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芸能 2017年02月28日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol61 スーパーニュウニュウ)
クオリティ度外視、インパクト絶大の小道具。作りに作ったその総数は、部屋に保管できないほどだ。阿鼻叫喚の末、小道具を破壊するコント。突飛すぎるぞ、この2人。(伊藤雅奈子) ――最近はテレビで観る機会が増えました。 ふるや「観てた番組に出れるようになってきて、この2年ぐらいで。KinKi Kidsが好きで、そこを目指して生きてきたんですけど、『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出してもらえることがあったりして、そこ(KinKi)飛び越えて、上(SMAP)いっちゃった。自分は売れる売れないより、KinKiに会えるか会えないかがラインなんで」 ――メディアに出るとき、「KinKi Kids」を口にしようと決めているんですよね。 ふるや「“結婚したい”って言い散らかしてるんで、コンサートに行ったらファンに殺されるんじゃないかと思って、マスクにヘルメットかぶって行ったことがあるんですけど、全部はずしても大丈夫でした。丸腰(笑)。今年の誕生日も、1人で過ごすのは嫌なんで、あえて(堂本)光一の『Endless SHOCK』を観にいく日に合わせてて。そしたら、前から5列目。光一は飛ぶんですけど(フライング)、ピチピチのズボンをはいた股の部分を、真下から観ることができた誕生日でした」 ――一方の大将さんは、どんなところがセールスポイントで? 大将「酒を飲むぐらいですけど、暇なとき、絵を描いたり何かを作ったりっていう、工作は昔から好きでしたね。このコンビになってから、小道具でウケて、どんどんデカくなって今に至っているので、役立ってます」 ふるや「でも、次生まれ変わったらもう、小道具芸人はいいかなぁって。早くドラえもんの時代が訪れないかって思う、スモールライトがあってほしいんで。保管も、移動も大変なんで」 大将「確かに苦労は多くて。去年のハロウィンの日、『内村てらす』(日本テレビ系)の収録だったんですけど、その日は等身大の内村(光良)さんの人形を作ってたんです。で、帰ろうとしたら、“渋谷で飲もう”って、三四郎の小宮さんから連絡があって。渋谷のハロウィンって、めちゃくちゃ人多いじゃないですか。そんななか、内村さんの人形を持って歩くなんて、自殺行為。でも、放送前だから、バレちゃいけないから、自分の舞台衣装を内村さんの顔に巻きつけたんですけど、拉致した人が死後硬直したみたいになっちゃって(笑)。“事件じゃねぇか!?”、“ヤバイんじゃない?”とか言われたり、白い目でジロジロ見られたりしながら、ダッシュしました」 ――小道具の苦労は尽きないでしょうね。 ふるや「大きくても、そこまでのウケがない瞬間が多いです」 大将「完成度が高くて、すごくデカいものができたとき、満足するんですよ。で、ネタ繰っていっても、すべるという(笑)。それでも、捨てるに捨てられないので、いつかは日の目を浴びるだろうって、全部置いてます」 ふるや「作家さんのところで。1万払って」 大将「さすがに、部屋には置けないです、頭おかしくなりますよ。生首だけとか、割かれたヘビとかなんで(笑)」 ――今後、出たい番組を教えてください。 大将「“キングオブコント”は決勝に行きたいですね。ダウンタウンさんというお笑いのトップが、僕たちのネタをどう評価するかっていうのは、気になります。あと、『NHK新人お笑い大賞』本選に2年連続で行かせていただけたんで、子どもと一緒のNHKの番組とかに呼ばれたらなぁと。小道具を一緒に作って…」 ふるや「最後に、バ〜ンッて一緒に壊す」 大将「それで、片づけも覚えるという。あっ、いいですね、これ」【プロフィール】大将(左) '84年4月生まれ、岩手県出身。ふるやいなや '88年2月生まれ、神奈川県出身。2012年コンビ結成。マセキ芸能社所属。事務所ライブ『パンキッシュガーデン』は、毎月7〜11日に開催中。詳細は公式サイトで。http://www.maseki.co.jp/(次回は17年3月最終週に更新)
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芸能 2017年02月28日 12時00分
引退騒動で降りかかる清水富美加の莫大な違約金
