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スポーツ 2014年04月02日 11時45分
ペナント前哨戦 「二軍登板」で見えたセ新人王候補のデビュー戦
一軍のペナントレースは開幕したが、一足先に開幕した二軍戦も重要な意味合いを秘めている。第2節以降の先発が予想される主力投手が調整登板してくるからだ。そのなかでも、セ5球団の偵察部隊が注目していたのが、3月27日の広島vsオリックスの一戦(広島東洋カープ由宇練習場/山口県岩国市)だ。セ・リーグ新人王候補の筆頭・大瀬良大地(22=九州共立大)が“プレ・デビュー”した。 大瀬良は5回を投げ、被安打7、自責点2(失点5)。勝敗こそ付かなかったが、試合後、広島関係者もビミョ〜な表情を浮かべていた。 「セ・リーグも予告先発制だから、先発投手の日程を予想する必要はなくなりました。でもね、(ローテーション入りする)6人の先発投手がどういう順番で出てくるかを把握しておかないと、対応が遅れるので」(ライバル球団関係者) 公式デビューは4月2日の東京ヤクルト戦(マツダスタジアム)となった。 「1回や2回、大量失点を食らっても大瀬良の評価は変わりません。ストレートの伸びは間違いなく一級品です。失点は変化球をテストしたからでしょう」(前出・同) ヤクルト、巨人、阪神は大瀬良対策を今後も進めていく。関係者によれば、大瀬良が痛打された変化球は、全てカットボールだったという。大瀬良と広島首脳陣は、当面、勝負どころでの「カットボール」を封印するだろう。また、キャンプ中から“精度アップ”を目指していたカーブ、チェンジアップだが、「一軍バッターも苦戦させられるだろうね…」と、どの球団も苦笑いを浮かべていた。 大瀬良がデビューマウンドを勝利した場合、「広島が勢いづく」と序盤戦の“波乱”を予想するプロ野球解説者もいた。 「今の大瀬良は70パーセントくらいの仕上がり。広島首脳陣はベストピッチングに近い快投を期待していたようです」(関係者) 広島首脳陣の要求は高いが、セ5球団は大瀬良への警戒を強めている。 同日、こんなハプニングも起きていた。「中日対阪神戦(二軍)で先発した岩田稔(30)が釣瓶打ちにされました。予定していた5回まで持たず、10失点で降板です。阪神は繰り返すまでもなく、先発投手の人材難に苦しんでいます。一軍ローテーションの一角を託された岩田がこの時期に『結果』を出せなかったのは、痛い…」(プロ野球解説者) 広島と阪神は、最終調整となる二軍戦で明暗を分けたようだ。
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社会 2014年04月02日 11時45分
あきれたJR車掌 人気列車の切符をネット転売…売れ残りは不正払い戻し
JR西日本の京都車掌区に所属する男性車掌(23)が、もうけるためにインターネットのオークションで人気列車の切符を転売し、売れ残った切符は不正に手数料を支払わずに、払い戻しを繰り返していたことが分かった。車掌は懲戒解雇処分となった。 同社によると、車掌は12年12月1日から14年2月22日までの間、東海道線・西大路駅(京都市南区)と向日町駅(京都府向日市)で、係員以外扱ってはいけない指定券予約発券システムの端末を操作したりして、豪華列車「カシオペア」の寝台特急券や、人気夜行列車「快速ムーンライトながら」の座席指定券など129枚を購入。その切符をヤフーオークションに出品し、そのうち高値で22枚が売れて、十数万円の利益を得た。 売れ残った107枚は同僚に依頼するなどして払い戻したが、その手数料約13万円の支払いを免れていた。同社では、この点を問題視して懲戒処分した。 通常、列車が出発する2日前までの払い戻しには320円、出発前日と当日は料金の30%に当たる手数料が必要。