-
社会 2013年12月28日 11時00分
孤独凍死者が続出か この冬日本列島に大寒波がやって来る
12月13日、エジプトで100年ぶりに大雪が降り、トルコも豪雪で都市機能がストップしたが、日本にもこれから大寒波が襲うという。 気象予報士の佐藤大介氏が語る。 「今年はフィリピン近海の海水温が高く、その地域で上昇した空気によって偏西風が北側に曲げられています。中東を寒波が襲ったのは偏西風の大蛇行によって寒気が南下したからです。日本でもその影響で寒気が南下し、西に行くほど寒くなる見込みです。12月20日に東京の渋谷を雹が降るほどの寒さが襲ったのは、寒気が西から回ってきたためです」 '13年は高知県四万十市で国内史上最高気温41・0℃が観測されている。気象が激変している現状からすると、この冬に最低気温が更新される可能性は大いにある。2月には青森県の酢ヶ湯で556センチの積雪日本記録が観測されているが、日本海側に見られるこのような大雪が、首都圏を襲う可能性も否定できないのだ。 「東京は過去最高の積雪が1883年の46センチ、次いで1945年の38センチ、直近では'94年に23センチを観測している。今後、それを超えてメートル級の積雪を記録することがないとは言えないのです。しかし、ただでさえ東京は雪に弱い。ほんの10センチ積もっただけでも転倒によるケガ人が続出し、交通渋滞を招く。夏に高齢者が部屋の中で熱中症にかかり亡くなるケースが問題となりましたが、雪の日が続き外出困難となれば、今度は孤独死というケースも出てくるでしょう」(サイエンス記者) 大雪による被害で思い出されるのは、全国で死傷者500人以上を出した、1963年(昭和38年)の『三八豪雪』だ。 「偏西風蛇行で極東、アメリカ東部、ヨーロッパ中央部の3カ所に寒気が入り込む寒波を『3波型』といいます。三八豪雪も3波型で、この冬も同じく3波型。そのため長期にわたり日本列島に大寒波が襲いやすい状況になっているのです」(同) 今年の雪は甘く見ないほうがいい。
-
社会 2013年12月27日 19時00分
相次ぐ摘発で閑古鳥! 関東&関西で連れ出しコリアンクラブが“悲鳴”
摘発相次ぐ韓国クラブに、ついに閑古鳥が鳴きだした。 「もともと韓国クラブは飲み代も割高。連れ出しOKの店なら5万円以上もする。それが最近の相次ぐ不法就労絡みの摘発で、客たちが二の足を踏みだしているのです」(風俗記者) 実際、関東近県では昨年から今年にかけて摘発件数が倍増。昨秋、東京・赤坂の高級韓国クラブが摘発されたのを皮切りに、今年11月には千葉市で入管法違反の韓国女性を雇っていた店が手入れを受けた。果ては同月に、新宿・歌舞伎町の韓国ホストクラブが無許可営業で摘発された。 「そのためか、歌舞伎町あたりの韓国クラブの客足は、今ではどこも昨年の3割〜4割減。この状態が長引けば、韓国系のクラブは激減必至なのです」(同) ただ、顧客激減の原因はこれだけではないようだ。韓国は最近、反日姿勢を強めているが、中でも脚光を浴びているのが「慰安婦問題」。さらに、東京五輪の開催が決まり、これらが客足に大打撃を与えているのである。 「客の中には、連れ出しOKが大勢を占める韓国クラブを、現代版慰安婦と見て避けだした者もいる。また、五輪の影響で健全な店でも入管法に引っかかりかねないと、案内所も取り扱わなくなっているのです」(新宿の韓国クラブ店長) こうした事情は関西でも同様のようだ。大阪ミナミの飲食店関係者がこう語る。 「宗右衛門町から三ツ寺までは“国際通り”と呼ばれ外国人クラブが密集してきたが、最近は韓国クラブが激減しとる。確かにモデル級の子はおるが、連れ出すのは危ないという雰囲気が漂っとるからや。そんな客はフィリピンパブやロシア系に流れとんのや」 ちなみに、国際通りでは韓国クラブ激減の一方で、わずかに韓国系スナック、ガールズバーが善戦しているが、こちらもトラブルが絶えないとか。 「K-POP予備軍の美女がいて、料金も1〜2万円と安いため客が入っとる。だが、こちらは連れ出し不可で、酔客とのトラブルが相次いどんのや」 反日の代償は、あまりに大きかったということか。