宗教団体『幸福の科学』の信者であることが発覚した人気女優の清水富美加(22)の引退騒動が波紋を広げている。現在、教団側と所属事務所『レプロエンタテインメント』の意見が真っ向から対立し、今後、泥沼の法廷闘争突入が確実視されているからだ。 「清水は4本の映画に出演する予定だった。また、テレビやラジオのレギュラー番組、広告など多くの契約を抱えていた。仮に、これらすべてがNGになれば莫大な違約金が発生する。レプロサイドが必死になるのも当然です」(芸能事情通) 某大手広告代理店幹部が、違約金の詳細について解説する。 「ブレイク中の若手女優であれば、CM契約は1本3000万円〜が相場。スポンサーとの契約の際に重要視されるのが“宗教的思想”です。さらに途中で広告が出せなくなった場合、残り期間のギャラは返還しなければならない。それだけでなく、かかった製作費や差し替え用の費用まで、すべて負担する可能性も出てくる。いずれにせよ、責任は清水の雇用元であるレプロにあるとみなされるんです。管理及び確認作業を怠ったということで、代理店やスポンサーから損害賠償を求められたら、まず勝ち目はない。結果、レプロはこの損害を清水に請求するしかないわけです」 一説には、その損害額は安く見積もっても5億円オーバーになるという。 そんな中、清水の一件を受け、芸能界ではある調査が一斉に始まったという。 「宗教に関する聞き取りです。今さらながら、所属タレントに確認をしている事務所がわんさかあるそうです。優良なプロダクションは雇用契約書にこの種の一文を入れ込んでいるところもあるが、プライバシーの侵害を恐れ、ずっとグレーとしてきた部分。でも、今回の清水の莫大な損害額を知れば、皆が右往左往しますよ。ただでさえ明日の仕事は何も補償されず、人気だけが命の芸能人。ここだけの話、宗教に拠り所を求める芸能人はかなりいるんです」(芸能プロ幹部) 第二の清水が出てくる可能性は誰にも否定できない。
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芸能 2017年02月28日 11時53分
事務所をクビになったNEWS・小山とうわさになったアイドル
ジャニーズ事務所の人気グループ・NEWSの小山慶一郎との交際疑惑が浮上していた、アイドルグループ・放課後プリンセスの候補生ユニット「放プリユース」の太田希望が25日、所属事務所を解雇されていたことが発覚した。 小山と太田の関係は先月中旬ごろ、ネット上で注目され始めた。まず、太田が周囲に小山との交際を自慢しているという旨の内容がネット上に書き込まれ、NEWSファンが太田を“監視”。すると、太田の過去のSNSの写真から、小山が「はまっている」とテレビで公言していた江戸切子のグラスが見つかり、さらにはお揃いのバッグや、サングラスなどが次々と発見されてしまった。さらには、小山が休暇でハワイを訪れた昨年10月、太田も仕事でハワイに行っていたことが判明。そこから太田のSNSにNEWSファンからの罵声が飛び交っていた。 騒動が広がる中、「放プリ」の所属事務所は25日、「太田希望についてのお知らせ」とのタイトルでブログを更新。「2017年1月から放プリユースとして活動しておりました太田希望を本日付けで解雇致しました」と太田を解雇したことを報告。解雇の理由については、「グループのルール違反が発見された事、皆様にご迷惑とご心配をおかけした事を重く受け止めこのような発表となりました」とし、具体的な解雇理由は発表しなかった。 「まだまだ小山との交際について“状況証拠”しかそろっていなかったが、所属事務所は交際報道が出る前に厄介払いした形。交際報道が出てジャニーズ事務所ににらまれると、グループとしての活動に支障が出るだけに、やむを得ない選択だったのでは」(芸能記者) 「放プリ」は2011年8月に結成され15年にメジャーデビュー。太田以外にもこれまで複数のメンバーが解雇や活動辞退でグループを離れている。*画像 放課後プリンセススタップブログから
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ミステリー 2017年02月28日 11時50分
小柄な宇宙人をひき殺した!? 「エイリアン交通事故死」事件の真相とは
