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ミステリー 2016年12月17日 15時18分
しぼんで消えた謎の円盤!? 15歳の少年が撮影したUFO写真
1956年7月19日、15歳の少年が裏庭で奇妙なUFOを目撃した。 場所はアメリカはカリフォルニア州、サン・ベルナルディオという普通の町だった。それは巨大な円盤状で、家や町の上を監視するかのようにホバリングしながらゆっくりと動いていた。その大きさは直径6メートルほど、ヘリコプターと同じくらいか少し大きいぐらいだったが、ヘリや飛行機のように音はしなかったという。そのUFOはしばらく町の上空にいたが、やがて急にしぼんで小さくなるように変形し、消えてしまったという。普通はUFOといえば高速で飛行してどこかへ飛んでいってしまう事が多いので、非常に珍しいケースであると言える。少年はUFOを目撃した時、慌ててカメラを持ち出したためになんとか撮影に成功したのだという。 このUFOの写真は公開当時は非常に話題をさらったのだが、同時に普通の写真として考えるとピントに矛盾が生じるなど、疑問点の多いものであった。そこで、アメリカのUFO研究家チームが写真分析家に鑑定を依頼した所、この写真がフェイクである事が判明したのである。当初から指摘されていたのは、背景が鮮明な割にUFOのピントが合っていない点だった。鑑定の結果、カメラから円盤までの距離はわずか60〜70センチ程度しか離れていないと算出されたのである。UFOの端が見切れているのも不自然だったが、これらの点を踏まえて、このUFO写真は少年が友人らと模型を利用し、誰かが手で支えた模型を巧く見切れさせて撮影したものであるという結論が下されたのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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その他 2016年12月17日 15時13分
【不朽の名作】海上での長回しによるマグロ漁シーンが魅力の相米慎二監督作「魚影の群れ」
吉村昭の短編小説を原作としている『魚影の群れ』は、映画化の企画こそ持ち上がるが、その世界観を表現するのは不可能に近いとそのたびに頓挫していた。そんな作品を1983年、ついに映画にしたのが相米慎二監督だった。 原作と同名タイトルの同作は、青森県下北半島にある漁港・大間を舞台にした、マグロ一本釣り漁師を題材とした作品だ。同じ場所を舞台とした作品としては2007年に渡哲也主演でスペシャルテレビドラマとして放送された『マグロ』などがある。 同作は頑固なマグロ漁師・小浜房次郎(緒形拳)と、房次郎が男手一つで育て上げた娘・トキ子(夏目雅子)、トキ子の恋人で一人前の漁師になろうと志す青年・依田俊一(佐藤浩市)を中心に話が展開される。大間のマグロは延縄や網などで捕獲せず、小型漁船による、テグスを使った一本釣りのため、傷みが少なく高価な取引がされることで有名だ。しかし、その分危険も多く、ベテラン漁師の高度な技術や勘をもってしても、大事故につながることがある。そういった一獲千金の夢と死の危険がとなり合わせとなっている世界を生きる男・房次郎を緒形が体当たりで演じている。実際に巨大なマグロに、手鉤(てがき)を打ち込んで釣り上げるシーンなどもあり、緒形の漁師ぶりを堪能する映画といっても過言ではないだろう。 緒形は同作を撮影するに当たり、実際に大間のマグロ漁師と一緒に船に乗り込み動作を覚えたらしく、かなりなりきっている。マグロに引っ張られ、軍手をつけた手のひらで、テグスが摩擦するシーンが何度か出てくるが、本当に痛そうだ。船上ではセリフがあまり多くないのだが、動きや表情にどんな過酷な状況でもマグロを諦めないという意思がこもっている。テグスが誤って俊一に巻きつき、あたりが血まみれになるシーンなども、凄い緊迫感だ。なぜ房次郎が俊一の無駄な動きを見ると、殴って叱りつけていたか、一発でわかるシーンとなっている。 そういったシーンをさらに臨場感あるものにしているのが、相米監督の演出だ。相米監督といえばワンカットワンシーンの長回しが特徴だが、それを海の俯瞰や船上のシーンでやっており、荒々しい海と屈強な漁師の戦いを盛り上げる。クレーン移動を駆使して撮影したシーンらしい。 