車掌は11年8月まで西大路駅に勤務していたことから、顔見知りだった駅員7人が黙認しており、その7人も出勤停止や減給などの懲戒処分にした。 3月6日、西大路駅の係員が販売記録をチェックした際に、車掌が自らきっぷを発券・購入したと思われる事象を発見。調査したところ、不正が判明した。事情聴取に対し、車掌は「1枚の出品で最高1万3000円をもうけた。現金を着服しているわけではないので大丈夫と思った」と話しているという。 同社では、「お客様の信頼を損ねることとなり、深くお詫び申し上げます。今後チェック体制の強化を図るとともに、社員に対する教育、指導を徹底し、再発防止に努めて参ります」とコメントしている。(蔵元英二)
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スポーツ 2014年04月02日 11時00分
薬物騒動の真相はここにある 清原阪神が消えた!(2)
本誌もこれまで未確認の“清原薬物疑惑情報”は入手していた。「警視庁組織犯罪対策部が動き始めた」という噂もあるが、今回の一件は反清原勢力という単純な構図ではないようだ。そこに、阪神ならではの複雑な“お家騒動”が絡んでいるからである。 阪神球団の坂井信也オーナーは3月12日、大阪市内のホテルで開催された激励会でチームへの怒りをぶちまけた。 「激励会の席で言うような言葉ではないのですが、非常に危機感を持っています。心配を募らせております。各チームに比べて、調整というものが遅れているのではないかと…」 渋チンの阪神には珍しく、年俸3億円(+出来高)で韓国を代表するクローザー呉昇桓を、さらに4番候補としてマウロ・ゴメスを獲得しながらも、オープン戦では大きく低迷。このままでは開幕(3月28日〜)の巨人戦3連敗は避けられないと警鐘を鳴らしたのだ。 「阪神電鉄首脳にとって何より大事なのが、甲子園球場の客の入りです。昨季は2位だったものの、和田監督は地味で話題になり難い。そこで今なお人気の高い掛布雅之氏をゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(DC)という、訳のわからないポストに就け、トーマス・オマリー氏を一軍打撃コーチ補佐に招いた。何でもいいからマスコミに話題を提供し、それを集客に結び付けようとしたのです。ところが船頭多くして…の故事ではないが、チームは混乱、ダメ虎に逆戻り。坂井オーナーは早々と危機宣言を発し、チームの大改造を示唆したのです」(阪神担当記者) 一般的にはこのような場合、球団トップは堅実路線に軌道修正するものだが、そこは阪神。新たな屋上にさらに屋根を重ねようとしている。またまた改造に乗り出し、選手たちが「アニキ」と慕う金本知憲氏を入閣させようと動いたという。 「アニキ」の愛称で慕われる金本氏が唯一「アニキ」と呼ぶ人物がいる。1学年先輩の清原和博氏だ。清原氏の引退試合では金本氏が花束を贈呈し、金本氏の引退試合には、清原氏が駆け付けた。 「2人の交流は高校時代から続いている。広陵高時代の金本は、入学前に1ファンとして甲子園球場に行き、PLの清原をスタンドで観戦したそうです。以来、ずっと清原を目標に努力を重ねてきた。筋力トレに取り組んだのも清原の影響です。2人の関係に強固な絆ができたのは、池口恵観法主という共通の師ができたからです」(スポーツ紙デスク)
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社会 2014年04月02日 11時00分
言い訳とすっとぼけ連発! 佐村河内騒動のNHK内部報告書の中身
