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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
元オセロ・中島がブログを開始
お笑いコンビ「オセロ」を解散した中島知子(41)が25日、自身の公式ブログ「疾風日記」を開設した。 25日は「ブログ開始のご挨拶」とのタイトルで最初の投稿。「年間の休業で色々お騒がせし、この間、関係者の皆様、ファンの皆様には、ご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありませんでした。20年お世話になった会社から離れて、また一歩一歩、新たに進んで参りたいと思っております。応援よろしくお願い致します」と投稿。「この間に流された間違った情報や生まれた誤解については、メディアやこのブログなどを通じて、自分の口からもしっかり説明していきたいと思っています」と綴っている。画像:中島知子の公式ブログ「疾風日記」 http://nakajimatomoko.com/
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芸能ニュース 2013年04月26日 11時45分
SKE48 怒涛の31曲を連続歌唱 新チームパフォーマンスも初披露!!
アイドルグループ、AKB48と姉妹グループによるコンサート「AKB48グループ臨時総会〜白黒つけようじゃないか!〜」が、4月25日(木)から28日(日)の4日間に渡り計6公演、日本武道館で開催された。 初日となった25日(木)は名古屋・栄を拠点に活動するSKE48が登場。SKE48は、31曲を一気に連続パフォーマンスを披露。これは、グループ全体でも最長記録となる。息つく間もなく歴代のシングル曲、公演曲などが次々と飛び出した。 また、地元・名古屋で行われたコンサート SKE48春コン2013「変わらないこと。ずっと仲間なこと」で発表された新チームでのパフォーマンスも初めて行われ、S、KII、Eとも公演曲を3曲ずつ披露。各チームとも記念すべき第一歩を踏み出した。2日目となる明日26日は、NMB48単独公演となる。
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社会 2013年04月26日 11時40分
三橋貴明の「マスコミに騙されるな!」 第24回 株価と所得
4月4日に、黒田新総裁率いる日本銀行が、日本では昭和恐慌(大恐慌)時の高橋是清以来となる「デフレ期の正しい金融政策」を打ち出す決断を下し、株価が大幅に上昇した。本稿執筆時点の日経平均株価は、何と1万3000円を上回っている。野田前総理大臣が解散総選挙を宣言して以降、日経平均は実に1.5倍以上に上昇したわけだ。 黒田日銀は、4月4日に公表した報告書により、マネタリーベースを今後の2年間で約2倍に拡大することを明らかにした。3月末時点のマネタリーベースは約134.7兆円である。すなわち、今後の2年間は毎年70兆円前後の「新たな日本円」が金融市場に供給されることになるわけだ(2年後に約270兆円にする模様)。 さらに、日銀の国債買取(=通貨発行)に際し、通常の買い入れ枠と金融緩和向けの資産買い入れ基金の2方式を一本化することになった。結果、以前から問題視されていた「日銀券ルール」(長期国債の買い入れにおいて、長期国債保有額を日本銀行券発行残高以内に抑える)が事実上、撤廃となったのである。 ちなみに、基金方式の国債買取を日銀が導入したのは2010年である。白川前日銀総裁時代なのだ。恐らく、民主党から金融緩和要望を受けたものの、それでも日銀券ルールを守りたかった日銀は、金融緩和向けの国債買取を「別枠」とすることで、ルールの対象外にしたのではないだろうか。 通常の買い入れ枠と基金の双方を合わせると、日銀は昨年末で89兆円の長期国債を抱えている。日銀が発行している日本銀行券(要は現金)は87兆円であるため、すでにして日銀券ルールなど守られていなかったのだ。 