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芸能 2021年02月15日 18時30分
新人時代の松重豊の主演作、29年ぶりに公開 黒沢清監督が当時を回顧「底知れぬものを感じた」
映画監督の黒沢清が13日、都内で行われた映画『地獄の警備員』の舞台あいさつに女優のクノ真季子、撮影監督の根岸憲一と登壇。29年前の同作の撮影を振り返った。 92年に公開された同作は、総合商社で絵画取引を担当する秋子(クノ)と警備員の富士丸(松重豊)を主人公としたホラー映画。今回デジタルリマスターとして29年ぶりに公開された。 黒沢は登壇すると、「決して短くないキャリアの中、初期にこの映画に参加してくれた人たちに感謝しています。この人たちがいたからこそ僕は映画を続けることができた」と感慨深げ。「主役二人がほぼ新人という今じゃなかなか珍しい作品。松重さんが演じた富士丸は、体のでかい、元相撲取りという設定で、実際に相撲取りみたいな人と何人か会って、誰にしようかと悩んでいた。でも、その中で、背は高いけど相撲取りっぽくない松重さんに出会って、なぜかピンときて松重さんに決めたんです。(松重に)迫力とか演技力とか、底知れぬものを感じたのを覚えています」と若き松重との出会いを紹介。 >>全ての画像を見る<< クノは当時は久野真紀子(2005年にクノ真季子に改名)として活動し、松重同様新人俳優だったが、こちらも黒沢の直感から突然主演として大抜擢した。黒沢は「クノさんはもっと劇的な出会い。ほぼある人に決まりかけだったんですけど、こちらも戸惑いがあって……。でも企画は進んでいく。そんな時、別の役で参加する予定だったクノさんが衣装合わせに来て、会った時に『この人が主役でいいんじゃないか』って思ったんです。ぜひこの人でいきたいと。その他の一人だった新人女優を主役に抜擢するなんて、今じゃ考えられない起用の仕方でした」と回顧。 クノも当時を振り返り、「今でいう大抜擢でした。わたしでいいのかなって思った」と感想を述べる。撮影現場の雰囲気にも圧倒されたといい、「廃墟の地下での撮影だったんですけど、埃だらけで、日も当たらない場所。そこに大勢の大人が蠢いていて、ワンカットに何時間もかけて撮って行くスタッフを見て、とても尊い仕事だと思ったのを覚えています。すごく惹きつけられる現場でした」としみじみとコメント。 「監督からは面白いことを自由にやってくれ」と言われ、奮闘したとも明かし、その中で松重や、やはり同作に出演していた大杉漣の演技に感銘を受けたとも回顧。「大杉さんがわざとぶつかってきたり、いろんなアドリブをしてくる。映画の現場が大好きになりました」とにっこり。黒沢とはこの日久しぶりの対面だったというが、クノは「恥ずかしくて恥ずかしくてお断りした方がいいんじゃないかと思っていたんです。でも、直接お会いしてお礼を言うことができると思い、頑張ってやって参りました」と目を輝かし、話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2021年02月15日 18時00分
ドラマ『天国と地獄』の“入れ替わり”考察盛り上がる、初回から指摘も? 人物名に関する説も
日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)の第5話が14日に放送され、平均視聴率が13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第4話の13.4%からは0.2ポイントのダウンとなり、自己最低視聴率を記録してしまった。 第5話は、彩子(綾瀬はるか)は周囲から話を聞くうちに、日高(高橋一生)という人間がわからなくなっていた。彼の評判はサイコ・キラーとは程遠いものばかりなのだ。もしかして、彼は誰かを守るために殺人を犯しているのか? それとも、そもそも犯人ではないのか――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 第5話では、綾瀬はるかの美しすぎるスパイ姿が話題になったが、視聴者の間ではある考察が盛り上がっていたという。 「違法賭博クラブに潜入した彩子姿の日高ですが、元の彩子ではできない大人メイクもお手の物。慣れた手つきでストッキングを履き、ピンヒールを履きこなすスパイ姿が描かれました。