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芸能 2011年01月03日 14時30分
各局が総力をあげたおおみそか特番の視聴率は?
昨年大みそかに放送された「第61回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率が2日、ビデオリサーチから発表され、関東地区は第1部(午後7時30分〜同9時25分)が35.7%で昨年の37.1%からわずかに減少したものの、第2部(午後9時30分〜同11時45分)は41.7%を記録し、前年の40.8%から0.9%アップした。関西地区では第1部が37.1%(昨年34.9%)、第2部が42.5%(昨年40.3%)といずれも昨年を超える視聴率となった。 「浜崎あゆみの結婚発表を紅白前にしていれば多少は第1部の視聴率アップにつながったのでは? 昨年は白組司会の嵐と、紅組出演者のAKB48をやたらと画面に映して視聴者離れを食い止めた。第2部は桑田佳祐の復帰が多大に視聴率に貢献したに違いない」(NHK関係者) 後日、歌手別視聴率が発表されるが、果たして誰がナンバー1の座をつかむのか? かつては民放局が同時放送し、紅白をおびやかす強力な対抗馬だった格闘技番組だが、昨年はTBSの「格闘技史上最大の祭典・Dynamite!」のみだったが、放送時間が大幅に削られ、午後9時から同11時39分までで、第1部(午後10時50分まで)は2ケタに届かない9.8%で第2部は7.8%。イベントを主催したFEGの谷川貞治代表は自身のツィッターで「視聴率コンマ2足りなかったなぁ。残念。でも、他もあまり変わらないですね。今年は20取ります!」とつぶやいていたが…。 「目新しいカードがまったくなく、柔道五輪金メダリストの石井慧の試合展開も格闘技ファンじゃない層にはウケない内容。PRのためアントニオ猪木を起用したがいまいちだった。根本からイベントを見直さないと20%なんて夢のような話」(格闘技ライター) ちなみに、同番組の前に放送された「大晦日だョ!全員集合」は5.8%と振るわなかった。 民放でトップだったのは日テレ系「ダウンタウンのガキの使い!!大晦日年越しSP笑ってはいけないスパイ24時」の前半(午後6時半から9時)の15.3%だが、昨年の前半の16.4%に比べてわずかに数字を落とした。 「おもしろいことはおもしろいが、パターンが同じなので年々飽きられてくるのでは? 来年も同じことをやったらまた数字を下げるのは明らか。たしかに、予算のことを考えるとおいしい企画だが」(ある放送作家) 今や「ニュース解説で視聴率が取れる」という希有な存在となったジャーナリストの池上彰氏を起用したテレビ朝日は「そうだったのか!池上彰の学べるニュース大晦日SP」を6時間半にわたって放送したが、前半・後半ともに8%台とまずまずの数字だった。 そして、演歌歌手にとっておおみそかの“年中行事”となったテレビ東京系「年忘れにっぽんの歌」は7.2%と例年とさほど変わらず安定した数字だったが、その後午後9時半から放送された「カンブリア宮殿・大忘年会 もう貧乏はイヤだ!狙うぞ、一発逆転スペシャル」は「そうだったのか!池上彰の学べるニュース大晦日SP」に比べてお堅い内容だったのか1.6%と惨敗。 残るフジテレビは“お家事情”で出演できなくなった妹の小林麻央に代わり姉の小林麻耶が司会をつとめた「奇跡体験!アンビリバボー大晦日SP」を放送。紅白も格闘技も池上ニュースも始まっていなかった第1部(午後6時半から7時)は7.1%と健闘したが、第2部(午後7時から11時45分)は4.2%と大きく数字を落としたが、「このところのフジのおおみそかに関しては『数字よりもコストカット』が合い言葉のようで、ハナから勝負をあきらめている」(民放のバラエティー番組関係者)。 とはいえ、今年のおおみそかも各局のラインナップはさほど変わらないような気がするのだが…。
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スポーツ 2011年01月03日 14時00分
“主役”石井慧は役目果たせず、期待裏切る!
