-
芸能 2013年05月09日 11時45分
やしきたかじんが再び休養へ
食道がんの闘病から3月21日に復帰していたやしきたかじんが、再び無期限休養に入ることがわかった。 公式HPには、「主治医による検査の結果、疲労による食欲不振や睡眠不足などから起こる体力の低下がみられ、しばらくの間休養を要するとの指示が出ました」と報告されている。
-
レジャー 2013年05月09日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(POG編)
ダービーも2週間後に迫り、POGファンは指名馬選びの佳境に入っているところか。そんな皆さんにハッシーの特選馬10頭を紹介したいと思う。ただし、POG本で大きく取り扱われている馬から選んでも面白みがないので、中位、下位指名でも取れそうな馬をピックアップしてみた。それでは10位指名馬から紹介していく。10位・マッセナ(牡・父メイショウサムソン、母プルーフオブラヴ、母父サンデーサイレンス、栗東・鈴木孝志厩舎、馬主・サンデーレーシング、 生産は安平・ノーザンファーム)短評/近親にモーリスドゲスト賞(仏GI)を勝ったシーキングザパールがいる血統。現状では後駆より前駆の方が発達しているが、完成してくればバランスの良い好馬体になるだろう。きりっとした顔立ちをしており学習能力が高そうで、折り合いに心配はなさそうである。 9位・ファイトバック(牡・父アドマイヤジャパン、母トウホープログレス、母父ナリタブライアン、栗東・領家政蔵厩舎、馬主・宮川純造氏、生産は新冠・オリエント牧場)短評/半兄に札幌2歳Sを勝ったオールアズワンがいる。均整の取れた好馬体。繋ぎの角度が良く、長く良い脚を使えるタイプだろう。8位・ナカミファンタジアの 11(牡・父ステ イゴールド、母ナカミファンタジア、母父モガミ、栗東・矢作芳人厩舎、馬主・林正道氏、生産は日高・モリナガファーム)短評/半兄にダート重賞の常連フリソがいる。兄弟はダートで走っているが、本馬は芝の適性あり。トモが良く発達しそうで、切れ味勝負はもってこい。7位・レッドリべリオン(牡・父ステイゴールド、母ハトシェプスト、母父トワイニング、美浦・戸田博文厩舎、馬主・東京ホースレーシング、生産は安平・ノーザンファーム)短評/近親には牝馬GI5勝のメジロドーベルがいる。3冠馬オルフェーヴルの同時期と似たシルエットをしており、将来性十分。6位・マンデラの11(牝・父ネオユニヴァース、母マ ンデ ラ、母父Acatenango、栗東・池江泰寿厩舎、馬主・西川賢氏、生産は安平・ノーザンファーム)短評/半兄に12年皐月賞で2着となったワールドエースがいる。まだ全体的に緩さが残っており、デビューは秋以降になりそう。いかにもキレそうな後肢をしており、距離は中距離が合いそう。目指すはオークス。5位・ケルヴィンサイド(牡・父コマンズ、母オータムメロディー、母父Kingmambo、栗東・藤岡健一、馬主・H.H.シェイク・モハメド氏、生産は日高・ダーレー・ジャパン・ファーム)短評/半姉に12年エリザベス女王杯で3着となったピクシープリンセスがいる。馬格があり筋肉量も豊富で、ダイナミックなフォームでありながら素軽い動きを見せている。芝、ダートともに走れそうだが、筋肉の質からはややダートよりか。4位・レッドレギオン(牡・父キングカメハメハ、母ダラバンカ、母父In the Wings、美浦・藤沢和雄厩舎、馬主・東京ホースレーシング、生産は千歳・社台ファーム)短評/これまで何の不安もなく順調に成長しており、すでに藤沢厩舎に入厩済。全体的に丸みを帯びており、距離はマイルから2000mがベストと思われる。キングカメハメハ産駒特有のキレを使いそうなタイプ。6月の東京デビューを目指している。3位・ウォルフラム(牡・父クロフネ、母タンザナイト、母父サンデーサイレンス、栗東・高野友和厩舎、馬主・キャロットファーム、生産は安平・ノーザンファーム)短評/トモの発達が素晴らしく、それでいて柔らかみがある均整の取れた馬体をしている。