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トレンド 2010年11月02日 14時30分
映画の祭典、感動のフィナーレ! 第23回東京国際映画祭クロージング・セレモニー
六本木を中心に9日間に渡り行われた映画の祭典、第23回東京国際映画祭がいよいよ千秋楽を迎えた10月31日。クロージング・セレモニーとしてグリーンカーペット、そして表彰式が執り行われた。 チェアマンの依田巽と映画祭大使を務めた女優・木村佳乃が受賞作品に贈呈されるトロフィーを挟んで立った瞬間、一斉にカメラのシャッター音が鳴り響く。オープニングでの黒と違い、今回木村はベージュのドレスに未を纏って登場。洗練された大人の艶やかさは観衆からもため息が漏れる程。 その後も総合司会を務めたジョン・カビラ&久保純子のコンビ、コンペティション審査委員を務めたニール・ジョーダン、ジュディ・オング、根岸吉太郎ら、コンペティションノミネート作品やアジアの風、日本映画・ある視点受賞ノミネート作品に携わった監督や俳優・女優がグリーンカーペットを歩く。 グリーンカーペットでのお披露目を終え、いよいよ受賞各作品の発表が行われた。各受賞作品は以下の通り。◇TOYOTA Earth Grand Prix審査員特別賞 『断崖のふたり』(Nanga Parbet/Germany)◇TOYOTA Earth Grand Prix 『水の惑星 ウォーターライフ』(Waterlife/Canada)◇日本映画・ある視点 作品賞 『歓待』(深田晃司監督)◇最優秀アジア映画賞 『虹』(Passerdy #3/Korea)◇アジア映画賞 スペシャル・メンション 『タイガー・ファクトリー』(The Tiger Factory/Malaysia=Japan)◇監督賞 『サラの瞳』(Sarah's Key/France)◇最優秀女優賞 ファン・ビンビン『ブッダ・マウンテン』(Buddha Mountain/China)◇最優秀男優賞 ワン・チェンユエン『鋼のピアノ』(The Piano in a Factory/China)◇最優秀芸術貢献賞 『ブッダ・マウンテン』◇最優秀監督賞 ジル・パケ=プレネール『サラの瞳』◇審査員特別賞 『一枚のハガキ』(新藤兼人監督作品)◇東京サクラグランプリ 『僕の心の奥の文法』(Intimate Grammar/Israel) 最高の栄誉である東京サクラグランプリの栄光は、イスラエル作品である『僕の心の奥の文法』。監督のニル・ベルグマンと女優オルリ・ジルベルシャッツは作品の名前を読み上げられた瞬間から感激していた。光のカーテンを進む二人に館内から暖かい拍手が贈られる。ニル・ベルグマンは2002年、『ブロークン・ウイング』でもその年の東京国際映画祭グランプリを獲得。二度目の栄冠となった。 「客席に座りながら何も賞はないんだと確信していたところでこの発表ですので、大変嬉しいです」と語るベルグマン監督。 「いつも私は、『映画で一番重要な事は製作の過程であって、賞ではない』と言ってきました。しかし、二作目を作りまして、イスラエルでも非常に成功しましたし、今回日本に来てこのような賞を受賞できました。皆さんが私の映画を気に入って下さったという事で、今でもプロセスが一番大切だと思っていますが、賞も大事です」 通訳の言葉の後、瞬間静寂が訪れたが、笑いが起こる。とにかく本当に喜ばしい受賞となった。 審査員特別賞として壇上に上がった新藤兼人監督は、御歳98歳と当年最年長での受賞となった。新藤監督は「長く映画をやって来ましたけど、これが私の最後の作品であります。98歳になりました。もうこれ以上は無理だと思いますから、この辺でお別れをするという事です。皆さんもどうか元気で、いい作品を作って下さい」と述べた。 コンペンション審査委員のニール・ジョーダン監督も「16歳の頃、新藤監督の作品を二本見ました。非常に感銘を受けまして、当時の日本の巨匠の作品は、私に感動を与えてくれました。」と述べる。先人の残した遺産を受け継ぐのは若い世代。次の世代に託したいという新藤監督の熱い思いは消える事はないだろう。 来年も訪れるこの東京国際映画祭。2011年はどんな感動が待っているのであろうか。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))
