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社会 2012年03月27日 11時45分
群馬・高崎署巡査が路上で女子大生襲って逮捕
路上で女子大学生を押し倒し、わいせつな行為をしたとして、群馬県警捜査1課と高崎署は3月25日、強制わいせつ致傷の疑いで、高崎署交通2課巡査、津久井秀樹容疑者(24=前橋市敷島町)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午前3時5分頃、同県高崎市上並榎町の路上で、自転車で帰宅中だった大学3年の女子学生(21)を押し倒し、スカートをめくり上げて服を脱がそうとするなどのわいせつな行為をした上、女性のヒザなどに軽傷を負わせた疑いが持たれている。学生が大声を上げたためそのまま逃走したという。 県警によると、同容疑者は「若い女性の体を触ってみたかった」と容疑を認めている。現場近くのスーパーの駐車場に車を停めていたと供述しており、県警は計画的犯行と見て、同容疑者を厳しく追及している。 また、県警によると、同日午前4時45分頃にも、先の現場から500メートルほど離れた路上で、自転車で走行中の大学1年の女子学生(19)が同様の手口で押し倒された強制わいせつ未遂事件が起きているが、こちらにも関与をほのめかしているという。 犯行後の午前5時半頃には、現場付近の路上で高崎署員から職務質問を受けているが、「ジョギングをしている」などと否認。同署員は任意同行しなかったという。 同容疑者は26日付で前橋東署へ異動する予定で、犯行当日の午前0時頃まで高崎署で残務整理をしていた。犯行後、25日は公休。26日は午前8時すぎに出勤したが、目撃情報などから同容疑者が浮上。県警が事情聴取したところ、容疑を認めた。 県警の小林政夫首席監察官は「深くお詫びしたい。事実確認の上、厳正な処分を検討する」と話している。相次ぐ警察官による不祥事。よもや、夜道を自転車で走っていて、警察官に襲われるとは誰も思わないだろう。警察への信頼も失墜しかねない。(蔵元英二)
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スポーツ 2012年03月27日 11時00分
星野にダメ出し 東北楽天が落合監督に急接近(1)
震災の爪痕がまだ残る東北の地に、優勝をもたらすのは、楽天の星野仙一監督(65)ではないようだ。 「今、球界はあの人の影響力の大きさを再認識させられています。セ・リーグの予告先発制導入にしても、そうです。猛反対していたあの人がいなくなったから、議論が再開されたようなものです」(球界関係者) そう、“あの人”とは、前中日監督・落合博満氏(58)のことだ。8年間、指揮官を務めてリーグ優勝4回、日本一1回。Bクラスに落ちたことは一度もない。無愛想で、ファンサービスにも消極的なイメージが強かったが、実際は違う。東北・秋田県出身者として、東日本大震災の支援で、「もっとも尽力した野球人」でもあったのだ。 「震災から10日と置かずに義援金サイトを開設し、中日監督を退いた今も復興支援を続けています。チャリティー試合として開催された昨年の球宴後、『(開催球場となった)仙台でやったら終わりなのか!? 来年、再来年とやることに意味があるんじゃないの?』と訴えました。今年、球宴会場が盛岡に決まったのも、落合さんのおかげです。震災支援への思いの熱さはアンチ落合も認めています」(同) その落合氏が低迷する“東北の球団”を救う日も、そう遠くはないようだ。 というのも、星野監督に“闘将”と呼ばれていたころのパワーがなくなったという声が、球団の内外から聞こえるようになってきたのだ。 「楽天は投打ともに不安材料を抱えています。昨季のチーム総得点432はリーグワーストタイ、同打率2割4分5厘、本塁打53は5位。西武からフェルナンデスが帰還しましたが、打線の核になる4番が見当たりません。