長回しをすると顔のカット割りなどが出来ないため、役者は全体の動きに注意しなければならない。表情だけのごまかしが利かないからだ。普通の撮影でも苦労するだろうに、同作では足元が悪い船上で、さらに巨大な本物のマグロを使って撮影している。よくこれ撮ったなと驚くことだろう。軽率な思いつきシーンが一切なく、真摯に演者とスタッフがマグロ漁に向き合っているのが伝わる。画面外の奮闘を見てみたい気持ちすらある。おそらくドキュメンタリー映画が一本出来てしまうほどの過酷な撮影だったのではないだろうか? 作品の大枠としては、房次郎のマグロ漁師としての生きざまと、俊一のマグロ漁に対する憧れと、なかなか認められない苦悩が描かれる。途中、北海道の漁港で、房次郎が元妻のアヤ(十朱幸代)と再会するシーンのみ若干独立した感じがあるが、それ以外はこの房次郎と俊一の行動が中心の作品といっていいだろう。ラストでのふたりのやりとりは、かなり印象的だ。大怪我を負ってもマグロを釣った俊一のために、房次郎は、自身の命と同じくくらい大事なとあるものを手放してでも、助けようとするのだから。房次郎と俊一のわだかまりが解けた演出としてこれ以上のものはないだろう。最後のオチはもしかすると、納得出来ない人もいるかもしれないが。 骨太という言葉が似合う作品はそうないが、この作品は数少ない骨太な作品と言えるだろう。風景や動作もそうだが、言葉も全編下北弁という徹底ぶりだ。標準語で作った脚本を、方言担当の現地スタッフに「翻訳」してもらったという本格派で、正直、何を喋っているのかわからないシーンも結構ある。それでも、気持ちの乗せ方でなんとなくわかってしまうのが、この作品の良い点だ。 夏目が出演している作品としても、同作は必見の作品だろう。自転車に乗って走っていくシーンなどで、天真爛漫さはアピールしつつも、重要なシーンでは漁師の娘として芯の通った演技をしている。漁師の親やそれに憧れる恋人を持つ女としての葛藤が作品に深みを与えている。それに加え、全体的に漁師独特の価値観で構築されている作品のなかで唯一、一般人に寄せた視点を持っていることで、ドラマに奥行きも与えている。必ずしも感情移入できることが良いという訳ではないが、漁師に感情移入できない人でも、夏目の視点に立って感情移入すれば、作品の流れを追いやすくなるだろう。 『セーラー服と機関銃』や『台風クラブ』などで、アイドル映画や思春期の男女を描いた作品の印象が強い相米監督だが、同作にそれらと違った魅力がある。リアルな世界観の相米作品としてはかなりオススメの一作だ。(斎藤正道=毎週土曜日に連載)
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社会 2016年12月17日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第201回 亡国の全農解体構想
11月11日、政府の規制改革推進会議、農業ワーキング・グループが、全国農業協同組合連合会(以下、全農)の「改革」と称し、実質的に全農解体を求める提言を提出した。この“暴走”としか表現のしようがない内容に、永田町が大騒動となった。 自民党の農林合同会議では、 「農家の所得向上ではなく、農協つぶしが目的になっている」 「農協の評価をするべきなのは農家だ」 などと反発の声が相次ぎ、さらに公明党でも、規制改革推進会議のやり方に批判が殺到した。 全農「解体」提言の肝は次の2カ所になる。(1)生産資材 新たな事業においては、全農は、仕入れ販売契約の当事者にならない。また、全農は、農業者に対し、情報・ノウハウ提供に要する実費のみを請求することとする。(2)農産物販売 全農は、農業者のために、自らリスクを取って農産物販売に真剣に取り組むことを明確にするため、1年以内に委託販売を廃止し、全量を買い取り販売に転換すべきである。 まず大前提を知ってほしいのだが、農家はもちろん、農協にしても、生産資材(農薬、肥料など)を全農から購入する義務はない。 例えば肥料。国内の農協が全農・経済連から購入している肥料のシェアは59%。農協の時点で、全農・経済連のシェアは6割に満たない。さらに生産者(農家)が使用する肥料1400万トンのうち、農協のシェアは71%となっている。 農薬は農協の段階で、全農・経済連のシェアは40%。農家が使用する農薬を見ると、農協のシェアは60%となる。 