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芸能 2018年09月02日 13時00分
『SMAP×SMAP』枠に所ジョージ 17年ぶりのフジMCとなった理由は、大御所との不仲?
タレントの所ジョージによる新番組『新説!所JAPAN(仮タイトル)』(フジテレビ系)が10月よりスタートする。所がフジテレビで冠番組を持つのは『Music Museum』以来、17年ぶりとなる。 番組の放送開始時間は月曜夜10時。この枠は関西テレビ制作で長らく『SMAP×SMAP』が放送されてきた。2016年12月に同番組が終了すると、フットボールアワー後藤輝基らによる『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』がはじまるも、1年で打ち切りとなった。続いて始まった『世界の村のどエライさん』も9か月で打ち切りとなり、短命番組が続いている。所の起用で起死回生となるかに注目が集まっているが、意外なのは、なぜ17年も所の冠番組がなかったのかであろう。 「所さんは『ビートたけしPresents 奇跡体験!アンビリバボー』にも出演していましたから、フジテレビに意識的に出なかったというわけではないでしょうね。ただ、『所さんの目がテン!』『世界まる見え!テレビ特捜部』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』と日本テレビ系で、長寿番組を複数抱えていますので、そちらに比重があったのは確かでしょう。たまたま新たな番組を立ち上げるタイミングがなかったといえます」(放送作家) さらに、所がフジテレビ系で番組を持たなかったのには、ほかの理由もあるといわれる。 「タモリさんとの不仲説ですね。もともと所さんは、赤塚不二夫さん(故人)周辺で遊んでいた人ですから、タモリさんとの距離も近かったはずです。しかし、ほとんど共演の機会はありませんでした。これは、日テレをベースとする所さんと、『笑っていいとも!』を続け、フジをベースとしてきたタモリさんが、たまたますれちがっていただけとも言えます。ほかにも、所さんはフジをベースとする明石家さんまさんとも共演の機会が少なく、言うなれば自然と“棲み分け”がなされていたといえるかもしれません」(前出・同) いずれにせよ、所の起用は、これまでのフジテレビにおけるバラエティ番組の勢力図を塗り替える動きとなりそうだ。
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芸能 2018年09月02日 12時40分
山里と品川、アルピーとダイアン…深夜ラジオでガチ喧嘩に発展した芸人
お笑い芸人の評価基準のひとつに、ラジオ番組のレギュラーメインパーソナリティーを務めたことがあるか否か、がある。すでに還暦を過ぎている明石家さんま、笑福亭鶴瓶でさえ、ラジオは辞めない。“芸人アンテナ”がさびないよう努めている証拠なのだろうか。 番組はほぼ、生放送。ゆえに、アクシデントも多い。思わぬ“ポロリ”で、予期せぬ遺恨が生まれることも少なくない。ここ数年で、芸人がもっともザワついたのは、南海キャンディーズ・山里亮太VS品川庄司・品川祐だろう。 発端は、2011年2月9日オンエアのTBSラジオ『水曜JUNK山里亮太の不毛な議論』。節分の時期にちなんで、山里が恵方巻きをくわえながら、嫌いな人の名前をいう企画だ。そのとき山里が口にしていた名は、明らかに「シナガワ」だった。 山里が“品川アレルギー”を発症したのは、『M-1グランプリ2004』で決勝に進出し、躍進したころ。『リンカーン』(TBS系)に出演した際に品川から「いいですね。笑われる人ってラクですよね」などと嫌味を言われたのだ。 のちに、“JUNK”の生放送中に、品川が突如乱入。闘いは一気に熱を帯びたが、後輩の山里が謝罪。