良い脚を長く使えるタイプで、芝・ダートともにやれるだろう。目指すは皐月賞。2位・ローハイド(牡・父ディープインパクト、母アドアード、母父Galileo、栗東・中竹和也厩舎、馬主は石川達絵氏、生産は白老・社台コーポレーション白老ファーム)短評/ディープインパクト産駒の大型馬だが、父に似た脚長のすらっとした体型をしている為、良い意味でそこまでの大きさは感じない。トモの筋肉は父に似たそれで、極上のキレを見せてくれることだろう。1位・リラヴァティ(牝・父ゼンノロブロイ、母シンハリーズ、母父Singspiel、栗東・石坂正厩舎、馬主はキャロットファーム、生産は安平・ノーザンファーム)短評/半兄には11年ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ったアダムスピークがいる。牝馬らしい丸みを帯びた馬体をしており、走り出すとゴムまりのようなフットワークをしている。クビを使った走法で、いかにもキレそうなタイプ。桜花賞、オークスともに狙える逸材。 以上10頭。 多種多彩な種牡馬からの選出となったが、さまざまなルールのPOGに対応出来るピックアップが出来たと思う。全馬勝ち上がれる力がある馬ばかりで、指名馬に迷ったら参考にされたし。 <プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜日掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜日掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
-
社会 2013年05月09日 11時45分
立教中高の事務局長が約8300万円を着服
立教大などを運営する立教学院は5月7日、中高一貫校の立教池袋中学・高校(東京都豊島区)の男性元事務長(59)が、00年から11年の12年間にわたり、福利厚生資金など、計8312万7763円を着服していたと発表した。 元事務長は発覚後の4月5日に退職したが、約5000万円の返済のメドが立っており、残額についても、弁済の確約を得て、全額回収の見込みであることから、学院側は告訴や懲戒処分はしない方針だという。 同学院によると、元事務長は00年から、学校会計外の3つの銀行口座(福利厚生資金、諸経費、互助会)の管理を任されており、そのうちの約8300万円を私的に流用した。11年6月に他校へ異動となり、不正が発覚した。 元事務長は着服したカネを飲食代などの遊興費や、借金を背負った親類への援助などに使ったと話している。 同学院によると、着服が長期にわたってみつからなかったのは、学校会計外のものとして、監査体制が機能していなかったためとしている。今回、この3つの口座を廃止し、学校会計外の口座すべてを調査し、監査を徹底するという。 また、事務長の職業倫理の欠如に大きな原因があるものの、長年にわたり同じ部署で働いていたことも不正を助長したとして、防止策として、教職員の業務管理体制を見直すとともに、政策的に人事異動の活性化を図るとしている。 学校会計外の口座のカネだったから、長年にわたって発覚しなかったといっても、着服額は約8300万円と高額。一人に任せ切ったことも大きな原因だろう。(蔵元英二)
-
-
レジャー 2013年05月08日 16時00分
私はこうしてお客様に落とされた 〜サヤカ・キャバ嬢(22歳)〜