別に全農は「独占的事業者」でも何でもないのだ。 全農の生産資材の価格が高いというならば、農協も農家も、別の卸売業者、小売業者から買えば済む話で、実際にそうなっている。 全農の生産資材には営農指導のコストが含まれているため、他の業者より高くなるケースがある。とはいえ、農協や農家側には、全農から生産資材を購入する義務はない。 それにもかかわらず、規制改革推進会議は全農に対し、生産資材の「商社ビジネス」からの「撤退」を求めた。 また農産物販売において「全量買い取り」を強制するというのも、異様としか表現できない。ビジネスにおいて、委託販売を選択するか、全量買い取りを選択するかは事業体の勝手だ。国営企業ではあるまいし、政府が決めていいはずがない。 規制改革推進会議の提言は、民間のビジネスに対する不当な介入である。しかも提言には、全農の「改革」が進まない場合、「第二全農」を作るという構想までもが含まれていた。 要するに、商社ビジネスを廃止させ、農産物について全量買い取りを強制することで全農の経営を悪化させ、 「全農グレインを売りに出させる」 ことが、規制改革推進会議の目的であるとしか思えないのである。 実際に全量買い取りを強いられ、商社ビジネスを廃止された場合、全農の経営は急激に悪化する。結果、全農は日本の食糧安全保障の「要中の要」である全農グレインを手放さざるを得なくなるだろう。 すると、アメリカから日本への穀物の輸出において、全農グレインを目の敵にしている世界最大の穀物会社カーギルが、狂喜して株式を買い取ることになる。全農は株式会社ではないため買収は不可能だが、全農グレインは株式会社だ。 全農グレインは、全農の子会社としてアメリカにおいて「IPハンドリング」を実施している。アメリカの生産者と直接契約し、遺伝子組み換え種子の使用の有無等を、穀物の「一粒単位」で実態を管理しているのだ。 全農や全農グレインがIPハンドリングを実施するため、カーギルもそれをやらなければならない。IPハンドリングは、もちろんコスト高要因で利益を圧迫する。さらに全農は株式会社ではなく、協同組合連合会だ。「適正利益」は取るのは当然だが、あこぎな利益は乗せない。すると、カーギルもまた、「適正利益」しか乗せられないということになってしまう。 カーギルなどの穀物メジャーにとって、全農は自分たちの利益を圧迫する敵なのだ。全農グレインを全農が売りに出せば、その日のうちにカーギルの手に落ちることになる。穀物流通の要の企業を外資系に買われ、わが国の食糧安全保障が維持できるだろうか。 さて、11月29日。安倍政権は農林水産業・地域の活力創造本部を首相官邸で開き、全農の組織刷新などを盛り込んだ農業改革方針を決定した。最終的な提言では、全農の生産資材ビジネスについて、 「全農は、農業者・農協の代理人として共同購入の機能を十分に発揮する。また、全農は、農業者・農協に対し、価格と諸経費を区別して請求する」 という表現に改められた。また、農産物販売については、 「全農は、農業者のために、自らリスクを取って農産物販売に真剣に取り組むことを明確にするため、農協改革集中推進期間内に十分な成果が出るように年次計画を立てて、安定的な取引先の確保を通じた委託販売から買い取り販売への転換に取り組むべきである」 と、「1年以内」という期限がなくなった。 骨抜きと言えば、そう表現できないこともないが、そもそも論として、 「なぜ、農協が組合員であり、組合員の総会が【意思決定機関】であるはずの全国農業協同組合連合会(全農)のビジネスに、政府がくちばしを挟むのか?」 という、根本的な疑念を拭い去ることはできない。 全農もしくは全農グレインを、カーギルに売りに出すことが最終目的であるとしか思えない安倍政権は、わが国の「食料安全保障」について、真剣に考えているのだろうか。日本で唯一、外国資本が入っていない「食料商社」である全農がどれほど貴重か、「国民を飢えさせない」食料安全保障に少しでも頭が向けば、誰にでも理解できるはずだ。 農協改革や全農解体を執拗に推進している以上、安倍政権は日本国民の食料安全保障について「軽視」していると断ぜざるを得ない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年12月17日 12時00分
橋本環奈 “大人の階段”でめちゃエロくなった むっちりナマ巨乳が証明