そもそも経済政策的に、あるいは会計的に意味不明な日銀券ルールという「呪縛」が外されたことは、相当に影響が大きい。もっとも、厳密には日銀は日銀券ルールの「一時適用停止」方針を決めただけであるわけだが、有名無実化するなら構わないだろう。 大々的な金融緩和を始める時期については、以前の政府との共同文書では「2014年から」となっていたが、今回の政策決定会合で「4月5日から」となった。来年ではなく、金融政策決定会合の翌日から始まったのだ。 さて、アベノミクスの「第一の矢」である金融政策は、まさに当初の公約通り「大胆に」始まったわけだが、少なくとも株式市場はこれを「是」とし、実際に株価が上昇した。これを受け、日本国内で、 「株価が上昇するだけで、国民の所得が増えたわけではないではないか。結局、アベノミクスはおカネ持ちに得をさせるだけの政策だ」 あるいは、 「金融政策でインフレ率を上昇させるといっても、物価が上がるだけで庶民の暮らしは良くならないではないか」 といったアベノミクス批判の声が高まってくるだろう(すでに始まっているが)。これらの批判は、資産(ストック)と所得(フロー)を混同した、極めて悪質なものである。 まず、株価がどれだけ上昇しても、国民の所得は増えないことは確かだ(証券会社の手数料収入は除く)。株価上昇とは、株式という金融資産におカネが集まり、ストック(資産)の価値が上昇しているに過ぎない。 とはいえ、そもそもアベノミクスは株価上昇(あるいは円安)を目的としていない。もちろん、結果的に株価上昇や円安が進行するだろうが、目的はインフレ率の上昇と雇用環境の改善、そして国民の所得の増加なのだ。株価上昇や円安は政策の「過程」を示しているに過ぎない。 それでは、本来の目的である国民の所得改善を達成するためには、どうしたらいいだろうか。現在の日本はデフレが深刻化しており、国民は所得縮小に苦しんでいる。国民の所得を増やすには、どうしたらいいか。それは「所得生成のプロセス」を考えれば、誰にでも理解できる。 所得とは、国民が働き、モノやサービスを生産し、誰かが消費や投資として購入するという一連の「所得生成のプロセス」が完成しないと生まれない。この所得生成のプロセスのことを、「実体経済」と呼ぶ。実体経済において物価が上昇(モノやサービス価格上昇)するとは、国民の労働の「価値」が高まることでもあるのだ。 おわかりだろうが、株式とは「モノ」でも「サービス」でもない。株価が上昇しても、国民の所得水準が改善するわけではない。 なにしろ、株式市場に投じられたおカネは、モノ、サービスの購入ではないのだ。すなわち、国民の労働で生み出された財産ではない。 日銀の通貨発行は、主に国内の銀行に対して行われる。日銀が発行したおカネが、そのまま銀行で凍りつき、モノやサービスの購入に回らなければ、物価は上昇せず、国民の所得改善もない。 すなわち、日銀が発行したおカネを「誰か」が借り入れ、所得になるように使ってくれなければならないのだ。 通常の国において、銀行のおカネを借り入れ、主に投資として使う「経済の主役」は企業だ。ところが、デフレの国では企業の投資効率が下がり、銀行融資や投資が増えない。というよりも、企業が借り入れを増やさず、投資を拡大しようとしないからこそデフレが継続するのだ。 デフレから脱却し、国民の所得を増やすためには、中央銀行が通貨を発行する(=国債を買い取る)と同時に、政府が財政出動として「国民の所得になるように」使わなければならないのである。ゆえに、アベノミクスの第二の矢は「機動的な財政出動」となっているわけだ。 不思議なのは、「金融緩和をしても株価上昇で金持ちが潤うだけ」と批判するマスコミが、決して「だからこそ、政府は財政出動を急げ!」とは言わないことだ。 日銀が発行したおカネを政府が設備投資減税、東北復興や国土強靭化を目的とする公共投資として支出すれば、確実に「誰か」の所得が生成される。誰かの所得が増えれば、その人(あるいは企業)は消費や投資を増やし、別の誰かの所得が増える。 アベノミクスは、日銀が発行したおカネを、財政出動で実体経済に向かわせることについても踏み込んでいる。それにもかかわらず、財政出動という第二の矢について沈黙する以上、マスコミは単に安倍政権を批判し、アベノミクスを否定したいだけとしか思えないわけだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2013年04月26日 11時30分