事態は、リスナーが証言者として立ち合う形で終息した。 同じく、ラジオで不穏なムードとなり、やがて解決に至ったのはアルコ&ピースとダイアンの2組だ。先手を仕掛けたのは、ダイアン・津田篤宏。「アルコ&ピースのデカいやつ(平子祐希)。あいさつが雑やったけど、後輩なんか?」と、自身がメインパーソナリティーのラジオで怒りをあらわにした。さらに、「あいつ、後輩やったらどついたるねん」とケンカを売った。 アルピーといえば、『THE MANZAI 2012』のファイナリストになって以降、仕事は順調。特に平子は、漫才、コント、トーク、司会、ひな壇のすべてに対応するオールラウンダーだ。コンビ結成は06年だが、それぞれが別のコンビで活動していた期間が長く、平子のキャリアは21年に達する。ウッチャンナンチャンや出川哲朗、バカリズムや古坂大魔王(ピコ太郎)ほか、多くの芸人を輩出している日本映画学校の卒業生とあって、笑いのロジックもしっかりしている。 そんな平子に対して、後輩の津田は「自分の方が芸歴は上だ」と勘違いしたのだ。それでも平子は、“西の強風”に恐れをなして、長文のメールを送信した。対して、津田は短文で返信。最終的には、うやむやだった年功序列は明確になった。ベルリンならぬ“東西の壁”は崩壊。仲直りに至ったのだ。 深夜ラジオと言えば、有名人の忌憚のない発言がダダ漏れになるとあって、マスコミ関係者にとっては必聴のもの。芸人も“ホーム感”を漂わせ、暴走することも多い。ギャラは安いが、一流タレントの証のひとつだ。この文化は廃らないだろう。(伊藤由華)
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芸能 2018年09月02日 12時20分
ペニオク騒動でテレビから消えた小森純…今はビジネスで大忙し
最近すっかり姿を見なくなった芸能人の一人として挙げられるのが、モデルでタレントの小森純だろう。ギャル雑誌の読者モデルから一気にバラエティの常連という地位を手にしたのだが、“ペニオク騒動”を機に、一気にテレビから遠ざかった。 ペニオク騒動とは、業者から広告費をもらいブログに虚偽の記事を掲載していたという騒動。これが明るみに出て以降、これまで出演していたテレビ番組から一気に姿を消したのだ。 最近では、整形を告白したりタトゥーがあることを公表したりと、なにかと話題作りをしていた印象だが、そこから人気が再燃することはなく…。しかし、現在は別の道で成功を収めているようだ。 「小森さんはテレビではすっかり見かけませんが、ビジネスのほうで大忙しのようですよ。小森さんがプロデュースしたアクセサリーブランド『VIEGER(ビジェル)』は、プチプラながら種類が豊富で、女子高生からOLまで幅広いファンを持っています。他では買えないような個性的なデザインも多く、特に女子高生にとっては、『手が出る値段』であることもプラスに。それに、ピアスの穴が開いていない人のために、イヤリングの種類が多いのも人気の秘密のようですね。発売後すぐに売り切れになってしまうアイテムも多いんです」(芸能記者) さらに、小森は手広くビジネスを展開し、今年8月には横浜・石川町にネイルサロンをオープンしている。 「立地からいって店舗設置にかかる費用は相当だと思います。それなりの資金が手元にあったのでしょうね。自身はネイルサロンの資格は持っておらず、取得を目指している段階のようですが、ネイリストを雇ってまでサロンをオープンさせるあたり、ある程度経営のことを分かっているのでしょう。お店もそれなりに繁盛しているようですよ」(前出・同) ペニオク騒動の際は、SNSで見知らぬ人たちから心ない言葉を言われ、「消えてしまいたい」と思っていたという小森。しかし、今では2人の子供にも囲まれ、毎日子育てと仕事に忙しい充実した日々を過ごしているようだ。
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芸能 2018年09月02日 12時00分
