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芸能ニュース 2013年04月26日 15時30分
テレビ朝日の有望株 2年目の久冨慶子アナ
視聴率戦争で、民放では独走状態といえるテレビ朝日。そんな事情もあり、人手不足のどこかの局と違って、女子アナの層も厚い。前田有紀アナの退社や、上山千穂アナの休養などもあったが、人材豊富なテレ朝ではびくともしない。 そんななか、11年入社の青山愛アナ、12年入社の宇佐美佑果アナとともに、若手三羽烏として、期待が懸かるのが宇佐美アナと同期の久冨慶子アナ(24)だ。 久冨アナは88年6月27日生まれ、神奈川県出身。横浜共立学園高等学校を経て、青山学院大学社会情報学部社会情報学科に入学。同大1年次に、ミス&ミスター青山コンテストにエントリーし、1位となった抜群のルックスをもつ。ミス青山時代には、ヤングジャンプ(集英社)のミスキャンYJシスターズのメンバーとして、「週刊ヤングジャンプ」のグラビアモデルとして登場した経験がある。 12年4月にテレ朝に入社。同年7月24日、「速報!甲子園への道」で、宇佐美アナとともにアナウンサーデビューを果たす。 同年10月からは、「おかずのクッキング」(土曜日午前5時25分〜5時50分)のアシスタントを担当。入社半年で、早くもレギュラー番組を持つことになる。 13年1月にはテレ朝開局55周年記念応援隊の若手女子アナウンサーユニットとして結成された「ゴーちゃん。GIRLS」に、森葉子アナ(10年入社)、青山アナ、宇佐美アナとともに参加。 同年4月からは、「やじうまテレビ!」(平日は午前4時55分〜8時)を始め、「くりぃむクイズ ミラクル9」(水曜日午後9時〜9時54分)の進行、「あっちマニア」(土曜日深夜0時45分〜1時15分)、「ゴーちゃん。GIRLS TV」(金曜日深夜2時20分〜2時50分)と、レギュラー番組が一気に増えた。 女子アナウォッチャーのA氏によると、「まだ2年目なのに、もたされたレギュラー番組の多さに、テレ朝の期待の大きさが伺えます。同期の宇佐美アナの一歩、先を行った感があります。ルックスは文句ないし、今後、本人の器量があれば、早々のブレイクも必至です。朝の情報番組にバラエティにと、多様にこなしていますし、フジテレビの加藤綾子アナ的存在になる可能性も秘めています」と語る。 まだ、2年目に入ったばかりの久冨アナですが、今年は飛躍の年になりそうです。(坂本太郎)
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レジャー 2013年04月26日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/27) 青葉賞 他4鞍
2回東京競馬3日目(4月27日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「青葉賞」(芝2400メートル) 2着までダービーの優先出走権が与えられる。本番を占う意味でも興味深いレースだが、優勝の最短距離に立っているのは実績で一歩リードするレッドレイヴン。休養を挟んで新馬→百日草特別を連勝、重賞初挑戦の東京スポーツ杯2歳Sをレコードの2着した実力は相当高い。 セールスポイントは終いの破壊力。百日草特別、東スポ杯はいずれも、33秒4、33秒6とメンバー最速の差し脚を繰り出し、その神髄を見せつけている。ここが今年初戦になるが、成績からもわかるように仕上がりの速いタイプで久々でも力は出せる。初めての2400メートルも血統、脚質から全く心配無用。休養中に一段とパワーアップしたパフォーマンスを披露する。 相手は、ヒラボクディープ。最終追い切りは直前に放馬するアクシデントがあり、予定した併せ馬が出来なかったのは誤算だが、追い切りは消化しており影響は少ないはず。となれば、素質はレッドレイヴンとは言わせないし好勝負だ。◎15レッドレイヴン○5ヒラボクディープ▲7ラストインパクト△10サトノノブレス、17ダービーフィズ☆東京10R「春光ステークス」(ダ1600メートル) <3100>と、連対率10割を継続中の東京に満を持して出走する、オールドパサデナをイチ押し。1600メートルも2戦2勝とベストの条件。前走の上総Sは脚質的に不向きな小回り中山コースで3着に追い込み、メドは立っているし、好走条件の整ったここは期待できる。 相手は、昇級戦の前走で小差3着と好走したサンライズブレット。目下の充実ぶりは目を見張らせるし、好勝負必至。◎3オールドパサデナ○14サンライズブレット▲5クリュギスト△8ダブルスター、10スズカヴィグラス☆東京9R「陣馬特別」(芝2400メートル) 前々走、同条件の恋路ケ浜特別を快勝している実力馬の、カムフィーでいける。