市役所に乗り込み、橋下徹市長に初日前日の3月10日に行われる土俵祭りの出席を重ねて依頼したが、「スケジュールを見てみないとわかりませんので」と体よくイナされてしまった。 この貴乃花流アイデアの極めつけが吉本新喜劇への出演企画だ。 「興行という点で相撲界も吉本も過去に暴力団との交際があったのは紛れもない事実。昨年の八百長問題の際も暴力団の関与が取り沙汰された。吉本も紳助が暴力団との交際を認め引退させた経緯がある。それが半年前です。まだ不祥事から完全に立ち直ったとは言えないだけに、劇場に出ていっても笑い者になるのがオチ」(社会部記者) いっそのこと、紳助も登場させれば大ウケする?
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社会 2012年02月26日 11時00分
NEC「はやぶさ2」開発への不安
2014年度に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げを計画していることに関し、経済界は引き続きシステム開発に携わることになったNECの動向に注目をしている。 無理もない。NECは1月末、国内外で1万人に及ぶ人員削減策を発表。 3年前、2万人規模の苛烈リストラを実施したにもかかわらず、携帯端末の不振など事業環境の悪化に歯止めを掛けることができなかった。 「要するに今のNECには儲かる事業が育っておらず、それを不振事業が食いつぶして赤字幅を拡大させているのです。これを乗り切る延命策として、リストラという名の“禁断の実”にすがってきた。他に有効策を打ち出さない以上、ジリ貧地獄に陥るのは目に見えています」(経済記者) そんな病めるNECの元凶と囁かれるのが、歴代トップの壮絶な権力抗争だ。 「NECは通信部門とコンピューター部門が権力抗争を演じてきましたが、それに輪をかけたのが歴代トップの確執。小林宏治元会長と関本忠弘元会長、関本元会長と西垣浩司元社長のドンパチは有名で、現在の矢野薫会長−遠藤信博社長コンビにしても、お家騒動の血が騒ぐ事態を危惧する向きが少なくありません」(NECウオッチャー) 問題は、JAXAから再び国家プロジェクトとして白羽の矢が立った同社の宇宙開発技術だ。 「NECが火ダルマになれば、JAXAは宇宙開発部門だけを取り込む。矢野会長が『国家プロジェクトだから政府が救いの手を差し伸べる』と鷹揚に構えようものなら、完全に市場から見放されるでしょう」(前出ウオッチャー) 市場からは「業績の立て直しこそ最優先課題。小惑星に到着した頃、会社が消滅していたのでは目も当てられない」とのクールな声が漏れている。
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芸能 2012年02月25日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 特別編 2月19日から2月24日のオセロ・中島ニュース
連日、各メディアが大々的に扱っている、長期休養中の女性お笑いコンビ・オセロの中島知子の関連報道。俳優・本木雅弘夫妻が家主の東京・渋谷区内の自宅マンションとその直近の個人事務所用マンションの家賃6カ月分計660万円を滞納していずれも訴訟沙汰となり、さらには心酔する自称女性霊能者の洗脳問題でその安否が気遣われるが、1週間の主な中島報道をまとめた。(所属事務所先輩が中島に「戻って来い」) 19日にレギュラー番組の生放送に出演したお笑いコンビ・TKOが中島問題についてコメント。 同コンビの木本武宏は3年ぐらい前から連絡が取れなかったことを明かし、「ほんとに今、マインドコントロールされている。もともとそういうヤツだと思われたくない」と中島をかばい、「中島は被害者なんです!」と強調。木下隆行は「(所属する)松竹芸能は『戻ってって来て欲しい』と思ってる」と切実な表情で訴えていたが、「先輩芸人の中でもTKOの2人は特に中島に目をかけていたので、連日の報道はやるせないだろう」(週刊誌記者)というだけに、中島に2人の声が届けばいいのだが…。(俳優・中尾彬、中島&霊能者との会食を明かす) 俳優・中尾彬が20日付けの一部スポーツ紙で10年11月に都内で中島と霊能者の3人で会食していたことを明かした。 その後、テレビの情報番組の取材にも語っていたが、霊能者の印象について、「ふっくらした体形で地味。陰影がある表情が印象的だった」と振り返り、その際、中島は相棒の松嶋尚美について、「顔を見るのもイヤだ」と明言していたという。 