北朝鮮核戦争の最終シナリオ 暗殺に怯える三代目・金正恩は半狂乱「地下壕生活」(2)
もっとも、気になるのは金正恩第一書記を震え上がらせたこの「暗殺情報」が、どれほど確度の高いものなのかという点だろう。 韓国の大統領府関係者がこう語る。 「CIAが金正恩の暗殺計画を極秘に進めているのは、事実です。ただ、現時点(4月14日)では弾道ミサイルが発射され、グアムやハワイ、西海岸を少しでも狙った場合に、最終判断が下されると言われている。仮に公海上にミサイルが着弾しなかった場合は、暗殺計画に先駆けて北朝鮮への空爆を開始する予定なのです」 この関係者によれば、弾道ミサイルが日米韓いずれかの領海、もしくは領土に着弾した場合には、米韓が北朝鮮に最終勧告を行い、空爆計画に移るという。その際には在韓米軍基地や空母からF22戦闘機、ステルス型爆撃機が飛び立ち、北朝鮮の元山にある秘密基地や寧辺の核施設、舞水端里のミサイル基地などを破壊し尽くすというのである。 さらに、暗殺計画にゴーサインが出た場合には、輸送機などから次々に米兵や韓国兵が北朝鮮領内に降下し、敵兵を殲滅。同時に同国内に潜入していた諜報員が秘密基地や地下シェルター内を捜索し、金正恩第一書記の抹殺が行動に移されることになるのだ。 「その際、日本の自衛隊は日本海にイージス艦を配備。習志野や朝霞駐屯地、防衛省に配備した地対空誘導弾パトリオット(PAC3)などで、迎撃態勢を整えるとともに、米韓の給油や在日米軍基地などの後方支援にあたることになるのです」(前出・防衛省関係者) ただ、やっかいなのは北朝鮮側が「空爆」と「暗殺計画」をすでに察知しているという点にある。そのため、この“報復戦”の際には、恐ろしいシナリオも想定されているのだ。前出の軍事ジャーナリストが言う。 「北朝鮮は、過去2度にわたるプルトニウム型核実験を行い、核爆弾をミサイル搭載できるほど小型化させたと見られている。そこで、米韓による空爆や局地戦が行われた際には、破れかぶれで核ミサイルを撃ち込んでくる可能性が高いのです。米軍はスパイ衛星でこれを補足。発射前に先制攻撃を仕掛けて殲滅すると豪語しているが、これが失敗すれば、日米韓のいずれかに核ミサイルが撃ち込まれることになる。距離的にも日韓が危険に晒される可能性が最も高いのです」 ちなみに、北朝鮮『労働新聞』(4月10日付)は、論説記事で「日本が米国と足並みを揃えれば、1940年代の核の惨禍とは比べ物にならない災難を被る」と恐ろしい指摘をしたが、これが現実のものとならない保証はどこにもない。
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その他 2013年04月26日 11時00分
GWに楽しみたい! 次世代エコカー「クリーンディーゼル車」最前線(2)
実際に購入したユーザーからも、高評価の声が続々上がっている。先月、車検を機に『CX-5』に乗り換えた都内近郊在住の会社員Kさん(45歳)。以前は、ホンダのミニバンに乗っていたという。 「最初、この車を街で見かけたときに、その外見に一目ぼれしたんです。ちょうど10年乗り続けてきた車が車検ということもあり、あちこちガタが来ていたので乗り換え候補になりました。当初はディーゼルの設定があることすら知らず、普通にガソリン車を買うつもりでディーラーに行ったのですが、営業マンの『約8割弱の方がディーゼルモデルをお選びになりますよ』の言葉にビックリ。でも、実際に試乗してみて、それも納得の完成度でした。