先発陣は手薄で、阪神から戦力外になった下柳をアテにしなければならない状況です。クローザーも適任者がいませんしね」(某プロ野球解説者) 今までの星野監督なら、大型補強で弱点を補い、オフの話題も独占していたはず。しかし今季は、そういった動きは全く見られなかった。「メジャーリーグの開幕に合わせ、マイナー落ちした投手を補強する」(チーム関係者)との情報も聞かれたが、三木谷浩史・球団会長が首を縦に振らない方針がアリアリ。 「三木谷会長はヤリ手経営者だけあって費用対効果を気にします。また、これまでにも初代監督の田尾安志氏、ブラウン前監督の首を任期途中で切り、一、二軍のコーチを入れ換えてきました。星野監督がオフの補強に動けなかったのは、軍資金を出してもらえなかったからですよ」(球界関係者)
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芸能 2012年03月26日 15時30分
ヒミツの薔薇園(4)Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔
イケメンの知られざる素顔、ライブやテレビなどでもらした意外な本音、驚きの幼少期や交遊録などをフィーチャーして、丸裸にしちゃおうという連載。第4回目は、CM『Watering KISSMINT』で女装を披露しているKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔にフォーカスをあわせよう。 ♪SHE!HER!HER!♪を繰り返すバックミュージックとともに、メンバーカラーの息を吐きだす美少女たち。正体が、Kis-My-Ft2であることは浸透している。 Kis-My-Ft2とは、北山宏光の「Ki」、千賀健永の「s」、宮田俊哉の「M」、横尾渉の「y」、藤ヶ谷太輔の「F」、玉森裕太の「t」、二階堂高嗣の「2」から命名された7人組。昨夏には、CDデビューからわずか18日後に東京ドームで単独ライブを開催するという、アイドル史上最速の記録を叩きだした。 フロントメンバーの北山、藤ヶ谷、玉森は歌手デビュー前からドラマで主役、それに準ずるポジションを与えられていたため、頭ひとつ抜けた存在。北山は亜細亜大学、藤ヶ谷は明海大学の、ともに経済学部を卒業しているインテリだ。 結成から7年。当初は、サッカー部の元キャプテンだった北山が、リーダーの手腕を発揮していた。しかし、春クールで藤ヶ谷がドラマ『理想の息子』(日本テレビ系)に出演し、オンエア中のCMでセンターポジションになったことで、メンバー内にある異変が…。藤ヶ谷が北山の人気をしのぎ、なんと、嵐からもファンが流出しているという。 木村拓哉のような女性的な輪郭。赤西仁のようなセクシーダンス。東山紀之のような切れ長の目。まさに、ジャニーズのいいとこ取りの藤ヶ谷だが、入所13年と、意外に古株。 「SMAPさん以外のバック(ダンス)は全部やった」という実績は、申し分なし。長く在籍しているだけあって、KAT-TUNの亀梨和也、田中聖からかわいがられ、今年の正月には、SMAP・中居正広からお年玉をもらった。 長男で、運動神経抜群で、リーダー気質。小さいころから美少年だったが、「誰がジャニーズに履歴書を送ったのか、いまだにわからない」というヌケたエピソードも、藤ヶ谷人気を後押ししているかもしれない。
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芸能 2012年03月26日 15時30分
AKB48 前田敦子に卒業後にぜひ挑戦してほしい仕事を勝手に提案