1953年7月8日の夜、アメリカはジョージア州オーステル近郊の高速道路上にて、警察官が道路の真ん中に停車したピックアップトラックを発見した。事情聴取のために彼がトラックに近寄ると、トラックの中には3人の青年が怯えた様子でいた。そして、トラックの前には奇妙な人型の生物が倒れていたのである。 それは大きさ約60センチほど、全身に毛はなく、丸く暗い目をしていた。青年達は高速道路を走行中、突然空に赤く輝く円盤状の物体が浮かんでいるのを目撃。小型の円盤はそのまま高速道路上に降りてきたが、彼らのトラックが近寄ってきたのを知るとゆっくり浮上しはじめた。だが、その時には既に道路上に3人の小柄なエイリアンらしき小さな人影が降りており、そのうちの1人をトラックではねてしまったというのだ。なお、その後円盤はすぐに現場に戻ってきて、残る2人のエイリアンを回収して飛び去っていったという。 当時、ジョージア州ではマリエッタ近郊にて大型で円錐形をしたUFOの姿が複数回目撃されていたため、メディアはこぞって彼らの証言を掲載し、より詳しい当時の状況を聞きたがった。また、彼らはひき殺してしまったエイリアンを冷凍保存していたため、記者達は彼らにエイリアンの死体を撮影させてほしいと頼み込んだりもしたらしい。 だが、このエイリアンの死体を見た記者の中には、本物かどうか疑問を持つ人物も少なからずいた。そこで警察は解剖学や生物学の教授らにエイリアンの死体の鑑定を依頼した。その結果、エイリアンは尻尾を切り落とし、脱毛クリームで毛をなくさせた猿の死体であることが判明したのである。 UFOらしき物体を目撃し、エイリアンをひき殺してしまったと証言した3人の青年達は、仲間内の悪戯でこの騒動を思いついたのだが、思いの外メディアに注目されてしまい、大騒動になってしまったのだった。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年02月28日 11時45分
有名人マジギレ事件簿(14)〜ウーマン村本に、とろサーモン久保田がガチギレ〜
2月22日に放送されたラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)に、お笑い芸人のとろサーモン・久保田和靖がゲスト出演した。彼が登場して早々、MCの山里は何かを知っているかのような口ぶりで「なんで揉めてんの? 村本と」と質問。すると久保田は、ウーマンラッシュアワー・村本大輔との確執を語り始めた。 「あいつがさ、変なことぶっこきやがってマジで! バカリズムさんがやってる番組で『暴露情報ありますわ』みたいな。俺が『ブラックな奴と遊んでますわ』って根も葉もないことを言ってん。オンエアでは乗ってない(カットされた)し、俺は知らんからさ。そしたら違う現場にいたスタッフに『そんなことしてんのか? お前』って。ゼロから話、作りやがって!」 久保田は、村本によって根も葉もない嘘情報を広められたことに激怒していた。これがゴシップ誌などではなく、同じ吉本芸人が噂を広めたことで、その信憑性が高まってしまう可能性もある。もしそうなれば、彼の仕事にも影響が出るため、その後、村本へ怒りの電話をかけたという。 「この前、電話したら『なんの話し?』って言うから、『いや、番組でこんな話ししたやろ? ちょっと詫び入れてこいよ。(このままだと)コンビで終わるから!』って。結局、最後に『(村本が)ごめんごめん、すみません』みたいな」と謝罪されたことを明かし、さらに「もう情緒不安定やねん! あのね、もうお笑いやってますのモノマネする奴は裂け! あいつ出てるチャンネル、センスないと俺は思うわ!」と声を荒げた。 また3月に放送される『極楽とんぼ「KAKERU TV」〜24時間Abema TV 生JACK〜』(Abema TV)では、村本と一緒に出演予定だったようだが、「村本からNG出しやがって! お前な! 逃げるんやったら来な! あいつほんまに次会ったら、後頭部を叩く! ほんまあいつはもうアカンわ」と、共演NGを出されたと語るなど、久保田の怒りは収まらなかった。そしてこの話しを聞いた山里は「芸人としてもルールってあるからね。俺たちは1を10にされても別に怒んないもんな。でも0を10は罪だし、1000歩譲って、0から1をやってもいいけどウケてくれよ! っていうね」と持論を語ると、久保田は「ほんとそう」と同意し、次のトークへと移っていった。 そしてこのまま番組は終了するかと思いきや、放送を聞いていたという村本が「どーも、どーも!」と、エンディングで突然、スタジオに乱入。しかし久保田は「誰やねん呼んだの。あ? なんやねん」と冷たいトーンで出迎えると、村本は少し声を震わせながら「いやちょっと話しを聞いてましてね。1個だけ訂正があって。(僕が共演)NGを出したみたいに。今日、マネージャーも連れてきてんすよ。その話し、聞いてない」と、NGを出した覚えはないと説明した。そして「俺、もう1個、どうしてもこれ言いにきたねん! あのー、おまえからしたら嘘ついたと。ごめんなさい!」と素直に謝罪したのである。 