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スポーツ 2013年04月23日 11時00分
リハビリ密着取材3055日 ミスター完全復活への執念(2)(スポーツジャーナリスト・吉見健明)
多摩川台公園でのリハビリも同様だ。 運動場を10往復。調子のいい日は、周囲の公園内も歩くようになった。 その際、子犬を連れて散歩する主婦や顔見知りになった男性らと会話する余裕すらある。また、T広報や介護士と野球の話にも花を咲かせている。少し離れた所にいても、その情景がわかるほどミスターの声は大きい。 最近ビックリした光景があった。麻痺している右手ではなかったが、ゴルフボールくらいの柔らかい玉を、ミスターが下から投げたのである。5月5日に予定されている松井の引退式の始球式用にサプライズで準備しているのか。 “ミスターが投げ、ゴジラが打つ”。スポーツ紙の見出しではないが、その練習をしているのでは、と思わせる微笑ましい光景だった。 ミスターと松井のW国民栄誉賞受賞で親しい読売関係者はこう話していた。 「これは明らかに会長(渡辺恒雄球団会長)が画策していますよ。秀喜(松井)は読売に帰ってこない−−という情報を報告されてからは、会長の機嫌が悪くなった。自分が“イチローを巨人監督に…”との発言を棚に上げ、メンツばかり気にしている。『絶対に他球団に渡すな!』が至上命令ですよ。会長は一度、決めたことはなんとしても成し遂げないと気がすまない性格。政治力を使ってでもね」 さて、リハビリ開始から全く変わっていないことが一つある。時間だ。 前述のように、月曜日は多摩川台公園に7時10分に現れリハビリ。火曜日から土曜日までは7時50分に都内・自然教育園に到着する。多少時間がずれても5分くらいの正確さだ。 私が長い間、リハビリ取材を継続できたのも、ミスターのこの時間厳守に助けられたのかもしれない。 実は、ミスターへの密着取材は読売サイドに拒絶されている。再三の取材要請を断られ、「止めてくれ」との忠告まで受けている。 しかし、'11年10月4日、多摩川台公園で初めてミスターに「お元気になられて良かったですね」と挨拶した。ミスターは最敬礼して「おはよう。ありがとうございます」と返してくれた。これこそがミスターの魅力にほかならないと思う。 医学的に再起不能とまでいわれたミスターが社会復帰を成し遂げている。次なるリハビリ目標は「もうすぐ走れますよ」。このことの方が国民栄誉賞ものだ。
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社会 2013年04月23日 11時00分
崖っぷち3兄弟[シャープ][富士通][NEC]の自業自得 戦犯隠しも後の祭り
リストラに名を借りた電機メーカーの人減らしが止まらない。パナソニックは一昨年からだけで、約4万人を削減。ソニーなども追随し、日本を代表する有力企業から次々と優秀な技術者が海外の企業に流出している。このことから、経済産業省は「技術王国の崩壊に直結しかねない」と危機感を募らせている。 そんな折も折、富士通は3月末に幹部社員300人の希望退職募集に加え、半導体部門の2000人削減、欧州子会社での1500人削減を発表。同時に4〜12月まで役員報酬を10〜50%カット、管理職の報酬も3〜7%削減することも併せて発表した。 富士通は2月初め、今年3月期の業績見通しを下方修正し、950億円の最終赤字に転落(従来予想は250億円の黒字)と公表。赤字続きの半導体部門の再編を迫られたのが最大の理由で、これに伴い期末配当が見送られる。実はこのとき、転籍や派遣の打ち切りを含め、国内外で9500人を削減する方針を明らかにしたのだが、結局この計画には遠く及ばない形となった。 それにしてもITシステムで官公需をガッチリ抑え、つい最近まで数少ない勝ち組企業とみられてきた同社が大赤字に陥り、屈辱の無配に塗れた背景には何があったのか。 「世界を席巻してきた日本の半導体産業が、今やコスト競争力で韓国や台湾企業の後塵を拝し、悲惨な状態に追い込まれたということ。