うちは玄関脇が駐車場なので『モクモクと排気ガスが出てきたらどうしよう』なんて妻と心配していたのですが、黒煙どころかニオイすらしません。10年ぶりの新車で驚くほど技術の進化を感じさせられましたね。燃費も今のところリッターあたり約18キロメートル。通勤で使ってこの数字ですし、さらに値段の安い軽油で走るんですから文句ありませんよ。節約、節約で車も壊れるまではと乗り続けてきましたが、ガソリン高の今、ランニングコストを考えると、もっと早く乗り換えておけば良かったかもしれませんね」 釣りやキャンプなどアウトドアが趣味という自営業のHさん(48歳)は、先月、三菱の『パジェロ』を購入したばかり。 「3.2リットルのディーゼルエンジンです。営業マンによると、こちらもクリーンディーゼルエンジンということで、『平成27年度燃費基準』も達成しているそうです。パジェロってクロカン的なイメージが強かったので、ディーゼルも何となくうるさいのかなぁって思っていましたが、いい意味で裏切られましたね。騒音や振動も程よく抑えられていますし、ジープのような車を想像していた私から見れば十分普通の乗用車でした(笑)。また、パジェロならではの悪路の走行性はさすがですね。今年の冬はスキーに何度か行ったのですが、雪山も安心してドライブができて大活躍しました。燃費はリッターあたり約11キロメートル。車重が2トンを超えるヘビー級な車にしたら、驚異的な数字だと思いますよ」 ディーゼル車を購入する人が増えているのは、技術革新と併せて、政府がその普及を後押ししていることもある。平成20年に、経済産業省や国土交通省、日本自動車工業会らが発表した『クリーンディーゼル普及推進方策』によると、欧米の規制レベルと遜色のない世界最高水準の規制を導入し、適合した車を『クリーンディーゼル車』と定義。その結果、ディーゼル車から出る排気ガスは大幅にクリーン化し、地球温暖化対策にも大きく貢献しているという。 実際、各メーカーから発売されるディーゼル車は、一般的なガソリン車よりも20〜30%程度燃費もよく、CO2の排出量も30%少ないことから、環境性能に優れたこれらの車を購入する際には、さまざまな優遇制度が設けられている。 徐々にではあるが、やっと日本でもクリーンディーゼル車が認知されてきたといっていいだろう。そもそも欧州では、すでにかなりの勢いでディーゼル車が普及している。2005年のEU加盟国全体におけるディーゼル乗用車の割合は49.8%(いすゞ自動車調べ)とほぼ半分。フランスやスペインなどでは、約70%がディーゼル車というから驚きだ。我々がディーゼル車は環境に悪いと勝手に思い込んでいる間に、世界ではむしろ主流になっていたのである。 「今後は必然的にディーゼルで走る車が増えざるを得ないと思うし、結構なことだと思う」 ディーゼル車に負のイメージを植えつけた冒頭の発言から13年後の去年3月、記者を前に石原氏はあらためてこう語った。 過去のイメージが払拭され、これから本格的にクリーンディーゼル車の普及は加速すると思われる。このゴールデンウイークは、どこへ行っても渋滞必至のドライブをキャンセルして、前ページ(本誌参照)の「今、日本で買えるガイド」を参考に、試乗に出掛けてみてはいかがだろうか。
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社会 2013年04月25日 17時00分
北朝鮮核戦争の最終シナリオ 暗殺に怯える三代目・金正恩は半狂乱「地下壕生活」(1)
