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レジャー 2013年12月21日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/22) 有馬記念
◆中山10R 有馬記念★ヴェルデグリーン★カレンミロティック★ナカヤマナイト 近5年の有馬をみると、極端にレースの上がりの速い展開が2回、そしてこの距離としては妥当と思える36秒台が3回だった。ゴールドシップがまくりを決めた昨年は、もちろん後者の展開。確たる逃げ馬不在の今年はどういった展開になるのだろうか。そこが大きな鍵になるのは間違いない。どちらの流れになっても、末脚に一番安定感のあるのはオルフェーヴル。最終追い切りでのパフォーマンスが物足りなかったことから、100%のデキにない、との報道は少なくないが、この距離では世界でトップクラスの馬、まともな競馬なら馬券圏内から外れることはないだろう。オルフェを中心に据えて惑星馬を探すのが賢明な作戦とみる。 典型的な中山巧者であるナカヤマナイトは「過去最高のデキ」と追い切りに騎乗した柴田善騎手が絶賛。時計のかかる今の馬場への適性もあり、勝つまでは疑問でも2、3着ならあって不思議でない。 ナカヤマ同様に中山コースに抜群の適性を示すのがヴェルデグリーン。圧巻の差し脚を見せたオールカマーが忘れられないが、そもそも中山で3〜4角外を回って差し届くケースは珍しく、よほど中山のバンクが合っているか、ワンランク上の力量を持っているかだろう。もしかしたらマツリダゴッホ(2007年V)級の中山巧者かもしれない。一発の魅力十分だ。 2番手から抜け出して後続を突き放し強い競馬を見せた金鯱賞勝ちのカレンミロティックも好勝負の予感が漂う。この馬を管理する平田調教師は、世紀の一発屋、ダイユウサク(1991年V、2週間前に逝去)の担当厩務員だったこと、圧倒的な人気馬がいたこと、その年も12月22日の有馬だったことなど、因縁めいたエピソードが少なくない。さらに加えれば、有馬でディープインパクトに国内唯一の黒星をつけたハーツクライ(2005年V)の産駒でもある。 ゴールドシップがムーア騎手でスランプを脱出するのもいいだろう。ウインバリアシオンが往年のライバルの引退レースで一矢酬いるドラマもいいだろう。トーセンジョーダンの久々GI優勝もまたしかり。ただ、馬券の妙味を優先してオルフェーヴルから先に挙げた3頭へ買う。 【馬連】流し(6)軸→(2)(3)(15)【3連単】フォーメーション(2)(3)(6)→(2)(3)(6)(15)→(2)(3)(6)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年12月21日 17時59分
脅迫? 警告? 悪戯? 深夜2時に届いた謎のFAXはフリーメイソン発!?
先日、「芸能バカ都市伝説」として「みのもんたは秘密結社イルミナティに狙われていた?」という記事を山口敏太郎事務所はリアルライブで発表させていただいた。 だが、実は「みのもんた」の記事を発表する数日前、山口敏太郎事務所も「秘密結社」に狙われた? ということがこのたび判明した。 事の発端は2013年12月8日深夜2時ごろ。山口敏太郎事務所のFAXが作動し、1通のデータを受信した。これだけなら仕事としてよくある事、なのだが…。 事務所では山口が執筆・編集業務を行っているため、深夜に仕事の原稿が送られてくることがある。しかし今回事務所に届いたのは、現在執筆中の雑誌や書籍の原稿などではなく、ただの絵が一枚。しかもその絵は、陰謀論などでもよく知られたある『秘密結社』のシンボルを用紙一面に大きく引き延ばしたものであった…。 記事の画像を見て頂きたい。円の中にピラミッドが鎮座し、大きな目の描かれた頂点の部分が分かれて光を放っている。アメリカの1ドル紙幣でも有名な、秘密結社『フリーメイソン』のシンボル『プロヴィデンスの目』である。もともと小さい画像データだったものを引き延ばしたのか、画像自体は荒くデジタルデータ独特のドットが目立っているのがおわかりただけるだろうか。 『プロヴィデンスの目』は図像学においてはキリスト教における神の摂理、聖三位一体を象徴するとされ、全能の神の目を表している事からフリーメイソンが『神の目で人類を監視している』事を示すものであると考えられている。 このFAXが贈られてきた12月8日は奇しくも第二次世界大戦で旧日本軍が真珠湾攻撃を行った日。しかも、ハワイ時間で全く同じ時刻に攻撃が開始されているのだ。 果たして、この奇妙な符号は何なのか。 さらに不気味なことに山口敏太郎事務所では今年に入り、イタズラ電話のようなものが頻繁に鳴り響いている。 9月にはおよそ2分間、謎の声が入った留守録が残されており、社長の山口敏太郎も不気味に思っていた(なお、こちらの録音は資料としてYoutubeに公開してあるので興味のある方は是非、聞いてみて欲しい)。 これまで山口敏太郎は、執筆する記事やメールマガジンにて政治的な発言も行い、米国政府などを糾弾した事も多くある。 このFAXや電話は“何者か”からの警告だったのだろうか。はたまた、オカルト好きの悪戯か、何かしらのデータが誤送信されてしまったのか…。 『プロヴィデンスの目』は、今も事務所で我々を“監視”している。【関連資料】宇宙からのメッセージか?? 山口敏太郎事務所に吹き込まれた謎の留守電。2013年9月14日 http://www.youtube.com/watch?v=p1dBGG0Qvz8&feature=youtu.be(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年12月21日 17時59分
