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芸能 2013年04月09日 15時30分
【週刊テレビ時評】テレビ東京にも負けた! NHK大河ドラマ「八重の桜」視聴率11%台に急落!
NHK大河ドラマ「八重の桜」(綾瀬はるか主演/日曜日午後8時〜8時45分)が、大ピンチに陥った。 4月7日放送の第14話の視聴率が11.7%(以下、数字はすべて関東地区)まで、急落したのだ。前週の第13話(3月31日)の14.3%から、2.6ポイントも下落して、これまでの最低だった第10話(同10日)の12.6%を下回り、ワースト記録を更新した。 同ドラマは初回(1月6日)21.4%と上々のスタートを切り、第2話(同13日)から第5話(2月3日)までは18%台を維持していたが、第6話(同10日)は女子フィギュア中継(フジテレビ系列)の影響を受けて、15.3%に転落。第7話(同17日)では17.5%と持ち直したが、第10話以降は4週連続で15%割れが続いていた。 これまでのワーストだった第10話では、33.4%をマークしたWBC2次ラウンドの日本対オランダ戦(TBS系列)と重なった不運もあったが、今回は言い訳ができそうにない。 裏番組では日本テレビ系列の「ザ!鉄腕!DASH」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」の3番組が合体した「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」(午後7時〜10時54分)が13.8%と意外に低調。 TBS系列では「WBA世界バンタム級タイトルマッチ・亀田興毅×パノムルンレック」も放送されたが、テレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2・大江アナ卒業記念スペシャル」は第2部(午後7時〜9時48分)で12.8%をゲット。「モヤさま」の前回放送(3月24日)は7.3%で、大江麻理子アナ卒業効果で3.5ポイントもアップした。結果として、大河ドラマが視聴率でテレ東に負けるという由々しき問題になった。 第12話(同24日)、第13話(同31日)では制作側の意図なのか、主役の綾瀬の出演シーンが極端に短くなっていた。第14話では、それなりの出演時間があったが、綾瀬目当ての視聴者がこの措置に「NO」を突き付けたということなのか…。 気になるのは、大河史上最低視聴率となった前作「平清盛」(松山ケンイチ主演)と、視聴率推移が似ている点だ。「平清盛」は第8話の15.0%を最後に、一度も15%超えを果たせず、第12話で12%台(12.6%)、第13話で11%台(11.3%)に転落し、それ以降、浮上できなかった。「八重の桜」には、その二の舞にならず、なんとか持ち直してほしいものだが…。 また、他の番組では、4月6日土曜日放送のフジテレビ系列「めちゃ×2祝ってるッ!矢部浩之・裕子結婚披露宴緊急生放送スペシャル」第2部(午後7時〜8時54分)が、20.8%で断トツ。 NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(能年玲奈主演/月〜土曜日午前8時〜8時15分)の初回(4月1日)は20.1%と大台超え。朝ドラの初回が20%を超えたのは、「芋たこなんきん」(06年10月〜07年3月)の20.3%以来、6年半ぶり。放送開始時間が、8時15から8時に変更された10年4月以降では初めてとなった。(坂本太郎)
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芸能 2013年04月09日 15時30分
NHKの“爆乳アナ”杉浦友紀 小出しでバスト強調作戦か?