この立て直しは“日の丸半導体”のエースだった富士通でも極めて厳しく、下手すれば返り討ちに遭いかねません」(市場関係者) その理由として富士通ウオッチャーは、筋金入りの“お家騒動”体質を指摘する。かつて同社は、関澤義会長(当時)が東大閥を結成して私学勢を追放した。ところが早稲田出身の秋草直之社長(同)が実権を握ると、東大勢を次々と一掃。揚げ句に2009年9月には、早稲田出身の野副州旦社長(同)が秋草派から寝首をかかれる事件が発生した。その舞台裏の人間模様を巡っては今なお騒々しい。 「経営陣が、会社の指揮よりも血で血を洗う派閥抗争にウツツを抜かしてきたのだから、社員の士気に影響して当たり前。それにもかかわらず、トップが『業績が悪いのは社員が働かないからだ』とシャーシャーと言ってのけ、猛反発を買った。そんなツケが今になって重くのしかかったのです」(同ウオッチャー) 経営トップがドロドロの権力闘争に明け暮れ、今や死線をさまよっているという点ではシャープも負けていない。同社は台湾のホンハイ精密工業からの出資が白紙となり、韓国サムスン電子から“たった”103億円の出資を得たばかりだが、これで再建が軌道に乗るとは誰も思っていない。 「狙いはシャープのプリンター事業です。この分野はシャープが世界シェア約12%で第5位なのに対し、サムスンは微々たるシェアしかない。そんな魂胆がなければ、液晶では歯牙にもかけないシャープに救いの手を差し出すわけがありません」(業界アナリスト) こうした一連の舞台裏を巡っても、シャープの救い難い“お家騒動”が背景にあったことで、関係者の嘲笑を買っている。ホンハイからの出資交渉を主導したのは、かねて片山幹雄会長との確執説が取り沙汰された町田勝彦相談役だった。一方、片山会長はサムスンとの資本提携を唱え、既に代表権を返上していることから、代表権を持つ高橋興三副社長を交渉に同行させるなど前のめりになった。ホンハイからの出資が見送られたことで片山会長の存在感が増したかと思ったら、これが大間違い。サムスン出資で「最終的にハンコを押す役目しか与えられなかった奥田隆司社長が『この期に及んで片山会長の復権はとんでもない』とばかり、片山会長を執行役に就かせなかった」(関係者)のだ。 関係者が苦笑する。 「会長、社長の確執を見かねた元社長の辻春雄相談役が、1月から特別顧問として頻繁に出社するようになった。その狙いは片山会長と町田相談役の影響力を排除し、若い人に舵取りを任せようとのことですが、これでサムスンの軍門に屈したら目も当てられません」 NECも非常事態である。昨年は早期退職募集に2400人が群がるなど、トータル1万人の削減効果で、今年3月期は3期ぶりの黒字(200億円)を確保できる見通しだが、尻に火がついている点ではシャープといい勝負だ。 同社は'11年に、パソコン事業を中国のレノボとの合弁会社に移管するなど中国企業との関係を深めているが、今度は携帯電話の自社生産を打ち切る方針を固め、これもレノボへの売却を目指しているとされる。さらに液晶ディスプレー関連技術の特許も台湾のホンハイに売却するなど、資産整理を加速させているのだ。 口さがない向きは「一体、何屋になるつもりなのか。まさに“バザールでござーる”の行き着く先は身売りしかない」と斬って捨てる。 ご多分に漏れず、同社もまた経営トップが壮絶な権力闘争を演じてきた。とりわけ2年前に自殺した西垣浩司元社長と関本忠弘元会長の確執劇は、今なお暗い影を落としている。 「負けん気の強い御両人が演じた血みどろの暗闘は、ついに街宣車が繰り出す騒動にまで発展した。天下の上場企業がそんな醜態をさらせば、屋台骨を直撃するのは当然。今に至るNECの迷走は、10年ほど前に勃発したこの件に起因するといっても過言ではありません」(NEC関係者) この間、同社の将来に絶望した優秀な社員が“難破船ネズミ”を決め込み、これが業績悪化に追い打ちをかけた。富士通、シャープと共通する構図である。 低迷の戦犯が経営陣の確執では救われようがない。
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芸能ニュース 2013年04月22日 19時00分
ももクロ 1・2アルバムが全世界配信決定!
