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レジャー 2013年03月30日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/31) 大阪杯
◆阪神11R 大阪杯◎エイシンフラッシュ○オルフェーヴル△ショウナンマイティ△ダークシャドウ△ヴィルシーナ GIと見紛うほどの好メンバー。オルフェーヴルの中心は動かし難いところだが、逆転があればデムーロ騎手に乗り替わるエイシンフラッシュか。同騎手とのコンビで優勝した昨秋の天皇賞は記憶に新しい。同レースのように、道中、「タメ」さえ利けば、終いの鋭さは現役随一。とにかく鋭い脚を使う。その切れ味が生きるような展開になれば王者オルフェーヴルとて思いどおりにはなるまい。有馬以来となるも仕上がりは絶好。ピカピカと黒光りする馬体は、いきなり能力全開の雰囲気だ。 連下候補も3頭に絞る。先ずは昨年の覇者ショウナンマイティ。休み明けの京都記念は、引っかかる悪い癖が出てよもやの3着。それでもかかりどおしで0.3秒差なら負けて強し。型どおりに良化しており巻き返し十分。ダークシャドウは、JC、有馬と適距離より長いレースでも崩れなかったことから、地力の高さはGI級。2000mは最も得意であり、鉄砲も走るので馬券圏内の一頭。ヴィルシーナも牡馬に比べて有利な54キロ、また、ジェンティルドンナとの比較から食い込んできておかしくない。【3連単】フォーメーション (5)(7)→(5)(7)→(3)(4)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2013年03月30日 17時59分
イチロー ヤンキースのライバル外野手獲得で控え降格危機
今季、レギュラー安泰と思われていたイチロー(39=ヤンキース)の情勢が変わってしまった。 ヤンキースは3月26日(日本時間27日)、バーノン・ウェルズ外野手(34)をエンゼルスからトレードで獲得したと発表した。 ヤンキースでは2月24日(同25日)、ブルージェイズとのオープン戦で、正中堅手で昨季チーム最多の43本塁打をマークしたカーティス・グランダーソン外野手が死球を受けて、右前腕部を骨折。全治約10週間の重傷を負っており、ウェルズの獲得は、その穴埋めとなる。 ウェルズは99年にブルージェイズでメジャーデビュー。02年から11年連続で2ケタ本塁打、通算259本塁打を放っている長距離砲。02、03、06年には100打点をマーク。03、06、08年には3割を記録しており、一発だけではなく、シェアな打撃も魅力。 03、06、10年にはオールスターゲームに出場。04〜06年には3年連続でゴールドグラブに輝いており、堅守も誇る。 しかし、11年にエンゼルスに移籍してから成績が急降下。12年は右手親指の故障で、77試合出場にとどまり、11本塁打、29打点、打率.230と低迷しており、今季は復活を懸けたシーズンとなる。 メジャーでの14年間で、通算1601試合に出場。1695安打、打点908、通算打率は.273。 ヤンキースの外野陣は正左翼手のブレット・ガードナー外野手、イチロー、新加入のウェルズの3人となることが濃厚。 故障のグランダーソンは5月に復帰する見込み。グランダーソンが戦列に戻った時点で、レギュラークラスの外野手が4人となり、一人は控えに回らざるを得なくなる。ウェルズの成績次第では、イチローがレギュラーの座をはく奪される可能性が出てきた。今回のトレードはイチローにとっては、頭の痛い話になったようだ。(落合一郎)
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社会 2013年03月30日 17時59分
小田原マラソンで市職員が採用予定者の身代わりで走って1位に
3月10日に開催された神奈川県の小田原尊徳マラソン大会(市体育協会主催)で、“替え玉事件”が起きていたことが分かった。 同マラソンで10キロの部にエントリーしていた市職員採用予定男性(22)の身代わりとして、現役の市職員(23)が走ったところ部門1位になり、実際には走っていない採用予定男性が表彰を受けていたことを、26日に同市が明らかにした。 市職員課によると、男性は4月の採用が決まり、大学の卒業式を終えたばかり。スタート直前に足の違和感で出場を取りやめたところ、応援に来ていた職員が代わりに走ることを申し出たという。2人は高校陸上部の先輩・後輩の間柄だった。 前年の同マラソン10キロの部で1位だった男性は、職員に対し「ゆっくり走って、入賞しないこと」を条件に身代わりを承諾。ところが、職員は完走後に「高校生〜29歳以下の部」で1位になってしまい、男性に表彰を受けるよう指示したという。 男性は地元では有名な中長距離の陸上選手で、顔も知れていた。大会翌日の11日に「走っていないのにおかしい」と、市体育協会に通報があり発覚した。市は男性の優勝を取り消した。同市は「考えられない軽率な行為。重く受け止めているが、人をだますなど計画的ではなかった」と説明している。 同市は職員を内部処分する。男性についても当面、採用を保留とし、市体育教会でボランティア活動をさせる。職員は「軽い気持ちでやってしまった」と話している。 同大会は、酒匂(さかわ)川周辺を走る市民マラソンで、ハーフと10キロの部があり、計約1900人が参加した。市体育協会は「ゼッケンを渡した後は選手の身元を確認しないため、見抜けなかった」としている。 いくらなんでも替え玉はいけません。(蔵元英二)
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レジャー 2013年03月29日 18時00分
コーラルS(オープン、阪神ダート1400メートル、30日)藤川京子のクロスカウンター予想!