日本テレビ系列「NEWS ZERO」に移籍した山岸舞彩キャスターの後任として、「サタデー・サンデースポーツ」(土曜日午後10時〜10時30分/日曜日午後9時50分〜10時40分=時間変更の場合あり)のMCに抜てきされたNHKの“爆乳アナ”杉浦友紀(29)が2週目の放送を終えた。 1週目の3月30日、31日の放送では、推定Fカップともいわれる自慢の胸を強調する服装ではなく、視聴者を落胆させてしまっただけに、2週目では、その衣装に注目が集まった。 4月6日のオンエアでは、黒のワンピースを着ていたが、なぜか不必要な白のベストを着用し、胸元を覆い隠していた。さすがに、これには世のお父さんたちにとっては、ブーイングものだったが、「オッパイではなく、実力で勝負したい」との杉浦アナの意思表示とも取れた。 さすがに、この服装には制作側から注意をされたのか、杉浦アナは7日の放送では赤のセーターで登場。そんなにピッチリしたものではなかったが、ようやく胸のラインが分かる格好でのお出ましとなった。 本人の意向もあって、毎回、胸元を強調した服装は期待できそうにないが、“小出し”で、たまに爆乳ぶりを垣間見せる作戦のようだ。これだと、杉浦アナのオッパイ目当てで見ている視聴者としては、毎回チェックするしかないということか…。 7日の放送では、プロ野球・巨人のジョン・ボウカー、ホセ・ロペスの両選手に通訳なしでインタビューを敢行。杉浦アナは帰国子女であり、上智大卒業の才媛で英語も堪能。タレント上がりの前任の山岸キャスターとは、「実力が違う」ところを大いにアピールしていた。 「とにかく、杉浦アナは明るく、ハイテンションで、番組を盛り上げようと必死。その姿勢には、共演者、スタッフ間の受けもいいようです。『実力で勝負したい』という本人の意向もあるので、バストを強調する服装はそれほど期待できないかもしれません。ただ、露出に関しては、暑くなって薄着になれば、ある程度は期待できそうです」(某テレビ関係者) 杉浦アナの爆乳を拝みたい視聴者にとっては、ストレスが溜まりそうだが、たまに披露されるであろうバストラインを見るために、番組を毎回見続けるしかないということか…。(坂本太郎)
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芸能 2013年04月09日 15時30分
アイドル界の曙太郎が歴史的敗北
アイドル界の曙太郎こと元AKB48、元SDN48キャプテンの野呂佳代が、相撲で敗北した。 野呂といえば、AKB48の冠番組「有吉AKB共和国」(TBS)の番組内で、これまで乃木坂46、SKE48、山本彩(NMB48)、島田陽香(AKB48)などのメンバーを相撲で投げ飛ばしてきた。もはや、アイドル界で野呂に勝つ人材は皆無と言われてきたが、そんな中、強敵は身内にいた。野呂と同期であり、先日、卒業を発表した秋元才加である。 秋元才加は野呂と同じ2期生としてAKB48へ加入。テレビドラマ、バラエティとマルチに活躍。そんな秋元は、「グループ内で身体能力がもっとも高いメンバー」との評価がある。8日に放送された同番組で、そんな秋元と野呂の相撲対決が実現。秋元は、「高身長で筋肉質、しかも合気道2段の腕前、ファンの間では並みの男では勝てないと噂されている」と紹介された。また、野呂がAKB48在籍中、公演で全力で踊る秋元に野呂が接触、野呂の歯が欠けたという因縁もあるというエピソードも披露される。 そんな二人の対決では秋元の勝利。すでにグループを卒業している野呂だが、これまで「相撲最強」ということで同番組に呼ばれていただけに、司会の有吉弘行から、「もう、用なしだな」と言われてしまった。ただ、秋元から、「思ったより軽かった」と言われると、アイドル界の曙太郎は少しうれしそうであった。
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ミステリー 2013年04月09日 15時30分
山口敏太郎事務所に謎の『堕天使』現れる!?
右の画像は山口敏太郎事務所の職員H氏が所有している写真である。 この写真の右下部分に注目していただきたい。なんと恐ろしい形相をした謎の白い人物が写りこんでいるではないか? 目と口は黒く頭が真っ二つに裂けたような痕跡もある。さらに胴体部には肩から腕のようなものが生え、背中からは羽のようなものも見受けられる。 この写真はH氏のiphoneに保存されていた写真であるが、H氏によるとこの写真を撮影した記憶は全くなく、気が付いたらフォルダにこの写真が残されていたという。 以前、山口敏太郎事務所は2012年7月にH氏のケースと同じ「撮った記憶がない携帯写真」の画像を紹介した。 前回の記事では関西の霊能力者あーりん女史の鑑定を紹介し「幽霊が写真や画像を撮影した時、結果的に元々の画像を変質させることであればまれに起こりうる」というコメントを掲載した。