この様子を見ていた山里は「村本の表情とか、マネージャーまで連れてきてるこの姿見て、逆に欠席裁判してごめんね」と切り出すと、久保田もその意見に乗り、「そうやな、すみませんでした。村本さん」と冗談っぽく話しかけた。すると村本は「いやいや、俺もワーーって言おうと思ってたら久保田のトーンがマジっぽかったからビビってもうて」と語ると、久保田は「俺、本当に考えてたから。このまま会わへんかったら、おまえん家の玄関の前にグッタリした犬5匹置いたるって」と発言。やがて空気は和解ムードとなり、今回の村本の行動力が功を奏す形となった。そして村本は「ここに嫌われたらもう最後やなって思って」と打ち明けたのである。 番組の最後は、両者が謝り合うなか、途中で久保田が「おまえが悪い!」と叫ぶと、村本をペットボトルで叩く音が響き渡った。そして村本が「痛い痛い! コンプライアンスでしょ〜」というやりとりで、スタジオを笑いで包み、番組は終了。放送後には、満面の笑みを見せる出演者の3ショット写真が公式でアップされた。 先日も水道橋博士とツイッター上で熱いバトルを繰り広げるなど、定期的に炎上しているイメージのある村本。そんな彼が今回、同期芸人の前で口にした「ここに嫌われたら最後」という発言は、本心から出た言葉だったのかもしれない。【参考】「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ) 2017年2月22日*写真 村本大輔(ウーマンラッシュアワー)ツイッターから https://twitter.com/WRHMURAMOTO(柴田慕伊)
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レジャー 2017年02月28日 11時30分
ハッシーの地方競馬セレクション(3/1)「第63回エンプレス杯(JpnII)」(川崎)
小回りはお嫌い? 先週浦和競馬場でおこなわれた「第9回ユングフラウ賞(SII)」。本命に推した今年ブレーク必至な桜井日奈子のようにくりっとした優しい瞳が印象的なピンクドッグウッドは、好スタートからすんなり先行したが、コーナーの度にリズムを崩した走りになり、直線ではすでに余力がなくなり7着。どうやら小回りは合わないようで、力負けではありません。広いコースに替われば巻き返し必至です。 さて、今週は「第63回エンプレス杯(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。副称にキヨフジ記念と付いているように、川崎競馬出身で国営競馬時代に優駿牝馬を制した名牝を讃えて創設されたレースです。 本命は、3連勝で重賞を制覇し勢いに乗るワンミリオンスです。その勢いはドラマや映画に引っ張りだこの土屋太鳳のようです。前走は初の小回り初の1800m戦となりましたが、距離延長でもすんなり折り合いが付き、3コーナーでペースが上がっても周りに合わせてペースを上げる賢さを見せました。4コーナーを抜群の手応えで回り、直線に入って追われると手応え通りの伸びを見せ、メンバー2位の上がりを使い見事初重賞制覇。今回は更なる距離延長となりますが、前走のレースぶりを見る限りぎりぎりこなしてくれると見ます。 相手筆頭は、竹内結子のようにきりっとした黒い瞳が印象的なタイニーダンサーです。前走は見せ場なく8着に敗れましたが、向正面で故障した馬の煽りを受けてリズムを崩してしまったもので参考外。今回と同条件の関東オークスを勝ち、2000mのブリーダーズゴールドカップで2着と好走しているように距離延長はプラス。スムーズにレースができれば巻き返しの可能性は十分です。 一発なら本格化してきたブランシェクール。 以下、リンダリンダ、タマノブリュネットまで。◎(9)ワンミリオンス○(12)タイニーダンサー▲(1)ブランシェクール△(11)リンダリンダ△(2)タマノブリュネット買い目【馬単】5点(9)→(1)(2)(11)(12)(12)→(9)【3連複1頭軸流し】6点(9)-(1)(2)(11)(12)【3連単フォーメーション】12点(9)→(1)(11)(12)→(1)(2)(11)(12)(12)→(9)→(1)(2)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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社会 2017年02月28日 10時00分
小池百合子都知事に命乞い“落ち目の三度笠”石原ファミリー
