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芸能 2014年04月05日 14時00分
60歳で逝った故・安西マリアさんの心残り
失踪、暴力、離婚…と波乱万丈の人生を歩んできた歌手の安西マリアさんが3月15日、急性心筋梗塞による心不全で亡くなった。60歳の若さだった。 マリアさんは、2月20日に強烈な胸の痛みで自ら119番通報。救急車が到着した時には意識を失っていたという。 「マリアさんの唯一の心残りは、知的障害を抱える30歳の長男の将来だったと思います。倒れているマリアさんの傍で、その長男はガタガタ震えていたそうです。離婚したとはいえ、父親のE氏がいたら少しは安心だったかもしれません」(芸能関係者) マリアさんは、'73年にカバー曲『涙の太陽』でデビュー。その時の担当マネジャーがE氏だった。 「E氏はプロモートのやり方が強引。相手が芸能界のドンだろうとお構いなしで、コワモテで通っていました。そんなE氏とマリアさんが結婚したのは、彼女の失踪事件がきっかけなんです」(元芸能関係者) マリアさんが失踪事件を起こしたのは'78年。その後、所属事務所社長が脅迫や暴力行為で逮捕された。 「マリアさんは社長が怖くて失踪。裁判で芸能界の暗部を証言し、一時引退を余儀なくされた。その間、E氏と結婚して長男が生まれたんですが、DVや女性問題が原因で'90年に離婚しました」(夕刊紙記者) E氏は芸能界の仕事を離れ、ハワイで日本人女性と暮らすようになった。 「ところが、東日本大震災後から音信不通になった。同棲女性はビザが切れると彼女の実家がある仙台に帰ってはハワイに戻るという生活を送っていたのですが、震災前に連絡があったきり、それ以降は音信不通になってしまった。ハワイにいる様子もないんです」(前出・芸能関係者) 残されてしまったマリアさんの長男。実の父親が元気でいることを期待したい。
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芸能 2014年04月05日 14時00分
フタを開ければ出演オファー無しで『半沢直樹』続編消滅
TBSの高視聴率ドラマ『半沢直樹』の続編が今年10月からスタートするという情報が流れているが、主演の堺雅人の所属事務所関係者の取材で“完全消滅”していたことが明らかになった。 昨年7月からスタートした『半沢直樹』は回を重ねるごとに視聴率がアップし、制作サイドから続編と映画化の声が挙がった。 「制作スタッフも、これほど視聴率を取れると思っていませんでしたからね。ただ、堺や出演者は続編をやるという約束は初めからしていないし、映画化の話もなかった。そのため、続編はあり得ないと思っていました」(出演者の関係者) ところが、最終回で視聴率42.2%という驚異的な数字を記録し、続編と映画化の情報が既成事実のように流れた。 「拍車をかけたのが、堺が所属する事務所の一押しタレントでフリーアナの夏目三久が、4月からスタートするTBSの朝の情報番組『あさチャン!』の司会に大抜擢されたこと。“続編のバーター”と言われたんです」(テレビ関係者) 夏目の起用が発表された直後からは、『半沢直樹』の続編決定という情報が流れた。しかも、放送開始は10月からで、出演者も主演の堺や上戸彩の他、西田敏行や真木よう子といった具体的な名前まで挙がった。 しかし、上戸の所属事務所関係者は「うちには続編のオファーは来てません」と言うのだ。 「そりゃそうですよ。初めから続編の話はなかったんですから。夏目のバーター話に関しても、抜擢された際に事務所がTBSの上層部に“バーターではないでしょうね”と念を押し、確認を取って出演を決めていますからね」(事情通) TBSに出入りする制作会社関係者も言う。 「TBSサイドからマスコミに続編の情報を流し、煽れば実現するかもしれない。要するに、観測気球をあげたんです」 ファンはガッカリだ。
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社会 2014年04月05日 11時00分
大阪『あべのハルカス』特需ナシでガッカリの地元商店街