“全聾の音楽家”、“現代のベートーベン”といった異名を持つ佐村河内守(50)氏に関する調査報告書をNHKがまとめた。これまで数々のメディアが佐村河内氏に十分な取材をしないまま、“魂の旋律”に乗せられて数多くの報道をしてきた。あるメディアでは音楽学者と呼ばれる人まで登場し、「非常に緻密に書かれていて、一音符たりとも無駄な音はない。これは相当に命を削って生み出された音楽だ」というコメントしていたほど。それだけ佐村河内氏の話術やハッタリがすごかったという事なのだろうが、佐村河内氏の知名度を高める先陣を切ったのは『NHKスペシャル』だった。 報告書は、番組やニュースで取り上げてきた複数の放送を対象に、その経緯を調査。「結果として事実と異なる内容を放送したことを真摯に受け止め、反省しなければいけない」との見解を示した。佐村河内氏の聴力については、「耳が聞こえるかも知れないと思うようなカットはワンカットもなかった」(すべての撮影素材を見た映像編集担当者)とした。しかし、宮城県石巻市での公演後、佐村河内氏がピアニストに対して演奏についての感想を求めたり、テレビのスピーカーに指をあて「音楽の強弱が分かる」といって説明した場面があった。別の映像スタッフの一人は「不思議に思った」と証言。しかし、このスタッフは疑問を持ちながらも「特別な感性を持っている人には分かるのかな」と、それ以上は疑わなかったという。 『週刊文春』の告白記事が出る直前に、『NHKスペシャル』を担当した契約ディレクターが週刊文春から取材を受けた。そのディレクターは佐村河内氏に「ゴーストライターがいるのは本当か?」と確認のメールを送ったところ、「自分はシロ」と疑惑を否定する返信があったそうだ。しかし、週刊文春が発売される4日前の2014年2月2日に、一転して「別の人物に作曲させていた」というメールが届いたのだ。その際に佐村河内氏は「償いきれないほどの裏切りをした」とディレクターに謝罪。だがNHKは、ディレクターが佐村河内氏の嘘を知っていたかということについて、「本人は全面的に否定している。撮影で行動をともにしたスタッフからのヒヤリングでも、そのような事実は認められなかった」とした。 「企画段階で音楽家としての評価を確かめたところ、音楽界での評価は分かれているということでしたが、『本人が作曲していないのでは?』と疑わせる情報はなかった」と、報告書で見解をまとめたNHK。佐村河内氏の嘘に踊らされたマスコミが多かったことは事実だが、その先陣を切ったNHKは何を言っても言い訳にしかならない。サングラスを外して長髪を切り、殊勝な態度で謝罪会見をした佐村河内氏も最後は開き直り。調子に乗せた方も乗せられた方も反省はしていない。
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社会 2014年04月01日 16時00分
ベビーシッター事件 2歳児をあずけた「水商売母」の家庭事情(1)
インターネットのベビーシッター紹介サイトを通じ、母親が預けた子供が、変わり果てた姿で発見された事件。容疑者の悪質さは当然許されないことだが、一方で巷では“母親の迂闊さ”も指摘されている。どのような背景があったのか。 神奈川県横浜市磯子区の母親Nさん(22)が、JR新杉田駅前で「山本」と名乗る30代男性に長男の山田龍琥ちゃん(2)と生後8カ月の二男を預けたのは、3月14日午後7時ごろのことだった。 しかし、2泊3日で帰る予定だったその時間が過ぎても「山本」と連絡が取れないため、16日午後、Nさんが磯子署に通報。17日早朝、捜査員が埼玉県富士見市のマンション3階の一室で龍琥ちゃんの遺体を発見し、二男を保護した。 翌日に神奈川県警は、2人の傍らにいたベビーシッターの物袋勇治容疑者(26)を、死体遺棄容疑で逮捕している。 「捜査員が部屋に到着した際、物袋容疑者は慌てた感じもないようだった。