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芸能ニュース 2023年05月07日 14時00分
分裂カウントダウン…キンプリはファンにデビューを歓迎されていなかった
“崩壊”まで3週間を切ったKing & Prince(以下、キンプリ)。CDデビュー5周年記念日前日の5月22日に平野紫耀と岸優太と神宮寺勇太が脱退し、永瀬廉&高橋海人の2人体制となる。ラストの5人体制を彩るべく、ここへ来て次々と記録を達成していた。 2月22日に発売されたシングル「Life goes on/We are young」は、発売初週でミリオン突破。前作のシングル「ツキヨミ/彩り」に続いて、2作連続ミリオンとなった。「ツキヨミ」は、平野の主演ドラマ「クロサギ」(TBS系)の主題歌とあって、ティアラと呼ばれるファンの呼びかけによって、ミュージックビデオの再生回数が1億回を突破。ジャニーズアーティスト初の快挙だった。 >>キンプリ岸のTOKIOへの発言に「ぶっこんで来た」「失礼では」の声 スタジオが凍り付く?<< 4月19日に発売された初のベストアルバム「Mr.5」は、リリース当日にミリオン達成。キャンペーンで展示されていた東京・渋谷の巨大パネルを撮影しようと連日女性ファンが押し寄せたため、早期撤去される騒動もあった。昨年春にはデビューからわずか4年でドームツアーを叶え、国民的アイドルグループの仲間入りを果たした。しかし、2018年のデビュー時は、他グループのメンバーやファンから総スカンを食らっていたという。 真っ先にアレルギー反応を見せたのは、ジャニーズWESTとファンだ。WESTは、平野や永瀬と同じ関西ジャニーズJr.出身。CDデビューは、キンプリより4年早い。20年に東京ドームと京セラドーム大阪による初の東西2大ドーム公演が決定していたが、新型コロナウイルスの影響で中止。昨年夏に名古屋・バンテリンドーム含め、ようやく実施できたが、後輩のキンプリに先を越された形になった。さらに、WESTがいまだに叶えられていない「NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への出演も、キンプリは実現させている。 「敵はWESTだけではありませんでした。Love-tune(現:7ORDER)、Travis Japan、SixTONES、Snow Manといった面々やファンも、キンプリの活躍に冷ややかでした。平野さんがテレビ番組で、『(岩橋玄樹を含める)6人でデビューしたいと、ジャニー(喜多川元社長=故人)さんに直談判した』という発言をしたことが大きかったようです。ジャニーさんの“お気に入り”になればデビューできるのか、と」(週刊誌の芸能記者) 結果的に、Love-tuneは19年までに全員がジャニーズ事務所を退所。SixTONESとSnow Manは20年にメジャーデビュー、Travis Japanは昨年10月に世界デビューを果たしたことで留飲が下がった。だが、キンプリにごぼう抜きされた18年当初は忸怩たる思いだったに違いない。 キンプリのおよそ5年間にわたるグループ活動は、20日の夜8時からゴールデン2時間スペシャルで放送される「King & Princeる。」(日本テレビ系)で終了する。終わり良ければ全て良しとなるのか。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2023年05月07日 12時20分
『スターダム』電撃参戦の安納サオリ、“禁断愛”の大胆ショット解禁! 鍛え上げたボディやすっぴんショット完全解放の写真集発売決定
女子プロレスラーの安納サオリが、5月31日に写真集『(タイトル未定)』(東京ニュース通信社)を発売する。 >>全ての画像を見る<< 安納は、舞台女優として活動後、2015年5月にプロレスラーとしてデビュー。キュートなビジュアルと美しい技の数々、そして小柄ながらも負けん気の強さで定評を集め、『Actwres girl'Z』初代AWGシングル王座、『PURE-J女子プロレス』第23代プリンセス・オブ・プロレスリング王座など、様々なタイトルでチャンピオンベルトを獲得。今年4月からは、女子プロレス最大手団体・スターダムに緊急参戦。人気ユニット『コズミック・エンジェルズ』に電撃加入するなど、業界内で今最も注目を集めている。 そんな安納が今回、写真集でリングの上では決して見せない大胆ショットに挑戦。千葉・富津と山梨・河口湖で撮影された同作は、“禁断のデート”がテーマ。プロレスラーとしてではなく、現在32歳という安納の“一人の女性として”の魅力を完全凝縮。着衣ながらも目を奪われる鍛え上げられたボディラインや、その下からのぞく艶やかなランジェリー、一糸まとわぬ姿で同性すら見惚れる裸体を完全解放している。 