“平成の通天閣”として華々しくオープンした高さ日本一の高層ビル『あべのハルカス』(大阪市阿倍野区)。全面開業から1カ月が経過し、3月末までは当初予想の1日13万人を上回る20万人近い来場者が訪れている。しかし、その波及効果に期待をかけたハルカスのお膝元である天王寺、阿倍野、新世界は、少々肩透かしを食らった状態だという。 『通天閣観光』の関係者が言う。 「確かにハルカス開業で、こっちにも人が流れましたけど、正直言って今のところ期待したほどではありません。一割前後のアップなら普段とあまり変わらない。まぁそれならそれで、今まで通りコテコテの大阪のイメージを追求していくことになるでしょう」 地元では、ハルカス開業の話題性を地域活性化の絶好の機会と捉え、積極的に盛り上げていた。だが、予想に反して“ハルカス一人勝ち”が明らかになるにつれ、トーンは下がり気味。そのため新世界では「ハルカスとのタイアップより、去年の『新世界100年』のムードを延長する方に方向転換した方がいいのでは」(関係者)との声も出始めているという。 「ターミナルビルという性格上、現時点ではハルカスだけが目的の客が多いようです。ただし、この一人勝ち状態も安泰とは言い切れない。ハルカスを運営する近鉄サイドは、4月1日から展望エリアが予約制ではなく通常営業に入り落ち着けば、周辺に足を伸ばす客も増えるはずだと、相乗効果を期待しているんです」(タウン誌記者) ハルカス側の不安材料は何なのか。 「来場者の多くは、下層階の近鉄本店の買い物客。3月末まではリニューアルオープンと消費増税への駆け込みでにぎわっていましたが、これが連休までもつかどうか。ハルカスフィーバーの割に、阿倍野・天王寺駅の乗降客に変化が見られないのも気になるところです」(経済記者) ハルカス効果の評価が出るのは、もう少し先のようだ。
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スポーツ 2014年04月05日 11時00分
楽天ボロもうけに歯ぎしりの孫正義
昨年の日本一、東北楽天ゴールデンイーグルスが2013年12月決算で約2億円の営業利益を確保した。黒字化は8年ぶり。チームの活躍に伴い、主催72試合で過去最多となる129万人の観客を集めた上、帽子やユニホームなど関連グッズの販売が好調だったことが大きく寄与したという。 「今年はプレッシャーが重くのしかかる。三木谷浩史オーナーのシャシャリ出癖が健在とあっては、なおさらのことです」(担当記者) むろんテレビの放送権収入や広告費の引き上げなど日本一効果は見込める。スタートダッシュが良ければ「今年も」の期待が膨らみ、入場者が増えるだろう。しかし開幕早々からもたつき、故障者が続出するようだとファン離れが加速しかねない。そんな事態になれば、オーナーの鶴の一声で「監督解任」の荒業を駆使しないとも限らない。 その楽天球団にあって確実に業績を下支えするのは田中将大投手のヤンキース移籍に伴い、約20億円の譲渡金が入ったことだ。当初のソロバン勘定から大幅ダウンを強いられたのは大誤算だろうが、それでも昨年の営業利益とは一桁違う20億円の現ナマが転がり込んだ効果は絶大だ。 野球ファンの経済アナリストは「順当ならば楽天は今年、3億円前後の黒字を確保する」と試算する。前述した日本一効果を踏まえてのこととはいえ、勝負=球団経営は水物だ。 「プロ野球12球団でもうかっているのは巨人と阪神ぐらい。もし楽天が2期連続で黒字になれば、三木谷さんの評価が急騰する。それを見たくない孫正義さんなどは『楽天にだけは負けるな!』と選手にゲキを飛ばし、ニンジン作戦を仕掛けるでしょう」(パ・リーグ関係者) ペナントレースよりも、こっちが見ものかも。
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レジャー 2014年04月04日 18時00分
コーラルS(オープン、阪神ダート1400メートル、5日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、コーラルSは◎エアハリファがオープン2勝目を飾ります。 3走前のオアシスSでオープン特別勝ち。中団追走から進出、直線では抜群の反応で鋭い伸びを見せて0秒3差で快勝。56キロを背負っての勝利でしたが、今回も同じオープンで55キロは魅力です。1400メートルは初めての距離ですが、楽に前につけられるように行きっぷりはいいし、マイルのオアシスSは楽勝でしたからプラスに出そうです。 中間は、坂路とCWで乗り込み入念。除外などありましたがここ目標に調整、仕上がっています。