日高に入れ替わった彩子は、これに『あんた、化粧とか好きよね』とツッコむと、日高は『好きですね、毎日鏡の前でうっとりしてます』と回答。また、帰宅後、日高と彩子の入れ替わりに気づき、家から避難したと思っていた陸(柄本佑)が、2人を戻すため再び家に。日高はその思惑までは気づかないものの、陸の姿を見て嬉しそうに微笑む姿が描かれました。これに視聴者からは『陸のこと好きなの!?』『陸のこと好き、メイクやピンヒールに慣れてるところを見ると、実は日高って前にも入れ替わってて、もともと女性だったのかも?』といった声が寄せられてました」(ドラマライター) >>日曜劇場『天国と地獄』、意味深セリフに真相が隠れている? 4話初登場の妹はキーパーソンか<< 実は、入れ替わってすぐに完璧なメイクをこなしていた日高の姿を見た一部視聴者の間では、すでに“日高もともと女性説”が浮上。さらに、そのもともとの女性については、日高に謎の手紙を宛てた送り主との説が有力視されていたという。 また、第5話では、数字に関するある説も盛り上がっている。 「第4話で、明らかになったのは、被害者の名前に数字が入っていること。そして、八巻、陸(注・六は「りく」とも読む)、河原三雄、九十九、五木など作品に登場する人物の多くに数字が入っており、視聴者からは『この人たちもターゲットになるってこと…?』『登場人物で名前に数字入ってる人なんか心配』という困惑が聞かれてます。また、第5話のラストでは河原らの独自捜査の結果、戸田一希という女性が浮上。数字も入っており、この人物こそ、日高と入れ替わった女性と見られているようです」(同) さらに、『天国と地獄~サイコな2人~』というタイトル自体も文字が全て数字に置き換えられるという仕掛けがなされており、視聴者からは「考察底なし」「どこまででも考察できるわ…!」という作品ファンを楽しませる仕掛けに称賛の声が集まっていた。
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スポーツ 2021年02月15日 17時30分
DeNA・山本が肩でアピール成功! 激化する正捕手争いの行方は
ベイスターズは13日、初の対外試合で22歳の山本祐大が自慢の肩で2盗塁を阻止。正捕手争いに名乗りを上げた。 3回2アウト1塁の場面では岡林勇希、5回2アウト1塁で郡司裕也の2盗を楽々と阻止。いずれも走ってくることが予想されるケースだが、ドラゴンズでも足でアピールしたい俊足の若手の二人を刺したことは価値が高い。 中学までは捕手だったが、京都翔英高では外野手として甲子園を経験した。その後、プロになるために大学へ進まず、あえてBCリーグに加入したばかりの滋賀ユナイテッドベースボールクラブへ中途入団。捕手にポジションを戻し、打率.294、盗塁阻止率.448の好成績を残すと、1シーズン過ごしたオフには、ベイスターズに9位指名された異色の経歴を持つ。 ルーキーイヤーでは代打で初打席初ホームランとド派手なデビューを果たし、翌年は5月23日にファームで頭部にデッドボールを受け、緊急搬送されるアクシデントを乗り越え、8月28日には12回2アウト満塁から代打で登場。最後までベンチに残っていた男は、追い込まれながらもライト前へサヨナラヒットをかっ飛ばし、4時間58分の熱戦にケリをつけた。ヒーローインタビューで、「夜遅くまでありがとうございました。早く帰って寝て、明日の試合も来て下さい」と当時20歳の若者とは思えぬコメントを覚えているファンも多いだろう。 昨年のベイスターズのキャッチャーと言えば、戸柱恭孝が先発で72試合マスクを被り、盗塁阻止率もリーグ2位の.352と高い数字を残し、13日も9回に高松渡の2盗を刺すなど健在ぶりをアピール。一昨年は正捕手だった伊藤光、打撃が持ち味の嶺井博希、昨年前半は打撃も好調で、濱口遥大と相性のいい高城俊人らが切磋琢磨する群雄割拠のポジション。昨年ファームながら.619と驚異の阻止率をマークした山本が22歳の若さと強肩を武器に、虎視眈々と一軍の扇の要の座を狙う。 写真・文 / 萩原孝弘
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社会 2021年02月15日 17時30分
橋下氏、森氏後任問題に「オリンピックを実行するだけの組織」 実務型の人選をすべきと主張し賛否