また、安納のチャームポイントである笑顔や、貴重なすっぴんショットも収録。長年“プロレスラー・安納サオリ”を追いかけ続けてきたファンは新たな一面が、最近ファンになったという人は、さらに虜になってしまうような1冊に仕上がっている。 写真集について安納は「絶対不屈彼女・安納サオリです。このたび初めての写真集発売、そして約3年振りとなるグラビア撮影で、私も胸が高まる気持ちで撮影に挑ませていただきました。今まで見せたことない安納、見たことない安納、誰も知らない安納が詰まっている一冊となっております。いっぱい見て楽しんでください♪」とコメントを寄せている。 6月18日には、書泉ブックタワー(秋葉原)にて発売記念イベントの開催が決定。当日は、サイン入り写真集のお渡し会に加え、2ショットチェキ撮影やあっち向いてホイ勝負、イベント限定ポートレートなど購入冊数ごとに異なる特典も。 また、書泉ブックタワー、書泉グランデ、SHOSEN ONLINE SHOPでは、通常版に加え、写真集メイキングDVDと生写真の付いた限定セットも発売予定(生写真は3店舗とも同絵柄)。安納サオリ写真集『(タイトル未定)』定価:4,000円発売記念イベント詳細:https://zasshi.tv/products/27448/
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芸能ニュース 2023年05月07日 12時10分
とにかく明るい安村、“tony”の愛称で海外人気続く 世界進出の可能性は?
イギリスの人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』に出演し、大ウケの好感触を得たことで話題になっている、とにかく明るい安村。日本では「穿いてますよ」のネタは2015年に流行したネタで、すでに忘れていたという人も多いだろうが、海外番組出演で再び脚光を浴びることになった。日本では安村の活躍が讃えられているが、現地の評価はどうなのだろうか。 「同番組の公式YouTubeチャンネルでは、安村さんのネタ動画が切り取られアップされているのですが、コメント欄では英語で『彼は世界で最も面白いコメディアンの一人に違いない』『彼はコメディアンとしての表情やタイミングをよく知っている、完璧だ』『彼は天才だ』『オーマイゴット、私は相当なことでなければ面白いと思わないのに、彼の芸はおかしくて陽気でずっと笑っていた。また見たい』などの声が寄せられ、かなりの評価を得ていることがわかります。安村さんの動画は数百万回再生されており、同チャンネルの最近の他の動画は数十万回くらいが多いので、安村さんは相当注目されているのでしょう。なお、7年前に吉本興業の公式YouTubeチャンネルにも同じネタの英語バージョン動画が投稿されているのですが、同番組をきっかけに吉本のチャンネルに行き着いた人もいるようで、英語でコメントを残しています」(芸能記者) さらに、TwitterやFacebookでも安村のネタは海外で拡散されている。 >>元with Bのダイキ、現在はポーカー界で有名に? ドラマや映画にも出演、俳優業に力を入れる<< 「Twitterでは、外国人の子どもが安村さんのネタを真似する動画が上がっていたり、『ブリテンズ・ゴット・タレント』の安村さんの出演動画をシェアする外国人も見受けられます。安村さんは“tonikaku”や“tony”などとすでに愛称で呼ばれ、親しまれているようですね」(前出・同) 番組出演直後の反応は上々のようだが、今後海外進出を考えた場合、成功する可能性はあるのだろうか。 「これまで、日本のお笑いは海外ではあまり受け入れられないと言われていました。それは日本のボケやツッコミの文化が海外ではあまり浸透していないことが原因だったのですが、逆に安村さんのような“単純でわかりやすい芸”というのは受け入れられる可能性が高いです。例えば、日本人芸人のウエスPさんはTikTokで1100万人超のフォロワーを持ちますが、多くのフォロワーが外国人。ウエスPさんがTikTokに上げている動画は、下半身で行われるテーブルクロス動画などわかりやすいものが多いんです。裸の下半身の上にテーブルクロス、マグカップの順で置かれ、クロスを引いてもマグカップでちょうど陰部が隠れるという芸なのですが、コメントを見るとこういった動画は外国人からも好評ですよ。同じく、日本人TikTokerのJyunyaさんも4300万人のフォロワーを持ち、外国人人気が高いんです。鼻歌を歌いながら個性的なダンスをしたり、風船の上に乗って風船が破裂して転んだりといった芸で外国人の心を掴んでいます。安村さんが海外に目を向けているかはわかりませんが、注目されている今がチャンスかもしれませんね」(前出・同) 思わぬ形で再び脚光を浴びた安村。今後、世界の安村となり得るか…。