今回は比較的、相手関係は手薄な印象。叩き2戦目で決着をつけます。(15)エアハリファ(2)レーザーバレット(4)エーシンビートロン(3)クリーンエコロジー(7)ナガラオリオン(6)セイカプリコーン(8)ナリタスプリング馬単 (15)(2) (15)(4) (15)(3)3連単 (15)-(2)(4)(3)(7)(6)(8)エアハリファ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2014年04月04日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(3/28〜4/4)
●第1位「それではまた明日も、見てくれるかな?」(タモリ/フジテレビ系『笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号』3月31日) 32年にわたって生放送という記録が、世界ギネスに認定されたお昼の顔『笑っていいとも!』が、夜の3時間超えスペシャルでついに完結した。スタジオのゲスト席には、番組が開始した82年からの歴代レギュラー陣があちらこちらに座り、ステージには大御所が集合。明石家さんまが暴走すれば、ダウンタウン・浜田雅功が殴り。とんねるずがカブせれば、爆笑問題・太田光がギリギリトークを展開。ナインティナイン・岡村隆史が小休止を促せば、ナイナイ・矢部浩之やウッチャンナンチャンが見守る。それはまさに、笑いのスクランブル交差点だった。そんな番組のラストはやはりこの言葉「それではまた明日も、見てくれるかな?」。タレント、スタッフがそろって元気に、「いいとも〜!」と拳を上げたことで、寂しさがより増した瞬間だった。●第2位「7月ぐらいになると、死ぬんじゃないか」(タモリ/フジテレビ系『笑っていいとも!』最終回3月31日) レギュラー放映の昼帯“いいとも!”最終回は、タモリが牧師姿で登場するオープニングからスタート。CMをまたぎ、長寿コーナー『テレフォンショッキング』に突入すると、ゲストのビートたけしが、フジテレビのロゴが入った紋付きはかま姿で登場。冒頭から、ブラックユーモアたっぷりの卒業証書を読みあげ、互いの不遇時代をよく知るタモリと、台本なしのリラックストークを展開した。タモリはそのなかで、“いいとも!”がない休日の過ごし方を告白。「歯も磨かず、朝からビールを飲む」ことが楽しみだそうで、“いいとも!”が終了して「暇になると、毎日朝からビール飲んでんのかと思うと、7月ぐらいになると、死ぬんじゃないか」と不安をよぎらせた。そのとき手にしたのが、たけしからもらった目録。“多摩霊園 永代供養券”と書かれた目録を掲げ、「これ、ありがとうございました」と感謝した。●第3位「(昔の自分は)濡らしたしめじみたい」(タモリ/フジテレビ系『笑っていいとも!増刊号』3月30日) 本編の最終回にともない、“増刊号”もフィナーレ。前週は、「まだ実感が沸かない」と言っていたタモリだが、最終週になると、「ようやく実感が沸いてきた」。自身は今春、“いいとも!”の振り返り企画に何度も携わり、32年前に司会をはじめたころの映像をさかんに見た。感想は、「気持ち悪い」。頭にポマード、目に黒いレイバンのサングラスをかけているため、「濡らしたしめじみたい」、「江頭(2:50)みたい」と、若かりし自分を放題だった。(伊藤由華)
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芸能 2014年04月04日 15時30分
同期・弘中綾香アナに追い付くチャンス テレ朝2年目の林美沙希アナが「報ステ」天気担当に
3月31日より、テレビ朝日「報道ステーション」の天気担当として、2年目の林美沙希アナ(23)が登場している。 同番組では、スポーツ担当だった宇賀なつみアナが、朝の情報番組「グッド!モーニング」に異動のため降板。天気担当の青山愛アナがスポーツ担当に昇格したため、林アナに白羽の矢が立ったのだ。 まだ、なじみが薄い林アナは、90年5月2日生まれ、愛知県出身。名古屋ではお嬢様学校として有名な愛知淑徳高等学校を経て、明治大学情報コミュニケーション学部に入学。在学中はサッカーサークルのマネージャーを務めるほどのサッカー好きで、地元のチームである名古屋グランパスエイトのファンである。 同大卒業後、13年4月、同局に入社。「速報!