-
スポーツ 2013年12月27日 18時00分
ブラジルW杯対戦国がレッドカードを要求する「テコンドー・サッカー」
嫌韓の広がりは、スポーツにおいても例外ではない。特にサッカー界には「もう対戦したくない」といった声が渦巻いているのだ。 「『ACL』(アジア・チャンピオンズリーグ)や練習試合で韓国のクラブチームと戦うと、ボールではなく故意に足を削りにくる。まるでテコンドーで、対戦のたびに怪我を負い、古傷を痛める選手が続出。そのため、監督も『ボールを回し、あまり持ちすぎるな!』と指示を出しています」 そう語るのはJリーグチームの現役コーチ。こうしたプレースタイルは、韓国代表も同じだという。 「代表戦はオール韓国人選手なので、キツイ。ウチの選手には、正直言って日韓戦だけは出ないでほしい」(同) たとえば、10月の対ブラジル戦では、エースのネイマールがラフプレーを受け続け、「ブラジル側がブチ切れて、韓国に今後の対戦拒否を伝えたといわれている」(サッカー担当記者)ほど。 また、こうしたことはブラジルチームだけではないのである。 「世界のサッカー強豪国に、韓国代表が対戦拒否されているのは有名な話。フランスは'02年W杯直前の練習試合でジダンが負傷し、これが予選リーグ敗退の要因になりました。ポルトガルやスペイン、イタリアも同W杯でのラフプレーと不正ジャッジに嫌気がさし、10年以上経った今でも対戦を拒否し続けている」(同) 一方、韓国戦で大変なのは試合だけではないとか。 「アウェー戦時の夜間練習用に照明付きのグラウンドを希望しても、『用意できない』と断られることはザラ。自由時間の散歩中に相手サポーターに暴言を吐かれた選手もいて、ウチのチームでは安全に配慮して外出禁止にしています」(前出・Jリーグコーチ) ただし、そんな韓国代表の実力はどうなのか? 「日本代表が100なら95。でも、韓国代表は日本相手だと恨みの力で100〜105の力を発揮し、スポーツの場に政治を持ち込んでくる。だから、日本も対戦拒否すればいいんです」(前出・サッカー担当記者) フェアプレーは望むべくもなさそうだ。
-
-
スポーツ 2013年12月27日 16時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第3R 吹けよ風、呼べよ嵐! 〈アブドーラ・ザ・ブッチャー〉
プロレスファンにとって年の瀬の風物詩といえば、何といっても全日本プロレスの『世界最強タッグ決定リーグ戦』だった。中でもアブドーラ・ザ・ブッチャー、ザ・シーク組vsザ・ファンクスをベストバウトとして挙げる人は多いだろう。 この4人による公式リーグでの対戦は、最強タッグの前身である世界オープンタッグリーグ選手権と合わせて3度実現しており、ブッチャーが無慈悲なフォーク攻撃でテリーの上腕を切り裂く姿は、日本のプロレス史の中でも1、2を争う残虐シーンとして今なお多くのファンの記憶にとどめられている。 初来日は1970年の日本プロレス。当時、日本のマット界ではほぼ無名の選手であったが、徹底した悪役ぶりによりシリーズ途中から外人側のエースに抜擢されると、それから以後40年以上にわたり、日本のさまざまな団体においてトップヒールとして人気を博し続けた。 会場にピンク・フロイドの『吹けよ風、呼べよ嵐』が流れれば、そこからはもうブッチャーの世界。先のファンクスはもちろんのこと、ジャイアント馬場、ミル・マスカラス、高田延彦から、ストーカー市川、レイザーラモンRGまで、相手が誰であろうとも、観客からは興奮をもって迎えられた。 そんなブッチャーにとっての唯一の“黒歴史”とでも言うべきものが、約4年間の新日本プロレス参戦ではなかったか。 1981年、最初に新日の会場へ登場した際のインパクトこそは強烈だった。掟破りの移籍劇。アントニオ猪木の提唱したIWGPを巡って、一体どんな名勝負を繰り広げるのかと期待に胸躍らせたファンは多かった。“プロレスの味方”村松友視も、その著書の中で、黒シャツに白いジャケットを羽織ったブッチャーのたたずまいを絶賛したものだ。 