10周年を迎えた大みそか格闘技イベント「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ=FEG主催)。今回の主役の座を託されたのは、間違いなく北京五輪柔道金メダリストの石井慧だった。 対戦相手はK-1戦士のジェロム・レ・バンナで、総合ルール。グラウンドができないK-1ファイター相手の総合での試合とあって、周囲もファンも、スカッとした一本勝ちを期待した。バンナは01年大みそかの「INOKI BOM-BA-YE」で、安田忠夫に総合ルールで一本負け。一躍、安田がヒーローとなった姿は記憶に新しいところ。主催者側が石井に、あのときの安田の再現を期待したマッチメークであったことはいうまでもない。「どちらが勝つか?」という勝敗の興味で視聴者を引っ張るなら、総合の強豪選手を当てただろう。 試合はほとんど石井がコントロールした。しかし、寝技がほとんどできないバンナを決められなかった。結局、3ラウンド15分が経過し、判定決着へ。石井の判定勝ちが告げられた瞬間、場内からはブーイングが飛んだ。 試合後、石井は「ブーイングは応援の裏返しだと思う。それだけ、期待していただいていることだと思う。次は一本、KOで勝ちたいと思います」と冷静に分析。分かっているなら、実行してくれといいたいファンも多いだろう。実に4年10カ月ぶりに総合の試合を行なったバンナは、この試合に当たって、特に寝技の練習はしなかったことを吐露している。いわば、ピエロになるのを覚悟の上で臨んだバンナを、決められなかった石井は観客、視聴者の期待に応えられなかった。 「石井は柔道時代から一本勝ちより、勝負に勝つことを第一にやってきました。その姿勢はプロになっても、変わりません。リスクを冒してまで一本を取りに行くことはせず、負けない試合に終始しています。このスタイルを続ける限り、ファンから評価を得ることはむずかしいでしょう。プロはただ勝てばいいというものではないですから」(ベテランのスポーツライターA氏) 09年大みそかのプロデビュー戦で、吉田秀彦にいいところなく完敗。1年後に訪れた名誉挽回の機会をモノにできず、ヒーローになりそこねた石井。「試合内容がつまらない」とレッテルを張られた石井の今後の起用法に、FEGは頭を悩ませるに違いない。(ジャーナリスト/落合一郎)
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その他 2011年01月03日 13時00分
【雅道のサブカル見聞録】年越し音楽イベント“アニソン紅白”が開催
2010年12月31日に港区のニューピアホールで、年越し音楽イベント「キングラン アニソン紅白2010 supported by スカパー!」が開催された。本イベントは、「スカパー!」が独占生中継を行い、約800名の観客を前に歌合戦方式とメドレー方式で約3時間半に渡りアニソン100曲を披露するというもの。開催二回目となる今回から、本家紅白歌合戦にならって、視聴者と来場者の投票で勝敗を決める形式となり、白熱した歌合戦が展開された。 白組のbless4による「Stitch is Coming」、紅組のAKINOによる「創聖のアクエリオン」の披露で、オープニングから一気に盛り上がる。メドレー対決の第1弾では、紅組からは、米澤円、野水いおりによる「アタックNo.1」、白組からは、たいらいさお・速水けんたろうによる「マッハゴー・ゴー・ゴー」、関智一の「ガッチャマンの歌」など往年の名曲が会場を沸かせた。スペシャル企画では井上喜久子、岩男潤子によるユニット“おさかなペンギン”が復活する一方、最新技術を使用した歌声も響き、今までのアニソン歴史を凝縮した、内容の濃いイベントとなった。 会場と視聴者の投票の結果、紅組が1503票、白組697票と、紅組が大差をつけての勝利となった。この得票数の差は最近のアニソンで女性歌手が多いことが影響てしているのかもしれない。視聴者投票が始まってからの本家紅白の方が白組が絶大な強さをもっているのとは対照的だ。ラストは2010年キムタク主演の実写映画で話題となった『宇宙戦艦ヤマト』の原作主題歌で会場一体となっての大合唱で幕をとじた。 なおこのイベント、会場の事情により、立ち見は厳禁。上半身だけ盛り上がるように開演前に注意があった。それで盛り上がりに差が出る訳ではないのだが、アップテンポの曲で思わず立ち上がりたくなる衝動を抑えるのは結構つらい…。