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芸能ニュース 2023年05月07日 12時00分
和田アキ子「何も面白くない」ゲストの元プロ野球選手にも暴言?パワハラ炎上発言止まず
その奔放な発言で、何かと物議を醸すことがある和田アキ子の発言。今年で芸能生活55年を迎えるが、未だに芸能界のドン的な物言いを続けているようだ。例えば、4月16日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、チャットGPTに「和田アキ子との飲み会を少しでも早めに切り上げる時の言い方」について聞いた。 すると、「早起きをする予定があるので、そろそろ失礼します」という回答がチャットGPTから届いたのだが、和田はこれを見るなり、「それは無理、関係ない!」とバッサリ。さらには「体調が悪くなってきたので、失礼します」という言い訳にも「それもダメだ。病院についていく」と告げ、退席を禁じた。 他に「明日の予定が詰まっているので、早めに帰らせてください」といった答えもあったが、和田はことごとく「これは効かないな」「全然効かない」と、どんな釈明をしようとも強制参加を求めるような発言をしていた。これには、ネットで「アッコって飲み会で具合悪くなっても帰してくれないの?」といった声が寄せられていた。 >>和田アキ子、アンガ田中に「君、気持ち悪い」「悪いけど表に出て」キモ芸人扱いで批判「傷付く気持ち理解できない」<< 2月19日放送の同番組でも、和田の横暴ぶりは見られた。その日はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を直前に控えて強化合宿が行われている宮崎県の球場から、北海道日本ハムファイターズの元選手、杉谷拳士が中継リポート。だが、スタジオでの喋りと噛み合わないことから、和田は「うるさい!聞け!」と憤慨。さらに、彼について「スタッフとか(カンニング)竹山から『すごく面白い人で軽快にお話になる』って聞いていたんですが、何も面白くない」と、バッサリ斬り捨てていた。 彼女は、冠ラジオでも“無自覚”な発言をしている。3月25日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、ジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏がエンターテインメント会社「TOBE」の設立を発表し、さらに新人オーディションを開くというニュースが紹介された。 これに和田は「変な言い方ですけど、今は女子も男子も、オーディション荒らしじゃないけど、こんな言い方したら変やけど、今あんまりブサイクな子っていうか、あんまりいないでしょ?…ブサイクな子ってええのかな」とぶっちゃけると、アシスタントの垣花正も絶句し、しばらくフォローできずに無言を貫いていた。くれぐれも発言には気を付けて欲しいものだ。
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スポーツ 2023年05月07日 11時00分
藤浪晋太郎、球界OBも推す“サイドスロー転向”あり得る? 大不振脱却期待も、コーチからの助言は絶望的か
3月末にレギュラーシーズンが開幕した今年のメジャーリーグ。開幕からはまだ1か月ほどしかたっていないが、現地ファンから見放されつつあるのがオークランド・アスレチックスのプロ11年目・29歳の藤浪晋太郎だ。 藤浪はメジャー初登板となった4月2日のロサンゼルス・エンゼルス戦から「4登板・0勝4敗・防御率14.40」と4連敗。同月25日にはチームを率いるコッツェー監督からリリーフへの配置転換を指示された。 ただ、藤浪はリリーフ転向後初登板の4月27日・エンゼルス戦こそ「2回1失点(自責0)・被安打2・四球1」とまずまずの投球を見せたものの、同月29日のシンシナティ・レッズ戦では「1.0回2失点・被安打2・四球3」と再び制球難が露呈。各報道によると、現地メディア・ファンは先発4連敗の時点で“球史で最悪の投手”と藤浪を酷評しており、リリーフへの配置転換についても早くも失敗の烙印が押されつつあるという。 >>前阪神・藤浪、マウンド上で監督批判?「誰が責任とんねん」物議醸した“さらし投げ”の裏話、先輩が暴露<< ここまでの6登板では「被安打23・四死球19個・暴投3個」と制球が荒れに荒れている藤浪。阪神時代(2013-2022)と内容がほとんど変わっていないこともあり、日本のファンからももう上がり目はないのではと悲観的な見方が上がっている。 