だがブッチャーは結局IWGPにエントリーすることはなく、また、わずか2回しか行われなかった猪木とのシングルマッチでも、さしたる印象を残せないまま新日のリングを後にした。 誰が相手でも名勝負を作ってきたブッチャーが、なぜ猪木との対戦においてはそうならなかったのか。 「それは仕方ないよ。そもそもファイトスタイルがかみ合わないんだから」(当時を知る新日関係者) 相手の猛攻を耐えに耐えたところから地獄突き一閃(猪木ならナックルパートか)。そこからの攻守逆転を見せ場とする“受け”のスタイルを持ち味とするだけに、そんな両者が戦えばどうしても試合は手詰まり気味に進行することになる。 「やるとすればブッチャーの反則攻撃を猪木が受けまくってから逆転するというパターンだろうけど、当時の猪木は体調が最悪だったから、フォークで刺されて大流血なんて試合はしたくなかったんじゃないかな。それにブッチャーは自分から動き回るタイプじゃないから、猪木の方から試合を動かすのも体力的にキツかったんだろう」(同・関係者) また、別の理由をスタン・ハンセンが自著『魂のラリアット』の中で、こう記している。 「“ブッチャー引き抜きは全日つぶしのために梶原一騎を介してやったことで、新日の看板外人にする気はない”との説明を、新間寿氏から受けた」 それが事実であれば、新日でのブッチャーの扱いがいまひとつだったことにも合点がいくというものだ。 ただ、猪木戦こそは振るわなかったが、ブッチャーの移籍自体が失敗だったかといえば、そうでもない。 「当時のブッチャー人気は全国区で、地方会場でも出ると出ないではチケットの売れ行きが段違い。だからあえて主要シリーズには呼ばないで、その谷間を埋める役割を担ってもらうことにしたんだ」(前出・関係者) そうであれば、会社経営上は、しっかりと新日に恩恵をもたらしていたということになる。 晩年になってインディ団体への参戦が増えたブッチャーは、試合に対するモチベーションを問われて一言、「マネー」と答えている。 カネ次第で誰とでも戦うし、観客もクライアントも十分に満足させる。ブッチャーの、そんな高いプロ意識が感じられる言葉ではないか。アブドーラ・ザ・ブッチャー 1941年、カナダ出身。'70年、日本プロレスに初来日。'72年からは全日本の常連に。'81年、新日に移籍するも、'87年に全日復帰。'96年、東京プロレスに引き抜かれて以後は、さまざまなインディ団体へ出場する。
-
芸能 2013年12月27日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”年間ランキング2013
●第1位「お先に行かせていただきました」(ロンドンブーツ1号2号・田村淳/テレビ朝日系列『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』9月17日) ロンブー・淳の結婚は、冠番組でおよそ9か月にわたって密着した映像と合わせて、生放送中に発表された。本番中に聞かされた芸人&タレントたちは、ただ呆然。特に、結婚に焦りを感じている千原兄弟・千原ジュニアや有吉弘行は、旧友の結婚にうろたえるしかなかった。「来週、『結婚できない司会者』っていう番組(の収録が)入ってるんですけど、ふたりで」とジュニアが切りだすと、淳は、「そうですね。ジュニアさん、お先に行かせていただきました」と礼。ジュニアは有吉に向かって、「今、本番前に言うててんな。このあたりで(結婚していないのは)、淳とここらへんだけやでって」と言うと、有吉は大きくうなづいた。39歳のモテ男が、復縁の末につかんだ幸せ。その週のワイドショーは、淳色で染められた。●第2位「私、ポルシェ、買います!」(バナナマン・日村勇紀/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした。』2月21日) 日村が“バブルマン”になっているという噂が、まことしやかに流れていた。というのも、年末年始は後輩の旅費も負担して、ハワイ旅行。同番組では、400万円の高級時計を購入。