ストーブリーグ情報(中日編) リーグ最低の盗塁阻止率「ポスト谷繁の育成は超急務!」
中日のオフと言えば、落合博満ゼネラルマネージャー(以下=GM)による大減俸査定が話題となった。チーム総年俸は前年比で約8億円減。コストダウンの必要性もあったのだろうが、その浮いた人件費の一部で「外国人選手を獲得する」との情報も聞かれた。 「中日の課題は世代交代です。主力選手の高齢化が進んでおり、谷繁政権は若手、中堅の育成で評価されると思う」(関係者) 自前の若手、中堅選手を使うから大きな補強に打って出なかったという意味か…。 自前戦力を使うのだとしたら、キーマンはドラフト3位の桂依央利(22=大商大)ではないだろうか。 13年シーズン、中日は屈辱的な記録もカウントしていた。盗塁阻止率はリーグワーストとなる1割8分3厘で、2割を切ったのは史上6球団目、球団史上で見てもワーストなのである。122試合にマスクを被った『捕手・谷繁』の後継者育成が急務となるが、捕手の補強はドラフト3位の桂だけだ。 桂は関西六大学リーグで首位打者を獲得するなど活躍しており(4年春)、ドラフト会議当日に配られた資料にも「遠投115メートルの強肩が武器」と記されている。 「リーグワーストの盗塁阻止率は谷繁の衰えだけが理由ではありません。中日の投手陣は走者を背負っても、クイックモーションをあまり使わない。とくに外国人投手のカブレラと組んだときは、19回全て盗塁を許しており、捕手だけではなく、バッテリーの連帯責任が問われました」(前出・同) こちらは、森繁和ヘッドコーチによって徹底されていくだろう。 肩の強さなら、谷繁よりも新人の桂。配球面など捕手としての総合力ならば、谷繁にスタメンマスクを任せるべきである。しかし、監督・谷繁は思い切って、この桂を使うべきだろう。近年、活躍している捕手は1年目から一軍戦でマスクを被っている。古田がそうであり、巨人・阿部も配球や捕球難の弱点を抱えていたが、長嶋茂雄監督(当時)は実戦のなかで育てて行った。谷繁も高卒ながら1年目からマスクを被る機会に恵まれ、今日に至っている。谷繁は25年目の今季、初めて盗塁阻止率が1割台に沈んでおり、兼任監督となったことでスタメンを譲る決心も付いたのではないだろうか。 野手陣では平田良介が2年続けて11ホーマーを放った。昨年ドラフト1位の高橋周平も閉幕まで5アーチを放った。この2人が『谷繁ドラゴンズ』を背負っていくだろう。
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スポーツ 2013年12月21日 17時59分
やっぱり亀田兄弟の試合はつまらない? 大多数のファンが大毅戦を酷評
12月3日に、大阪・ボディーメーカーコロシアムで行われた、亀田大毅(IBF王者=亀田)vsリボリオ・ソリス(WBA王者=ベネズエラ)のプロボクシングIBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦は、前代未聞のドタバタ劇となった。 前日計量で、ソリスが計量に失敗し、体重超過でWBA王座をはく奪。その後のルールミーティングで、試合はそのまま統一戦として行われ、「大毅が勝てば王座統一、負ければ両王座は空位。引き分けの場合は大毅がIBF王座防衛で、WBA王座は空位」となることが確認されていたはずだった。 試合は激しい打ち合いなど見られず、さしたる見せ場もないまま、12ラウンドが終了。判定結果は2-1の僅差で、ソリスが勝利。大毅はIBF王座から陥落するはずだった。 ところが、試合直後に、IBF立会人のリンゼイ・タッカー氏が「IBFのルールにより、IBFの挑戦者のソリス選手が体重超過だったため、亀田選手は王者のままです。負けという記録は残るが、防衛は認めます」と発表したため、事態は大混乱。 事前の申し合わせと異なることをIBF側が言い出したため、JBC(日本ボクシングコミッション)側は態度を硬化。さらに、翌4日、亀田陣営がこのことを事前に知っていたことが判明し、JBCは亀田側から事情聴取する事態に陥っている。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、「亀田大毅vsソリスの試合内容は何点?」との意識調査を、12月3日〜13日まで行い、7万3696票(男性=90.0%、女性=10.0%)の回答があった。 