同ドラマのなかで、北三陸の観光協会の職員・栗原しおり役で、普通のお姉さん風の役柄を好演しているのが、エキゾチックな顔立ちが魅力の安藤玉恵(36)だ。
その安藤がドラマのなかで、魅惑的なビキニ姿を披露して、視聴者を驚かせた。「ミス北鉄コンテスト」にエントリーさせられた安藤は、水着審査があると聞かされて、ストーリー上とはいえ、ビキニになった。他のエントリー者は水着にならず、安藤だけがセクシーな姿を見せてくれたのだが、これが鮮烈なインパクトを残した。
ドラマの設定では、「地味な観光協会職員」を演じている安藤だが、脱いでみたら、イメージを覆すナイスバディで、美巨乳ぶりを見せてくれたのだ。
安藤は76年8月8日生まれ、東京都出身。上智大学外国語学部ロシア語学科を中退後、早稲田大学第二文学部に入学。同大卒業後、劇団「ポツドール」に所属し、看板女優として活躍。04年には舞台「激情」で、日本インターネット演劇大賞の最優秀女優賞を受賞。
07年に同劇団を退団後は映画、ドラマで活躍。映画では「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(08年/市原隼人主演)、「百万円と苦虫女」(08年/蒼井優主演)、「余命1ヶ月の花嫁」(09年/榮倉奈々主演)、「ディア・ドクター」(09年/笑福亭鶴瓶主演)などに出演。昨年9月に公開された「夢売るふたり」(松たか子主演)では、13年の第27回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞した実力派だ。最近では13年3月に公開された「だいじょうぶ3組」(国分太一主演)に出演している。
ドラマでは昨年だけでも、「13歳のハローワーク」「都市伝説の女」「浪花少年探偵団」「サマーレスキュー〜天空の診療所」「遺留捜査」などに出演した売れっ子女優だ。
自称巨乳評論家のA氏は、「こんな地味な印象の女優が、脱いでみたら、あんなナイスバディだったとはビックリです。とても、36歳の体には見えませんでした。バストはDカップくらいだと思いますが、とにかく形がきれいで、まさに美巨乳でした」と興奮気味に語る。
今後、姿態を披露する機会はなかなかないでしょうが、またいつの日かみせてほしいものです。
(坂本太郎)