そのため今回も画像もH氏の意思とは関係ない何者かがねじ込ませた写真ではないかと思われる。 さて、写真に写った謎の人物であるが前出の通り、恐ろしい形相に羽の生えた人間の姿を模した形をしている。 言うなれば悪魔・堕天使のような形状をしているのが実に不思議だ。 堕天使とは天使が意思を持って堕落し、神から離反した天使のことである。天使が堕落した理由として主に紹介されるのが「高慢」もしくは「嫉妬」である。 なお、念のため他の職員はH氏(入社2年目)に最近、仕事上で「高慢」や「嫉妬」を感じたことがあるか? と尋ねてみたがH氏曰く「そんなことあるわけないじゃないですかハハハ」と語りノーテンキに笑っていたという…。 H氏のことはともかくとして、最近の山口敏太郎事務所では社長である山口敏太郎の収集熱が再燃し怪奇グッズのコレクションが続々と事務所に搬入されている。 もしかすると、怪奇グッズの一部に何かがついており、そのなかの一点がこのような写真を撮らせたのではとも考えられる。 この件もあり山口敏太郎事務所では、貴重な怪奇グッズが増えたため事務所の夜回りを強化することにした(ちなみに任命されたのは「おかしな写真を撮影した縁で」ということでH氏が担当することになってしまった)今日も山口敏太郎事務所の不思議な夜は更けていく…。(山口敏太郎事務所)
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社会 2013年04月09日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第21回 グローバリズムの正体
TPPに最も似ているのは、実はEU(欧州連合)である。EU加盟国は、加盟国同士でモノ(製品)に関する関税をゼロとする関税同盟を実現している。同時に、EU加盟国は各国が国内法を変更し、サービスの貿易に関するルールを統一化した。 さらに、互いの国境を超えたカネ(資本)の移動に制限はない。加えて、シュンゲン協定により加盟国間の「ヒト」移動についても国境検査が行われない状況になっている。 経済の三要素とは、モノ(&サービス)、カネ、ヒトである。EUやTPPに代表されるグローバリズム的政策とは、モノ、カネ、ヒトという経済の三要素の「国境を超えた自由」を実現するものなのだ。 各要素のモノ、カネ、ヒトの動きを自由化するとは聞こえがいいが、これは各国の国民や企業について「国家という共同体による保護をなくす」という意味でもある。 関税とは、自国企業、自国市場を外国企業から守るための「盾」だ。サービスの分野における各種の規制、ルールとは、その国が歴史的に育んできた文化、伝統、慣習に基づいている「法律」のことである。 資本移動の制限や外資規制とは、各国の企業や投資家に「自国の国民経済」のために投資(工場建設など)を行うインセンティブ(意欲への刺激)を与える。同時に、自国の重要資産(インフラ、放送局など)への外国人の投資を制限するのは、これは国民国家として当たり前の「主権」だ。 観光客はともかく、労働者の国境を超えた移動の自由を制限することは、国民所得の水準(=人件費の水準)が異なる国々の労働者の流入により、自国の雇用が奪われる事態を防止する意義を持つ。 ゆえに、国家という共同体が持っている関税や各種の規制、制度、ルールは、その国の国民や企業を保護し、国民経済が内需中心で健全に成長するための武器・盾なのだ。 内需、すなわち国内の需要が拡大することは、国民の所得増大とイコールになる。とはいえ、政府による各種の規制が強すぎると、民間企業や投資家が自由にビジネスや投資を行えず、国民経済における潜在GDP(供給能力)が成長しない 故に、各種の規制は可能な限り緩和もしくは撤廃し、自由な競争が行われる市場を「国家」の上に位置させるべし。以上が、1980年代以降に世界で広まった新古典派経済学、新自由主義、あるいは構造改革主義の本質だ。この種の規制緩和を「国境を超えて、実施するべき」という考え方が、まさにグローバリズムなのである。 EUは欧州におけるグローバリズムの結実であるが、それをより究極的な形に押し進めたのが「共通通貨ユーロ」である。共通通貨ユーロに加盟している国々は、関税に加えて、為替レートという「自国企業」を保護する手段を喪失している。 結果的に何が生じたかといえば、もちろん「市場ルール」という国家の枠を超えたルールに基づく「弱肉強食」の市場競争である。 日本のマスコミは、ユーロを単純思想で「グローバリズムが実現したユートピア的世界」として報じるのみだ。現実のユーロは、決してユートピアではない。むしろ、「サバンナ」的な状況が、共通通貨ユーロにより発生しているのである。 ユーロ加盟国は、それぞれが関税自主権や対ユーロ諸国の為替レートの変動という「盾」を喪失している。結果的に、ユーロ加盟国は、外国から輸出攻勢を受けた際に、「関税で自国企業を保護する」ことも「為替レートの引き下げで、自国企業を保護する」こともできない。 