15日の『グッとラック』(TBS系)で月曜レギュラーの橋下徹氏が、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長の人選について持論を展開し、反響を集めている。 この日番組では、12日に組織委員会の会長の辞任を表明した森喜朗氏の後任として、日本サッカー協会相談役の川淵三郎氏が就任するとの報道がされたものの、白紙となったことが取り上げられた。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーが、元JOC参事の春日良一氏の話として、川淵氏が会長になれなかった理由をフリップを使いながら紹介した。その理由は「人選プロセスが不透明と批判されたため」「政府与党から批判があったため」「小池都知事から働きかけがあったため」の3点だった。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< この「人選プロセスが不透明」という点について、コメントを求められた橋下氏は「僕は、森さん相談役、川淵さん会長がベストな組み合わせだと思ってました」と話し始めた。そして、「国民は、オリンピック組織委員会に何を求めてるのかなあと思うんですよ。3月の末までにやるやらないの判断をして、やるんだったら強引にオリンピックを実行しなきゃいけないんですよ。(組織委員会は)オリンピックを実行するだけの組織で、世の中を変える組織でもなければ、オリンピックが終われば解散する組織なんですよ」と組織の位置づけを語った上で、「世間はそこに多様性だとか、世界に向けての発信だとかいろんなことを盛り込んで、組織委員会を今から一から改革してどうするのかなと思うんですけどね」と疑問を呈した。「象徴的な意味合いとか、多様性とか、世界の発信とか、これはオリンピックの主催者である小池さんがその役を担えばいいわけです」と持論を述べた。 発言の最後には「僕が国民の感覚からずれているのかわからないですけどね」と締めくくったものの、この後の発言機会にも「組織を数か月間回せる人材を選ばなきゃいけないと思います」と実務型の人選をするべきとの主張を繰り返した。 この橋下氏の発言に、ネットでは「世間や世界とあなたの認識はズレまくりです」「多様性やジェンダーを考えない組織なんてあり得ない」などの批判がある一方、「今は着実に仕事をこなす人でいい」「やっぱり実務型の川淵さんで良かったんだよ」などの賛同する意見も多く見られた。 いずれにせよ、この時期に時間をかけて会長を選んでいる余裕はない。橋下氏の言う実務者も必要だが、世界が納得する人選となると、選択肢は多くないのではないだろうか。
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スポーツ 2021年02月15日 17時00分
関脇・照ノ富士、医者から余命宣告を受けていた?「2年近くで死にますよ」 大関から序二段転落の真相を明かし驚きの声
14日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に、東関脇・照ノ富士が出演。番付転落中にあった知られざる裏話を明かした。 両ひざの故障や内臓疾患により、一時は大関から序二段まで番付を大きく落とした照ノ富士。今回の番組では初めてひざを故障した取組中の心境や、番付転落中に医者から言われた言葉について語った。 照ノ富士が初めてひざに大きな故障を負ったのは、2015年9月場所13日目・稀勢の里(現荒磯親方)戦でのこと。寄り倒しで敗れたが、本人曰く「右足がビチっと音がしたんで、『危ない』と思って後ろに座ったら(ひざに)痛みが急激にきた」という。 その後も出場を続け優勝決定戦まで進出したが、場所後に受けた精密検査で右ひざ前十字靭帯損傷が判明。さらに、右ひざをかばいながら相撲を取り続けた結果左ひざにも負担がかかり、2017年7月場所では左ひざ半月板を損傷。この影響で同年9月場所後に関脇に転落した照ノ富士は、翌11月場所から2019年1月場所まで8場所連続負け越し・休場が続き西序二段48枚目まで転落した。 さらに、照ノ富士はこの番付転落中、糖尿病、C型肝炎、腎臓結石といった内臓疾患も相次いで発症。この当時は「医者にも『このままいったら2年近くで死にますよ』って言われて相撲どころじゃない(状況だった)」という。 