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アイドル 2015年04月29日 14時00分
X21 アルバム発売イベントで夢は「ドームツアー」と語る
28日、アイドルユニットのX21がファーストアルバム『少女X』の発売イベントを都内で行った。 今回のアルバム発売に関してメンバーの籠谷さくらは、「アップテンポな曲だったり、初めての失恋ソングなどいろんなX21が見られるアルバムになっています」とコメント。また、今後の目標については泉川実穂が、「全国ドームツアーを将来的にやってみたい」と大きな夢を語った。 デビューから早くも2年目となり、最近のメンバー間の関係について山木コハルは「仲良くするだけではなく、最近は意見をはっきり言えるようになった」と語った。最近は個々での活動も目立つということで、リーダーの吉本実憂は「私たちもデビュー2年目。今年は特徴を生かし、個々の仕事も増えるので活動の幅を広げていきたい」とさらなる躍進を誓った。 そんな吉本は、メンバー中最年長でありながら、他のメンバーから「妹って感じ」とイジられていた。しかし、この関係性がなんでも言い合い、成長しあえる環境を提供しているようで、最年少メンバーの井頭愛海は、「年を意識することは全然ないです。皆(全日本国民的美少女コンテストの)同期なので」と話し、他のメンバーも「(上下関係)ないない!」と口を揃えていた。(斎藤雅道)
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芸能 2015年04月29日 13時50分
柳沢慎吾 会見中に“ぎっくり腰”再発、座って会見
タレントの柳沢慎吾が28日、都内で行われた『レゴシティ トラックキャラバン』記者発表会に出席。 ブロック玩具のレゴジャパンが、ポリスや消防士など、身近なヒーローが活躍する街をテーマにした「レゴシティ」シリーズの新キャンペーン。ポリスの格好をした柳沢は取材陣のカメラの前に登場し、前説トークを行ってから改めて『レゴシティ トラックキャラバン』4tトラックの荷台ステージから登場した。 登場早々ハイテンションの柳沢は、警察24時や、電車の通過音、カーレースの音など持ちネタを惜しみなく披露。イベント後の会見でも変わらずハイテンションの柳沢は、腰に付けた手錠を落とし拾おうとした時に、「あいたた!」と叫び座り込んだ。1週間前にぎっくり腰になり、針治療をしたと話し、「ほとんど治りかけなんだよ」と悔しがるが、その後は再発したぎっくり腰のため座っての会見となった。 最後は、「子供、そして大人も楽しめるレゴシティ。これで遊んで、いい夢見ろよ! また会う日までアバヨ!」と締めくくった。
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スポーツ 2015年04月29日 12時00分
【甦るリング】第5回・日本プロレス界の歴史を変えた藤波辰爾
還暦を過ぎても、なおリングに上がり続ける藤波辰爾(61)。その藤波は3月には、世界最大のプロレス団体WWE(旧名=WWWF→WWF)から、日本人ではアントニオ猪木以来2人目となる殿堂入りを果たし、同29日(現地時間)には、米カリフォルニア州サンノゼで行われたWWE殿堂記念式典「ホール・オブ・フェーム」に出席。改めて、ワールドワイドなプロレスラーであることを再認識させられた。 藤波といえば、新日本プロレス創業者であり、絶対的なエースであった猪木の正統的な後継者であり、その座をライバル・長州力と争った。長州が遅咲きだったため、藤波がエリートで、長州は雑草とやゆされることもあった。だが、実際のところ、藤波は叩き上げから這い上がった選手であり、逆にミュンヘン五輪出場の実績を引っ提げて、新日本に入団した長州はエリートだったのだ。 大分県東国東郡武蔵町(現・国東市)出身の藤波は熱狂的なプロレス少年で、猪木に憧れていた。中学卒業後、いったんは地元の自動車整備工場に就職するも、プロレスラーになる夢をあきらめ切れず、同郷のプロレスラー・北沢幹之(魁勝司)に直談判。なかばもぐりこむような形で、1970年6月、日本プロレス入りした。 プロレスラーとしては、決して体が大きくない藤波は、現在公称しているプロフィールで身長183センチ、体重105キロ。当時まだ16歳だった藤波は体も小さく、なにかスポーツで実績があったわけでもなく、よく入門が許可されたものである。 あこがれの的だった猪木の付き人となった藤波は、71年5月9日にデビューを果たす。