「普通の漫才と違う」ナイツ塙の『M-1論』が話題に 紳助、さんま、ダイノジ大谷…それぞれの考え方
集英社新書プラスのインタビュー記事『関東芸人はなぜM-1で勝てないのか?』にナイツ・塙宣之が登場。彼の独自の見解がネット上で話題となっている。 過去に『M-1グランプリ』で優勝した芸人は、関西圏が多く関西以外は少ない(3例)。この結果のもと筆者は、同大会で3度決勝に立ち、漫才協会の副会長も務める塙にインタビューを行っている。彼は、そもそも『M-1』は、吉本興業が制作している大会だと言及。他事務所の芸人が、決勝に上がれるだけでもありがたいのだと言う。また、『M-1』は普通の漫才とは違うこと、大阪をサッカーにおけるブラジルに例え、東京芸人が優勝するための必勝法を説いた。このコメントに、SNSでは「核心をついている」「ぐうの音もでない」「納得がいく」と絶賛されている。 過去にも、塙のように『M-1』に勝ち上がるための必勝法を披露した人物がいる。何を隠そう、それが同大会の発起人である島田紳助さんである。漫才は、いかに“つかみを取るかが大事である”といわれているが、紳助さんは当時「(M-1は)ラスト30秒が勝負」だと伝えている。また、ダイノジ・大谷ノブ彦は、過去同大会の決勝進出メンバーに素人参加者が加わった際に、「あくまでTVショーだ」と言及。暗に人選に演出の側面があるのではないかと語った。 こうして若手や中堅でも『M-1』に魅了され、『M-1』に翻弄されている芸人は多い。ゆにばーす・川瀬名人は『M-1』で優勝することだけを目標とし、優勝したら芸人を「引退する」とまで宣言。テレビタレントとして生き残ろうとはしていないようで、『ゴッドタン』(テレビ東京系)などの有名番組に出演する際も、嫌そうなそぶりも見せている。 「明石家さんまのように、“お笑いを競争するのが大っ嫌い”と堂々と語る人もいます。一括りに芸人といっても、それぞれ考え方があるのです。今や年末の風物詩となる番組ですが、今年も様々な芸人が『M-1』について語ることでしょう」(お笑いライター) いずれにせよ、12月に決勝が行われる『M-1』で新たなスターが誕生するのは事実。それぞれどんなネタを見せてくれるのか? 今から楽しみである。ちなみに、塙のインタビュー後編は8月31日に公開予定とのこと。前編と合わせてチェックしておこう。記事内の引用についてナイツ塙宣之・公式ブログよりhttps://ameblo.jp/knights-hanawa/
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芸能 2018年09月02日 12時00分
テレビ朝日がプライド度外視で挑む徳永有美『報道ステーション』起用の裏事情
テレビ朝日も時流には逆らえなかったようだ…。 視聴率低迷を受け、大規模なリニューアルに着手する『報道ステーション』に、10月から元テレ朝でフリーアナの徳永有美(43)が出演することが正式発表された。彼女の夫といえば、ご存じ、人気お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』の内村光良(54)。そもそも2人は、テレ朝にとっての鬼門カップル。因縁浅からぬ関係にあったのだ。「徳永と内村は不倫の末の略奪婚でした。しかも、彼女の元夫はテレ朝の制作プロデューサー。熱愛が報じられた時は、局内中が大騒ぎになった。結局、徳永は追われるように局を去り、内村もテレ朝を出禁状態になったんです」(事情通) 事実、内村にとって唯一のテレ朝のレギュラー番組だった『内村プロデュース(内P)』は、徳永が退社した'05年に放送が終了した。その後、ゴールデン&プライム帯のレギュラー番組はいまだに持っていない。「誰もがペナルティーだと思いました。