金正恩第一書記を取り巻く驚くべき騒動が勃発していた。 防衛省関係者がこう証言する。 「ミサイル発射を3月10日前後からチラつかせた三代目・金正恩は、実は4月上旬から半狂乱の様相を呈していたとの情報があるのです。北朝鮮軍部は、この時点で『米政府がCIAに金正恩暗殺を指示した』との未確認情報をキャッチ。軍部に戦慄が走っていたのです」 要は、ミサイル発射の緊迫感が高まる最中に、人民軍中枢に突如「暗殺情報」が飛び込んできたというわけだが、これが原因で金正恩第一書記は大慌て。軍部への指示出し以外は、つとめて身を隠す生活を送っていたとも伝えられているのだ。 前出の防衛省関係者がこう続ける。 「これは極秘情報だが、以前から北朝鮮各地の地下には迷路のように張り巡らされた核シェルターがあり、その総面積は『平壌五つ分に等しい』と評判だった。そのため、暗殺情報をキャッチした金正恩は軍部との連絡も最小限にし、この地下壕内で逃亡生活を送っていたらしいのです」 にわかには信じがたいことだが、これが事実だとすれば無理もない話と言わざるを得ない。'01年に起きた『9・11米国同時多発テロ』の首謀者であるビン・ラディンは、'11年5月にパキスタン北部で米特殊部隊の急襲にあって銃殺されたが、その際に潜伏先を割り出し、一躍注目されたのがCIAだったからだ。 「つまり、金正恩は偵察衛星の補足を恐れる一方で、米国諜報員らに居所を発見され、B−2ステルス型爆撃機にピンポイント爆撃されることも恐れていたのです。実際、米軍は在韓基地に配備したステルス型偵察機を連日、国境付近に飛ばし、金正恩の動向を探っていた。これと並行してCIAが暗躍しだせば、ひとたまりもないというわけです」(前同) ただ、金正恩第一書記が「CIAによる暗殺情報」に怯えまくったのには、別の理由もあるようだ。その筆頭に挙げられるのが、この計画の「周到さ」なのである。 軍事ジャーナリストがこう語る。 「米軍とCIAは、約15年前から金日正総書記(故人)周辺に北朝鮮国籍の諜報員を潜り込ませ、この計画の下準備を進めており、こうしたスパイは今では金正恩の周辺にも複数いると見られている。『米国がスパイを送り込んでいる』との情報は北朝鮮側も織り込み済みだが、側近や軍部の誰が諜報員かわからないために、『暗殺情報』で大慌てとなった可能性が高いのです」 また、公安関係者によれば「北朝鮮は暗殺情報以前から、CIAの動向に神経を尖らせていた」という。その理由は同組織の長官人事。CIAは今年3月にジョン・ブレナン氏を新長官に就任させたが、この人物が“テロ対策のスペシャリスト”だったからだ。 「北朝鮮が注目するブレナン氏は、CIAで25年間にわたってテロ対策専門官を務めてきた筋金入り。しかも、件の『9・11同時多発テロ』の首謀者であるビン・ラディン暗殺計画の中心人物だったのです。そのため、就任時には対北朝鮮を標榜する“オバマの秘密兵器”と呼ばれたほど。北は、暗殺情報が流れる前からCIAへの警戒感を強めていたのです」(前同)
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その他 2013年04月25日 16時51分
GWに楽しみたい! 次世代エコカー「クリーンディーゼル車」最前線(1)
「ディーゼルエンジンは大気汚染の元凶だ!」 1999年、石原慎太郎東京都知事(当時)は、就任後間もないころの記者会見で、真っ黒なススの入った500ミリリットルのペットボトルを振りかざし、大声で怒鳴り散らした。 「東京で排出される粉塵の量が、1日にコレ12万本分にも達するんだよ!」 そのころ、ディーゼル車は主に商業がメーンだった。うっかり信号待ちで後ろにつこうものなら、発進時に黙々と黒煙を吐かれ、一瞬視界が奪われるほど劣悪だったことが思い出される。 石原氏のこのパフォーマンスが強烈だったためか『ディーゼル車=悪』のイメージはあっという間に定着し、それ以降、国内市場での販売台数は0.1%以下まで落ち込んでしまった…。とはいえ、最近起こった中国の大気汚染問題を見るに、その原因の一つといわれる自動車の排気ガスに対する規制は、やはり必要だと痛感させられたのも事実だ。 ところが、その消えかかっていたディーゼル車が、実は今にわかに脚光を浴びている。ハイブリッドカーや電気自動車に続く次世代エコエンジン車として、俄然注目されているのだ。 「排気ガスが環境に悪い、ビリビリと振動が気になる、パワーがない等々、かつてのディーゼルエンジンに対するイメージはマイナスなものばかりでした。ところが昨年2月にマツダの『CX-5』が発売されて以降、一気に市場にディーゼル車が普及し始めました。