3月30日(土)は、ボートレース住之江にてイベントを行います。南入場門ステージで予想トークをしますので、ぜひ観に来て下さいね。 さて、阪神11R、コーラルSは◎マルカフリートがオープン3勝目を飾ります。 前走のフェブラリーSは、1番枠を生かして3番手の内を追走。4角は最内を回り、直線では先に抜け出したエスポワールシチーのあとから追い出しましたが、残り50メートルで脚がなくなり6着。敗れはしましたけどハイペースの中、前で運んでよく頑張っていたし、GIで0秒4差なら上々。マイルは1ハロン長いというより、やはり1400メートルがこの馬のベスト距離。前々走の大和Sは、休み明け58キロを背負っての勝利。4角外を回っての差しは力があればこそ。斤量も克服しているのでここも心配はなさそうです。 中間は順調に調整されており、動きも申し分ない様子。阪神1400メートルは、昨年エニフSで好時計勝ち。好位で流れに乗れるし、自ら動いて行けるのでコース適性もありますね。最後まで力尽きることなく、豪快に捩じ伏せてくれるでしょう。(8)マルカフリート(16)トウショウカズン(2)アドマイヤサガス(12)アルゴリズム(6)タイセイシュバリエ(14)ナガラオリオン(11)タマモトッププレイ馬単 (8)(16) (8)(2) (8)(12)3連単 (8)-(16)(2)(12)(6)(14)(11)マルカフリート 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年03月29日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/22〜3/28)
●第1位「30ぐらいのときに、芸人やめて、ブラマヨの作家にさせてもらえへんかなと思った」(チュートリアル・徳井義実/テレビ朝日系列『ショナイの話』3月26日) 芸人が、ふだんはテレビに出ることがないその筋のプロにインタビューをする番組が、最終回をむかえた。ラストは、チュート・徳井が同期のブラックマヨネーズ・小杉竜一と本音トーク。そこで、ホスト役の徳井は、「30(歳)ぐらいのときに、芸人やめて、ブラマヨの作家にさせてもらえへんかなと思った時期があった」と、まさかの衝撃発言をした。小杉にしてみれば、チュートとブラマヨは在阪時代、つねにライバル関係として見られ、「徳井は順調やったと思われがち」なだけに、言葉を失った。この対談をモニターで見ていたブラマヨの吉田敬は、同じく着席していた徳井にむかって、「やめたらよかったのに…」と笑いにしてみて、「(そうなっていたら)ブラマヨ、おもろなってたやろうなぁ」とつぶやいた。●第2位「JRAに俺の治療費払わせる」(カンニング竹山/テレビ朝日系列『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』3月24日) 2006年に、急性リンパ性白血病で逝去した元カンニングの中島忠幸さんを、笑いに変えたカンニング竹山の単独ライブ『放送禁止2012』。そのDVD化にともない、竹山がブラックマヨネーズに裏話を明かした。中島さんの闘病生活はおよそ2年におよんだため、治るかもしれないという可能性が高まるときと、余命がもう…というときの差が激しかった。そんななか、好調なときの中島さんは、月〜金を競馬の予想、土・日を馬券購入にあてており、万馬券を何度もゲット! 復活後の活動プランを話すために、事務所関係者とコンビで外食したときには、まさかの新車でやってきた。そして、「JRAに俺の治療費払わせる」と息巻く中島さんに、みなはカンニングの完全復活を信じて疑わなかった。今でも解せないのは、当時の中島さんが総額いくら儲けたのか、ということだとか。●第3位「ラーメン屋さんで『ヒルナンデス!』が流れると、お客さんの視線が一気に集まる」(ウッチャンナンチャン・内村光良/TBS系『サワコの朝』3月23日) “聞く力”の阿川佐和子がこの朝、対談相手として招いたのは現在、映画『ボクたちの交換日記』のプロモーションに精を出す内村。結成28年の相方・南原清隆とのコンビ中をツッコまれると、携帯電話番号さえ知らないことが判明。さらに、「ラーメン屋さんのテレビで『ヒルナンデス!』(日テレ系)が流れると、お客さんの視線が一気に集まる。相方はがんばってるのに、おまえはこんなとこで食ってていいのか」と、冷たい世間の目が集まるという。同様に、病院の待合室で待っていたときにも同番組が流れ、「相方はがんばってるのに、病気してる場合か!」という視線が突き刺さったという。(伊藤由華)
