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芸能 2020年03月21日 12時00分
有吉が嵐の櫻井に心を閉ざし続けている理由
有名人のツイッターのフォロワー数ナンバーワンは、タレントの有吉弘行だ。2位のダウンタウン・松本人志をおよそ20万人も引き離して、723万人ほどを抱える。共演者で仲間芸人のアンガールズやハライチ、千鳥やオードリーほか、多くの有名人気芸人のプライベートショットも見られるとあって、数万の「いいね」が付く。 影響力は絶大だが、実は超が付くほどの人見知り。久しく番組でダブルMCを務めている嵐・櫻井翔には、いまだに一定の距離を保って接しているという。週刊誌の取材記者が教えてくれる。 「2人は13年に始まったトーク番組『今、この顔がスゴい!』(TBS系)で初めて共演。『櫻井有吉アブナイ夜会』を経て『櫻井・有吉 THE夜会』となった今も、司会者として組んでいます。出会いから7年も経ちますが、この間、有吉さんが頑なに拒否していたのが嵐のコンサートを観に行くこと。何万人もの大観衆の中でキラキラのスポットライトを浴びるトップアイドルの“本職”を見てしまうと、番組内でツッコんだり、小馬鹿にできなくなってしまうという理由からです」 嵐のコンサートチケットは、親族間でも枚数が制限されるほど大人気。メンバー本人が頼んでも、チケットを譲ってもらえないことがあるというプレミアだ。有吉は「チケットを取れないファンの子たちもいっぱいいるのに」という理由で、今まで招待席さえ断り続けた。 そんな有吉が重い腰を上げたのは、18年12月の東京ドーム公演。櫻井がいつも以上にしつこく誘い、引き下がらなかったからだ。それには、櫻井なりの考えがあった。 「その時点ですでに、翌月(19年1月27日)に嵐の活動休止を発表することが決まっていたからです。しかし、当然、その事実を有吉さんに明かすわけにいかず。結果、滑り込みセーフで観てもらうことができたわけです」(先の取材記者) 嵐の活動休止は、会見が開かれる当日のおよそ3時間前、17時あたりに、ファンクラブ会員に先行で伝えられた。櫻井は情報解禁になるタイミングで連絡をくれるよう、有吉のマネージャー経由で伝えておいた。しかし、ドタバタの1日を終えたころには、すっかり忘れていた。記者会見を終えて携帯電話を見ると、未登録の番号から着信があった。「誰だ、これ?」と首をかしげた相手こそが、有吉だった。 のちに分かったところによると、有吉はその日、16時あたりからソワソワ。17時ジャストに初めて電話をかけるという律義すぎる一面を見せていたという。 あれから1年が過ぎ、2人の距離が縮まったという話は聞こえてこない。有吉の人見知りは現在進行形であるようだ。(伊藤由華)
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スポーツ 2020年03月21日 11時30分
開幕低調でも心配無用? プロ野球開幕4番の常連選手、5年連続起用のスター打者にも意外な共通点が
投手にとっての開幕投手と同じく、打者にとってはこの上ない名誉である開幕4番。「今シーズンはこの打者が打線の中心」という首脳陣の意向が反映されるため、誰がその座に座るかは毎年ファンの注目を集めている。 チームを代表する長距離打者が務める例が多い開幕4番だが、過去にはどのような打者が起用されてきたのか。ここでは過去5年間の開幕戦における、各打者の開幕4番回数のトップ3をそれぞれ見ていきたい。 開幕4番をこれまでに3回務め、全体3位に入ったのは西武・中村剛也。中村は「2015-2017年」にかけ、3年連続で4番として開幕戦に出場。しかし、成績は3年合計で「.125・0本・1打点・1安打」と振るわない。 ただ、開幕戦こそ低調な数字が並ぶものの、この3年間はいずれもシーズン20本塁打以上をマーク。また、2015年には本塁打(37本)、打点(124打点)の二冠に輝くなど、4番の名に恥じない素晴らしい成績を残している。 全体2位となる4度開幕4番を務めたのは、DeNA・筒香嘉智(現レイズ)、中日・ビシエド、ソフトバンク・内川聖一の3名。筒香は「2015-2017年、2019年」、ビシエドは「2016-2019年」、内川は「2015-2018年」にかけそれぞれ開幕4番として出場。