当時はテレ朝もえげつないことをすると評判になっていたんです」(芸能プロ関係者) ところが、時代は移り変わる。徳永との結婚後、人気急降下で、一時は引退説まで飛び交った内村だったが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で見事な復活劇を遂げ、'17年にはNHK紅白歌合戦の司会に抜擢。気がつけば計6本のレギュラー番組を持つ、超売れっ子タレントになっていたのだ。 「この秋からは日テレで『ザ突破ファイル』(仮題)という新番組が加わります。しかも1本当たりの出演料は、日テレが150万円〜。他局が300万円〜と、飛ぶ鳥を落とす勢い。今、一番安定感のある芸人ですよ」(編成関係者) この内村人気に、何とかしてあやかろうとしているのが『報ステ』をリニューアルするテレ朝だ。「今回の徳永起用の裏メッセージは、まさに内村との関係改善が目的といっても過言ではない。加えて、サブキャスターの小川彩佳アナが、恋人だった嵐の櫻井翔と破局したことも後押しとなり、一気に話が進んだのです」(制作関係者) ちなみに、抜擢された徳永の出演料だが…。「1時間100万円。2時間近い拘束なので、ずばり200万円の計算です。いきなり億単位の年収ですよ。元同局アナで大きな仕事をしていない彼女には破格な待遇です。すべては、内村の存在といってもいいでしょうね」(制作関係者) 現在、テレ朝サイドは年明け1月を目標に、バラエティー番組の立ち上げを模索しているという。内村と徳永夫婦、2人合わせた収入が10億円超えする日も時間の問題だ。
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その他 2018年09月02日 11時00分
【戦国武将徳川家編】「恐ろしい顔をしている」思わず口をついた本心
信康は英明で、家康の息子の中でも武将としての資質に最も優れた人物だったという。しかし、優秀なだけに自分の戦略や外交方針というものを持っている。決して父・家康のイエスマンではなかった。 信康は武田勝頼との講和を望んでいたともいわれる。武田家が滅びれば、東国で信長に対抗できる大名はいなくなる。ますます強大となる信長に、徳川家も対等な同盟者ではなく臣従を求められるようになるだろう。武田勝頼が健在であるほうが、織田と武田を両天秤にかけて徳川家の立場も強まる…と、信康は考えたのかもしれない。そのため、最前線で武田軍と対峙する浜松城から援軍を求められたときも、信康はこれに応えなかった。「あのバカ息子めが、何を考えているんだ!」 三方ヶ原合戦で脱糞するほどの恐怖を味わわされ、武田家が憎くてしょうがない家康は苦りきる。戦略方針の違いから父子が憎み合うようになるのは、武田信玄が嫡男・義信を殺した状況とよく似ている。 また、信康と築山殿は、足利将軍家に通じる今川家の血筋を誇りにしていたという。家康にとっては、人質時代に散々屈辱を味わわされた今川家である。忘れたい存在だった。それを鼻にかける妻や息子に好感を持つはずもない。浜松城に本拠を移したときに、信康や築山殿を岡崎城に残したのも、「ヤツらの顔は見たくない」 そんな意識が働いていたのかもしれない。家康の晩年には信康と同様に六男の松平忠輝を嫌って、臨終間際になっても面会を拒絶。忠輝が駿府に入ることを禁じていた。「忠輝は恐ろしい面相をしている。三郎(信康)の幼い頃にそっくりだ」 家康がそう語ったと『藩翰譜(はんかんぷ)』にも書かれている。生理的に受けつけられないほどに信康を嫌い、それによく似た忠輝も嫌われたのだろう。そこまで嫌っていれば、もはや親子の情愛もない。信長の疑念をこれ幸いと利用したわけだ。
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芸能 2018年09月02日 07時00分
人気アニメ『あはれ!名作くん』、数千万回再生で芸人声優成長中も“まだ足りない”? 裏話を暴露!