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芸能 2013年03月29日 15時30分
元オセロ・中島知子がテレビで激白 マインドコントロールを完全否定
元オセロ・中島知子がきょう29日、約2年ぶりにテレビ出演し、洗脳騒動について激白した。中島が出演したのはテレビ朝日「ワイド!スクランブル」。一時、激太りが伝えられたが、この日は、少し老けた感じはあったものの、以前とほとんど変わらない姿で登場。しっかりした口調でインタビューに答えた。 そもそも休養したのは、39歳で、仕事についてもう1度考えたい、休みたいと思っていたときに腸が悪くなったのがきっかけ。その背景には、会社と合わないこと、相方の松嶋尚美の独立があったという。 女性占い師Iさんとの共同生活について「一緒に買物をして、現金の持ち合わせがなかった際、何度もお金を借り、それがたまっていた。昔から仲良くなると一緒に住むクセがあり、家賃で返すからと、自分から一緒に住んでほしいと頼んだ」。また、焼き肉など高価な食事やぜいたくをしていたことに対しては、「どちらかというと自分の散財につきあってもらった。むしろ私の散財を静かに注意していた」と自ら進んでやったことだと明かした。 さらに、マインドコントロールについても完全否定。脳機能学者・苫米地英人氏と面談した際、苫米地氏は「この人、マインドコントロールされてないけど、どうする」と周囲に話したという。 中島は2011年4月、レギュラー番組「知っとこ!」(TBS)出演を最後に、体調不良を理由に休養。その後、同居している女性占い師Iによる洗脳騒動、住居の家賃滞納で提訴されるなどトラブルの連続だった。 昨年2月、Iさんと同居していたマンションから奪還され、今春にも復帰とのうわさも流れた。しかし先日、知人の出版社社長へ何度も電話をしてきては、「Iさんを歌手デビューさせてほしい」「Iさんは悪くない。悪いのは私」と話したことが報じられ、洗脳が解けていないのではと危惧されていた。 そして、きょう、所属事務所の松竹芸能退社が報じられたのに続き、今回のテレビ出演。「すぐにでも仕事をやらせていただきたい」と語っていた中島だが、今後の動向が注目される。
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トレンド 2013年03月29日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol14 スパローズ)
年末の風物詩『THE MANZAI』のワイルドカードに唯一、2年連続で進出。結成19年目に突入して、自虐で、クズ芸人、他事務所の悪口も言うようになった。脅威なのは、そのすべてが強みになった点だ。(伊藤雅奈子) −−漫才は自虐ネタ。さらに、みずからを「クズ芸人」と呼ぶようになった、そのきっかけは? 大和「『自虐ネタは若いうちからやるな』みたいなことを、芸人になるにあたって言われたんですけど、気づいたらもう、若くなかった(笑)。15年目ぐらいまでは、コントをやってたんですけど、漫才に変えて、やってみたんですね」 森田「事務所のネタ見せで、怒られるかウケるかのどっちかやろうと思ってやってみたら、『いいじゃん』ってみんなに言われて。『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系列:終了)でショートネタをやったら、レッドカーペット賞をもらったり」 大和「他事務所の主催ライブに呼んでもらえるようになったら、かならず悪口を言ってたんです。そしたら、怒られるどころか、褒めてもらえて。よしもと(クリエイティブ・エージェンシー)なんてスタッフさんから、「今日もよしもとの悪口を、どんどん言ってください」って言われたり。辞めたワタナベ(エンターテインメント)の主催ライブやネット番組にも、次に売れるだろうって呼んでもらえたり」 森田「何がいいって、こうなって大和がイキイキした(笑)。大和さんのクズぶりは、行ききってるんで。お客さんも、リアルに引くとかじゃなくて、別世界の人だっていう見方になってます」 −−借金して、破産して…。 大和「それも、後輩に借金をしただったら引くんですけど、破産宣告を2回もしたってなると、訳わかんなくなるみたい(苦笑)。当時は、かかわったのでいうと40社ぐらいで、カード的には最高15、6枚持ってましたから。今はないですよ、借金。牛丼屋の店長さんに15年ローンで借りてるのは、ありますけど。45万円ほど」 森田「今も、生活はしてないよね?」 大和「うん。ただ、生きてるだけ。