“天使すぎるアイドル”が地上に降りてきた。それも妖艶な一人の大人の女性として…エロい“大人の階段”を上ってきた。 美少女アイドル橋本環奈(17)の巨乳化が、ファンの間で絶賛されている。日に日に大きくなっている成長ぶりに、“天使すぎるアイドル”から“巨乳すぎるアイドル”へと進化しているのだ。 「以前は、体全体がまろやかという感じだけで、決して巨乳ではなかった。でも、少女から大人の女性になる成長期なのか、全体的にムッチリ度が増している。バストも、春先に比べて3センチ以上、カップもワンサイズは確実に上がっている。グラドルとしても十分、通用する肢体になってきています」(グラビア雑誌編集者) 彼女の身長は152センチ。スリーサイズこそ公表されていないが、これまでの推定バストサイズは83センチのCカップと見られていた。 「最近、ネットでは巨乳推測論争になっていて、バスト86センチ以上のDカップは確実というのが相場です。高校卒業を目前に控え、一気にエロっぽくなったということでしょう」(同) 現在、彼女は少年漫画誌の表紙をはじめ、写真誌のグラビアなどで活躍。福岡市在住だが、その活動はいよいよ全国を視野に本格化しているという。 「彼女をグラビアに出せば、通常の2割増しで売れると言われています。高校在学中だけに撮影日も限られているので、各社、順番待ちの状態らしいですよ。また、水着は親の承諾と学校の許可がいるために、これまで基本的には水着をやっていませんでしたが、高校卒業となれば水着公開は絶対ある。どんな巨乳なのか、エロ目線での興味も尽きませんね」(アイドルライター) 最近、橋本はタンクトップやキャミソール姿で、真上や前傾姿勢のアングルで、胸の谷間を撮らせることも珍しくない。これらはネットにも流出している。 「谷間見せ写真の中には、タンクトップから溢れんばかりのF級の爆乳カットもある。ただ、掲載元不明が多く、マニアが勝手に画像修正して流しているようだ。それだけ橋本の巨乳化が人気ということの証明ですよ」(ネットライター) 橋本の溢れんばかりのナマ巨乳にプラスされる大人の色気。あの幼い顔のままボディーが成熟していくと思うと…う〜ん、もうオジサンは堪らない。
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アイドル 2016年12月16日 21時00分
SMAP超えは間違いなし! 年末年始はテレビ界で嵐祭り
国民的グループ、SMAPが今年で解散することがすでに発表されている。ジャニーズ事務所をこれまで引っ張ってきたSMAPの解散となってしまうが、その後継グループは間違いなく嵐である。年末年始には嵐の番組が盛りだくさんだ。■12月23日(金)「ミュージックステーションスーパーライブ」(テレビ朝日系)■12月25日(日)●「相葉マナブSP Road to 2020 マナブ工事中! 24時間(仮)」(テレビ朝日系)※相葉雅紀単独出演■12月27日(火)●「グッと!スポーツ年末スペシャル」(NHK総合)※相葉雅紀単独出演■12月27日(火)〜12月31日(水)●「TOKIO×嵐 プレミアムトーク」(日本テレビ)※27日、二宮和也28日、大野智29日、相葉雅紀30日、松本潤31日、櫻井翔■12月30日(金)●「ニノさんSP 日本ZOUGEN研究所DX(仮)」(日本テレビ系)※二宮和也単独出演■12月31日(土)●「第67回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)※相葉雅紀 司会●「ジャニーズカウントダウン2016〜2017(仮)」■1月1日(日)●「元旦はTOKIO×嵐 嵐にしやがれ元旦スペシャル(仮)」(日本テレビ系)●「朝まで櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)※桜井翔単独出演■1月3日(月)●「嵐のツボ(仮)」(フジ系)●「VS嵐 2017年賀正新春豪華3時間スペシャル」(フジ系)●「新春ドラマスペシャル『君に捧げるエンブレム』」(フジ系)※桜井翔単独出演 SMAPが消滅しても、しっかりと嵐が多くのテレビ番組に出演。特に紅白で司会も担当する相葉雅紀の勢いを感じる。年末年始からこの勢いだと間違いなく2017年は嵐の年になりそうだ。