4月22日付オリコンウィークリーアルバムランキング1位、2位を独占した、ももいろクローバーZの2ndフルアルバム「5TH DIMENSION」と、CDショップ大賞に輝いた1stフルアルバム「バトル アンド ロマンス」がiTunes Music Storeにて全世界配信されることが決定した。 この両アルバムは世界約120か国において、世界各地の4月24日0時から配信される。「5TH DIMENSION」は紅白初出場時に披露された“サラバ、愛しき悲しみたちよ”はじめ、シングル曲“Z女戦争”“猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」”“労働讃歌”と、新曲9曲を含む全13曲収録仕様となり、「進化」をテーマに制作された。刺のマスクを身にまとった衝撃的なビジュアルとジャケット写真、そして新曲「Neo STARGATE」「BIRTH 0 BIRTH」2つのミュージックビデオが先行して解禁され、発売前から大きな盛り上がりを見せていたのは記憶に新しい。 一方、「バトル アンド ロマンス」は代表曲「行くぜっ!怪盗少女」、シングル曲「Z伝説 〜終わりなき革命〜」を含む全13曲が収録された1stフルアルバム。初回限定盤A・Bは既に生産が終了していたが、「5TH DIMENSION」の発売を記念して、4月10日に再プレスされ、ウィークリーチャートで前週の138位から2位へと急上昇していた。 新たなステージに立ったももいろクローバーZの2nd&1stフルアルバムが世界にどのような影響を与えるのか目が離せない。「BIRTH O BIRTH」※「O」にスラッシュが正式表記
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芸能ネタ 2013年04月22日 18時00分
西尾由佳理を潰す宮根誠司の遺恨
「“大塚イズム”を持ちながら、明るく前向きにやりたい」 新情報番組『アゲるテレビ』の発表会見で、そう語っていた、安定した仕事ぶりと美乳にファンの多いフリーアナ・西尾由佳理(35)。日本テレビを退社後、初の帯番組のレギュラーとあって気合が入っていたはずだが、コンビを組むことになっていた大塚範一キャスター(64)が急性リンパ性白血病を再発。出演が見送られるというアクシデントが発生し、西尾アナの春は、大波乱からのスタートとなっている。 「同番組は、春の番組改編で、フジテレビが最も力を入れている番組の一つ。前身の『知りたがり!』が1%台も記録する歴史的な低視聴率番組だっただけに、絶対に失敗が許されません」(テレビ誌記者) しかし、そんな状況の西尾アナをさらに追い込もうと躍起になっている男がいるという。 「裏番組『情報ライブ ミヤネ屋』の宮根誠司ですよ。西尾がフリーになるに当たり、自分の事務所に来ないかと、宮根は西尾を熱心に誘ったんです。宮根は一足先にフリーになった羽鳥慎一の獲得に成功しており、西尾が加われば、キャスター系事務所として大きな影響力を持てると睨んでいた。しかし、西尾はこれをアッサリと断ったそうですからね。宮根は西尾に絶対に負けられないわけです」(前同) 宮根にとって西尾は、ラブコールを袖にされた上に、裏番組で戦いを挑んできた相手ということ。これに宮根が燃えないはずはない。 「宮根はバックにいる業界の大物と、大スキャンダルの独占スクープを仕込んでいるそうです」(前同) 西尾アナにとって、正念場となりそうだ。
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芸能ニュース 2013年04月22日 15時30分
あの事件から4年…現在絶好調の草なぎ剛