ライブに来てくださった関根勤さんから、『おまえのクズっぷりは三国連太郎級だ』って言われたほど」 森田「『大和の目は凶器なんだよ』って、めっちゃ褒められたよな。僕らがいちばん最初に入った福岡よしもとが、そういう教えだったんですよ。芸人だったらバイトで働かず、先輩と一緒に現場に行け、借金しろ、ギャンブルしろと。今でも仲よくさせていただいてる博多華丸・大吉さんに、『当時はこう、言われてましたよね』って言ったら、『あれは嘘だよ。借金なんか、しないほうがいいに決まってる』って言われて」 大和「それをあのころに教えてもらえてれば、まともな人間でいられたのに…」 −−最後に、年内の目標を聞かせてください。 大和「『THE MANZAI』はもちろん、『キングオブコント』とのWファイナリストをめざして」 森田「あっ、それは今聞いた。ただ、プライベートで仲よくさせていただいてるナインティナイン(『THE MANZAI』の司会)の矢部(浩之)さんからは、『3年連続ワイルドカードやったら、もっとイジれるわ〜』って言われてるけど…」【プロフィール】森田悟(左)‘76年12月生まれ。大和一孝‘76年10月生まれ、ともに福岡県出身。浅井企画所属。1995年結成。第2回単独ライブ『ビジネスクズ』の追加公演が決定。5月14日(火)の昼(14時半開場15時開演=東京・ウッディシアター中目黒)のみ残席あり。スパローズのブログ http://ameblo.jp/asai-sparrows/森田のTwitter https://twitter.com/sparrowsmorita大和のTwitter https://twitter.com/suparrowsyamato浅井企画の公式サイト http://www.asaikikaku.co.jp/home.html(この連載の次回は、4月最終週に更新)
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レジャー 2013年03月29日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/30) 船橋S 他3鞍
3回中山競馬3日目(3月30日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「船橋ステークス」(芝1200メートル) 櫛の歯が抜けるように有力候補が除外され、勝敗の行方は混沌としてきた。その中で、狙って面白いのはジョーオリオン。 前走のアクアマリンSは昇級戦にもかかわらず単勝1番人気に推されたほど、素質は高い。結果は5着と期待を裏切ったが、スタート直後に寄られ後方に下がる不利は致命傷だった。持ち前の先行力を封殺され、並みの馬なら惨敗して不思議はなかったが、直線0秒4差まで詰めてきたのは実力の証しであり、ここに大きく望みをつないだといえる。まだ底が割れていない4歳馬でプラスアルファも魅力。2枠4番と枠順にも恵まれ、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎4ジョーオリオン○13ミッドナイトクロス▲2ダノンフェアリー△1ハノハノ、3リュンヌ☆中山10R「安房特別」(芝2500メートル) 前開催4日目「潮来特別」の敗者復活戦といった様相だが、その時、クビ差2着だった実力馬のカナロアで大体いける。 最後は休み明けが響いたもので、内容は負けて強し。とりわけ、前々走の北野特別で先週の日経賞2着馬カポーティスターとアタマ差2着の接戦を演じているのは、価値大。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、普通に走ってくれば勝てると確信する。◎10カナロア○2アースステップ▲12アドマイヤパーシア△3ヴァーゲンザイル、9マイネルリヒト☆中山9R「山吹賞」(芝2200メートル) スピードと持久力の備わった、テイエムブシドーに期待。 前走の山桜賞は4着と失速したものの、厳しいマークにあいながら0秒6差に逃げ粘ったのだから評価できる。勝った時は、好位4番手から抜け出して圧勝(0秒4差)したように、ハナにはこだわらず自在に立ち回れるのがこの馬の強味でもある。優勝請負人の松岡騎手が得意の“3角まくり”で、後続を完封するシーンが目に浮かぶ。◎12テイエムブシドー○4ワープドライブ▲2マンインザムーン△5サンバジーリオ、10アポロソニック☆阪神11R「コーラルステークス」(ダ1400メートル) オープン特別の手薄なメンバーに恵まれたマルカフリートが、差し脚を炸裂させる。 