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スポーツ 2010年11月02日 14時00分
楽天・星野監督vsポスティング岩隈の根深い確執
星野仙一監督が仙台で行われている秋季練習に初めて合流した1日。楽天はコミッショナーに対し、エース・岩隈久志のポスティングシステム(入札制度)の申請をした。解禁と同時に1番乗りだが、エースのメジャー流出をなぜ星野監督は阻止しなかったのか。根深い確執があったからだ。 野村克也・元楽天監督(現楽天総監督)が星野政権の大きな不安点の一つとしてあげているエース・岩隈のメジャー行き。星野監督が招請される前の球団側と岩隈の間でのポスティング合意だけに、1年契約で来季勝負の星野監督が引き留めるのでは…という観測もあった。が、フロント首脳は、「星野監督も快く了承してくださったので」と、星野監督が快諾したことを明かしている。 なぜ星野監督は来シーズン終了後に海外FAの資格を得る岩隈を残留させなかったのか。星野新政権にかかる費用、さらに今後の補強費として岩隈の落札金を、球団側がアテにしているのは事実だが、現場の監督とすれば、今ひとつの調子だった今季でさえ10勝している岩隈が抜けた穴の方が大きいだろう。 しかし、星野監督はあっさり認めた。その裏には実は、2人の間には08年夏に行われた北京五輪の日本代表人事を巡り、確執があったからだ。当然日本代表入りすると思っていた岩隈を星野監督は選出せずに、プロ入り2年目の田中将大を抜てきしているのだ。 「なんで田中なんだ」と悔しさを噛みしめた岩隈は、この年、21勝で最多勝、防御率1.87で1位、さらにパ・リーグのMVPなどタイトルを独占、沢村賞まで受賞している。さらに、翌09年3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表、サムライジャパンに選ばれると、北京五輪落選の鬱憤を晴らすように、大活躍をしている。 「ボクが2大会連続MVPをもらいましたが、本当のMVPは岩隈さんです。すいません」と、松坂大輔(レッドソックス)が頭を下げたほどで、確かに真のMVPは岩隈だった。 闘将と呼ばれる星野監督は、現役時代の自らがそうだったように、闘志をむき出しにした投手が大好きで、沈着冷静なタイプは好まない。だから、北京五輪日本代表監督として、岩隈ではなく、田中を選出したのだ。 岩隈のメジャー流出を星野新政権のアキレス腱と指摘する野村氏ですら監督の時には「マー君、神の子不思議な子」と田中を可愛がり、岩隈に対してはこうブツブツぼやいていた。「自分から代えてくれと言うんやから、信じられんわ。ガラスのエースや」と。 長い間、ヒジ痛など故障に苦しんだ岩隈とすれば、体調管理に慎重になるのは当然なのだが、野村監督ですら不満を漏らす。激情家の星野監督のようなタイプには、もっと物足りなく感じられるのだろう。北京五輪同様に、岩隈抜きでも大丈夫、田中を絶対的な新エースに育成という構想を描いていることは間違いない。 さて、星野構想通りに田中が絶対的なエースになり、岩隈のポスティングでのメジャー流出のダメージを防げるのか。田中も今季はケガに泣かされて、11勝止まりで終わっているだけに、星野監督の手腕が問われることになる。
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その他 2010年11月02日 13時30分
アキバ ホコ天再開どうなった
アキバのホコ天再開は9月にずれこむ予定、という新聞報道が今年あったが、11月に入った現在までその後の音沙汰がない。どうなっているのだろうか。 アノ加藤事件前は、千代田区の町会有志が万世橋署員とともに隊列を組んで交通安全などの見回りを実施していた秋葉原電気街。現場の交差点は、当時から警察官がいたりいなかったりまちまちだったが、折々見るところ事件後〜現在までもそういった警備の様子は特に変わっていない。 「交差点は主に交通安全の配備なので、警官がいるときもいないときもあります。ただ、パトロールは事件のこともあり、いつも多めに回っていますよ」(万世橋署員)ということだが、 「まったくホコ天再開のメドは経っていません」(同氏)というのが再開の疑問に対する答えのようだ。 