彼が浮上したのは、Nさんが昨年からたびたび子供を預けていたこと、さらにNさんが“山本”と名乗る男に子供を預けた1時間後、その“山本”から子供を受け取る姿を横浜駅の防犯カメラが捉えていたからです」(捜査関係者) 物袋容疑者は捜査員の質問に、「16日に帰す予定だったが、昼過ぎに薬を飲んで寝てしまい、翌朝7時ごろ起きたら亡くなっていた」と死亡への関与を否定しているという。しかし司法解剖の結果、龍琥ちゃんの死因は窒息死、しかも身体に殴られたようなアザが数カ所あったため、警察は殺人事件としても追及している。 「発見された際、龍虎ちゃんは仰向け、二男はうつ伏せの状態で低体温症にかかっていた。しかも2人が全裸だったこともあり、物袋容疑者に幼児を弄ぶ性向がなかったかどうかも調べる予定です」(前出・捜査関係者) 物袋容疑者は、磯子区南部の団地で生まれ育った。 近所の住民が語る。 「幼いころから大柄で、やや粗暴なところがあるものの、目立たない普通の子でした。時に感情を爆発させ、小学校の花壇をめちゃめちゃにしたことがあります。鍵っ子で、普段は妹と2人、よく階段に腰をかけて母親の帰りを待っていました」 両親によれば、中学卒業後に調理師専門学校に進み、調理師免許を取得したものの、その道には進まずに派遣社員や配送の職を転々としていたという。 「作業の手順などを説明するとハイハイと返事はよいが、すぐに忘れ同じ失敗を繰り返す。コンビニのバイトも務まらなかったようだし、配送の仕事をしていたときは事故を二度も起こし、その一度は全損事故だった。あれでは、どんな職場でも厳しい」(仕事場の元同僚)
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芸能 2014年04月01日 15時30分
微妙な“船出”だった新番組『バイキング』
3月31日に最終回を迎え、その歴史に幕を閉じたフジテレビ系バラエティー番組「笑っていいとも!」だが、同日の視聴率が関東地区で16.3%を記録したことが1日に発表された。 また同日夜に放送され、歴代レギュラー陣が集結した3時間生特番「笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号」は28.1%を記録。国民の関心の高さを伺わせたが、一夜明けた1日、同枠の新番組「バイキング」の放送がスタートした。 同番組はMCとレギュラーが曜日ごとに代わるが、1日は火曜日で、MCはEXILEのTAKAHIRO。レギュラーは女優の江角マキコ、石田純一の娘でモデルのすみれ、お笑いタレントの友近と小籔千豊、お笑いコンビの平成ノブシコブシ、そしてビッグダディこと林下清志さん、進行役はカトパンこと同局の加藤綾子アナがつとめた。 TAKAHIROは冒頭で「エイプリルフールなので、きょうまで(自分が司会を務めることを)信じられなかったが、ここまできたらやるしかない」と気合十分の表情。江角は「タモリさんという港から船出させていただいた」と力を込めたが、肝心の内容は、大手検索サイト「Yahoo!」の検索ランキング急上昇ワードの紹介、江角の気になるワード、お得なランチ情報、レギュラー陣がSNSサービス「LINE」に投稿した画像の紹介、曜日対抗カラオケ歌合戦などなどどこかの番組の企画を“コピペ”したものばかりで目新しい企画はまったくなし。 TAKAHIROは同じEXILEのNAOTOと週替わりでMCをつとめるが、かなりぎこちなく、小籔がMCかと思うほどのフォロー。 TAKAHIRO以外はひな壇でのトークだったが、バラエティーに不慣れな林下さんはなかなかトークのタイミングが見つけられないなど、なんとも微妙な“船出”となった。 「局の上層部は同番組を実験的な位置づけにしていて、コケても気にしない。その代わり、徹底的にお金をかけない方針なので、目新しい企画がないのも納得」(フジテレビ関係者) 果たして、視聴率は?