来年の開催時は立ち見席設置もぜひ検討してもらいたいものだ。前列の方で数本のサイリュームを持ち、上半身だけで激しくオタ芸していた人たちのためにも…。(斎藤雅道)【白組司会】荘口彰久【白組出演者】石原慎一/鵜島仁文/柿島伸次(かっきー&アッシュポテト)/神威がくぽ(がくっぽいど)/川添智久/喜多修平/コタニキンヤ./サイキックラバー/佐々木望/関俊彦/関智一/たいらいさお/谷本貴義T-Pistonz+KMC/成田賢/NoB/速水けんたろう/福沢良一/腐男塾/bless4/水島裕/宮内タカユキ/山形ユキオ【紅組司会】喜屋武ちあき【赤組出演者】AKINO/azusa /Asriel/麻生夏子/彩音/池田彩/ウルトラプリズム/榎本温子/太田貴子/沖佳苗/おさかなペンギン(井上喜久子・岩男潤子)/GUMI(メグッポイド)/五條真由美/佐咲紗花/詩織ジェーニャ/崔善/DOYO組/中野愛子/南里侑香/野水いおり/mao松本梨香/MIQ/宮本佳那子/山野さと子/山本麻里安/米倉千尋/米澤円
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トレンド 2011年01月03日 13時00分
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『ヒコーキのポーズ』
明けましておめでとうございまーす☆ 今年も宜しくお願いしますっ\(^o^)/ 去年はかなり内容の濃い充実した一年だったので、今年は、もっともっと素敵な年にしていきたいなぁって思います♪ 新年一発目に紹介するポーズは「ヒコーキのポーズ」! まず、両手を伸ばし、顔は私、カメラ目線ですが、本当は正面に向けます! 同時に片足のかかとを蹴り出すようにピンと伸ばし、ゆっくりと上げていきます。 軸足の指を広げ、かかとを踏ん張ると安定し、内臓の強化と調整に効果があり、乗り物酔いした時にもこのポーズは効きますよっ(*^▽^*) 手を広げると安定します♪ 正月で体がなまってる方も多いと思うので、お風呂上がりに5分でもいいので何かヨガポーズ、やってみてくださいね☆ 今年も週に一回、リアルライブを見て下さってる皆様にヨガの色んなポーズを紹介していきたいと思いまーす☆ 質問やお問い合わせはstudio@ps-yoga.comまでメールしてくださいね☆ 2011年、皆様にとってハッピーな年になりますように(●^o^●) 《★庄司 ゆうこ★プロフィール》1984年2月22日、兵庫県生まれ。T160 B86 W57 H84 B型2010 年最強レースクイーン図鑑掲載中、『出番ですよ!「美女の館」』(千葉テレビ)レギュラー出演中オフィシャルブログ=ポジ☆ポジ☆ポジティブ(http://ameblo.jp/shojiyuko/)☆ポジティブスターヨガ☆http://www.ps-yoga.com/
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トレンド 2011年01月03日 12時00分
アカシックリーダー・中津川昴氏が沖縄に登場!(2)沖縄にてアカシックレコードの秘密を説く
TV番組やウェブなどの様々なメディアで話題を呼んでいるアカシックレコードリーダー・中津川昴氏が、沖縄県内各所にて行われたスピリチュアルイベントに、二日連続でゲスト出演。各会場で講演を行った。今回は、後半となる二日目の様子をお伝えする。 二日目、沖縄県は宜野湾市の沖縄コンベンションセンターにて行われたスピリチュアル系イベント『ヒーリングパラダイス』に出演。午後一時より、アカシックレコードについてのトークライブを行った。 中津川氏曰く、「アカシックレコードは誰でも書き換えることができる」とのこと。氏がアカシックレコードをリーディングする際に伝えているのは、あくまで起こる確率の一番高い未来の話であって、本人の努力で変えることや望む結果を引き出すこともできるのだと言う。 この後、質疑応答の時間になったが、やはりアカシックレコードの書き換えについての質問が多い。筆者も疑問が湧いたので、率直にぶつけてみた。 「ある一人の男性を、好きな女性が二人いたとします。この二人がアカシックレコードを書き換えようと、この方法を同時に試した場合はどうなるのですか?」 