先日も訪れてみると、平日のためか昼も夜もサラリーマンの徘徊がほとんどだったアキバ。一番盛況なのは外国人向けの免税店だろうか。あとはそれほど街は混んでいない。 夜になると増えるチラシ配りのメイドたちも寒空の中若干さびしそうにみえた。 「この街の住人はすぐ忘れちゃうんですよ。事件を過去のことだと思っている人や当時から我関せず、という人も多いはずですね」(50代の電器店男性従業員) この神田一帯は、江戸時代からの地名や旧跡もたくさん残る歴史ゆかしい土地柄。 その現在の中心的な存在である秋葉原電気街のホコ天再生には、もっとたくさんの人々の待望論が必要にも思える。 現在は献花台も撤去されているが、ホコ天の新たなスタートには遠いようだ。
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スポーツ 2010年11月02日 13時00分
新宿にUMA軍団大集結! ハル・ミヤコ映画デビュー!
10月29日、新宿FACEにはUMA=未確認生命体が大集合するという。彼らは人類に脅威をもたらすのか、それとも…。 というわけでいつものIWAジャパンである。今回はノア二軍「HONA」対UMA軍団の5対5対抗戦。ジャンプ漫画か昭和の新日のごとき企画である。 試合開始前には、大会特別立会人の山口敏太郎氏らによる登場UMAの解説。皆が十分な知識を得たところで大会が始まった。 第1試合は井上雅央vsゴム人間。的場浩司が目撃したという、新種のUMAである。自在に手を伸ばすゴム人間に、伸ばした手で首を絞められ苦戦する井上だったが、逆に伸ばした手を結んで逆襲。身動きの取れなくなったゴム人間をフォールして仕留めた。 第2試合は橋誠vs河童小僧。キュウリを投げたら飛びつくし、皿叩いたら痛がるし、どこからどう見ても本物の河童である。しかし橋も負けてはいない。天狗の面で登場である。河童対天狗、どちらに軍配が挙がるかと思いきや、橋はあっさり天狗の面を外した。「皿を割れ」というヤジに脅える弱気なところを見せた河童だったが、ムーンサルトプレスを披露するなど、意外に高い運動能力を披露。しかし、皿を攻撃されて弱ったところをツームストンドライバーで仕留められた。 第3試合は佐野巧誠vs雪男。雪男は登場早々フラッシュやライトの光に弱いところを見せ、不安を隠せない。キーロックを披露するなど器用なところも見せた雪男だが、案の定5分を経過すると暑さでダウン。トップロープからのフットスタンプからの連続キックに沈んだ。 さて、5対5の対抗戦なのにストレートでHONAが3勝してしまった。さてどうするのかと思いきや、「実は第4試合までは10ポイント、第5試合が100ポイントのポイント制」だったことが判明、対抗戦は続行された。 セミファイナル前に、映画『ハル・ミヤコ&ビッグフット対デス・キャピトロン』の完成披露があり、スタッフが挨拶した。先行上映会が12月5日、サムライシアター新宿で行われる。 セミファイナル、志賀賢太郎vsビッグフット。レフェリーはもちろん浅野社長である。主演映画も完成し波に乗るカナダのUMA・ビッグフットは、社長のレフェリングに助けられて志賀を追いつめるが、何とか志賀が急所攻撃でしのぐ。社長のレフェリングに怒ったいつもの名物おばちゃん(Iジャババア)がリングに上 がってくるなどの珍事もあったが、志賀が丸め込んで勝利。 メインイベント、杉浦貴vsチュパ。メキシコの吸血獣チュパは犬(のぬいぐるみ)の血を吸いながら登場。試合中も時々血を補給していた。代理人のハル・ミヤコもソンブレロ姿で登場だ。しかし「ハル・ミヤコ」って、世界一楽しい仕事だろうなあ。HONA監督の高山善廣もその巨体を会場に現す。 もちろんこうなれば激突が起きないわけがない。ハル・ミヤコの胸ぐらをつかむ高山を杉浦が制止、高山の逆鱗に触れ、高山対杉浦の戦いが始まってしまった。その隙にハル・ミヤコがバンジョーで高山の頭を一撃だ。KOされた高山はビッグフットと雪男に運ばれていく。 本題の試合の方はというと、杉浦が投げっぱなしジャーマンからニーパッドでチュパをKO、対抗戦は5対0、140ポイント差でHONAの勝利となった。 試合終了後はいつもの社長漫才。IWAのNOAHへの身売りをもくろむ社長だったが、ノア・仲田龍GMに「ハル・ミヤコ以外は要りません」とにべもなく断られた。 映画にも主演し、スターへの道を歩むハル・ミヤコ。彼女の今後の活躍が楽しみである。(「新宿のフォレストガンプ」杉田透 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