最も票が多かったのは、なんと「0点」で過半数を超える3万9541票(53.8%)。続いて、「1点」で8421票(11.4%)。 以下、「3点」=7461票(10.1%)、「2点」=5626票(7.6%)、「5点」=3503票(4.8%)、「4点」=2895票(3.9%)、「10点」=2401票(3.3%)、「6点」=1562票(2.1%)、「7点」=1118票(1.5%)、「8点」=838票(1.1%)、「9点」=330票(0.4%)の順となった。 落第点ともいえる「5点」以下と回答したのは、実に6万7447票で全体の9割超。これは試合内容だけではなく、ソリスの減量失敗に始まった一連のドタバタ劇を含めて、この回答行動につながったと思われるが、それにしても、点数が悪すぎる。 やはり、ボクシングのだいご味といえるダウンシーンやKOシーンが、ほとんど見られない亀田3兄弟の試合は、「つまらない」というのが世の評なのか…。(リアルライブ編集部)
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社会 2013年12月21日 17時59分
女子中学生に交際断られた無職男が「裸画像をばらまく」と脅迫
いい大人が中学生相手に、いったい何をやっていることやら…。 京都府警亀岡署は12月17日、スマートフォン(多機能携帯電話)向けの掲示板を通じて知り合った女子中学生(14)の裸を撮影したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(単純製造)容疑で、無職の男(24=同府亀岡市)を逮捕した。 逮捕容疑は11月23日、亀岡市にある自宅で、女子中学生の裸を撮影したとしている。 同署によると、男は女子中学生に対して、年がいもなく交際を申し込んだものの、断られたことに腹を立て、12月4日、「会わないと撮影した動画をばらまく」と、無料通信アプリ「LINE」などを通じて脅迫した。 困った女子中学生は、同11日に警察に相談。同13日、同署が男の自宅を家宅捜索して、パソコンなどを押収し、裸動画の流出を防いだ。 元交際相手や元配偶者を恨み、私的な画像をインターネット上に流出させる行為は、「リベンジ(復しゅう)ポルノ」と呼ばれており、新たな社会問題となっている。与党では、対策の検討を進めているもようだ。 インターネット上に一度流れてしまうと、画像や動画を回収することは不可能。府警によると、流出を未然に防ぐことができたのは珍しいという。 24歳無職男が女子中学生から交際申し込みを断られて、逆恨みして、リベンジポルノに及ぼうとするとは大人げない。とはいえ、女子中学生は交際もしていないのに、なぜ男の求めに応じて、裸動画の撮影に応じたのかのナゾも残る。(蔵元英二)
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レジャー 2013年12月20日 17時30分
ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII、阪神芝2000メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ラジオNIKKEI杯2歳Sは◎サトノアラジンが素質の片鱗を見せつけます。 新馬戦は、中団追走から直線では外から楽に脚を伸ばして抜け出すと、そこから後続を突き離して3馬身半差で圧勝。そして、前走の東京スポーツ杯2歳Sは、ゲートこそ速くありませんが後方で脚をタメる競馬。4角は大外を回り、直線は外から差を詰めましたけど、届かず0秒4差の5着。外を回るロスもあり、上位馬たちはうまく立ち回っていましたのでその分の差が出た感じですね。大トビで少し器用さに欠けますが、3歳にして全姉ラキシスが条件戦を勝利後にエリザベス女王杯で2着したように、素質は一級品。前走は3か月の休み明けでもありましたので、今回は叩かれた上積み大。 中間も順調で、追い切りでは軽快なフットワークを見せ、好調アピール。前走時以上の状態で臨めそうです。前走はレコード決着でしたし、速い時計にも対応可能。ひとたびスピードに乗れば、その末脚は脅威。クラシック登竜門的存在のレースで、勝って来年につなげます。(3)サトノアラジン(11)モンドシャルナ(1)ワンアンドオンリー(2)シンガン(12)アズマシャトル(10)デリッツァリモーネ(14)ビップレボルシオン馬単 (3)(11) (3)(1) (3)(2)3連単 (3)-(11)(1)(2)(12)(10)(14)サトノアラジン 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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スポーツ 2013年12月20日 17時00分
日本人選手の再就職先が次々に決定! 大家友和→ブルージェイズ、和田毅→カブス、田中賢介→レンジャーズ、渡辺俊介→レッドソックス