だが、開幕戦での打撃成績は筒香が「.200・2本・6打点・3安打」、ビシエドが「.235・1本・2打点・4安打」、そして内川が「.176・0本・1打点・3安打」と3名いずれもそこまでの数字は残していない。 シーズン成績で見ると、内川は打撃タイトルこそゼロだが2016年に打率3割をクリア。一方、筒香は2016年に本塁打(44本)、打点(110打点)、ビシエドは2018年に首位打者(.348)、最多安打(178安打)と、それぞれの年で打撃二冠を獲得してもいる。 そして全体1位となる5回開幕4番に座っているのが日本ハム・中田翔。過去5年の開幕戦の合計成績は「.053・1本・5打点・1安打」と打率が1割にも届いていないが、2019年の開幕戦では延長10回裏に劇的なサヨナラ満塁本塁打を放つなど勝負強さを見せつけている。 その勝負強さはシーズンでも発揮されており、中田は過去5年のうち2015、2016、2018年で100打点以上をマーク。また、2016年は打点王(110打点)のタイトルを手中に収めている。 以上に挙げた開幕4番の選手たちを見ると、開幕戦自体は低調だったもののシーズンを通してはしっかりと結果を残している例が多い。逆に言えば、開幕戦、及びに序盤戦が不調でも、心配をよそに必ず復調しているといえるだろう。 今シーズンは新型コロナウイルスの影響により開幕が当初予定された今月20日から延期されているため、出だしでつまずく選手も続出するかもしれない。ただ、それが開幕4番を何度も務めているスター打者ならば、その後調子を上げてくれるため何も心配はいらないだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年03月20日 23時00分
このままだとジャニーズの若手から共演NGを食らいそうなアンジャッシュ・渡部
先日放送された日本テレビ系バラエティ番組「行列のできる法律相談所」で、共演者から、自身が開設したYouTubeの登録者数が極端に少ないことをイジられたアンジャッシュ・渡部建だが、いまだに登録者数は2万人を超えた程度だ。 渡部といえば、芸能界きっての“グルメ王”として知られるが、3月3日、「『グランメゾン東京』の嘘とホントを渡部がまとめて指摘します!」というタイトルの動画を投稿。 登録者数や視聴者数を伸ばすためか、昨年12月に最終回を迎えた木村拓哉主演のTBS系連ドラについて、「『グランメゾン』という言葉は海外では全く通じない」などと、ディスりまくったのだ。 「複数のネットメディアで記事になったが、視聴回数は3.2万回ほいど。さらに、後日、そのネットニュースを見た感想の動画を投稿したが、視聴回数はさっぱり」(テレビ局関係者) もはや“捨て身”になった渡部。今後、木村と会うのはかなり気まずいはずだが、木村の所属するジャニーズ事務所の後輩たちへの“おせっかい”を、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、バラエティ番組では、ジャニーズWEST、ともに1月にデビューしたSnow Man、SixTONESらと共演。 その際、成長してほしいという思いもあってか、「君たちの先輩の○○クンはこういう風にしてたよ」などとアドバイス。 しかし、アドバイスされる側の中には、自分がダメ出しをされていると思い、一部のメンバーから、渡部に対して不満の声が上がってしまっているというのだ。 「もともと以前、嵐・二宮和也と渡部の妻・佐々木希が交際。そんな関係もあるだけに、ジャニーズとの関係は良好にしておくべきだったが、このままでは事務所ごと、渡部と共演NGにしても不思議ではない」(芸能記者) 仕事が順調そうな渡部だが、そうでもなかったようだ。
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芸能 2020年03月20日 22時00分
演技力を爆問太田が絶賛? お笑い第7世代の隠れた実力派、かが屋