ところが、直後に猪木のクーデター事件がぼっ発し、同年12月に日プロを追放された。猪木は新日本を旗揚げし、藤波は行動をともにする。 メキメキと力を付けた藤波は74年12月、若手の登竜門である「第1回カール・ゴッチ杯」を制し、75年1月に海外武者修行に出発。西ドイツ遠征を皮切りに、米国に渡ってゴッチのもとで修業を積み、米国、メキシコでファイトした。そして、藤波の運命を変えたのが、78年1月23日、“WWWFの聖地”米ニューヨーク州MSG(マジソン・スクエア・ガーデン)で開催された定期戦。藤波はWWWFジュニア・ヘビー級王者のカルロス・ホセ・エストラーダに挑戦し、ドラゴン・スープレックスで見事勝利し、王座を奪取した。この実績がWWE殿堂入りに当たって、評価されたのはいうまでもない。 同年3月、勇躍凱旋帰国を果たした藤波は、ブリッジの効いたドラゴン・スープレックス、ドラゴンロケットと称された空中殺法を武器に、王座防衛を積み重ねた。ビルドアップされた見事な体は誰も見ても、カッコよく、大人の男性ファンのみならず、女性、子どものファンのハートを射止め、ドラゴンブームを巻き起こした。 それまで、日本プロレス界において、軽量級は浸透しなかった。しかし、藤波がチャボ・ゲレロ、エル・カネック、ダイナマイト・キッド、木村健吾、剛竜馬らのライバルと名勝負を繰り広げたことで、日本プロレス界に「ジュニア・ヘビー級」を確立させた。 ヘビー級にこだわったオポジションの全日本プロレスも、ジュニア・ヘビー級の導入をせざるを得なくなり、後にこの階級は日本プロレス界において、なくてはならないものになった。その意味で、藤波は日本プロレス界の歴史を変えた大功労者なのだ。 80年2月には、NWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座も奪取し、ジュニア2冠王者となった藤波だが、81年10月にヘビー級転向のため、ジュニア・ヘビー級王座を返上。82年8月には、再び、MSGでジノ・ブリットを破り、WWFインターナショナル・ヘビー級王座を奪取した。同年10月には、藤波に反旗を翻した長州力との一連の抗争がスタート。2人の闘いは、このベルトを巡る闘いでもあった。 ただ、ヘビー級転向後の藤波は決して順風満帆とはいかなかった。トップに君臨する猪木の壁はなかなか切り崩せなかったが、85年12月、IWGPタッグリーグ戦決勝戦(猪木&坂口征二対藤波&木村)で、タッグながら、初めて猪木からピンフォールを奪い、世代交代の予感を感じさせたのだった。しかし、後にも先にも藤波が師・猪木をフォールしたのは、この1度だけで、シングルではついぞ、猪木超えは果たせなかった。 88年4月、控室で自ら前髪を切るパフォーマンスで猪木に現状改革をアピール、これは「飛龍革命」と称された。直後の同年5月、空位となっていたIWGPヘビー級王座決定戦でビッグバン・ベイダーを破り初戴冠。同年8月8日、神奈川・横浜文化体育館で挑戦者となった猪木と闘い、60分時間切れドローで防衛。試合後には猪木が藤波の腰にベルトを巻いてやり、両者ともに涙を流す感動の一幕があった。この伝説に残る一戦が、事実上新日本の世代交代となった試合だった。 この後、新日本は藤波エース路線を敷いたが、好事魔多し。89年6月、藤波は椎間板ヘルニアを発症し、1年3カ月にわたる長期欠場となり、長州がエースの座に就く。藤波は90年9月の復帰を機に、リングネームを本名の辰巳から辰爾に改名。同年12月にはIWGP王座を奪還するなどしたが、武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也の闘魂三銃士の台頭もあり、じょじょに影が薄くなっていく。99年6月に坂口社長が退任し、後を引き継ぐと第一線から退くようになり、引退カウントダウンが始まる。折しも、橋本がZERO−ONEを旗揚げ、長州、佐々木健介らは新団体WJプロレスに参加、武藤は全日本に転じるなど、主力選手の離脱が相次ぎ、新日本は苦境に陥る。そんななか、藤波の発言は一貫性がなく、猪木が何か言うと前言を翻すなどしたため、“風見鶏”と称されることもあった。 04年6月に社長を退任した藤波は引退カウントダウンを撤回し、06年6月に新日本を退団し、無我ワールド(現ドラディション)を旗揚げ。現在はドラディション、初代タイガーマスク(佐山聡)主宰のリアル・ジャパン・プロレス、レジェンド・ザ・プロレスリングなどでファイトしている。