そんな中、野球解説者・高木豊氏(元横浜他)は5月1日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画の中で、投球フォームをスリークォーター(オーバースローとサイドスローの中間)からサイドスローにしてみてはと藤浪に提案している。高木氏は各報道で使用されている藤浪の写真を見ると、右肘が肩より下に下がっている状態がよく目につくと指摘。 その上で、「このままだとサイドで投げたらまとまるんじゃないかなっていう。開き直って」、「フォームがこうなった(肘が下がった)ら、上げてる時間に体が(前に)いっちゃってるから(球が)抜けちゃうんだよ。それだったら横で、大勢(巨人/サイドスロー投手)みたいな投げ方を習得するか」と藤浪に勧めている。 「球界ではくすぶっている投手が投球フォームをサイドスローに変更したことでブレーク・復活を果たしたケースが少なからずあります。現役ではソフトバンク・嘉弥真新也が5登板に終わった2016年オフにスリークォーターからサイドスローに転向。すると、翌2017年はキャリアハイの58登板(防御率2.76)を記録すると、同年から2022年まで6年連続で50登板クリアとブルペンに欠かせない戦力に変貌を遂げています」(野球ライター) 高木氏が復調の一手に挙げたサイドスロー転向だが、習得できれば制球の安定はもちろん、投球に角度をつけられるといったメリットが考えられる。ただ、藤浪はこれまでサイドスローは未経験のため、習得には相応の時間がかかることは確実。また、サイドスローは一般的に球が横回転になりやすいとされているため、現在武器にしているスプリットの威力が低下するリスクもあるだろう。 また、現在所属するアスレチックスのコーチ陣から、どれだけ技術的な指導を受けられるかも不透明といえる。この点は高木氏も懸念しており、前述の動画内で「(メジャーのコーチは)『彼の人生を背負うことはできない』っていうタイプなんだよみんな。だから精神的なアドバイスとかはするけど、劇的に直すなんていうのはあり得ないことなんだよ」と指摘している。 それでも、ここまで結果が出ていない以上、何かを大きく変えなければいけない状況であることは間違いなさそうな藤浪。今後フォーム変更に踏み切ることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/@takagiyutaka4045
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スポーツ 2023年05月07日 10時00分
「もういいかなあ後半戦」VTR強制終了要求も?『サンモニ』関口宏、WBC巡り問題発言連発
2023年3月、日本全国で空前の盛り上がりを見せたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。栗山英樹代表監督率いる侍ジャパンが世界一となり、多くの日本国民が喜びの声を上げた。 TBS系列で毎朝日曜日に放送される『サンデーモーニング』でも、毎週WBCが特集されたのだが、ここで司会を務める関口宏の発言が、何かと物議を醸すことになった。 WBC開幕前の3月5日放送分では、強化合宿にダルビッシュ有以外のメジャーリーグ所属選手が出場できず、大谷翔平についてはエンゼルスによって投球数が管理されていることに「なんか、うるさいねえ」とコメント。気持ちを理解する声もあったが、「背景がわかっていない」という批判も出た。 >>『サンモニ』 関口宏を岡崎朋美氏が注意「ちゃんと聞いてください」 高木美帆選手の凄さを解説も理解せず?<< 翌週の12日は、侍ジャパンとチェコ代表の試合を特集。チェコ代表が3回表までリードしたほか、先発のオンジェイ・サトリアはMAX127キロながら、村上宗隆や大谷翔平を三振に取るなど好投。さらに、デッドボールを受けた際の対応や試合後全員が日本代表に向かって拍手をするなどスポーツマンシップを重んじた行動を取ったことから、日本の野球ファンから称賛された。 ところが、関口は「勝てるという風に私たちでも思っていた」とコメント。この日、リモート出演した巨人・原辰徳監督が「前半は苦戦した」などとチェコ代表をフォローするが、関口は「向こうはその、なんと言うのかなあ、本職は別の仕事を持つ人たちのチームですよねえ。ピッチャーも良くは投げているけど、スピードは遅いよね。やりづらいですかね、プロとしては」とあくまで格下扱いした上で原監督に再度質問し、困惑させていた。 19日には、WBC準々決勝日本対イタリア戦を放送。日本が3回裏にイタリア代表を相手に先制点を挙げ、優位に進めたことをVTRで紹介し、前半でいったんスタジオに戻し、この日のゲストである落合博満氏と中畑清氏に意見を求めた。 両氏が解説した後、関口は「もういいかなあ、見る? 見る? 後半戦」と強制終了を提案する。この対応に中畑氏が「この後も良いのがある」と抗議すると、渋々後半戦のVTRへと話題を移した。突如VTRを打ち切ろうとした関口の対応に、視聴者からは怒りや真意を問う声が多数上がった。 侍ジャパンの試合を取り上げた放送では、視聴者から疑問符や批判を受ける発言が散見された関口。その真意は、どこにあったのだろうか。