あなたは『ビットワールド』(NHK Eテレ 毎週金曜日 夕方6時20分〜6時55分)で放送中のショートアニメ「あはれ!名作くん」をご存知だろうか? 主人公・松田名作が、名作キャラを輩出する学校に入学し、強烈なキャラクターたちに振り回されながらも「いつか自分も名作に!」と奮闘する学園コメディだ。 童話から懐かしの漫画やアニメ、人気のテレビ番組を題材にしているため、子どもはもちろん大人でも親しみやすく、クスッと笑ってしまうシュールなやりとりが魅力の本作。監督の新海岳人氏は、「文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門」奨励賞をはじめ多くの賞を受賞しているクリエイターである。 アニメに命を吹き込むのは、松竹芸能所属の芸人、なすなかにし(那須晃行・中西茂樹)、うしろシティ(金子学・阿諏訪泰義)の2コンビ。そんな彼らを声優の小野賢章らが引っ張り、しっかりとしたチームワークで番組が成り立っている。 今回は、8月16日に開催された『あはれ!名作くんショップ inイオンレイクタウンmori』キャストトークショー&ハイタッチ会後にインタビューを敢行。同アニメの思いや知られざるエピソードなどを語ってもらった。ーーイベントには多くの人が来場されていましたね。振り返ってみていかがですか?那須:あんなにたくさんのお客さんが入ってくれるなんて想像を超えてきたというか、すごくありがたかったですね。小野:これまでも出演者インタビューなどを受けてきましたけど、その時と変わらないボケ合戦になりました。それをたくさんのオーディエンスがいる前でやったイメージです。ーー大人の方も多かった印象があります。中西:女性も多かったですけど、みんな僕の方を見ていましたね。一同:笑ーー「あはれ!名作くん」は、同番組のアニメ部門でも人気が高く、公式YouTubeチャンネル視聴数は累計で数千万回以上となっていますが、その要因は何だと思いますか?新海監督:僕的にはもっと人気じゃなきゃ困るので、成長が止まってしまうようなコメントは出せません(笑)。まだ「足りないな」と思います(笑)。阿諏訪:今の監督の言葉を聞いてピリッとしました。今日の声援を聞いて“できすぎ”くらいに思っていたので(笑)。金子:アニメをご覧になっているとは思っていましたけど、実際に観ている人とお会いすることってそんなにないじゃないですか。だから、今回のイベントの声援にはびっくりしましたね。中西:話を戻すようですけど、お客さんは僕を見ていました。那須:ちゃんと答えなさいよ(笑)。新海監督:ただ、1年目より2年目、2年目より3年目の方が「面白くできているな」とは思っています。最近は自由度が増して笑いの量も多くなっているので、ファンの方も増えてきているのではないかと思います。ーープレスコ方式(先に声を収録する手法)を採用されているそうですが、キャストの方はアドリブも入れたりするのですか?那須:(小野)賢章くんが入れてくるんですよ。本当に迷惑です!新海監督:小野さん直後のセリフは那須さんのことがほとんどだから、いつも笑っちゃってますよね(笑)。金子:最近、アドリブのお任せスペースがあるんですよ。チャレンジ枠……と言えば聞こえはいいんですけど「台本作っているヤツ手抜いてねーか?」って思います。ーー漫画やアニメをいわゆるパロディにしていますが、NHKだと規制が厳しそうなイメージがあります。そのあたりはいかがですか?新海監督:一応ラインはありますけど、かなり自由にやらせてもらってます。那須:原作の声(※編集部注 『あはれ!名作くん』では、原作のアニメをパロディ化し、本家の声優がゲスト出演することがある)をされていた方がゲストに来られたりするので、すごい緊張感が生まれるんですよ…。一同:爆笑ーー(笑)。小野さんは芸人さんとやってみていかがですか?小野:本番終わった後の立ち振る舞いを見ています。中西さんがNGを出した後「あ、そっちの方向ですか」って言うところとか。中西:めっちゃ恥ずかしい……。ーー3年間一緒にやってきたことで生まれた変化や失敗談、または視聴者の方に観てほしいポイントなどあれば教えて下さい。那須:最初の頃よりもみんなの息が合ってきていますね。「ここは食い気味でいった方がいいだろう」とか、それぞれが思うようになってきている。そこはだいぶ変わった感じがしますね。阿諏訪:みんなで同じセリフを言う時って、必ず小野くんが「せーの」って先導してくれるんです。今後アニメを観ていて数人が声を合わせるシーンがあったら、その前に「小野くんが“せーの”って言っていたんだな」と思っていただければ。