甲子園への道」などで修業を積んだ後、同年10月から、バラエティ番組「アレはスゴイはず!?」、「はい!テレビ朝日です」のレギュラーとなった。 しかし、唯一の同期生である弘中綾香アナは、同時期に、看板音楽番組「ミュージックステーション」のサブMCに、竹内由恵アナの後任として抜てきされており、2人には大きな差が付いてしまった。 だが、林アナにも、ようやくチャンスが到来した。同局の看板番組のひとつである「報ステ」の天気担当の大役が回ってきたのだ。林アナとしては、このチャンスをモノにして、差を付けられていた同期の弘中アナに追い付きたいところだ。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「『報ステ』の天気担当は、ここのところ、宇賀アナ→青山アナと、美人アナ続き。失礼ながら、林アナはルックスでは2人とは1枚落ちます。前任2人の人気が高かっただけに、プレッシャーがかかると思います。ですが、林アナのアナウンス力は安定していますし、落ち着きがあり、軽薄なイメージがありません。その意味では、宇賀アナの前の天気担当の市川寛子アナに似た雰囲気をもっていますので、その路線で行くべき。ルックスも決して悪くはありませんし、認知されれば、番組に欠かせない存在になれるはずです」と語る。 2年目を迎えたばかりで、キャリア不足が否めない林アナだが、このチャンスを契機に大きく羽ばたいてほしいものだ。(坂本太郎)
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レジャー 2014年04月04日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/5) 船橋S 他3鞍
3回中山競馬3日目(4月5日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「船橋ステークス」(芝1200メートル)◎11ブランダムール○14マコトナワラタナ▲2セイコーライコウ△8コウヨウアレス、13ゴーハンティング 各馬一長一短あって難解だが、その中で狙って面白いのはブランダムール。推奨する第一の根拠は、全4勝を1200メートルで挙げている適性の高さ。そのうち中山は新馬勝ちを含めて<1210>と、好相性。この点も強調材料だ。その新馬戦は、好位から楽々と抜け出すセンスの良い勝ち方で最後は何と、5馬身差突き放す衝撃的な強さを見せつけている。能力も相当高い。ここが、昨4回京都・桂川S4着(0秒1差)以来、約5か月半ぶりのハンデを抱えているが心配無用。前述の新馬勝ちが示す通り仕上がりの速いタイプだからだ。ここまで8本の追い切りを消化。ほぼ万全と言える出走態勢が整ったと判断デキ、期待したい。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、マコトナワラタナ。過去にオープン特別を2勝している格上の存在。中山は2連敗中だが、実力的に好勝負必至だ。セイコーライコウもクラスの安定勢力で侮れない。☆中山10R「安房特別」(芝2500メートル)◎4フェデラルホール○1アースステップ▲5マイネルストラーノ△10ピュアソルジャー、12アイスフォーリス 休み明け2戦目で走り頃の、フェデラルホールをイチ押し。その前走・潮来特別6着は久々のせいで気分よく行き過ぎ、脚を溜められなかったもの。あれが実力でないことは、3歳の秋に破竹の3連勝で九十九里特別快勝が証明している。続く菊花賞で、ゴールドシップの8着している格上馬でもある。もう一つ、相性の良い吉田隼騎手(九十九里特別を含め2勝)に乗り替わるのも強調材料だ。差し切りが決まる。クラスの安定勢力アースステップが相手になる。穴は、距離延長で変わり身が見込めるマイネルストラーノ。☆中山9R「山吹賞」(芝2200メートル)◎13ヴァルコイネン○5トーセンマタコイヤ▲3ショウナンラグーン△11マイネルヴェルト、15ゴールドアクター 素質馬のヴァルコイネンに期待。新馬戦は出遅れが響いて3着と1番人気を裏切ったもの。2戦目は直線で差し脚を炸裂させ、最後は0秒5差突き放す次元の違う強さを見せつけている。これが実力だ。前走も出遅れ6着と不発に終わっているが、0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。200メートルでも距離が延びるのはプラスになる。