結果的に何が生じるかといえば、生産性が高いユーロ加盟国が、ひたすら生産性が低いユーロ加盟国への輸出を拡大していく「サバンナ」の出現である。 例えば、ドイツとギリシャの生産性の違いは、これはもう「圧倒的」だ。生産性が異なる国同士が関税や為替レートといった「盾」なしで戦うと、ストロー級のボクサーとヘビー級のボクサーが、同じルールで殴り合うような有様になる。生産性が低いストロー級のボクサーの側には、全く勝ち目がない。 読者のほとんどがご存じないだろうが、ギリシャには自動車企業がない。だからといって、ギリシャが車社会ではないかといえば、そんなことはない。ギリシャの鉄道や公共交通網は、日本に比べると悲しくなるほど貧弱だ。国民は基本的には、自動車を運転して移動するしかない。 それにもかかわらず、ギリシャには「国民車」が存在しない。公共交通網が貧弱で、かつ国民資本の自動車企業が存在しないギリシャは、現在はドイツ車を始めとする外国車で溢れている(主にドイツ車、イタリア車、日本車、韓国車など)。 それほどまでに自動車に対する需要が大きいのであれば、ギリシャ国民車が誕生しても良さそうなものだが、現実には不可能だ。何しろ、ドイツ車やイタリア車など「ユーロ加盟国」の自動車に対しては、ギリシャは関税をかけることも、為替レート引き下げで輸入を防止することもできない。 ギリシャ企業が自動車生産に乗り出したとしても、生産性の違いを埋めることは不可能で、結局、ギリシャ国はドイツなどから自動車を輸入し続けるしかないのだ。 ギリシャなどの低生産性国が、ドイツなど生産性が高い国々から自動車等の製品の輸入を続けた結果、ユーロ圏では「経常収支のインバランス」が拡大していった。経常収支のインバランスが何を引き起こすかは、次回以降、解説していく。 ところで、ギリシャがドイツから自動車を輸入し続けるということは、自国で「自動車関連の雇用が創出されない」という意味だ。「関税なし、為替レート変動なし」という「ガチンコのリング」でストロー級ボクサー(低生産性国)とヘビー級ボクサー(高生産性国)が統一ルールで殴り合った結果、ユーロ圏は綺麗に「勝ち組」と「負け組」に分かれていった。 勝ち組、負け組の判定が最も明確に出るのは失業率だ。'13年1月時点の失業率の数値を見れば、勝ち組と負け組の差は「圧倒的」である。 この状況で、負け組に対し勝ち組が「負け組の失業率が上昇しているのは、自己責任」と切り捨てるのがグローバリズムなのだが、読者はいかなる感想を抱いただろうか。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年04月09日 14時00分
ラジオ、テレビで大躍進の安住伸一郎アナ フリー転身を留まらせた恩師のひと言
'13年2月度の個人聴取率調査がまとまった。なんとTBSラジオが70期、11年8カ月間連続首位を達成した。 上位の番組は次の通りTBSラジオばかり。(1)『土曜ワイドラジオTOKYO』=TBSラジオ、(2)『安住伸一郎の日曜天国』=同、(3)『大沢悠里のゆうゆうワイド』=同、(4)『昼もゆうゆう120』=同、(5)『大竹まことのゴールデンラジオ』=文化放送、(6)『森本毅郎スタンバイ!』=TBSラジオ、(7)『爆笑問題の日曜サンデー』=同、(8)『久米宏ラジオなんですけど』=同、(9)『ラジオあさいちばん』=NHK第一、(10)『テレフォン人生相談』=ニッポン放送。10本中7本も入っている。 ここで注目されるのが安住の躍進だ。 「前回の調査で安住の『日曜天国』は3位だったが、ワンランクアップと着実に伸ばしている。他に、安住の番組はTBSテレビの『ぴったんこカンカン』が14〜15%、『情報7DAYSニュースキャスター』が12〜13%など全4本が上向き。向かうところ敵なしです」(放送業界関係者) '08年4月に『アナウンス室主事』に昇格し、すでに5年が経過した。現在39歳。これだけの視聴率、聴取率をとっていながら昇格の声は聞かれない。 「安住の年収は推定1500万円といわれています。フリーになれば、10倍は稼げるでしょうね。果たして、今の立場に満足しているかどうか」(芸能リポーター) 当然ながら、安住をスカウトしたい芸能プロは少なくない。 「ひと昔前は、羽鳥慎一、宅間孝行、立花胡桃、ハリー杉山らが所属し、宮根誠司が仕切る『テイクオフ』が濃厚といわれていた。だが、現時点で安住に独立する気はあまりないようです。明治大学時代の恩師である齋藤孝教授に相談したところ、君はTBSで出世の階段を昇った方がいいと諭されたようで、考えを変えたようです」(TBS関係者) 最近、その齋藤教授と“共演”する『情報7DAYS』が終わってから、2人が揃って姿を消すことが多いという。 安住がさまざまな相談をもちかけているともっぱらだが、TBSのエース・アナは何を選択するのか。(編集長・黒川誠一)