今月8日にオンエアされた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系列)の特別拡大版『SMAPはじめての5人旅スペシャル』の平均視聴率が20.0%、瞬間最高率24.3%を獲得して、改めてSMAP株が急騰している。 結成された25年前、球界でいう読売ジャイアンツのような立場としてプッシュされていたのは、木村拓哉、中居正広、そして絶頂期に引退して、オートレーサーに転向した森且行。ところが、四半世紀たった今、このヒエラルキーに異変が起こった。 17日に放映された『ナカイの窓』(日本テレビ系列)で中居が明かしたところによると、ここ数年で仕事のオーダーが途絶えないのは、“巨人”木村でも中居でもなく、草なぎ剛だという。 たしかに、最近の草なぎの仕事量はハンパない。バラエティでは『笑っていいとも!』(フジ系:金曜レギュラー)、『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系列)、ナレーターとしては『僕らの音楽』(フジ系)がレギュラー。今月いっぱいは主演舞台『二都物語』(東京・渋谷)があり、5月18日は主演ドラマ『スペシャリスト』(テレ朝系列)がオンエア。さらに、映画に目を向けると、昨年は高倉健主演の『あなたへ』で脇を固め、今年は、5月18日に上映される『中学生円山』で主役を張る。 これらに加え、CM、ラジオもコンスタントにある状況が、ここ数年は続いている。テレビタレントとしては、最高の仕事量にして、まさにオールラウンドプレイヤー。 “スマスマ”では、「禁酒して4年になる」と禁断トークにみずから触れ、全裸&泥酔事件から4年が経ったことを植えつけた。こんな、地味なぶっちゃけ具合も、引く手あまたの理由かもしれない。
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芸能ニュース 2013年04月22日 15時30分
各局でビッグダディ争奪戦必至! 離婚した元妻・美奈子さんは仰天の告白本を出版へ
一般人ながら、ここ最近、過熱報道されていた香川県小豆島の大家族・ビッグダディファミリー。 注目された「痛快!ビッグダディ19」(テレビ朝日系列)が、4月21日日曜日(午後6時56分〜11時10分)に放送された。 1月2日の正月特番では、主人公であるビッグダディこと林下清志さん(48)と、18歳年下妻・美奈子さん(30)が、ともに離婚を示唆していた。 今回、番組が密着したのは3月下旬から4月上旬のわずか10日間。別居していたはずの大家族は、離婚を決意して、なぜかビッグダディが経営する「島の接骨院」の2階で同居しており、極めて不自然。 最終的に、ビッグダディは故郷の岩手に戻り、美奈子さんは「会えないくらい遠くに行きたい」との理由で、九州の宮崎に引っ越すことを決めた。 ともに離婚届に記入するシーンも流され、2人の入籍記念日である4月1日に届けを出すとされた。わざわざ、入籍記念の日に、離婚届を提出する夫婦というのも、珍しいのではなかろうか。 美奈子さんは引っ越し資金を捻出するため、ビッグダディの三女の同級生の母親が経営するスナックで、1週間だけアルバイトをするのだが、時給1500円で6時間労働。1日9000円で、1週間休みなく働いたとしても、6万3000円にしかならない。子ども6人と小豆島から宮崎まで、船と新幹線を2回乗り継いで移動する交通費だけでも、バカにならない。その上、大手運送会社に依頼した引っ越し代、新たに契約した宮崎の賃貸住居の敷金や礼金などを考慮すると、6万円では到底足りない矛盾も露呈。 先に移動したのは美奈子さん一家で、3月下旬に移住先の宮崎県日南市の油津へと向かった。懸案となっていた美奈子さんの連れ子の五男(新中2)は、ビッグダディには付いて行かず、美奈子さんの元に戻ることとなったが、離婚するのだから当たり前のこと。 引っ越しはしたものの、仕事も決まっておらず、移住してから市役所に問い合わせしてみたところ、1歳の幼い九女を預ける保育所の「空き」がないことが判明するというなんとも無計画さ。結局、美奈子さんは夜、飲食店で働くことになった。 かたや、ビッグダディ一家は四男が盛岡の高校に進学。盛岡駅から徒歩10分ほどの所に、家を借り、子ども4人とともに4月上旬に移住。子どもたちは岩手に向かう途中、愛知県に立ち寄り、実母である佳美さん(42)と対面するシーンもオンエアされた。 こちらも、盛岡への交通費、引っ越し代、家を借りる資金などをどう捻出したかはナゾ。次女(16)がfacebookで、Tシャツを作って、高松駅付近で販売したことを記していたが、それだけでは足りないだろう。 ビッグダディは整体師として雇われて働くことを希望していたが、就職活動は実らず。自宅で「ほねつぎ〜盛岡屋」を8日に開業した。 放送では触れられることはなかったが、不登校の傾向にあった次女は高校を中退したもよう。