「GW中はワイドショーに追いかけ回され、会見するたびに『塩谷憎し』の女性リポーターから執拗に追求され完全に悪人扱い。GW明けには各週刊誌にはかつて塩谷と一夜をともにした、水商売関係の女性が小遣い稼ぎのために暴露した記事が掲載され、『Hがヘタ』、『自分勝手』、『噛みグセがある』など散々性癖などを書き立てられてしまった。さすがに、ここまで書かれたらしばらく新しい女は寄って来ないだろう」(芸能記者)
二股したことに対する代償を多大に支払った塩谷だが、いつの間にか、今回の騒動の“被害者”で、かつて塩谷が所属した大手芸能プロに所属する園山が話題の主役の座を奪ってしまった。
「11日放送の『中居正広の金スマ』(TBS)で園山のこれまでの人生にスポットを当てた2時間特番が放送される。そこで園山は『バカでアホな男なのは最初から知っていた』などと語ったようだ。新聞のテレビ欄を見ると、『最初で最後ただ一度二股愛と塩谷瞬を語る』と記載されていたが、15日には司会をつとめるのが同じ事務所に所属するSHELLYということで、芸能情報トークバラエティー番組『芸能★BANG+』に出演し騒動の顛末を語るようだ」(週刊誌記者)
今回の騒動で間違いなく自らの多大なPRとなった園山だが、一部女性誌によると、モデルの長谷川理恵とのデキちゃった結婚を発表したカフェ経営者との交際説を報じられ、長谷川と二股をかけられていたようだが、「そのカフェ経営者は長谷川と不倫交際し、の結婚発表に合わせて離婚。つまり、園山とも不倫関係にあった。園山は長谷川の結婚報道にショックを受けて塩谷にのめり込んでいっただけに、まさか、親交がある冨永と二股をかけられていたとは思わなかっただろう」(同)。
園山の怒りは当分収まらないに違いないが、騒動のおかげで本業にとってかなりプラスになったようだ。