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トレンド 2012年03月09日 11時45分
あの大ヒット自衛隊DVDの続編、「知っておきたい」シリーズが発売開始!
陸・海・空「自衛隊の力」DVDの続編3タイトルが、東日本大震災から1年という節目の日となる、3月11日に発売される。前作は、コンビニエンスストアで限定発売されたのを皮切りに、テレビ、新聞、雑誌、ネットニュースサイトにも取り上げられた。 東日本大震災での災害支援活動が取り上げられることが多い昨今の自衛隊だが、本来の任務は、言うまでもなく国防だ。前回のDVDは、陸海空それぞれが配備している装備品をメインに解説をした内容となっていたが、今回のDVD3タイトルは、「知っておきたい!」をキーワードに、日本の平和と安全のため、24時間365日、常に有事に備える自衛隊の映像が盛りだくさんとなっている。 陸上自衛隊のDVDで、特に詳しく紹介されているのが陸戦の基盤となる普通科。現代の普通科は対戦車ロケットやミサイル等戦車とも対峙できる強力な火力を保有している。さらにその普通科隊員の中でも特に精強とされるのが、「レンジャー」。レンジャー隊員で構成される習志野の第一空挺団における空挺レンジャー教育課程に密着取材した貴重な記録を元に、精鋭無比の陸上自衛隊レンジャーの養成過程も詳しく紹介されている。 海上自衛隊のDVDで今回の目玉となるのは、海の忍者と言われている潜水艦の映像。海上自衛隊の潜水艦の歴史を振り返るとともに、現在の主力艦である「おやしお」型潜水艦の7番艦「くろしお」の訓練航海に密着取材した貴重な映像のほか、最新型「そうりゅう」型2番艦「うんりゅう」進水式の映像を収録。さらに退役艦を含めた歴代潜水艦を貴重な映像や写真を駆使して解説されている。 航空自衛隊のDVDでは、いままで航空自衛隊が配備してきた歴代の戦闘機をラインナップ。現在装備する戦闘機は、日米共同開発で数々の新機軸を盛り込んだ国産高性能戦闘機F-2A/B、過去実戦で撃墜されたことがないとされるF-15の日本向け仕様F-15J/DJ、数々の能力向上改修を経て今も現役の座にあるF-4EJ/EJ改。これら3機種はもちろん、すでに退役した歴代戦闘機を当時の貴重な映像や写真を駆使して解説。次期戦闘機(F-X)に選定されたステルス戦闘機F-35についても、全作品の監修をしている軍事評論家の岡部いさく氏が細かく解説をしている点も見逃せない。 前作同様、DVDの売上の一部は義援金として被災地へ寄付。なお販売元であるリバプール社では、東日本大震災における、自衛隊災害派遣のDVD「絆〜キズナノキオク〜」を制作しており、そちらについても注目して欲しい。
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社会 2012年03月09日 11時45分
女子高生アルバイトが死亡した大阪のガールズバー「SORA」元経営者を保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕
さる2月12日、大阪市中央区東心斎橋のガールズバー「SORA」のアルバイト従業員の女子高生(18)が、接客中に酒を飲み死亡した問題で、大阪府警南署は3月7日、元経営者の阪田淳容疑者(27)を保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕した。 同容疑者はこれまで、食品衛生法違反(無許可営業)で最初の逮捕。18歳未満の従業員を夜10時以降も働かせたとして、労働基準法違反(年少者の深夜業使用)容疑でも逮捕されており、これで3回目の逮捕となる。 死亡した女子高生の死因は急性アルコール中毒と判明したが、同容疑者は「たくさん飲んでおらず、死ぬとは思わなかった」などと容疑を否認しているという。 同署によると、同容疑者は2月12日早朝、この女子高生アルバイトが多量に飲酒し、倒れていることに気付いたのに、病院に搬送するなどせずに放置して死亡させた疑い。 同店は客に酒をおごってもらえば、時給にプラス、1杯あたり200〜800円の歩合給が上乗せされるシステムになっていた。