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芸能ニュース 2023年05月07日 07時00分
庵野監督のパワハラどころじゃない! 女優に放尿させ、死亡事故まで…井筒監督の演出伝説
『シン・仮面ライダー』の制作現場に密着し、3月にNHK BSプレミアム、4月にNHK総合で放送されたドキュメンタリー『ドキュメント「シン・仮面ライダー」〜ヒーローアクション挑戦の舞台裏〜』の内容が物議を醸している。庵野秀明氏がスタッフに対し、ダメ出しを連発する様子がパワハラではないかという指摘がネット上で相次いだ。さらに庵野氏がダメ出しをする一方、明確な指示を出さずスタッフが混乱する様子も映し出されていた。 映画業界、特に監督の世界では鬼演出で知られる人物が少なくない。その代表格が井筒和幸氏だろう。 1991年には監督を務めていた『東方見聞録』の撮影現場で死亡事故が起きている。滝つぼに落ちるシーンの撮影に、約8キロのよろいを着用し挑んだ当時21歳のエキストラの男性が、増水していた水の流れに巻き込まれて死亡。監督の井筒氏と助監督が書類送検されている。さらに映画の公開は中止され、ビデオのみ販売となっている。 >>鈴木砂羽、監督からのパワハラ告白「お前もクソ」「二度と顔見せんな」驚きの声 「あの映画監督?」憶測も<< さらに1986年公開の映画『犬死にせしもの』では映画初出演となる歌手の今井美樹に対し、船上から海に放尿させ、キスシーンを何十回もやり直させるなど、今ならセクハラとも取られかねない演出も行っていたとされる。井筒氏はこのエピソードを2020年『日刊ゲンダイDIGITAL』のコラムで記し物議を醸した。 このほか井筒氏の監督作として知名度が高いのがナインティナイン主演で、1996年に公開された『岸和田少年愚連隊』だろう。この作品ではヒロインを務めた大河内奈々子を井筒氏がかなり追い詰めていたと、ナイナイの2人に『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で暴露されている。 井筒氏は『虎の門』(テレビ朝日系)での辛辣な映画評論でも知られた。それだけ映画愛が強い人物ではあるのだろうが、今ならば行き過ぎと批判されても仕方がないのかもしれない。
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社会 2023年05月07日 06時00分
泌尿器科医の男が男性患者に性的暴行、未成年も 治療と称して患者の局部を触る
多くの人は医師を信頼して受診するだろうが、海外では医師という立場を利用して患者に性的暴行をし続けた男がいる。 アメリカ・ニューヨークで55歳の泌尿器科医の男が、男性患者らに治療と称して性的暴行を加えていたことが発覚し逮捕された。海外ニュースサイト『New York Post』と『Insider』などが4月12日までに報じた。 報道によると、男は勃起不全に関する論文を執筆し、メディア取材を受けたこともあるニューヨークでは有名な泌尿器科医だったという。男は2015〜2019年の少なくとも5年間、当時未成年の2人を含む男性患者7人に性的暴行を加えた。ある男性患者Aは、診察室で男とふたりきりになった際にポルノ動画を見て自慰行為をするように指示されたほか、診察と称して大人のおもちゃを使用されたこともあった。また手袋を着用せずに直腸検査が行われたが、不必要と思われる検査だったそうだ。Aがどの時点で疑いを持ったのかは不明だが、男は治療の度に医学的に必要な行為だと説明して納得させていた。 >>38歳の偽医師、患者らに避妊具と偽りアメの棒を装着し逮捕 中には妊娠した女性も<< また当時未成年で現在25歳の男性患者Bは、2016年から2019年まで性的暴行が続いたことを明かしている。男は自身の目の前でBに自慰行為をさせた後「やり方が間違っている」と言ってBの陰茎を触った。さらに男はBの性的興奮を促すような行為をしたそうだ。Bは当時を振り返り「1回の性的暴行は20分ほどだったが永遠に感じた。性的暴行は何度も続いて(医療行為ではなく)性的暴行であると気づいたが、公に話すのに時間がかかった」と話している。なおA、Bの暴行の際、看護師などはおらず2人きりの診察室で行われたとみられている。 