中西:アニメの最後は(那須が演じる)名作くんのツッコミで終わることが多いのですが、あそこは那須くんがイントネーションを変えたり、腹の底から声を出したりして全力でやっているんです。なのに、監督から「もう1回普通にやってもらっていいですか?」と言ってくる時がありまして。那須は相方でもあり従兄弟でもあるので、自分はお兄ちゃんとして「新海さんそれはないやろ」と。ウチの親戚なんや思ってんねんと。一同:爆笑金子:収録では毎回いろいろなことがあるんですけど、録音してない時のボケがいらないんじゃないかと思うんですよ。大勢のゲストがいる時に中西さんと僕でマイクをシェアするんですけど、セリフを喋った後、中西さんが全然どかない。そんなボケとか作品と関係ないじゃないですか。アニメに残るならいいですけど、本当にその場だけのボケ(笑)。小野:僕が失敗したことは、2時間遅刻したことです……。一同:あった! みんな連絡してつながらなかったもん!小野:目覚ましがかかっていなかったのと、携帯もサイレントにしていて、本当に猛省しましたね。金子:現場に来た時本当に申し訳なさそうな顔して缶コーヒー持ってましたからね……どこで買ったん!那須:うしろシティがやってたコントとまったく同じ設定のことがあるんだなって。新海監督:作品としては小学生向けのアニメなので“フリガナ”をふらないといけないんですけど、結構「これ読めるだろ」みたいな漢字も「ふってほしい」って言われるんです。そこを毎回交渉しているので、是非テロップに注目してほしいです(笑)。(インタビュー終わり) 大人でもハマる人続出の「あはれ!名作くん」。リアルタイムで視聴できなくても、公式YouTubeチャンネルやAmazonビデオといったオンデマンドでも放映しているので、ぜひチェックしてみてほしい。
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芸能 2018年09月02日 06時20分
松嶋菜々子、テレ朝ドラマで主演決定 ネットでは“韓国作品のリメイク続出”が話題に
松嶋菜々子が今秋放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル『誘拐法廷〜セブンデイズ〜』で主演を務めることが分かった。 本作は韓国の大ヒット映画『セブンデイズ』を原作としたリメイクドラマ。松島演じる敏腕弁護士が、娘を誘拐した犯人から、7日以内に限りなくクロに近い殺人事件の被告人を無罪に導くように要求され、葛藤するという物語が描かれる。 松嶋がテレ朝ドラマ初出演、初主演ということや、私生活でも二児の母である松島が母親役をどう演じるかが話題になっている。ネットからはさっそく、「楽しみ!」「松嶋菜々子主演で見るの久しぶりだから早く観たい」などと期待する声が集まっているが、一方で注目を浴びているのが、原作が韓国作品であるという点。「最近韓国のリメイクが多すぎる気がする」「オリジナルでは勝負できないのかな?」という指摘も見受けられた。 実は韓国のリメイク作品は年々増加傾向にある。現クール放送されている『グッド・ドクター』(フジテレビ系)や前クールで放送されていた『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系)も韓国が原作のリメイク作品。また、2017年も『ごめん、愛してる』(TBS系)、2016年にも『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(フジテレビ系)が放送されたが、これらはいずれも韓国作品のドラマだ。 特に現在放送中の『グッド・ドクター』は視聴者からの評判も高く、第7話までの平均視聴率も11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と二ケタをキープ。毎回「泣ける」と話題になっている。また、『シグナル』も全話平均視聴率こそ7.7%と一ケタ止まりだったものの、「考えさせられるストーリーが良かった」「今までにない展開がすごくよかった」などと好意的な声が集まっていた。 これまでの日本のドラマのパターンとは異なるところが評価され、続々とリメイクされている韓国ドラマ。果たして『誘拐法廷〜セブンデイズ〜』も『グッド・ドクター』同様、視聴者に絶賛される良作となるのだろうか。期待したい。
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芸能 2018年09月02日 06時00分
『ちびまる子ちゃん』『ドラゴンボール』『サザエさん』…ネットで注目される最後のメッセージとは?