石原慎太郎元東京都知事がついに完全屈服し、密かに小池百合子知事に“命乞い”を始めた――。そんな情報が永田町、都庁周辺に飛び交っている。 「豊洲市場移転問題から逃げ回っていた石原氏が一時、記者会見まで匂わして強気になっていた理由も分かっている。しかし、今は一転して弱気になっており、小池氏に何とか怒りを納めて見逃して欲しい――石原氏がそんな思いで今、奔走しているとの噂が飛び交っているというのです」(全国紙政治部記者) まず、石原氏が突如、強気な行動に出た理由は何だったのか。 小池氏周辺関係者はこう言う。 「石原さんは2月上旬、浜渦武生元副知事ら豊洲移転関係者と集まり、話し合いの場を持ったという。結果、石原さんにとって不明な点や記憶違い、忘れていたことなどが整理され、“責任はない”という意見も出たことが、自信につながったのでしょう」 その一部が『週刊新潮』(2月23日号)での独占インタビューで表れた。石原氏はそこで「築地の豊洲移転は、私が知事に就任した'99年の時点で既定路線となっていました。先代の青島(幸男)君からの“引き継ぎ事項”のなかに豊洲移転に関する項目があった」とし、「とにかく豊洲ありきだった。つまり豊洲移転への機運は私の就任前に既に整っていた」と話している。強気な発言はエスカレートし、小池氏には知事としての発想力とリーダーシップがないとバッサリ。 しかしその態度が一転、同誌の発売前日の15日になり、石原氏が14日に報道陣の前で「来週に開く」としていた記者会見を突如、中止にすることが判明した。 「鼻息荒かった石原さんを弱気にさせた理由はいくつかあった」とは、別の小池氏周辺関係者。 「一つは、石原さんのインタビュー記事が載った『週刊新潮』と同日に発売された『週刊文春』。そこには『石原慎太郎都政「血税豪遊」全記録』のタイトルで、海外出張に総額約5億円、豪華クルーズ出張にワイン1本3万9000円の宴席、四男の事業に補助金7億円などの疑惑が羅列された。会見を開けば、それらへの質問責めで火だるまになりかねない。そのため『都議会の参考人招致の日程(3月18日〜20日)が決まったため』と取って付けたような理由で会見を取りやめたのです。参考人質疑で扱われるのは豊洲問題だけに絞られるため、そちらの方が得策と判断したと思われます」 二つめは、ここへ来ての都議会自民党の動き。 2月16日、自民党都議11人が参考人招致ではなく百条委員会設置を求め、有志の会を結成。さらに20日には、議会運営委員会の理事会で、百条委員会設置について全会派で一致した。 「もちろん自民党都議の間には、ここで豊洲問題などを追及する姿勢を見せなければ、石原氏や、すっかりダーティーなイメージが付いた都議会のドン・内田茂議員と同じ穴のムジナと判断され、夏の都議選で落選に陥りかねない。この風向きはさらに拡大する勢いを見せており、自民から離党し小池氏になびく議員も出始めている。参考人招致でのらりくらり逃げようとしていた石原氏にとって、刑事罰もありうる百条委員会が現実のものとなった今、会見を開いている場合ではなくなったということです」(都政記者) 石原氏を弱気にした三つめの理由は、最後の拠り所だった長男・石原伸晃経済再生相の崖っぷち状態にある。伸晃氏は都知事選で小池氏に負け都連会長を降り、さらに先頃の千代田区長選でも前面に立ったが、また惨敗。この影響で、伸晃氏が会長で弟の宏高氏も所属する石原派15人が、分裂の危機に陥っているのだ。 「すでに同派閥の重鎮で事務総長の平沢勝栄自民党広報本部長が、退会の意向を固めているという。次期衆院選を睨み、危うい父親を抱え影も薄くなった伸晃氏に見切りをつけたと見られます。仲間数人と退会すると見られており、何と言っても平沢氏自身、自民党都連時代から小池氏と距離が近い。そのため、小池氏のバックアップと再接近の意味もあるとの憶測も呼んでいる」(全国紙政治部記者) ここへ来てファミリーごとピンチに追い込まれそうな石原氏は、かくして一時の強気から再び“弱気の虫”に取りつかれた。そんな中、ついに恥をかなぐり捨てた行動に出たという情報まで駆け巡っているという。 「1月10日、小池氏と安倍首相が会談した際にも話が出たようですが、小池さんは1兆8000億かかるとされる東京五輪経費において、何とか国の支援をもらいたい。これを受け安倍首相は、何をバーターにすれば得策なのかを考慮中だといいます。その状況を知る石原氏が最近、安倍首相に近い人物と密談し、小池氏の猛攻を抑えるよう、安倍首相に説得して欲しいと懇願したという話。これが事実であれば、果たしてこの“命乞い”を安倍首相が受けるかどうか。今後の動きで、その結果が垣間見えるかもしれません」(永田町事情通) 石原ファミリーの落ち行く先やいかに。