卒業することを発表したAKB48の前田敦子だが、卒業後、何の心配もなく生き残れるほど芸能界は甘くない。よくアンチAKB48側から、「前田はドラマで主演をつとめることもあったが、ヒット作というものがない」と手厳しく批判されることも少なくないことも事実だ。まあ、彼女の女優としての資質はともかく、国民的アイドルグループの絶対的なエースとして君臨していた人材である。別に“女優”に縛られることはなく、幅広い分野で活躍してほしい。そこで、彼女の特性をいかして、リアルライブ編集部が勝手にオススメの仕事を考えてみた。 まず、前田に持ってもらいたい番組は、“折り紙”の番組。『不器用』というタイトルの写真集を出版した前田だが、彼女は意外に手先が器用。テレビ番組では紙吹雪で使われた小さな紙で鶴をつくるなど、なかなか才能を持っている。そこで週1回、NHK教育番組あたりで、「はじめての折り紙」なんて番組はどうだろうか。トークがあまり得意ではない前田でも、この番組では手先しか映らないから、トーク部分はアテレコでもOK。地味な番組になることは間違いないが、毎週AKB48の誰かをゲストに呼べばそこそこの視聴率は撮れるのではないだろうか。NHKの関係者様、ぜひ一考を。 また、前田は大食いとしても有名。AKB48のエースとして、彼女が巨大なプレッシャーと戦う体力は、その食欲で支えられていたともいえる。実は、この「女性で大食い」というジャンルはギャル曽根が開拓したものの、今は彼女も結婚し、そこまで露出は多くない。ということは、前田が女性大食いキャラとしてポジションを獲得できる土壌はできているはず。このポジションを引き継げばバラエティ番組、グルメ番組、さらには、夕方ニュースのグルメレポーターなど仕事は有り余るほど。せっかくの特技を生かさない手はないはずだ。ただ、今まではAKB48のコンサートや公演での激しいダンスでカロリーを消化していたものの、今後はそこまで激しく動き回ることは少なくなるはずなので、体重管理はしっかりやっていただきたい。 そして、彼女に一番やってほしいのが乃木坂46への電撃サプライズ加入。ファーストシングルではウィークリーチャートで第1位を獲得できず、セカンドシングルもAKB48の指原莉乃と同日に発売することが発表され、またもや第1位獲得が厳しい状況となっている。これまでお世話になったAKB48の後輩を叱咤激励する意味でも、彼女が乃木坂46に加入すれば、同グループが本物の“AKB48のライバル”となれるはずだ。乃木坂46が厳しければ、SDN48の卒業生を再結集させて、「SDN48セカンドプロジェクト〜見てろよ秋元康〜」なんてグループを結成するのも面白いかもしれない。 ここまで勝手に提案させていただいたが、前田敦子の活躍次第で、「成長するアイドルAKB48」の本当の評価が決まると言えるので、ぜひ芸能界で今後も頑張ってほしい。
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トレンド 2012年03月26日 15時30分
目標はほしのあき! 新人グラドル山本いつかちゃんがイベントを開催
25日、今回初DVDとなる新人グラビアアイドル、山本いつかちゃんのDVD発売記念イベントが秋葉原・ソフマップアミューズメント館で行われた。 当日に発売されたばかりのファーストDVD、『妹の知らない物語』は12月に都内で撮影。初めての撮影の感想についていつかちゃんは、「緊張しまくりでした、演技が初めてでどうしていいか分からなかった」と当日を振り返った。 DVDの内容はドキドキとワクワクがつまったストーリーになっているとのこと。特に注目はイメージシーンで、「ブラを外して手ブラになったシーンは頑張ったのでぜひ見て欲しい」とアピールした。 最後にこれからの目標にしているグラビアアイドルは誰かと聞かれ、いつかちゃんは「はほしのあきさんです、ああいう人になりたい」と今後の意気込みを語ってくれた。これから沢山の雑誌で表紙を飾りたいともいつかちゃんは答えており、これからの成長が楽しみだ。(雅楽次郎)山本いつか(やまもと いつか)1992年11月8日生まれB84/W56/H85
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トレンド 2012年03月26日 15時30分
噂の深層 SKE48は体育会系?