リングを降りたら、極めて温厚な紳士で、ファンを大事にする藤波だが、新日本という業界最大手の社長職には向いていなかったようだ。 また、「飛龍革命」もそうだったが、部屋別制度を唱えて結成した「ドラゴン・ボンバーズ」や、新日本から独立した興行「無我」など、どこか中途半端に終わることが多かった。 ジャンボ鶴田(全日本)がジャイアント馬場を倒さない形でエースの座に就いたように、藤波もまた猪木を力でねじ伏せて団体のトップに立ったわけではないだけに、ファンにとっては、いまひとつ説得力に欠ける世代交代だったかもしれない。リング上や、その発言においても人の良さが見え隠れする藤波だが、それもまたキャラクター。リングに立っただけで絵になるプロレスラーは、そうそういない。現役を続ける以上、1年でも長く、元気な姿を見せてほしいものだ。(ミカエル・コバタ=毎週水曜日に掲載)
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芸能 2015年04月29日 11時45分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol39 うしろシティ)
コントに定評がある。単独ライブも大の人気だ。うしろシティほど、“次代のコント職人”という言葉がシックリくる芸人はいない。しかし、なぜか“結成間近”なんだという。なんかヘン!?(伊藤雅奈子) −−そもそも、おふたりが組んだきっかけは? 阿諏訪「別々のコンビだったんです。意識してたとか、なく」 金子「僕は、ヘンなヤツいるなぁと思ってました。お笑いライブでみんなが集まってるときでも、ひとりで離れて、携帯(電話を)イジったりしてて。そういうヤツって、よくコントのネタにするんで、コントを見るような目で見てました。そんなヘンなヤツが、ヘンな設定のコントをやる。変わってますよね、もともとヘンなのに(笑)。組みたいとは思わなかったですね、当時は。っていうか、組んでんのかなぁ、今…(笑)」 阿諏訪「ウッフッフ(笑)。こういう取材って、ホント申し訳ないんですよ。僕らって、ドラマティックとか、そういうのがないから」 金子「まだ組んでないかもしれないから、“結成間近”って書いておいてください(笑)」 −−わかりました(笑)。では、お互いを評価してください。 阿諏訪「組む前からそうなんですけど、良くも悪くも、初対面の人にも距離を詰めてくる。あんま、そういう人いないじゃないですか。僕は暗いんで、ガッと(心に)入ってくる人はいないんですけど、こいつは最初からガッと入ってきた」 金子「大事じゃないですか、この仕事してると」 阿諏訪「でも、それで偉い人に怒られたり」 金子「行かないときは行かないほうがいいって、最近分かってきたんで。阿諏訪はね、ずっと変わんない。あっ、でも、知りあう人が増えたり、こうやってインタビューされることが、(『キングオブコント2012』決勝戦に進出した)3年前から増えたんで、挨拶とか、明るくしゃべるように努めたり、そういう努力を感じる。元を知ってる僕は、微笑ましい」 阿諏訪「挨拶が大事だって、最近気づいたのよ」 金子「ずっと裸だったのに、挨拶をするっていう服を着るようになったから、それがちょっとおもしろい。けど、僕には裸で来てるから、挨拶しないけどね。昨日もシカトされたし(笑)。でも、最近は衣替えまで覚えて(笑)」 阿諏訪「何も考えてないんですけど」 −−最後に、今年下半期にむけた目標を聞かせてください。 阿諏訪「持ってないいろんな服を(着て)、どこでも挨拶できるように、ですね、服を増やします」 金子「まぁ、無理だろうね。32(歳)にもなって、人間としてのところを言ってるからね。僕は、個人的に調子がなってるって感じるので、このまま1年間続けて、もうちょっといい感じになれたらな。これが自転車的なもので、1回乗り方を覚えたら忘れないものなのか、ちょっと乗らなかったら忘れるものなのか、まだわからないんで」 −−ライブツアーも控えていますし。 阿諏訪「定期的に単独ライブはやってきたんですけど、今回は、いちばん規模がデカイんですね。福岡は初めてですし」 金子「今年は4都市ですからね。やらせてもらえるのはありがたいですけど、終わったときに、おいしいものをおいしく食べれるように、ウケたいですね。僕らがすべると、スタッフさんが気使うじゃないですか。その心配をさせないために、打ち上げでおいしく飲んでもらうために、僕らがウケることが必要でしょうね」【プロフィール】金子学(左) '81年3月月生まれ、新潟県出身。阿諏訪泰義 '83年1月生まれ、神奈川県出身。松竹芸能所属。2009年結成。第6回単独ライブ『〜すごいじゃん〜』が開催。6月20日&21日、大阪・道頓堀角座、6月27日&28日、東京・新宿シアターサンモール、7月2日、愛知・東別院ホール、7月3日、福岡・レソラホールhttp://www.shochikugeino.co.jp/events/2015/06/20150620ushiro.html。(次回は15年5月最終週に更新)