本場所での相撲はおろか部屋での稽古すらまともにできない状態だったため、「(転落中は伊勢ヶ濱)親方にも相談して(いたが)、常にやめることしか考えてなかった」という照ノ富士。ただ、親方から「相撲とって負けて引退(するわけ)じゃない。怪我した時や苦しい時に、克服しながら続けることが大事だから」などと説得されたため、両ひざの手術(2018年6月)など現役続行へ向けた取り組みを進めたという。 両ひざの手術直後は自分一人でトイレにも座ることができず、同年2月に結婚した妻に肩を借りて支えてもらう生活がしばらく続いたという。ただ、これ以外の詳細には触れなかったがサポートのかいもあり、ひざの故障、内臓疾患は共に徐々に回復。次第に稽古にも耐えられる状態になっていったという。 こうしてコンディションを戻した結果2019年3月場所から7場所連続で勝ち越しを決めるなど復調し、14場所ぶりに幕内に復帰した2020年7月場所では「13勝2敗」で自身2度目の優勝を果たした。「(復活に向けた日々では)一日っていうのがどれだけ大切かっていうのが分かるようになった。だから、その日の一番に全力をかけていくっていう(気持ちが身についた)」と、低迷した経験が現在に生かされていると語っていた。 >>復帰すれば4年ぶりの快挙 大関とりかかる照ノ富士、11勝未満なら失敗? 難敵は両横綱以外にも<< 今回の放送を受け、ネット上には「余命宣告受けるほど酷い状態とは知らなかった」、「当時はどのスポーツ紙にも『引退危機』って報じられてたし、自分もこのまま引退に追い込まれると思っていた」、「体の内外がボロボロのところから這い上がってくるとは思わなかった、伊勢ヶ濱親方も7月場所で直接賜杯手渡せて感無量だったろうな」、「こうやって番組出て話せるまで復活して本当によかったな」、「低迷中の話はどこかの週刊誌とかでは読んだけど、地上波でも話せる機会もらえてよかったね」といった反応が多数寄せられている。 次場所である3月場所(同月14日初日)で9勝以上を挙げれば、“三役で直近3場所33勝以上”という大関昇進条件を満たす照ノ富士。2015年7月場所~2017年9月場所まで在位していた地位への返り咲きは果たせるだろうか。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年02月15日 16時00分
『馬好王国』MC神部美咲、色気漂うセクシーカットを披露! ヤンマガWEB4週連続掲載企画の第2弾公開
タレントの神部美咲が、13日より公開されたヤングマガジン(講談社)のウェブサイト『ヤンマガ WEB』に登場した。 神部は、同サイト内の『グラビアちゃんはバズりたい』、4週連続掲載の第2弾ページに出演。今回は、花と戯れる色気漂うフェチグラビアを披露している。大人の色気とあどけなさが混在している彼女の魅力たっぷりのカットは、ファン必見だ。 >>『馬好王国』『週末はウマでしょ!』出演、神部美咲が大胆な水着姿を披露!『ヤンマガWEB』に初登場<< 2020年4月から『馬好王国∼UmazuKingdom∼』(フジテレビ系)にMCとして抜擢され大ブレイクした神部。2021年1月からは、『週末はウマでしょ!』(フジテレビ系)にもアシスタントとしてレギュラーが決定するなど、バラエティでも注目を集めている。ヤンマガ WEBhttps://yanmaga.jp/gravures/idols/4900249c7e6a6b7991baf212eb373d02
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社会 2021年02月15日 16時00分
志らく「浅田真央ちゃん置いとけばってことになる」森会長後任問題巡る発言が物議 「失礼すぎる」の声
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏の後任問題を取り上げたものの、MCの立川志らくの発言に疑問の声が集まっている。 11日には、森氏が初代Jリーグチェアマンの川淵三郎氏に後任を打診したものの、12日には白紙に。現在、後任問題には国内外から大きな注目が集まっており、『グッとラック!』では、候補者として、橋本聖子五輪担当相や、元スポーツ庁長官の鈴木大地氏、フィギュアスケート金メダリストの荒川静香氏、安倍晋三元首相らの名前が上がっていることを紹介していた。 また、世間からは「若い人」や「女性」を求める声も上がっているが、志らくは「女性で若いっていうキーワード出てくるっていうことは、それこそ逆差別ですよ」とバッサリ。