女子高生は死亡前夜の午後11時頃から勤務して、ウイスキーの水割りを5杯ほど飲み、12日未明、店内の床に寝たが、その後、急性アルコール中毒で昏睡状態に陥ったとみられるという。 この事件以降も、ガールズバーの摘発が相次いでいる。2月24日には風俗店としての許可を受けずに、男性客の隣に女性従業員を座らせて接客させたとして、風営法違反(無許可営業)の疑いで、「PIPPI」の六本木店と新宿店を一斉摘発。両店の経営者らが逮捕された。同店は「AV女優やグラドルと飲める店」とうたって宣伝していた。 2月29日には兵庫県神戸市中央区中山手通の「ナイトメモリー」が、「PIPPI」同様に女性従業員を男性客の隣に座らせて接客させるなど、風俗営業をしたとして、風営法違反(無許可営業)の疑いで摘発。経営者と店長が逮捕された。同店は「SORA」と同じように、18歳未満の少女に飲酒をさせて働かせていたという。 ガールズバーはキャバクラへの規制が強化されたことで、発生した業態。風俗店ではないため、夜10時までなら18歳未満を雇うこともできる。しかし、それが少女の深夜労働や飲酒といった違法行為につながっており、問題の根は深い。今後も同様の事案が発生する可能性があり、早急に法改正を急ぐ必要性があるのではなかろうか。(蔵元英二)
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社会 2012年03月09日 11時00分
驚くほど売れていないテレビ・サバイバル戦争の壮絶!(2)
量販店のスケールメリットが大きければ大きいほど、家電メーカーへの影響力は増す。その意味では、圧倒的存在感を誇るヤマダ電機の優位は動かない。売上高は、何せ第2位のエディオンや3位のケーズホールディングスの3倍である。言い換えれば市場が縮小に向かう中、ヤマダ電機だけは安泰が約束されたに等しいと言える。 一方、こんな見方もある。 「もしヤマダ電機の独り勝ちが続けば、家電メーカーに対するヤマダの発言力は嫌でも高まる。その分、他の量販店は不利な条件を呑まされる。結果、2位以下の量販店は体力の消耗戦にさらされます。まさに業界サバイバルです。今は3月の決算対策に汲々としていますが、新年度に入ればどうなるか、目が離せません」(証券アナリスト) 確かに家電量販店は、比較的新しい業界の割には激しいパワー力学を展開してきた歴史を持つ。現在は消滅した第一家庭電器が業界トップだったこともあれば、今や順位を大きく下げているベスト電器やコジマまた然り。その目まぐるしいトップ交替の歴史に照らせば、業界の“ガリバー”ヤマダ電機とて「生き残り戦争」の渦中に巻き込まれれば、どうなるかはわからない。 折も折、公正取引委員会は2月16日、エディオンに対し、取引上優位な立場を利用して家電メーカーの従業員を店舗に派遣させていたとして、独禁法違反(優越的地位の乱用)で排除措置命令を出し、約40億円の課徴金を納付するよう命じた。'08年9月から'10年11月にかけて、関東地方で展開する「イシマル」や中部地方の「エイデン」、近畿の「ミドリ」、中四国と九州の「デオデオ」などグループ傘下の延べ133店舗で、新規オープンや改装時に家電メーカーや販売会社の従業員延べ約1万1000人を派遣させ、無報酬で商品搬入や陳列などをさせていたもので、優越的地位の乱用が課徴金の対象となってからは過去最高額だった。 実はヤマダ電機も同様の独禁法違反に問われ'08年6月に排除措置命令を受けている。すなわち、エディオンはヤマダの摘発直後に「家電メーカーを手足のように使って何が悪い」と大暴走したのである。 業界筋がこう喝破する。 「今回、エディオンが公取委からお灸を据えられたことで各社は表向きシュンとなっていますが、実際はトンデモない。どうすれば公取委の目を逃れて美味しい汁を吸えるかに知恵を絞っている。公取委もそんなことは先刻承知しており、家電メーカーから本音を引き出すことで量販店を締め上げようと躍起になっている。3月期末の決算対策でボロを出せば、それこそ『待ってました』です」 公取委の目が以前にも増して光っている中、量販店各社は、果たして生き残る術を見いだせるのだろうか。
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芸能 2012年03月08日 15時30分
ゴマキ ヘアヌードのお値段は?