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芸能 2015年04月28日 16時00分
ディズニー映画の新作がトップに立った今週の映画ランキング
4月25日、26日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、ディズニーの新作映画「シンデレラ」が初登場首位を獲得した。 同作は521スクリーンで公開され、2日間で動員41万9796人、興収約5.6億円をあげ、今年公開の洋画では第1位のオープニング成績を記録。「昨年ブームを巻き起こした『アナと雪の女王』のその後を描いた短編アニメ『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』が同時上映。それが集客に絶大な効果をもたらしている。このままいけば、今年の洋画でナンバー1の興収を記録しそう」(映画ライター) 2週連続で2位となったのは、劇場版シリーズ19作目となる「名探偵コナン 業火の向日葵」で、3位は先週1位だった「ドラゴンボールZ 復活の『F』」。とはいえ、「コナン」は349スクリーン、「ドラゴンボール」は653スクリーンでの公開だけに、「ドラゴンボール」の集客がかなり落ち込んでしまったようだ。 注目の邦画3作品は初登場でトップ10入り。人気コミックを実写映画化した2部作の後編「寄生獣 完結編」は6位で、全国422スクリーンで公開され、興収約2.7億円。7位は全国246スクリーンで公開された北野武監督最新作「龍三と七人の子分たち」で興収約1.8億円。8位は浅田次郎氏原作の同名ベストセラー小説を水谷豊主演で映画化した「王妃の館」で、全国258スクリーンで公開され興収約5000万円だった。 「7位と8位の差がかなり大きいが、水谷の作品は主演の人気ドラマシリーズ『相棒』シリーズがあるテレビ朝日などで宣伝しまくったにもかかわらず伸び悩んだ。このままコケることはほぼ間違いない」(同) GW真っただ中の5月1日は、ハリウッドスターのウィル・スミスの最新主演作「フォーカス」、有村架純主演の「映画 ビリギャル」などが公開される。
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芸能 2015年04月28日 16時00分
【週刊テレビ時評】低迷するTBS日曜劇場の救世主となるか? 佐藤健主演「天皇の料理番」が好発進!
1月期の民放連続ドラマのトリとして、満を持して放送されたTBS日曜劇場「天皇の料理番」(佐藤健主演/日曜午後9時〜)初回が4月26日に2時間スペシャルでオンエアされ、視聴率は15.1%(数字は以下、すべて関東地区)で好発進した。 今クールの民放連ドラの初回では、木村拓哉主演「アイムホーム」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)の16.7%に次ぐ好スタート。 「天皇の料理番」は80年10月から81年3月までに連続ドラマ(堺正章主演)として放送され、今回34年ぶりのリメイク。93年2月には、高嶋政伸の主演でスペシャルドラマとしてもオンエアされている。 同ドラマはTBS60周年特別企画と題され、原作は直木賞作家・杉森久英氏の同名小説で、脚本は森下佳子氏。共演は妻役の黒木華、兄役の鈴木亮平、師匠役の小林薫を始め、杉本哲太、桐谷健太、柄本佑、武田鉄矢、伊藤英明、高岡早紀、麻生祐未、加藤雅也、美保純らの豪華キャストで、郷ひろみも24年ぶりにドラマ出演する。 TBS日曜劇場は昨年4月期の「ルーズヴェルト・ゲーム」(唐沢寿明主演=平均視聴率14.5%)を最後に低迷が続いている。同年7月期の「おやじの背中」=平均視聴率9.4%=、同年10月期の「ごめんね青春!」(錦戸亮主演)=平均視聴率7.7%=と視聴率は1ケタ続き。相当力を入れて制作した今年1月期の「流星ワゴン」(西島秀俊主演)も平均10.3%と、期待外れだった。 