お笑い第7世代と言えば、霜降り明星やEXITの名前が挙げられるだろう。その並びで、隠れた実力派として知られるのがかが屋である。加賀翔と賀屋壮也からなるコンビは、ともに1993年生まれの20代、2015年結成とフレッシュな芸歴である。『キングオブコント2018』(TBS系)では準決勝、翌年には決勝へ進出し、注目を集めた。 彼らは、設定が作り込まれたコントを得意とする。主にネタ作りを担当している加賀は「1か月100シュチュエーション」を作り出すことを目標に掲げている。合コンやアルバイトといった、日常の何気ない設定を得意とする。 一発ギャグやコスプレといった、色の付きやすいキャラクターは作らずに、あくまでも普通の若者が日常生活を通して経験して行く、ズレや違和感を大切にしている。こうした世界を表現するには、ちょっとした間合いでも笑いが消えてしまうため、かなり演技力を高めなければできないだろう。これには、爆笑問題の太田光も「本当に芝居がうまい」と絶賛し、自身の事務所のタイタンライブのゲストに招くほどだ。 かが屋の所属事務所はマセキ芸能社である。小規模な事務所ながら、ウッチャンナンチャン、出川哲朗を始め、三四郎、ニッチェなど多くの人気芸人を抱えている。ウンナンが得意とした、日常系シチュエーションコントに通じるセンスを持っているのが、かが屋と言えるだろう。 さらに、かが屋はマセキ所属のため関東芸人の扱いになっているが、出身は加賀が岡山県、賀屋が広島県とともに中国地方出身である。そのため、コントなどで時折、方言を挟むことがある。これも、千鳥の岡山弁などに同じく、視聴者に素朴な印象を与えるアクセントになっていると言えそうだ。地元の放送局でもレギュラーを持っているため、息の長い活躍も期待できそうだ。 お笑い第7世代の隠れた実力派コンビである、かが屋のさらなる活躍に期待したいところだ。
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芸能 2020年03月20日 21時00分
【訳アリ映画伝説】死体が次々と大写しに!一部でしか公開されなかった衝撃の映画とは
一般の劇映画とは違い、主に教育のために使われる映画のジャンルに「教育映画」がある。 教育映画は小学生向けの科学や道徳、交通事故の危険性などを訴えた映画がメインなのだが、時には担当する監督の作家性が爆発し、物議を醸すこともある…。 1965年、ある教育映画を専門とする映画製作プロダクションが、『悲しみの記録』というタイトルの短編映画を製作した。 『悲しみの記録』は、交通事故をテーマにした30分の映画で、全国の自動車教習所などに売られたという。 しかし、この『悲しみの記録』という作品だが、内容はかなり攻めたもので、30分の放送時間の間に、交通事故によって死亡した人間の死体が6体も大写しにされるというものであった。 そのため、教習所では上映している最中に気分が悪くなったり、退室する人が相次ぎ、問題になったこともあるという。 本作はカラー作品であり、血の色などが鮮明で、腕がちぎれたり、潰れた顔を手術するシーン、小さな子供が事故に遭った写真や映像、葬式の映像などが次々に映し出されていたという。 当時の製作者によると、「交通事故の真実を伝える」というメッセージがあったといい、多くの過激なシーンの挿入は意図的なものだったという。 本作は、一般の映画館では上映されない作品だったため、実際に鑑賞できた人は限られているが、当時鑑賞した人は、ショッキングな映像の数々に強い衝撃を覚えたといい、次第に本作は上映されなくなっていったという。 いくら教育映画と言えど、「やりすぎ」は良くないというサンプルではなかろうか。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2020年03月20日 20時00分
とんねるずは80年代のEXIT? 衝撃だったデビュー、今でも重宝される理由は
お笑い第7世代のホープとも言えるEXITと、とんねるずにはある共通点がある。それが「ノリ重視」である。80年代にとんねるずが出てきた時は、現在のEXITのようなポジションにあったと言える。 とんねるずは高校の同級生で結成された。野球部の石橋貴明とサッカー部の木梨憲武がチームメイトや先輩たちの前で見せていた、「先生のモノマネ」を始めとする身内ネタを披露するノリのまま、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)へ出演し、ブレークへと繋がる。 さらに、とんねるずはそれまでのお笑い芸人の王道ルートである、著名な芸人の弟子を経ていない点も新しかった。