アイドルグループ、モーニング娘。の元メンバーで、芸能活動を休止しているゴマキこと後藤真希に、「ヘアヌード出版か?」との報道が飛び出し、注目を集めている。 「一部報道では、すでに大手出版社が撮影済みとの情報も。公式発表がありませんので、真実はわかりませんが、どうなんでしょう」(週刊誌記者) ゴマキは以前にセミヌード写真集を出版。その時も過激なカットで、注目を集めたが、今回の話はスッポンポンのヘアヌード。彼女のファンならば期待せずにはいられない展開だが、そんな中で気になるのが、彼女のヘアヌードのお値段だ。 「だいたい、こんな話が出てくると、1億だ、2億だという威勢のいい話が出てきますが、笑ってしまいますよね」 そう、苦笑するのは出版社で写真集を担当する編集者。 「写真集は、普通ならば本人には、よくて売り上げの10%程度が入ります。一冊3000円と考えれば300円。もし仮に10万部が売れたとしたら、3000万です。ただ、今のゴマキに10万部も売れる力はあるかどうか疑問ですね。もうハロプロの時代ではありませんから。10万部なんて刷るのがコワイですよ。よくて3万部とかじゃないですか」 現実的に考えれば1000万程度が相場と編集者は語り、「休業宣言で少し話題になりましたが、それまではメディアが積極的にゴマキを使ったわけでもない。残念ながら、もう過去の存在なんですよ」と今のゴマキの商品価値を分析。ただ、出版界的には彼女にヌード写真よりも、もっと期待される出版物があるとか。「ヌードもいいかもしれないですが、売れるのは間違いなくモー娘の暴露本。こっちでしょう」。 ちなみに、もし、今もっとも勢いのあるAKB48の中心メンバーが脱いだら、その値段はどうなのか。 「この出版不況を現実に考えるならば、前田敦子でも5000万。高橋みなみならば3000万というのが限界じゃないですか。ふたりでレズヌードとかならば、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、やっと大台の1億」(写真集の編集者) 過去には“ヘアヌードで多額の借金を完全返済”なんてことが芸能界ではよくあった話だが、現在の出版不況は芸能人のハダカの値段も下げてしまったようだ。
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スポーツ 2012年03月08日 15時30分
本拠地移転阻止に向け横浜スタジアムがDeNAに大幅譲歩
横浜DeNAベイスターズが3月7日、本拠地の横浜スタジアムと7年間の使用契約を結ぶことに合意したと発表した。同日にはDeNA・春田真オーナーと池田純球団社長が、同球場の鶴岡博社長とともに横浜市役所を訪れ、球場への出資者でもある同市の林文子市長に報告した。 ここ数年、横浜球団(前親会社はTBSホールディングス)は身売りとともに、本拠地移転のウワサが消えることはなかった。 その理由は簡単で、観客動員の悪さと、同球場を本拠地にするメリットの薄さだった。横浜球団の観客動員は、4年連続最下位というチーム事情もあって例年低迷。昨季はわずか110万2192人(1試合平均1万5308人)の動員で、12球団ワーストだった。 本拠地移転がウワサされる度にクローズアップされたのが、横浜球団と同球場との契約内容だった。昨季までは球団が入場料収入の25%を同球場に支払わなければならず、球場内の広告収入は球場に入るようになっていた。