メジャーで51勝をマークした独立リーグ・富山サンダーバーズの大家友和投手(37)が、ブルージェイズとマイナー契約を結んだ。新たにナックルボールを習得した大家は09年以来、5年ぶりの米球界復帰で復活を懸ける。 大家のメジャー再挑戦には驚かされるばかりだが、去就が定まっていなかった日本人選手の再就職先が次々に決まった。 オリオールズとの2年契約が終了した元ソフトバンクの和田毅投手(32)は、カブスとマイナー契約を結んだ。和田は11年オフに海外FA権を行使して、オリオールズに移籍したが、12年の春季キャンプで左ヒジの故障が見つかり、手術を受けたため、同シーズンを棒に振った。13年5月に復帰し、3Aで19試合に登板し、5勝6敗、防御率4.03の成績を残したが、メジャーでの登板はなかった。カブスには、元阪神の藤川球児投手が在籍している。 ジャイアンツを戦力外になった元日本ハムの田中賢介内野手(32)は、ダルビッシュ有投手が所属するレンジャーズとマイナー契約で合意した。田中は今季、外野手にコンバートされ、7月にメジャー昇格。15試合に出場し、30打数8安打0本塁打2打点2盗塁、打率.267の成績を残したが、1カ月弱で降格。3Aでは打率.329で、首位打者争いを繰り広げた。ダルビッシュとは3年ぶりに、同じユニフォームを着ることになる。 そして、メジャー挑戦のため、ロッテを自由契約となったアンダースローの渡辺俊介投手(37)は、ワールドチャンピオンのレッドソックスとマイナー契約を結んだ。レッドソックスには上原浩治投手、田沢純一投手が在籍しており、日本人3投手によるリレーが期待される。今季は6試合に登板しただけで、0勝(4敗)に終わっていた。 いずれも、マイナー契約だが、メジャーでの活躍を期待したい。(落合一郎)
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レジャー 2013年12月20日 17時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/21) ラピスラズリS 他4鞍
第5回中山競馬7日目(12月21日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル)◎12プレイズエターナル○9モグモグパクパク▲6インプレスウィナー△1アースソニック、4サイレントソニック 好走条件の整ったプレイズエターナルに期待。前走の京阪杯は4着に敗退、人気を裏切っているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だろう。オープン特別の手薄なメンバー構成に恵まれ賞金を加算する絶好のチャンス到来と言える。1200メートルはここまで<4221>と抜群の実績を残しており、この点もアドバンテージ。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。乗り替わりも2戦2勝と相性の良い横山典騎手なら全く心配無用。差し切りが決まる。当面の相手は、もう1頭の3歳馬モグモグパクパク。前走2着は好内容でデキの良さは一目瞭然。中山1200メートルも2戦2勝と最適の条件で好勝負必至。穴は、末脚強烈なインプレスウィナー。☆中山10R「中山大障害」・芝4100メートル◎3バアゼルリバー○2アポロマーベリック▲7セイエイ△5メイショウブシドウ、9エアペイシェンス 満を持して出走する昨年2着のバアゼルリバーが見事、大願を成就する。前走の東京HJ2着の後は、約2か月半ジックリ英気を養ってきた。その成果が実を結ぶ公算は大。実績、実力ともここでは一歩リードしており信頼して大丈夫だ。相手は、アポロマーベリック。落馬の影響は皆無だし、実力的に好勝負に持ち込みそう。穴は、セイエイ。春の中山GJは5着と、バアゼルリバーに先着している。その当時より心身とも充実している今なら一角崩しは十分ある。☆中山9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)◎1シゲルカガ○3アローズグリーム▲2ネロ△9ヒカルカミヒコーキ、11シャインシュラーク メンバー中唯一の2勝馬シゲルカガが実績、実力とも一歩リードだ。新馬、かえで賞の2勝とも1200メートルで距離適性も高い。前走の交流GI・兵庫JGP4着はダート適性の差が出たもの。0秒4差に逃げ粘った内容は評価できるし、身上のスピードは芝でこそ真価発揮される。絶好の1番枠を引き当てたし、逃げ切りの可能性は高い。相手は、休み明け2戦目で走り頃のアローズグリームと、毎回堅実なレースをしているネロ。☆中山12R「冬至特別」(芝1800メートル)◎10テンシンランマン○9ラスヴェンチュラス▲8アンレール△5ストラスペイ、7コスモバタフライ 休み明けだがほぼ出走態勢が整っている、テンシンランマンが狙い目。1800メートルは<2201>と適性度は高いし、2勝目を飾ったのがここと同じ中山の1800メートルで、破った相手はオープンまで出世しているセキショウ。