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芸能 2014年04月01日 15時30分
どんどん中山美穂サイドから情報が発信されそうな辻仁成との離婚劇
離婚騒動で渦中の女優の中山美穂と芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成だが、中山が周囲に3年前から離婚をほのめかすような言葉を漏らしていたことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、辻が音楽活動にのめり込み、中性的なファッションを好むことを長男が嫌がったが、決して自分流を曲げず、にもかかわらず、中山が外を出歩くことが気に入らなかったことなどから、中山は家に縛り付けられる生活に疲れ、好き勝手している辻に疑問を持つようになったという。 それに加え、3年ほど前から中山が長期間家を空けても長男が平気になり、そんな様子を見た中山は安心。「もう少し子供が大きくなったら離婚しようかな」と周囲に漏らしていたというのだ。 「辻と中山は以前から仏・パリで別居していたようだが、辻は関係修復につとめなかったため、いよいよ中山の堪忍袋の緒が切れてしまったようだが、辻は中山の胸中をまったく察しておらず、音楽活動にさらにのめり込んでいったようだ」(芸能記者) 一部報道では、辻の女性関係が離婚騒動の一因ともされているが、今後、どんどん辻にとってマイナスな情報が発信されそうだというのだ。 「辻は芸能界のルールをまったくわかっておらず、マスコミに情報をリークしたりするなど操作に長けている中山サイドにまったく太刀打ちできず。今後、各メディアで中山サイドの関係者から発信された辻の情報がこれでもかというぐらい掲載されることになるだろう。となると、今頃関係修復につとめようとしている辻もその気がなくなりそう」(週刊誌記者) そのうち“爆弾級”の情報が飛び出しそうだ。
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芸能 2014年04月01日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」 視聴率がついに急落
視聴率が伸び悩んでいいたNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(岡田准一主演/日曜日午後8時〜)が、ついに急落した。 同ドラマは初回(1月5日)18.9%でスタート。第2話(同12日)=16.9%、第3話(同19日)=18.0%、第4話(同26日)=16.5%と推移。第5話(2月2日)以降は15%台〜16%台前半が続いていたが、第13話(3月30日)では12.9%と急降下した。 強力な裏番組である日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」2時間スペシャルは16.9%と、それほど高くなかったが、通常、低視聴率のフジテレビ(ダウンタウンの「教訓のススメ」)が「世界フィギュア選手権」エキシビションの中継で13.7%を獲ったため、その影響を受けたものと思われる。 近年の大河ドラマでは、13年の「八重の桜」(綾瀬はるか主演)が第10話で12.6%と、初めて15%を割り込むと、その後、15%を超えることはほとんどなかった。 大河史上ワーストとなった12年の「平清盛」(松山ケンイチ主演)は、第12話で12.6%まで落ち、それ以降は浮上できなかった。 一度、急落した視聴率を回復するのは難しいが、「軍師官兵衛」は次回(第14話)で、なんとしても巻き返しを図りたいところだろう。 フジテレビ「失恋ショコラティエ」(松本潤主演/月曜日午後9時〜)最終回(第11話=3月24日=15分拡大)は13.7%で、全話平均は12.3%。 TBS「隠蔽捜査」(杉本哲太、古田新太主演/月曜日午後8時〜)最終回(第11話=同24日)は7.0%で、全話平均は7.5%。 檀れいが民放連ドラ初主演となったフジ「福家警部補の挨拶」(火曜日午後9時〜)最終回(第11話=同25日)は8.6%で、全話平均は9.7%。 また、浅田真央が出場した「世界フィギュア選手権」(フジ)の女子は、ショートプログラム(同27日)が19.2%、フリー(同29日)が23.0%と根強い人気を示した。男子は高橋大輔の欠場もあり、ショートプログラム(同26日)が13.2%、フリー(同28日)が20.9%に終わった。(坂本太郎)画像:2014年大河ドラマ「軍師官兵衛」番組 ホームページ http://www.nhk.or.jp/kobe/gunshikanbee/【訂正】文中、第13話(同10日)とありましたが、(3月30日)の間違いです訂正してお詫び致します。
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トレンド 2014年04月01日 15時30分
ヴェートーベン、リターンズ! またまた新宿で単独ライブ!!