球団は同球場から年間約3億円の協力費を得ていたものの、この契約内容では、とても球団経営は立ち行かず、赤字が続いていたが、逆に同球場は黒字だった。 今回、その契約内容が大幅に見直され、球団が納める使用料はこれまでの約半分である入場料収入の13%になった。その代わり、同球場から支払われていた協力費は廃止される。球場内の広告収入は従来通り球場側に入るものの、新たに外野フェンスに設置予定のリボン(帯状)広告は、球団側の収入となる。また、球場外に開設予定のグッズショップの売り上げも球団側に入ることになった。 これまでは、どう考えても、球団側が儲からない契約内容になっていたが、球場側が大幅に譲歩したことで、契約もこれまでの単年から7年の長期契約となった。 春田オーナーは「球場あっての球団であり、球団あっての球場。共存共栄し、ファンの皆さまに喜んでもらえるような環境を作っていければ」と語った。鶴岡社長は「去年までは(身売り問題で)同じテーブルに着けなかった。長期にわたって一緒にやっていける強力なパートナーができたので、大型の設備投資にも取りかかれる」と話し、老朽化が目立つ電光掲示板やトイレなどの設備の改修に取り組むことになった。 同球場としては、球団が本拠地を移してしまったら、会社の存続にもかかわる非常事態となってしまう。契約条件を譲歩してでも、球団には長期で残ってもらう必要があったのだ。まともな契約をゲットした横浜DeNA。あとは観客動員がどこまで伸びるかだが…。(落合一郎)
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トレンド 2012年03月08日 15時30分
噂の深層 舌の長い女性芸能人は誰か
昔、中谷美紀が飲料のCMで、『べー』と言いながら舌を出していた。なにげない演出だが、長い舌だったため、どうしても意識してしまったものだ。(CM制作者の狙いでもあったか) このように、見るものにインパクトを与える、舌長。では、女性芸能人・舌長選手権(?)のような番組があったら、優勝は果たして誰だろう…。 「代表的な舌長芸能人は、公式プロフィールで、口の中で長い舌を使ってスパゲッティを巻くのが特技、と言っている西村知美。旅番組でそばを食べる時などに舌を見せるわけにもいかないのでしょうが、相当長くて細い舌ではないと無理でしょう。いっぽう、グラビアアイドルの杉原杏璃も、あごをはるかに超える長さの舌であることをアピールしたことがある」(芸能ライター) ほかに、 “あやまん級”の舌長芸能人は、いないだろうか。すると、意外にコアな情報があった。 「ガチで長いのは、山口もえではないでしょうか。かくれんぼ系のバラエティー番組で制服を着てマネキンに扮装。追っ手をやり過ごした後、軽くアッカンベーをしてみせたのですが、あごをはるかに超える蛇舌は、脳裏に焼きついた」(同) いっぽう、 「杉本彩さんも、相当長いですよ。テレビのNG大賞で、おどけて平べったい舌を出して見せたことがあったのですが、ゆうにあごを超す長さでした」(芸能ライター) 最後などは、なんとなくイメージ通りでありながら、あまり知られていなかったのではないか。それにしても、長い舌の人はいるものである。
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スポーツ 2012年03月08日 15時30分
なでしこジャパン アルガルベ杯優勝ならずも、エース“澤穂希抜き”体制確立へ成果!