中尾は中島に、「目を覚ませ! しっかりしろよと言いたい。戻ってきて一緒に働きたい」と呼びかけた。 「中島は霊能者に松嶋との不仲を相談し、霊能者はマインドコントロールしやすくするため、松嶋との切り離したかったのだろう。そうしているうちに、中島が見事にハマった」(女性誌記者)(中島が全レギュラー番組を降板) 一部スポーツ紙によると、中島の所属事務所が長期休養中日本テレビ系レギュラー番組「中井正広のブラックバラエティ」と「世界の果てまでイッテQ!」の降板を申し入れ、同局が了承。後日、TBS系「ひみつの嵐ちゃん!」、オセロとして司会を務めるMBS系「知っとこ!」の降板も発表されレギュラー番組がゼロとなった。(自宅の家具たたき売りで生活費工面か?) 霊能者に貯金をしゃぶり尽くされ、光熱費の支払いも滞っているという中島だが23日、中島の自宅マンションから2人掛けソファ6個などの家具や風水アイテムが2台のトラックに積み込まれ運び出された。引っ越しかと思われたが、運び出したのは都内のリサイクル業者で、ソファは1個50万円以上とみられる高級品。フジテレビの取材に対して、業者の作業員は「本人がいないと買い取りが成立しないですからね」と中島と会ったことを明かしたが、様子については「言えないですよ」と話すにとどまった。 「中島の個人事務所の方に住む霊能者の親族は、連日、中島と霊能者に食料を差し入れている。ここで資金を工面し始めたということは、家賃滞納訴訟で敗訴し、強制施行されるまでマンション内に“籠城”する構えなのでは」(芸能記者) 来週はどんな展開を見せるのだろうか?
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芸能 2012年02月25日 17時59分
芸能ポロリニュース PART1
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件。●女性ファンが韓流アイドルに胸キュン? 20日、映画のPRイベントに、売出し中のK-POPアイドルグループ・大国男児(だいこくだんじ)が登場。映画の内容にちなんで、女子を胸キュンさせるデートプランを競い合う「デートプラン対決」が行われた。大国男児は、17歳から21歳の5人組で、昨年4月に日本デビュー。生放送の司会も日本語でこなし、かわいらしいルックスと親しみやすいキャラクターで“クリーミー系弟アイドル”として話題沸騰中とのこと。 このイベント、事前にFacebookを利用して抽選が行われたようで、大国男児の女性ファンが詰めかけたそうだ。大国男児のメンバーが、「ロマンティック・お姫様デート」を提案し、「バラの花束を持って迎えに行きます」と口にすると、「来てぇ〜」の黄色い声があがり、別のメンバーが「ワイルド・アウトドア・デート」を提案すると、「かわいい〜」「めっちゃ、かわいい〜」のため息が起きたとか。 韓流“クリーミー系弟アイドル”が女性ファンのハートをつかんでいる?●さすがのQちゃんも、報道陣の質問にたじたじ? 21日、シドニー五輪女子マラソン金メダルの“Qちゃん”こと高橋尚子がイベントに登場。トークショー終了後、報道陣の取材に応じ、マラソンは「見るスポーツから、するスポーツになりました。最初の一歩を踏み出してほしい」とアピール。 ところが、報道陣から、恋のマラソンは? の質問が出た。しかし、Qちゃんも取材慣れしている様子で、「がんばりたいと思います」と笑顔で告げ、彼と二人三脚でがんばるということ? と続けて聞かれても、「それだけではなく、もっと輪を広げていきたい」と答えたそうだ。 だが、次に、それは子づくり宣言? の質問が向けられたという。さすがのQちゃんも、「子づくり宣言?」までは予想できなかったのか、この質問にはややとまどっていたとか。 芸能イベントは今、結婚・妊娠の話題で持ちきり。●イベントに登場した猫ひろしが、ひと言しゃべっただけで退場 22日、映画のヒット祈願イベントに、カンボジア代表でロンドン五輪出場を目指す猫ひろしが登場したが、会場に姿を現し、「ひと言あいさつ」をしてすぐに退場するという珍事? が起きた。 この日は、映画の日本語吹き替えを担当した竹中直人と勝俣州和が、映画の内容にちなみ、“どちらが猫に好かれるか対決”が行われた。竹中と勝俣が2手に別れ、猫がどちらへ向かうのかを競うゲームだが、猫ひろしは、競技に登場する猫を会場まで抱いて連れてくるという役割。しかし、猫を抱いて会場に到着し、「ひと言あいさつ」を終えると、退場したそうだ。 猫ひろしは、猫アレルギーという。