主演の佐藤は13年1月期の同枠「とんび」(内野聖陽主演)に内野の息子役で出演し、平均15.5%の好視聴率をアシストした実績がある。TBSとしては、長い低迷から脱出するために、ゲンがいい佐藤の主演ドラマでなんとかしてほしいところだろう。 相葉雅紀主演「ようこそ、わが家へ」第2話(20日)は11.4%で、前週より1.6ポイントダウン。 「火10」対決は、「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(木村文乃主演/TBS/火曜午後10時〜)第2話(21日)=8.7%、「美女と男子」(仲間由紀恵主演/NHK総合/火曜午後10時〜)第2話(21日)は6.4%、「戦う!書店ガール」(渡辺麻友&稲森いずみ主演/フジテレビ/火曜午後10時〜)第2話(21日)=6.4%で、情勢は初回と変わらず。 堺雅人主演「Dr.倫太郎」(日本テレビ/水曜午後10時〜)第2話(22日)は13.2%と、前週より0.7ポイントダウンで、2週連続13%台となり、期待が高い割に伸びていない。 渡瀬恒彦主演「警視庁捜査一課9係season10」(テレビ朝日/水曜午後9時〜)初回(22日)は10.7%。 キムタク主演「アイムホーム」第2話(23日)は14.0%で、初回より2.7ポイントも下げてしまった。 裏の「ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜」(大島優子主演/TBS/木曜午後9時〜)第2話(23日)は6.7%で、こちらも2.4ポイントの大幅ダウン。 斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)第3話(23日)は8.4%で、前週より0.2ポイントの微減で2週連続8%台。 第1弾(昨年1月期)で平均2ケタの視聴率を獲ったシリーズ第2弾「三匹のおっさん2〜正義の味方、ふたたび!!〜」(主演=北大路欣也、泉谷しげる、志賀廣太郎/テレビ東京/金曜午後7時58分〜)初回(24日)は11.0%で、今回も好調なスタート。 初回=12.7%→第2話=8.0%と急降下した多部未華子主演「ドS刑事」(日本テレビ/土曜午後9時〜)第3話(25日)は11.0%で持ち直した。 日本テレビの新ドラマ枠第1弾ドラマ「ワイルドヒーローズ」(TAKAHIRO主演/日曜午後10時30分〜)第2話(26日)は10.2%で、初回より0.5ポイント上げた。 厳しい数字が続いているNHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第17話(26日)は12.6%で、前週より1.9ポイント上げて、やや持ち直し、5週ぶりの12%台となった。 NHK連続テレビ小説「まれ」(月〜土曜午前8時〜)第4週(20日〜25日)の週平均視聴率は19.9%で2週連続で大台を割ったが、前週より0.2ポイントアップした。(坂本太郎)
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スポーツ 2015年04月28日 12時00分
【記憶に残るプロ野球選手】第2回・代打屋稼業貫いた“浪速の春団治”川藤幸三
プロ野球界で脚光を浴びるのは、必ずしもスタープレーヤーだけではない。ベンチを温める控え選手でも、“記憶”に残るプレーヤーがいるのだ。そのひとつが、“代打屋”だ。 代打屋といえば、古くは高井保弘(阪急)、大島康則(中日→日本ハム)、淡口憲治(巨人→近鉄)、川又米利(中日)、藤波行雄(中日)といった面々が頭に浮かぶ。高井はパ・リーグで指名打者制が採用されたことによりレギュラーとなり、大島は外野から三塁へのコンバートをきっかけに日本を代表する長距離砲となった。 近年では、八木裕(阪神)、桧山真次郎(阪神)、浅井樹(広島)、町田公二郎(広島→阪神)、立浪和義(中日)、前田智徳(広島)らが記憶に新しいところ。立浪や前田は通算2000安打も達成した名選手だったが、晩年は代打の切り札として活躍した。 現役では、小笠原道大(日本ハム→巨人→中日)が、その筆頭だろう。昨季は、ほぼ代打のみで3割の好打率をマーク。今季もまた、高い成功率を誇っている。小笠原もまた2000安打を達成した後、代打屋に転向した例だ。立浪や前田、小笠原のように、スタープレーヤーとして活躍した後、若手にレギュラーの座を譲って、晩年に代打専門になった選手もいるが、現役生活のほとんどを代打屋として活躍した選手もいる。そのなかで、最も記憶に残る選手が、“浪速の春団治”こと、川藤幸三(阪神)だ。 