続く館山特別は少頭数の外枠が災い、前に壁を作れず引っ掛かり4着と2連勝のチャンスを逸しているが敗因は歴然。同じ失敗を繰り返すことは考えられないし、普通に走ってくれば勝てるだろう。 前走の勝ち内容が圧巻だった上がり馬の、ファルスターが相手になる。2400メートルは未知の領域だが、父はカムフィーと同じダンスインザダーク。筋金入りの長距離血統で心配無用。◎3カムフィー○4ファルスター▲14ウインフロレゾン△7マイネルリヒト、15ステラウインド☆福島11R「飯坂温泉特別」(ダ1700メートル) 素質馬の、シルクキングリーがラジオ福島賞のリベンジ。その前走は4着に敗退、1番人気を裏切っているが敗因は二走ボケが出たもの。前々走で小差2着とメドは立っているし、あれが実力でないことは明らか。もともと福島は500万条件(ダート)を圧勝している相性の良いコースだし、今度こそ本領を発揮する。相手は、究極の上がり馬、トウショウギフト。◎4シルクキングリー○11トウショウギフト▲13エイトプリンス△8サナシオン、14トウショウロジック☆京都11R「下鴨ステークス」(芝2000メートル) 叩き良化型らしく、休み明けを7着、2着と確実に調子を上げているクランモンタナでいける。重賞初挑戦のダービートライアル・青葉賞でフェノーメノの7着(1秒差)した実績があり実力も確か。軌道に乗ったとなればチャンスは十分だ。差し切りが決まる。休養を挟んで(3)(2)(2)着と安定感抜群の、カレンミロティックが順当に相手。◎13クランモンタナ○4カレンミロティック▲11シゲルササグリ△1ユウキソルジャー、2マイネジャンヌ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年04月26日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/27) 青葉賞
◆東京11R 青葉賞◎レッドレイヴン△サトノノブレス△ラストインパクト 昨秋の東京スポ杯2歳S(2着)以来、約5か月半ぶりの出走となるが、素質馬レッドレイヴンの勝利に期待したい。ソエ気味の馬で、冬場の荒れやすい馬場を使いたくない、という理由でここまで待ったのは、潜在能力を信じているからこその選択。丹念に乗り込まれており、久々とはいえ仕上がりは十分。これまでのレースぶりから、折り合いがつきすぎるほどの馬なので、初めての2400mもなんら問題はないだろう。厩舎サイドは、ここを内容のある競馬でクリアし、楽しみを持って本番へ向かう、そんな青写真を描いている。 相手選びが難しいが、経験の浅い馬にこれといった逸材も見当たらず、上位はほぼ実績どおりに落ち着くのではなかろうか。東スポ杯で0.6秒差6着だったサトノノブレスは、条件を楽勝し前走・若葉でも3着、先行力を生かした安定感のあるレースを続けておりここでも大きくは崩れないだろう。同様に安定感のあるのが5戦2勝2着2回のラストインパクト。きさらき賞こそ掲示板を外したが、前残りの展開がアダになったもので、6着とはいえ勝ち馬との差は0.4秒だった。レッドの相手はこの2頭に絞りたい。【馬連】流し(15)軸(7)(10)【3連単】フォーメーション(15)→(7)(10)→(7)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年04月26日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第132回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第132回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇バッド・マナーズ「Walking In The Sunshine The Best Of」(2008年/Warner Music UK) バスター(Vo)率いるバッド・マナーズです。2TONEの時代から唯一ずーっと活動しているskaバンドです。今でも自分が子どもに帰れるバンドですね。 このアルバムは1980年から82年のベストアルバムで、2枚組です。まさしく2TONEが一番盛り上がっている時期ですね。バッド・マナーズの特徴として、明るくキャッチーな曲が惜しげもなく入っております。この当初、イギリスでは相当根強い人気があったらしく、80年から83年の111週に渡り、UKシングルチャートに「Special Brew」「Ne-Ne, Na-Na, Na-Na, Nu-Nu」「My Girl Lollipop」の3曲が入っていました。