装いも新たに、ヴェートーベンが新ネタを携えて単独ライブで再び参上! オスカープロモーション所属の芸人、ヴェートーベンが今年もやってくれる。去年の中野〜博多〜広島、そして新宿と、巡業した単独ライブが2014年4月19日土曜日、西新宿の関交協ハーモニックホールに帰ってくる。 前回のライブでは満員御礼で、かなりの観客が立ち見を強いられたことを2人は猛省。これからは1日2回公演をすることで、お客様にも自分たちの懐具合にも都合の良い、ライブスケジュールで準備万端。 自分たちの仕事は、決してゴーストライターなどには依頼しない、こちらのヴェートーベン。電光石火のごとく、次々と繰り出されるギャグ満載のライブは、オリジナルの漫才やコントのてんこ盛りで爆笑必至。 また、2人は4月4日放送から、テレビ朝日の番組「GO!オスカル!X21」でサブMC出演が決まったばかり。昨年までは、ケーブル局やインターネット放送には頻繁に出演していたヴェートーベンだが、遂に地上波初のレギュラー決定で、全国区で人気者にあることは必然的に…。 さらに今年は、他にもビッグプロジェクトが続々と目じろ押しで、いろいろなメディアやこれまで彼らのことを知らなかった人たちにも、ドンとアピールすることになるだろう。 2014年の新学期に相応しい、アップトゥーデイトな人気者からこれから目が離せない。【GO!オスカル!X21】テレビ朝日 毎週金曜日深夜1時20分から※最終金曜と一部地域を除く出演:剛力彩芽、X21、ヴェートーベン、宇佐美佑果(テレビ朝日アナウンサー)ヴェートーベン芸能生活16周年祈年単独ライブ【廣島狂騒曲!!〜たかしの挑戦状〜】開催日:4月19日(土)時間:昼の部 開場14時 開演15時 終演16時半予定 夜の部 開場18時 開演19時終演20時半予定会場:関交協ハーモニックホール(東京都新宿区西新宿7-21-20 関東交通共済協同組合ビル地下2階)チケット:昼•夜共に前売り3,000円 当日4,000円 お問い合わせ:higetochibi@yahoo.co.jp
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ミステリー 2014年04月01日 15時30分
相次ぐ巨大生物捕獲…謎の生物「グロブスター」はどこからやってくるのか?
先日、中国で6トン近い「巨大サメ」が捕獲されたというニュースが現地の新聞で報道された。 日本では今年に入りダイオウイカが新潟で相次いで水揚げされ、また3月31日にも全長3.6メートル、重さ24トンのダイオウイカが東京湾で捕獲されるなど日本のみならず世界で「巨大生物」の目撃または捕獲が相次いでいる。 世界にはダイオウイカをはじめ、サメやアナコンダなど主に水の中を住居にする巨大生物がまだまだ存在している。 今回、ご紹介する写真は日本の奄美大島に現れた謎の巨大生物…もとい巨大生物だったUMAの写真である。 こちらの写真は2013年の2月奄美大島に住む山口敏太郎のTwitterのフォロワーから「謎の物体が近所の海岸に漂着した!」と連絡があり撮影してもらったものである。 白いブヨブヨとした体に、繊維質であろうか謎の毛のようなものがまとわりついている。 この謎の生物は既に息はなく、変形しているため元の生物はなんであったのかは不明。ただひとつ言えるのはこの物体はかつて水の中に生きていた動物だった可能性が高いということのみである。 UMAの世界ではこのような海岸に現れる謎の生物の死骸を「グロテスク・グロブ(肉)・モンスター」略して「グロブスター」と呼んでいる。 グロブスターは日本のみならず世界で目撃されており、もっとも古い写真は1896年にフロリダ州の海岸で見つかったものとされる。フロリダ州には1890年代に多数のグロブスターが打ち上げられており、なかにはサメに追いかけられ逃げ惑う巨大生物の姿も目撃されている。 これらグロブスターの正体は発見から100年以上が経過しているのにも関わらず、正式な研究機関が調べたことはない。 なぜならグロブスターは大きさや腐敗した体からクジラの脂肪が分離され、流れ着いたものと判断されることがほとんどだからだ。 そのため新種の生物とは認知されず、すべて「謎の死骸」という名目で処理されることが多い。 しかし、このような巨大生物がどこから現れ、どのような頻度で流れ着くのかは不明であり、今も「海のミステリー」としてUMAファンの人気は高い。 ダイオウイカや巨大サメが注目を浴びる今だからこそ、グロブスターの徹底的な研究が待たれるところだ。(山口敏太郎事務所)