マネージャーに、ルイ・ヴィトンのトロリーバッグ(推定22万円)をプレゼントし、自身はリュック、財布、キーケースなど、全部がヴィトン。そんな矢先、深夜ラジオのポッドキャストで、「スポーツカーがほしい」と漏らしたのを、相方の設楽統は聞き逃さなかった。そこで後日、フジテレビ局内で打ち合わせをしていた日村を拉致。同番組恒例の「○○を買う。」シリーズを開始させた。その足で、都内の外車専門店に連れて行き、とんねるずは日村にポルシェを推した。汗をかき、悩んだ日村はついに、「私、ポルシェ、買います!」と男の決意。これまでの番組史上最高額だったタカアンドトシ・タカのポルシェ・カイエン(557万円)を上回り、日村のポルシェ・911カレラS(1,599万円)が新記録となった。●第3位「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」(ダウンタウン・松本人志/フジテレビ系列『ワイドナショー全国版』10月7日) 普段はスクープされる側の芸能人が、芸能スキャンダルや話題のニュースをぶった斬る新番組。レギュラーコメンテーターに松本が登場するとあって、業界人は必見のニュープログラムだ。初回は、松本とプライベートでも仲がいいSMAP・中居正広が、スペシャルゲストとして参加した。そんななか、話題は“矢口問題”に…。やがて、芸能人とのスクープを売る人間がいるという段になると、芸能レポーターの井上公造が、「雑誌のスクープの相場は5万〜30万円。昔抱かれた、とか」と、その実を明かした。すると、松本が、「僕の経験上、ほんとに抱いたやつは言わないですよ。抱きかけたやつが(言う)」と、実体験を吐露。呼応できない中居は、ただ大爆笑した。●第4位「ギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れた」(タカアンドトシ・タカ/フジテレビ系列『笑っていいとも!増刊号』2月2日) AKB48・峯岸みなみの“オトナの遊び”を予言したことで、一躍脚光を浴びた『笑っていいとも!』のレギュラー・栗原類の「タロット類の館 ネガティブ占い」。同じ水曜レギュラーである、タカトシのタカも占った。新婚のため、一戸建ての購入を相談されると、「あきらめたほうがいい」とバッサリ切り捨てた栗原。さらに、「今後も給料が上がらない」と続けた。タカトシといえば、レギュラー番組の多さは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのなかでトップクラス。しかし、タカは、「よしもとだから。こないだもギャラが安すぎて、マネージャーにブチ切れたばかり」と激白。続けて、「(よしもとを)辞めようって考えてたけど、類くんに『(芸能界で)潰されるからやめとけ』って言われたんで、やめとこうって」と、よしもとの薄給を訴えた。●第5位「大丈夫です。何やったって嫌われんだから」(品川庄司・品川祐/テレビ朝日系列『アメトーーク!』11月14日) “好感度低い芸人”のくくりで、キングコング・西野亮廣が同番組に初出演。“小さな好感度アップ作戦!!”のトークコーナーになると、「(収録前に)局で先輩に挨拶に行くとき、わざわざ帽子をかぶって、目の前で脱ぐ」という底意地の悪いテクニックを明かした。すると、それまでは、悲しすぎる自虐ネタで爆笑していたゲストの有吉弘行が、「こんな姑息なことしてるのかと思うと、急に冷めちゃった」としらけ顔。途端に、西野の横に座っていた品川が、「でも大丈夫です。何やったって嫌われんだから」とナイスアシストした。番組後半では、ツイッター炎上事件で今年2月以降、西野と犬猿関係にあった鈴木おさむ(構成作家)が、西野に内緒で登場。初めて対峙して、和解するというサプライズ演出もあった。視聴者200人によるアンケート「キングオブ低好感度」で、堂々トップの西野。“おしゃべりクソ野郎”品川を超えた西野は、嫌われキングの称号を手に入れた。(伊藤由華)
-
-
芸能 2013年12月27日 15時30分
広島・野村との真剣交際報じられたテレ東・紺野あさ美アナ 本業で浮上なるか?