当然、このアルバムにも収録されてます。今だとお得な値段設定で購入できると思います。 ニューヨークで89年にNY Skaのムーブメントに交じって出演しているバッド・マナーズを観ました。メンバーの人数も多いのですが、バスターの存在感が凄まじく、キャラクターも何か伝統芸能を観ているようでした。どの時代も新しいskaに参加し共存していくそのスタイルが素晴らしいですね。その時に買った、スタンプが押してあるだけのチープなTシャツが今でも宝物ですね(笑)。 実は光栄なことに宝島でバスターと対談したことがあり、もう舞い上がっちゃって、何を話したとかまったく覚えてないのですが、今でもいい思い出です。そう言えば、あの記事どこ行ったんだ?■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/9397253/
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トレンド 2013年04月26日 14時15分
戦隊ヒーロー出身のイケメン若手俳優、聡太郎が「銀のさら」の新CMに出演
株式会社ライドオン・エクスプレス(本社=東京都港区)は、宅配寿司「銀のさら」の新CM『効果音A』篇、及び『ファッションB』篇を27日(土)から全国で放映開始する。(一部地域を除く) 毎回個性的な演出で話題を集める「銀のさら」のCMだが、今回はCM撮影現場という一般の方が知らない裏側の世界を舞台とし、コミカルに隠れた秘密を暴いていく、「銀のさら」らしい一風変わったCMに仕上がっている。また、案内役には近年ドラマ出演など人気を集めているイケメン俳優の聡太郎を起用。 CM撮影現場の秘密の一つとして「銀のさら」を紹介する意外なストーリー展開と、聡太郎のスマートな演技やナレーションが絶妙にマッチした、ユニークな新CMが完成した。さらに、今回放映される2作品の魅力が全て詰まった120秒のフルバージョンCM『秘密』篇、及び、CMメイキング映像を、銀のさらオフィシャルサイト上で公開している。 スタジオ内での爆破のシーンは、アクション映画さながらにワイヤーで聡太郎を吊り上げての撮影。スタジオの外での爆破シーンは、本物の爆破。ヒーローものや戦隊ものの爆破で、この道何十年という熟練のスタッフが担当した。今回のCM出演について聡太郎は、「今回銀のさらのCMに出演させていただきました、聡太郎です。イクラが好きです。初のテレビCM出演なので、オンエアが楽しみで仕方ありません。 二日間の撮影でしたが、全シーンまったく違うシチュエーションで、非常に楽しい現場でした」とコメントした。
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
新恋人発覚の『モーニングバード!』羽鳥アナに不倫疑惑が浮上!
23日に各スポーツ紙で数多くのテレビドラマ作品を手掛ける売れっ子脚本家の渡辺千穂さんと再婚を前提に交際中であることが報じられた、情報番組「モーニングバード!」(テレビ朝日)のMCをつとめるフリーの羽鳥慎一アナウンサーに不倫疑惑が浮上していることを発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 羽鳥アナといえば、昨年5月、現在はライフスタイルコーディネーターとして活動する前妻と離婚。各スポーツ紙は、羽鳥アナと渡辺さんは昨年8月、共通の知人を介した食事会の席で出会い、その後も何度かグループで食事をするうちに、自然な流れで同11月から交際に発展。現在は2人がお互いの自宅を行き来するなどして羽鳥アナは再婚を前提に交際していると報じていた。 ところが、同誌によると、羽鳥アナは離婚する1年ほど前に某人気モデルと交際し、毎朝同番組を終えるとそのモデルのマンションに直行した時期もあったが、結局、フラれてしまったという。さらに、羽鳥アナは離婚前から渡辺さんのマンションに通い、手を繋いで幸せそうに歩いている様子が近隣住民に目撃されており、交際が長いせいか、今や親族も事務所関係者もとっくに公認の仲。各スポーツ紙には羽鳥アナにとって“不都合な真実”は報じられていなかったようだが、後ろめたかったのか、同誌が渡辺さんのマンションから出てきた羽鳥アナを直撃すると、まともに対応しなかったという。 「情報番組のMCという立場上、不倫が公になれば降板は必至。ところが、羽鳥アナの場合、バックには芸能界の大物がついているので、そうならないことを確信して不倫愛を楽しんでいるようだ。このところ、番組の視聴率も盛り返しているだけに、現在の地位は安泰だろう」(テレビ朝日関係者) 羽鳥アナの前妻の胸中やいかに?
