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山Pがインスタ開設、ジャニーズ所属なのになぜ許可された?

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画像はイメージです

 “山P”こと山下智久が5月16日に公式インスタグラムを開設し、話題となっている。芸能人のSNSアカウントはいまや当たり前のものであり、取り立てて珍しいものではないように思えるが、話題となったのは、山下がジャニーズ事務所に所属するタレントであるためだ。

 ジャニーズ事務所は、この時代において所属タレント個人のネット活動を厳しく制限している。有料のオフィシャルファンサイトはあるものの、スタッフ運営のものであり、タレントとダイレクトに繋がれるものではない。元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎からなる「新しい地図」メンバーが、事務所の退所後にSNSアカウントを開設し話題となったのはそのためである。なぜ、山下のインスタ開設が許可されたのだろうか。

 「山下は海外での知名度も高いため、海外ファンへ向けてのメッセージ発信を意識しているといえるでしょう。すでに山下は昨年6月には、中国を中心に展開されるソーシャルメディアであるウェイボー(微博)のアカウントも開設しています」(業界関係者)

 さらに、山下と並んで、元SMAPのキムタクこと木村拓哉もウェイボーのアカウントを開設している。

 「実は、中国国内ではInstagramのほか、LINE、Facebook、Twitter、YouTubeといった主要なアカウントはほとんど制限を受けています。そこで、口コミで広げるにはやはりウェイボーが一番だったのでしょう。これに加えて、山下がインスタアカウントを開設したのは、英語圏へのアピールがあるでしょうね。山下は英語を習得し、海外アーティストに通訳なしでインタビューするといった仕事をこなしていますので、将来的には本格的な海外進出も意識しているのかもしれません」(前出・同)

 今回のジャニーズタレントのSNS解禁は、いわば個別の事情というべきもので、ほかのタレントに広がって行くわけではなさそうだ。

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