『New York Post』によると、他にも男は患者に性的なジョークをメッセージで送り、別の医師と会わせるという名目で2人の未成年患者を州外に連れ出したこともあったそうだ。 2022年12月に、男は当時未成年だった2人を含む7人の男性患者に性的暴行で訴えられたが、2023年4月11日に患者に対する性的暴行や未成年者を州外に誘導した罪などで逮捕、起訴された。男は容疑を否認しているが今後の裁判で有罪が認められた場合、最大で60年の刑務所行きが言い渡される可能性がある。 このニュースが世界に広がると、海外のネットユーザーからは「立場を利用した最低な医師。こんな変態はずっと刑務所に入れておくべき」「男は性的暴行をするために泌尿器科医になったのかも」「男は最初、勃起不全に関する実験のつもりで被害者に手を出していたけど、だんだん歯止めがきかなくなったのでは」「何をされるか分からないから未成年者は保護者と一緒に治療室に行く必要があるかも」「公になるまでに時間がかかったのは被害者が恥ずかしかったこともあるが、男が治療だとうまく言いくるめていたことも影響しているだろう」「他にも被害者がいそう」といった声が上がっていた。 男がそれなりに名の知れた医師であったことも、患者を信頼させ、事件発覚まで時間がかかった要因かもしれない。余罪も含めて徹底的に調べ上げ、男には相当な罰が下されるべきだ。記事内の引用について「NYC urologist busted for allegedly fondling underage boys, using sex toys on patients」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2023/04/11/nyc-urologist-busted-for-allegedly-fondling-using-sex-toys-on-male-patients/「Survivor of New York urologist charged with sexually abusing patients says he spoke out so the doctor 'had no more opportunities to abuse anyone'」(Insider)よりhttps://www.insider.com/new-york-urologist-indicted-on-charges-of-sexual-abuse-patients-2023-4
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ミステリー 2023年05月06日 23時00分
音速の2倍で飛行するUFO等、アメリカ上院軍事委員会で行われたUFO公聴会で明らかになった最新のUAP情報
現地時間4月19日午前、アメリカ上院軍事委員会でUAPに関する公聴会が行われた。 公聴会には米国防総省でUFOを研究するグループ、全領域異常解決局(All-Domain Anomaly Resolution Office、AARO)のディレクターSean Kirkpatrick氏が登壇。 上院軍事委員会のブリーフィングで未確認航空現象(UAP)の最新情報を提供し、ここ数年で寄せられた650件以上の報告書を検証しているものの、UAPが地球外生命体によるものであるという証拠をまだ見つけていないことを示した。 >>ロシア軍の侵攻を受けたウクライナに天使やUFOが飛来している!?現地から届く奇妙な報告<< この公聴会ではこれまで機密解除されていなかったUFO動画が公開され、現在調査中の新たなUFO目撃情報の内容についても明かされた。 古くは80年前にさかのぼりUAPとの接近遭遇を研究するAAROを率いるショーン・カークパトリック氏は、彼のチームが現在650件の事件を調査中であることを明らかにした。 カークパトリック氏によれば、報告のあったUAPの52%が球体であることが確認されており、その大半が大きさ1~4メートル、白や銀、半透明で、高度3000メートルから9000メートルの間を飛行しているという。 飛行速度はマッハ2(時速1534キロ)で音速の2倍以上。世界最速の旅客機エアバス380の最高速度が時速1185キロであるため、かなりの速度で動いていることが分かる。しかしこれらのUAPにはエンジンや翼、熱排気が確認できず、レーダーにも断続的にしか映らなかったという。 現在AAROが調査を行っているUAP目撃情報の中には、高高度気象観測気球やドローン、人工クアッドコプターなどの「ありふれた」物体があったかもしれないが、約半分のケースでまだ正体がつかめていないとカークパトリック氏は述べる。 