オークスTR・フローラS4着もここでは大威張りできるもの。先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。相手は、このクラスの安定勢力ラスヴェンチュラスと、上り馬のアンレール。☆阪神11R「ラジオNIKKEI杯」(芝2000メートル)◎11モンドシャルナ○3サトノアラジン▲15マイネルフロスト△2シンガン、10デリッツァリモーネ 超良血馬のモンドシャルナが無傷の2連勝でタイトルを奪取する。半兄はご存知ディープインパクト(12勝)。クラシックを狙える逸材なのは間違いない。デビュー戦は道悪馬場をものともせず、メンバー最速の差し脚で突き抜け大物の片鱗を示している。父譲りの切れ味は良馬場でさらに威力を増す。実戦を1度使った効果は測り知れないし、ここはあくまで通過点。相手は、東スポ杯2歳Sで1番人気(5着)に推された素質馬のサトノアラジンだが、札幌2歳S(1番人気5着)は道悪馬場に殺されたマイネルフロストの巻き返しも十分考えられる。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年12月20日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/21) ラジオNIKKEI杯2歳S
◆阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S◎サトノアラジン○デリッツァリモーネ▲シンガン△モンドシャルナ 新馬戦の圧勝劇から前走の東スポ杯では、圧倒的な1番人気に支持されたサトノアラジン。前残りのレコード決着に見せ場すらなく5着に敗れたが、大型馬の休み明けにありがちなパターンの敗戦だけに悲観することはない。逆に、緩さの残る体つきでもそこそこ動けていたので、一度使った今回は全ての面で上昇している、そう考えるべきだ。左回りを2度使ったが、右回りに不安のあるタイプでもなく、普段からどっしりとして落ち着きのある馬で必要以上にテンションが上がる心配もない。相変わらず調教の動きは抜群。巻き返しの手応えは十分だ。 2連勝中のデリッツァリモーネも引き続き順調。萩Sはインをロスなく回った鞍上のファインプレーに因るところも小さくはないが、一戦毎に力をつけてきているのも確か。ここでも大崩れはないとみる。 未勝利を勝ったばかりだが、上昇著しいのがシンゲン。気難しい面があって、前走まではゲート練習などに調教時間を割かなければならなかったが、今回は本来の調教をびっしり。実戦で変わってくる可能性は十分だ。もう一頭挙げればモンドシャルナか。 【馬連】流し(3)軸→(2)(10)(11)【3連単】フォーメーション(3)→(10)→(2)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年12月20日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第166回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第166回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇パブリック・エナミー「Fear of a Black Planet」(1990年/Columbia) ビースティー・ボーイズが白人でhip hopというジャンルで世界的な成功を収め、それとほぼ同時期あたりから活動していて、色々なことを含めて、hip hopを確立した黒人のグループです。 自分の中では、hip hopだけでなく、mixtureの時代が始まる前の狭間に位置し、その両方のジャンルに多大なる影響を与えたと思います。時代的に言えば、フィッシュボーン等と同時期に勢いを増して出てきたイメージがありますね。商業的にはパブリック・エナミーが大成功を収めました。また音楽だけでなく黒人発のファッションにしても政治への参加の呼びかけなどにしても常に時代の最先端をリードしてきました。 このアルバムは、パブリック・エナミーの3枚目の最も成功したアルバムです。アメリカ国会図書館の重要保存録音物としても永久保存されています。この当初の勢いをそのままに録音しており、既にグループとしてもスタジアムクラスの活動をしていました。是非YouTubeなどでも検索して頂ければ物凄い勢いのパフォーマンスが見れると思います。punk的な激しさがhip hopに移行した瞬間でもあるような気がします。 2013年にrockの殿堂入りを果たしましたが、最近では多少話題も少なくなってきた感があります。大きな括りの中でrockとしても時代を語る中で重要なグループなので、掘り起こして聴いて欲しいですね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
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