この車は『クリーンディーゼルエンジン』を搭載しており、以前のエンジンに比べて振動も少なく燃費もいい。発売後、その評価はうなぎ上りで、昨年末の段階ですでに当初の販売目標の3年分を受注してしまいました。また、11月には同じエンジンを搭載する新型『アテンザ』も登場し、こちらも発売後、たった1カ月で7カ月分超の受注を集めました。まさに次世代エコカーの台風の目になっているのです」(自動車雑誌ライター) 何ともスゴい売れ行きだが、ディーゼル車というと、トラックやバスのイメージが強く、本当に乗用車としての快適性があるのだろうかと思ってしまう。そこで、都内のディーラーに足を運び、実際に試乗車を運転して最新ディーゼルの完成度を確かめてみた。 試乗したのはマツダ『CX-5』2.2リットル直噴ディーゼルターボ。まず驚いたのはその加速性能だ。1.6トンの車重を感じさせないほど強力で、同じマツダの軽量オープンスポーツカー『ロードスター』以上に速い。アクセルを軽く踏み込むと、1000回転という低回転からモリモリとトルクが膨らみ、パワーバンドは4000回転超まで続く。一般的なディーゼル車は2000〜3000回転が常用域なので、5000回転以上も回るディーゼルエンジンなんて、それだけで驚きだ。 付きものだった“カラカラ音”は、アイドル付近からは微かに聞こえるものの、走り出してしまえば全くといっていいほど聞こえない。よほど車に詳しい人が注意しない限り、ほとんどの人がディーゼル車とは気が付かないだろう。 さらには42.8重量キログラムもの大トルクがグイグイと車体を引っ張り、上り坂でもお構いなしに加速する。この最大トルクは、ガソリンエンジン車であれば4.2リットル級のエンジンでないと出せない数値。これがたったの2.2リットルディーゼルエンジンがたたき出しているのだから、そのパワフルな走りも想像できるのではないだろうか。
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芸能ニュース 2013年04月25日 15時30分
“鬼のマナー講師”に女子アナ失格の烙印を押されたTBS・田中みな実アナ
本業以外に、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾との熱愛が報じられるなど、何かとお騒がせのTBS・田中みな実アナだが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で“鬼のマナー講師”として知られる「エレガント・マナースクール」代表の平林都さんが田中アナを一刀両断している。 平林さんは番組で共演した際のことを、「こんなだらしのない子は初めて! 番組でご一緒したとき、私は思わず田中さんを一喝しました」と振り返った。平林さんによると、田中アナは目の前に年上の平林さんがいるにもかかわらず、ソファに深くもたれて足を組んだり、仕事中にもかかわらず緩みきった態度で、敬語も目茶苦茶。挨拶の仕方を教えた時、無駄な動きが多いことを指導したら泣き出してしまったという。 ディレクターが別室で「かわいい顔が台無しだよ」などとなだめるも、田中アナは「怖いんです」、「もう帰りたい」とグズり始め、結局、同じようなことが何回も繰り返されたそうで、平林さんは「状況はまるで子育て」、「蹴りのひとつでも入れたいところ」と怒りを露わに。 田中アナをなだめるのに多くの時間が割かれたため、収録には8時間もかかったうえ、後日、平林さんと会った際、田中アナから無視されたというのだ。 「田中アナの年収は900万円ほどのようで、同年代のOLに比べればはるかに高給取りだが、フジやテレ朝の女子アナに比べれば低いようで、モチベーションが上がらないようだ。周囲からはフリーへの転身をすすめる声も上がっているようだが、平林さんが暴露したような態度だと、そのうち、愛想を尽かされて仕事も入らなくなり、フリーになった意味がなくなってしまうだろう」(テレビ関係者) 周囲にもてはやされているうちは、局アナのままの方が良さそうだ。