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芸能 2012年02月25日 17時59分
黒木メイサからF1レーサー・小林可夢偉を見事に“奪還”していたあびる優
あびる優が24日、都内でブランドショップのプレオープンイベントにゲストとして来場。交際が報じられているF1レーサーの小林可夢偉との関係について聞かれると、「どうですかね〜。具体的な予定はない」と結婚については否定しながら、「変わらず仲良くさせてもらってます」と順調な交際ぶりをアピールした。一時は可夢偉との熱愛がうわさされたものの、先日、歌手の赤西仁との結婚・妊娠を発表した女優の黒木メイサを「心からおめでとうございます」と祝福したという。 「あびるにしたら、可夢偉とのことを聞かれるのがうれしくてたまらなかったようだ。特に大きな仕事もないので、今シーズンも可夢偉が転戦する世界各地に駆けつけることになりそう。ただ、昨シーズンは典型的なギャルファッションで関係者しか入れないエリアで堂々と振る舞っていたので、『あの派手な女は何だ?』と関係者の不評を買い、可夢偉が注意したところあびるが逆ギレし、それが原因で破局したとも言われていた」(週刊誌記者) そして、昨年11月、一部女性誌が1泊5万円以上の箱根の高級旅館で可夢偉と黒木が“お泊まりデート”していたのを報じたが、可夢偉と黒木は長続きしなかったようだ。 「超肉食系のメイサにとって、可夢偉は体の関係だけで終わったようだ。それに対して、あびるはなんとか可夢偉を取り戻そうと、可夢偉のマンションに押しかけたり、手紙を書いたり、何とかメイサから奪還しようと必死でその思いが伝わったようだ。一部週刊誌によると、あびるは知人に『私たちは一度も別れていない。あれはただの浮気。メイサ殺す』と話していたというから、よほど可夢偉のことが好きだったのだろう」(同) たしかに、F1レーサーの年収は軽く億単位で、その妻ともなればかなりのセレブ生活が約束されるだけに、あびるとしては何とかゴールインまでたどり着きたいに違いない。
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レジャー 2012年02月25日 17時59分
阪急杯(GIII、阪神芝1400メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、阪急杯は◎サンカルロが自慢の末脚で連覇を目指します。 前走の阪神Cは、流れに乗って後方追走。直線では、先に抜け出した2着馬グランプリボスの後ろから脚を伸ばし、ゴール前で捉え快勝。阪神1400メートルは相性が良く、昨年の阪急杯に続く勝利でした。時計も優秀で、朝日杯FS、NHKマイルC勝ちのグランプリボスを負かした辺り、ハマったときの豪脚は脅威。3着以下には2馬身も水をあけていますから、短距離でこの差は大きく、上位2頭の力が浮き彫りになった結果でした。 毎度、後方待機策ということもあり展開に左右されるところもありますが、だんだん堅実に脚を伸ばしてくるようになったし、2-2-1-2の阪神コースなら強気に推せますね。 この中間も順調で、追い切りでは抜群の動きを見せていますので仕上がりに不安はありません。今回は、メモリアルイヤーやヘッドライナー、オーセロワなど引っ張る馬も揃っているためペースは速くなりそうだから、流れも向きそう。開幕馬場での時計勝負も臨むところ。得意舞台で一枚上の切れ味を披露します。(16)サンカルロ(4)ガルボ(5)オセアニアボス(11)マジンプロスパー(12)ヘッドライナー(2)スプリングサンダー(1)キョウワマグナム馬単 (16)(4) (16)(5) (16)(11)3連単 (16)-(4)(5)(11)(12)(2)(1)サンカルロ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年02月25日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/26) 中山記念 他4鞍