店がクローズしたあと、私たちはGパンにヌーブラという着替え途中の格好丸出しで、タバコをふかしながら恋バナや愚痴をだらだらと喋ってる。彼氏が自分より若い子と浮気してたとか、昨日やった男の喘ぎ声がキモかったとか。こんなところをお客さんに見られたら、きっと死んだ方がマシだと思う。 「そういえば、サヤカちゃんって彼氏いたっけ?」 私たちの話を笑顔でウンウンと聞いていたサヤカちゃんにも、とりあえず的な感じで話を振ってみた。大人しくて清純派(?)のサヤカちゃんは、私たちとはまったくの正反対って感じで、お客さんからのウケもそれなりに良い子(…らしい)。 「いえ、いないです」 「そうなの? 可愛いから絶対いると思ってたのに」 「どれくらいいないの?」 「ずっとですよ」 「ずっとって…3年とか?」 「いえ、今までずっとです。」 変わらずにニコニコしているサヤカちゃん以外、その場にいた女の子全員が絶句する。 「えっ、サヤカちゃんって22歳だよね…? 今までってことは22年間?」 「はい、22年間ずっとです」 「どうして?」 「どうしてって言われても…そもそも、人を好きになったことがないんでわからないです」 「じゃあ、何でキャバ嬢になろうと思ったの?」 「10代の頃から引きこもりでアニメばかりみてたんで、完璧に夜型生活になっちゃってたんです。だから昼間の仕事ができないんですよね、私」 もうこれ以上何も聞かないでおこう。サヤカちゃんは大丈夫でも、聞いてる側のコッチが悲しくなってくる。でも、後々、他の女の子に聞いたらたまにいるらしいんだよね。付き合ったことも経験人数も0人のキャバ嬢って。もちろん、本当にたまにだけどね(笑)。 それから数か月後、いつものようにベラベラと女の子が閉店後の店内で喋っていたとき。突然、サヤカちゃんが嬉しそうこちらを見てきた。 「実は、初めての彼氏ができたんです…」 「嘘でしょ!?」 キャーキャー騒ぐ私たちと、頬を赤らめながら照れるサヤカちゃん。 「で、誰なの? お客さん?」 「はい、いつも来てくれる人なんですけど。私と同じアニメが好きでその映画をこの間ふたりで観てきたんです」 再び、あの日と同じように絶句する私たちにおかまいなく、初めての彼氏について惚気まくるサヤカちゃん。この子を落とそうと、大金をはたいて店に通ったり、高級なプレゼントを送ったりしていたお客さんに言ってあげたい…。経験がない女の子は、落とすポイントがちょっとズレてるんだよ…と。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。その後、これまでの経験を活かすため、フリーランスへ転身。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/https://twitter.com/#!/LISA_92819
-
芸能 2013年05月08日 15時30分
福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」が高視聴率なワケ
福山雅治主演のフジ系月9ドラマ「ガリレオ」の第4話が6日に放送され、20.9%の高視聴率を記録。初回22.6%、第2回20.5%、第3回21.1%に続き4週連続の20%超えを達成した。 民放ドラマで初回から4週連続20%超えは2008年4月期の「ごくせん」(日テレ系)以来という好調ぶりだが、その要因の1つとして男女、年齢問わず好かれる福山のファン層の厚さがある。 「主役が若年層や女性、男性限定の人気だと、10%超えるのがいいところ。それ以上の数字を獲得するには幅広い層に受け入れられていないと無理です」(テレビ誌ライター) そんな福山だけに、タレント仲間にも、いいアニキぶりを見せているのはよく知られるところ。 「TBS系ドラマ『とんび』の打ち上げにごまおやきとビール約100人分を差し入れ。事務所の後輩、佐藤健が主演で、福山は主題歌を担当していたのですが、普通、自分が出ていないドラマにそこまではしません。また、ラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポン』を高校時代に愛聴していた市川猿之助の襲名披露には数百万円の祝幕を寄贈し、話題となりました」(女性誌ライター) 当然、スタッフ受けも良く、現場の士気が上がるのも、「ガリレオ」好調の背景にあると思われるが、もう1つ意外な要因があるという。 「『ガリレオ」撮影中、福山のところに子役の鈴木福があいさつにきたんです。福くんは隣のスタジオで『一休さん2』の撮影をしていたそうですが、実は、ドラマの現場に福くんが来ると、文字どおり“福が来た”ということで、縁起がいいと言われているんです。『ガリレオ』の好調は“福くん効果”かもしれません』(前出・テレビ誌ライター) ただし、こどもの日に放送された「一休さん2」の視聴率は8.7%と、振るわなかったようだ。