「それは、見事な三角関係になりますね」 この場合は、やはり男性に対する想いが強い方が未来に対する影響力も増すだろう、とのこと。目標のために、努力をした方が良い結果を生むということは、何であろうと変わらないようだ。 トークライブ終了後、中津川氏の出演DVD即売、及びサイン会が同会場で行われたが、ここでイベント運営スタッフも予想していなかったことが起きた。中津川氏はDVD購入者でなくともサインや握手には快く応じていたのだが、そのまま希望者には簡単な個人セッション(アカシックレコードのリーディングによる未来の鑑定)まで行ったのだ。簡単なものとはいえ、セッション内容は実に丁寧。一人ひとりの悩みを聞いていくので、行列はどんどん長くなる。結局、イベント終了時間まで人波が途切れることはなかった(辛抱強く順番を待って下さった皆さん、本当にありがとうございました)。 中津川氏は朝からイベントには出ずっぱりだった。二日間のイベントを終え、氏もさぞ疲れているだろう…と思いきや。 「せっかく沖縄に来たんだから、ここでしかできない取材がしたいですね。キジムナーとか」 まだまだ元気な様子。パワフルな中津川氏の、これからの活躍にも期待したい。写真提供・アイランドジャム(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2011年01月03日 06時00分
石井 猪木 亀田兄弟も登場 格闘技の祭典「Dynamite」
10回目を迎えた年末の格闘技の祭典「Dynamite」が31日、さいたまスパーアリーナで行われ、北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト石井慧がK-1戦士ジェロム・レ・バンナを判定で破り、1年前吉田秀彦に敗れた雪辱を果たした。しかし決め手不足の戦いに会場からはブーイング。試合はアキレスけん固め、カカト固め、腕固めで圧倒するが決めるには至らず、最後には裸絞めを狙ったところでゴングが鳴り響いた。 石井は「バンナ選手は予想以上に寝技がうまかった。ブーイングは応援の裏返し、次はKOか一本で勝ちたい」と語った。 またエグゼクティブ・プロデューサーの猪木は60人のサンバ隊を引き連れ登場、歌舞伎役者にふんした亀田3兄弟がリングインすると三男・和毅に闘魂ビンタ。最後はおなじみの詩「道」を熱唱し、お約束の「1、2、3、ダー」で締めくくった。(アミーゴ・タケ)
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トレンド 2011年01月02日 13時00分
『静かなるドン』第97巻、ストーリーの練られた長寿作品
新田たつおが『週刊漫画サンデー』で連載中の漫画『静かなるドン』第97巻が、12月27日に発売された。下着デザイナーと広域暴力団・新鮮組の三代目総長という二つの顔を持つ近藤静也を主人公とする作品である。 『静かなるドン』は1989年に連載開始され、単行本の累計発行部数が4000万部を突破する長寿作品である。長寿作品としては『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『ゴルゴ13』が先輩になるが、これらはオムニバス形式である。『静かなるドン』はストーリー物であることが特徴である。 この巻では新鮮組一の武闘派である鳴戸竜次率いる鳴戸組と、鬼州組の骨手牛昇や獅子王親衛隊が激突する。骨手牛は登場時の単行本のキャラクター紹介で「鳴戸と対抗できる唯一の男」と紹介されていた。その鳴戸と骨手牛の対決では骨手牛が圧倒的な強さを見せつけた。 鳴戸は新鮮組内で数少ない静也の理解者であり、物語の前半では何度も静也の危機を救ってきた。転生寺の戦いで静也を守ろうと奮闘したシーンは感動的である。しかし、今回は鬼州組との対決を望まない静也の意に反して、龍馬の誘拐を強行しようとするなどトラブルメイカーになった。強さだけでなく、キャラクターとしても霞んでしまった感がある。究極的にはヤクザの消滅を願う静也と、あくまで男を売る稼業に生きる鳴戸や龍宝国光との溝がどうなっていくのかも注目である。 一方、鬼州組七代目となった白藤龍馬は幹部会で、自らの敵が世界の影の支配者である世界皇帝であると明らかにする。龍馬曰く、世界はグリードキン家とドレーク家という二つの富豪一族によって、何百年間も支配されてきた。彼らは国家権力をも操る存在である。