それでも、2人とも体育会系出身のため、表向きのチャラさはあっても、裏ではきちっと芸能界の上下関係はわきまえていた。そこは身内のスタッフ受けの良さに繋がるとも言えるだろう。 彼らの代表番組と言えるフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげです。』(後の『とんねるずのみなさんのおかげでした』)は1988年にスタートするが、既存のトレンディドラマやバラエティ番組のパロディや、流行りのアイドルや芸能人との絡みが話題になった。ノリやコミュニケーションを重んじる姿勢は、EXITに通ずるものがあるだろう。80年代から90年代初めに掛けてのフジテレビのコンセプト「楽しくなければテレビじゃない」を地で行く存在が、とんねるずであったのだ。今から見ると、このパリピっぽいフレーズもEXITを彷彿とさせる。 とんねるずの代表作であった『みなおか』は2018年3月に終了するも、その後に石橋単独で同年4月から『石橋貴明のたいむとんねる』をスタートさせた。この番組は先ほど3月末での終了が報じられたが、4月からは関東ローカルで『石橋、薪を焚べる』がスタートする。これは、とんねるずが黄金期のフジテレビを作り上げた貢献者であり、功労賞的な意味合いもあるだろう。さらに、とんねるず的なノリがEXITに継承されているように、いまだ一定の需要があるとも言えるかもしれない。
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芸能 2020年03月20日 19時00分
コロナの影響での体調不良が危惧される石原さとみ ドラマの出来にも影響する?
新型コロナウイルスの感染が広がっているが、もろに影響を受けてしまったのが、4月期にフジテレビ系で放送される石原さとみの主演ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」だという。 病院が舞台の同ドラマは、石原が演じるお団子ヘアがチャームポイントのキャリア8年目の病院薬剤師・葵みどりが主人公。患者に深入りしてしまいながらも、調剤、製剤に奮闘する姿とともに、病院薬剤師たちの知られざる舞台裏を描くというのだが…。 「院内感染予防の観点から、ことごとく病院でのロケは断られてしまっているようで、かなりのシーンがスタジオロケなどに変更になった。そのことで石原も相当ストレスをため込んでしまっているようだ」(フジ関係者) 全体的に平均視聴率が高い医療ドラマだが、今回のようなケースはかなり異例。それだけに、騒動が沈静化するまでは淡々と撮影をこなすしかなさそうだが、石原の体調が危惧されるような事態を迎えてしまっているのだとか。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、現場への気遣いを欠かさない石原は、いつもケータリングや和食の弁当など、豪華な差し入れをするそうだが、外気に触れている食品の持ち込みが禁止となり、それができなくなってしまったという。 また、石原は普段から体形維持のためにジム通いをしているというのだが、感染のリスクを恐れて「ジムへ行けない」と嘆いているというのだ。 「ジム通いのおかげで、年齢を重ねても若いころと変わらない体形をキープし続けている。しかし、もともと、カメラ映りを気にするタイプなので、ジム通いができず顔が丸くなってしまったら、機嫌を損ねてしまうのでは。とはいえ、状況が変わらない限り、どうすることもできないのだが」(ファッション業界関係者) これで数字が悪ければ石原にとって同ドラマが“黒歴史”になりそうだ。
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芸能 2020年03月20日 18時00分
評価に大きな違いも? 芸能界で流行中の『鬼滅の刃』コスプレ、「一番クオリティ低い」批判されたのは