ポルトガルで開催された女子サッカー「アルガルベ杯」で、なでしこジャパンは3月7日の最終戦でドイツに3-4で敗れ準優勝に終わった。サポーターにとっては残念な結果だったが、チーム内部的には上出来との声も上がっている。 同大会はなでしこ的には、さして重要な位置付けではなく、あくまでも目指すのはロンドン五輪での金メダル。そこに向けての実戦練習的な大会であった。佐々木則夫監督はエース澤穂希(33=INAC神戸)ではなく、宮間あやを新主将(27=岡山湯郷)に指名。積極的に若手選手を起用した。 澤は初戦(2月29日=ノルウェー戦)こそスタメン出場したものの、第2戦(3月2日=デンマーク戦)は出場せず。第3戦(3月5日=米国戦)、ドイツとの最終戦は体調不良を理由にベンチにも入らず、宿舎で静養した。澤の体調に関しては詳細な発表はなく、関係者からは「めまいや立ちくらみがする」「風邪っぽい」といった話がもれ伝わってきただけ。 なでしこは澤が不在でも、米国からは1-0で史上初勝利を挙げ(W杯でのPK勝ちは公式には引き分け)、強豪ドイツには3-4で惜敗したものの、澤のポジションには宮間が入り、十分機能することを見せつけた。宮間は準優勝ながら、大会MVPを獲得し、“ポスト澤”として強くアピールした。そもそも、ドイツはロンドン五輪には出場しないため、負けても大きな問題はない。 佐々木監督は「ステップアップできた。経験の少ない選手もいろいろと経験して、レベルが上がってきた」と満足げ。澤は2月上旬に右ふくらはぎの肉離れを起こしており、始めから無理をさせないことは明らかであった。澤がチーム事情のため、仮病で欠場したとはいわないが、澤抜き体制確立への布石が打てたことは大きな収穫だった。 テレビ視聴率はノルウェー戦=18.7%(関東地区)、デンマーク戦=16.1%、米国戦(深夜)=15.9%、ドイツ戦=21.7%で、澤欠場でも影響ないことを示した。 澤といえば、CMやテレビ、イベント出演など副業で多忙。年齢を考えても、澤依存症から脱却する必要性に迫られている。その意味でも、アルガルベ杯は意義ある大会であったといえよう。(落合一郎)
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社会 2012年03月08日 13時40分
驚くほど売れていないテレビ・サバイバル戦争の壮絶!(1)
家電量販店が、仁義なきサバイバル戦争に突入する。 特需をあおった「家電エコポイント制度」と「地上デジタル放送への完全移行」が終了したのに伴い、各社は大幅な減収減益で悲鳴を上げているのだ。結果「食うか、食われるか。生存競争が熾烈を極め、再編の大嵐が吹き荒れる」と関係者は顔を曇らせている。 数字は非情である。昨年9月中間期に、各社は揃って過去最高益を更新した。ところが、このほど出揃った同4〜12月決算の売上高は、前年同期比でヤマダ電機14%減、エディオン15%減、ケーズホールディングス6%減、コジマ16%減…と惨憺たる内容。経常利益も一転して大幅減益が相次いでおり、地デジ移行が昨年7月だったことを勘案すると、8月以降はまさに“土砂降り”の様相だったことが窺える。 深刻なのは、これが今後とも続きそうなことだ。 昨年の国内家電販売市場は特需の先取り効果があったにもかかわらず、業界推定で前年比1割減の約8兆5000億円だった。テレビはもちろん、冷蔵庫やデジタルカメラなども大きな落ち込みを見せた。 2012年の市場規模は「前年比5%程度縮小する」との見方が有力だが、日本政策投資銀行のように「4兆5000億円規模」と極めてシビアな数字を算出しているケースもある。どの道、昨年前半まで快進撃を続け、わが世の春を謳歌してきた家電量販店各社が、厳しい現実に直面している図式に変わりはない。 それを象徴するのが、どうにも止まらなくなってきた薄型テレビの価格破壊だ。 「東京都心部の店舗では2月に入って40型の大画面で実勢価格3万円台の機種が登場している。1インチ当り1000円を切っており、実に5年前の4分の1の水準まで下落している。地デジ以降後に需要がガタ減りし、そうまでしなければ見向きもされなくなってきたということ。