-
-
芸能 2013年05月08日 15時30分
“第二のやすきよ”との呼び声も高いブラックマヨネーズ
ブラックマヨネーズは関西地方で、国民的兄貴だった。「だった」と過去形になったのは、現在はV6・岡田准一にバトンタッチされたからだ。 関西のみで流れているCM・ひたかたパーク(ひらパー)。同遊園地のイメージキャラキクター・ひらパー兄さんに、ブラマヨ・小杉竜一が09年に就任。子どもと戯れるCMは大好評で、翌10年には相方・吉田敬と2代目を賭けて選挙をして、入場者数を大きく伸ばした。しかし、今年、同園がある大阪府枚方市出身の岡田に2代目のバトンを渡した。 『M-1グランプリ2005』の優勝を機に全国的知名度となり、ひらパー兄さんで関西中堅芸人の長となったブラマヨ。その魅力は、神経質な吉田と“ツッコミの盟主”小杉が放つ、ケンカ仕立てのフリートークにある。 よしもとの機関誌『マンスリーよしもと』(廃刊)が発表する毎年恒例の「ブサイクランキング」で10年間、2位から5位にランクインしていた吉田は、移動中、自分が開けたドアで小杉が入ってきたら、「俺が使ったカロリーでラクすんな」と怒る。タクシーに乗った際、後部座席の“こんもり”に小杉が肘を置くと、「みんなのこんもりや」と怒る。 そんな吉田を芸人仲間は、「めんどくさい」と声をそろえる。しかし、嫌われないのは、ブサイクがゆえの実話がおもしろいからだ。モテモテのはずの今だが、最近遊んだ女性は“サモアの怪人”マーク・ハント(総合格闘家)にそっくり。19歳のとき、テレクラで出会って男女の関係になってしまった60代の老人は、内田裕也にそっくりだった。 この吉田によって運命が変わったのは、相方・小杉。吉田が主催する飲み会に来ていた美人が「小杉ファン」と公言したため、急きょ小杉を呼びだすと、のちに交際。3年前、小杉はその14歳年下美人との間に一男を授かり、パパとなった。いっぽうの吉田も同棲&年内結婚報道があったが、現在は白紙の状態だ。 2年前、M-1に続いて『上方漫才大賞』も受賞して、再び漫才の頂点に輝いた。今なお、仕事のオファーが絶えないため、“第二のやすきよ”との呼び声が高いのも、納得できる。(伊藤由華)
-
芸能 2013年05月08日 15時30分
朝ドラ「あまちゃん」で美巨乳のナイスバディ披露した実力派女優・安藤玉恵
能年玲奈が主演する朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK/月〜土曜日午前8時〜8時15分)の評判が上々だ。 同ドラマのなかで、北三陸の観光協会の職員・栗原しおり役で、普通のお姉さん風の役柄を好演しているのが、エキゾチックな顔立ちが魅力の安藤玉恵(36)だ。 その安藤がドラマのなかで、魅惑的なビキニ姿を披露して、視聴者を驚かせた。「ミス北鉄コンテスト」にエントリーさせられた安藤は、水着審査があると聞かされて、ストーリー上とはいえ、ビキニになった。他のエントリー者は水着にならず、安藤だけがセクシーな姿を見せてくれたのだが、これが鮮烈なインパクトを残した。 ドラマの設定では、「地味な観光協会職員」を演じている安藤だが、脱いでみたら、イメージを覆すナイスバディで、美巨乳ぶりを見せてくれたのだ。 安藤は76年8月8日生まれ、東京都出身。上智大学外国語学部ロシア語学科を中退後、早稲田大学第二文学部に入学。同大卒業後、劇団「ポツドール」に所属し、看板女優として活躍。04年には舞台「激情」で、日本インターネット演劇大賞の最優秀女優賞を受賞。 07年に同劇団を退団後は映画、ドラマで活躍。