12月27日、一部スポーツ紙が元「モーニング娘。」で、テレビ東京の紺野あさ美アナ(26)が、プロ野球・広島東洋カープのイケメン選手、野村祐輔投手(24)と約1年前から真剣交際していることを報じている。 記事によると、2人は12年2月の沖縄での広島の春季キャンプで急接近。その後、交際に発展し、遠距離恋愛で愛を育んできたという。現段階で、結婚の予定はない。 この記事の真偽のほどは、まだ定かではないが、紺野アナは11年8月に、写真週刊誌に青年実業家とのツーショットを撮られ、熱愛報道された過去がある。 87年5月7日生まれ、北海道札幌市出身の紺野アナは、01年8月、「モー娘。」に加入。大学進学を目指すため、06年7月に「モー娘。」を卒業。高校卒業程度認定試験に合格し、同年12月、慶応大学環境情報学部のAO入試に合格した。 07年4月に同大に入学してからは、芸能活動を再開。10年2月にテレ東への入社が内定し、同年10月、同局が入社内定を正式発表した。 11年4月、鳴り物入りで同局に入った紺野アナだが、期待が大きかっただけに、評価はイマイチ。おまけに、入社直後に、お泊り愛をキャッチされる失態で、メーンの路線からは外されるハメに…。 現在は「neo Sports」(月〜木曜日は深夜0時45分〜1時)の水曜日、「7スタ ライブ」(月〜金曜日午前9時28分〜11時13分)の金曜日、「TXビジネスレポート」、「アナラボ」などに出演している。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「期待が大きかっただけに、その活躍ぶりはパッとしないのが現状です。今回の野村との交際報道が吉と出るか、凶と出るか? 女子アナを志した以上、一度は浮上してほしいものですが…」と語る。 紺野アナには、せひ、これを機に飛躍してほしいものです。(坂本太郎)
-
芸能 2013年12月27日 15時30分
「ごちそうさん」 過去10年のNHK朝ドラ視聴率暫定トップで前半を折り返す
杏が主役を務めるNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(月〜土曜日午前8時〜)が12月25日放送の第75話で、全150話のちょうど半分を折り返した。 前半の平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は、22.2%と絶好調だ。 今世紀に放送された朝ドラでは、02年前期の「さくら」(高野志穂主演)の23.3%、01年後期の「ほんまもん」(池脇千鶴主演)の22.6%に次ぎ、01年前期の「ちゅらさん」(国仲涼子主演)と並び、暫定3位となった。過去10年に限ると、堂々の暫定トップだ。 「ごちそうさん」は初回(9月30日)=22.0%と好スタートし、第1週から第12週まで、週平均視聴率は12週連続で21%超え。第9週からは4週連続で23%を超える高水準をキープしており、後半は数字をさらに上げる可能性も十分で、今世紀の朝ドラ視聴率トップも狙えそうな勢いだ。 朝ドラは03年前期の「こころ」(中越典子主演)までは、視聴率20%超えが当たり前だったが、03年後期の「てるてる家族」(石原さとみ主演)以降、10%台に低迷。09年前期の「つばさ」(多部未華子主演)、09年後期の「ウェルかめ」(倉科カナ主演)は13%台にまで落ち込んだ。 しかし、10年前期の「ゲゲゲの女房」(松下奈緒主演)から上昇傾向に転じ、12年前期の「梅ちゃん先生」(堀北真希主演)、13年前期の「あまちゃん」(能年玲奈主演)は20%を超えた。「ごちそうさん」が20%を超えれば、2期連続の大台突破となる。(坂本太郎)<NHK連続テレビ小説 今世紀の平均視聴率ベスト10>1位 02年前期「さくら」(高野志穂主演) 23.3%2位 01年後期「ほんまもん」(池脇千鶴主演) 22.6%3位 01年前期「ちゅらさん」(国仲涼子主演) 22.2%4位 03年前期「こころ」(中越典子主演) 21.3%5位 12年前期「梅ちゃん先生」(堀北真希主演) 20.7%6位 13年前期「あまちゃん」(能年玲奈主演) 20.6%7位 06年前期「純情きらり」(宮崎あおい主演) 19.4%7位 07年前期「どんど晴れ」(比嘉愛未主演) 19.4%9位 11年後期「カーネーション」(二宮星/尾野真千子/夏木マリ主演) 19.1%10位 03年後期「てるてる家族」(石原さとみ主演) 18.9%