これはロスチャイルド家やロックフェラー家、フリーメーソンなどの陰謀論を下敷きにしている。 これは荒唐無稽な陰謀論と見ることもできるが、『静かなるドン』ではヤクザの背後には権力者(政治家や企業)が存在し、利用しているという発想が底流にある。第8巻の「真の敵」には「あんたはいつも『ヤクザ』を利用するのは『政治家』と言っとるが、その『政治家』を利用するのは『企業』じゃ」という台詞が存在する。物語初期から黒幕のイメージが存在していたことは興味深い。『静かなるドン』はギャグの印象が強いが、ストーリーも練られている。 強大な影の支配者と戦うというストーリーは漫画的には正統である。しかし、『静かなるドン』はさらにひねっている。支配者と戦おうとしている者は主人公ではなく、主人公のライバルである。主人公は「静かなるドン」と称されるように戦おうとしない。反対に龍馬の企てを無謀と考えている。誰が正義で誰が悪か、何がハッピーエンドなのか展開が読めない作品になっている。 第97巻にはスピンオフ作品『エピソード0 妙の眼鏡』も収録されている。これは連載1000回を記念した特別編で、静也が三代目を継承する前の就職活動中の頃を描いた。本編では死亡してしまった小林秋奈ら懐かしいキャラクターも登場している。(林田力)
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トレンド 2011年01月02日 12時30分
【今行く映画館】疲れた脳を元気にさせる、みんな大好き・おばかアメコミ・ヒーロー参上。『キック・アス』
コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ある日、インターネットで買ったスーツとマスクを身につけキック・アスと名乗りヒーローとして街で活動を始める。何の能力も持たない彼はあっさり犯罪者にやられるも、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名は一躍有名に。傷だらけになりながらもキック・アスとして活動を続けるデイブの前に、ある日同じ稼業のビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)とヒット・ガール(クロエ・モレッツ)が現れ…。 同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ヴォーン監督が映画化。多忙な年末年始の疲れを更に倍増させるような、「なりきりヒーロー」のキック・アスとキュートな美少女ヒーロー、そしてアメコミ・マニアのおっさんヒーローが織り成す、底抜けにポップなアメコミ実写アクション。B級っぽい作りなのにハリウッドの大スター、ニコラス・ケイジが出ていたり、ブラッド・ピットがプロデュースであったりと、キャスト・スタッフが豪華なのも見どころ。頼り無いけど魅力溢れる主人公・デイヴに心癒され、今一番疲れた脳を刺激して元気になれる作品かもしれない。 『キック・アス』は、シネセゾン渋谷 ほかで公開中。監督:マシュー・ヴォーン原作:マーク・ミラー、ジョン・S・ロミータ・Jr出演:アーロン・ジョンソン(『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』)、クロエ・グレース・モレッツ(『(500)日のサマー』)、クリストファー・ミンツ=プラッセ(『ヒックとドラゴン』)、ニコラス・ケイジ(『魔法使いの弟子』) 原題:KICK-ASS/字幕監修:町山智浩/字幕翻訳:松崎広幸【2010年/アメリカ・イギリス/117分/シネマスコープ/カラー/ドルビーSR・SRD/35mm/R-15+】(C) 2009 KA FILMS LP. ALL RIGHTS RESERVED.配給:カルチュア・パブリッシャーズ
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トレンド 2011年01月02日 12時00分
アカシックリーダー・中津川昴氏が沖縄に登場!(1)「2012年」と「アセンション」を語る