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芸能 2017年02月27日 21時00分
キムタク派の明石家さんまが全力でバックアップ
昨年末に解散したSMAP。元メンバーの動向は注目を集めているが、キムタクこと木村拓哉に動きがあった。 明石家さんまとキムタクがメインを務める新春特別番組「さんタク」(フジテレビ)が4月に特別番組として放送される。25日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」でさんまが明かした。ラジオ番組内で、さんまはフジテレビで打ち合わせしたことを明かし、「『さんタク』っていう、木村と…いつも、1月1日にやってた番組が今回、なぜか4月になった」と発表した。ただ、さんまは、「ラジオ、テレビでは喋れない。詳しいことは、喋れない」とも語っている。 今回の解散騒動で、もっとも悪者になってしまったのはキムタクであることは、誰もが認めるところだろう。終始、事務所側の立場を貫いたと見られているキムタクは、解散の戦犯と見られることが多い。世間からの拒否反応は彼の今後の仕事に影響がでるレベルと見られている。 この現状を一番心配しているのが、さんまだと言われている。昨年の8月27日放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ)では、雨上がり決死隊の宮迫博之から、「中居(正広)派かキムタク(木村拓哉)派か、どっちなんですか?」と迫られると、「派閥でいくと、ハッキリ言うわ。俺は木村派や」と宣言している。その蜜月ぶりは誰もが認めるところだ。 「今回の『さんタク』の放送も、さんまさんの強い要望があったようです。本来ならば1年待ってもいいはずなのに、さんまさんはすぐにやりたがった。それだけキムタクの現状がヤバいとさんまさんは考えているんでしょう」(業界関係者) キムタクにとって、さんまは力強い支援者であることは間違いない。
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芸能 2017年02月27日 21時00分
結婚レースでマツジュンを抜いた櫻井翔
交際中であることが発覚したジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーの交際ぶりを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 同事務所の結婚で必ず話題になるのが、「1つのグループから結婚していいのは1人だけ」という暗黙ルール。最近では、その神話も崩れつつあり、事務所側は否定しているものの、ファンの間では、必ずウワサになる話だ。 嵐の中でみれば、当初、結婚レースの先頭を走っていたのはマツジュンこと松本潤であった。お相手は女優の井上真央とされていたものの、昨年末にセクシー女優との二股交際が報じられ、結婚は遠のいた。 そんな中で浮上したのが櫻井の交際報道。基本的にアイドルである嵐は熱愛報道を嫌うはずだが、今回の相手が非常に好ましいと見られているようだ。 「小川アナといえば、入社から報道畑を歩いてきた才媛。女子アナの中でもバラエティでチャラチャラしたイメージはなく、まさに嫁にしたい女子アナ。障害は特になく、このまま結婚まで突き進む可能性は十分ある」(業界関係者) 結婚レースは一歩、櫻井翔がリードしたと言えることは確かなようだ。
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芸能 2017年02月27日 19時00分
35歳でも熱愛を許してもらえない嵐・櫻井翔
25日に交際中であることが発覚したジャニーズ事務所の人気グループ・嵐の櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーの交際ぶりを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 小川彩佳アナは東京都出身。6歳から8歳までアメリカ・ミシガン州で暮らし、青山学院初等部、青山学院中等部、青山学院高等部を経て、青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科を卒業。大学在学中は成績最優秀者に贈られる学業奨励賞を受賞。またスペインへの短期留学も経験している。テレビ朝日に入社後は主に報道畑を歩んでいた。 まさに文句のつけどころのない経歴を持つ小川。報道番組のキャスターをつとめる櫻井とは、お似合いだ。もちろん、同じグループのマツジュンこと松本潤のように二股愛でもないため、祝福すべきことのように思えるが、ファン心理はそう簡単ではないようだ。 「喜んでいるのはライトなファンだけで、熱烈なファンはかなり拒否反応を示している。やはりアイドルの恋愛は難しい」(業界関係者) 35歳でも熱愛を認めてもらえないアイドルという仕事、決して楽ではない。