-
トレンド 2013年12月27日 15時30分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol23 阿佐ヶ谷姉妹)
東京・阿佐ヶ谷で同居している渡辺さんと木村さん。設定上は、姉妹だ。ともにアラフォーで、彼氏なし。結婚願望は、捨てていない。今年、人気番組に出まくったふたり。“次クル”ではなく“もうキテいる”女芸人だ。(伊藤雅奈子) −−今年はよくメディアで見ました。 渡辺「声をかけられることは、増えましたね。ふたりで西友、イトーヨーカドーにしょっちゅう行くんですけど、『やっぱりいたんだ!』って感動されたり、握手した手を30分ぐらい離してもらえなかったり、写メ撮られたり。“やっぱりいたんだ熱”が高い(笑)」 木村「でも、ウォッチャーの方からのツイッター情報によると、ガセも多くて。どこにでもいる顔なんです」 渡辺「おっしゃってくださったとおり、今年はたしかにいろんな番組に出させていただきましたけど、まだ実力がともなっていないですからね。まだ夢のなかにいて、フワワフしている感じ」 木村「売れるというところまで届いてないし、ヤレた!という感覚もなく。来年はもっと、ね。お姉さんが、バイトを辞めたし」 渡辺「やめなさいよ(笑)! 最近、ちょっと売れた芸人さんにありがちな、急きょ入ってくる仕事が増えたので、2足のワラジを辞めたんですよ。製薬会社のコールセンターだったんですけど」 木村「私はラーメン屋さん。1月で辞めようと思っているんですけど、最近3人も立て続けに辞めたんで、言いづらくて」 −−来年の目標は、ありますか? 木村「芸人1本に絞りますからね。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出たいとずっと思ってるんですけど、そこに出られるぐらいの実力と知名度を、まずは」 渡辺「マニアの琴線に触れないと、ダメよね。私はあつかましいけれども、NHK教育の番組に。教育のママっぽい顔をしてるとよく言われますし、教職の免許も持っていますし、子どもも好きなので。国語とか、着ぐるみの人と一緒にとか、Eテレ!とか。あと、今年に続いて単独ライブもやりたいですね。今年は初めてで、コントも歌もピアノもまだまだだったんで、あと1年、もっとがんばらないと。…謙虚なフリして、どんどん言っちゃった(笑)」 木村「私たちは体力、知力、スタミナとの闘いだから。先がないから」 渡辺「芸人としてというより、人間としての命が心配だわね(笑)」 −−ちなみにですが、結婚願望のほどは? 木村「ふたりともなんですけど、あるにはあるんです。でも、婚活とか女磨きはしてない。一応、50歳までには…と言ってはいるんですけど」 渡辺「事務所の人からは、『おもしろくなって売れれば、自然に男は寄ってくるよ』って言われましたけど」 木村「40歳にもなって彼氏がいないと、普通は焦るんでしょうけど、抜け落ちてるのか…。ガツガツっていうのがないんです。“類友”がいるし」 渡辺「隣にいるのがまたね、まったくの同類だから(笑)」【プロフィール】木村美穂(左) ‘73 年11月生まれ、神奈川県出身。渡辺江里子 ‘72年7月生まれ、栃木県出身。ASH&Dコーポレーション所属。2007年結成。(この連載は次回、2014年1月の最終週に更新予定)
-
トレンド 2013年12月27日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第167回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第167回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ユービーフォーティー「Best of 1980-1983」(1983年/A&M) 元々、skaからreggaeが発生し、ジャマイカの熱い陽気なイメージと強いメッセージ色のある音楽のイメージを受けますが、メッセージ性は残したまま、涼しげな音色に変え、dubなどを多用しながらもポップソングとして絶大なる人気を誇ったのがUB40です。 