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
AKB48 総選挙前に期待のニューフェースを探せ!
アイドルグループ、AKB48の32枚目のシングルの選抜メンバーを決める第5回総選挙。6月8日に開票される同選挙だが、これまでも多くのドラマが生まれた。昨年では、AKB48の研究生(当時)ながら49位となった武藤十夢や、SKE48の研究生で今や“終身名誉研究生”となっている松村香織など、それまでさほど話題にならなかったが、総選挙をきっかけに知名度を手に入れたメンバーも多い。今回の総選挙では、どんなニューフェイスが登場するか、その候補を紹介したい。 AKB48の研究生で話題になっているのが14期生の小嶋真子。小嶋陽菜、小嶋菜月に続き“第3小嶋”と呼ばれる彼女だが、握手会での人気が高く、ランクインが期待されるメンバーだ。“世代交代”がひとつのテーマとなっているAKB48で、彼女がどこまで順位を伸ばせるか注目だ。 SKE48では注目は古畑奈和。テレビ番組で以前から“神対応”と話題の握手会での対応を披露して話題になった。特に次の順番のファンにジャンプして握手する“古畑ジャンプ”がファンを虜にしているという。また、公演のパフォーマンスにも定評のあるメンバーだ。ただ、最近では、握手会での話題が先行し、「どんなものか見てみよう」と握手会へ向かうファンが増え、握手会に訪れたファンが、彼女を“一推し”にしているかはわからないという見方もあるようだ。 HKT48で注目は朝長美桜。2期生であり、まだ研究生の彼女は、あどけないルックスで人気が急上昇。その人気は同じく2期生で研究生でセンターをつとめる田島芽瑠より格段に高いと言われている。これまでHKT48は、1期生の兒玉遥がセンターをつとめ、その後、田島芽瑠に。総選挙で朝長が彼女たちより上位となった場合、HKT48のセンターまた変更があるのか。今後のHKT48を考えるうえでも注目だ。
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
嶋大輔が芸能界引退、「今日」が“男の勲章”
俳優で歌手の嶋大輔が25日、都内で「芸能界引退記者会見」を開催し、同日をもって芸能活動をやめ、政治家を目指して活動することを発表した。 嶋は、1981年にロックバンド横浜銀蠅の弟分としてデビュー。82年にはドラマ「天まであがれ」の主題歌『男の勲章』が大ヒット。32年間に渡り、映画・テレビ・ドラマをはじめ芸能界で活躍してきた。 スーツ姿で会見場に登場した嶋。「今日を持ちまして、32年間お世話になりました芸能界を引退させていただくことになりました」とあいさつ。 嶋は、2児の父親として暮らしてきた中で、2011年に発生した東日本大震災を経験した。「いてもたってもいられない」気持ちになり、志を同じくする仲間たちと「何かを変えていこう」と確認し合ったことを明かした。いじめを撲滅するための活動などをしているが、「自分の中で何かが足りないと感じ、だったら自分が表に立ってできること、やっていけることというのは政治の活動ではないかと志すようになりました」と政治家を目指すようになった経緯を明かした。 芸能界引退は、芸能活動と政治活動という「二足のわらじ」を履くと、どちらかの活動を犠牲にしなければならなくなるケースの発生が予想され、また、自身の不器用という性格も考慮する中で、決断したという。 今後の活動については、「個人の嶋大輔で全国を回って、施設なり、学校なりでお話を聞きたい」と語った。フェイスブックなどを通して、自身の考えを発進することが「(今後の)自分の仕事」とも。 一部報道で持ち上がった、夏の参院選への自民党からの出馬の可能性については、「白紙」と回答。現在、自民党を含め、政党から出馬の打診らを受けていることはなく、自ら政党へコンタクトを取っていることもないことを説明した。芸能界引退について、芸能界の先輩であり、個人的にも交流があるという自民党の三原じゅん子参院議員をはじめ、芸能界と政界で、相談した人はいないことを語った。 会見の最後に、芸能生活32年間で何が一番“男の勲章”だった? と尋ねられると、「芸能生活の集大成」としての「今日」と答え、笑顔を見せた。(中村道彦)
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