川藤が19年における現役生活で残した生涯成績は、771試合出場、895打数211安打16本塁打108打点、通算打率は.236。正直、大した成績を残していないにもかかわらず、ファンの心に深く刻み込まれた選手だったのだ。イメージ的にコテコテの関西人の印象がある川藤だが、意外にも出身は北陸の福井県出身。県立若狭高等学校時代には2度、甲子園に出場。高校時代は投手、遊撃手、外野手としてプレーした。67年にドラフト9位で指名され、阪神に入団。その指名順位が示すように、決して大きな期待を受けてのプロ入りではなかった。 入団後は外野手としてプレー。晩年では考えられないことだったが、当時は俊足、強肩を売りにした選手で、事実、2年目の69年にはウエスタン・リーグで盗塁王を獲得している。当初は守備固め、代走での起用が多かったが、73年から出場機会も増え、74年には自己最多の106試合に出場し、レギュラーへの足掛かりをつかんだ。 しかし、75年にアキレス腱断裂の大ケガを負ったことで軌道修正を余儀なくされる。それまで、川藤の売りだった足を故障したことで、活路を見出したのは代打屋稼業。もともと、1軍での打撃成績は良くなかったが、猛練習の末、78年から4年連続で打率3割をマークするまでになった。その言動やキャラクターから、人気も上昇。控え選手ながら、阪神には欠かせない存在となっていったのだ。 83年オフには球団から戦力外通告されるも、「給料はいくらでもいいから野球をやらせてくれ」と懇願。当時の最低保証年俸で契約して残留し、前年を上回る成績を収めて、球団上層部に認めさせて、85年には年俸も元の金額に戻した。 同年は阪神のセ・リーグ優勝、日本一に貢献。現役生活最後の年となった86年には、吉田義男阪神監督の粋な計らいで、監督推薦でオールスター戦に初出場。左中間に長打性の当たりを打ち、二塁を狙うも、鈍足のため楽々とアウトにされたシーンは伝説となっている。オールスター戦出場を花道にするように、同年限りで引退。残した通算代打成績は、318打数84安打11本塁打58打点、打率.264だった。 引退後は解説者となったが、技術的なことを実況アナウンサーから聞かれても、「ワシには分からん」といったような受け答えが多く、解説者としての適性に欠くシーンもしばしばあった。90年、中村勝広が監督に就任すると、外野守備コーチとして阪神に復帰。翌91年には総合コーチに昇格したが、与えられた役割は現役時代同様、ベンチのムードメーカーだった。同年を最後に阪神を退団し、その後は評論家、タレントとして活動。05年には夫人の父親が経営していた建設会社の後を継ぎ、社長としての顔ももっている。 むずかしいことはいわず、豪放らい落。関西人にこよなく愛された川藤は、阪神OB会長職も務める。レギュラーではなく、代打屋としてまっとうしたにもかかわらず、これだけのインパクトを与えた選手は、そうはいないだろう。決して、スタープレーヤーではなかったが、川藤もまた伝説に残っている選手だ。(ミカエル・コバタ=毎週火曜日に掲載)
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芸能 2015年04月28日 12時00分
あまちゃん・能年玲奈に独立騒動が浮上
13年放送のNHKの朝ドラ「あまちゃん」のヒロインで大ブレークした女優の能年玲奈に所属事務所からの独立騒動が浮上していることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、能年と所属事務所の“確執”が決定的になったのは、「あまちゃん」がクランクアップした13年8月。それまでも、能年は月給5万円の薄給で、マネージャーが次々と代わるなどして事務所への不信感を募らせていたというが、事務所でのミーティングでチーフマネージャーが能年に「玲奈の態度が悪いから、オファーが来てない。仕事は入れられないよね」、「今後は単発の仕事しか入れられない。長期(連続ドラマなど)は入れられない」などと“通告”。さらには、同時期に今年二部作で公開される映画「進撃の巨人」のオファーを断ったという。 それもあって事務所への不信感が頂点に達した能年はヒロイン役で出演した映画「ホットロード」の撮影を終えた昨年1月、担当マネージャーに、「事務所を辞めたいです」とメールを送り、同3月には正式に文書で事務所を辞めたい旨を伝達。