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その他 2013年04月09日 12時00分
実話流 お父さんのための株式投資ガイド 〜これだけ知っていれば損はしない〜(2)
株を買うには、まず証券会社に自分の口座が必要だ。これは銀行の口座のようなもの。今は口座管理料が無料で売買手数料が安いネット証券が主流となっている。 野村や大和といった昔からある大手は、証券マンという名の営業担当者がオススメ銘柄や相場の見通しなどについて、あれこれアドバイスしてくれるが、そもそもそんなものは当てにならないと考えた方が無難だ。また、証券会社の事情で、とんでもない銘柄をつかまされることだってある。株式売買は、あくまで自己責任の経済活動だから、自分で情報収集しながら勉強しなければならない。 口座を開設したら、銀行や郵便局から自分の口座にお金を振り込む。そして、自分が買いたい株を選び、買う株が決まったら、証券会社に注文を出すという段取りだ。株を選ぶときは、当然、今後値上がりする株を選ばなければならないが、その見極めはプロでも難しく、一言では説明しきれない。また、後述しよう。 株の注文は、レストランなどの注文と同じで、どの株(銘柄)を何株(株数)買うのか注文を出す。注文方法は2種類あり、株価がいくらでもいいから買う「成り行き注文」と、自分で買う価格を決める「指値注文」がある。ネット系の証券会社では、この操作をパソコンの画面上でやらなければならない。出した注文の売買取引が成立することを「約定」といい、これで株は晴れて“自分のもの”になる。 どんな株がいつ、どれだけ値上がりするのか、それがわかれば誰も苦労しない…、と言ったら身もふたもないが、そのときの社会情勢や経済状況で大きく変わるので、その変化を敏感につかむしかない。これはプロもアマも同じだ。 たとえば、東日本大震災で株価がどん底のときでも、復興需要を見込んで建設、土木、橋梁、住宅資材などの関連銘柄は値上がりした。一方、福島で原発事故を起こした東京電力の株は紙くず同然となった。一般的に何か不祥事を起こせば、間違いなく株価は落ちる。 では、今はどんな状況かといえば、輸出産業にメリットが大きい円安に振れており、自動車や電機など輸出関連株が株高を牽引している。そしてここにきて、国内景気の回復への期待感も膨らんだためか、内需株も上昇してきた。 一般に内需株とされる主な銘柄は、金融や不動産、建設、通信、卸・小売、電鉄やレジャーなどの業種だ。 内需株は変動性が低く、相場での動きも遅れがちな傾向にある。金融緩和の恩恵を受ける銀行株や不動産株、公共事業の増加や復興事業に伴う収益改善が見込める建設株などを含め、住宅関連や卸・小売といった内需株までも上昇しているわけだ。
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芸能 2013年04月09日 11時45分
いつも笑顔の石田純一がブチ切れ寸前か!?
俳優・市原隼人が自身のモノマネをしている芸人・花香よしあきにブチ切れたことをキッカケに、モノマネする人とされる人の関係がクローズアップされている。市原問題以降、大っぴらに不快感を表す芸能人は出てきていないが、だからといって問題がないわけではない。次に爆発しそうなのは、俳優・石田純一だと言われている。 数年前、俳優・織田裕二の所属事務所が、織田の「キターッ!」というモノマネでブレークしていた山本高広に物言いを付け、山本の勢いは一気に失速した。その時巻き起こった「モノマネ論争」は収まっていたが、先月市原がブログで切れたことで、再び再燃してしまった。 お笑い関係者は「モノマネ芸人に怒りを見せると『あいつは小さい』とバッシングされるため、公に発言する人は少ないですが、内心怒っている人もいる。芸能人はプライドが高い人が多いですからね。モノマネ芸人も、例えば松村邦洋のようにお中元・お歳暮を欠かさず送ったりして、モノマネする人と良好な関係を保とうと努力している」と語る。 いま「内心腹の中は煮えくり返っているのでは?」と噂されているのが、石田だ。最近、石田のモノマネでプチブレークしている小石田純一のことを面白く思っていないようなのだ。 「つい先日、家族でイベントに出演した石田に対し、報道陣から小石田に関する質問が飛びました。石田のキャラ的に『面白いですね』とか無難な返答があるかと思っていたのですが、最後まで誉める言葉はなく、ついには『おちょくられてるのかな』と吐き捨てました。横にいた妻の東尾理子が慌てて『似ていますよね。面白いです』とフォローして事なきを得ました」とワイドショー関係者。 これがキッカケとなり、「石田が小石田に怒っている説」が一気に流れたのだ。「今でこそイベントに出てニコニコ笑っているイメージが強い石田ですが、結構短気で、プライドが高いことで知られています。本当はイヤなんでしょうね」と芸能プロ関係者。 石田が怒りを抑えられなくなるのも、時間の問題か!?