1978年にバーミンガムで黒人と白人の混成メンバーで結成して、1980年にデビュー。2TONEブームの煽りを受けて、いきなりイギリスでヒットを飛ばします。その後、「Red Red Wine」や「Can't Help Falling In Love」などのヒットにより、アメリカでもチャートのNo.1に輝きます。イギリスでは国民的な人気で、よくスタジアムクラスでライブをやっていたのが記憶に残っていますね。 1980年代はreggaeが大きく変革した時代であり、ジャマイカから飛び火した音楽が色々な国で変化していきました。そういった意味では、今でも変化を続けて行っている音楽ですね。私が聴いてもこれがreggaeかと思うことがあります(笑)。時代を戻せば、このUB40のアルバムが日本にreggaeが広まった頃の時代であり、ジャマイカのreggaeは後追いした記憶があります。ちょっと今のイメージとは違いますが、お洒落なお姉さん達が気だるく踊っていて、かっこいいなと思った記憶がありますね。またこのreggaeシーンは各バンドの個性が強く、reggaeというジャンルで色々遊べるということを学びました。 現在、UB40は、自分たちで経営するレコード会社兼事務所の経営悪化が原因で、メンバーが対立し、そのうち何人かが破産宣告を受けています。どんだけ金を使ったんだ(笑)。 ■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/
-
-
トレンド 2013年12月27日 15時30分
大型連休だ! 年末年始に読みたい本
2013年末から2014年始にかけての「正月休暇」は9連休が一般的。28日の土曜日から1月5日の日曜日までというから今回はGW顔負けの大型休暇だ。 勿論、これだけの連休になると旅行や帰省…と外出するパターンが主。「のんびり読書」と、時間を優雅に使うことは難しいかもしれない。だが、「読書」は「いつでも」、「どこにいても」出来るものだ。仕事に忙殺される日常から「大型連休」で解放。そんな時だからこそ、良書に親しみ、知識を増やしてみてはどうだろう。 という事で、2013年末から2014年始にかけて「読んでおきたい本」をピックアップ。書店や出版社、さらには著者からのコメント付きでお届けする注目のラインアップだ。 まずはビジネスマンには持ってこいの一冊。『一生使える記憶力が3週間で身につく本』(高嶌幸宏著・明日香出版)を紹介する。 仕事をしている、していないに拘わらず、誰しもが得たいと思うのが「一生忘れない記憶力」。特に、毎日が多忙になると、どういう訳か「記憶力がドンドン悪くなっていく気がしてならない」という状況に陥るモノ。その時に、「前回の会議で部長は何気なくこんな事を語っていた」という記憶が鮮明に蘇ってきたら、仕事も効率良く進む事だろう。 そんな事も「夢ではなくなる」という同書を高く評価したのは『紀伊国屋 いよてつ高島屋』店だ。 「タイトルにある通り、小手先のテクニックというより、しっかりとしたものです。詳しくはお手に取ってご覧下さい」 具体的なコメントをしないところに興味津々である。 続いては仙台発のミステリー作家・三沢陽一の話題作『致死量未満の殺人』(早川書房)。これは『第3回アガサ・クリスティー賞』(早川書房主催)で大賞に選ばれた作品だ。 「選考委員の有栖川有栖さんが“なるべく早く次作を読みたい”と絶賛した本格ミステリーです」(出版関係者) 仙台が生んだ日本版アガサ・クリスティーといったところだろう。 12月に発売、早くもベストセラーとなっているのが人気作家・宮部みゆきの最新刊『ペテロの葬列』(集英社)だ。これは『誰か』『名も無き毒』に続く“杉村三郎”シリーズの第3弾。年末年始には最高のシリーズ本だ。 宮部みゆきが「第3弾」ならば、こちらは「第2弾」−−。渡辺和子著の『面倒だから、しよう』(幻冬舎)がこの程、発売された。 「渡部和子といえば120万部のベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』が有名ですがこの第2弾が『面倒だから、しよう』です。早くもヒットの匂いがプンプンしますよ」(出版関係者) 2014年のNHK大河ドラマの公式ガイド本が発売。『軍師 官兵衛』(NHK出版)がそれだ。 