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アイドル 2016年12月16日 17時00分
紅白選抜中間発表でNMB48の異色のアイドル・木下百花がランクインするも「大晦日はとことん寝るって決めてる」
NHKが15日、大みそかの紅白歌合戦でAKB48グループからの参加者48名を選ぶ投票の中間発表を行った。 AKB48の総選挙で第1位となった指原莉乃、すでに卒業を発表している小嶋陽菜、島崎遥香など注目の顔ぶれも選ばれている。そんな中、異色のアイドルがランクインした。それはNMB48の木下百花だ。 木下百花はNMB48に1期生として加入。自身からキモヲタと名乗り独特の感性が話題となり、髪の色も紫になったり、緑になったり、かなり個性的。同グループのオーディションを追った番組では、体操服を着て参加した彼女が目立っていた。 また、過去に存在したAKB48の美術部では、鉛筆でビリビリのセーラー服を着た眼帯姿の女子高生の絵に自身の手に血のりをつけてベタベタと…作品の上部には、赤い字で“木下百花”と自身の名前を書いている。とてもアイドルの作品とは思えない危険な作品を発表した。本人も“グロいイラストが好き”と語っている。ちなみに美術部の展覧会では、生首の作品を提出したが、こちらは展示されなかった。 また、AKB48グループではカリスマ的な存在であった高橋みなみ(現在は卒業)にアドレスの交換を提案されるも拒否。同じチームのキャプテンであった藤江れいなのことは、「藤江さんは若くなくて、色白でもなく、細くもないのでムリ」と厳しい一言。2ショットの写メも拒否していたという。 多くのAKB48グループメンバーで間違いなく個性はもっとも際立つ木下だが、参加したAKB48の総選挙では第3回から第5回まで圏外。第6回から第8回までは参加していない。 ちなみに、今回の紅白選抜に対しては、ほぼ全てのメンバーが「紅白に出場したい!」とファンにアピールしているが、木下は自身のツイッターで、「大晦日はとことん寝るって決めてるんですよね!! ほんま頼んますわ!! こんな奴出すために頑張るとかやめなさい!! ばか!!」とファンに呼びかけている。 果たして、超個性派は最終的に紅白選抜となることができるのか、注目したい。
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レジャー 2016年12月16日 17時00分
ターコイズS(オープン、中山芝1600メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、ターコイズSは◎マジックタイムが得意舞台で巻き返します。 今年は重賞で2、1、6、3、2、8着。6着のVマイルは出遅れたし、不得手な高速決着。前走のマイルCSは、勝ち馬の逃げ切りで前2頭が馬券に絡み流れが向かなかったし、テンに置かれ、4角16番手ではさすがに厳しかった。それでも直線は差を詰めての8着で位置取りの分の差ですので悲観する内容ではありません。前走はいいときに比べ状態も上がっていなかった印象でしたが、最終追い切りでは豪快な伸びで抜群の動きを見せていて好調アピール。今回はもう少し前で競馬をすることができそうですね。 今年のGI以外の重賞ではすべて馬券圏内で安定した走り。今春のダービー卿CTでは、GI牡馬ロゴタイプなどを抑えて優勝しており、関屋記念でも牡馬相手に0秒2差3着するなど一線級相手でもヒケを取らない走り。重賞勝ちの舞台だし、この時期の中山は高速馬場にもならないので十分勝算はありそう。牝馬同士のここは負けられません。◎マジックタイム○アットザシーサイド▲エテルナミノル△カフェブリリアント△クロコスミア△エンジェルフェイス△ダイワドレッサーワイドボックス (10)(11)(15)(1)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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アイドル 2016年12月16日 16時20分
AKB48紅白選抜中間発表 総選挙に強いSKE48が惨敗
