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増えるトラブル、炎上…SNSをやらないで価値を上げた芸能人の戦略とは

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安室奈美恵

 今夏もっとも世間を騒がせたニュースの一つは、剛力彩芽のInstagramだろう。交際中のZOZOTOWN前澤友作氏との“匂わせ投稿”をしたことで批判を浴び、一時は削除に追い込まれるものの、その後も交際を隠さないスタイルでInstagramを続けている。しかしながら、SNSをやらないことで、一定のイメージを“持たせない”ようにしている芸能人も多い。

 まず、同じ女優陣では広末涼子がそうだ。広末はもともとマイナスの気持ちを人前で出すのが嫌だという考えを持っているようで、それもSNSをやらない要因の一つだという。

 「広末さんは、以前インタビューで『自分が憧れていた女優という職業の特別感を壊したくない。ブログとかで芸能人がどんどんプライベートをオープンにするようになったけど、私はスクリーンの向こう側でいたい』と言っています。広末さんにはお子さんがいますが、特にそういった面を見せないことであらゆる役に視聴者が入り込めると考えているようです」(芸能記者)

 また、いまや一流女優へと歩みを進めつつある綾瀬はるかもその一人だ。

 「綾瀬さんの場合、事務所側の意向もそうですが、そもそも綾瀬さんがSNSを必要だと思っていないことが大きな理由のようです。ファンと繋がれることはいいことですが、更新をする責任もありますし、ファンもバラエティなどで素顔を見られるのでそこまで求めていないようです」(前出・同)

 SNSをやっていない有名人は女優だけではなく、カリスマ性抜群の安室奈美恵もそうだ。安室の場合、FacebookとInstagramを持っているのだが、あくまで出演の告知のみで本人がプライベートを発信しているわけではない。

 「安室さんは歌手としてはいち早くHPを開設し、当時はファンと直接チャットをしたり、ファンが運営する掲示板に書き込みをするほどだったそうですが、『情報収集ができて選択肢があると何をしたいのか分からなくなる。迷うことなく歌と踊りでやっていきたい』と決意してからは、ITデトックスをしているようです。そういう姿勢を取ったことで、歌と踊りで勝負する安室さんに惹かれ、ここまで多くのファンがついてきたのだと思います」(前出・同)

 多くのファンを抱えている安室だが、安室の性格を知ってかこれまでSNSの開設を願うファンはそこまで多くなかった。SNSをやらなくてもタレント価値を高められるようだ。

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