ますます人気のアイドルグループといえば、SKE48。48グループの中では一番体育会系気質があるとウワサだが…。 「噂の発端は、中学生の松井珠理奈を皆『〜さん』付けで呼んでいるからでしょう。しかも、折々『SKEは体育系』と珠理奈をはじめとしたメンバー達が自ら言っていますから、余計にさまざまな憶測を呼ぶことになりました」(芸能ライター) それは、どういった意味で“体育系”なのか。 「髪を振り乱し、化粧がはがれようが全力で踊るのがSKE48のスタイル。このことをSKEのメンバー達は誇りにしており、折々メンバー達自身が“体育会系”とみずからを呼んでいるんです」(同) そういわれてみると、一見可憐なタイプのW松井がプロレスに乱入してガチに戦ってみたりしているのも…ようやく合点がいく。加えて、「SKEは全員が運営母体であるAKSに所属しており、AKBのように事務所間の綱引きといった“大人の事情”がない分、立ち位置ゼロ(センター)は闘って獲得するもの、という体制も徹底している」(同)というのだから、ハングリー精神に満ちても当然か。 とはいうものの、気になるのはやはり『珠理奈さん』という呼び名の件。若干、違和感があるが…。 「チームKIIの子は、“チームSさん”、“チームE”と呼び分けるんですよ。ダンスのレベルが違うんだから、SKEだったら当然。珠理奈は、皆のダンスの先生役でもあるので、敬われるのは自然。しかも、その敬語の件は、メンバー達がテレビでネタとしてます」(SKEファン) なるほど。但し、そんな情熱系の彼女達ゆえ、他の発言も意外と竹を割ったように率直のようで、「テレビ番組で、松井珠理奈が同期の桑原みずきに『メンバーじゃなかったら絶対友達になってない』と言ったこともある。(笑)ボタンを押す企画だから、黙っていれば誰が押したかわからなかったのに。もちろん、ダンスを引っ張るこの2人が、SKEを進化させるためにぶつかり合ったこともある、という意味でしたが、AKB以上に周囲は彼女達の発言には肝を冷やしてるでしょう」(アイドル誌記者) 体育系“っぽい”魅力も、SKE人気を支えている要因かもしれない。これからも、メンバー達の仲のいい中にも、本気度の高いパフォーマンスで視聴者を楽しませていただきたいものである。
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スポーツ 2012年03月26日 15時30分
久しぶりに盛り上がった大相撲春場所だが依然ふがいない大関陣
八百長問題による中止で2年ぶり開催となった大相撲春場所(大阪府立体育会館)は、3月25日、千秋楽を迎え、横綱・白鵬(27=宮城野)とモンゴル出身の関脇・鶴竜(26=井筒)が13勝2敗で並び、優勝決定戦の末、白鵬が上手投げで鶴竜を破った。白鵬は元横綱・貴乃花と並ぶV22を達成し、優勝回数史上5位となった。 ここ数場所、優勝が千秋楽前に決まることが多く、先場所(1月=両国)、先々場所(昨年11月=九州)は13日目に優勝が決まってしまうドッチラケの場所だった。今場所は大関獲りが懸かった鶴竜が14日目まで1敗を堅持し、2敗の白鵬の前を走った。千秋楽では鶴竜が前頭6枚目の豪栄道(25=境川)に苦杯を喫し、大関・把瑠都(27=尾上)戦、決定戦で連勝した白鵬が逆転Vを遂げた。決定戦にもつれたのは、10年九州場所(11月)にて14勝1敗で並んだ白鵬対前頭9枚目・豊ノ島(28=時津風)以来、1年4カ月ぶりで、優勝争いの点では久しぶりに盛り上がった場所となった。 興行的にも一連の不祥事で不入りが続いていたが、今場所は15日中9日に満員御礼が出て、最近では09年春場所の8日を超えるなど、相撲人気復活の兆しを見せた。これは、春場所担当部長・貴乃花親方の奮闘に加え、土俵の充実が客入りにつながったもよう。 しかし、根本的な部分では何も問題点は解消しなかった。場所を盛り上げたのは白鵬と“関脇”の鶴竜。先場所、初優勝を飾って綱獲りが懸かった把瑠都は12日目に3敗目を喫し、優勝争いから早々に脱落し、綱獲りも消滅。気落ちした把瑠都は、最終的に10勝5敗という平凡な成績で大きく期待を裏切った。 他の大関陣も誰一人優勝争いに絡めず、日馬富士(27=伊勢ヶ浜)の11勝4敗が最高。