ロザンが全国の中学生と被災地の「いま」を伝える
お笑いコンビ「ロザン」の菅広文と宇治原史規が25日、都内で開催された、「スマイルとうほくプロジェクト」の「写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト」記者発表会に出席し、意気込みを語った。 「スマイルとうほくプロジェクト」は、東北に笑顔を広げ、その笑顔を全国に届けるプロジェクト。2011年5月に、東日本大震災の影響や東京電力の福島第1原子力発電所の事故らで傷ついた福島の人々に笑顔と元気を届ける「スマイルふくしま」の活動が福島県でスタート。2012年には「スマイルいわて」と「スマイルみやぎ」が誕生し、3県にまたがる合同プロジェクト「スマイルとうほく」へ発展。 「写真で綴る、被災地の『いま』を伝えるプロジェクト」では、2013年5月から2014年1月にかけて、福島・宮城・岩手を除く全国44都道府県の中学生たちが3県を訪れ、現地に住み暮らす人々から話を聞くなどの取材を行う。ロザンとフォトジャーナリストの安田菜津紀氏が、中学生たちのナビゲーター役を務める。中学生たちの活躍は、被災地の情報を地元だけではなく全国に伝えるという趣旨のもと、福島民報・河北新報・岩手日報に加え、全国の地方紙で紹介される。 ナビゲーターの大役を背負ったロザン。準備のために4月21日に宮城県石巻市を訪れたエピソードを語った。震災後、2人が被災地へ行くのは初めてで、宇治原は、現地の人々から街に子どもが少ないことを聞いたエピソードを紹介。「学校自体が始まっていないので、子どもたちが戻ってきていない」と現地の状況を説明した。現地で生きる人々から話を聞くうちに、「復興とは元に戻すことなのか、さらによりよい街作りをすることが本当の復興なのでは」などと考えたという。「細かな問題点もたくさんあると思います。そういったことも、これから聞いていきたい」と、中学生たちと進める取材の展望を語った。 また、被災地といってもいろいろな場所、いろいろな状況があるが、宇治原は、街の様子は、震災直後にニュースで見たような状態ではなかったことを紹介した。そのため、「想像力を働かせないと、ここで何が起こったのかがわからないような状況になってきています」と語った。「中学生の皆さんには、逆に、自分の目で見て頂いて考えることができるのかなと思います」「東北で勉強させてもらったことで、自分たちの今の生活のことを、もう一度、考えられたらいいなと思います」と、意気込みを語った。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
高橋真麻、父・高橋英樹のイベントでの振る舞いにダメ出し
俳優の高橋英樹と、娘で4月からフリーアナウンサーとなった高橋真麻が25日、東京・港区の映画館「お台場シネマメディアージュ」で開催された、映画「きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎」公開記念イベントに出席し、舞台あいさつを行った。 同作は、1945年に原作絵本が出版されて以来、半世紀以上に渡り世界中の子どもたちから愛されている「きかんしゃトーマス」シリーズ最新作。高橋英樹は、作品の冒頭、ストーリーテラーの「タカボウシ・ヒデキ卿」として実写で登場。4月27日から、全国公開。 役柄と同じ英国紳士の出で立ちで登場した高橋英樹。イベントのMCは真麻が務めたが、その真麻から、映画の内容にちなんで、自身の子育ての様子を問われると、愛情と厳しさを持って我が子に接したエピソードを語った。子育ての自己採点は「とてもよくできました」とのこと。同作には、「友情、絆、正義がたくさん散りばめられています」「ご家族みんなでご覧になっていただければ」とメッセージを送った。 イベント終了後、2人は、報道陣の囲み取材に応じた。英樹は、英国紳士のような服装や役柄で舞台に立ったのが初めてで、緊張したことを明かした。真麻については、「初めてMCとして見てみると、たいしたもんだな」と絶賛。一方の真麻は、MCという立場から見る俳優・高橋英樹は「かっこいいな」と印象を紹介。しかし、「娘としては、笑顔が出るのは遅かったかな」と、英樹のイベントでの振る舞いにダメ出しをした。(竹内みちまろ)