少々の出遅れなら挽回できるからだ。見直したい。素質馬のトーセンマタコイヤが相手だが、ここに来て地力を増しているショウナンラグーンも好勝負に持ち込みそう。☆阪神11R「コーラルステークス」(ダ1400メートル)◎1エーシンレンジャー○15エアハリファ▲7ナガラオリオン△2レーザーバレット、3クリーンエコロジー 1400メートルは、<3100>と連対率10割を継続中のエキスパート、エーシンレンジャーでいける。前走の千葉Sは休み明けが響いて6着に終わっているが、0秒1差だから実力は示したといえる。1度使われた効果は大きいし、ベストの1400メートルなら本領発揮は間違いない。1枠1番と絶好の枠順も勝利を後押しする。コース巧者のエアハリファも休み明け2戦目で上積みは大きい。1400メートルは初めてだが守備範囲だし、実力的に好勝負。末脚切れるナガラオリオンも、展開が嵌れば一気に浮上しそう。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年04月04日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/5) 船橋S
◆中山11R 船橋S◎ブランダムール 5か月半ぶりの実戦となるブランダムール。やや急仕上げな印象だったが、除外で出走が延びたことにより十分に乗り込んで仕上げが進んだ。中山1200mにも良績があり、鞍上も横山典騎手、力は出せるデキとみて良さそうだ。休養前の1600万条件の2戦((3)(4)着)はともに僅差。スピード勝負でも道悪でも崩れておらず地力は高い。ちなみに、前走・桂川Sでは、ここで人気のマコトナワラタナとタイム差なしの競馬だった。配当面の妙味も魅力なのでこの馬から入る。 前出マコトは、以前は直線が平坦の京都の方が良かったが、近走は坂のある阪神での好走が目につく。地力アップの今なら、最後に急坂のある中山でも大きく崩れることはなさそうだ。 この条件の超安定株セイコーライコウの仕上がりもいい。前半に無理をせず、終いの脚を生かすような競馬が理想で、流れが向くようなら突き抜ける可能性も。 以下、内枠をひいた際のマッキーコバルト、自分の流れに持ち込めればコウヨウアレスの残り目も。 【馬連】流し(11)軸→(2)(5)(8)(14)(15)【3連単】フォーメーション(2)(11)→(2)(11)(14)→(2)(5)(8)(14)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2014年04月04日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第179回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第179回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇311(スリー・イレブン)「Music」(1993年/Capricorn Records) ミクスチャーの初期からいるバンドで、1990年代の終わり頃には、日本でも影響を受けているバンドをよく見かけましたね。 1988年にアメリカのネブラスカ州で結成されます。精力的なツアーを続け、強力なリズム隊が評判になり、クチコミで徐々にオーディエンスを増やしていきます。reggae、rap、hard rockの強い影響を感じますね。レッド・ホット・チリペッパーズに負けないぐらいのリズムの節々を感じます。 このアルバムは、メジャーになってからのデビューアルバムで、頭のreggaeから始まり、途中、強力なリフと共にボーカルがrapで畳みかける所からもう持って行かれます。すべての楽器が歯切れよくタイトにまとまっています。あと、曲は全体を通して、とても明るくpopですね。久しぶりに聴いたのですが、またDJリストに入れたくなりました。 間違いなくmixtureの中での一つのやり方を確立したバンドですね。実際は、アメリカで3rdアルバムの「311 (blue album)」で、約300万枚を売上げ、ブレイクします。今も活動しているバンドで、機会があったらmixtureのオリジネーターなので、是非覗いてみてください。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/0352870/