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ミステリー 2010年11月02日 12時30分
怪談作家・呪淋陀(じゅりんだ)の「妖怪屋敷:金霊(かなだま)遭遇すれば金運上昇!」
金霊(かなだま) 古来より伝わる金の精霊。 見れば裕福になり、訪れた家は繁栄するという。 非常に縁起が良い金運UPの現象。 江戸時代の妖怪画絵師、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』では、金霊が現われた家の土蔵が大判小判で溢れかえっている様子が描かれている。 −−こんな話を聞いた。 I君が高校生の頃。 午前の日本史の授業中だったという。 彼は授業があまりにも退屈だったため、窓の外を眺めていた。 雲ひとつない青い空。 突然、空に光が瞬いたかと思うと巨大な円盤が現われた。銀色の光を放っている。 吃驚したI君。思わず前の席に座っているの友人の背中を突っついていた。 すると友人も窓の外の円盤の存在に気付いて大変驚いた。 二人で確認したので絶対見間違いではなかった。 それから円盤は急にきりもみしだしながらスピードを上げて飛んで行き、あっという間に北の空へと消えたという。 この話、現代ならUFO目撃談だが、昔の人ならきっと金霊と解釈していただろう。ちなみに体験者のI君は現在、高層マンションに住み裕福な暮らしを送る独身貴族だ。 あの水木しげる大先生も金霊をご覧になったそうだ。幼い頃、轟音と共に空を飛ぶ巨大な十円硬貨のようなものに遭遇。その後、漫画家として売れずに貧窮した時期が続いたが、ある日、自宅の方に光り輝く金霊が飛んでいくのを目撃。それから鬼太郎シリーズなどが大ヒットして、今や超売れっ子漫画家として巨万の富を築かれる。 金霊とは、何か高次元的なエネルギーを発するものなのではないか。だから金霊に遭遇うすると波動やエネルギーを高まるので結果運気上昇するのだと思う。 富をもたらす幸福の精霊。金霊と遭遇したいものである。(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年11月02日 12時00分
人気の車中泊 まとめ
車中泊、というのは、一説によると、1999年ごろ、キャンピングカーがSAやPAに泊まるPC(パーキングキャンプ)が社会問題化し、お上が車中泊と呼び名を変えた経緯があるそうな。 その真偽はともかくとして、今また、車中泊は小さなブームになっていて拡がりつつあるようだ。大型書店などには、車中泊関係の書物が平積みになっている。 「車中泊、というからには、車を停める場所が問題になりますし、サービスエリアなど人の多いところでは当然、明るくなったら目を覚まさなければいけない。(笑)それとアイドリングしたまま眠るわけにはいかないですから、これからの季節は防寒対策が必須。決して、不況でホテルに泊まれないから流行っているのではなく、あくまでこういった諸制約をいかにクリアして、車ならではの機動性、時間の融通性を最大限に生かすか、という大人の遊びなんです」(旅行ライター) ついつい宿代を浮かすことだけを考えてしまっていたが、車中泊とはそういうものではないようだ。 「今ミニバンが売れていますが、最初から車中泊のために買う人も多いんじゃないでしょうかね…」(同) 車中泊に関する本を読むと、ミニバンの2列目を倒し、3列目やリアシートをフルフラットに使い、そこにエアベッドなるものを敷いて電動ポンプで膨らませると、それなりに快適なベッドになるのだそうである。 それでも、安眠は難しそうだが…。 これを解決するのが、アウトドアの楽しみ、というものなのだろう。くれぐれもサービスエリアなどに迷惑をかけることなく、楽しみたいものだ。 “リアゲートキッチン”が本格的な人なども多いそうで、極上の車中泊カスタム化にチャレンジしてみるのも一興かも。
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社会 2010年11月02日 11時30分
乙武差別事件、小藪寄付強要事件、あゆ学歴事件…twitterトラブル続出!