NHKが15日、大みそかの紅白歌合戦でAKB48グループからの参加者48名を選ぶ投票の中間発表を行った。 総選挙で第1位となった指原莉乃、すでに卒業を発表している小嶋陽菜、島崎遥香など注目の顔ぶれも選ばれている。そんな中、総選挙では強さを発揮するSKE48が厳しい状況に立たされている。 SKE48から選ばれたのは大場美奈、須田亜香里、高柳明音、古畑奈和、松井珠理奈の5人のみ。大きく出遅れている。 一方、総選挙では強いとはいえないNMB48からは12名が現段階では選ばれており、この人数はAKB48に次ぐものになっている。 総選挙とは、また違った展開となった今回の紅白選抜、最終決定も気になるところだ。
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スポーツ 2016年12月16日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND31 〈“椅子大王”が男泣き!〉 名勝負に昇華した喧嘩マッチ
大会場のビッグマッチやテレビ中継用の大会でもない、ごくありふれた興行へ気軽に足を運んだところ、思わぬ名勝負に出くわすことがある。 1990年8月3日の橋本真也vs栗栖正伸などは、その代表的な一つと言えよう。新日本プロレスの『バトル・ホール・ア・ウィーク』と題された後楽園ホール7連戦。このシリーズでは橋本のシングル6連戦、武藤敬司&蝶野正洋のタッグ6連戦、最終日には橋本、武藤、蝶野がそろっての6人タッグがラインナップされていた。 「同年4月に2度目の凱旋帰国となった武藤が、蝶野と組んでIWGPタッグ王座を獲得。橋本も前年の東京ドーム大会で、ビッグバン・ベイダーに負けたとはいえ、真っ向勝負を挑んだことで評価が高まっていた。いわゆる“闘魂三銃士”の呼び名が定着したのはまさにこの頃で、その売り出しのための大会でした」(プロレス専門誌記者) あくまでも主役は三銃士で大物ゲストの参戦なし。ほぼ新日所属選手のみのカード編成になっていた。 「言うなれば、翌年から始まる『G1クライマックス』のパイロット版のようなものでした。夏の暑い時期に全国を巡業するのではなく、都内の連戦で経費をかけずに稼ぐという、会社としての意図があったのでしょう」(同) 橋本の対戦相手を見てみると、初戦から(1)佐々木健介(2)馳浩(3)栗栖正伸(4)スーパー・ストロング・マシン(5)木村健悟(6)越中詩郎の順。最初の2戦は同世代、後半は中堅勢との対戦になっており、その谷間に配された外敵との試合は、ちょっと目先を変えるための箸休め。橋本が負ける相手ではないというのが、ほとんどのファンの認識だった。 「それは新日側も同じこと。当日の会場には収録用の機材もなく、今に残るのは社員が資料用として手持ちカメラで撮った映像だけ。のちにビデオ化して発売することすら、念頭になかったのでしょう」(同) '72年に新日でデビューした栗栖は、その後、ジャパンプロレスの一員として全日本プロレスへ移籍。長州力らと袂を分かち全日に残留すると、'88年に一度目の引退。しかし、翌年に旗揚げされたFMWで現役復帰すると、ほぼ椅子攻撃オンリーのラフファイトで“椅子大王”の異名をとるまでになる。 そのスタイルは'90年6月、古巣の新日に復帰してからも変わらず、試合会場では常に大ブーイングを浴びていた。 「もちろん、橋本との試合も大ブーイングから始まりました。ただ、このとき25歳の橋本に対し、栗栖は44歳。年齢差や実力差を見ての判官びいきからか、栗栖への声援もいくらか聞かれたようです」(スポーツ紙記者) 試合は大方の予想通り、花道から入場してくる橋本に栗栖が襲いかかってスタート。しかし、椅子での奇襲攻撃を左手一本で払いのけた橋本は、頭突きの連発で早々に栗栖を追い込んでいく。橋本の猛攻を浴びた栗栖は、右ふくらはぎを負傷。橋本は脚を引きずる栗栖を力任せに持ち上げ、決め技の垂直落下式DDTを炸裂させる。 これで試合は決まったかに思われたが、栗栖は急所攻撃で辛くも逃れると、そこから反撃を開始する。椅子、椅子、椅子の大乱舞。橋本の反撃にフラフラになりながらも、やはり椅子、椅子、椅子…。若く伸び盛りの橋本に、ロートルの栗栖が必死に食らいついていく。 椅子攻撃という明らかな反則行為にもかかわらず、その懸命な姿はいつしか観客の心を捉えていった。橋本はミドルキック7連発からのDDTで栗栖をグロッキー状態に追い込み、これを引きずり起こすやロープに振ってのフライング・ニールキック。それでもフォールにはいかず、続くジャンピングDDTでようやくのフィニッシュとなった。 