番組では他の子どもたちが学年表記だったのに対し、次女は年齢表記。3月下旬に、自身のツイッターで「(学校は)やめる方向で考えています。働きながら行ける通信や定時制もあるので」とつぶやいており、編入試験も受けなかった様子。高1といえば、最も多感な年頃。両親の不仲がテレビで放送されれば、イジメにもつながりかねず、彼女はその犠牲者ともいえる。 岩手と宮崎に別れて、ともに新たな生活を始めたわけだが、番組のエンディングは「頑張れ!ビッグダディ、頑張れ!美奈子さん」という最終回を匂わすナレーションで幕を閉じた。 同番組の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は話題性もあって、昨年4月7日の第14弾の16.1%をはるかにしのぎ、19.3%という信じがたい高い数字を弾き出した。ビッグダディは撮影を継続することを望んでいないようだが、一般人でこれだけの高視聴率を挙げる優良コンテンツはそうそうなく、テレ朝のみならず、他局も食指を伸ばすことが予想され、各局が争奪戦を行うのは必至の情勢。今後、どこかの局で美奈子さん中心の番組作りがなされる可能性は十分だ。 ところで、ビッグダディが26日に主婦と生活社から「ビッグダディの流儀」を出版することは既報通り。27日には東京・新宿の書店で、サイン本お渡し会&握手会も開催される。今後、ビッグダディは子育て、少子化問題を評論していくことになりそうだが、なんと、驚くことに美奈子さんもちゃっかり単行本を出版するというのだ。 出版元は大手の講談社で、5月2日に「ハダカの美奈子」を出版する。内容はDV、離婚、タトゥーなど、ビッグダディも知らない衝撃過去を赤裸々に告白しているという。 一般人なのに、離婚後、ともに本を出版するという仰天の展開。テレビ放送はいったん休止しても、この2人はなにかと話題を振りまいてくれそうだ。(坂本太郎)画像:Amazonでの「ハダカの美奈子」予約受付画面 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063528391/theboku-22/ref=nosim/
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芸能ニュース 2013年04月22日 12時44分
東京国際ユースをナオト・インティライミが応援
ミュージシャンのナオト・インティライミが5月5日に、駒沢オリンピック公園総合運動場で開催される「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」(5月2日〜5日)の応援に駆けつけることがわかった。 ナオト・インティライミは、かつて柏レイソルのジュニアユースチームにも所属し、2003年8月から2004年末まで「世界一蹴の旅」へ出ているサッカー好きなミュージシャン。2013大会応援ソング「Brave」を担当し、当日は決勝戦の試合終了後に応援ミニライブを開催する。 「2013東京国際ユース(U-14)サッカー大会」は、世界の次世代を担うジュニアのサッカー選手を対象に、世界の大都市からサッカーチームを招きスポーツを通じた国際交流の機会を創出することで、競技力向上や次世代育成に貢献することが目的であり、今回はサントスFC(ブラジル・サンパウロ)やボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン・ブエノスアイレス)をはじめ13都市16チームの若き強豪が東京に集結。日本からは、FC東京深川や東京ヴェルディなど東京4チームの他に岩手、宮城、福島、茨城からも出場、熱い戦いが繰り広がられる。期間中は4日(土)に、お笑いコンビ「響」のお笑いライブも開催される。
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芸能ニュース 2013年04月22日 11時45分
豪華衣装と新曲で集客アップを狙う小林幸子