映画では「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(08年/市原隼人主演)、「百万円と苦虫女」(08年/蒼井優主演)、「余命1ヶ月の花嫁」(09年/榮倉奈々主演)、「ディア・ドクター」(09年/笑福亭鶴瓶主演)などに出演。昨年9月に公開された「夢売るふたり」(松たか子主演)では、13年の第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞した実力派だ。最近では13年3月に公開された「だいじょうぶ3組」(国分太一主演)に出演している。 ドラマでは昨年だけでも、「13歳のハローワーク」「都市伝説の女」「浪花少年探偵団」「サマーレスキュー〜天空の診療所」「遺留捜査」などに出演した売れっ子女優だ。 自称巨乳評論家のA氏は、「こんな地味な印象の女優が、脱いでみたら、あんなナイスバディだったとはビックリです。とても、36歳の体には見えませんでした。バストはDカップくらいだと思いますが、とにかく形がきれいで、まさに美巨乳でした」と興奮気味に語る。 今後、姿態を披露する機会はなかなかないでしょうが、またいつの日かみせてほしいものです。(坂本太郎)
-
トレンド 2013年05月08日 15時30分
川崎「はいさいFESTA」10回記念スペシャルにBEGIN登場!
すっかり、ゴールデンウイークの恒例イベントとなった「ラ チッタデッラ風大沖縄文化祭〜はいさいFESTA2013」(チネチッタ通り商店街振興組合主催)が、5月3日から6日まで、神奈川県の川崎駅東口のチネチッタ通りで開催された。 元来、同県には沖縄出身者が多いことからスタートした同イベントだが、10回目とあって、県民にも浸透している。うちなーんちゅ(沖縄の人)、やまとぅーんちゅ(本土の人)に関わらず、数多くの来場者で賑わった。 同イベントは沖縄の音楽、映像、食、酒、伝統文化をテーマに、沖縄料理屋台&物産展、エイサー演舞、野外フリーライブ、「琉神マブヤー1972レジェンド」&アニメ「ゴーゴー!マジムン」上映会、三線やエイサーなどの体験教室といった多種多様な出しものが提供された。物産展には南大東島コーナーも設置された。 そして、10回記念として、同イベントのスペシャルな目玉となったのが音楽祭と映画祭。音楽祭の第一部には、よなは徹、しゃかり、仲田かおり、サンサナーが出演。第2部には沖縄音楽界の大物であるBEGINが初登場し、会場となったクラブチッタに詰めかけた満員の観衆を熱狂させた。 今回、BEGINが同イベントに出演するきっかけとなったのが、映画祭で先行特別上映された、沖縄の離島・南大東島を舞台にした映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」(監督・吉田康弘/三吉彩花主演)の主題歌「春にゴンドラ」(テイチクエンタテインメント)を、BEGINが担当することになったため。 BEGINは「春にゴンドラ」を始め、「涙そうそう」「Churrasco(シュラスコ)」「国道508号線」「砂糖てんぷら」などを熱唱。アンコールでは出演者全員で、「島人ぬ宝」を唄って、締めくくった。 例年以上にボリュームアップした同イベントは、沖縄をこよなく愛す人々の熱狂の渦の中で幕を閉じた。来年もまた、今回に負けない企画での開催を期待したいものだ。 なお、映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」は、すでに沖縄県下では先行上映を始めているが、5月18日から東京・シネスイッチ銀座などで順次ロードショーとなる。(ミカエル・コバタ)※音楽祭ライブ写真はチッタエンタテイメント提供●テイチクエンタテインメントhttp://www.teichiku.co.jp/artist/begin/●映画「旅立ちの島唄〜十五の春〜」http://www.bitters.co.jp/shimauta/index.html
-
その他 2013年05月08日 15時30分
5・18「スナック☆アケミン」7号店のお出迎えママは米ポルノスターまりか