ファンが著名人と気軽に交流できるなどのメリットで、この一年でずいぶんとユーザー数を増やしたtwitterだが、同時にトラブルも多く発生している。ここ数か月の間に勃発したトラブルに関して列記してみよう。 まず、『五体不満足』という著作で有名な乙武洋匡氏に、twitterユーザーから、なんと「指紋あるんですか?」という不謹慎な質問が寄せられた。一般常識があれば、手足がない障害者である乙武氏に対して普通はできない質問である。TL(タイムライン)上が騒然とする中、乙武氏は大人であった。「ないです! 完全犯罪Ψ(`∀´#)足もつかないし(笑)」と自虐ギャグを添えて回答したのだ。質問者の稚拙さに比べ、乙武氏の人格者ぶりに賞賛の声が寄せられた。 他にも、アーティストの浜崎あゆみにtwitterユーザーが「そんなんだから中卒中卒って馬鹿にされるんだよ」と毒づいた。浜崎も「私は構いませんが、中卒で頑張っていらっしゃるであろう、多くの方々に失礼な気がしますし、それは決して馬鹿にされるような事ではないと思います」と大人の対応を見せた。浜崎の回答には、「話の焦点をずらしている」「あんな発言は無視すればいい」という批判もあったが、概ね好意的な意見が多かった。 これらは、一般人に著名人が絡まれるパターンだが、著名人が一般人に非常識な行動をしかける事件も起こっている。吉本新喜劇の座長・小籔千豊が主催する音楽とお笑いが融合したイベント『コヤブソニック』への寄付をフォロワーに強請するようなツイートを発したのだ。さらに、後輩芸人に寄付呼びかけを拡散するように要請、「寄付は自分の意思でやるものであり、寄付を強要するのはおかしい」という意見が頻発し、多くのフォロワーが小籔千豊をリムーブしていった。 今後もtwitterユーザーと著名人のトラブルは増えていく可能性が高い。
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芸能 2010年11月02日 11時00分
水嶋ヒロの小説はおもしろいのか?
処女作「KAGEROU」が第5回ポプラ社小説大賞に選ばれた俳優の水嶋ヒロが1日、都内で行われた受賞作発表会に出席した。 齋藤智(さとし)のペンネームで応募し、本名の齋藤智裕(ともひろ)として賞を受けた水嶋は1285作の中から選ばれことについて、「水嶋ヒロという名前を伏せた上で応募に出していたので、純粋に作品が評価された事実を何よりもうれしく思っています」。「大賞をいただけたという現実に身震いを感じている」などと喜びを語ったが、文学賞で最高となる賞金2000万円の受け取りは辞退。 その理由については報道陣に配れらた書面で「さらに多くの作品が生まれてほしい、賞金をそのために有効利用していただきたいという願いから、賞金を辞退することに致しました」と発表した。 「完璧なプロモーション会見だった。受け取りを辞退した2000万にしても、1冊1500円の小説を13万5000部ほど売れば水嶋に入る印税は2000万円を超えるが、話題性が高いだけに、売り上げはそんなものではとどまらないだろう。年間ベストセラーに入る可能性もある」(出版関係者) 受賞発表会では、「作品のテーマは命で、自殺しようとした人を止めた男をめぐり、命の大切さ、生きることを考える作品」ということのみしか明かされず。一切内容を伏せたまま、年明けにも発売されるというが、肝心の中身はどうだろうか。 「応募の締め切りは6月30日だったが、実はその前に水嶋の作品は各出版社に持ち込まれていた。ただ、各出版社の担当者が読んだところ、文章は荒いし、内容が暗くてピンと来なかったため出版を見送ったという経緯があった。というのも、水嶋は女優の中山美穂の夫で作家の辻仁成を尊敬していて、作風もかなり辻の影響を受けているようだ。現時点では水嶋の作品を“獲得”したポプラ社の思い切った戦略はビジネス的には大成功だったが、大きな文学賞を受賞した新人はたいてい2作目が書けなくて文壇から消えてしまう。水嶋の真価が問われるのは2作目」(同) イケメン・高学歴・スポーツ万能・妻は歌手・料理上手…と天は水嶋に二物も三物も与えてしまったが、文才やいかに?