今のところ、彼のチームが起源を断定できたのはほんの一握りであり、中には解決できないものもあったことを認めている。今のところUAPの中に「地球外」由来、つまりエイリアンの関与があることを証明する信頼できる証拠は発見されていないという。 もし今後の調査で本当にエイリアンの証拠のような「画期的な発見」が出てくる可能性もあるが、そんな事態になった場合は「アメリカ政府に報告する前に、NASAに相談するだろう」ともカークパトリック氏は述べている。 「UAPは多くの場合、常にではありませんが、容易に説明可能なソースで解決します。人間は欺瞞や錯覚、センサーによる予期せぬ反応や誤作動、場合によっては意図的な干渉を受けます」とUAPについて説明している。 なお、現在調査員が研究している事件のうち、外国勢力によるハイテク技術が関与している懸念が出てきているとも彼は語る。 「多くの場合、ロシアと中国、特に中国が、ある分野では我々と同等か、あるいは先行した技術を持っているようです。敵は待ってはくれません。素早く前進しているのです。彼らは技術的な進歩に対して、私たちよりもリスクを回避しているのです」 カークパトリック氏の回答に見られるように、アメリカ政府や軍は既にUAPをオカルトの分野ではなく、国防上の課題と捉えているようだ。フェーズが変わった、と言うべきかもしれない。未だにUFOはオカルトの域を出ないという認識を我々も改めるべき時期に来ているのかもしれない。山口敏太郎作家、ライター。著書に「日本怪忌行」「モンスター・幻獣大百科」、テレビ出演「怪談グランプリ」「ビートたけしの超常現象Xファイル」「緊急検証シリーズ」など。YouTubeにてオカルト番組「アトラスラジオ」放送中関連記事US probe into 140 new sightings of UFOs that can fly twice speed of sound(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/us-news/probe-140-new-sightings-ufos-29757972
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レジャー 2023年05月06日 22時00分
“運命の出会い”が多すぎるオトコ~女がドン引く瞬間~
人との出会いの際、強い縁を感じる場合がある。美菜穂さん(仮名・26歳)はかつて交際していた男性に、そんな深いつながりを感じたそうだが、残念な結果を招いてしまったんだとか…。 「彼との出会いは飲み会でした。そこで話をしていて、あるミュージシャンが好きという話で共感したんですね。しかも、同じ曲が好きで、お互い直前のライブにも行っていました。それをキッカケに親しくなり、“運命を感じる”と告白され付き合うことに。 彼は純粋で、何にでも感動する人でした。美味しいものを食べたり、いい映画を観たりすると、心から喜んでいました。一緒にいると楽しくて、彼と出会えたことに、私も喜びを感じました」彼女自身も、彼との出会いが運命なのではないかと思うように。ただ、彼の口から思いがけない発言が飛び出す…。 >>発射のタイミングの悪さに~女がドン引く瞬間~<< 「付き合い始めて半年が経った頃、“別れたい”と言われました。理由は、“運命的な出会いをしてしまったから”と言うんです。なんでも、彼は最近スマホを落とし、すぐに自分のスマホに電話したそう。拾ってくれた女性が出たんですが、家が近所だったらしく、直接受け取ることができたそうなんです。その女性に、運命を感じたみたいなんですね。なんか、残念でしたね。この人は運命を感じやすい人なんだと気付き、別れを受け入れました。 半年後、急に彼から連絡が来ました。彼女とはどうなったのかと尋ねると、“別れた”と。その別れた日に丁度、私の誕生日の知らせがSNSに届いたそうなんです。そこで私のことを思い出し、連絡して来たんですね。そして、言うんです。“やっぱり俺たち運命の糸で結ばれてるのかも”と。私は、“違うよ”と優しく諭しました」 彼は運命を感じるハードルの低い、ハートフルな男である…。写真・Jared Smith
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レジャー
陸上自衛隊第1空挺団 新年恒例の降下訓練始め 三年ぶりに一般公開
2023年01月19日 08時00分
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不倫疑惑もコネのおかげで影響なし? 篠田麻里子、離婚騒動は親族も参戦しさらに泥沼化か
2023年01月19日 07時00分