「実のところ橋本は、試合前の栗栖の奇襲で左手甲を亀裂骨折していました。それでも早々に試合を終わらせることはせず、持てる技のすべてを繰り出していった。やはり橋本も、栗栖の闘う姿に何かしら思うところがあったのでしょう」(同) 試合後、満場の観客からその健闘を称える“栗栖コール”を送られると、さすがの大ヒールも男泣き。 「なんで俺、泣いちゃったんだろう…。俺、ヒールなのに、嫌われ者なのに…」(栗栖) これ以降、どこの会場でも栗栖が椅子を持つたびに声援が飛ぶという、逆転現象が起こるようになった。 試合を終えてリングから引き上げる橋本は、栗栖の小学生の娘が涙ぐむ姿を見つけたという。父親を叩きのめした直後の後ろめたさから、何か声をかけようと近寄ったところ、その娘さんからビンタを受けてしまった。 「あれは栗栖さんの椅子よりも、心の底まで効いたなあ」(橋本) それぞれの生の感情が交錯する、プロレスの古きよき時代の話である。
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社会 2016年12月16日 14時30分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 北方領土解決の好機
この原稿の掲載号が発売される頃には、結果が出ているだろう。12月15日に安倍総理がロシアのプーチン大統領を地元山口に迎えて、首脳会談を行う。多くのメディアは“ゼロ回答”という悲観的な予想をしているが、私はこの会談で北方領土問題の歴史的進展があるだろうと予想している。その理由は、いまこそが、北方領土問題解決の絶好のチャンスだからだ。 クリミア半島併合にともなう経済制裁だけではなく、原油価格の暴落で、ロシア経済は苦境に陥った。昨年のロシアの国家予算は、歳入の半分を原油売却収入が占めていた。しかし、一昨年の夏には1バーレル当たり100ドルを超えていた原油価格が、昨年末には30ドルに下がってしまった。 その結果、ロシアの財政は大幅な赤字を抱え、経済も4%近いマイナス成長に転落。今年に入って原油価格は横ばいになったものの、経済制裁は続いているため、今年の経済成長率もマイナスになりそうだ。つまり、ロシアは喉から手が出るほど、日本の援助が欲しいのだ。 領土を買うわけではないが、日本にとってこれは、絶好の環境と言える。しかも、OPECの減産合意で石油価格に上昇の気配がみられるため、来年はロシア経済が復活する可能性がある。つまり、チャンスはいまなのだ。 もう一つ、安倍総理の立場からしても、今を逃す手はない。今年度の税収が、7年ぶりに前年を下回ることが確実になったからだ。 安倍内閣の支持率が高い最大の要因は、アベノミクスで景気がよくなったからだが、税収減はアベノミクスに陰りが出てきたことを示している。しかも来年は、トランプ大統領の厳しい対日政策によって、日本の景気が一層悪化する可能性がある。そのため、安倍総理としても、支持率を大幅に引き上げる戦果が欲しい。それが北方領土なのではないか。 領土交渉は利害が真っ向から対立するから、合意はなかなか難しい。しかし、私は歯舞、色丹に、国後も加えた3島を、ロシアが日本に引き渡す方向の合意を模索しているのではないかと思う。 日本は、「北方四島は、日本固有の領土で、一度も放棄したことがない」と主張している。つまり、ロシアによる不法占拠が続いているという立場だ。一方、ロシアは終戦の日を8月15日ではなく、日本が降伏文書に署名した9月2日だとしている。だから、少なくとも択捉や国後については、完全に太平洋戦争の戦利品なのだ。 外交交渉だから、どちらかの国が一方的に勝利するということはあり得ない。もし、歯舞、色丹、国後の3島が日本に引き渡されれば、安倍総理は4島中3島の引き渡しに成功したとして、歴史に名を刻める。一方で、ロシア側からすれば、面積ベースで北方領土の4割を引き渡しただけと主張することができるのだ。 もちろん、その引き換えとして、日本から巨額の経済援助とロシアへの経済制裁解除という大きなお礼を渡すことになる。ただし、当然のことながら、経済制裁を解除すれば、これまでのアメリカだったら黙っていない。 変人トランプが、どう判断するのか。それが北方領土のカギを握るのだ。
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トレンド