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芸能 2013年04月09日 11時45分
乃木坂46 斉藤優里にサプライズ ラジオ番組で選抜入りの連絡
アイドルグループ、乃木坂46の8日に行われたレギュラー番組「乃木坂って、どこ?」の収録にて、早くも6枚目のシングル(発売日未定)の選抜発表を行った。 FMラジオ局NACK5で生放送のレギュラー番組を持つ斉藤優里はこの日、自身のレギュラー番組と「乃木坂って、どこ?」の収録日が重なった事で、「乃木坂って、どこ?」の収録を欠席したが、ラジオ生放送中に選抜メンバー入りのお知らせが入るというサプライズ。予期せぬ選抜発表に、「え、本当ですか?!」と動揺した斉藤優里は、「まだ生放送のレギュラーが2回目なのに…。もっとラジオが慣れてきてからやって欲しかった!」と周囲を笑わせた。 なお6thシングル選抜メンバーの詳細は、20日の5thシングル「君の名は希望」発売記念 全国握手会@京都パルスプラザにて発表、また21日の乃木坂46レギュラー番組「乃木坂って、どこ?」で放送される。
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芸能 2013年04月09日 11時45分
ハマカーン、ナヨナヨするな! と意気込んだドロリッチガールズから手痛いネタ返し
お笑いコンビ・ハマカーンの浜谷健司と神田伸一郎、グリコ乳業の飲むスイーツ「ドロリッチ」をPRするドロリッチガールズの今野杏南、佐山彩香、岸明日香、亜里沙、星名美津紀が8日、都内で開催された「ドロリッチ クリーミーベリーミックスゼリー 新発売&新CM発表会」に登場し、トークショーを行った。 「ドロリッチ」は2007年から発売され、ストローで飲めるスイーツ系飲料として、デスクワーク中や、ひと息つきたい時などに手軽にいただくことができる洋生菓子。昨年発売の振ってから飲む「クリーミーカフェゼリー」に加え、この日から、ストロベリーとホイップクリームでデザート感がアップしたという「クリーミーベリーミックスゼリー」が新発売。ドロリッチをPRするドロリッチガールズもメンバーが一新され、チアリーディングの振り付けで5人が踊るテレビ新CMが同日からオンエアー。 テレビCMと同じキュートなチアリーダー姿でステージに登場したドロリッチガールズの5人。今野から、忙しいビジネスマンを応援するというドロリッチのコンセプトが紹介され、ドロリッチガールズも、ビジネスマンを「一生懸命、応援します」と元気にあいさつ。 また、イベントには、人気沸騰中のハマカーンがゲストとして登壇。5人がそれぞれ、ハマカーンを相手に、「曲がっているネクタイを直してあげる」「頭をポンポンしてあげる」などのビジネスマン応援版ショートコントを披露することになった。浜谷は「ナヨナヨしたことやったら、灰皿投げますから!」などと、コントでは妥協しない姿勢を示していたが、5人の機転の効いたプリティーコントに会場からはため息が。最後は5人が、ビジネスマンの背中を押す追い風を表現した、組体操の扇のポーズを披露。浜谷は「まさに天使の所業」と絶賛し、神田は「追い風をいただきました」とうれしそう。 そんなハマカーンとドロリッチガールズだが、囲み取材で意外なつながりが発覚した。神田と亜里沙に共演経験があるというのだ。亜里沙は、そのことを受け、「浜谷さんとどうからんでいいのかわからなかった」とイベントを振り返った。最後には、共演番組の内容にちなんで、亜里沙が浜谷をビンタするネタを披露する展開に。浜谷は「いいですよ。ひっぱたかれても、ノーリアクションですから」などと余裕をかましていたが、亜里沙の超ウルトラスーパービンタが炸裂すると、「痛〜」とステージ上でうずくまってしまう羽目に。亜里沙から、「ノーリアクションって、言ったじゃないですか!」と突っ込まれていた。(竹内みちまろ)