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初デートの男性と情熱的なキス、女性は舌が裂ける大けが 病院で数針縫う事態に
2023年01月19日 06時00分
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44歳無職男、会社のクレカを返さず不正利用して逮捕 会社側の対応に疑問の声も
2023年01月18日 23時00分
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藤田ニコル、Twitter使いこなすもスマホは「腹打ち」意外な弱み見せ「ファッションショーより緊張する」
2023年01月18日 22時00分
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『さんま御殿』出演モデルに「元宝塚を名乗らないで」怒りの声 非常識な言動にさんまも「なめてんのか」
2023年01月18日 21時00分
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中日・大野、メジャースカウトが水面下で接触?「3、4件はいただいて…」 2020年オフ、FA残留の裏にあった秘話明かす
2023年01月18日 20時30分
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59歳男、バス料金を支払わず乗務員に暴行し逮捕 運転に不満を募らせた犯行か
2023年01月18日 20時00分
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大相撲・遠藤戦、ヤジ連発で取組狂った?「立ち合い前に騒ぐな」一部客の行動に批判、ルール緩和の弊害か
2023年01月18日 19時30分
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爆問太田、佐久間Pに謝罪「井口は失礼だと思った」後輩ウエストランドの悪口ネタよりひどい絡み?
2023年01月18日 19時00分
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『ハーゲンダッツ』人気ランキング発表、発売1カ月の新商品が1位に! 部門によっては男女で結果が分かれる
2023年01月18日 18時15分
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『夕暮れに、手をつなぐ』広瀬すずの一人称“おい”滑稽な方言に「九州を馬鹿にしてる?」怒りの声も
2023年01月18日 18時00分
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スポーツ
舞ひめがネオスターダムアーミーを止めるか?ゴッデス王座挑戦に舞華「高橋奈七永は腐ってんだよ」
2023年01月18日 17時30分
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芸能ニュース
篠崎愛、ふわふわボディのビキニ姿で『ヤンチャン烈』表紙グラビア! 巻中には竹内星菜、天羽希純、東雲うみら出演DVDも
2023年01月18日 17時15分
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芸能ニュース
『ヒルナンデス』オードリー春日に「胸糞悪い」過剰なドケチっぷりが炎上 店にも失礼?
2023年01月18日 17時00分
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スポーツ
十両・栃武蔵、炎鵬の左腕を“Sの字”に「最悪折れてたぞ」 強引な極め技に批判、取組後に長引く痛みを漏らす?
2023年01月18日 16時05分
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芸能ニュース
3股発覚の声優・櫻井孝宏、事務所の釈明文に「加害者が被害者ぶってる」さらに批判集まる
2023年01月18日 15時40分
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社会
玉川徹氏、コメンテーター復帰? 前日出演し炎上の成田氏を暗に批判、「火消し」の指摘も
2023年01月18日 12時50分
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芸能ニュース
YouTuber中町兄妹の兄JP「つらい2年間でした」仲良しの秘訣は「男がひれ伏すこと」と明かす
2023年01月18日 12時10分