大関5人中、琴欧洲8勝7敗(29=佐渡ヶ嶽)、稀勢の里9勝6敗(25=鳴戸)、琴奨菊9勝6敗(28=佐渡ヶ嶽)の3人は1ケタに終わるふがいなさだった。 新横綱の誕生は待望されるところではあるが、1人横綱の現状では、白鵬と大関による優勝争いが千秋楽まで持ち越されることが理想であり、それが最も盛り上がる形。だが、残念ながら大関陣が情けない現状では、それが望めない。大きな期待を背負って昇進した日本人の琴奨菊も稀勢の里も、昇進場所こそ11勝(4敗)を挙げノルマを達成したものの、2場所目以降は1ケタにとどまった。 3場所で33勝をマークした鶴竜の大関昇進には誰も異論はなく、28日に正式に決まる。これで、実に6大関時代に突入する。人数だけ多くても、みんなで星の潰し合いをしているようでは、白鵬の独走を許すだけ。先場所の把瑠都のように、大関陣の踏ん張りがなければ、大相撲は盛り上がらない。(落合一郎)
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スポーツ 2012年03月26日 15時30分
ロンドン五輪カンボジア代表に決定した猫ひろしに銀メダリスト・有森裕子さんが冷や水!
カンボジア国籍を取得してロンドン五輪出場を目指していたお笑い芸人の猫ひろし(34=本名・滝崎邦明)が、同国の男子マラソン代表に決まった。カンボジア・オリンピック委員会のワット・チョムラーン専務理事が3月25日、明らかにした。他の競技の代表とともに4月に正式発表する予定だという。 チョムラーン専務理事は「猫の五輪出場を祝福する。たゆまぬ努力、厳しい練習を積んだ彼にはその資格がある。わずか2、3年で記録の大幅向上を図るのは難しいが、彼はそれをやった。五輪ではまず自己記録更新を期待したい」と話した。同国陸連のペン・ブティ専務理事も「猫さんは経済大国から来てくれた。猫さんのような日本人がカンボジアのために身を捧げ、努力してくれることは、カンボジアにとって誇りだ」と賛辞を送った。 猫は08年2月に初挑戦した東京マラソンのタイムは3時間48分57秒だったが、その後、本格的にマラソンを始め、10年2月の東京マラソンでは2時間55分45秒と3時間を切った。同年12月のカンボジア国内でのアンコールワット国際ハーフマラソンで3位になったことを評価した同国政府から、国籍を変更しての五輪挑戦を打診された。猫は11年6月に国籍取得を申請し、同年10月には国籍取得が認められた。 今年2月の別府大分毎日マラソンでは2時間30分26秒(50位)で、自己記録を大きく更新。同国北京五輪代表のヘム・ブンティンの昨季最高タイム2時間31分58秒を上回り、代表選出が有力となっていた。 猫は参加標準記録B(2時間18分)をクリアしていないが、五輪の陸上では、参加標準記録を突破した選手が1人もいない国・地域は、男女1人ずつがいずれかの種目に出場できる特例がある。カンボジアはこれに該当し、このわずか1枚の枠に猫が入ったもの。 この報に対し、日本陸連理事で84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪の男子マラソン代表の瀬古利彦氏は「本当におめでたいこと。五輪は参加することに意義がある。選ばれた以上、カンボジア国民の夢を背負って頑張ってほしい」とエールを送り、日本陸連強化委員会の木内敏夫統括ディレクターは「最近の成長を見ると、ただの市民ランナーの走りではない」と評価した。 一方、女子マラソン92年バルセロナ五輪で銀メダル、96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子さん(日本陸連理事)は「心情的にはこれが本当にいいことなのか複雑だ」と、猫に冷や水を浴びせた。有森さんはマラソンを通じて、カンボジアとの国際交流に力を入れているとあって、「カンボジアの選手を選んでほしかった」との思いが強かったのだろうか。 世界的には五輪に出るために国籍を変えることは決して珍しくない。国内では女子フィギュアの井上怜奈が米国籍を取得し、06年トリノ五輪に出場。同じく女子フィギュアの川口悠子が、ロシア国籍を取得し、10年バンクーバー五輪に出場している。 国籍を変えてまで、五輪に出ることに関しては確かに賛否両論あるだろう。しかし、ド素人から短期間で、ここまでの記録をつくり、なおも発展途上の猫。ロンドン五輪本番では思わぬ好記録が出るかもしれない。ここは、猫の努力を評価したいところだ。(落合一郎)