「私、テレビの味方です」Perfumeの男殺しの天然トーク
2008年05月28日 15時00分
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その他
「アキバ探検隊」空中から始まるクライミング壁のナゾ
2008年05月28日 15時00分
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社会
渋谷駅前ダンプAV摘発、強行突破系露出モノが流行る理由
2008年05月28日 15時00分
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社会
事件法廷「実母殺害事件の闇」(下)
2008年05月28日 15時00分
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トレンド
書評「痛み解消メソッド 驚異のエゴスキュー」ピート・エゴスキュー著、KKロングセラーズ
2008年05月28日 15時00分
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トレンド
書評「出口なし」藤ダリオ著、角川書店
2008年05月28日 15時00分
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社会
事件法廷「実母殺害事件の闇」(上)
2008年05月27日 15時00分
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レジャー
ベンチャーナイン、スマイルジャックの2頭出しで夢舞台に立つ小桧山師
2008年05月27日 15時00分
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レジャー
優等生スマイルジャックが混戦を断つ
2008年05月27日 15時00分
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末脚の破壊力はナンバーワン ベンチャーナイン
2008年05月27日 15時00分
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距離経験は大きな強みアドマイヤコマンド
2008年05月27日 15時00分
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ダート最強馬サクセスブロッケンがダービーへ殴り込み
2008年05月27日 15時00分
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日本ダービーびっくりデータ編 “潜伏確変台”は柴田善と蛯名
2008年05月27日 15時00分
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さきたま杯 適距離で復権目指すフジノウェーブ
2008年05月27日 15時00分
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レジャー
高知競馬からJRAに移籍し、63戦目で初勝利を挙げた鷹野宏史騎手に迫る
2008年05月27日 15時00分
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芸能
川田亜子さん自殺でささやかれる男性関係
2008年05月27日 15時00分
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芸能
アッキーナが1日にDVD発売記念イベント
2008年05月27日 15時00分
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芸能
元Winkの鈴木早智子が「まっすぐで熱くて…」
2008年05月27日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス IWGPヘビー級王座挑戦を狙う後藤洋央紀に2人のライバル出現
2008年05月27日 15時00分