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トレンド 2013年04月25日 15時30分
噂の深層 『ガリレオ』のヒロインが吉高由里子になった本当の理由
22日に放送された福山雅治主演の“月9”ドラマ『ガリレオ』(フジ系)の第2シーズンが初回に続いて第2話も20.5%という高視聴率を獲得したことが分かった。2週連続の20%超えに業界からは「さすが」の声があがる一方、TVの前の視聴者にはどうしてもぬぐえない一つの違和感があるようだ。 それは、何故ヒロインが柴咲コウでなく吉高由里子なのかという点。 「吉高は好きだけど〜、なんか違和感が」「やっぱり柴咲の方が…」というのがネット上に寄せられた書き込みの大半なのだ。福山演じる湯川学教授と、柴咲演じる新人女性刑事・内海薫の、ちくはぐながらも行く先が気になる二人の恋路があっさりと切り捨て去らてしまったのだから、旧作からのファンにとっては受け入れがたいのもまた事実。 柴咲自身もまさかと驚いたであろうこの交代劇。その内幕を報じた『週刊実話』によれば事の真相はこうだという。 「初めてヒロインが入れ替わった映画版ガリレオ第2弾の『真夏の方程式』において、ゲストにどうしても織田裕二を呼びたかったため、織田と共演NGの柴咲を外した。怒った柴咲は吉高の話が出れば『あの子、枕よ』と口走る。それを聞いた吉高も『ヤツ、イカれてるよ』と吐き捨ててた」 ネット上ではこの説がかなり確信の高い話として広まりつつある。しかし、業界の裏情通に話を聞けば、真相は少し異なるようだ。 「福山の所属事務所のアミューズが同じ事務所の吉高を作品に使いたがったというのが事の深層だろう。『ガリレオ』シリーズはドラマ不遇のご時世、黙ってても売れるドル箱商品。それだけに、今回は事務所が幅を利かせたとしか思えない」 果たして、織田と柴咲の不仲説は本当に存在するのだろうか。もし全くの事実でないとしたら、本当に損をこうむったのは枕を暴露された吉高か、性悪を暴露された柴咲か、はたまた無実の罪で槍玉に挙げられた織田裕二その人か…。(明大昭平)参考サイト:週刊実話『吉高由里子 映画「ガリレオ」出番を寝取られた 柴咲コウと女バトル』http://wjn.jp/article/detail/0514730/
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その他 2013年04月25日 15時30分
京都国際マンガ・アニメフェア 2回目は更に国際色を強くアピール!
京都で行われるマンガ・アニメの見本市、「京都国際マンガ・アニメフェア2013」の記者会見が24日、都内で行われた。 同会見には、京都市長の門川大作氏、NPO法人映像産業振興機構理事長、(株)手塚プロダクション代表取締役社長の松谷孝征氏、京都国際マンガミュージアム事務局長の上田修三氏が参加。門川市長は、「前回は33の企業、団体が参加して西日本最大のイベントとなった。2回目が大事ということで、さらに国際色を出していきたい」と海外に向けてのアピールを重視すると発言。フランス・パリなどで、世界最大の日本ポップカルチャーイベントを主催する、JAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ)のトマ・シルデ副代表が招かれ、パートナーシップ提携を締結した。 最近のアニメ・マンガの盛り上がりについて松谷氏は、「手塚(手塚治虫)が生きてた時はマンガ・アニメというものは文化の端くれでもなかった。今の盛り上がりを見たら、手塚は凄く喜ぶんじゃないかと思います」とコメント。京都でイベントを開催する意義については、「京都の伝統的なものと、ポップカルチャーが融合して新しい文化ができるんじゃないかと思っております」と答えた。 京都国際マンガ・アニメフェア2013は9月の6〜8日(6日は事業者向けのプレオープン)に、京都市のみやこめっせをメイン会場に開催される。(斎藤雅道)