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レジャー 2012年03月26日 15時30分
昼はOL夜はホステス実は人妻な秋田まちこの“お水なう”(34)〜女の戦い! 殴り合う嬢たち【前編】〜
おはようございます。秋田まちこです。 つい先日、駅のホームで怒鳴り合いの喧嘩をしている女性2人を見かけたのですが、そのときにふと思い出したお話を今回はお送りしたいと思います。 あれは、私にとって2店舗目となるキャバクラでの出来事でした。そのお店ではいわゆる「派閥」というものがあり、数十人のキャストたちは皆「理恵派」か「百花派」のどちらかに属していました。No.1だった理恵さんは元ヤン風のチャキチャキ湘南っ子で、営業スタイルはオラオラ系の姉御肌タイプ。対する百花さんはNo.2で、ブリブリの甘えん坊さん、話し方は小倉優子系の天然おっとりタイプでした。2人は見た目も性格も正反対で、お互いに敵視し合っていたのです。 私は知り合いの紹介で入店したので、百花さんと繋がりがあったこともあり自動的に「百花派」に属していました。 事件が起きたのは百花さんのバースデーでした。キャバ嬢にとって1年で1番大切な日と言えるであろうこの日に向けて、百花さんの営業には相当力が入っていました。 当日のお店は凄まじい忙しさで、トイレに立つ暇もないくらいの大盛況ぶりでした。私はというと、百花さんのヘルプをせわしなくこなしていました。タイミングを見計らってやっとの思いでトイレに立ち、口紅を塗り直してフロアに戻るや否や、ある席から私に指名が入りました。百花さんのお客様の中に、私を気に入ってくださっている方がいたからです。その日は6名の団体でいらしていました。百花さんは席を外していて、そこでは「理恵派」のキャストたちがヘルプをしていました。その席で私はとんでもない光景を見てしまったのです。「理恵派」のキャストたちが百花さんのお客様(そのお客様はとても羽振りのいい方でした)にガンガン営業しているではありませんか。しかも連絡先の交換まで強請っていたのです。なんだか嫌な予感がしました。これはいけない、と思った私はトイレに立ったフリをして、当時一番信頼を寄せていたマネージャー、飯島さんの元へ走りました。(続く)ブログ http://ameblo.jp/akitamachiko69/Twitter akitamachiko69
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芸能 2012年03月26日 12時15分
AKB48がさいたまスーパーアリーナ3日間公演ファイナル。総選挙開催、前田敦子がAKB48を卒業を発表
最新シングル「GIVE ME FIVE!」(発売=You, Be Cool!/キングレコード)がミリオンヒット中の人気女性アイドルグループ、AKB48が25日、埼玉・さいたま市のさいたまスーパーアリーナで「AKB48コンサート 業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」と銘打ったコンサートを開いた。 今月23日から同日までの3日間連続公演で、この日がファイナル。 姉妹グループのSKE48、NMB48、HKT48、JKT48も参加し、総勢261人のメンバーたちが出演。3日間で最高人数(1日目が239人、2日目が200人)が勢ぞろいし、AKB48のコンサート史上最多人数が出演。 約2万5000人の熱狂的ファンで満席の中、最新曲「GIVE ME FIVE!」の選抜メンバーたちがオープニングでゴンドラに乗って登場し、「ヘビーローテーション」をバンドの生演奏で初披露してスタートし、大島優子が「いよいよ最終日だあ〜。最終日のオープニングは『ヘビーローテーション』と『GIVE ME FIVE!』の2曲を披露させていただきました」とあいさつ。前田は「楽しかった。