前走のフェブラリーSは6着と、GIの壁にはね返されたとはいえグレープブランデーから0秒4差ならここでは大威張りできる。斤量58キロは前々走の大和Sで克服済みだから心配無用。他にも距離、コースなど好材料が目白押し。ちょっと死角は見当たらないだけに、素直にこの馬から入るのが賢明だろう。◎8マルカフリート○14ナガラオリオン▲11タマモトッププレイ△6タイセイシュバリエ、16トウショウカズン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年03月29日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/30) 山吹賞・コーラルS
◆中山9R 山吹賞◎ワープドライブ○サンバジーリオ△ビッグバンドジャズ△テイエムブシドー デビュー戦が圧巻だったワープドライブの連勝に期待。東京コースとはいえ、4角10番手の位置取りから上がり33.5秒の末脚で鮮やかな差し切り。その3ハロンも10.7-11.3-11.5秒と初戦とは思えぬ瞬発力だった。中山コースに舞台が替わり、同じ競馬が出来るかといえば? だが、瞬発力勝負になれば昇級戦でも即通用する魅力は大きい。 相手本線には、この条件で(4)(2)(3)着と安定した成績を残すサンバジーリオを。終い一手の競馬が続いていたが、前走では好位で流れに乗る競馬を見せ、レースが上手になった印象を与えた。展開ひとつでこのクラスを勝ち上がるところまできており今回も勝ち負けに加わってくるだろう。以下、ビッグバンドジャズ、テイエムブシドーあたりをおさえに。【3連単】フォーメーション (4)(5)→(4)(5)→(9)(12)◆阪神11R コーラルS◎トウショウカズン○マルカフリート△アドマイヤサガス△ナガラオリオン GIフェブラリーS0.4秒差6着善戦のマルカフリートが中心視されるのは当然だが、デキが上向いているトウショウカズンの逆転に期待。案外な結果に終わった根岸Sを叩き、前は本来の先行策でキッチリと変わった。中間も坂路で軽快な動きを見せており状態面は文句なし。58キロを背負うマルカにつけ入るスキはあるはずだ。他では、ひと皮剥けた印象のアドマイヤサガス、末脚魅力のナガラオリオンあたりをピックアップしておきたい。【3連単】フォーメーション (8)(16)→(8)(16)→(2)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年03月29日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第128回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第128回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇クイーン「A Night at the Opera」(1975年/EMI) まぁ、説明するまでもなく有名なクイーンですが、ベスト盤が先行する中、敢えてコンセプトアルバムで、まさしく彼らにしか作れない名盤を紹介したいと思います。 クイーンはほとんどリアルタイムで、友だちの中でも最初に音楽に目覚めた子達が聴いていました。世界でブレイクする前に日本では火が着いて、世界的な音楽土壌としてもやっと日本が認められた頃でしょうか。今聴くと違った聴き方もできますが、この頃は美しいメロディとハーモニーに皆んなやられてましたね。 1970年代最後のアルバム「Jazz」まで、頑ななまでにシンセサイザーは使われずにアルバムが作られています。それまでのアルバムの中でも「A Night at the Opera」は秀逸で、rockとオペラを見事に聴いたことのない音で融合しています。それでいて、どの曲をとってもpopでプログレ的な構成の複雑さも窺えます。最初はメロディにやられ、徐々に仕掛けにハマっていく作品です。そういった意味を含めて、長く聴けるアルバムだと思います。 4人の総合的なテクニックが合わさって出来ているバンドですね。ブライアン・メイのギターは、ハンドメイドで木から自分で選んで作ったと、子どもの頃に聞いたことがあります。だから今でも独特の響きなのでしょうか。クイーンには、それだけでなく、普通のrockバンドが持っていないオリジナルの響きがあります。まぁ、「Bohemian Rhapsody」が入っているだけで十分な説得力がありますね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/9397253/