アニメ化もされた人気漫画『鬼滅の刃』。さまざまな有名人がこの作品に言及し、社会現象ともなっているが、いま有名人の間でも『鬼滅の刃』のコスプレが流行中。椿鬼奴やDAIGO、女優の吉川愛や乃木坂46の伊藤理々杏などが挑戦しているが、その中でも特に評判がよかったのが、叶姉妹だった。 「これまでもたびたびアニメキャラなどのコスプレを披露してきた叶姉妹ですが、美香さんは3月6日のブログとインスタグラムに人気キャラ・甘露寺蜜璃のコスプレ写真を投稿。ピンクと黄緑色の髪の毛や衣装から露出する大きなバストなど、コスプレが難しいキャラとされていた甘露寺蜜璃を表情まで完璧に再現していました。また、9日には未完成としながらも胡蝶しのぶのコスプレも披露。周囲に蝶を飛ばせ、雰囲気づくりも完璧なこのコスプレに『最高過ぎる…』『もはやプロのコスプレイヤー』という称賛の声が寄せられていました」(芸能ライター) 多くの芸能人が挑戦し、ファンからも歓迎されている『鬼滅の刃』のコスプレだが、中にはバッシングを受けた芸能人もいるという。 「その一人がSKE48の松井珠理奈です。松井は10日のインスタグラムポストの中で、『食べないから安心してね ヴー』などとコメントしつつ、ヒロインの禰豆子のコスプレを披露しました。ピンク色の着物を着用し、竹をくわえ、ピンクのカラーコンタクトも着けていましたが、ネットからは『そもそも人食べるキャラじゃないし…』『竹くわえればいいってもんでもない』という冷たい声が噴出。また、多くの芸能人やコスプレイヤーにも人気な禰豆子なだけに比較の声も集まってしまい、『今まで見た中で一番クオリティ低い』という厳しい声も上がってしまいました」(同) また、アイドルでいえばNGT48の中井りかも同じ禰豆子のコスプレに挑戦していたが――。 「中井は1月12日にツイッターで『あーついに、、やってしまった、、すみませんごめんなさい好きすぎてほんと低クオですすみません』と弁解しつつ、禰豆子のコスプレ写真を披露。竹をくわえたりポーズを取ったりしている写真が4枚ほどアップされており、着物や目のカラコンはもちろん、竹を外した時に見える牙も再現していました。ファンからは絶賛されていたものの、ネットからは『いくらなんでも加工しすぎ』『画面が白過ぎてよく分からない』と、コスプレそのものよりも、画像加工への批判が殺到。さらに『鬼滅人気に乗っかっても自分の好感度上げるのは不可能だよ』と厳しい指摘も聞かれてしまいました」(同) クオリティも問われる人気作品のコスプレ。コスプレをする人の人気も左右してしまうようだ。記事内の引用について松井珠理奈公式インスタグラムより https://www.instagram.com/jurinamatsui3/中井りか公式ツイッターより https://twitter.com/rika_nakai823
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芸能 2020年03月20日 16時00分
若手芸人は不評も、今季ドラマで活躍した中堅芸人の演技が「演じ分けがすごい」と絶賛
今季ドラマでは、若手芸人が出演し注目を集めていた。今月16日に最終回を迎えた月9ドラマ『絶対零度』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品、17日放送の最終回で15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の視聴率を記録した『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)では、お笑いコンビ・ミキの昴生、今週22日に最終回を迎える『テセウスの船』(同)では、霜降り明星のせいやが出演。 ネットでは「思ったよりひどくない。かなり頑張ってる感じが伝わってくる」という声が挙がる一方で、「セリフが棒読み」「やたら存在感アピールしてきてドラマに集中できない」という批判も多く、演技に対する印象は2つに分かれてしまっている。※以下、ネタバレを含む。 そんな中ネットでは、今季ドラマに出演した中堅芸人の演技力を評価する声も集まっている。大河ドラマ『麒麟がくる』に出演中のお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史は、主人公の明智光秀(長谷川博己)が美濃で出会った謎めいた農民・菊丸を演じている。15日放送の第9回では、その正体が水野信元(横田栄司)に仕える「忍」であることが判明。忍びのような俊敏な身のこなしや、信元に「竹千代様を命に代えてもお守りいたします」と口にしたときの真剣なまなざしに対し、視聴者からは「いつもとぼけたキャラなのに、シリアスな演技上手くてギャップ感じる。