緊張したけど、緊張するのがすごく気持ちよかった」とニッコリ。 大島が「今回は、新しくて可愛い衣装が多いんですよ」とステージ衣装について説明すると、篠田麻里子が「新しい衣装は、何と712着をそろえ、既存のものを含めると1242着です」と言って驚かせた。 その後は、チーム曲、ユニット曲を次々と披露し、シングル曲では「会いたかった」「Beginner」「風は吹いている」「フライングゲット」「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」などアンコールを含む全44曲を熱唱。 途中、シャッフルコーナーで岩佐美咲の曲「無人駅」を渡辺麻友が着物姿で歌い、続いて指原莉乃の曲「それでも好きだよ!」をSKE48の松井珠理奈が熱唱。松井は「今日は体調が悪かったのですが、スタッフさんにお願いしてこの1曲を歌わせていただきました。歌えて楽しかったです」と笑顔を見せた。 アンコールでは、「27thシングル選抜総選挙」(選ばれるのは64名)を6月6日に日本武道館で開催することを発表。その後、AKB48・チームKの横山由依が太田プロダクションと面談することが決まったほか、全15人が事務所移籍に向けての面談をすることが発表された。 そして、最後に衝撃的な報告が前田敦子(20)から突然飛び出し、「私は14歳のときにAKB48のオーディションを受け、初期メンバーとして加入させていただきました。それは、私の人生にとって初めての大きな決断でした。そして、今日ここで2回目の大きな決断をさせてください。私、前田敦子は、AKB48を卒業します…。私は昔から感情の起伏がすごく激しくて、メンバーにもたくさん迷惑をかけてしまいました。そして、ファンの皆さんにもたくさん心配をかけてしまったと思います。それでも私なりに頑張ってきた6年半でした。コンサートの1日目のときに東京ドームの発表があって、14歳のころからみんなで一緒に夢を見てきた、その夢がかなったと、とても感動しました。20歳の夢に向かって歩き出さなければといけないと、改めて思うことができました。正直、不安でいっぱいです。どうなるかわかりません。ここにこうしてたくさんいる後輩のためにも私が卒業して、歩き出さなければいけないと、そう思いました。いまは、まだ詳しいことは決まっていません。いますぐやめてしまうわけではありません。決まり次第、皆さんの前でご報告したいと思います」と涙ぐみながら話した。 その横で彼女の突然の報告を聞きながら高橋みなみは「私も突然のことでとても驚いています。メンバーも知りませんでした。となりでずっと見てきました。私は、たくさんの涙と笑顔を見てきました。(AKB48を卒業することは)去年、私に打ち明けてくれました。だから、敦子は一時の感情ではないことをわかってあげてください。たくさん考えたうえでの決断です。AKB48にいることがゴール地点ではありません。皆さんの温かい声がきっと彼女の背中を押してくれます。皆さんがいるから大丈夫です。本当はやめてほしくはありませんが、私たちに止める権利はありません。だから温かく背中を押してあげてください。よろしくお願いします」と話し、前田と強く抱き合った。 また、作詞家で総合プロデューサーの秋元康さんは「前田が決めた道なので応援します。14歳からセンターの重圧に耐えて来たわけですから、今は『よく頑張った。お疲れ様』と言ってあげたいです。これから先のことは何も決まっていないので、前田と相談します。 知っていたか? の質問で言えば、相談は受けていましたが、自分で決めなさいと言いました。もし、発表するなら最終日の『誰かのために』の後のMCしかないと思っていました」。 所属事務所の太田プロダクションは「突然の発表でしたので、今後に関しては、今現在、何も決まっておりません。事務所も本日聞きました。突然のことでハッキリしたコメントは出来ませんが、本人ともよく話し合い、彼女の夢に向けて応援していきたいと思います」とコメントを発表した。(C)AKS
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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