パナソニック、ソニーなどが、テレビ事業の大不振で大赤字を垂れ流すわけです」(経済記者) とはいえ、記録的な赤字決算で悲鳴を上げる家電メーカーにとって、ヤマダ電機などに代表される家電量販店の卓越した販売力は魅力である。たとえ少々買い叩かれたところで、在庫を一掃できれば収益に寄与するし、蜜月関係を継続すれば何かと好都合だ。経済記者が続ける。 「家電量販店にせよ家電メーカーにせよ、大半は3月決算です。ということは期末決算を目前にして双方の利害が一致する。だから家電メーカーは少しでも数字を上げようと量販店に猛アタックすれば、その足元を見透かした量販店は極力買い叩こうとする。一方、量販店もライバルの動向に神経質となり、対抗値下げは当たり前。結果、家電メーカーから散々買い叩いて仕入れた商品の叩き売りに走る。この3月は、史上空前の大安売りが期待できると思います」
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芸能 2012年03月08日 11時45分
オセロ・中島を洗脳した女性霊能者の恐怖の過去
女性霊能者による洗脳問題で渦中だった女性お笑いコンビ・オセロの中島知子だが、両親と所属事務所サイドが“奪還”に成功。今後は専門家が脱洗脳して芸能界復帰を目指すが、件の霊能者はまったく行方知れずだというのだ。 「24時間体制で張り込んでいる報道陣の目をかいくぐって自宅から連れ出された中島同様、霊能者と中島が個人事務所として借りたマンションに住んでいた霊能者の親族もすっかり行方をくらましてしまった。霊能者は中島から相当金を搾り取ったようなので、当面の生活には困らないだろう」(週刊誌記者) 霊能者といえば、「福山雅治の内縁の妻」、「SMAP・中居正広は元カレ」など周囲に数限りない虚言を吹聴したことが報じられているが、上京前にみせたその恐怖の“素顔”について発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌によると、15年ほど前に霊能者が地元・大分に住みライターなどで生計を立てていたころ、仕事の同僚に保険会社の営業マンを自らの“彼氏”として吹聴。ところが、その男性とは仕事で数回打ち合わせしただけで、おまけに婚約者もいたという。 ところが、霊能者はなんとしてもその男性と交際したかったようで、霊能者の友人から「(彼女と)付き合わんといかん」など脅迫めいた電話が頻繁にあり、男性の職場に「(男性の)婚約者がソープランドで働いていた」などと誹謗中傷が書かれた匿名の嫌がらせFAXが届けられたというのだ。さらに、その内容の手紙が男性の実家にも送られ家族会議が開かれ、それでも別れなかったため、結婚式当日の嫌がらせを計画したのか式の日取りを問い合わせていたというのだ。 「昔から目的を達成するためならあらゆる手段を使うのが“手口”だったようで、中島の場合は親族も動員して“洗脳”していたようだ。行方をくらましているだけに、新たな被害者が出なければいいのだが…」(同) 中島でなくとも、ターゲットになったら精神的にたまったものではないだろう。
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芸能 2012年03月08日 11時45分
大地真央…わくわくしています! 舞台「海盗セブン」
演劇ユニット・地球ゴージャスのプロデュース公演「海盗セブン」の公開舞台稽古が都内で7日に開催され、出演する大地真央、三浦春馬、森公美子、施鐘泰(JONTE)、小野武彦、岸谷五朗・寺脇康文が登場した。 鮮やかな衣装で姿を現した大地真央は、「出演者は一人一人がハイレベルなので、最高の舞台ができるのではないかと思っています」「わくわくしています」と手応え十分の様子。地球ゴージャスの岸谷・寺脇は、「衣装替えも一つのルールに捕らわれない芝居になっています」(岸谷)、「昨年は(震災という)悲しいことがありました」「我々の役割は、楽しい芝居を作ることだと思いました」(寺脇)などとコメント。 「海盗セブン」は、神秘に輝く生きた伝説となっている“海盗セブン”のもとへ謎の依頼が届くことからはじまる大冒険活劇。3月8日初日の東京公演を皮切りに、名古屋、新潟、福岡、大阪と全国巡回。(竹内みちまろ)