さらに、「ちゃんと能力がある人がやらないと。あと数か月だから」とした。 >>『サンモニ』仁藤氏「『おじさん社会』の構造を変える必要がある」発言に賛否 関口宏は「うーん」<< さらに、「どうせオリンピックはやらないからお飾りで、有名なアスリートをポンって置いとけっていうのも一方であるかもしれない」と指摘。「けど、やっぱりここはちゃんとした人がならないと」と年齢や性別ではなく、適任者を見極めるべきだとした。 しかし、その後、志らくは「若くて女性が良けりゃ浅田真央ちゃん置いとけばいいじゃねぇかってことになっちゃう」と発言。その意図について、「ポンって置いといてみんな知ってるから、すごいクリーンなイメージになって森会長への皮肉にもなるしね」と説明したが、「でもそれじゃダメなわけでしょ?」と呼びかけていた。 この志らくの発言について、視聴者からは「ここで名前を出すのは失礼すぎる」「浅田真央ちゃんのことをただ『若くて女性なだけ』って言っているようなもの」「浅田真央だって立派な大人なんだから今の言い方はひどすぎる」という批判の声が集まっていた。 誰もが知ってるトップアスリートだからこそ上がった浅田の名前だが、この文脈で名前を出した志らくに、多くの視聴者が「失礼」だと感じたようだ。
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芸能 2021年02月15日 14時15分
藍井エイル、バナナマン日村に懺悔?『超次元音楽祭』に登場、1年ぶり有観客ライブに興奮
『オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-』が2月13日、14日の2日間、横浜・ぴあアリーナMMで開催され、初日に藍井エイルが登場した。 「心臓がバクバクですごい息が上がっています」。コロナ禍により、MCありでは約1年ぶりの有観客ライブとなった藍井。挨拶代わりの「IGNITE」で会場の空気を温めると、続く「シンシアの光」では、ブランクを感じさせない力強いボーカルをアリーナ中に響かせた。 >>全ての画像を見る<< MCではバレンタインの思い出話を披露。中学生の頃、手作りの生チョコレートに挑戦した際、生クリームをホイップクリームと間違えてしまった。「固まるにつれて脂が沈殿し、押したらグシャって音がして、冷凍庫に入れたらグショグショの地獄のような生チョコができた」。残念ながらそのチョコは廃棄したそうだが、それ以来「人生で一度も生チョコを作っていません」と自虐ネタで笑わせた。 「失敗で終わらせたくないじゃないですか。みんなで楽しい最高の1日にしたい」と言って、「I will...」、「ラピスラズリ」、「流星」とシングル曲を連続投下。神セトリのラストは「シリウス」。サビでは「心の中で!」と叫んで客席にマイクを向ける。青のペンライトが一斉に振られ、無言の大合唱が会場を包んだ。 トークコーナーでは、司会のバナナマン・日村勇紀扮するヒムの神に「21時間連続でゲームをしてしまった」と懺悔。藍井いわく「ゲームの内容が幻覚と幻聴に現れた」とのことで、デビュー前からゲーム好きだったがオンラインゲームに移行して次第にエスカレートしたと話した。 「夏休みに入るタイミングで、21時間連続でゲームをした。寝ようとして眼を閉じるとモンスターが出てくる。寝付こうとすると幻聴でゲームのBGMが聞こえて、ご飯も片手で済むようにゼリーを飲んでいた」。あまりの廃人ぶりに「もう少しで終わるな、私」と思って止めたそう。日村からは無事に許しを得たが、「最近は長くても10時間」とコンスタントに続けていることを明かし、「長えな」とツッコまれていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2021年02月15日 13時00分
人気歌い手、地震直後に「自然災害大好き」ツイートで批判 「謝る気もない」と反論、ファンからは擁護も
