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<実録!不倫カップルの顛末>清潔感のある既婚上司が日に日に薄汚く…略奪女子の大誤算

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画像はイメージです

 何かに没頭し、周りが見えなってしまうほど夢中になってしまう経験は誰にでもあるのではないだろうか。不倫が最高潮に盛り上がっている時は、まさに「恋は盲目」状態で、冷静な判断力が失われる時期でもあるだろう。

 会社の上司と部下という関係でありながら、不倫関係になった清水美里(仮名・23歳)さん。昼夜問わずお互いの身体に夢中になった蜜月の日々はしばらく続いたという。

 「四六時中、彼と繋がっていて、とても幸せでした。仕事も、上司の彼が出張や外での打ち合わせを多く入れてくれたので、ホテルではお互いの部屋を行き来して関係を持っていました。彼も、私との再婚にすごく前向きでしたが、『有責』となると慰謝料も支払わなければいけません。会社での評判も悪くなるので、私との関係は隠して“価値観の相違”を理由に離婚を押し進めることにしたんです」

 ​>>前編:<実録!不倫カップルの顛末>妻に不満のある既婚上司に恋をした部下…略奪成功となるか?<<​​​

 口だけの不倫男とは違い、しっかりと行動に示してくれた彼を信頼し、美里さんは離婚が成立するまでは会うのを控えるようにしていた。しかし、段々と彼に「ある」変化が現われてきたのだ。

 「いつもは清潔感のあった彼が、段々と小汚くなってきたんです。ヨレヨレのワイシャツに髭の剃り跡や、靴も薄汚くなってきて…。不審に思っていたら、突然“家に来て掃除をしてくれないか?”と連絡が来たんです。聞くと、離婚を切り出した後、奥さんが怒って子どもを連れて実家に帰ってしまったとのこと。

 恐る恐る彼のマンションに行くと、あまりの汚さに絶句しました。奥さんが出て行ったのは一週間前なのに、ゴミ屋敷のように足の踏み場も無かったんです。どうしたら短期間でこれだけ汚せるのか、本当に不思議でした。

 聞けば、専業主婦の奥さんに甘え切って洗濯機の使い方どころか、クリーニングに持っていくことすらできなかったんです。掃除もろくにできない中年男性なんて、ホラー以外の何ものでもないですよ」

 内助の功があって成り立っていた男性の生活。美里さんはそのままフェードアウトし、縁を切ったとのこと。心惹かれる既婚者がいても、それは「妻がいてこそ」の魅力なのかも知れない。見極めなければ痛い目を見ることになるだろう。

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