漫画『ちびまる子ちゃん』で知られるさくらももこさんが乳がんで亡くなった。そんな中、偶然にしては“できすぎている”と言わざるをえない現象が起こったのをご存じだろうか。 「さくらさんの死亡発表直前に放送していたアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の回(8月26日放送分)が、ネット上で注目を集めています。クラスメートと宇宙人を探しに行くまる子が、おじいちゃんに手紙を残すのですが、その内容が“意味深だ”と話題になっているのです」(エンタメライター) 手紙の内容は以下の通りだ。 「もしかして遠い所に行ってしばらく帰れないかもしれない けれど、大じょう夫。心配しないでね。 まる子」 上記はさくらさんが書いたセリフではなく、脚本家が書いたセリフではあるが、あまりのリンクする内容に驚く視聴者が多かったようである。 こうした数奇な偶然は、アニメ界ではよくあることのようだ。『ちびまる子ちゃん』でお姉ちゃん・さきこ役の水谷優子さんも、2016年に乳がんで亡くなっているのだが、水谷さんが演じた最後の放送では、さきこが活躍する回だった。まる子と大喧嘩するシーンもあり、当時SNSでは往年のファンが大喜び。最後の雄姿を見届けていた。 今年の3月まで放送されていた『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)でブルマ役を務めていたのは鶴ひろみさん。彼女は昨年11月に亡くなったのだが、ブルマの最後のセリフは「頼んだわよ。みんな」という一言である。また、『サザエさん』(フジテレビ系)で波平役を演じていた永井一郎さん(2014年逝去)が最後に収録に参加した回では、波平の体調を家族全員が気遣うシーンがあった。 「もちろん、“こじつけ”と言われてしまえばそれまでなのですが、偶然でもこじつけでも、“メッセージ”として受け取る人が多いのは事実。日本人は漫画やアニメを観て育った人がほとんどなので、影響もされやすいのでしょう」(同上) 日本のみならず世界中から愛されたさくらさん。今回、思わぬところから注目を集めたが、今後も彼女の作品は世の人々の心に刻まれていくことだろう。記事内の引用についてちびまる子ちゃん公式Twitterより https://twitter.com/tweet_maruko
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レジャー 2018年09月01日 23時00分
「ちびまる子ちゃん」の最終回はこうなる?長寿アニメの「最終回都市伝説」
アニメに関する都市伝説は数多く存在する。 最も有名な最終回都市伝説は「ドラえもん」だろう。「ドラえもん」との日々は、植物状態に陥っていたのび太くんが見ていた長い夢だったという夢オチバージョンが最も有名であり、その後流行ったのが、動かなくなったドラえもんを修理するため、のび太が猛勉強して未来においてドラえもんの開発者になるというバージョンである。後者のバージョンは、ある人物が考えた創作であったのだが、同人誌で漫画化されるなど世間を大いに賑わせた。後味が悪いものもジュブナイルSFを思わせるものもあるが、いずれのバージョンも誰かが創った妄想からスタートして、現在は都市伝説として立派に流布されている。 最終回都市伝説としては「ドラえもん」の他にも、「サザエさん」の最終回都市伝説が有名だが、他の長寿アニメでも最終回都市伝説は語られている。先日、原作者であるさくらももこ氏が亡くなった事が報じられた 「ちびまる子ちゃん」にも最終回にまつわる都市伝説が存在しているのだ。 「ちびまる子ちゃん」の最終回にはこんな話が囁かれている。友蔵が亡くなり、悲しみに沈むまるちゃん一家。だが、母親が友蔵の遺品を整理したところ、昔友蔵が買っていた古い株券が発見される。調べてみると、その株は高騰している優良銘柄であった。早速売却し、一家はいきなり大金持ちになり、まるちゃんと姉は希望の大学に進学し、幸せになるというものだ。 さて、過去にさくらももこ氏は自分の祖父が死んだ話をエッセイに書いており、実際の祖父は友蔵のように優しいおじいちゃんではなく、漫画の中の友蔵は自分の理想の祖父像であったと記している。この「最終回」はエッセイを読んだファンの妄想から生み出されたものではないかと推測されている。「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」然り、日常系のエピソードが多く、終わる可能性の低いロングランのアニメの場合、「自分が生きている間にこのアニメは最終回を迎えるのであろうか」という潜在的な不安が、最終回都市伝説を生み出すのではないだろうか。(山口敏太郎)
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