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東スポ杯2歳S(JpnIII、東京芝1800メートル、22日) 谷口は2連勝中のスズカワグナーに自信の◎
2008年11月21日 15時00分
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三春駒特別(1000万下、福島芝1800メートル、22日) 本紙・長田はセラフィックロンプを指名
2008年11月21日 15時00分
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スポーツ
野球 岩隈がゴールデンスピリット賞受賞
2008年11月21日 15時00分
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その他
旅ドルのリエコ・J・パッカーがナイガイ来訪
2008年11月21日 15時00分
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新日本プロレス タッグ戦線異常アリ
2008年11月21日 15時00分
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全日本プロレス 武藤がビビッた
2008年11月21日 15時00分
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ハッスル シン親子が狂乱ハッスル
2008年11月21日 15時00分
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強運岡田監督 カタールに圧勝 解任論一蹴
2008年11月20日 15時00分
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桃尻美女競艶 新作水着合同ファッションショー
2008年11月20日 15時00分
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ホントは歓迎されていない!? 愛ちゃん&錦織のビッグカップル
2008年11月20日 15時00分
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野球 長嶋茂雄氏WBC参戦も
2008年11月20日 15時00分
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若槻千夏が映画「ミラーズ」のオフィシャル・プロデューサーに
2008年11月20日 15時00分
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真木よう子の結婚相手判明
2008年11月20日 15時00分
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南沢奈央「運命を信じます」
2008年11月20日 15時00分
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全日本プロレス 西村&カズがヨガ特訓
2008年11月20日 15時00分
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全日本プロレス 武藤がミシュランに挑戦状
2008年11月20日 15時00分
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「私、テレビの味方です」平井理央の仰天誕生日
2008年11月20日 15時00分
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「アキバ探検隊」この青空に約束を
2008年11月20日 15時00分
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競輪穴男列伝 松阪記念は大まくりで魅せた萩原操
2008年11月20日 15時00分