TV番組やウェブなどの様々なメディアで話題を呼んでいるアカシックレコードリーダー・中津川昴氏が、沖縄県内各所にて行われたスピリチュアルイベントに、2日連続でゲスト出演。各会場で講演を行った。 初日、中津川氏は沖縄県北中城村で行われた『沖縄アセンション・サミット2010』に出演した。 アセンションとは上昇、昇天を意味する英単語であるが、近年ニューエイジ系やスピリチュアル系の分野でよく聞かれる言葉でもある。西暦2012年に地球が一大転換期を迎え、我々の魂も『上の次元に昇る』という。 「この次元とは、『愛の使い方』の上手さを示す区分であり、それが一段上の区分に上がることをアセンションと言います」。そう説明するのは、このイベントに出演したスピリチュアル・カウンセラーの中川角司氏である。 では、2012年にはいったいどのようなことが起きるのか? よく耳にするのが、映画『2012』の題材にもなった「天変地異が起こる』というものだが…アカシックレコードリーダーである中津川氏は、90年代に夢でこのような光景を見たという。 「朝、普通にテレビを点けたらニュースで芸能リポーターが驚いているんです。ある朝、突然体から赤や青、金色のオーラが差している。…そして二度目の夢では、亡くなった祖父が現れて『これからすばらしいことが起きる』と言ったんです」 中津川氏曰く、まずすべての人が、周りの人や動物などが光るのを見て、翌日には頭の中で考えた事が目の前で現実の様に体験できる幻聴や幻視が現れてくる。不愉快な幻覚も生じる。そう言った恐ろしい将来を回避するために無意識になろうとする人々にとって、地球に降り注がれる不思議な『振動』を感じた人々全員が眠気を覚えるという。これらはいずれも地球と太陽の活動によるものかもしれない。地球の磁場が急に減衰し、リセットされると太陽の活動が活発な時にフレアの影響が大きくなる。これが2012年に起こることで、人類の進化に繋がっていくのだという。 中津川氏の後も、世界的ヒーラーとして知られるオマカユエル氏のミニワークや、小嶋さちほ氏によるライア(竪琴に似た楽器)を用いた瞑想、佐々木恵美子氏によるクリスタルボウル瞑想などのイベントが続く。夕方6時から9時半までの短い時間ではあったが、非常に濃密な内容のイベントであった。 2012年、本当にこのようなことが起きるのか? その時、我々はどのようにふるまえるのだろうか。問題の瞬間は2年後に迫っている。(2日目は後編へ)写真提供・アイランドジャム(黒松三太夫 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2011年01月02日 11時45分
ボブ・サップ“敵前逃亡・前科二犯”で永久追放決定も、K-1にダメージなし
大みそか「Dynamite!!」(さいたまスーパーアリーナ=FEG主催)で、元大相撲・若麒麟こと鈴川真一(IGF)と対戦予定だったボブ・サップが、試合直前になって出場を拒否。この試合はサップの戦意喪失による不戦敗となって、波紋を呼んだ。 サップのドタキャンは、これが初めてではなく2度目。06年5月13日(現地時間)、K-1オランダ・アムステルダム大会で、サップは“オランダの英雄”アーネスト・ホーストの国内引退試合の対戦相手を務める予定だったが、契約問題のこじれから、試合直前にボイコット。この興行のメーンイベントが吹っ飛ぶ非常事態となった。 その後、サップ側の歩み寄りにより、FEGと和解はしたものの、あまりにもふがいない試合内容が原因で、この数年はFEG主催興行への出場機会は激減していた。 そもそも、鈴川VSサップ戦はFEG主導で組まれたカードではなく、大会エグゼクティブプロデューサーに就任したアントニオ猪木(IGF会長)によるプロデュースマッチ。大麻不法所持で執行猶予中の鈴川の試合をTBSの電波に乗せることは困難であり、早い話し、鈴川の対戦相手は誰でもよかった。下手に強豪選手を当てようものなら、その試合をテレビ中継で流せないという不都合が生じるからだ。 前科二犯となるサップに対し、FEG・谷川貞治イベントプロデューサーは永久追放を宣言した。だが、もともと視聴率てこ入れになり得ない、この試合が飛んでも、「Dynamite!!」的には大きな影響はなかった。ましてや、ファイターとしての評価が著しく落ちたサップに、FEGにはもはや用はないだろう。 ただ、永久追放といっても、それはFEG主催興行に関してのこと。サップはIGFに準レギュラーで参戦しており、場所をIGFに変えて、鈴川VSサップが実現する可能性もある。(ジャーナリスト/落合一郎)
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