美人AVライター・アケミンがママとなり、タブーなしの赤裸々トークを繰り広げ、毎回立ち飲み(!?)もでるほどにぎわっているイベント「スナック☆アケミン」。その7号店が、5月18日(土)、東京・新宿のライブハウス「LEFKADA(レフカダ)」で行われる。今回のママは、昨年3月単身渡米し、1月には日本人初の「ペントハウスペット」に選ばれる快挙を果たした、米ポルノスターのまりか。 毎年1月に米ラスベガスで開催される、世界的権威を持つポルノの祭典「AVNアワード」に、「New Starlet(新人賞)」または「Best Performer(最優秀女優賞)」でノミネートされそうなほど、米国で認知度を上げまくっているまりかの口からいったい、どんな“過激トーク”が飛び出すのか!? 当日は写真集「I am a porn star〜marica」(双葉社)の発売記念サイン会も開催。また、「スナック☆アケミン」恒例の撮影タイムもあり見逃せない酒宴になることは必至だ。■AVライターアケミンブログ http://blog.livedoor.jp/akemin_1024/■まりか オフィシャルブログ http://blog.livedoor.jp/cinderella_02/■LEFKADA公式HP http://lefkada.jp/schedule_1305.html#130518a
-
-
社会 2013年05月08日 15時00分
仕組まれた株高・円安“燻る火種” GW明け安倍・黒田バブル崩壊の恐怖(2)
アベノミクスの失速懸念が囁かれているのは、何もそれだけの理由ではない。 ギリシャに端を発した金融危機はキプロスに飛び火。これがスペイン、イタリアなどに波及し、欧州各国を舐め尽くしかねない。そんな事態になれば世界同時恐慌が現実味を増す。足元の東アジアでは、引き続き尖閣問題で日中間に暗雲が漂っているし、北朝鮮からも目が離せない。 もし不測の事態が発生し、戦禍が一気に拡大すれば、世界を震撼させて株価は大暴落する。たとえ5月危機が杞憂に終わるにせよ、6月以降にどんな修羅場が待っているかは誰にも分からない。言い換えれば、市場がはやすアベノミクスの前途は、実に危うい限りなのだ。 リスクは国内にも渦巻いている。自信満々の黒田日銀総裁は「異次元の金融緩和」を唱え、国内外の投資家を仰天させた。しかし、その手法には危うさもはらんでいる。典型例が国債市場の7割を日銀が吸い上げるという“禁じ手”だ。 長期金利は史上最低水準に押さえ込まれ、銀行や生保は国債で運用したのでは想定利回りが確保できなくなり、比較的利回りが良い外国債券や株式などのリスク資産を買うことになる。結果、銀行や生保が株式市場に大量の資金を回し、安倍首相と黒田総裁が仕掛けたバブル相場を一気にあおり立てる図式である。 そんな安倍・黒田コンビのさもしい魂胆を見透かしたのが国際通貨基金(IMF)だ。 4月半ばに公表した各国の財政状況に関する報告書で「安倍政権が打ち出した景気対策に伴う財政出動で、これまでの財政見通しが大きく悪化した」と指摘。公的債務残高約1000兆円は、国内総生産(GDP)比で245%にも達することから「先進国で最も財政健全化が必要」と、異例の警告を発した。要するに安倍政権が仕掛けた円安株高の“にわかバブル”政策は地に足が着いていないため「国家財政の破綻に直結しかねない」とのイエローカードを突きつけたのである。 安倍首相はともかく、日銀の黒田総裁がIMFの意図を読み取らないわけがない。しかし、黒田総裁は頬かぶりを決め込んでいる。 「世間が何と言おうと、アベノミクスは消費税率を引き上げるための手段にすぎません。だからこそ黒田さんは日銀総裁に指名された。それを承知の彼が『殿、ご乱心』などと口が裂けても言えるはずがない。そんな黒田総裁の胸中を推し量った面々が、景気調査で策を弄したところで誰も驚きません」(政府関係者) 本来が官製バブルとはいえ、性懲りもなく再び宴に踊った大衆投資家の恨み節が聞こえてきそうだ。