その後、複数回にわたって事務所との面談が行われたが話し合いがまとまらず、ついに今年1月、能年の身の回りの世話をしていた、“親代わり”とも言える人物が役員に入り、能年が社長をつとめる事務所が設立されたというのだ。 さらに、同誌が都内で能年を直撃すると、記者が「能年さんは仕事を断っているのですか?」と声をかけると、能年は記者に向き直り「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」と訴えたというのだ。 「新事務所設立の件はネットに書き込まれて広がり、ここに来て複数のメディアが報じていた。このままだとオファーが来ないので、ほかの事務所に移籍するしかないが、能年を迎え入れ、きちんと仕事をさせるぐらいの業界的なパワーがあるのは、『あまちゃん』で能年の母親役をつとめた小泉今日子が設立した個人事務所ぐらいなのでは」(芸能記者) 今後の能年の動向が注目される。
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芸能 2015年04月28日 11時45分
ビートたけし 8.6秒バズーカーへの「バカ大学の文化祭」酷評を否定「悪口じゃないよ」
8.6秒バズーカーのリズムネタ「ラッスンゴレライ」に対して、「バカ大学の文化祭」と評価していたビートたけしが27日、日本テレビ「しゃべくり007」に出演し、悪口ではないと否定した。 3月8日に放送されたTBS「北野演芸館9〜たけしが本気で選んだ芸人大集結SP〜」で8.6秒バズーカーは大人気ネタ「ラッスンゴレライ」を披露。彼らの芸を見たたけしは「バカ大学の学園祭」とコメントしていた。 「しゃべくり007」では、「孫娘がもし結婚したい人で、連れてきたのが8.6秒バズーカーだったら?」と質問されると、「殺すね」とジョークを飛ばしたたけし。番組後半では、たけしがおそらく会いたくないであろう人を勝手に調査して集めたスペシャル企画「たけしが会いたくない人」を実施し、逆風の中、8.6秒バズーカーが登場した。8.6秒バズーカーの田中シングルは、たけしのコメントについて「愛のある感じだと思っていた」と心境を明かし、「認めて頂きたい」と懇願した。 その言葉を受けて、たけしは「よ〜くネタ見てないのかもしれない」と若干反省。絶好のタイミングで8.6秒バズーカーは「ラッスンゴレライ」を生披露したが、たけしは真顔で一回も笑うことはなかった。 ただ、「これをずっと営業でやるわけ? すげーなー」と驚いており、「バカ大学の文化祭」と評価したことにネット上では悪口や酷評と表現されていたが、「いや、悪口じゃないよ。だって、バカ大学の学園祭ってそれでドッとウケたらいいじゃねぇかって」と否定。 「普通の漫才やってて、隠し芸的に今売れているヤツ(ラッスンゴレライ)をやる体制の方がオレは良いと思う」とアドバイスした。
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芸能 2015年04月28日 11時45分
“ブス専”のビートたけし “今一番気になる女性芸能人”は剛力彩芽「スゴい可愛い目してる」
お笑い界の重鎮・ビートたけしが27日、日本テレビ「しゃべくり007」に出演し、“今一番気になる女性芸能人”に若手女優の剛力彩芽の名前を上げた。 女性のタイプについて「ブス好み」と紹介されたたけしは、「ブスは親切だから」とブス専をあっさり容認。ただ、「一応顔なんだけど…キレイなら良い」と明かし、好みのスタイルは「ぽっちゃり」と恥ずかしそうに答えた。 そして、気になる女性芸能人について、「可愛いと思ったのは剛力さん。あの娘、スゴい可愛い目してるなって」とべた褒め。以前、イタリア料理店でオスカープロモーション会長から剛力を紹介され、「それで印象にずっと残っている」と明かした。 ちなみに、“お笑い怪獣”の明石家さんまも剛力彩芽のことを気に入っており、フジテレビ「FNS27時間テレビ」の恒例企画「ラブメイト10」では、2013年と2014年で1位に輝き2連覇を達成。“お笑いBIG3”の内、2人も虜にしてしまう剛力の女力…恐るべし!
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芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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芸能
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分