☆中山11R「中山記念」(芝1800メートル) ドバイ遠征を控えた、トゥザグローリーの壮行レース。 超一流馬が集結した有馬記念(オルフェーヴル)は0秒1差3着と惜敗。長蛇を逸したが実力を疑う余地はない。続く、日経新春杯は酷量58.5キロのハンデをものともせず圧勝(0秒2差)。GIIメンバーでは役者が違うところを見せつけている。 この中間もすこぶる順調で、臨戦過程は寸分の狂いがない。中山1800メートルは初めてだが全く心配無用。重賞2連勝を置き土産に海外へ飛翔する。 当面の相手は、レッドデイヴィス。有馬記念は9着と凡走しているが、トゥザグローリーから0秒3差とわずか。距離適性の差が出たことも確かで、適鞍を得たここは好勝負必至だ。この2頭に迫るのは、破竹の3連勝で中山金杯を制した、究極の上がり馬フェデラリスト。◎11トゥザグローリー○5レッドデイヴィス▲3フェデラリスト△2リアルインパクト、7ダイワファルコン☆中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル) ダ1200メートル2戦2勝。中山2勝と、これ以上は望めない好走条件が整った、ダンシングマオがチャンスをつかむ。 前走(3)着(0秒1差)は自分から勝ちに行ったもので、内容は勝ちに等しかった。14キロ増と太め残りも響いた。仕掛けるタイミングを誤らなければ勝てるだろう。◎16ダンシングマオ○3ニシオドリーム▲8デイトユアドリーム△6ノボレインボー、9エーシンリードオー中山9R「潮来特別」(芝2500メートル) 放牧(約4か月休養)効果で別馬の如く逞しさを増している、ルイーザシアターに期待。 菊花賞(12着)まで駒を進めた厩舎の期待馬で、能力は確か。まだ底が割れていない分、上積みは大きく自己条件ならチャンスは十分だ。◎1ルイーザシアター○11アルジェンタム▲4ミッションモード△7ヒールゼアハーツ、8イグゼキュティヴ☆阪神11R「阪急杯」(芝1400メートル) 阪急杯3年連続((3)(1)着)挑戦の、サンカルロが連覇を達成する。 阪神1400メートルは昨年の阪急杯、そして前走の阪神Cと重賞2勝を挙げているベストの条件。ここにきて課題のゲート難が解消され、一段と安定感を増しているのも心強い限り。期待したい。◎16サンカルロ○4ガルボ▲2スプリングサンダー△5オセアニアボス、6エーシンリジル☆阪神10R「伊丹ステークス」(ダ1800メートル) 500万→千万特別2連勝中と、本格化著しいグラッツィアをイチ押し。 これからまだまだ強くなる明け4歳馬で、プラスアルファは計り知れない。1800メートルは2戦2勝。この点も強調材料だ。前走から据え置きのハンデ55キロだし、ここは通過点。◎11グラッツィア○9バトードール▲5エンリル△1スズカホープ、6ナリタシルクロード※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年02月25日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(2/26阪急杯)
日曜日の勝負レースは阪急杯で馬連1点勝負。まず本命は2か月振りでもサンカルロ。高松宮記念に向け確実に獲りにきたといったところ。阪神1400といえばこの馬の庭。G1でも好走する馬ですし、阪神1400で最も強い現役最強馬と行っても過言ではないはず。 相手は久々の重賞勝ちをして勢いに乗るガルボ。逃げたい馬もいるのでこの馬にとって理想的な展開が濃厚。前走のように好位からの抜け出しが決められそう。 上位は堅い2頭を見つけたらいつも通り、1・2着固定の3連単に流したいところなのですが、3番手以下はオセアニアボス、キョウワマグナム、牝馬とはいえ同コースを得意とするスプリングサンダー、マジンプロスパー、ドリームカトラス、オーセロワと6頭すべて横並びという見解。皆さんも3着候補が絞りづらいのが悩みのタネでは。オッズ的にオセアニアボスがちょっと面白そうと思うのですが、6頭に流すと12点。1・2人気からだけに現時点では20倍程度のオッズが低い組み合わせも。1500円しか使えないことを踏まえるとプラス500円程の組み合わせを含む3連単勝負はちょっと…。 ちなみ執筆時点でサンカルロ・ガルボの馬連は5倍。ここに1500円1点勝負ならプラス5000円前後という馬連のほうが正解だと思うのですがどうでしょう。ただの1・2番人気必至の組み合わせじゃないかというツッコミもありそうですが(笑)。3着候補の馬がしぼりづらければ、堅いところに全力投球です。 ということで、勝負馬券は馬連(4)-(16)に1500円! 以上、若手放送作家の近藤でした〜。 あと、Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」です。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。