(過去に一夜を共にした女性たちから売られまくる塩谷)
GW明けの今週、各週刊誌や写真誌が塩谷騒動後初の発売となったが、予想通り塩谷関連の深〜い記事のオンパレード。やはり話題の中心は塩谷の女性関係だったが、「フラッシュ」(光文社)、「週刊文春」(文藝春秋)、「フライデー」(講談社)などでは塩谷と一夜をともにした女性たちが“告発”とはいえ、ベッドの中での塩谷評は「自分勝手」、「避妊してくれなかった」、「痛かった」、「ヘタ」など最悪なものばかりだった。
「“告発”しているのは水商売の女性が中心でいい小遣い稼ぎにしている。中には、ネタを小出しにして各社に売り歩いている女性もいるとか」(週刊誌記者)
これだけ叩かれたのだから、十分に“社会的制裁”とやらは受け尽くした感があるが、「文春」によると、映画「パッチギ!」で共演した沢尻エリカも一時期、塩谷に夢中になっていたというから、天性のジゴロ体質はなかなかお見事と言うしかない。
(続々と明らかになる二股された“被害者”たちの過去)
いわば塩谷の“被害者”とも言える冨永と園山だが、各誌で2人の男性遍歴も明らかにされた。冨永は反原発活動に取り組む俳優・山本太郎と交際していたが、今年に入って破局したため、以前から親交があった塩谷にアタック。4月に写真誌で交際が発覚したことで今回の騒動となっただけに、かなり傷心に違いない。
一方、園山は過去にV6の長野博やホリエモンこと堀江貴文受刑者と交際。さらには、先ごろ、すでに妊娠しているモデルの長谷川理恵との結婚を発表したカフェチェーン店を経営する「カフェ・カンパニー」の楠本修二郎社長との交際が浮上。楠本氏は長谷川との結婚前に離婚しただけに、園山は不倫&長谷川との二股交際された末の失恋だったようだが…。
「長谷川との結婚発表にショックを受け、塩谷の猛アタック。ところが、連続して二股交際されてしまった。とはいうものの、大手事務所に所属し、さらにその事務所には塩谷が所属していたとあって、転んでもタダでは起きなかった」(テレビ関係者)
こうして、園山は今や日本一有名な料理研究家となったが、それだけでは飽きたらなかったようだ。
(テレビ出演で一気に大バッシングを受けた二股の“被害者”の片割れ)
怒りが収まらなかったのか、園山は11日夜放送されたTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」に出演。塩谷との交際について、「この人は私以外、再生させるのは無理だと思った。その使命感に燃えた」、「バカでアホな男って知ってた。教育しないとこの男はどんどんダメになっていくって。ただのダメ男だったら相手しないですけど、ちょっとの可能性と光るものが(あった)」などと上から目線で語り、悲壮感はなし。
それどころか、出演者から「何人くらいからプロポーズされたんですか」と質問されると、「去年6人くらい。今年2人くらい」と“モテアピール”し、「付き合ったりはしてないです。一方的にです」と付け加え、自身が経営する会員制の高級和食店を紹介してメニューを振る舞うなど電波ジャックしてのPRも欠かさなかった。
これを受け、ネット上の掲示板「2ちゃんねる」では園山のスレッドが乱立。「勘違いな妄想と虚言もほどほどにしろ」、「泰葉みたいな痛々しさがある」などなど、“被害者”だったのが一転、猛バッシングを受けることとなってしまった。
「もともと、騒動の始まりは、園山の事務所から懇意のスポーツ紙に二股交際がリークされたため。もともと、彼女がV6の長野と交際していた時も週刊誌に園山の知人と名乗る女性からタレコミがあったり、今回も某写真誌に塩谷に対する怪文書が送られて来たそうで、園山のメディア戦略は天下一品」(芸能記者)
来週以降もテレビ番組に出演して二股交際報道について語るようだが、バッシングがさらに加熱しそうだ。