今年デビュー50周年を迎える演歌歌手の小林幸子が、昨年の紅白歌合戦のために用意していた幻の豪華衣装を6月13日、神奈川・横須賀市での自身のコンサートで初披露し、6月5日には親交の深い歌手・さだまさし作曲の新曲「蛍前線」を発売することを一部スポーツ紙が報じている。 報道によると、衣装は高さ5メートル、幅7メートルの大きさで、昨年10月、大手レコード会社から独立し、自主レーベルから発売した第1弾の楽曲「茨の木」をモチーフとして製作。初めて黒を基調とした衣装となったそうで、茨のティアラをイメージしつつ、50周年らしく、きれいに咲くバラの花が散りばめられているという。 また、6月5日には芸能生活50周年という節目を迎えるが、兄貴分と慕うさだまさしに1年以上前から記念曲制作を依頼しており、同日、「蛍前線」を発売。記念ツアーは新曲を引っさげて行われ、全国を回る予定だというが、ツアーは集客に苦戦しているという。 「小林は50周年にかけて全国50カ所を回ると意気込んでいるようだが、公式サイトによると、ツアーが決定しているのは横須賀と茨城・土浦の2カ所のみ。一部週刊誌によると、今月に埼玉・久喜で予定されていたツアーはチケットがあまり売れなかったのと、小林サイドが提示したギャラが高額だったため、採算が合わずに中止になってしまったという。おととしまで33年連続で紅白に出場していたが、紅白に出ていたからこそ、そこで披露した衣装をひっさげて全国を回ってもそれなりに集客が可能だった」(音楽関係者) 豪華衣装と新曲という要素があれば多少なりとも集客アップにつながりそうだが、「いまだに昨年のお家騒動の際に解任した個人事務所の前社長に対して直接謝罪していないのが芸能活動にとってダメージとなり、紅白からも落選してしまった」(芸能記者)というだけに、前社長への直接謝罪は避けて通れない気がするが…。
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芸能ニュース 2013年04月22日 11時45分
杉浦太陽、早乙女&西山を激励「愛があれば乗り越えられる」!
タレントの杉浦太陽と佐藤弘道が21日、都内で開催された、果実飲料「ミニッツメイド Qoo(クー)」が子どもたちの健やかな健康のために提供する体操の最新作「Qoo かなかなビクス」のお披露目イベントに登場した。 「Qoo」は、大人がビールを飲み終えたときに「クー!」とのどを鳴らすのと同じように、子どもだっておいしいものを飲んで「クー!」とやりたいという気持ちに応えるために開発され、“体操のお兄さん”としておなじみの佐藤の監修で、「ちゃんと食べよう体操」「みんなでいっしょにどうぶつ体操」を展開している。 Qooが提供する第3弾の体操「かなかなビクス」は、「肩回し」を「肩ぐるり」と表現するなど、随所に言葉遊びが盛り込まれ、体操に加え、ひらがなを積み重ねていく遊びにもなっており、言葉を遊びながら、親子でコミュニケーションを取るキッカケになるという。イベントでお披露目が行われ、同日からQooホームページで公開中。 先月に妻でタレントの辻希美との間に第3子が誕生した杉浦は、先日、6月頃の入籍予定と、妊娠3か月が発表された演劇の早乙女太一とモデルの西山茉希について、「妊婦は精神的に不安定になることも多いので、ダンナさんがまず、精神的な妻のケアをしてあげることが一番だと思います。でも、愛があれば乗り越えられるので、大丈夫だと思います」と、育児の先輩として激励した。 また、高校生と中学生の息子を持つ佐藤は、早乙女と西山について、望んでも子宝に恵まれないカップルもおり、「まずは、恵まれたことに感謝」とコメント。女性は妊娠した時点で母親になり、男性は生まれてから父親になるという点を指摘し、「スタートが10か月違いますから。お父さんのほうが一生懸命がんばらないと」とも。 杉浦が妊婦の検診に辻といっしょに行っていたエピソードを語ると、杉浦と佐藤は、「都合がよければ、ぜひ2人で検診から行ってほしいです」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年04月22日 11時45分
俳優・田島優成が勘違いで舞台中止
俳優の田島優成(25)が21日、出演中の舞台「効率学のススメ」を上演する東京・新国立劇場に姿を見せなかったため、同公演が急きょ中止になった。一部報道によると、田島は夜の公演と勘違いしていたという。また、同日に劇場を訪れ謝罪をしたとのこと。23日からの公演には、予定通り参加する。