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社会 2010年11月02日 10時00分
円高ジャパンが生き残る方法は?
円高水準が日常化している中で輸出が多い日本企業は苦しんでいる。人口が減少する日本ではモノは売れないため、海外へ需要を求めざるを得ない。 だが、その手段でやっていくことは難しくなっている。円高へシフトすれば全ての利益が吹き飛んでしまうからだ。大手自動車会社は生産拠点を今まで以上に海外へ移転するような動きも出ている。 日本政府がおこなっている対策としては、単独での市場介入のみだ。ハッキリいって無駄と言わざるを得ない。資金をドブに捨てるようなものだ。 確実な投資をしたい者は信用力のある日本円に集中するためである。一部で日本潰し? と思うような意見も出ているが、世界的な為替トレンドは円高である以上は一国だけでどうしようもない。ならばどうするか? 少なくとも守っているだけでは埒が明かない。円高ジャパンが生き残るには、海外の鉱山を積極的に購入したり、農地を購入するしか道は無い。 また一部報道では、水資源の確保に乗り出している商社もあるようだ。 経済に詳しい者が積極的にネット上で声を上げているが、「円高を利用した海外資源の根幹を買収すること」には日本政府が大々的に乗り出すような気配が無い。裏で動いているのか、分かっていても動く気が無いのか…国民からはまったく見えないのが残念だ。 海外の資源に手をつける場合には経済摩擦が起きる可能性があるため、企業単独ではなく、政府による全面的なバックアップが欠かせない。もちろん日本外交の弱さが足を引っ張らないように、経済に強く、まともな外交ができる人物を起用すべきだろう。スピーディに実施しなければいけない時期に来ているのだ。この機会を利用して、親日派の国との付き合いを深めることにもなる。 意味をまったくなさないODAを止め、某国への資金提供を完全にストップすれば、海外投資をおこなう資金が調達できるだろう。 また、自給率が低い日本では食の問題は避けて通れない。現に2010年の夏は記録的な猛暑により、作物がダメージを受け、野菜や果物が異常な高値を付けている。 来年も繰り返さないためには、完全に買収した海外の土地から輸入をおこなうという仕組みを今以上に展開する必要がある。 日本政府による早急な判断に期待する。 円高を止めるのではなく、円高を利用する発想への転換が必要だ。
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トレンド 2010年11月02日 09時00分
世界初! の「糸通し」アプリ
世界初を謳う「糸通し」アプリは、もともと携帯ゲームとして開発されたもの。iPhone版の登場に人気の高さが伺える。 で、どんなゲームなのかというと、「ユラユラ浮遊する糸を向かってくる針の穴に通すだけ」の単純明快なもの。画面下にある「押」ボタンを押すと糸が上昇し、放すと落ちていく。この上昇と下降を利用して針の穴に糸を通していくのだが、これがものすごく難しい! 単純なほど難しいとはこのこと。ネットで調べていたら80本をクリアした強者もいたが、筆者は11本が限界だった。単に集中力がないだけかもしれないが…。(谷りんご)
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