人気の歌い手・ゆきむら。が13日に投稿したあるツイートが、ネット上で猛批判を集めている。 問題となっているのは、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生した13日夜に投稿されたツイート。地震発生から10分後に投稿されたもので、「自然災害大好き芸人だから うわあみんな死ね死ねーー〜俺も死ねーー〜って思ってたら 治っちゃった」「明日も生きよう」とつづられていた。 死者こそ出なかったものの、各地で停電が発生したり、東北や関東では土砂崩れも発生した今回の地震。このツイートに対し、ネット上からは、「いくらなんでも不謹慎すぎる」「炎上商法だとしても気分悪い」「トラウマになったり怪我人が出たりしてるのに、同じ日本人として恥ずかしい」といった批判が殺到した。 しかし、一方では、ファンから「自然災害好きなのめっちゃ分かります」「自分の意見をはっきり言えるゆきむら。さんがすきです」という賛同の声も。また、「寄ってたかって叩くのはどうかと思う」といった批判への反論まで見受けられた。 >>しょこたん「家にひびが!」地震後のツイートが物議 「不安を煽らないでほしい」の声も<< 「また、ネット上では、ゆきむら。への擁護に対する疑問の声も上がっており、『こんなこと言えるってことがかっこいいとでも思ってるのか…?』『本当にファンなら間違ってることは間違ってるって指摘した方がいい』という声も上がっていますが、ほとんどのファンは考えを変えず。ツイートのリプライ欄には賛否両論が集まっている状態になっています」(芸能ライター) その後、ゆきむら。は深夜に再びツイッターを更新し、「例え親が死んでもどうでもいいんよなあ 誰が死んでもまじで何も思えない」と断言。「地球のこととか他人とかどうでもいい 謝る気もない」「どれだけ頭を使ってもぼくにはわからない 嫌われても幻滅されても全然いい」とツイートし、再び賛否両論を巻き起こしていた。記事内の引用についてゆきむら。ツイッターアカウントより https://twitter.com/X1ller4
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芸能 2021年02月15日 12時30分
刀剣男子、バナナマンと即興劇披露 『超次元音楽祭』トラブル乗り越え「僕らの遊びに付き合ってもらいます」
『オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-』が2月13日、14日の2日間、横浜・ぴあアリーナMMで開催され、初日にミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男子が登場した。 この日は小狐丸、今剣、大和守安定、和泉守兼定、堀川国広、長曽祢虎徹、蜻蛉切、陸奥守吉行、巴形薙刀、明石国行、鶴丸国永、篭手切江の選抜メンバーによる特別編成。テーマ曲「刀剣乱舞」が流れると、円陣を組んだ12人の姿がステージ中央に浮かび上がる。1曲目は「mistake」。ダンサンブルなリズムに乗って軽快なフォーメーションを見せた。 >>全ての画像を見る<< 途中、マイクトラブルに見舞われるハプニングもあったが、自己紹介では和泉守兼定が「地声で大丈夫」とマイクなしで名乗りを上げ、他のメンバーも続くなど結束の固さを示した。「あるじ様、僕らの遊びに付き合ってもらいますよ」、「心の声で伝えるぞ」と叫んで、小狐丸、今剣、蜻蛉切、明石国行、鶴丸国永、篭手切江が代表曲「約束の空」をパフォーマンス。客席もペンライトを振って応えた。 堀川国広の独唱「きみを探してた」から、大和守安定、和泉守兼定、長曽祢虎徹、陸奥守吉行、巴形薙刀が加わった『結びの響き、始まりの音』出演メンバーによる「Secret Sign」、蜻蛉切と鶴丸国永のデュエット「Impulse」など、ファンに嬉しい趣向を凝らしたセットのフィナーレは「獣」。「覚悟決めた俺たちの/覚悟決めた生きざま」をステージに刻んだ。 昨年1月の第1回以来の出演となった刀剣男子。トークブロックでは、司会のバナナマン(設楽統、日村勇紀)と即興劇を披露。人間の姿になった名刀が歴史改変を目論む勢力と戦う『刀剣乱舞』の世界観にちなんで、「過去を変えたい」という日村に刀剣男子が挑んだ。 「こいつらか?歴史を変えようとしているのは」(和泉守兼定)、「さっき過去を変えたいって言ってたよね」(大和守安定)と詰め寄る一同。しかし、日村が過去を変えようとする理由を聞いて衝撃を受ける。成敗するたびにゾンビ設定の日村が生き返るお約束の展開で会場を大いに沸かせた。(取材・文:石河コウヘイ)
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