「毎年発売されるNHK大河のストーリーが分かる公式本です。『軍師 官兵衛』は1月5日スタート。主演の黒田官兵衛を岡田准一、その妻・光(てる)を中谷美紀、羽柴(豊臣)秀吉を竹中直人、その妻・おねを黒木瞳、織田信長を江口洋介、その妻・お濃を内田有紀と豪華キャストが早くも話題になっている。この手の作品は“視聴率より公式本が話題になる”という不思議なジンクスがある。そう考えると、この公式本はヒット間違いなしですね」 こうコメントするのは芸能評論家・草刈道彦氏だ。果たして、ジンクス通りとなるか−−。 最近、テレビなどで取り上げられる機会が多くなったのが「パラパラブックス」なるジャンル。一昔前の「パラパラマンガ」の様な作品で今、老若男女に絶大な人気を誇っている。その「パラパラブックス」の最新刊が『むしくいさま』(絵と作もうひとつの研究所・青幻舎)。 「パラパラ史上初の200ページです」 と、鼻息が荒いのは『紀伊國屋書店 堺北花田店』だ。読めばきっとトリコになる事、間違いなし! 同じく、『〜堺北花田店』がお薦めするのはこれだ。大人気科学シリーズ『竜巻のサバイバル』(ゴムドリco.著・絵・韓賢東・朝日新聞出版)が1月初旬に第38作を発売する。 「大平原を横断しようとアメリカを訪れたびびと先住民のアシュー。何事もなかった空は突然、雷が鳴り、雹(ひょう)が降り始める。しかし、本当に恐ろしいのは、その後で…」(『紀伊國屋書店 堺北花田店』) 読後感が「イヤな気分になる」ミステリーを「イヤミス」と呼ぶらしい。その「イヤミス」からは沼田まほかる著『ユリゴコロ』(双葉社)の文庫版がこの冬、お薦めだ。同作品は本屋大賞にもノミネートされた恋愛ミステリー。「まほかるワールド」にどっぷり浸かれるので、気になる方は是非、手に取って貰いたい。 「12月26日(取材時)のデイリー、11月26日から12月25日までのマンスリー、12月19日から25日までのウィークリーのそれぞれ1位。“3冠”を達成しています。それは凄い書籍です」 『紀伊國屋書店』ブランド事業部が驚愕する“お化け”書籍が今、注目されている。『忍耐の法』(大川隆法著・幸福の科学出版)がそれだ。 昨年末は、『未来の法』が発売。それが今年のベストセラーになり、これが派生したのかドラマ『安堂ロイド』(TBS系)の「ネタ本」だったという噂も。これは『東京スポーツ』紙に報じられたものだが、『忍耐の法』は、『未来の法』に続く、2014年版の「法シリーズ」だという。副題には「『常識』を逆転させるために」とあり、正にスランプに直面したビジネスマンにはバイブルになるだろう。 「同書には、《『スランプになる』ということは、何らかの面で、あなたが優れた人物であることを意味している。(第1章 スランプの乗り切り方)》など、思わずハッとするような視点から、スランプに打ち克つ方法も書かれており、悩み多き現代人の“ツボ”となる事、請け合いです。同書を読んで来年の糧にして貰いたい」 そう語るのは大手出版社の元社長で出版評論家・清水浩氏だ。 同書は2013年12月に発売。わずか1カ月足らずで早くもベストセラーになるなど、2014年、注目の1冊になる事は必至だ。 最後に2014年、芸能生活24年目を迎えた歌手・大石まどかがこの度、自叙伝『円結び』(星雲社)を発売。一見、平坦そうに見えた彼女の四半世紀が実はイバラ道であった事を克明に打ち明けている。 「自分では“自叙伝なんて…”と思っていましたが、演歌歌手から歌謡歌手に転向、そして又、演歌歌手に復帰など、小さいかもしれませんが悲喜交々、人生を歩んでいる事が再確認出来ました。私なりに目一杯の本が出来たと思います」 これは著者・大石まどか自身のコメントだ。 最後に発行した出版社の担当編集者は、こう締めくくる。 「大石まどかを知らない人にも読んで貰いたい。人が成長する過程には沢山の人が絡み、そして沢山の人に支えて貰っている事が認識出来る本なので」 以上がこの「正月休暇」に読んでおきたい本の一覧だ。 勿論、仕事が始まってからでも遅くない本の数々。寒い冬には読書が付きものである。是非、1冊とは言わず、2冊、3冊…手に取ってみよう。
-
レジャー
GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分