大げさに声を張るんじゃなくて静かに“たたずまい”で演技してる感じがイイ」「農民のふりしてるときと忍びのときで演技分けてるのすごくない?才能を感じる!」という声が挙がっている。 『テセウスの船』では、元キングオブコメディの今野浩喜が、農家を営む寡黙な男性・徳本卓也を演じている。15日放送の第9話では、徳本の母親が毒キノコによって死亡していることが分かり、視聴者からは黒幕候補の1人と考察されている。怪しげなそぶりを見せる一方で、主人公の田村心(竹内涼真)たちに料理を振る舞うという心温まるシーンもあり、「怪しい人にも、ぶっきらぼうで優しい人にも見える…。あえてそういう演技しているなら、相当上手いな」「せいやよりも演技もセリフ回しも自然だから、ドラマにしっかり集中できる」という声も集まっている。 また、14日に最終回を迎えた『トップナイフ』(日本テレビ系)では、芸人のアキラ100%が救命医・織田直人役として出演し、いつもの裸芸とは一転、スクラブスーツにメガネ姿という風貌や、手術シーンでのシリアスな演技で話題を呼んだ。視聴者からは「アキラ100%って言われなきゃ分かんないレベルで溶け込んでた」「ほどよく声も通るし、真面目なオーラが出て救命医感ハンパなかった」という評価の声が寄せられている。 「岡村も今野も、過去にいくつもの映画やドラマでの出演歴があるため、演技力はかなり磨かれているはずです。アキラ100%は、かつて俳優志望だっただけあって、演技には慣れている様子でしたね。この経験値の差が、若手芸人と演技力の差をつけた理由でしょう」(ドラマライター) 4月スタートの新ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)ではお笑いコンビ・ハナコの岡部大、『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)に今野が今季ドラマに続いて出演する。今後も芸人のドラマでの活躍に期待したい。
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芸能 2020年03月20日 14時00分
エンタメ業界、自粛モードの解除の目安は“ジャニーズ公演”だった?
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公演中止となっていた、人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一が主演する人気ミュージカル「Endless SHOCK」が、20日から公演を再開することが公式サイトなどで発表された。 同公演は2月4日に開幕したが、同28日から中止に。中止期間は当初、3月10日までだったが、同19日まで延長されていた。 再開にあたり感染予防対策として、劇場入口にサーモグラフィーを設置して体温測定を行うとし、37.5度以上の場合は「ご来場はお断りいたします」と明記。また、劇場内の消毒・換気の強化、休憩時間の10分延長、クロークサービスの休止などを行うという。 さらに、出演者の出待ちやプレゼント、手紙なども断るそうで、再開後の公演でも、希望すれば入場券の払い戻しは可能だという。 東宝は、同公演の他、東京・有楽町のシアタークリエと日生劇場の公演も、20日から再開するとしている。 コロナの影響で、全国各地の公演やイベントが軒並み延期・中止になっているが、演奏家や歌手など約5200人でつくる「日本音楽家ユニオン」は3日、「新型コロナウイルス感染拡大防止措置に伴う公演キャンセルに関する声明」を発表。 また、俳優や女優ら約2600人でつくる「日本俳優連合」は5日、理事長で俳優の西田敏行の名前で、政府への要望書を提出したことを明らかにしたが、もうじき、この状況が変わりそうだというのだ。 「エンタメ業界の複数の関係者は、『ひとつの目安として、ジャニーズが公演を再開したら、こっちもやれると思っている』と口をそろえていた。そんな中、光一の『SHOCK』が公演再開。来週あたりから、徐々に公演が再開されていくことになりそうだ」(テレビ局関係者) ようやくエンタメ業界に活気が戻りそうだ。
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